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素粒子1  2003
2003126日に提出した、特願200354957.「電磁波」より。

1】電磁波は荷電粒子が運動方向を変えるとき、速度を変えるとき、衝撃を受けるときに発生する。電磁波の発生原理について。

荷電粒子のラブの引力は離れている光子ほど小さくなるので、外側の光子はラブから離れやすい状態に成っている。それで、運動方向を変え、速度を変え、衝撃を受けたとき、ラブから離れやすい状態になっている外側の光子がラブから離れるからです。このラブから離れた光子が電磁波です。これが電磁波の発生原理です。

【発明の効果】

本発明によって、磁気は何が原因で発生するか理解できた。電磁波は何が原因で発生するか理解できた。そして、荷電粒子はラブの周りを光子が回転している事を証明できた。光子はラブの引力で引き寄せられている事を証明できた。

【図面の簡単な説明】

【図1】 磁力は光子の回転によってでき、ラブと光子を結ぶ平面上に伝播する。

【図2】 直流の場合、ラブは直進し、光子はその周りを回転し磁力を作る。磁力はラブと光子を結ぶ平面上にできる。

【図3】 ラブから遠く離れている光子ほどラブから受ける引力は小さい。それで外側の軌道の光子は離れやすくなっている。

【図4】 荷電粒子の運動方向が変わった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、直進する。

【図5】 荷電粒子の速度が減速した場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、そのままの速度で走り続ける。

【図6】 荷電粒子が何かにぶつかった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、走り続ける。

【図7】 荷電粒子に何かがぶつかった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、飛び出す。

【符号の説明】

  1 ラブ   2 光子の回転   3 磁力   4 直流  5 引力   

6 光子の軌道   7 磁場   8 離れた外側の軌道の光子=電磁波

9 方向変化した荷電粒子   10 減速した荷電粒子   11 物体   

12 ぶつかった荷電粒子   13 ぶつけられた荷電粒子

 

 

 

 

2003417日に提出した、特願2003147012.「スピン及び原子の軌道エネルギー」より。

1】電子、陽子、中性子のスピンは1/2であるのはどうしてか。

これは陽子の場合、陽子の中央に陽子のラブがあり、陽子のラブが一定方向に公転し、その周囲を光子が一定方向に回転しているからである。外部の光子は一定方向に進み、内部の光子は一定方向に進む。例えば外部の光子が上の方向だけに進むとすると、内部の光子は下の方向だけに進む。光子の回転は外部だけが観察され、内部は観察されない。それで、陽子の光子の回転は上の方向だけに進む半回転だけが観察される。それ故、スピンは1/2である。

2】電子のラブ、陽子のラブ、はいかなる手段によっても破壊されない。

加速器で陽子を高速にしてぶつけても、それによってラブは破壊されない。ラブはどのようなエネルギーによっても破壊されない。ラブはビッグバンのエネルギーによっても破壊されない。ラブはビッグバンの以前できたものである。ビッグバンの以前、陽子のラブは陽子星でできた。電子のラブは電子星でできた。陽子星とは陽子のラブの集合体である。電子星とは電子のラブの集合体である。

3】光子が回転しながら走る事を簡単に説明すると、光子は半回転し、次の半回転は走っている時空の進行方向に向かって行われるので波型になる。

4】スピンは電子のラブ、陽子のラブ、中性子のラブが存在している事を証明している。

【発明の効果】

本発明によって電子、陽子、中性子のスピンが1/2であり、中間子のスピンが0である原理が理解できた。そして、電子のラブ、陽子のラブが公転している事、その周囲を光子が一定方向に回転していることが理解できた。スピンは電子のラブ、陽子のラブ、中性子のラブが存在している事を証明している。ラブとはビッグバンの以前にできたもので、ビッグバンのエネルギー(光子)はそのラブの周囲に光子が付加するためにおきた現象です。周囲の環境が絶対0度で、エネルギーの差が大きかったからです。それでラブはどのようなエネルギーにも、どのような力にも破壊されない。E=mc2とはラブの周囲を回転している光子がばらばらに解体されたエネルギーである。ラブは小さいのでどのような物でも容易に通り抜ける。光子が回転しながら進む事を簡単に説明できた。陽子のラブと中性子のラブが公転することによって原子のエネルギーができ原子の軌道エネルギーマップができる。電子のラブは自分のエネルギーの軌道を公転することから、電子のラブが公転する最外殻の軌道を求めることができた。その式で算出した値と最長の特性X線との比較から、元素番号の大きさ全ての殻の軌道と、内側の殻の軌道はやや特性X線の軌道と同じであることが理解できた。電子のエネルギー密度は原子核に近い殻の軌道を回転する電子ほど高いことを証明できた。

【図面の簡単な説明】

【図1】電子のラブは一定方向に公転し、その周囲をX線が一定方向に回転する。外部のX線は上の方向にだけ回転している。

【図2】中間子の場合、粒子の外部は光子が1つは上向き1つは下向きに回転し、方向が逆で、回転力は同じであるから、スピンは0である。

【図3】光子は走る時aのように半回転し、そのあと時空はcの方に進むので、bのように半回転する。光子は一定の位置で回転するときはab´のように回転する。

【図4】原子核の中は、陽子のラブと中性子のラブはA1/2×1015mの軌道を公転し、1.5A×1010Jのエネルギーである。

【図5】原子核のエネルギーが原子の軌道エネルギーとなっている。原子の軌道エネルギーはα×10βmの場合、0.75÷α×1025―βJである。原子の軌道エネルギーのマップを示す。

【図6】電子の最外殻の軌道は10.7×A×1011mである。この値と最長特性X線を比較すると内側の殻の軌道の大きさはほぼ特性X線の大きさに等しいことが解る。内側の殻の電子のラブは特性X線の軌道とほぼ同じ大きさの軌道を公転し、特性X線や連続X線はラブの周囲を回転している。電子の大きさは特性X線の軌道の大きさとみなすことができる。

Zrの場合、最外殻の理論値は8.41×1011mであり、これは最長の特性X線の軌道の27.7%である。最長の特性X線はL系αで0.3035×109mである。

【図7NaからUまでのK系α1とα2M殻の軌道を公転している電子のラブに付加する特性X線であり、β1β3L2Pの軌道を公転している電子のラブに付加している特性X線であり、β2L2sの軌道を公転している電子のラブに付加している特性X線である。

 【符号の説明】

1 t1時の電子のラブ   1´2時の電子のラブ   2 X線   3 X線の軌道

   4 電子のラブの軌道   5 t1時の中間子のラブ   5´ t2時の中間子のラブ   6 中間子のラブの軌道   7 光子   8 光子の軌道   9 陽子のラブ   10 中性子のラブ   11 ラブの公転軌道   12 電子のラブ   

   13 最長の特性X線   14 連続X線   15 特性X線   16 特性X線の軌道   17 L殻   18 M殻   19 N殻   20 L系β2の特性X線   21 L系β2の特性X線の軌道   22 L系β3の特性X線    

23 L系β1の特性X線   24 L系β3の特性X線の軌道   25 L系β1の特性X線の軌道   26 K系α1の特性X線   27 K系α2の特性X線   28

 K系α1の特性X線の軌道   29 K系α2の特性X線の軌道   30 L2sの軌道   31 L2pの軌道    32 M殻 

 

 

 

 

 

2003525日提出した、特願2003183585.「核スピンと核磁気モーメント及びボーア核磁子とボーア磁子及び原子と原子核の軌道エネルギー」より。

1】核磁気モーメントは核磁子の何倍の磁気であるかを示す。

最外殻に何個の核子があるかは核スピンによって解る。それで、最外殻に存在する核子が基準である核磁子の何倍の磁気(=光子)であるかを示している。更に、核磁気モーメントは最外殻を公転するラブの周囲を回転する光子の外側の光子の軌道である。外側の光子が核磁気として観察されている。

2】最外殻を公転するラブの周囲を回転する光子の回転が1/2のスピンを作り、外側の光子によって磁気は作られる。光子が回転し、更にラブと共に公転する事によってモーメントは作られる。

3】軌道には2種類ある。1つはラブが公転する軌道である。1つは光子が回転する軌道である。

4】核磁子とは原子核の最外殻のラブの周囲を回転している外側の光子である。

核磁子(5.0508×1027J/T)である光子の軌道は約2.18×1015mである。1.1×1041Jm÷(5.0508×1027J)=2.18×1015

5】ボーアの核磁子=eh/4πmpcの解明。

p938MeV938×1.6022×1013J1.5×1010J=陽子は光子のエネルギー=陽子は全て光子である。h=光子1個のエネルギー。その光子はラブの周囲を回転している。mp/h=陽子は光子のエネルギー/光子1個のエネルギー=陽子の光子の数=938×1.6022×1013J÷(6.6262×1034J)≒2.27×1023個。陽子は2.27×1023個の光子でできている。

それで、核磁子=eh/4πcmp=+1/2.27×1023個の光子×2πc×2)=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に走る(回転する)距離×2)=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に行う仕事×2)この×2の意味はもう1つはラブの仕事である。ラブのエネルギー=ラブの周囲の全ての光子のエネルギー=陽子のエネルギー。ラブのエネルギーが陽子のエネルギーに加算されていないのは、ラブの軌道は1031mであり、極小であるから、どのような金属にぶつけても通過してしまうからです。このボーアの式からラブの存在が証明されました。

それで、核磁子=eh/4πcmp=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に行う仕事+ラブが1秒間に行う仕事)

6】ボーア磁子=eh/4πmecの解明。

me=0.51×1.6022×1013J8.17122×1014J=電子は光子のエネルギー=電子は全て光子である。me/h=電子は光子のエネルギー/光子1個のエネルギー=電子の光子の数=0.51×1.6022×1013J/6.6262×1034J)≒1.233×1020個。電子は1.233×1020個の光子のエネルギーであり、1.233×1020個の光子でできている。

ボーア磁子=eh/(me×2πc×2)=−1/(光子1.233×1020個が1秒間に行う仕事×2)=−1/(光子1.233×1020個が1秒間に行う仕事+ラブが1秒間に行う仕事)

ボーア磁子は1秒間に9.274×1024Jの仕事をする光子です。その軌道は1.1×1041J÷(9.274×1024J)=1.186×1018(m)です。

ボーア磁子の公式から、本発明者の2つの考えが正しい事が証明できた。1つは電子は光子でできている事、1つは電子にはラブが存在する事である。

7】核磁気モーメントから、最外殻を公転しているラブの周囲を回転している光子のうちで、外側を回転している光子の軌道の大きさを求める式は、核磁気モーメント÷(核スピン×2)×2.18×1015mです。

8】核磁子異常モーメントができる原因は何か。

1Hの核磁気モーメントは2.79285であり、1番外側を回転している光子の軌道は、6.088413×1015mです。これは1Hの場合、ラブの数が1つよりないので、、引き合うラブが無いからです。ラブの公転軌道が大きいので、光子の回転軌道も大きくなる。核磁子の公転軌道は2.18×1015mであるから、1Hの光子の軌道は核磁子の光子の軌道の6.088413÷2.182.79285倍大きい。最外殻の光子の軌道が大きい事はラブの公転軌道も大きい事です。1Hのラブの軌道が核磁子の2.79倍も大きいのはラブが1つだけであるからです。核磁子異常モーメントができる原因はこのためです。

9】量子飛躍する時、電子が原子核に落下しないのはなぜか。

量子飛躍する時、電子が原子核に落下しない理由は、電子のラブに一定のエネルギーがあり、それ以上にならないからである。電子のラブは自分のエネルギーに合った軌道を公転するからです。

【発明の効果】

 本発明によって次のことが理解できた。

磁気の吸収は陽子と陽子、中性子と中性子の間で無ければできない理由が、光子の回転軌道が違うからであると理解できた。光子の吸収は回転方向によるのではなく、回転軌道の大きさによるのであると理解できた。ボーア核磁子、ボーア磁子の公式の解明により、陽子と電子は光子でできていることが証明できた。陽子と電子にはラブが存在する事が証明できた。核磁気モーメントから最外殻のラブの周囲を回転する光子の中で外側の光子の回転軌道を計算する式ができた。核磁子の異常モーメントができる理由は、1Hの場合、周りにラブが存在しないので、引き合うラブが居ないので、公転が大きくなっているためであると理解できた。原子核と原子のマップができた。原子核の最内殻のおよその大きさが理解できた。量子飛躍する時、電子が原子核に落下しないのは、ラブの質量エネルギーが一定であり、それ以上のエネルギーにはならないからです。

【図面の簡単な説明】

【図1】 核磁子とはラブの周囲を回転している外側の光子であり、エネルギーは5.0508×1027Jであり、2.18×1015mの軌道を回転する光子である。

【図2】 ボーア核子とはラブの周囲を回転している外側の光子であり、エネルギーは9.274×1024Jであり、1.186×1018mの軌道を回転する光子である。eh/4πmec=1/(回転している光子の仕事+公転しているラブの仕事)である。

【図3】 陽子の磁気は陽子だけに吸収され、中性子の磁気は中性子だけに吸収される。これは陽子の光子の軌道と、中性子の光子の軌道の大きさに差があるからです。

6Liの場合、陽子の光子の軌道の大きさは−3.5149×1015mであり、中性子の光子の軌道の大きさは+5.307×1015mであり、この差は8.8219×1015mである。

【図4】 原子核の大きさを1015mとし、1/2スピンである場合の原子と原子核の軌道エネルギー。

【符号の説明】

1 核磁子  2 核磁子の光子の軌道   3 陽子のラブ   

4 核子のラブの公転軌道   5 ボーア磁子   6 ボーア磁子の軌道   

7 電子のラブ   8 電子のラブの公転軌道   9 核子のラブ   

10 中性子のラブ   11 陽子の外側の光子   

12 陽子の外側の光子の軌道   13 中性子の外側の光子   

14 中性子の外側の光子の軌道   15 光子の回転軌道

 

 

 

 

2003822日に提出した、特願2003338760.「重力子と光子の軌道の質量と原子の軌道の質量」より。

1】陽子のラブの質量は1.6726×1024gであり、大きさは0.733×1031mである。電子のラブの質量は9×1028gであり、大きさは1.375×1028mである。

2】重力子のスピンは2である。スピン1は自転によってでき、スピン1は公転によってできる。

3】基本となる光子を6.62×1034Jの光子とし、これを基本光子とする。基本光子の質量はいくらか。

陽子のラブのエネルギーは基本光子のエネルギーの何個分か。

1.5×1010J÷(6.62×1034J)=2.2658×1023     2.2658×1023個分である。

陽子のラブの質量は1.6726×1024gであるから、光子1個の質量はいくらか。

1.6726×1024g÷(2.2658×1023個分)=7.382×1048g 基本光子の質量は約7.38×1048gである。

4】基本光子の軌道はいくらか。

基本光子の軌道は、1.1×1041J÷(6.62×1034J)=1.66×108(m)

1.66×108mです。

光子の軌道を求める式は、質量=1.225×1055g÷軌道 です。

5】陽子のラブの質量は、1.225×1055g÷(0.733×1031m)=1.6712×1024g。 電子のラブの質量は、1.225×1055g÷(1.357×1028m)=9×1028g。 

6E=mc2の値とE=1.1×1041J÷軌道 の値は同じである。

陽子のラブのE=mc21.67265×1027×9×10161.5×1010J

E=1.1×1041J÷(0.733×1031m)=1.5×1010J

電子のラブのE=mc29.1095×1031×9×1016==8.2×1014J

E=1.1×1041J÷(1.375×1028m)=8×1014J

この事によって、本発明者のエネルギーを求める式は正しい事が証明された。

  【発明の効果】

 本発明によって、重力子が陽子のラブであり、電子のラブであることが理解できた。重力子のスピンが2であるのは、スピン1はラブの自転ででき、スピン1はラブの公転でできる。スピンから、重力子は陽子のラブであり電子のラブであることが証明できた。光子の軌道の質量を求める式ができた。光子の軌道から質量を求める式により、軌道の質量を計算し、Emc2の式によりエネルギーを算出した。そのエネルギーの値は、本発明者の考えたE=1.1×1041J÷軌道 の式で求めたエネルギーの値と一致する。それで、本発明者のエネルギーを求める式は正しい事が証明できた。

軌道から質量を求める式により、質量を計算し、質量と軌道の大きさから比重を求めた。その比重の値は、本発明者が考えた 比重=1÷(軌道×108)3の式から求めた比重と異なる。それで、従来の式は誤りであると理解できた。新しく、比重を求める式は1.225×1061÷軌道4であることが理解できた。

重力子が陽子のラブと電子のラブであることにより、引力を生み出すものが何であるか正しく理解できた。それで、陽子のラブの質量から引力を知る事ができた。そして、重力子である陽子のラブの軌道と引力から軌道と引力の関係が理解できた。その新しい式は、8.18×1069÷軌道 である。それは本発明者が従来考えてきた、引力=4.07×1069÷軌道 の式にやや等しい。

この事により、光子の軌道のエネルギー、引力、質量、比重の相互関係も理解できた。

エネルギーと質量の関係式と引力と質量の関係式が一般物理の換算式とやや同じ事から、本発明者のミクロの式が一般式に適応できると考える。

重力子である陽子のラブと電子のラブの比重がこれだけ大きいので引力ができ原子と原子は結びつき巨大物質ができる。

陽子のラブの比重はブラックホールの比重の約1036倍であり、電子のラブの比重はブラックホールの約1023倍なので、真空である。それで、慣性の法則が働き、光子たちは永遠に回転し続ける。陽子のラブと電子のラブは永遠に回転し続ける。この理由によって、原子核の周囲を電子は永遠に回転し続けると理解できた。

陽子のラブの軌道の周囲がドーナツ型であると理解する事によって、陽子のラブとγ線がどのような構造になっているか良く理解できる。電子のラブの軌道の周囲がドーナツ型になっていると理解することによって、電子のラブとX線の構造が良く理解できるようになった。更に、特性X線からK殻、L殻、M殻、N殻の電子のラブの軌道とX線のドーナツ形が判るようになった。

【図面の簡単な説明】

【図1】 電子のラブを中心に回転している特性X線の半径をr、軌道エネルギーをm、軌道質量をMとすると、どの特性X線も、r×m=0.55×1041J   r×M=6.125×1056gである。

電子のラブにより、どの特性X線も同じ引力で引かれ回転させられている事を示す図。

【図2】 陽子のラブのスピンは2である。スピン1は自転ででき、スピン1は公転でできる。

【図3】 一瞬を捉えると、陽子のラブの回路の周囲はドーナツのようである。陽子のラブはまるでブラックホールのようであり、周囲には、なにも存在できない。 その周りをγ線がドーナツの形をして回転している。

【図4】 陽子のラブの断面図であり、中央に陽子のラブの回路がある。ここが1番高エネルギーであり、ブラックホールのようである。その周囲の軌道には何も存在できない。ここを“ブラックホールの空間”と名づける。“陽子のラブのドーナツ”の周囲をγ線がまるでドーナツのように回転している。

【図5】 電子のラブの回路の周囲はドーナツのようである。電子のラブは強力なブラックホールのようであり、周囲には何も存在できない。その周囲をX線がドーナツ型に回転している。

【図6】 電子のラブの殻の大きさと連続X線の大きさを示す。

【図7】 “X線のドーナツ”の太さは特性X線の強度比である。

【図8】 光子の軌道と、原子の軌道のエネルギー、質量、引力の関係図。

【符号の説明】

1 電子のラブ   2 特性X線   3 陽子のラブ   

4 陽子のラブの回路   5 陽子のラブのドーナツ   

6 陽子のラブのブラックホールの空間   7 γ線のドーナツ   

8 高エネルギーのγ線   9 低エネルギーのγ線   

10 電子のラブの回路   11 電子のラブのドーナツ   

12 電子のラブのブラックホールの空間   13 X線のドーナツ   

14 高エネルギーのX線   15 低エネルギーのX線   

16 K殻の電子のラブのドーナツ   

17 K殻の電子のラブの回路―大きさはおよそK系吸収端の波長の1/4で、2個の電子のラブが公転する。  

18 L殻の電子のラブのドーナツ   

19 L殻の電子のラブの回路―大きさはおよそK系α2の波長の1/2で、8個の電子のラブが公転する。

20 M殻の電子のラブのドーナツ

21 M殻の電子のラブの回路―大きさはおよそL系α2の波長の1/2で、18個の電子のラブが公転する。

22 N殻の電子のラブのドーナツ

23 N殻の電子のラブの回路―大きさはおよそM系α2の波長の1/2で、32個の電子のラブが公転する。

24 K系特性X線のドーナツ軌道の大きさは波長の1/2で、内側からβ2、β1β3、α1、α2の順である。太さは内側から51510050である。

25 L系特性Xのドーナツ軌道の大きさは波長の1/2で、内側からγ、β2、β1、α1、α2の順である。太さは内側から10205010010である。

26 M系特性X線のドーナツ軌道の大きさは波長の1/2で、内側からγ、β、α1、α2の順である。太さは強度比に比例する。

27 SnのK系特性X線のドーナツの断面図   

28 γ線の軌道   29 X線の軌道

 

 

 

 

2003929日に提出した、特願2003374993.「電気、磁気、抵抗」より。

1】光子には2種類ある。1つは電気の光子であり、1つは磁気の光子である。

2】電気の発生原理。電気はラブ及び周囲の光子たちが回転する事によってできる。光子はラブの軌道(原子の軌道)を回転し、電気となっている。この光子を電気の光子と名づける。

原子の軌道のエネルギーは電気のエネルギーである。

電気エネルギー=0.75×1025J÷軌道 である。

3】磁気の発生原理。磁気は光子がクロス回転する事によってできる。クロス回転とは光子たちがラブの回転の垂直方向内側に入り込み回転する事である。光子はクロス回転し磁気となっている。この光子を磁気の光子と名づける。

クロス回転する光子=磁気の光子である。磁気エネルギー=1.1×1041J÷軌道 である。

4】核子が偶数の場合、電子が偶数の場合、磁気エネルギーが0になる原理。

磁気エネルギーはクロス回転する光子達である。光子達を光子団と名づける。偶数の場合、向き合う光子団は反対方向に向かって回転する。それで、磁力の方向が逆となり、磁力量は同じであるから、磁力は相殺する。それで、磁力は0になる。

5】電子が流れるとき電気(光子)を発生する原理。

電子のラブは回転し光子を作っている。その光子が次第に外側に移動する。電子が進む時、最も外側の光子は排斥され放出する。この放出した光子が電気である。

6】電界と磁界の発生原理。

電界はラブの周囲の光子が排斥し放出した光子である。磁界はクロス回転する光子が排斥し、放出した光子である。

7】電界と磁界の進む方向の原理。

電界の進む方向はラブの回転する方向である。磁界の進む方向はクロス回転する方向である。クロス回転はラブの回転に垂直である。従って、磁界は電界に垂直の方向に進む。

8】光子は一定の空間に居るときは円を描いて回転している。しかし、回転しながら進む場合、まず半回転して進む。次の半回転は進む方向に半回転する。それで、半円を描きながら進む。

9】電束密度と磁束密度の原理。

電束密度とはラブの周囲の光子がどれ位放出するかである。

磁束密度とはクロス回転する光子がどれ位放出するかである。

10】電束密度と磁束密度が異なる原理。

電気の光子であるラブの周囲の光子は、電子のラブの引力に強く引かれるので、容易に放出しない。それで、電束密度は小さい。

磁気の光子であるクロス回転する光子は電子のラブから離れているので、引力は小さい。それで、容易に放出する。

電気の光子は原子の軌道を回転しているので、

電気の光子の引力=5.57×1053N×n÷軌道 である。(nは核子数)10.45.57に訂正。

磁気の光子の引力=8.18×1069N÷軌道 である。1.525×1068N8.18×1069Nに訂正。電気の光子の軌道と、磁気の光子の軌道の大きさは等しいから、電気の光子の引力は磁気の光子の引力の6.81×1015倍である。

11】電束密度及び磁束密度と軌道引力の関係(原理)。

光子の放出は光子の軌道の1/引力1/2である。

電束密度及び磁束密度は、光子の放出する軌道の1/引力1/2に比例する。

電気の光子の軌道の引力:磁気の光子の軌道の引力=6.82×1015:1 である。

電束密度:磁束密度=1/6.82×10151/2118.25×107 この値は、電束密度:磁束密度=1:7.96×107の値にやや等しい。

12】核子から放出する電束密度と磁束密度。

核子のラブの軌道を0.5×1015mとし、電子のラブの軌道を0.5×1011mとする。

核子のラブの軌道の引力:電子のラブの軌道の引力=104:1

それで、核子の電束密度:電子の電束密度=1/104×1/211102

核子の電束密度は電子の電束密度の100分の1である。

核子のクロス回転する光子(=磁気の光子)の軌道も0.5×1015mとし、電子のクロス回転する光子の軌道も0.5×1011mとする。

核子のクロス回転する光子の軌道の引力:電子のクロス回転する光子の軌道の引力=104:1

それで、核子の電束密度:電子の電束密度=1/104×1/211102

核子の電束密度は電子の電束密度の100分の1である。

核子の電束密度を0.01とすると、電子の電束密度は1で、核子の磁束密度は7.96×105で、電子の磁束密度は7.96×107である。

13】電界/磁界。

電界/磁界=起電力/起磁力=(電束密度×電気の光子1個の軌道エネルギー)÷(磁束密度×磁気の光子1個の軌道エネルギー)=(電束密度×0.75×1025J÷軌道)÷(磁束密度×1.1×1041J÷軌道)=電束密度÷磁束密度×6.82×10154π/109×6.82×10158.57×107

電界/磁界=起電力/起磁力=109/4π=7.96×107

7.96×1078.57×107の値はやや等しい。

14】抵抗とは何か。抵抗の原理。

抵抗は電子の中のラブの回転が進行方向に回転しながら進むとき、クロス回転は進行方向に垂直に回転しながら進む。それで、クロス回転は進行を阻止する力となる。

【発明の効果】

 本発明によって電気と磁気ができる根源を解明できた。原子の中で、電子の数が偶数の場合、又核子の数が偶数の場合どうして磁力が0になるのか解明できた。電子が流れて電気ができることの解明ができた。電界と磁界がどのようにできるか解明できた。電界と磁界が垂直に進む理由を解明できた。磁束密度が電束密度の7.96×107倍である理由が解明できた。電束密度及び磁束密度が引力の1/引力1/2 である事が理解できた。核子の磁束密度と磁束密度が少ない理由を軌道の引力によって理解できた。起電力と起磁力ができる理由を理解できた。抵抗とは何かを式によって理解できた。これらの事によって、電子はラブと光子の回転と、その周囲をクロス回転する光子たちでできていることを証明できた。陽子も中性子もラブと光子の回転と、その周囲をクロス回転する光子でできていることを証明できた。

【図面の簡単な説明】

【図1】 ラブの周囲の光子は電気の光子である。電気エネルギー=0.75×1025J÷軌道。

【図2】 クロス回転する光子は磁気の光子である。磁気エネルギー=1.1×1041J÷軌道。

【図3】 向き合う光子団の回転方向は逆となる。

【図4】 電子のラブの周囲の光子たちが、原子を避けてカーブする時、外側を回転する電気の光子は排斥されて外に放出する。この放出した電気の光子は電気である。

【図5】 最も外側の電気の光子が排斥し、放出し、電界となる。

最も外側の磁気の光子が排斥し、放出し、磁界となる。

【図6】 電界の進む方向はラブの回転する方向である。

磁界の進む方向はクロス回転する方向である。

【図7】 電気の光子が進むとき半円を描きながら進む。磁気の光子が進むとき半円を描きながら進む。電気の光子の軌道(=半円)と磁気の光子の軌道(=半円)が同じ大きさであるならば、排斥したときの電気の光子の軌道と磁気の光子の軌道の大きさは同じである。電気の光子の回転と磁気の光子の回転は垂直であるので、電界と磁界は垂直である。

【図8】 ラブと光子の回転から放出した電気の光子の数の密度は電束密度である。

クロス回転から放出した磁気の光子の数の密度は磁束密度である。

【図9】 ラブの周囲の光子の引力はクロス回転する光子の引力の6.82×1015倍であるので、電気の光子は放出され難く、電束密度は小さい。

電気の光子の引力=10.4×1053N÷軌道。

磁気の光子の引力=1.525×1068N÷軌道。

【図10】 ラブの周囲の光子の引力を6.82×1015とすると、クロス回転する光子の引力は1である。それで、電束密度は1÷(6.82×1015)=1/8.25×107である。磁束密度は1である。それで、電束密度:磁束密度=1:8.25×107である。

【図11】 核子のラブと光子の軌道を0.5×1015mとし、電子のラブと光子の軌道を0.5×1011mとすると、引力は104:1であり、電束密度は1:102である。

核子のクロス回転の軌道を0.5×1015mとし、電子のクロス回転の軌道を0.5×1011mとすると、引力は104:1であり、磁束密度は1102である。

【図12】 起電力=電束密度×電気の光子1個の軌道エネルギー。

起磁力=磁束密度×磁気の光子1個の軌道エネルギー。

電気エネルギーは磁気エネルギーの6.82×1015倍。

電気の引力は磁気の引力の6.82×1015倍。

よって、起電力=1/(6.82×1015)1/2×6.82×1015=8.25×107

起磁力=1/11/2×1=1  それで、起電力/起磁力=8.25×107である。

【図13】 縦回転で進むとき、横回転は進行を阻止する力となる。

抵抗は縦回転エネルギーに対する横回転エネルギーである。

抵抗は電気エネルギーに対する磁気エネルギーである。

【符号の説明】

1 ラブ   2 ラブの周囲の光子   3 電気の光子   

4 クロス回転する光子   5 磁気の光子   6 向き合う光子団

7 電子のラブ   8 電子のラブの周囲の光子たち   9 原子

10 外側の電気の光子   11 電気   12 最も外側の電気の光子

13 放出した最も外側の電気の光子   14 最も外側の磁気の光子

15 放出した最も外側の磁気の光子   16 電界   17 磁界

18 電界の軌道   19 磁界の軌道   

20 放出した電気の光子の密度=電束密度  

21 放出した磁気の光子の密度=磁束密度   22 核子のラブ

23 縦回転   24 横回転

 

 

 

 

 

 

 

2003115日に提出した、特願2003410999.「力、引力」より。

1】力、引力は磁気の光子の衝突エネルギーである。

2つの物質の間に働く力、引力は磁気の光子が衝突してできるエネルギーであり、2つの物質の中間点における2つの物質の各々の磁気の光子の軌道エネルギーの積である。

2つの電荷の間に働く力、引力は磁気の光子が衝突してできるエネルギーであり、2つの電荷の中間点における2つの電荷の各々の磁気の光子の軌道エネルギーの積である。

2】磁気の光子の分類。磁気の光子の状態によって分類する。

A軌道を回転している場合。B放出した場合。C衝突した場合。

A軌道を回転している場合。

陽子のラブの周囲を回転している。電子のラブの周囲を回転している。自由電子のラブの周囲を回転している。これらの磁気の光子のエネルギーは変わらない。磁気の光子は回転している軌道のエネルギーで回転し続ける。その軌道のエネルギーは、1.1×1041J÷軌道 である。

B放出した場合。

磁気の光子が放出した場合、磁気の光子のエネルギーは減少しながら進んでゆく。それが、磁気の光子の軌道エネルギーである。

物質の磁気の光子のエネルギーはrm進むごとに、(6.672×10111/2J×mKg÷rに減少する。

電荷の電気の光子のエネルギーはrm進むごとに、(9×1091/2J×q÷rに減少する。

3】磁気の光子が衝突した場合、どのようになるか。

a物質の場合。万有引力の解明。

A(質量はmKg)が衝突した点の磁気の光子の軌道エネルギーは(6.672×10111/2J×m÷軌道(r)。

B(質量はm´Kg)が衝突した点の磁気の光子の軌道エネルギーは(6.672×10111/2J×m´÷軌道(r)。

2物質間の力及び引力は衝突した点のABの磁気の光子の軌道エネルギーの積である。

それで、ABの力及び引力は=6.672×1011J×mm´÷軌道(r)2である。

b電荷の場合。クーロンの法則の解明。

A(q1クーロン)が衝突した点の磁気の光子の軌道エネルギーは(9×1091/2J×q1÷軌道(r)。

B(q2クーロン)が衝突した点の磁気の光子の軌道エネルギーは(9×1091/2J×q2÷軌道(r)。

ABの力及び引力は=9×109J×q12÷軌道(r)2である。

4】物質の場合。万有引力は何によってできるか。

1原子でできる磁気エネルギーは、(6.672×10111/2J÷(6.022×1026個)=1.356×1032Jである。この磁気の光子の軌道は、1.1×1041J÷(1.356×1032J)=8.112×1010m。

万有引力とは原子から放出する磁気の光子である。それは、8.112×1010mの軌道を回転する1.356×1032Jの磁気の光子である。この磁気の光子を「万有引力の基本磁気の光子」と名付ける。

5】電流の場合。放出する磁気の光子のエネルギーと磁気の光子の数。

Aの電流で、1mにできる力は2×107N・m=2×107Jであるから、1本の導体1mから放出する磁気の光子のエネルギーは(2×1071/2J4.472×104Jである。

放出する磁気の光子の軌道をymとした場合、磁気の光子のエネルギーは、1.1×1041J÷yであり、4.472×104J÷(1.1×1041J÷y)=4.065×1037×y(個)の磁気の光子でできる。

6】電荷の場合。放出する磁気の光子のエネルギーと磁気の光子の数。

1クーロンで放出する磁気の光子のエネルギーは(9×1091/2J9.487×104Jである。

放出する磁気の光子の軌道をymとした場合、磁気の光子のエネルギーは、1.1×1041J÷yであり、9.487×104J÷(1.1×1041J÷y)=8.6245×1045×y(個)の磁気の光子でできる。

【発明の効果】

本発明によって力、引力は衝突する点の各々の磁気の光子の軌道エネルギーの積であることが理解できた。

物質の磁気の光子の軌道エネルギー=8.168×106J×m(kg)÷軌道(m)

電荷の磁気の光子の軌道エネルギー=9.487×104J×q(クーロン)÷軌道(m)

の式によって、磁気の光子は走る距離によってエネルギーが減少する事が理解できた。

磁気の光子のエネルギーは導体を走るとき、導体の原子の原子核や電子にぶつからないようにカーブする。そのとき外側の磁気の光子が放出する。それで、電流により、磁気の光子がたくさん放出する事が理解できた。

力、引力になっている磁気の光子はクロス回転する外側の軌道の磁気の光子であることが理解できた。

【図面の簡単な説明】

【図1】物質の磁気の光子のエネルギーはrm進むごとに(6.672×1011)1/2J×mkg÷rに減少する。

【図2】電荷の磁気の光子のエネルギーはrm進むごとに(9×109)1/2J×q÷rに減少する。

【図3】太陽から放出した磁気の光子は地球では可視光になる。

【図4】万有引力の解明。衝突した磁気の光子のエネルギーは衝突した点の各々の磁気の光子の軌道エネルギーの積である。

【図5】クーロンの法則の解明。衝突した磁気の光子のエネルギーは衝突した点の各々の磁気の光子の軌道エネルギーの積である。

【図6】物質の万有引力は、1原子から放出される8.112×1010mの軌道で、1.356×1032Jのエネルギーである磁気の光子によってできる。この磁気の光子を「万有引力の基本磁気の光子」と名付ける。

【図7】物質1kgから放出する磁気の光子は6.0236×1025個の「万有引力の基本磁気の光子」である。

【図8】自由電子が導体の原子核や電子をカーブするとき、磁気の光子はラブから離れているので、ラブの引力が弱い。それで、外側の磁気の光子はラブについていけずそのままの方向に進み、放出する。

【図9】電流1A1mで、放出する磁気の光子の軌道エネルギーとその数。

【図101クーロンで放出する磁気の光子の軌道エネルギーとその数。

【符号の説明】

1 mkgの物質   2 磁気の光子の軌道   3 qクーロンの電荷  

4 太陽   5 地球   6 太陽から出発した磁気の光子   

7 地球に着いた磁気の光子   8 mkgの物質A   

9 m´kgの物質B   10 q1クーロンの電荷A   

11 q2クーロンの電荷B   12 原子   

13 原子から放出する「万有引力の基本磁気の光子」   

14 1kgの物質   15 自由電子   16 磁気の光子

17 電気の光子   18 ラブ   19 外側の磁気の光子

20 導体   21 1Aの電流   22 1クーロンの電荷