「Δ−(1232)、Σー、Ξ−、Ω−」
(この考えは、2016年6月28日に提出した、特願2016-127116に記した)
1. Δ−(1232)の構成は、Δ−(1232)のラブとdクオークと、dクオークと、dクオークです。どのような構造になっているか。
Δ−(1232)の質量エネルギーは1231MeV〜1233MeVですから、中間の値で、1232MeV=1232×1.602×10-19J×106=1.974×10-10J とする。
dクオークは4.1MeV〜5.7MeVですから、4.1MeVのdクオークと、4.9MeVの dクオークと、5.7MeVのdクオークとする。
Δ−(1232)の質量エネルギー=Δ−(1232)のラブの質量エネルギー+4.1MeVのdクオーク+4.9MeVの dクオーク+5.7MeVのdクオーク
Δ−(1232)のラブの質量エネルギー=Δ−(1232)の質量エネルギー-(4.1MeVのdクオーク+4.9MeVの dクオーク+5.7MeVのdクオーク)
Δ−(1232)のラブの質量エネルギー=1232MeV-(4.1MeV+4.9MeV+5.7MeV)=1232MeV-14.7MeV=1217.3MeV=1217.3×1.602×10-19J×106=1.950×10-10J
Δ−(1232)のラブの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷(1.950×10-10J)=4.444×10-14m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(4.444×10-14m)=2.775×10-28J、です。
Δ−(1232)のラブの電磁気数は、Δ−(1232)のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.950×10-10J÷(2.775×10-28J)=7.027×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=4.444×10-14m×3.14÷(4.34×104回)=3.215×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.775×10-28J÷(4.34×104回)=6.394×10-33J
Δ−(1232)のラブができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷Δ−(1232)のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷(4.444×10-14m)=2.381×103
この事を表に示す。
Δ−(1232)を構成する物
表1
2. Δ−(1232)はΔ−(1232)のラブと4.1MeV のdクオークと4.9MeV のdクオークと5.7MeV のdクオークによって構成される。どのように回転しているか。
Δ−(1232)のラブの公転軌道は4.444×10-14mです。
この周囲をdクオークは回転している。
4.1MeV のdクオークの軌道はいくらか。
軌道=2.312×10−24Jm÷クオークのエネルギー=2.312×10−24Jm÷(4.1×1.602×10-19J×106)=2.312×10−24Jm÷(6.568×10-13J)=3.520×10-12m
4.1MeV のdクオークの軌道は3.520×10-12mです。
4.9 MeV のdクオークの軌道はいくらか。
軌道=2.312×10−24Jm÷クオークのエネルギー=2.312×10−24Jm÷(4.9×1.602×10-19J×106)=2.312×10−24Jm÷(7.850×10-13J)=2.945×10-12m
4.9MeV のdクオークの軌道は2.945×10-12mです。
5.7 MeV のdクオークの軌道はいくらか。
軌道=2.312×10−24Jm÷クオークのエネルギー=2.312×10−24Jm÷(5.7×1.602×10-19J×106)=2.312×10−24Jm÷(9.131×10-13J)=2.532×10-12m
まとめて表に示す。
Δ−(1232)のラブの自転軌道と公転軌道とその周囲を回転する4.1MeV のdクオークの軌道と4.9MeV のdクオークの軌道と5.7MeV のdクオークの軌道
表2
Δ−(1232)は、Δ−(1232)のラブが3.215×10-18mの軌道を自転しながら、4.444×10-14mの軌道を公転している。
その外側の2.532×10-12m の軌道を5.7MeV のdクオークは左回転している。更にその外側の2.945×10-12m の軌道を4.9MeV のdクオークは左回転している。最も外側の3.520×10-12m の軌道を4.1MeV のdクオークは左回転している。
3. 軌道とエネルギーの計算
Δ−(1232)のラブは3.215×10-18mの軌道を自転し、作る磁気の光子1個のエネルギーは6.394×10-33Jです。1公転は4.34×104自転ですから、1公転で作る磁気の光子のエネルギーは、6.394×10-33J×4.34×104自転=2.775×10-28Jです。
同時に、Δ−(1232)のラブは4.444×10-14mの軌道を公転し、1公転で、2.775×10-28Jの電気の光子を作ります。
Δ−(1232)のラブが作る磁気の光子のエネルギーと電気の光子のエネルギーは等しい。
この電気の光子と磁気の光子は、2.532×10-12mの軌道で、6.249×108個結合し1塊に成り5.7MeV のdクオークに成っている。
この電気の光子を結合させているのは、磁気の光子で、磁気の光子の総数は、電気の光子の数×4.34×104自転=6.249×108個×4.34×104自転=2.712×1013個、です。
電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(2.532×10-12m)=4.870×10-30J、です。
クオークは電磁気が6.249×108個集まり、1塊に成ったものですから、このエネルギーは、6.249×108個×4.870×10-30J=3.043×10-21J、です。
5.7MeV=5.7×1.602×10-19J×106=9.131×10-13J
5.7MeVは何個の電気の光子のエネルギーか。
9.131×10-13J÷(4.870×10-30J)=1.875×1017個
5.7MeVは1.875×1017個の電気の光子のエネルギーです。
これは、6.249×108個の何倍か。
1.875×1017個÷(6.249×108個)=3.000×108倍
これは、6.249×108個の3.000×108倍です。
即ち、電気の光子の軌道が2.532×10-12mの場合、電気の光子1個のエネルギーは4.870×10-30Jであり、6.249×108個集まったエネルギーは3.043×10-21Jです。
このエネルギーは5.7MeVの3.000×108分の1です。
このように成った原因は、地表のエネルギーを5.7MeVの(3×108)分の1のエネルギー=9.131×10-13J÷(3×108)=3.044×10-21J、としたからです。
そうすると、電磁気1個のエネルギーは、3.044×10-21J÷(6.249×108個)=4.871×10−30Jで、この軌道は、1.233×10−41Jm÷(4.871×10−30J)=2.531×10−12m、です。
Δ−(1232)の中のクオークのエネルギーは5.7MeVですから、この電磁気の軌道です。
即ち、電磁気1個のエネルギーは、5.7MeV÷(6.249×108個)=9.131×10-13J÷(6.249×108個)=1.461×10−21J、です。この電磁気の軌道は、1.233×10−41Jm÷(1.461×10−21J)=8.439×10−21m、です。
これは、2016年5月10日に提出した、特願2016−094933「クオーク2」の高エネルギー加速器の中のデータ−です。
それで、今まで提出した、課題、中心の物とクオークはどのように回転しているか、を訂正しなければならない。
この訂正は次回の特許出願で行う事とする。
この事を表に示す。
2016年5月10日に提出した、特願2016−094933「クオーク2」の高エネルギー加速器の中と地表のデータ−
5.7MeVのdクオークの場合
表3
地表のクオークのエネルギーを9.131×10−13J÷(3×108)=3.044×10−21Jとしている。
それで、軌道は2.531×10−12mになっている。
しかし、地表の5.7MeVのdクオークのエネルギーは5.7MeV=9.131×10−13Jです。
軌道は8.439×10−21mです。
4. クオークの軌道の計算はどのようにするべきか。
電子のラブや陽子のラブの軌道は、軌道=8.665×10−24Jm÷エネルギー、の式で求められた。
電磁気1個の場合は、軌道=1.233×10−41Jm÷電磁気1個のエネルギー、の式で求められた。
そして、2016年6月9日に提出した、特願2016−114926「陽子、Δ+(1232)、Σ+、Λ+c 」の「請求項15」に於いて次のように記した。
(15.粒子の軌道エネルギーは8.665×10−24Jmです。電磁気の軌道エネルギーは1.233×10−41Jmです。この事は何を意味するか。
粒子の軌道エネルギーは電磁気の軌道エネルギーの何倍か。
粒子の軌道エネルギー÷電磁気の軌道エネルギー=8.665×10−24Jm÷(1.233×10−41Jm)=7.028×1017
粒子の軌道エネルギーは電磁気の軌道エネルギーの7.028×1017倍です。
この事は、電磁気が7.028×1017個集まり粒子に成る事を示す。
この事は、軌道エネルギー=軌道質量エネルギー、です。
「粒子の質量と電磁気の質量の統一」より、
エネルギー=質量エネルギー、であるからです。
粒子の軌道エネルギー=電磁気の軌道エネルギー×7.028×1017
粒子の軌道質量エネルギー=電磁気の軌道質量エネルギー×7.028×1017
この事は、電磁気が7.028×1017個集まり粒子に成る事を示す)
上記の事より、クオークは、電磁気が6.249×108個集まり、塊に成った物であるから、クオークの軌道エネルギーは、電磁気1個の軌道エネルギー×6.249×108=1.233×10−41Jm×6.249×108=7.705×10−33Jm、であると考えられる。
それで、5.7MeVのクオークの軌道は、軌道=7.705×10−33Jm÷5.7MeV=7.705×10−33Jm÷(9.131×10-13J)=8.438×10−21m、です。
このデータ−は、2016年5月10日に提出した、特願2016−094933「クオーク2」の高エネルギー加速器の中のデータ−と同じです。
よって、クオークの軌道エネルギーは、7.705×10−33Jmです。
この事を表に記す。
軌道エネルギー
表4
5. Δ−(1232)はΔ−(1232)のラブと4.1MeV のdクオークと4.9MeV のdクオークと5.7MeV のdクオークによって構成される。どのように回転しているか。
Δ−(1232)のラブの公転軌道は4.444×10-14mです。
この中をクオークは回転している。
5.7MeVのdクオークの軌道はいくらか。
軌道=7.705×10−33Jm÷クオークのエネルギー=7.705×10−33Jm÷(5.7×1.602×10−19J×106)=7.705×10−33Jm÷(9.131×10−13J)=8.438×10−21m
4.9MeV のdクオークの軌道はいくらか。
軌道=7.705×10−33Jm÷クオークのエネルギー=7.705×10−33Jm÷(4.9×1.602×10−19J×106)=7.705×10−33Jm÷(7.850×10−13J)=9.815×10−21m
4.1MeV のdクオークの軌道はいくらか。
軌道=7.705×10−33Jm ÷クオークのエネルギー=7.705×10−33Jm÷(4.1×1.602×10-19J×106)=7.705×10−33Jm÷(6.568×10−13J)=1.173×10−20m
まとめて表に示す。
Δ−(1232)のラブの自転軌道と公転軌道とその中を回転する4.1MeV のdクオークの軌道と4.9MeV のdクオークの軌道と5.7MeV のdクオークの軌道
表5
Δ−(1232)のラブは3.215×10-18mの軌道を自転し、磁気の光子を作り、4.444×10-14mの軌道を公転し、電気の光子を作っている。
この中を、5.7MeV のdクオークは8.438×10−21mの軌道を左回転し、その外側の4.9MeV のdクオークは9.815×10−21mの軌道を左回転し、更に外側の4.1MeV のdクオークは1.173×10−20mの軌道を左回転している。
6. Σ-の構成は、Δ−(1232)のラブとdクオークと、dクオークと、sクオークです。どのような構造になっているか。
Σ-の質量エネルギーは、1197.449MeV=1197.449×1.602×10-19J×106=1.918×10-10J、です。
クオークは、4.1MeVのdクオークと5.7MeVのdクオークと130MeVのsクオークとする。
Σ-の質量エネルギー=Σ-のラブの質量エネルギー+4.1MeVのdクオーク+5.7MeVのdクオーク+130MeVのsクオーク
Σ-のラブの質量エネルギー=Σ-の質量エネルギー-(4.1MeVのdクオーク+5.7MeVのdクオーク+130MeVのsクオーク)=1197.449MeV-(4.1MeV+5.7MeV+130MeV)=1197.449MeV-139.8MeV=1057.649MeV=1057.649×1.602×10-19J×106=1.694×10-10J
Σ-のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(1.694×10-10J)=5.115×10-14m
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.115×10-14m)=2.411×10-28J
Σ-のラブの電磁気数=Σ-のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.694×10-10J÷(2.411×10-28J)=7.026×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の自転数=5.115×10-14m×3.14÷(4.34×104)=3.701×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.411×10-28J÷(4.34×104回)=5.555×10-33J
Σ-のラブができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷Σ-のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷(5.115×10-14m)=2.068×103
この事を表に示す。
Σ-を構成する物
表6
7. Σ−はΣ−のラブと4.1MeV のdクオークと5.7MeV のdクオークと130MeVのsクオークによって構成される。どのように回転しているか。
Σ−のラブの公転軌道は5.115×10-14mです。
この中をクオークは回転している。
130MeVのsクオークの軌道はいくらか。
軌道=7.705×10−33Jm ÷クオークのエネルギー=7.705×10−33Jm÷(130×1.602×10-19J×106)=7.705×10−33Jm÷(2.083×10-11J)=3.699×10-22m
5.7MeV のdクオークの軌道はいくらか。
軌道=7.705×10−33Jm ÷クオークのエネルギー=7.705×10−33Jm÷(5.7×1.602×10-19J×106)=7.705×10−33Jm÷(9.131×10−13J)=8.438×10−21m
4.1MeV のdクオークの軌道はいくらか。
軌道=7.705×10−33Jm ÷クオークのエネルギー=7.705×10−33Jm÷(4.1×1.602×10-19J×106)=7.705×10−33Jm÷(6.568×10−13J)=1.173×10−20m
まとめて表に示す。
Σ−のラブの自転軌道と公転軌道とその中を回転する4.1MeV のdクオークの軌道と5.7MeV のdクオークの軌道と130 MeV のsクオークの軌道
表7
Σ−のラブは3.701×10-18mの軌道を自転し、磁気の光子を作り、5.115×10-14mの軌道を公転して電気の光子を作っている。
130MeV のsクオークは3.699×10-22mの軌道を左回転している。その外側を5.7MeV のdクオークは8.438×10−21mの軌道を左回転している。更に外側を4.1MeV のdクオークは1.173×10−20mの軌道を左回転している。
8. Ξ-の構成は、Ξ-のラブとdクオークと、sクオークと、sクオークです。どのような構造になっているか。
Ξ-の質量エネルギーは1314.9MeV=1314.9×1.602×10-19J×106=2.106×10-10Jです。
クオークは、5.7MeVのdクオークと80MeVのsクオークと130MeVのsクオークとする。
Ξ-の質量エネルギー=Ξ-のラブの質量エネルギー+5.7MeVのdクオーク+80MeVのsクオーク+130MeVのsクオーク
Ξ-のラブの質量エネルギー=Ξ-の質量エネルギー-(5.7MeVのdクオーク+80MeVのsクオーク+130MeVのsクオーク)=1314.9MeV-(5.7MeV+80MeV+130MeV)=1314.9MeV-215.7MeV=1099.2MeV=1099.2×1.602×10-19J×106=1.761×10-10J
Ξ-のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(1.761×10-10J)=4.920×10-14m
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.920×10-14m)=2.506×10-28J
Ξ−のラブの電磁気数=Ξ-のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.761×10-10J÷(2.506×10-28J)=7.027×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の自転数=4.920×10-14m×3.14÷(4.34×104回)=3.560×10-18m磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.506×10-28J÷(4.34×104回)=5.774×10-33J
Ξ-のラブができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷Ξ-のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷(4.920×10-14m)=2.150×103
この事を表に示す。
Ξ-を構成する物
表8
9. Ξ−はΞ−のラブと5.7MeV のdクオークと80MeV のsクオークと130MeVのsクオークによって構成される。どのように回転しているか。
Ξ−のラブの公転軌道は4.920×10-14mです。
この中をクオークは回転している。
80MeVのsクオークの軌道はいくらか。
軌道=7.705×10−33Jm ÷クオークのエネルギー=7.705×10−33Jm÷(80×1.602×10-19J×106)=7.705×10−33Jm÷(1.282×10−11J)=6.010×10−22m
まとめて表に示す。
Ξ−のラブの自転軌道と公転軌道とその中を回転する5.7MeV のdクオークの軌道と80MeV のsクオークの軌道と130 MeV のsクオークの軌道
表9
Ξ−のラブは3.560×10-18mの軌道を自転し、磁気の光子を作り、4.920×10-14mの軌道を公転し、電気の光子を作っている。
130MeV のsクオークは3.699×10−22mの軌道を左回転している。その外側を80MeVのsクオークは6.010×10−22mの軌道を回転している。更に外側を5.7MeV のdクオークは
8.438×10−21mの軌道を左回転している。
10. Ω-の構成は、Ω-のラブとsクオークと、sクオークと、sクオークです。どのような構造になっているか。
Ω-の質量エネルギーは1672.45MeV=1672.45×1.602×10-19J×106=2.679×10-10Jです。
クオークは、80MeVのsクオークと105MeVのsクオークと130MeVのsクオークとする。
Ω-の質量エネルギー=Ω-のラブの質量エネルギー+80MeVのsクオーク+105MeVのsクオーク+130MeVのsクオーク
Ω-のラブの質量エネルギー=Ω-の質量エネルギー-(80MeVのsクオーク+105MeVのsクオーク+130MeVのsクオーク)=1672.45MeV-(80MeV+105MeV+130MeV)=1672.45MeV-315MeV=1357.45MeV=1357.45×1.602×10-19J×106=2.175×10-10JΩ-のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(2.175×10-10J)=3.984×10-14m
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(3.984×10-14m)=3.095×10-28J
Ω−のラブの電磁気数=Ω-のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=2.175×10-10J÷(3.095×10-28J)=7.027×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の自転数=3.984×10-14m×3.14÷(4.34×104回)=2.882×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=3.095×10-28J÷(4.34×104回)=7.131×10-33J
Ω-のラブができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷Ω-のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷(3.984×10-14m)=2.656×103
この事を表に示す。
Ω-を構成する物
表10
11. Ω−はΩ−のラブと80MeV のsクオークと105MeV のsクオークと130MeVのsクオークによって構成される。どのように回転しているか。
Ω−のラブの公転軌道は3.984×10-14mです。
この中をクオークは回転している。
105MeVのsクオークの軌道はいくらか。
軌道=7.705×10−33Jm ÷クオークのエネルギー=7.705×10−33Jm÷(105×1.602×10-19J×106)=7.705×10−33Jm÷(1.682×10−11J)=4.581×10−22m
まとめて表に示す。
Ω−のラブの自転軌道と公転軌道とその中を回転する80MeV のsクオークの軌道と105MeV のsクオークの軌道と130 MeV のsクオークの軌道
表11
Ω−のラブは2.882×10-18mの軌道を自転し、磁気の光子を作り、1.803 ×10-13mの軌道を公転し、電気の光子を作っている。
130 MeV のsクオークは3.699×10−22mの軌道を左回転している。その外側を105MeV のsクオークは4.581×10−22mの軌道を左回転している。更に外側を80MeV のsクオークは6.010×10−22mの軌道を左回転している。
12. ラブはどのような粒子か。
・Δ−(1232)のラブ
Δ−(1232)のラブの質量エネルギー=1232MeV-(4.1MeV+4.9MeV+5.7MeV)=1232MeV-14.7MeV=1217.3MeV=1217.3×1.602×10-19J×106=1.950×10-10J
Δ−(1232)のラブの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷(1.950×10-10J)=4.444×10-14m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(4.444×10-14m)=2.775×10-28J、です。
Δ−(1232)のラブの電磁気数は、Δ−(1232)のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.950×10-10J÷(2.775×10-28J)=7.027×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=4.444×10-14m×3.14÷(4.34×104回)=3.215×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.775×10-28J÷(4.34×104回)=6.394×10-33J
Δ−(1232)のラブができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷Δ−(1232)のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷(4.444×10-14m)=2.381×103
・Σ-のラブ
Σ-のラブの質量エネルギー=Σ-の質量エネルギー-(4.1MeVのdクオーク+5.7MeVのdクオーク+130MeVのsクオーク)=1197.449MeV-(4.1MeV+5.7MeV+130MeV)=1197.449MeV-139.8MeV=1057.649MeV=1057.649×1.602×10-19J×106=1.694×10-10J。これはΔ−(1232)のラブの質量エネルギーの、1.694×10-10J÷(1.950×10-10J)=0.869倍 です。Σ-のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(1.694×10-10J)=5.115×10-14m。これはΔ−(1232)のラブの公転軌道の、5.115×10-14m÷(4.444×10-14m)=1.151倍です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.115×10-14m)=2.411×10-28J。これはΔ−(1232)のラブの1公転でできる電気の光子1個のエネルギーの、2.411×10-28J÷(2.775×10-28J)=0.869倍、です。
Σ-のラブの電磁気数=Σ-のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.694×10-10J÷(2.411×10-28J)=7.026×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の自転数=5.115×10-14m×3.14÷(4.34×104)=3.701×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.411×10-28J÷(4.34×104回)=5.555×10-33J
Σ-のラブができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷Σ-のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷(5.115×10-14m)=2.068×103。これはΔ−(1232)のラブのAの、2.068×103÷(2.381×103)=0.869倍です。
・Ξ-のラブ
Ξ-のラブの質量エネルギー=Ξ-の質量エネルギー-(5.7MeVのdクオーク+80MeVのsクオーク+130MeVのsクオーク)=1314.9MeV-(5.7MeV+80MeV+130MeV)=1314.9MeV-215.7MeV=1099.2MeV=1099.2×1.602×10-19J×106=1.761×10-10J。これはΔ−(1232)のラブの質量エネルギーの、1.761×10-10J÷(1.950×10-10J)=0.903倍です。
Ξ-のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(1.761×10-10J)=4.920×10-14m。これはΔ−(1232)のラブの公転軌道の、4.920×10-14m÷(4.444×10-14m)=1.107倍です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.920×10-14m)=2.506×10-28J。これはΔ−(1232)のラブの1公転でできる電気の光子1個のエネルギーの、2.506×10-28J÷(2.775×10-28J)=0.903倍です。Ξ−のラブの電磁気数=Ξ-のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.761×10-10J÷(2.506×10-28J)=7.027×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の自転数=4.920×10-14m×3.14÷(4.34×104回)=3.560×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.506×10-28J÷(4.34×104回)=5.774×10-33J
Ξ-のラブができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷Ξ-のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷(4.920×10-14m)=2.150×103。これはΔ−(1232)のラブのAの、2.150×103÷(2.381×103)=0.903倍です。・Ω-のラブ
Ω-のラブの質量エネルギー=Ω-の質量エネルギー-(80MeVのsクオーク+105MeVのsクオーク+130MeVのsクオーク)=1672.45MeV-(80MeV+105MeV+130MeV)=1672.45MeV-315MeV=1357.45MeV=1357.45×1.602×10-19J×106=2.175×10-10J。これはΔ−(1232)のラブの質量エネルギーの、2.175×10-10J÷(1.950×10-10J)=1.115倍です。Ω-のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(2.175×10-10J)=3.984×10-14m。これはΔ−(1232)のラブの公転軌道の、3.984×10-14m÷(4.444×10-14m)=0.896倍です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(3.984×10-14m)=3.095×10-28J。これはΔ−(1232)のラブの1公転でできる電気の光子1個のエネルギーの、3.095×10-28J÷(2.775×10-28J)=1.115倍です。
Ω−のラブの電磁気数=Ω-のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=2.175×10-10J÷(3.095×10-28J)=7.027×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の自転数=3.984×10-14m×3.14÷(4.34×104回)=2.882×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=3.095×10-28J÷(4.34×104回)=7.131×10-33J
Ω-のラブができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷Ω-のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷(3.984×10-14m)=2.656×103。これはΔ−(1232)のラブのAの、2.656×103÷(2.381×103)=1.115倍です。
まとめて表に示す。
Δ−(1232)のラブとΣ-のラブとΞ-のラブとΩ−のラブ
表12
この表により理解できる事
1.太陽の中で、Δ-(1232)、Σ-、Ξ-、Ω-はできた。
2.できた場のAにより、Δ-(1232)、Σ-、Ξ-、Ω-の質量エネルギーは異なる。
3.高エネルギーの場でできる物ほど高エネルギーの電磁気に成り、高エネルギーの粒子になる。軌道は小さくなる。
13. Δ-(1232)、Σ-、Ξ-、Ω-の「粒子の質量と電磁気の質量の統一」はどのようであるか。
「粒子の質量と電磁気の質量の統一」
粒子=電磁気1束の電磁気=7.028×1017個の電磁気=電磁気1束の粒子=ラブ
粒子の質量=E÷c2、の式により粒子(電磁気1束の粒子)の質量を求める。
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道、の式により粒子(電磁気1束の粒子)の質量を求める。
粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギー、の式により粒子(電磁気1束の粒子)の質量を求める。
電磁気1個の粒子の質量=粒子の質量(電磁気の粒子の質量)÷1束の電磁気数、の式により電磁気1個の粒子の質量を求める。
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式により電磁気1個の粒子の質量を求める。
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量、の値を求める。・Δ-(1232)のラブ
粒子の質量=1.950×10-10J÷(9×1016)=2.167×10-27Kg
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷(4.444×10-14m)=2.167×10-27Kg
粒子の質量=1.111×10-17×1.950×10-10J=2.166×10-27Kg
電磁気1個の粒子の質量=2.167×10-27Kg÷(7.027×1017個)=3.084×10-45Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷(4.444×10-14m)=3.082×10-45Kg
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.775×10-28J÷(3.084×10-45Kg)=8.998×1016
Σ-のラブ
粒子の質量=1.694×10-10J÷(9×1016)=1.882×10-27Kg
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷(5.115×10-14m)=1.882×10-27Kg
粒子の質量=1.111×10-17×1.694×10-10J=1.882×10-27Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.882×10-27Kg÷(7.026×1017個)=2.679×10-45Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷(5.115×10-14m)=2.678×10-45Kg
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.411×10-28J÷(2.679×10-45Kg)=9.000×1016
・Ξ-のラブ
粒子の質量=1.761×10-10J÷(9×1016)=1.957×10-27Kg
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷(4.920×10-14m)=1.957×10-27Kg
粒子の質量=1.111×10-17×1.761×10-10J=1.956×10-27Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.957×10-27Kg÷(7.027×1017個)=2.785×10-45Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷(4.920×10-14m)=2.785×10-45Kg
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.506×10-28J÷(2.785×10-45Kg)=8.998×1016・Ω−のラブ
粒子の質量=2.175×10-10J÷(9×1016)=2.417×10-27Kg
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷(3.984×10-14m)=2.417×10-27Kg
粒子の質量=1.111×10-17×2.175×10-10J=2.416×10-27Kg
電磁気1個の粒子の質量=2.417×10-27Kg÷(7.027×1017個)=3.440×10-45Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷(3.984×10-14m)=3.439×10-45Kg
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=3.095×10-28J÷(3.440×10-45Kg)=8.997×1016
この事を表に示す。
ラブの質量エネルギーとラブの公転軌道とラブの電磁気数とラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーと
粒子の質量=E÷c2と、粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道と、粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギーと、電磁気1個の粒子の質量=粒子の質量÷電磁気数と、電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷軌道と、電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量
表13
この事により理解できる事
1.ラブの質量は1.8〜2.4×10−27Kgです。
2.ラブの電磁気1個の質量は2.6〜3.4×10−45Kgです。
3.「Δ-(1232)のラブとΣ-のラブとΞ-のラブとΩ−のラブの粒子の質量とΔ-(1232)のラブとΣ-のラブとΞ-のラブとΩ−のラブの電磁気の質量の統一」は成立する。
14. ラブの中を回転するクオークの質量エネルギーはどのようであるか。
クオークの質量エネルギーはラブの質量エネルギーの何パーセントであるかを理解する。
Δ-(1232)のラブとΣ-のラブとΞ-のラブとΩ−のラブの中を回転する、クオークの質量エネルギー÷ラブの質量エネルギー×100、の値を計算する。
まとめて表に示す。
Δ-(1232)のラブとΣ-のラブとΞ-のラブとΩ−のラブの中を回転するクオークの質量エネルギーはラブの質量エネルギーの何パーセントであるか
表14
この表により理解できる事
1.1番小さい軌道を回転しているクオークの質量ネルギーは、ラブの質量エネルギーの0.47%〜12.3%です。
2番目に小さい軌道を回転しているクオークの質量ネルギーは、ラブの質量エネルギーの0.40%〜7.74%です。
3番目に小さい軌道を回転しているクオークの質量ネルギーは、ラブの質量エネルギーの0.33%〜5.89%です。
15. Δ-(1232)のラブとΣ-のラブとΞ-のラブとΩ−のラブの中を回転するクオークの軌道はどのようであるか。
ラブの中を回転するクオークの軌道をまとめて表に示す。
まとめて表に示す。
ラブの中を回転するクオークの軌道
表15
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はΔ-(1232)のラブとΣ-のラブとΞ-のラブとΩ−のラブの中を回転するクオークの軌道を図示する。
Δ-(1232)のラブの公転軌道は4.444×10-14mです。3つのクオークを5.7MeVのdクオーク、4.9 MeVのdクオーク、4.1MeVのdクオーク。とする。
5.7MeVのdクオークは8.438×10−21mの軌道を左回転する。4.9 MeVのdクオークは9.815×10−21mの軌道を左回転する。4.1MeVのdクオークは1.173×10−20mの軌道を左回転する。
Σ-のラブの公転軌道は5.115×10-14mです。3つのクオークを130MeVのsクオーク、5.7MeVのdクオーク、4.1 MeVのdクオークとする。
130MeVのsクオークは3.699×10-22mの軌道を左回転する。5.7MeVのdクオークは8.438×10−21mの軌道を左回転する。4.1 MeVのdクオークは1.173×10−20mの軌道を左回転する。
Ξ-のラブの公転軌道は4.920×10-14mです。3つのクオークを130MeVのsクオーク、80MeVのsクオーク、5.7MeVのdクオークとする。
130MeVのsクオークは3.699×10−22mの軌道を左回転する。80MeVのsクオークは6.010×10−22mの軌道を左回転する。5.7MeVのdクオークは8.438×10−21mの軌道を左回転する。Ω−のラブの公転軌道は3.984×10-14mです。3つのクオークを130MeVのsクオーク、105MeVのsクオーク、80MeVのsクオークとする。
130MeVのsクオークは3.699×10−22mの軌道を左回転する。105MeVのsクオークは4.581×10−22mの軌道を左回転する。80MeVのsクオークは6.010×10−22mの軌道を左回転する。
【符号の説明】
1 Δ-(1232)のラブ
2 Δ-(1232)のラブの公転軌道は4.444×10-14m
3 Σ-のラブ
4 Σ-のラブの公転軌道は5.115×10-14m
5 Ξ-のラブ
6 Ξ-のラブの公転軌道は4.920×10-14m
7 Ω−のラブ
8 Ω−のラブの公転軌道は3.984×10-14m
9 5.7MeVのdクオーク
10 5.7MeVのdクオークは8.438×10−21mの軌道を左回転
11 4.9 MeVのdクオーク
12 4.9 MeVのdクオークは9.815×10−21mの軌道を左回転
13 4.1MeVのdクオーク
14 4.1 MeVのdクオークは1.173×10−20mの軌道を左回転
15 130MeVのsクオーク
16 130MeVのsクオークは3.699×10-22mの軌道を左回転
17 80MeVのsクオーク
18 80MeVのsクオークは6.010×10−22mの軌道を左回転
19 105MeVのsクオーク
20 105MeVのsクオークは4.581×10−22mの軌道を左回転
図面
【図1】
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献1】特願2016−085977
【特許文献1】特願2016−094933
【特許文献1】特願2016−114926
【特許文献1】特願2016−123108