「中性子、Δ0、Σ0、Ξ0、Ω0」
(この考えは、2016年6月22日に提出した、特願2016-123108に記した)
1. 中性子の構成はuクオークとdクオークとdクオークと中心の物です。どのような構造になっているか。
中性子の質量エネルギーは、939.5635MeVですから、939.5635MeV=938.272×1.602×10-19J×106=1.505×10-10J、です。
中性子のラブの自転と公転によりuクオークができるのですから、より中性子のラブの公転軌道に近い軌道を公転するuクオークをuクオークとする。 より質量エネルギーの大きいクオークとする。3.1MeVのuクオークとする。
クオークは、3.1MeVのuクオークと4.1 MeVのdクオークと、5.7MeVのdクオークとする。
中性子の質量エネルギー=uクオークの質量エネルギー+dクオークの質量エネルギー+dクオークの質量エネルギー+中心の物の質量エネルギー
中心の物の質量エネルギー=中性子の質量エネルギー-(3.1MeVの uクオークの質量エネルギー+4.1MeVのdクオークの質量エネルギー+5.7MeVのdクオークの質量エネルギー)
中心の物の質量エネルギー=中性子の質量エネルギー-(3.1MeV+4.1MeV+5.7MeV)
中心の物の質量エネルギー=939.5635MeV-12.9MeV=926.6635MeV
中性子の中心の物の質量エネルギーは926.6635MeVです。中性子の中心の物の質量エネルギー=926.6635MeV=926.6635×1.602×10-19J×106=1.485×10-10J
中性子の中心の物の公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(1.485×10-10J)=5.835×10-14m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギーはいくらか。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.835×10-14m)=2.113×10-28J
中性子の中心の物は何個の電磁気でできているか。
電磁気数=中性子の中心の物のエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=1.485×10-10J÷(2.113×10-28J)=7.028×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=5.835×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=4.222×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.113×10-28J÷(4.34×104回)=4.869×10-33J
中性子の中心の物ができた場のAはいくらか。
A=地表の電子のラブの公転軌道÷中性子の中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(5.835×10−14m)=1.813×103
この事を表に示す。
中性子を構成する物
表1
2. 中性子は中心の物とuクオークとdクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているか。
中性子の中心の物の質量エネルギーが939.5635MeV -12.9MeV= 926.6635MeV=1.485×10-10Jで、公転軌道は5.835×10−14m 。
高エネルギー加速器の中では、中性子の中心の物の質量エネルギー×3×108=926.6635MeV×3×108=1.485×10-10J×3×108=4.455×10-2J、です。
高エネルギー加速器の中では、中性子の中心の物の公転軌道=8.665×10−24Jm÷(4.455×10-2J)=1.945×10-22m、です。
地表では、中性子の中心の物の質量エネルギーは、926.6635MeV =1.485×10-10Jです。
地表では、中性子の中心の物の公転軌道=8.665×10−24Jm÷(1.485×10-10J)=5.835×10-14m、です。
上記の事と、3.1MeVのuクオークの表、4.1MeVのdクオークの表、5.7MeVのdクオークの表から各々の回転軌道を得る。
高エネルギー加速器の中で5.7MeVのdクオークはどのようであるか。地表では5.7MeVのdクオークはどのようになるか。
表2
表3
表4
中性子の中に存在する、中性子の中心の物とuクオークとdクオークについて、
高エネルギー加速器の中のエネルギーと高エネルギー加速器の中の軌道と地表のエネルギーと地表の軌道
表5
中性子の中は、中性子の中心の物(右回転)、5.7MeVのdクオーク(左回転)、4.1MeVのdクオーク(左回転)、3.1MeVのuクオーク(右回転)の順に軌道は大きく成り回転している。
3. 中性子の中心の物とは何か。
中性子の中心の物とは中性子のラブです。中性子のラブが自転し公転することにより磁気の光子と電気の光子を作っている。その作った磁気の光子と電気の光子が塊に成ってdクオークとuクオークに成っている。
このように考えると、今までの中性子に対する概念が覆される。
今まで、中性子の質量エネルギーは939.5635MeV=1.602×10-10J であると考えられてきた。その中に、uクオークが1個とdクオークが2個存在する、と考えられてきた。
しかし、中性子の中身を調べてみると、そこに存在する最も大きな質量エネルギーの存在は、中性子の中心の物です。中性子の中心の物は中性子のラブです。この中性子のラブが自転しながら公転し、電磁気を作っている。その電磁気が塊、クオークに成る。
それで、中性子のラブについて再度考える。
4. 中性子のラブについて。
中性子のラブは中性子の中心の物です。
中性子のラブの質量エネルギーは、周囲に存在するuクオークとdクオークとdクオークの質量エネルギーにより異なる。
dクオークは2種類の質量エネルギーの物とし、4.1MeVと5.7MeVとする。
中性子のラブの自転と公転によりuクオークができるのですから、より中性子のラブの公転軌道に近い軌道を公転するuクオークをuクオークとする。 より質量エネルギーの大きいクオークとする。3.1MeVのuクオークとする。
中性子の中心の物の質量エネルギー=中性子の質量エネルギー-( 3.1MeVのuクオークの質量エネルギー+4.1MeVのdクオークの質量エネルギー+5.7MeVのdクオークの質量エネルギー)=939.5635MeV−(3.1MeV+4.1MeV+5.7MeV)=939.5635MeV−12.9MeV=926.6635MeV
中性子の中心の物の質量エネルギーは926.6635MeVです。
中性子のラブの質量エネルギーは926.6635MeVです。926.6635MeV=926.6635×1.602×10-19J×106=1.485×10-10J
中性子のラブの公転軌道エネルギーを8.665×10-24Jmとすると、中性子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(1.485×10-10J)=5.835×10-14m
中性子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.835×10-14m)=2.113×10-28J
中性子のラブの質量エネルギーの電磁気数=中性子のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.485×10-10J÷(2.113×10-28J)=7.028×1017(個)中性子のラブの自転軌道=公転軌道×3.14÷1公転の自転数=5.835×10-14m×3.14÷(4.34×104)=4.221×10−18m
中性子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.113×10-28J÷(4.34×104)=4.869×10−33J
中性子のラブが存在する場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷中性子中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(5.835×10−14m)=1.813×103
まとめて表に示す。
中性子のラブ
表6
理解できる事。
1.中性子のラブは、4.221×10−18m の軌道を自転しながら、5.835 ×10-14mの公転軌道を回転する。
2.中性子のラブは、4.221×10−18m の軌道を1回自転し、4.869×10−33Jの磁気の光子を1個作る。
3.中性子のラブは、5.835×10-14mの公転軌道を1回転するとき、4.34×104回自転し、4.34×104個の磁気の光子を作る。
4.中性子のラブは、5.835×10-14mの公転軌道を1回転するとき作る磁気の光子のエネルギーは、4.869×10−33J×4.34×104個=2.113×10−28J、です。
5.中性子のラブは、5.835×10-14mの公転軌道を1回転し、2.113×10-28Jの電気の光子を1個作る。
6.中性子のラブは、5.835×10-14mの公転軌道を1回転し、2.113×10-28Jの電気の光子を1個作り、同時に4.34×104回自転し、4.34×104個の磁気の光子を作り、そのエネルギーは共に2.113×10−28Jです。作用する方向は垂直方向です。
7.中性子のラブは同じ時間に同じエネルギーの電気の光子と磁気の光子を作る。
8.926.6635MeV=1.485×10-10Jの中性子のラブが存在する場は、A=1.813×103です。
9.中性子のラブの質量エネルギーは7.028×1017個分の電磁気の質量エネルギー-である。
5. Δ0(1232)の構成はuクオークとdクオークとdクオークと中心の物です。どのような構造になっているか。
Δ0(1232)の質量エネルギーは1231〜1233MeVですから、中間の1232MeVとする。
1232MeV=1232×1.602×10-19J×106=1.974×10-10J、です。
uクオークの質量エネルギーは3.1MeVで、dクオークの質量エネルギーは4.1MeVと5.7MeVとする。
Δ0(1232)の質量エネルギー=uクオークの質量エネルギー+dクオークの質量エネルギー+dクオークの質量エネルギー+中心の物の質量エネルギー
中心の物の質量エネルギー=Δ0(1232)の質量エネルギー-(3.1 uクオークの質量エネルギー+4.1dクオークの質量エネルギー+5.7dクオークの質量エネルギー)
中心の物の質量エネルギー=Δ0(1232)の質量エネルギー-(3.1MeV+4.1MeV+5.7MeV)
中心の物の質量エネルギー=1232MeV-12.9MeV=1219.1MeV
Δ0(1232)の中心の物の質量エネルギーは1219.1MeVです。
Δ0(1232)の中心の物の質量エネルギー=1219.1MeV=1219.1×1.602×10-19J×106=1.953×10-10J
1.957×10-10JのΔ0(1232) の中心の物の公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(1.953×10-10J)=4.437×10-14m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギーはいくらか。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.437×10-14m)=2.779×10-28J
Δ0(1232)の中心の物は何個の電磁気が1束になっているか。
1束の電磁気数=Δ0(1232)の中心の物のエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=1.953×10-10J÷(2.779×10-28J)=7.028×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=4.437×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=3.210×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.779×10-28J÷(4.34×104回)=6.403×10-33JΔ0(1232)の中心の物ができた場のAはいくらか。
A=地表の電子のラブの公転軌道÷Δ0(1232)の中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(4.437×10−14m)=2.384×103
この事を表に示す。
Δ0(1232)を構成する物
表7
6. Δ0(1232)は中心の物とuクオークとdクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているか。
・Δ0(1232)の中心の物の質量ネルギーが1219.1MeV=1.953×10-10Jで、公転軌道は4.437×10-14mの場合。
高エネルギー加速器の中では、Δ0(1232)の中心の物の質量ネルギー×3×108=1219.1MeV×3×108=1.953×10-10J×3×108=5.859×10-2J、です。
高エネルギー加速器の中では、Δ0(1232)の中心の物の公転軌道=8.665×10−24Jm÷(5.859×10-2J)=1.479×10-22m、です。
地表では、Δ0(1232)の中心の物の質量エネルギーは、1219.1MeV =1.953×10-10J です。
地表では、Δ0(1232の中心の物の公転軌道=8.665×10−24Jm÷(1.953×10-10J )=4.437×10-14m、です。
上記の事と、3.1MeVのuクオークの表、4.1MeVのdクオークの表、5.7MeVのdクオークの表から回転軌道を得る。
この事を表に示す。
Δ0(1232)の中に存在する、Δ0(1232)の中心の物と uクオークとdクオークとdクオークについて、
高エネルギー加速器の中のエネルギーと高エネルギー加速器の中の軌道と地表のエネルギーと地表の軌道
表8
Δ0(1232)の中は、Δ0(1232)の中心の物(右回転)、5.7MeVのdクオーク(左回転)、4.1MeVのdクオーク(左回転)、3.1MeVのuクオーク(右回転)の順に軌道は大きく成り回転している。
7. Δ0(1232)のラブについて。
Δ0(1232)の中はuクオークとdクオークとdクオークと中心の物が存在する。
uクオークの質量エネルギーは3.1MeVで、dクオークの質量エネルギーは4.1MeVと5.7MeVとする。
Δ0(1232)の質量エネルギー=uクオークの質量エネルギー+dクオークの質量エネルギー+dクオークの質量エネルギー+中心の物の質量エネルギー
中心の物の質量エネルギー=Δ0(1232)の質量エネルギー-(3.1 uクオークの質量エネルギー+4.1dクオークの質量エネルギー+5.7dクオークの質量エネルギー)
中心の物の質量エネルギー=Δ0(1232)の質量エネルギー-(3.1MeV+4.1MeV+5.7MeV)
中心の物の質量エネルギー=1232MeV-12.9MeV=1219.1MeV
Δ0(1232)の中心の物の質量エネルギーは1219.1MeVです。
Δ0(1232)のラブの質量エネルギー=1219.1MeV=1219.1×1.602×10-19J×106=1.953×10-10J
Δ0(1232) のラブの公転軌道=8.665×10−24Jm÷(1.953×10-10J)=4.437×10-14m
Δ0(1232) のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.437×10-14m)=2.779×10-28J
Δ0(1232)のラブの質量エネルギーの電磁気数=Δ0(1232)のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.953×10-10J÷(2.779×10-28J)=7.028×1017(個)
Δ0(1232)のラブの自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=4.437×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=3.210×10-18m
Δ0(1232)のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.779×10-28J÷(4.34×104回)=6.403×10-33J
Δ0(1232)のラブできた場のA =地表の電子のラブの公転軌道÷Δ0(1232)の中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(4.437×10−14m)=2.384×103
まとめて表に示す。
Δ0(1232)のラブ
表9
理解できる事
1.Δ0(1232)のラブは中性子のラブのエネルギーが、1219.1MeV÷926.6635MeV =1.316倍に成ったものです。
中性子のラブのエネルギーをクオークの質量エネルギーを引いたものとする。
8. Σ0の構成はuクオークとdクオークとsクオークと中心の物です。どのような構造になっているか。
Σ0の質量エネルギーは、1192.64MeVですから、1192.64MeV=1192.64×1.602×10-19J×106=1.911×10-10J、です。
3.1MeVのuクオークと5.7MeVのdクオークと130MeVのsクオークとする。
Σ0の質量エネルギー=uクオークの質量エネルギー+dクオークの質量エネルギー+sクオークの質量エネルギー+中心の物の質量エネルギー
中心の物の質量エネルギー=Σ0の質量エネルギー-(3.1 MeVの uクオークの質量エネルギー+5.7 MeVのdクオークの質量エネルギー+130 MeVのsクオークの質量エネルギー)
中心の物の質量エネルギー=Σ0の質量エネルギー-(3.1 MeV+5.71 MeV+130 MeV)
中心の物の質量エネルギー=1192.64MeV-138.8MeV=1053.84MeV
Σ0の中心の物の質量エネルギーは1053.84MeVです。
Σ0の中心の物の質量エネルギー=1053.84MeV=1053.84×1.602×10-19J×106=1.688×10-10J
Σ0の中心の物の公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(1.688×10-10J)=5.133×10-14m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギーはいくらか。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.133×10-14m)=2.402×10-28J
Σ0の中心の物は何個の電磁気が1束になっているか。
1束の電磁気数=Σ0の中心の物のエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=1.688×10-10J÷(2.402×10-28J)=7.027×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=5.133×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=3.714×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.402×10-28J÷(4.34×104回)=5.535×10-33J
Σ0の中心の物ができた場のAはいくらか。
A=地表の電子のラブの公転軌道÷Σ0の中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(5.133×10−14m)=2.061×103
この事を表に示す。
Σ0を構成する物
表10
9. Σ0は中心の物とuクオークとdクオークとsクオークによって構成される。どのように回転しているか。
Σ0の中心の物の質量エネルギーは1053.84MeV=1.688×10-10J で、公転軌道は5.133×10-14m です。
高エネルギー加速器の中では、Σ0の中心の物の質量エネルギー×3×108=1053.84MeV×3×108=1.688×10-10J×3×108=5.064×10-2J、です。
高エネルギー加速器の中では、Σ0の中心の物の公転軌道=8.665×10−24Jm÷(5.064×10-2J)=1.711×10-22m、です。
地表では、Σ0の中心の物の質量エネルギーは、1053.84MeV=1.688×10-10J です。
地表では、Σ0の中心の物の公転軌道=8.665×10−24Jm÷(1.688×10-10J)=5.133×10-14m、です。
上記の事と、3.1MeVのuクオークの表、5.7MeVのdクオークの表、130MeVのsクオークの表、から回転する軌道を得る。
130MeVのSクオーク
表11
この事を表に示す。
Σ0 の中に存在する、 Σ0の中心の物と uクオークとdクオークとsクオークについて、
高エネルギー加速器の中のエネルギーと高エネルギー加速器の中の軌道と地表のエネルギーと地表の軌道
表12
Σ0の中で、Σ0の中心の物(右回転)、130MeVのsクオーク(左回転)、5.7MeVのdクオーク(左回転)、3.1MeVのuクオーク(右回転)の順に軌道は大きく成り回転している。
10. Σ0のラブについて。
Σ0の中はuクオークとdクオークとsクオークと中心の物が存在する。
3.1MeVのuクオークと5.7MeVのdクオークと130MeVのsクオークとする。
Σ0の質量エネルギー=uクオークの質量エネルギー+dクオークの質量エネルギー+sクオークの質量エネルギー+中心の物の質量エネルギー
中心の物の質量エネルギー=Σ0の質量エネルギー-(3.1 MeVの uクオークの質量エネルギー+5.7 MeVのdクオークの質量エネルギー+130 MeVのsクオークの質量エネルギー)
中心の物の質量エネルギー=Σ0の質量エネルギー-(3.1 MeV+5.71 MeV+130 MeV)
中心の物の質量エネルギー=1192.64MeV-138.8MeV=1053.84MeV
Σ0の中心の物の質量エネルギーは1053.84MeVです。
Σ0のラブの質量エネルギーは1053.84MeVです。1053.84MeV=1053.84×1.602×10-19J×106=1.688×10-10JΣ0のラブの公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(1.688×10-10J)=5.133×10-14m、です。
Σ0のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.133×10-14m)=2.402×10-28J
Σ0のラブの電磁気数=Σ0のラブのエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=1.688×10-10J÷(2.402×10-28J)=7.027×1017(個)
Σ0のラブの磁気の光子の自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=5.133×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=3.714×10-18m
Σ0のラブの磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.402×10-28J÷(4.34×104回)=5.535×10-33J
Σ0の中心の物ができた場のA =地表の電子のラブの公転軌道÷Σ0の中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(5.133×10−14m)=2.061×103
まとめて表に示す。
Σ+のラブ
表13
11. Ξ0の構成はuクオークとsクオークとsクオークと中心の物です。どのような構造になっているか。
Ξ0の質量エネルギーは、1314.9MeVですから、1314.9MeV=1314.9×1.602×10-19J×106=2.106×10-10J、です。
3.1MeVのuクオークと80MeVのsクオークと130MeVのsクオークとする。
Ξ0の質量エネルギー=uクオークの質量エネルギー+sクオークの質量エネルギー+sクオークの質量エネルギー+中心の物の質量エネルギー中心の物の質量エネルギー=Ξ0の質量エネルギー-(3.1 MeVの uクオークの質量エネルギー+80 MeVのsクオークの質量エネルギー+130 MeVのsクオークの質量エネルギー)
中心の物の質量エネルギー=Ξ0の質量エネルギー-(3.1 MeV+80 MeV+130 MeV)
中心の物の質量エネルギー=1314.9MeV-213.1MeV=1101.8MeV
Ξ0の中心の物の質量エネルギーは1101.8MeVです。
Ξ0の中心の物の質量エネルギー=1101.8MeV=1101.8×1.602×10-19J×106=1.765×10-10J
Ξ0の中心の物の中心の物の公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(1.765×10-10J)=4.909×10-14m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.909×10-14m)=2.512×10-28J
Ξ0の中心の物の電磁気数=Ξ0の中心の物のエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=1.765×10-10J÷(2.512×10-28J)=7.026×1017(個)
磁気の光子の自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=4.909×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=3.552×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.512×10-28J÷(4.34×104回)=5.788×10-33J
Ξ0の中心の物ができた場のA =地表の電子のラブの公転軌道÷Ξ0の中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(4.909×10−14m)=2.155×103
この事を表に示す。
Ξ0を構成する物表14
12. Ξ0は中心の物とuクオークとsクオークとsクオークによって構成される。どのように回転しているか。
Ξ0の中心の物の質量エネルギーは1101.8MeV=1.765×10-10J で、公転軌道は4.909×10-14mです 。
高エネルギー加速器の中では、Ξ0の中心の物の質量エネルギー×3×108=1101.8MeV×3×108=1.765×10-10J×3×108=5.295×10-2J、です。
高エネルギー加速器の中では、Ξ0の中心の物の公転軌道=8.665×10−24Jm÷(5.295×10-2J)=1.636×10-22m、です。
地表では、Ξ0の中心の物の質量エネルギーは、1101.8MeV=1.765×10-10J です。
地表では、Ξ0の中心の物の公転軌道=8.665×10−24Jm÷(1.765×10-10J)=4.909 ×10-14m、です。
上記の事と、3.1MeVのuクオークの表、80MeVのsクオークの表、130MeVのsクオークの表、から回転する軌道を得る。
80MeVのSクオーク
表15
この事を表に示す。
Ξ0 の中に存在する、Ξ0の中心の物と uクオークとsクオークとsクオークについて、
高エネルギー加速器の中のエネルギーと高エネルギー加速器の中の軌道と地表のエネルギーと地表の軌道
表16
Ξ0の中で、Ξ0の中心の物(右回転)、130MeVのsクオーク(左回転)、80MeVのsクオーク(左回転)、3.1MeVのuクオーク(右回転)の順に軌道は大きく成り回転している。
13. Ξ0のラブについて。
Ξ0の中はuクオークとsクオークとsクオークと中心の物が存在する。
中心の物の質量エネルギー=Ξ0の質量エネルギー-(3.1 MeV+80 MeV+130 MeV)
中心の物の質量エネルギー=1314.9MeV-213.1MeV=1101.8MeV
Ξ0の中心の物の質量エネルギーは1101.8MeVです。
Ξ0のラブの質量エネルギーは1101.8MeVです。1101.8MeV=1101.8×1.602×10-19J×106=1.765×10-10J
Ξ0のラブの公転軌道=8.665×10−24Jm÷(1.765×10-10J)=4.909×10-14m
Ξ0のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.909×10-14m)=2.512×10-28J
Ξ0の中心の物の電磁気数=Ξ0の中心の物のエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=1.765×10-10J÷(2.512×10-28J)=7.026×1017(個)磁気の光子の自転軌道=電気の光子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=4.909×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=3.552×10-18m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.512×10-28J÷(4.34×104回)=5.788×10-33J
Ξ0のラブができた場のA =地表の電子のラブの公転軌道÷Ξ0の中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(4.909×10−14m)=2.155×103
この事を表に示す。
Ξ0のラブ
表17
14. ラブはどのような粒子か。
・中性子のラブはどのような粒子か。
中性子のラブの質量エネルギーは939.5635MeV−12.9MeV =926.6635MeV=1.485×10-10Jです。
中性子のラブの公転軌道は5.835×10-14mです。
中性子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.113×10-28Jです。
中性子のラブの質量エネルギーの電磁気数は7.028×1017個です。
中性子のラブの自転軌道は4.221×10−18mです。
中性子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは4.869×10−33Jです。
中性子のラブが存在する場のAは1.813×103です。
・Δ0(1232)のラブはどのような粒子か。
Δ0(1232)のラブの質量エネルギーは1232MeV-12.9MeV=1219.1MeV=1.953×10-10Jで、中性子のラブの1.953×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.315倍です。
Δ0(1232) のラブの公転軌道は4.437×10-14mです。中性子の公転軌道の4.437×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.760倍です。
Δ0(1232) のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.779×10-28Jで、中性子の2.779×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.315倍です、
Δ0(1232)のラブの質量エネルギーの電磁気数は7.028×1017個です。
Δ0(1232)のラブの自転軌道は3.210×10-18mです。
Δ0(1232)のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは6.403×10-33Jです。
Δ0(1232)のラブできた場のAは 2.384×103で、中性子の存在する場の、2.384×103÷(1.813×103)=1.315倍です。
・Σ0のラブはどのような粒子か。。
Σ0のラブの質量エネルギーは1192.64MeV-138.8MeV=1053.84MeV=1.688×10-10Jで、中性子のラブの1.688×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.137倍です。
Σ0のラブの公転軌道は5.133×10-14mです。中性子の公転軌道の5.133×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.880倍です。
Σ0のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.402×10-28Jで、中性子の2.402×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.137倍です。
Σ0のラブの電磁気数は7.027×1017個です。
Σ0のラブの磁気の光子の自転軌道は3.714×10-18mです。
Σ0のラブの磁気の光子1個のエネルギーは5.535×10-33Jです。
Σ0の中心の物ができた場のAは 2.061×103で、中性子の存在する場の、2.061×103÷(1.813×103)=1.137倍です。
・Ξ0のラブはどのような粒子か
Ξ0のラブの質量エネルギーは1314.9MeV-213.1MeV=1101.8MeV =1.765×10-10Jで、中性子の1.765×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.189倍です。
Ξ0のラブの公転軌道は4.909×10-14mです。中性子の公転軌道の4.909×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.841倍です。
Ξ0のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.512×10-28Jで、中性子の2.512×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.189倍です。
Ξ0のラブの電磁気数は7.026×1017個です。
磁気の光子の自転軌道は3.552×10-18mです。
磁気の光子1個のエネルギーは5.788×10-33Jです。
Ξ0のラブができた場のA は2.155×103で、中性子の存在する場の、2.155×103÷(1.813×103)=1.189倍です。
まとめて表に記す
中性子のラブとΔ0(1232)のラブとΣ0のラブとΞ0のラブ
表18
この表により理解できる事
1.太陽の中で、中性子、Δ0(1232)、Σ0、Ξ0はできた。
2.できた場のAにより、中性子、Δ0(1232)、Σ0、Ξ0の質量エネルギーは異なる。
3.高エネルギーの場でできる物ほど高エネルギーの電磁気に成り、高エネルギーの粒子になる。軌道は小さくなる。
15. 中性子、Δ0(1232)、Σ0、Ξ0の「粒子の質量と電磁気の質量の統一」はどのようであるか。
「粒子の質量と電磁気の質量の統一」
粒子=電磁気1束の電磁気=7.028×1017個の電磁気=電磁気1束の粒子=ラブ
粒子の質量=E÷c2、の式により粒子(電磁気1束の粒子)の質量を求める。
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道、の式により粒子(電磁気1束の粒子)の質量を求める。
粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギー、の式により粒子(電磁気1束の粒子)の質量を求める。
電磁気1個の粒子の質量=粒子の質量(電磁気の粒子の質量)÷1束の電磁気数、の式により電磁気1個の粒子の質量を求める。
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式により電磁気1個の粒子の質量を求める。
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量、の値を求める。
・中性子のラブ
粒子の質量=1.485×10-10J÷(9×1016)=1.650×10−27Kg
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷(5.835×10-14m)=1.650×10−27Kg
粒子の質量=1.111×10-17×1.485×10-10J=1.650×10−27Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.650×10−27Kg÷(7.028×1017個)=2.348×10−45Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷(5.835×10-14m)=2.348×10−45Kg
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.113×10-28J÷(2.348×10−45Kg)=8.999×1016
・Δ0(1232)のラブ
粒子の質量=1.953×10-10J÷(9×1016)=2.170×10−27Kg
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷(4.437×10-14m)=2.170×10−27Kg
粒子の質量=1.111×10-17×1.953×10-10J=2.170×10−27Kg
電磁気1個の粒子の質量=2.170×10−27Kg÷(7.028×1017個)=3.088×10−45Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷(4.437×10-14m)=3.088×10−45Kg
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.779×10-28J÷(3.088×10−45Kg)=8.999×1016
・Σ0のラブ
粒子の質量=1.688×10-10J÷(9×1016)=1.876×10−27Kg
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷(5.133×10-14m)=1.876×10−27Kg
粒子の質量=1.111×10-17×1.688×10-10J=1.875×10−27Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.876×10−27Kg÷(7.027×1017個)=2.670×10−45Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷(5.133×10-14m)=2.669×10−45Kg
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.402×10-28J÷(2.670×10−45Kg)=8.996×1016
・Ξ0のラブ
粒子の質量=1.765×10-10J÷(9×1016)=1.961×10−27Kg
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷(4.909×10-14m)=1.961×10−27Kg
粒子の質量=1.111×10-17×1.765×10-10J=1.961×10−27Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.961×10−27Kg÷(7.026×1017個)=2.791×10−45Kg
電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷(4.909×10-14m)=2.791×10−45Kg
電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.512×10-28J÷(2.791×10−45Kg)=9.000×1016
この事を表に示す。
ラブの質量エネルギーとラブの公転軌道とラブの電磁気数とラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーと
粒子の質量=E÷c2と、粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道と、粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギーと、電磁気1個の粒子の質量=粒子の質量÷電磁気数と、電磁気1個の粒子の質量=1.370×10−58Jm÷軌道と、電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量
表19
この事により理解できる事
1.ラブの質量は1.65〜2.17×10−27Kgです。
2.ラブの電磁気1個の質量は2.348〜3.088×10−45Kgです。
3.「中性子の粒子の質量と中性子の電磁気の質量の統一」は成立する。
16. ラブの周囲を回転するクオークの質量エネルギーはどのようであるか。
クオークの質量エネルギーはラブの質量エネルギーの何パーセントであるかを理解する。
中性子のラブ、Δ0(1232)のラブ、Σ0のラブ、Ξ0のラブの周囲を回転するクオークの表を作成する。
中性子のラブ、Δ0(1232)のラブ、Σ0のラブ、Ξ0のラブの周囲を回転するクオークの質量エネルギーはラブの質量エネルギーの何パーセントであるか
表20
この表により理解できる事
1.ラブの軌道に1番近い軌道を回転しているクオークのネルギーは、ラブのエネルギーの0.4%〜12.3%です。
2.ラブの軌道に2番近い軌道を回転しているクオークのネルギーは、ラブのエネルギーの0.3%〜7.2%です。
3.ラブの軌道に3番近い軌道を回転しているクオークのネルギーは、ラブのエネルギーの0.18%〜0.29%です。
17. ラブの周囲を回転するクオークの軌道はどのようであるか。
ラブの周囲を回転するクオークの軌道をまとめて表に示す。
ラブの周囲を回転するクオークの軌道
表21
この軌道を図示する。
18. クオークは一定の軌道を回転する粒子です。
5.7MeVのクオークは、地表に於いて、5.7MeV÷(3×108)=9.131×10−13J÷(3×108)=3.044×10−21J、です。
クオークは4.8716×10−30Jの電磁気が6.249×108個集まった粒子で、このエネルギーは、4.8716×10−30J×6.249×108個=3.044×10−21Jです。
電磁気の軌道は、1.233×10−41Jm÷(4.8716×10−30J)=2.531×10−12m、です。
5.7MeVのクオークの粒子は2.531×10−12mの軌道を回転する粒子です。
○このようにクオークは一定の軌道を回転する粒子として理解できます。
1.7MeVのuクオークは8.486×10−12mの軌道を右回転する粒子
3.1 MeVのuクオークは4.656×10−12mの軌道を右回転する粒子
4.1MeVのdクオークは3.520×10−12mの軌道を左回転す粒子
5.7 MeVのdクオークは2.531×10−12mの軌道を左回転する粒子
80MeVのsクオークは1.629×10−13mの軌道を左回転する粒子
130MeVのsクオークは1.110×10−13mの軌道を左回転する粒子
この事をまとめて表に示す。
クオークは一定の軌道を回転する粒子です。
表22
この事より理解できる事
1.一定のエネルギーのクオークは一定の軌道を回転する。
2.クオークのエネルギーにより回転する軌道は決まる。
19. クオークのエネルギーと軌道の関係式はどのようであるか。
例えば、80MeV=1.282×10−11J のsクオークの場合。地表でのクオークのネルギーは、1.282×10−11J÷(3×108)=4.273×10−20J、です。
電磁気1個のエネルギーは、4.273×10−20J÷(6.249×108個)=6.838×10−29J、です。
電磁気の軌道は、1.233×10−41Jm÷(6.838×10−29J)=1.803×10−13m、です。
これを1つの式で表すと、
1.233×10−41Jm ÷{1.282×10−11J÷(3×108)÷(6.249×108個)}=2.312×10−24Jm÷(1.282×10−11J)=1.803×10−13m
即ち、軌道=2.312×10−24Jm÷クオークのエネルギー、です。
5.7MeVのdクオークの場合。
軌道=2.312×10−24Jm÷(5.7×1.602×10−19J×106)=2.312×10−24Jm÷(9.131×10−13J)=2.532×10−12m
この事を表に示す。
クオークのエネルギーと軌道の関係式
表23
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、中性子の中を図示する。
1.中性子の中心の物とは何か。
中性子の中心の物とは中性子のラブです。中性子のラブが自転し公転することにより磁気の光子と電気の光子を作っている。その作った磁気の光子と電気の光子が塊に成ってdクオークとuクオークに成っている。
このように考えると、今までの中性子に対する概念が覆される。
今まで、中性子の質量エネルギーは939.5635MeV=1.602×10-10J であると考えられてきた。その中に、uクオークが1個とdクオークが2個存在する、と考えられてきた。
しかし、中性子の中身を調べてみる。
中性子の質量エネルギー=クオークのエネルギー+中性子の中心の物の質量エネルギー=3.1MeVのuクオークの質量エネルギー+4.1MeVのdクオークの質量エネルギー+5.7MeVのdクオークの質量エネルギー+中性子の中心の物の質量エネルギー、と考える。
そこに存在する最も大きな質量エネルギーの存在は、中性子の中心の物です。中性子の中心の物は中性子のラブです。この中性子のラブが自転しながら公転し、電磁気を作っている。その電磁気が束に成り、クオークを作っている。
それで、中性子のラブについて再度考える。
2.中性子のラブについて。
中性子のラブは中性子の中心の物です。
中性子のラブの質量エネルギーは、周囲に存在するuクオークとdクオークとdクオークの質量により異なる。
dクオークは2種類の質量エネルギーの物とし、4.1MeVと5.7MeVとする。
中性子のラブの自転と公転によりuクオークができるのですから、より中性子のラブの公転軌道に近い軌道を公転するuクオークをuクオークとする。 より質量エネルギーの大きいクオークとする。3.1MeVのuクオークとする。
中性子の中心の物の質量エネルギー=中性子の質量エネルギー-( 3.1MeVのuクオークの質量エネルギー+4.1MeVのdクオークの質量エネルギー+5.7MeVのdクオークの質量エネルギー)=939.5635MeV−(3.1MeV+4.1MeV+5.7MeV)=939.5635MeV−12.9MeV=926.6635MeV
中性子の中心の物の質量エネルギーは926.6635MeVです。
中性子のラブの質量エネルギーは926.6635MeVです。926.6635MeV=926.6635×1.602×10-19J×106=1.485×10-10J
中性子のラブの公転軌道エネルギーを8.665×10-24Jmとすると、中性子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(1.485×10-10J)=5.835×10-14m
中性子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.835×10-14m)=2.113×10-28J中性子のラブの質量エネルギーの電磁気数=中性子のラブの質量エネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.485×10-10J÷(2.113×10-28J)=7.028×1017(個)
中性子のラブの自転軌道=公転軌道×3.14÷1公転の自転数=5.835×10-14m×3.14÷(4.34×104)=4.221×10−18m
中性子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.113×10-28J÷(4.34×104)=4.869×10−33J
中性子のラブが存在する場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷中性子中心の物の公転軌道=1.058×10-10m÷(5.835×10−14m)=1.813×103クオークは中性子のラブの外側を回転する。
5.7MeVのdクオークの軌道は2.531×10−12mです。この軌道の中に5.7MeVのdクオークは存在する。
4.1MeVのdクオークの軌道は3.520×10−12mです。この軌道の中に4.1MeVのdクオークは存在する。
3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12mです。この軌道の中に3.1MeVのuクオークは存在する。
【図2】図2は、中性子のラブとクオークの軌道、Δ0(1232)のラブとクオークの軌道、Σ0のラブとクオークの軌道、Ξ0のラブとクオークの軌道を図示する。・中性子のラブ
中性子のラブの質量エネルギーは939.5635MeV−12.9MeV =926.6635MeV=1.485×10-10Jです。
中性子のラブの公転軌道は5.835×10-14mです。
中性子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.113×10-28Jです。
中性子のラブの質量エネルギーの電磁気数は7.028×1017個です。
中性子のラブの自転軌道は4.221×10−18mです。
中性子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは4.869×10−33Jです。
中性子のラブが存在する場のAは1.813×103です。
中性子のラブの周囲の5.7MeVのdクオークの軌道は2.531×10−12mです。この軌道の中に5.7MeVのdクオークは存在する。
中性子のラブの周囲の4.1 MeVのdクオークの軌道は3.520×10−12mです。この軌道の中に4.1MeVのdクオークは存在する。
中性子のラブの周囲の3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12mです。この軌道の中に3.1MeVのuクオークは存在する。
・Δ0(1232)のラブ
Δ0(1232)のラブの質量エネルギーは1232MeV-12.9MeV=1219.1MeV=1.953×10-10Jで、中性子のラブの1.953×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.315倍です。Δ0(1232) のラブの公転軌道は4.437×10-14mです。中性子の公転軌道の
4.437×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.760倍です。
Δ0(1232) のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.779×10-28Jで、中性子の2.779×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.315倍です、
Δ0(1232)のラブの質量エネルギーの電磁気数は7.028×1017個です。
Δ0(1232)のラブの自転軌道は3.210×10-18mです。
Δ0(1232)のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは6.403×10-33Jです。
Δ0(1232)のラブできた場のAは 2.384×103で、中性子の存在する場の、2.384×103÷(1.813×103)=1.315倍です。
Δ0(1232)のラブの周囲の5.7MeVのdクオークの軌道は2.531×10−12mです。この軌道の中に5.7MeVのdクオークは存在する。
Δ0(1232)のラブの周囲の4.1 MeVのdクオークの軌道は3.520×10−12mです。この軌道の中に4.1MeVのdクオークは存在する。
Δ0(1232)のラブの周囲の3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12mです。この軌道の中に3.1MeVのuクオークは存在する。
・Σ0のラブ。
Σ0のラブの質量エネルギーは1192.64MeV-138.8MeV=1053.84MeV=1.688×10-10Jで、中性子のラブの1.688×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.137倍です。
Σ0のラブの公転軌道は5.133×10-14mです。中性子の公転軌道の5.133×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.880倍です。
Σ0のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.402×10-28Jで、中性子の2.402×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.137倍です。
Σ0のラブの電磁気数は7.027×1017個です。
Σ0のラブの磁気の光子の自転軌道は3.714×10-18mです。
Σ0のラブの磁気の光子1個のエネルギーは5.535×10-33Jです。
Σ0の中心の物ができた場のAは 2.061×103で、中性子の存在する場の、2.061×103÷(1.813×103)=1.137倍です。
Σ0のラブの周囲の130MeVのsクオークの軌道は1.110×10−13mです。この軌道の中に130MeVのs クオークは存在する。
Σ0のラブの周囲の5.7MeVのdクオークの軌道は2.531×10−12mです。この軌道の中に5.7MeVのdクオークは存在する。
Σ0のラブの周囲の3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12mです。この軌道の中に3.1MeVのuクオークは存在する。
・Ξ0のラブ
Ξ0のラブの質量エネルギーは1314.9MeV-213.1MeV=1101.8MeV =1.765×10-10Jで、中性子の1.765×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.189倍です。
Ξ0のラブの公転軌道は4.909×10-14mです。中性子の公転軌道の4.909×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.841倍です。
Ξ0のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.512×10-28Jで、中性子の2.512×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.189倍です。
Ξ0のラブの電磁気数は7.026×1017個です。
磁気の光子の自転軌道は3.552×10-18mです。
磁気の光子1個のエネルギーは5.788×10-33Jです。
Ξ0のラブができた場のA は2.155×103で、中性子の存在する場の、2.155×103÷(1.813×103)=1.189倍です。
Ξ0のラブの周囲の130MeVのsクオークの軌道は1.110×10−13mです。この軌道の中に130MeVのs クオークは存在する。
Ξ0のラブの周囲の80MeVのsクオークの軌道は1.629×10−13mです。この軌道の中に80MeVのs クオークは存在する。
Ξ0のラブの周囲の3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12mです。この軌道の中に3.1MeVのu クオークは存在する。
【符号の説明】
1 中性子のラブ=中性子の中心の物
2 中性子のラブの質量エネルギーは、939.5635MeV−(3.1MeV+4.1MeV+5.7MeV)=939.5635MeV−12.9MeV =926.6635MeV=1.485×10-10J
3 中性子のラブの公転軌道は5.835×10-14m
4 中性子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.113×10-28J
5 中性子のラブの質量エネルギーの電磁気数は7.028×1017個
6 中性子のラブの自転軌道は4.221×10−18m
7 中性子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは4.869×10−33J
8 中性子のラブが存在する場のAは1.813×103
9 中性子のラブの周囲の5.7MeVのdクオークの軌道は2.531×10−12m
10 中性子のラブの周囲の4.1 MeVのdクオークの軌道は3.520×10−12m
11 中性子のラブの周囲の3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12m
12 Δ0(1232)のラブ
13 Δ0(1232)のラブの質量エネルギーは、1232MeV −(3.1MeV+4.1MeV+5.7MeV)=1232MeV-12.9MeV=1219.1MeV=1.953×10-10Jで、中性子のラブの1.953×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.315倍
14 Δ0(1232) のラブの公転軌道は4.437×10-14mで、中性子の4.437×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.760倍15 Δ0(1232) のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.779×10-28Jで、中性子の2.779×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.315倍
16 Δ0(1232)のラブの質量エネルギーの電磁気数は7.028×1017個
17 Δ0(1232)のラブの自転軌道は3.210×10-18m
18 Δ0(1232)のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは6.403×10-33J
19 Δ0(1232)のラブできた場のAは 2.384×103で、中性子の存在する場の、2.384×103÷(1.813×103)=1.315倍
20 Δ0(1232)のラブの周囲の5.7MeVのdクオークの軌道は2.531×10−12m
21 Δ0(1232)のラブの周囲の4.1 MeVのdクオークの軌道は3.520×10−12m
22 Δ0(1232)のラブの周囲の3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12m
23 Σ0のラブ
24 Σ0のラブの質量エネルギーは1192.64MeV −(130MeV+5.7MeV+3.1MeV)=1192.64MeV-138.8MeV=1053.84MeV=1.688×10-10Jで、中性子のラブの1.688×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.137倍
25 Σ0のラブの公転軌道は5.133×10-14mで、中性子の5.133×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.880倍
26 Σ0のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.402×10-28Jで、中性子の2.402×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.137倍
27 Σ0のラブの電磁気数は7.027×1017個
28 Σ0のラブの磁気の光子の自転軌道は3.714×10-18m
29 Σ0のラブの磁気の光子1個のエネルギーは5.535×10-33J
30 Σ0の中心の物ができた場のAは 2.061×103で、中性子の存在する場の、2.061×103÷(1.813×103)=1.137倍
31 Σ0のラブの周囲の130MeVのsクオークの軌道は1.110×10−13m
32 Σ0のラブの周囲の5.7MeVのdクオークの軌道は2.531×10−12m
33 Σ0のラブの周囲の3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12m
34 Ξ0のラブ
35 0のラブの質量エネルギーは、1314.9MeV- (130MeV+80MeV+3.1MeV)=1314.9MeV-213.1MeV=1101.8MeV =1.765×10-10Jで、中性子の1.765×10-10J÷(1.485×10-10J)=1.189倍
36 Ξ0のラブの公転軌道は4.909×10-14mで、中性子の4.909×10-14m÷(5.835×10-14m)=0.841倍
37 Ξ0のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.512×10-28Jで、中性子の2.512×10-28J÷(2.113×10-28J)=1.189倍
38 Ξ0のラブの電磁気数は7.026×1017個
39 磁気の光子の自転軌道は3.552×10-18m
40 磁気の光子1個のエネルギーは5.788×10-33J
41 Ξ0のラブができた場のA は2.155×103で、中性子の存在する場の、2.155×103÷(1.813×103)=1.189倍
42 Ξ0のラブの周囲の130MeVのsクオークの軌道は1.110×10−13m
43 Ξ0のラブの周囲の80MeVのsクオークの軌道は1.629×10−13m
44 Ξ0のラブの周囲の3.1MeVのuクオークの軌道は4.656×10−12m
45 5.7 MeVのdクオーク
46 4.1 MeVのdクオーク
47 3.1MeVのuクオーク
48 130 MeVのsクオーク
49 80MeVのsクオーク
図面
【図1】
【図2】
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献1】特願2016−026470
【特許文献1】特願2016−076231
【特許文献1】特願2016−103199