(この考えは、2014年11月6日に提出した、特願2014−225926に記した)
1. 2014年4月23日に提出した、特願2014-088643の再考察
・「請求項4」ブラックホールから噴出したジェットが届いた軌道半径は、10-17m時代、5×10-17m時代、10-16m時代、10-15m時代、10-14m時代どのように推移したか。
・特願2014-088643の表2
1 この表に誤りがある。それを訂正する。
6.194×1010太陽質量の場合。
5×10−17m 時代、6.194×1010太陽質量のブラックホールからジェットが届いた軌道半径は1.354×105光年です。その軌道半径は10−16m時代、2×1.354×105光年=2.708×105光年になります。10−15m時代、2.708×106光年になります。10−14m時代、2.708×107光年になります。
8.835×1010太陽質量の場合。
5×10−17m 時代、8.835×1010太陽質量のブラックホールからジェットが届いた軌道半径は1.525×105光年です。その軌道半径は10−16m時代、2×1.525×105光年=3.05×105光年になります。10−15m時代、3.05×106光年になります。10−14m時代、3.05×107光年になります。
・特願2014-088643の表2の訂正
表2
・「請求項5」10-14m時代のジェットが届いた軌道半径100×108光年と142×108光年ではどれくらいになっているか。
・特願2014-088643の表13
表3
この表には誤りがある。それを訂正する。
6.194×1010太陽質量の場合。
5×10−17m 時代、6.194×1010太陽質量のブラックホールからジェットが届いた軌道半径は1.354×105光年です。その軌道半径は10−16m時代、2×1.354×105光年=2.708×105光年になります。10−15m時代、2.708×106光年になります。
10−14m時代、2.708×107光年になります。
100×108光年では、ジェットが届いた軌道半径=2.708×107光年×4.912=1.330×108光年。
142×108光年では、ジェットが届いた軌道半径=2.708×107光年×6.974=1.889×108光年。
8.835×1010太陽質量の場合。
5×10−17m 時代、8.835×1010太陽質量のブラックホールからジェットが届いた軌道半径は1.525×105光年です。その軌道半径は10−16m時代、2×1.525×105光年=3.05×105光年になります。10−15m時代、3.05×106光年になります。
10−14m時代、3.05×107光年になります。
100×108光年では、ジェットが届いた軌道半径=3.05×107光年×4.912=1.498×108光年。
142×108光年では、ジェットが届いた軌道半径=3.05×107光年×6.974=2.127×108光年。
・特願2014-088643の表3の訂正
表4
特願2014-088643の「請求項7」を次のように訂正する。
「請求項7」
各時代に於いて、大クエーサーができた軌道の歴史はどのようであったか。
1.8.835×1010太陽質量のブラックホールがたどった歴史を考える。
8.835×1010太陽質量のブラックホールは、U1.27の大クエーサー群の中のブラックホールです。
半円に73個存在する。このことについては、2014年2月27日に提出した、特願2014−037449に記した。
・10-17m時代はどのようであったか。
宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、それは半径2.036×106光年の軌道にブラックホールを作った。
半径2.036×106光年の軌道に、8.835×1010太陽質量のブラックホールを作った。
半円に73個のブラックホールを作った。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×106光年の軌道の半円の長さは、3.14×2.036×106光年=6.393×106光年です。
・5×10-17m時代はどのようであったか。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は1.018×107光年に拡大した。
この1.018×107光年の軌道の半円に、73個の8.835×1010太陽質量のブラックホールがあった。
このブラックホールからジェットが噴出した。そのジェットは半径1.525×105光年の軌道に届いた。これが泡構造です。この軌道半径に106太陽質量のブラックホールができた。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径1.018×107光年の軌道には、2×73個の8.835×1010太陽質量のブラックホールがあり、そのブラックホールからジェットが吹き出し、軌道半径1.525×105光年の軌道に届いた。この軌道半径に106太陽質量のブラックホールができた。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径1.018×107光年の軌道の半円の長さは、π×1.018×107光年=3.14×1.018×107光年=3.197×107光年、です。
その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×1.525×105光年×73個=2.227×107光年です。
それで、半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径1.018×107光年の軌道の半円の長さ=2.227×107光年÷(3.197×107光年)=0.697。0.697倍です。それで、泡構造です。
・10-16m時代はどのようであったか。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×107光年に拡大しました。
その軌道の中には、半円に73個の8.835×1010太陽質量のブラックホールがあり、1個のブラックホールは1個の泡構造の中心に居ます。
泡構造の軌道半径は3.050×105光年に成りました。
この軌道の中に106太陽質量のブラックホールがあり、そのブラックホールからジェットが吹き出し、軌道半径6.847×102光年の軌道に届いた。この軌道半径にブラックホールができた。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×107光年の軌道の半円の長さは、π×2.036×107光年=3.14×2.036×107光年=6.393×107光年、になりました。
その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×3.050×105光年×73個=4.453×107光年、になりました。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×107光年の軌道の半円の長さは、6.393×107光年で、その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは1.113×108光年になり、4.453×107光年÷(6.393×107光年)=0.695 倍です。それで、泡構造です。
・10-15m時代はどのようであったか。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×108光年に拡大しました。
その軌道の中には、半円に73個の8.835×1010太陽質量のブラックホールがあり、1個のブラックホールは1個の泡構造の中心に居ます。泡構造の軌道半径は3.050×106光年に成りました。
この軌道の中に106太陽質量のブラックホールがあり、そのブラックホールが作った軌道半径は6.847×103光年になりました。
この軌道半径にはたくさんのブラックホールができています。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×108光年の軌道の半円の長さは、π×2.036×108光年=3.14×2.036×108光年=6.393×108光年、になりました。
その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×3.050×106光年×73個=4.453×108光年、になりました。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×108光年の軌道の半円の長さは、6.393×108光年で、その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは4.453×108光年になり、4.453×108光年÷(6.393×108光年)=0.696倍です。それで、泡構造です。
・10-14m時代はどのようであったか。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×109光年に拡大しました。
その軌道の中には、半円に73個の8.835×1010太陽質量のブラックホールがあり、1個のブラックホールは1個の泡構造の中心に居ます。
泡構造の軌道半径は3.050×107光年に成りました。この軌道の中に106太陽質量のブラックホールがありそのブラックホールが作った軌道半径は6.847×104光年になりました。
106太陽質量のブラックホールは銀河の中心のブラックホールに成りました。
この軌道半径にはたくさんのブラックホールができています。それらのブラックホールは星に成りました。
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×109光年の軌道の半円の長さは、π×2.036×109光年=3.14×2.036×109光年=6.393×109光年、になりました。
その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×3.050×107光年×73個=4.453×109光年、になりました。宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×109光年の軌道の半円の長さは、6.393×109光年で、その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは4.453×109光年になり、4.453×109光年÷(6.393×109光年)=0.697倍です。それで、泡構造です。
このように、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径には、現在宇宙に観察される物の前段階の様子が縮図のようにできています。
2.6.194×1010太陽質量のブラックホールの場合を記す。
・5×10-17m時代は、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径1.018×107光年の軌道の半円の長さは、π×1.018×107光年=3.14×1.018×107光年=3.197×107光年、です。
その半円の中に、6.194×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×1.354×105光年×89個=2.410×107光年です。
6.194×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径1.018×107光年の軌道の半円の長さ=2.410×107光年÷(3.197×107光年)=0.754.
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径1.018×107光年の軌道の半円の長さは、その半円の中に、6.194×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さより大きかったので、泡構造でした。・10-16m時代は、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×107光年の軌道の半円の長さは、6.393×107光年で、その半円の中に、6.194×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは2.708×105光年になり、全体の泡構造の長さは、2×2.708×105光年×89個=4.820×107光年、です。
4.820×107光年÷(6.393×107光年)=0.754倍です。それで、泡構造です。
・10-15m時代は、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×108光年の軌道の半円の長さは、6.393×108光年で、その半円の中に、6.194×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは2.708×106光年になり、全体の泡構造の長さは、2×2.708×106光年×89個=4.820×108光年、です。
4.820×108光年÷(6.393×108光年)=0.754倍です。それで、泡構造です。
・10-14m時代は、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径2.036×109光年の軌道の半円の長さは、6.393×109光年で、その半円の中に、6.194×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは2.708×107光年になり、全体の泡構造の長さは、2×2.708×108光年×89個=4.820×109光年、です。
4.820×109光年÷(6.393×109光年)=0.754倍です。それで、泡構造です。
この事により理解できる事1.宇宙の中心のブラックホールが作った軌道が、その軌道の中に存在する泡構造の直径×泡構造の数、より大きい場合、泡構造になる。
2.宇宙の中心のブラックホールが作った軌道が、その軌道の中に存在する泡構造の直径×泡構造の数、より小さい場合、フィラメント状構造になる。
3.フィラメント状構造になったものは、泡構造には戻らない。
4.もし、現代から遠い時代、遠い空間において、フィラメント構造になっていたものが、現代、地球に近い空間に於いて、泡構造として観察されるのであれば、それは、現代から遠い時代、遠い空間において、フィラメント構造になっていたのではなく、実際は泡構造であったと考えられる。
この事を表に示す。
・特願2014-088643の表5の訂正
表5
・特願2014-088643の表7の訂正
表6
2014年4月23日に提出した、特願2014-088643の「請求項13」を、次のように記した。
「請求項13」
泡構造を作るブラックホールからジェットが噴出する時代を5×10-17m時代とし、宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し届く時代を10-17m時代とする場合、フィラメント構造となるときと、泡構造になる分岐点となる泡構造を作るブラックホールの質量はいくらか。泡構造の数を73×2の場合と89×2の場合について求める。
泡構造の数が73×2個の場合。
泡構造の中心のブラックホールの質量を10n太陽質量とする。
泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×73×2個=4.728×1016×10n/3Km
宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14=6.477×1011×1013.4202/3×103Km×2×3.14=4.068×1015Km×104.4734=4.068×1019Km×2.974=1.210×1020Km
フイラメン構造になる場合。
泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数>宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14
4.728×1016×10n/3Km>1.210×1020Km
10n/3>1.210×1020Km÷(4.728×1016)
10n/3>2.559×103=103.4080
10n>103.4080×3=1010.224=1.675×1010
よって、円周軌道の泡構造の数を73×2個とすると、フィラメント構造になる場合は、泡構造の中心のブラックホールの質量は1.675×1010太陽質量以上です。
泡構造の数が89×2個の場合。
泡構造の中心のブラックホールの質量を10n太陽質量とする。
泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×89×2個=5.765×1016×10n/3Km
宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14=6.477×1011×1013.4202/3×103Km×2×3.14=4.068×1015Km×104.4734=4.068×1019Km×2.974=1.210×1020Km
フイラメン構造になる場合。
泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数>宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14
5.765×1016×10n/3Km>1.210×1020Km
10n/3Km>1.210×1020Km÷(5.765×1016)=2.099×103=103.3220
10n>103.3220×3=109.9660=9.246×109
よって、円周軌道の泡構造の数を89×2個とすると、フィラメント構造になる場合は、泡構造の中心のブラックホールの質量は9.246×109太陽質量以上です。
このことを表に示す
・特願2014-088643の表10
表7
・特願2014-088643の「請求項13」の間違い点
10-17m時代の宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14と、5×10-17m時代の泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数、を比較している。
5×10-17m時代の泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数と比較するのですから、5×10-17m時代の宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14、と比べるべきです。同時代で比較するべきです。
それで、
5×10-17m時代の宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径は、10-17m時代の宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径の5倍ですから、
5×10-17m時代の宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径=1.926×1019Km×5=9.63×1019Km。
5×10-17m時代の宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14=9.63×1019Km×2×3.14=6.048×1020Km。
・次の計算により、フィラメント構造となるときと、泡構造になる分岐点となる泡構造を作るブラックホールの質量を求める。
・5×10-17m時代の泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=5×10-17m時代の宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14=9.63×1019Km×2×3.14=6.048×1020Km。の場合の10nはいくらか。
円周軌道の泡構造の数が73×2個の場合。
5×10-17m時代の泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=6.048×1020Km
6.477×1011×10n/3×5×102×2×73×2=6.048×1020
9.456×1016×10n/3=6.048×1020
10n/3=6.048×1020÷(9.456×1016)=6.396×103=103.8059
n=3.8059×3=11.4177
1011.4177=2.617×1011(太陽質量)
検算
・円周軌道の泡構造の数が73×2個の場合。
5×10−17m時代、2.617×1011太陽質量のブラックホールが噴出するジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×5×102=6.477×1011×1011.4177/3×5×102=6.477×1011×103.8059×5×102=6.477×1011×6.396×103×5×102=2.071×1018(Km)
5×10-17m時代、泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=2.071×1018Km×2×73×2=6.047×1020Km
これで正解です。
・円周軌道の泡構造の数が89×2個の場合。
5×10-17m時代の泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=6.048×1020Km
6.477×1011×10n/3×5×102×2×89×2=6.048×1020
1.153×1017×10n/3=6.048×1020
10n/3=6.048×1020÷(1.153×1017)=5.245×103=103.7197
n=3.7197×3=11.1591
1011.1591=1.442×1011(太陽質量)
検算
5×10−17m時代、1.442×1011太陽質量のブラックホールが噴出するジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×5×102=6.477×1011×1011.1591/3×5×102=6.477×1011×103.7197×5×102=6.477×1011×5.245×103×5×102=1.699×1018(Km)
5×10-17m時代、泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=1.699×1018Km×2×89×2=6.048×1020Km
これで正解です。
この事を表に示す
・フィラメント構造となるときと、泡構造になる分岐点となる泡構造を作るブラックホールの質量(同じ5×10−17m時代で比較する)
表8
2. 各々の時代の軌道半径の引力と速度はいくらか。
1.中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールがある泡構造の場合。
8.835×1010=1010.9462
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×10.9462÷3 JKm÷半径=5.438×1018×107.2975 JKm÷半径=5.438×1018×1.983×107 JKm÷半径=1.078×1026JKm÷半径
・5×10−17m時代、ジェットが届いた軌道半径は、1.525×105光年ですから、この軌道エネルギー=引力=1.078×1026JKm÷(1.525×105×9.46×1012Km)=7.472×107J速度=(7.472×107J)1/2=8.644×103Km
軌道半径=1.525×105光年=1.525×105×9.46×1012Km=1443×1018Km
・10−16m時代、泡構造の軌道半径は3.050×105光年ですから、この軌道エネルギー=引力=1.078×1026JKm÷(3.050×105×9.46×1012Km)=3.736×107J
速度=(3.736×107J)1/2=6.112×103Km
軌道半径=3.050×105光年=3.050×105×9.46×1012Km=2.885×1018Km
・10−15m時代、泡構造の軌道半径は3.050×106光年ですから、この軌道エネルギー=引力=1.078×1026JKm÷(3.050×106×9.46×1012Km)=3.736×106J
速度=(3.736×106J)1/2=1.933×103Km
軌道半径=3.050×106光年=3.050×106×9.46×1012Km=2.885×1019Km
・10−14m時代、泡構造の軌道半径は3.050×107光年ですから、この軌道エネルギー=引力=1.078×1026JKm÷(3.050×107×9.46×1012Km)=3.736×105J
速度=(3.736×105J)1/2=6.112×102Km
軌道半径=3.050×107光年=3.050×107×9.46×1012Km=2.885×1020Km
・宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は100×108光年に成ったとき、泡構造の軌道半径は、3.050×107光年×4.921=1.501×108光年です。
この軌道エネルギー=引力=1.078×1026JKm÷(1.501×108×9.46×1012Km)=7.592×104J
速度=(7.592×104J)1/2=2.755×102Km
軌道半径=1.501×108光年=1.501×108×9.46×1012Km=1.420×1021Km
・宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は142×108光年に成ったとき、泡構造の軌道半径は、3.050×107光年×6.974=2.127×108光年です。
この軌道エネルギー=引力=1.078×1026JKm÷(2.127×108×9.46×1012Km)=5.357×104J
速度=(5.357×104J)1/2=2.315×102Km
軌道半径=2.127×108光年=2.127×108×9.46×1012Km=2.012×1021Km
2.中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールがある泡構造の場合。
6.194×1010=1010.7920
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×10.7920÷3 JKm÷半径=5.438×1018×107.1947 JKm÷半径=5.438×1018×1.566×107 JKm÷半径=8.516×1025JKm÷半径
・5×10−17m時代、ジェットが届いた軌道半径は、1.354×105光年ですから、この軌道エネルギー=引力=8.516×1025JKm÷(1.354×105×9.46×1012Km)=6.649×107J
速度=(6.649×107J)1/2=8.154×103Km
軌道半径=1.354×105光年=1.354×105×9.46×1012Km=1.281×1018Km
・10−16m時代、泡の半径は、2.708×105光年になり、この軌道エネルギー=引力=8.516×1025JKm÷(2.708×105×9.46×1012Km)=3.324×107J
速度=(3.324×107J)1/2=5.765×103Km
軌道半径=2.708×105光年=2.708×105×9.46×1012Km=2.562×1018Km
・10−15m時代、泡の半径は、2.708×106光年になり、この軌道エネルギー=引力=8.516×1025JKm÷(2.708×106×9.46×1012Km)=3.324×106J
速度=(3.324×106J)1/2=1.823×103Km
軌道半径=2.708×106光年=2.708×106×9.46×1012Km=2.562×1019Km
・10−14m時代、泡の半径は、2.708×107光年になり、この軌道エネルギー=引力=8.516×1025JKm÷(2.708×107×9.46×1012Km)=3.324×105J
速度=(3.324×105J)1/2=5.765×102Km
軌道半径=2.708×107光年=2.708×107×9.46×1012Km=2.562×1020Km
・宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は100×108光年に成ったとき、泡構造の軌道半径は、2.708×107光年×4.921=1.333×108光年です。
この軌道エネルギー=引力=8.516×1025JKm÷(1.333×108×9.46×1012Km)=6.753×104J
速度=(6.753×104J)1/2=2.599×102Km
軌道半径=1.333×108光年=1.333×108×9.46×1012Km=1.261×1021Km
・宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は142×108光年に成ったとき、泡構造の軌道半径は、2.708×107光年×6.974=1.889×108光年です。
この軌道エネルギー=引力=8.516×1025JKm÷(1.889×108×9.46×1012Km)=4.766×104J
速度=(4.766×104J)1/2=2.183×102Km
軌道半径=1.889×108光年=1.889×108×9.46×1012Km=1.787×1021Km
3.中心に2.617×1011太陽質量のブラックホールがある泡構造の場合。
2.617×1011=1011.4177
5×10−17m時代、ジェットが届く軌道半径=6.477×1011×10n/3×5×102Km=6.477×1011×1011.4177/3×5×102Km=6.477×1011×103.8059×5×102Km=6.477×1011×6.396×103×5×102Km=2.071×1018Km
10−16m時代、泡の半径は、2.071×1018Km×2=4.142×1018Kmです。
10−15m時代、泡の半径は、4.142×1019Kmです。
10−14m時代、泡の半径は、4.142×1020Kmです。
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×11.4177÷3 JKm÷半径=5.438×1018×107.6118 JKm÷半径=5.438×1018×4.091×107 JKm÷半径=2.225×1026JKm÷半径
・5×10−17m時代、ジェットが届いた軌道半径は、2.071×1018Kmですから、この軌道エネルギー=引力=2.225×1026JKm÷(2.071×1018Km)=1.074×108J
速度=(1.074×108J)1/2=1.036×104Km
・10−16m時代、泡の半径は、4.142×1018Kmになり、この軌道エネルギー=引力=2.225×1026JKm÷(4.142×1018Km)=5.372×107J
速度=(5.372×107J)1/2=7.329×103Km
・10−15m時代、泡の半径は、4.142×1019Kmになり、この軌道エネルギー=引力=2.225×1026JKm÷(4.142×1019Km)=5.372×106J
速度=(5.372×106J)1/2=2.318×103Km・10−14m時代、泡の半径は、4.142×1020Kmになり、この軌道エネルギー=引力=2.225×1026JKm÷(4.142×1020Km)=5.372×105J
速度=(5.372×105J)1/2=7.329×102Km
・宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが作った軌道半径は100×108光年に成ったとき、泡構造の軌道半径は、4.142×1020Km×4.921=2.038×1021Km、です。
この軌道エネルギー=引力=2.225×1026JKm÷(2.038×1021Km)=1.092×105J
速度=(1.092×105J)1/2=3.305×102Km
・宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが作った軌道半径は142×108光年に成ったとき、泡構造の軌道半径は、4.142×1020Km×6.974=2.889×1021Km、です。
この軌道エネルギー=引力=2.225×1026JKm÷(2.889×1021Km)=7.702×104J
速度=(7.702×104J)1/2=2.775×102Km
4.中心に1.442×1011太陽質量のブラックホールがある泡構造の場合。
1.442×1011=1011.1590
5×10−17m時代、ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×5×102Km=6.477×1011×1011.1590/3×5×102Km=6.477×1011×103.7197×5×102Km=6.477×1011×5.245×103×5×102Km=1.699×1018Km
10−16m時代、泡の半径は、1.699×1018Km×2=3.398×1018Kmです。
10−15m時代、泡の半径は、3.398×1019Kmです。
10−14m時代、泡の半径は、3.398×1020Kmです。
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×11.1590÷3 JKm÷半径=5.438×1018×107.4393 JKm÷半径=5.438×1018×2.750×107 JKm÷半径=1.495×1026JKm÷半径
・5×10−17m時代、ジェットが届いた軌道半径は、1.699×1018Kmですから、この軌道エネルギー=引力=1.495×1026JKm÷(1.699×1018Km)=8.799×107J
速度=(8.799×107J)1/2=9.380×103Km
・10−16m時代、泡の半径は、3.398×1018Kmになり、この軌道エネルギー=引力=1.495×1026JKm÷(3.398×1018Km)=4.400×107J
速度=(4.400×107J)1/2=6.633×103Km
・10−15m時代、泡の半径は、3.398×1019Kmになり、この軌道エネルギー=引力=1.495×1026JKm÷(3.398×1019Km)=4.400×106J
速度=(4.400×106J)1/2=2.098×103Km
・10−14m時代、泡の半径は、3.398×1020Kmになり、この軌道エネルギー=引力=1.495×1026JKm÷(3.398×1020Km)=4.400×105J
速度=(4.400×105J)1/2=6.633×102Km
・宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが作った軌道半径は100×108光年に成ったとき、泡構造の軌道半径は、3.398×1020Km×4.921=1.672×1021Km、です。
この軌道エネルギー=引力=1.495×1026JKm÷(1.672×1021Km)=8.941×105J
速度=(8.941×105J)1/2=9.456×102Km
・宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが作った軌道半径は142×108光年に成ったとき、泡構造の軌道半径は、3.398×1020Km×6.974=2.370×1021Km、です。
この軌道エネルギー=引力=1.495×1026JKm÷(2.370×1021Km)=6.308×104J
速度=(6.308×104J)1/2=2.512×102Km
この事により理解できる事。
1.宇宙の円周に73×2個の泡構造が均等距離に並んでいるとする。
中心に2.617×1011太陽質量以上のブラックホールが有るとフィラメント構造になる。
2.部分的にフィラメント構造になる場合、73×2個の泡構造が均等距離に並んでおらず、中心の2.617×1011太陽質量以上のブラックホールと中心の2.617×1011太陽質量以上のブラックホールの間の距離が、2×泡構造の軌道半径、より小さい場合フィラメント構造になる。
この事を表に示す。
表9
表10
3. 中心に2.617×1011太陽質量のブラックホールが存在する泡構造が等間隔で並び、宇宙の円周に、2×73個並んでいる場合、泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周、の値はいくらか。
・各時代の泡構造の直径×円周の泡構造の数、の値を求める。
5×10−17m時代、直径×円周の泡構造の数=2.071×1018Km×2×2×73個=6.047×1020Km
10−16m時代、直径×円周の泡構造の数=4.142×1018Km×2×2×73個=1.209×1021Km
10−15m時代、直径×円周の泡構造の数=4.142×1019Km×2×2×73個=1.209×1022Km
10−14m時代、直径×円周の泡構造の数=4.142×1020Km×2×2×73個=1.209×1023Km・各時代の宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周、の値を求める。
5×10−17m時代、中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周=1.018×107×9.46×1012Km×2×3.14=6.048×1020Km
10−16m時代、中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周=2.036×107×9.46×1012Km×2×3.14=1.210×1021Km
10−15m時代、中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周=2.036×108×9.46×1012Km×2×3.14=1.210×1022Km
10−14m時代、中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周=2.036×109×9.46×1012Km×2×3.14=1.210×1023Km
・各時代の泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値を求める。
5×10−17m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値=6.047×1020Km÷(6.048×1020Km)=1
10−16m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値=1.209×1021Km÷(1.210×1021Km)=1
10−15m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値=1.209×1022Km÷(1.210×1022Km)=1
10−14m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値=1.209×1023Km÷(1.210×1023Km)=1
・この事により理解できる事。
中心に2.617×1011太陽質量のブラックホールが有る泡構造が均等な距離で並び、宇宙の円周に、2×73個並ぶ場合。
1.中心に2.617×1011太陽質量のブラックホールが有る泡構造は、常に接する状態になっている。但し、これは引力により引き合わない場合です。
2.もし、中心に2.617×1011太陽質量以上の質量のブラックホールが中心に存在し、均等な距離で、同じ数、並んでいるならば、泡構造は連結し、フィラメント構造になる。
3.もし、中心に2.617×1011太陽質量以下の質量のブラックホールが中心に存在し、均等な距離で、同じ数、並んでいるならば、泡構造と泡構造は離れて存在し、泡構造になる。4.もし、局所的に、ブラックホールとブラックホールの間の距離が、2×軌道半径より小さければ、軌道半径は小さくなり、フィラメント構造になる。
5.もし、局所的に、ブラックホールとブラックホールの間の距離が、2×軌道半径より大きく成れば、泡構造と泡構造は離れ、泡構造として存在する。
6.中心に2.617×1011太陽質量のブラックホールが有る泡構造は、常に接する状態になっているが、もし、これは引力により引き合うのならば、フィラメント構造になる。
これらの事をまとめて表に示す。
表11
4. 各時代に於いて、8.835×1010太陽質量のブラックホールが2.617×1011太陽質量のブラックホールが作る引力と同じ引力を作る軌道半径はいくらか。この泡構造の軌道半径はいつの時代のものか。この時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る、宇宙の軌道半径はいくらか。
・10−16m時代、8.835×1010太陽質量のブラックホールが2.617×1011太陽質量のブラックホールが作る引力と同じ引力を作る軌道半径はいくらか。
10−16m時代、2.617×1011太陽質量のブラックホールが作る引力は、5.372×107Jです。
8.835×1010太陽質量のブラックホールが作る引力が、5.372×107Jである軌道半径はいくらか。
軌道エネルギー=1.078×1026JKm÷軌道半径=5.372×107J
軌道半径=1.078×1026JKm÷(5.372×107J)=2.007×1018Km
2.007×1018Km÷(9.46×1012Km)=2.122×105光年
・この泡構造の軌道半径はいつの時代のものか。
5×10−17m時代の軌道半径は1.443×1018Kmです。x×5×10−17m時代の軌道半径であるとします。
1.443×1018Km×x=2.007×1018Km
x=2.007×1018Km÷(1.443×1018Km)=1.391
時代は、1.3391×5×10−17m時代=6.954×10−17m時代、です。
6.954×10−17m時代、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作る引力が、5.372×107Jである軌道半径は、2.007×1018Kmです。
・この時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る、宇宙の軌道半径はいくらか。
5×10−17m時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る、宇宙の軌道半径は、1.018×107光年ですから、6.954×10−17m時代、の宇宙の軌道半径は、
1.018×107×9.46×1012Km×6.954×10−17m÷(5×10−17m)=1.340×1020Km、です。
・10−15m時代、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作る引力が、5.372×106Jである軌道半径はいくらか。
10−15m時代、2.617×1011太陽質量のブラックホールが作る引力は、5.372×106Jです。
軌道エネルギー=引力=1.078×1026JKm÷軌道半径=5.372×106J
軌道半径=1.078×1026JKm÷(5.372×106J)=2.007×1019Km
2.007×1019Km÷(9.46×1012Km)=2.122×106光年
・この泡構造の軌道半径はいつの時代のものか。
10−16m時代の軌道半径は2.885×1018Kmです。x×10−16m時代の軌道半径であるとします。
2.885×1018Km×x=2.007×1019Km
x=2.007×1019Km÷(2.885×1018Km)=6.957
時代は、6.957×10−16m時代です。
6.957×10−16m時代、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作る引力が、5.372×106Jである軌道半径は、2.007×1019Kmです。
・この時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る、宇宙の軌道半径はいくらか。
・10−16m時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る、宇宙の軌道半径は、2.036×107光年ですから、6.957×10−16m時代、の宇宙の軌道半径は、
2.036×107×9.46×1012Km×6.957×10−16m÷10−16m=1.340×1021Km、です。
・10−14m時代、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作る引力が、5.372×105Jである軌道半径はいくらか。
10−14m時代、2.617×1011太陽質量のブラックホールが作る引力は、5.372×105Jです。
軌道エネルギー=引力=1.078×1026JKm÷軌道半径=5.372×105J
軌道半径=1.078×1026JKm÷(5.372×105J)=2.007×1020Km
2.007×1020Km÷(9.46×1012Km)=2.122×107光年
・この泡構造の軌道半径はいつの時代のものか。
10−15m時代の軌道半径は2.885×1019Kmです。x×10−15m時代の軌道半径であるとします。
2.885×1019Km×x=2.007×1020Km
x=2.007×1020Km÷(2.885×1019Km)=6.957
時代は、6.957×10−15m時代です。
6.957×10−15m時代、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作る引力が、5.372×105Jである軌道半径は、2.007×1020Kmです。
・この時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る、宇宙の軌道半径はいくらか。
10−15m時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る、宇宙の軌道半径は、2.036×108光年ですから、6.957×10−15m時代、の宇宙の軌道半径は、
2.036×108×9.46×1012Km×6.957×10−15m÷10−15m=1.340×1022Km、です。
・各時代の泡構造の軌道半径×2×円周の泡構造の数、の値を求める。
6.957×10−17m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数=2.007×1018Km×2×2×73個=5.860×1020Km
6.957×10−16m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数=2.007×1019Km×2×2×73個=5.860×1021Km
6.957×10−15m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数=2.007×1020Km×2×2×73個=5.860×1022Km
・各時代の宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周、の値を求める。
6.957×10−17m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周=1.340×1020Km×2×3.14=8.415×1020Km
6.957×10−16m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周=1.340×1021Km×2×3.14=8.415×1021Km
6.957×10−15m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周=1.340×1022Km×2×3.14=8.415×1022Km
・各時代の泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値を求める。
6.957×10−17m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値=5.860×1020Km÷(8.415×1020Km)=0.696
6.957×10−16m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値=5.860×1021Km÷(8.415×1021Km)=0.696
6.957×10−15m時代、泡構造の直径×円周の泡構造の数÷宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の円周の値=5.860×1022Km÷(8.415×1022Km)=0.696
・この事により理解できる事。
中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールが有る泡構造が均等な距離で並び、宇宙の円周に、2×73個並ぶ場合。
1.同じ引力でも、接点になる場合と接点にならない場合がある。それは中央のブラックホールの質量による。
2.泡構造が接続してフィラメント構造で存在する場合、いつの時代でもフィラメント構造です。(但し、これは引力により引き合うことを考えない場合です)
3.泡構造が離れて存在する場合、いつの時代でも泡構造です。(但し、これは引力により引き合うことを考えない場合です)
これらの事をまとめて表に示す。
各時代に於いて、8.835×1010太陽質量のブラックホールが、2.617×1011太陽質量のブラックホールが作る引力と同じ引力を作る軌道半径。この泡構造の軌道半径の時代。この時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る、宇宙の軌道半径。
表12
5. A÷Bの値が1以上の場合、どのようであるか。A÷B=1.1、A÷B=1.2、A÷B=1.3、A÷B=1.4、A÷B=1.5の場合、泡構造の中心のブラックホールの質量と軌道半径と引力と速度はいくらか。
A÷Bの値が1以上の場合、泡構造と泡構造は重なり合い、フィラメント構造になる。
円周に泡構造の数が73個×2で、均等距離に並んで、重なり合う場合、泡構造の中心のブラックホールの質量はどのようであるか。
A÷B=1.1の場合。
・A÷B=1.1になる泡構造の中心のブラックホールの質量はいくらか。
10n太陽質量のブラックホールが存在するとする。
5×10−17m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の半径は、9.630×1019Kmです。
5×10−17m時代、10n太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×5×102Km。
宇宙の円周=2×3.14×9.630×1019Km
泡構造の直径×泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2
泡構造の直径×泡構造の数÷宇宙の円周=1.1
6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2÷(2×3.14×9.630×1019Km)=1.1
10n/3=1.1×2×3.14×9.630×1019Km÷(6.477×1011×5×102Km×2×73個×2)=7.035×103=103.8473
n=3×3.8473=11.5419
1011.5419=3.482×1011
A÷B=1.1になる泡構造の中心のブラックホールの質量は3.482×1011太陽質量です。
3.482×1011太陽質量のブラックホールが作る、
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×11.54197/3JKm÷半径=5.438×1018×107.6946JKm÷半径=5.438×1018×4.950×107JKm÷半径=2.692×1026JKm÷半径。
5×10−17m時代、1011.5419太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×1011.5419/3×5×102Km=6.477×1011×103.8473×5×102Km=6.477×1011×7.035×103×5×102Km= 2.279×1018Km
軌道半径2.279×1018Kmの軌道エネルギー=引力=2.692×1026JKm÷(2.279×1018Km)=1.181×108J
軌道速度=(1.181×108J)1/2=1.087×104Km
・10−16m時代
軌道半径=2.071×1018Km×2=4.142×1018Km
軌道エネルギー=引力=2.221×1026JKm÷(4.142×1018Km)=5.362×107J
速度=(5.362×107J)1/2=7.323×103Km
・10−15m時代
軌道半径=4.142×1019Km
軌道エネルギー=引力=2.221×1026JKm÷(4.142×1019Km)=5.362×106J
軌道速度=(5.362×106J)1/2=2.316×103Km
・10−14m時代
軌道半径=4.142×1020Km
軌道エネルギー=引力=2.221×1026JKm÷(4.142×1020Km)=5.362×105J
軌道速度=(5.362×105J)1/2=7.323×102Km
A÷B=1.2の場合。
・A÷B=1.2になる泡構造の中心のブラックホールの質量はいくらか。
10n太陽質量のブラックホールが存在するとする。
5×10−17m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の半径は、9.630×1019Kmです。
5×10−17m時代、10n太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×5×102Km。
宇宙の円周=2×3.14×9.630×1019Km
泡構造の直径×泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2
泡構造の直径×泡構造の数÷宇宙の円周=1.2
6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2÷(2×3.14×9.630×1019Km)=1.2
10n/3=1.2×2×3.14×9.630×1019Km÷(6.477×1011×5×102Km×2×73個×2)=7.675×103=103.8851
n=3×3.8851=11.6553
1011.6553=4.522×1011
A÷B=1.2になる泡構造の中心のブラックホールの質量は4.522×1011太陽質量です。
4.522×1011太陽質量のブラックホールが作る、
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×11.6553/3JKm÷半径=5.438×1018×107.7702JKm÷半径=5.438×1018×5.891×107JKm÷半径=3.204×1026JKm÷半径。
5×10−17m時代、1011.6553太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×1011.6553/3×5×102Km=6.477×1011×103.8851×5×102Km=6.477×1011×7.675×103×5×102Km= 2.486×1018Km
軌道半径2.486×1018Kmの軌道エネルギー=引力=3.304×1026JKm÷(2.486×1018Km)=1.289×108J
軌道速度=(1.289×108J)1/2=1.135×104Km
・10−16m時代
軌道半径=2.486×1018Km×2=4.972×1018Km
軌道エネルギー=引力=3.204×1026JKm÷(4.972×1018Km)=6.444×107J
軌道速度=(6.444×107J)1/2=8.027×103Km
・10−15m時代
軌道半径=4.972×1019Km
軌道エネルギー=引力=3.204×1026JKm÷(4.972×1019Km)=6.444×106J
軌道速度=(6.444×106J)1/2=2.539×103Km
・10−14m時代
軌道半径=4.972×1020Km
軌道エネルギー=引力=3.204×1026JKm÷(4.972×1020Km)=6.444×105J
軌道速度=(6.444×105J)1/2=8.027×102Km
A÷B=1.3の場合。
・A÷B=1.3になる泡構造の中心のブラックホールの質量はいくらか。
10n太陽質量のブラックホールが存在するとする。
5×10−17m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の半径は、9.630×1019Kmです。
5×10−17m時代、10n太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×5×102Km。
宇宙の円周=2×3.14×9.630×1019Km
泡構造の直径×泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2
泡構造の直径×泡構造の数÷宇宙の円周=1.3
6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2÷(2×3.14×9.630×1019Km)=1.3
10n/3=1.3×2×3.14×9.630×1019Km÷(6.477×1011×5×102Km×2×73個×2)=8.314×103=103.9198
n=3×3.9198=11.7594
1011.7594=5.746×1011
A÷B=1.3になる泡構造の中心のブラックホールの質量は5.746×1011太陽質量です。
5.746×1011太陽質量のブラックホールが作る、
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×11.7594/3JKm÷半径=5.438×1018×107.8396JKm÷半径=5.438×1018×6.911×107JKm÷半径=3.758×1026JKm÷半径。
5×10−17m時代、1011.7594太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×1011.7594/3×5×102Km=6.477×1011×103.9198×5×102Km=6.477×1011×8.952×103×5×102Km= 2.692×1018Km
軌道半径2.692×1018Kmの軌道エネルギー=引力=3.758×1026JKm÷(2.692×1018Km)=1.396×108J
軌道速度=(1.396×108J)1/2=1.182×104Km
・10−16m時代
軌道半径=2.692×1018Km×2=5.384×1018Km
軌道エネルギー=引力=3.758×1026JKm÷(5.384×1018Km)=6.980×107J
軌道速度=(6.980×107J)1/2=8.355×103Km
・10−15m時代
軌道半径=5.384×1019Km
軌道エネルギー=引力=3.758×1026JKm÷(5.384×1019Km)=6.980×106J
軌道速度=(6.980×106J)1/2=2.642×103Km
・10−14m時代
軌道半径=5.384×1020Km
軌道エネルギー=引力=3.758×1026JKm÷(5.384×1020Km)=6.980×105J
軌道速度=(6.980×105J)1/2=8.355×102Km
A÷B=1.4の場合。
・A÷B=1.4になる泡構造の中心のブラックホールの質量はいくらか。
10n太陽質量のブラックホールが存在するとする。
5×10−17m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の半径は、9.630×1019Kmです。
5×10−17m時代、10n太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×5×102Km。
宇宙の円周=2×3.14×9.630×1019Km
泡構造の直径×泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2
泡構造の直径×泡構造の数÷宇宙の円周=1.4
6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2÷(2×3.14×9.630×1019Km)=1.4
10n/3=1.4×2×3.14×9.630×1019Km÷(6.477×1011×5×102Km×2×73個×2)=8.953×103=103.9519
n=3×3.9519=11.8557
1011.8557=7.173×1011
A÷B=1.4になる泡構造の中心のブラックホールの質量は7.173×1011太陽質量です。
7.173×1011太陽質量のブラックホールが作る、
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×11.8557/3JKm÷半径=5.438×1018×107.9038JKm÷半径=5.438×1018×8.013×107JKm÷半径=4.357×1026JKm÷半径。
5×10−17m時代、1011.8557太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×1011.8557/3×5×102Km=6.477×1011×103.9519×5×102Km=6.477×1011×8.952×103×5×102Km= 2.899×1018Km
軌道半径2.899×1018Kmの軌道エネルギー=引力=4.357×1026JKm÷(2.899×1018Km)=1.503×108J
軌道速度=(1.503×108J)1/2=1.226×104Km
・10−16m時代
軌道半径=2.899×1018Km×2=5.798×1018Km
軌道エネルギー=引力=4.357×1026JKm÷(5.798×1018Km)=7.515×107J
速度=(7.515×107J)1/2=8.669×103Km
・10−15m時代
軌道半径=5.798×1019Km
軌道エネルギー=引力=4.357×1026JKm÷(5.798×1019Km)=7.515×106J
軌道速度=(7.515×106J)1/2=2.741×103Km
・10−14m時代
軌道半径=5.798×1020Km
軌道エネルギー=引力=4.357×1026JKm÷(5.798×1020Km)=7.515×105J
軌道速度=(7.515×105J)1/2=8.669×102Km
A÷B=1.5の場合。
・A÷B=1.5になる泡構造の中心のブラックホールの質量はいくらか。
10n太陽質量のブラックホールが存在するとする。
5×10−17m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った宇宙の半径は、9.630×1019Kmです。
5×10−17m時代、10n太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×5×102Km。
宇宙の円周=2×3.14×9.630×1019Km
泡構造の直径×泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2
泡構造の直径×泡構造の数÷宇宙の円周=1.5
6.477×1011×10n/3×5×102Km×2×73個×2÷(2×3.14×9.630×1019Km)=1.5
10n/3=1.5×2×3.14×9.630×1019Km÷(6.477×1011×5×102Km×2×73個×2)=9.593×103=103.9819
n=3×3.9819=11.9457
1011.9457=8.825×1011
A÷B=1.5になる泡構造の中心のブラックホールの質量は8.825×1011太陽質量です。
8.825×1011太陽質量のブラックホールが作る、
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×11.9457/3JKm÷半径=5.438×1018×107.9638JKm÷半径=5.438×1018×9.200×107JKm÷半径=5.003×1026JKm÷半径。
5×10−17m時代、1011.9457太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×1011.9457/3×5×102Km=6.477×1011×103.9819×5×102Km=6.477×1011×9.592×103×5×102Km= 3.106×1018Km
軌道半径3.106×1018Kmの軌道エネルギー=引力=5.003×1026JKm÷(3.106×1018Km)=1.611×108J
軌道速度=(1.611×108J)1/2=1.269×104Km
・10−16m時代
軌道半径=3.106×1018Km×2=6.212×1018Km
軌道エネルギー=引力=5.003×1026JKm÷(6.212×1018Km)=8.054×107J
軌道速度=(8.054×107J)1/2=8.974×103Km
・10−15m時代
軌道半径=6.212×1019Km
軌道エネルギー=引力=5.003×1026JKm÷(6.212×1019Km)=8.054×106J
軌道速度=(8.054×106J)1/2=2.838×103Km
・10−14m時代
軌道半径=6.212×1020Km
軌道エネルギー=引力=5.003×1026JKm÷(6.212×1020Km)=8.054×105J
軌道速度=(8.054×105J)1/2=8.974×102Km
この事を表に示す。
表13
この事により理解できる事
1.このデータ−は宇宙の円周に2×73個の泡構造が等間隔で並んでいる場合、フィラメント構造になる場合の泡構造の軌道半径であり、軌道エネルギー(引力)であり、軌道速度です。A÷B=1.1、A÷B=1.2、A÷B=1.3、A÷B=1.4、A÷B=1.5のデータ−は、たった2個の泡構造と泡構造が並んでいる状態でも成立すると考える。
例えば、8.825×1011太陽質量の泡構造と8.825×1011太陽質量の泡構造が並ぶとき、A÷B=1.5の状態になり、必ず重なり合う。なぜなら、その泡構造の軌道の引力は10−16m時代1.611×108Jで、軌道速度は1.269×104Kmであるからです。その引力で重なり合っていると考える。
A÷B=1の場合の表は、表10、表11、に示した。
A÷B=0.697の場合の表は、表5、表9、に示した。
これをまとめて表に示す。
また、泡構造の中心のブラックホールの質量が、8.835×109太陽質量の場合も計算して記す。
・泡構造の中心のブラックホールの質量が、8.835×109太陽質量の場合
8.835×109太陽質量=109.9462太陽質量
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×9.9462/3JKm÷半径=5.438×1018×106.6308JKm÷半径=5.438×1018×4.274×106JKm÷半径=2.324×1025JKm÷半径。
5×10−17m時代、109.9462太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×109.9462/3×5×102Km=6.477×1011×103.3154×5×102Km=6.477×1011×2.067×103×5×102Km=6.694×1017Km
軌道半径6.694×1017Kmの軌道エネルギー=引力=2.324×1025JKm÷(6.694×1017Km)=3.472×107J
軌道速度=(3.472×107J)1/2=5.892×103Km
・10−16m時代
軌道半径=6.694×1017Km×2=1.339×1018Km
軌道エネルギー=引力=2.324×1025JKm÷(1.339×1018Km)=1.736×107J
軌道速度=(1.736×107J)1/2=4.167×103Km
・10−15m時代
軌道半径=1.339×1019Km
軌道エネルギー=引力=2.324×1025JKm÷(1.339×1019Km)=1.736×106J
軌道速度=(1.736×106J)1/2=1.318×103Km
・10−14m時代
軌道半径=1.339×1020Km
軌道エネルギー=引力=2.324×1025JKm÷(1.339×1020Km)=1.736×105J
軌道速度=(1.736×105J)1/2=4.167×102Km
・A÷Bの値はいくらか。
10−16mの場合、宇宙の中心のブラックホールが作った宇宙の軌道半径は、1.926×1020Kmです。
宇宙の円周は、2×3.14×1.926×1020Km=1.210×1021Km、です。
泡構造の直径×宇宙の円周の泡構造の数=2×1.339×1018Km×2×73=3.910×1020Km
A÷B=泡構造の直径×宇宙の円周の泡構造の数÷宇宙の円周=3.910×1020Km÷(1.210×1021Km)=0.323
これを表に示す。表14
この事により理解できる事
1.泡構造の中心のブラックホールの質量が2.617×1011太陽質量である場合、引力は、5×10−17m時代は1.074×108Jで、10−16m時代は5.372×107Jです。この引力で、泡構造と泡構造は点で接する。泡構造の中心のブラックホールの質量が2.617×1011太陽質量以上であると、引力はこれ以上に成り、泡構造と泡構造は重なりあう。
泡構造の中心のブラックホールの質量が2.617×1011太陽質量以下であると、引力はこれ以下に成り、泡構造と泡構造は引き合わず、泡構造のままです。
6. 宇宙の泡構造は均等に73×2等分されていない。泡構造と泡構造の間隔も不均等です。泡構造の中心のブラックホールの質量も一定でない。それで、フィラメント構造はどれくらいの引力によりできるかと泡構造の中心のブラックホールの質量を理解する方法はどのような方法であるか。
フィラメント構造に成っている軌道の速度を測定すると、速度2=引力、であるから、フィラメント構造はいくらの引力でできたかを知ることができる。
大クエーサーの中心のブラックホールの質量は、約1011太陽質量と約1010太陽質量と約109太陽質量である。この場合の軌道半径と引力と速度の推移を理解する。
引力に於いては、1011太陽質量>約1010太陽質量>約109太陽質量です。それで、フィラメント構造になる可能性は、1011太陽質量>約1010太陽質量>約109太陽質量の順です。
しかし、泡構造と泡構造の間隔が小さい場合、約109太陽質量の場合でもフィラメント構造になることができる。
フィラメント構造の中の1つの泡構造の軌道速度を測定する、その値をSKmとする。その軌道の引力はS2Jです。
泡構造の半径を測定し、その値がYKmであるとする。この泡構造の軌道エネルギーは、軌道半径×軌道エネルギー=YKm×S2J=YS2JKmです。
軌道エネルギーの式は、YS2JKm÷半径、です。
この泡構造の中心のブラックホールの質量を、10n太陽質量とする。
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=YS2JKm÷半径
5.438×1018×102n/3JKm=YS2JKm
この式より、泡構造の中心のブラックホールの質量を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は特願2014-088643の「請求項7」の訂正したものを図示する。
【図2】図2はフィラメント構造ができる場合で、半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=1.3、の場合を図示する。図1と同様に、宇宙の円周に同じ大きさの泡宇宙が2×73個、同間隔で並ぶ場合です。
【図3】図3は、フィラメント構造はどれくらいの引力によりできるかと泡構造の中心のブラックホールの質量を理解する方法。
例えば、フィラメント構造の中の1つの泡構造の軌道速度を測定する、その値をSKmとする。その軌道の引力はS2Jです。泡構造の半径を測定し、その値がYKmであるとする。この泡構造の軌道エネルギーは、軌道半径×軌道エネルギー=YKm×S2J=YS2JKmです。
軌道エネルギーの式は、YS2JKm÷半径、です。
この泡構造の中心のブラックホールの質量を、10n太陽質量とする。
軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=YS2JKm÷半径
5.438×1018×102n/3JKm=YS2JKm
この式より、泡構造の中心のブラックホールの質量を求めることができる。
【符号の説明】
1 泡構造の中心のブラックホール
2 フィラメント
3 宇宙の中心のブラックホール
4 10-17m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×106光年
5 73×2個の8.836×1010太陽質量のブラックホールができる
6 5×10-17m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は1.018×107光年に成る
7 8.836×1010太陽質量のブラックホールはジェットを噴出し、軌道半径1.525×105光年の軌道に届き、泡構造を作る
8 106太陽質量のブラックホールができた
9 宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×1.018×107光年=3.197×107光年
10 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×1.525×105光年×73個=2.227×107光年
11 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=2.227×107光年÷(3.197×107光年)=0.697。これは泡構造です。
12 10-16m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×107光年に成る
13 10-16m時代、8.836×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径3.050×105光年になった
14 106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し軌道半径6.847×102光年まで届く
15 この軌道に104から1太陽質量のブラックホールができた
16 宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×2.036×107光年=6.393×107光年
17 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×3.050×105光年×73個=4.453×107光年
18 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=4.453×107光年÷(6.393×107光年)=0.697。
これは泡構造です。
19 10-15m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×108光年に成る
20 10-15m時代、8.836×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径3.050×106光年になった
21 106太陽質量のブラックホールが作った球体は、軌道半径6.847×103光年になる
22 宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×2.036×108光年=6.393×108光年
23 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×3.050×105光年×73個=4.453×108光年
24 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=4.453×108光年÷(6.393×108光年)=0.697。これは泡構造です。
25 10-14m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×109光年に成る
26 10-14m時代、8.836×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径3.050×107光年になった
27 106太陽質量のブラックホールが作った球体は軌道半径6.847×104光年になった
28 宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×2.036×109光年=6.393×109光年
29 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×3.050×106光年×73個=4.453×109光年
30 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=4.453×109光年÷(6.393×109光年)=0.697.これは泡構造です。
31 73×2個の5.746×1011太陽質量のブラックホールができる
32 5×10−17m時代、5.746×1011太陽質量のブラックホールはジェットを噴出し、軌道半径2.692×1018Kmの軌道に届き、泡構造を作る
33 半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×2.692×1018Km×73個=3.930×1020Km
34 半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=3.930×1020Km÷(3.197×107×9.46×1012Km)=1.3。これはフィラメント構造です。
35 10-16m時代、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径5.384×1019Kmになった
36 半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×5.384×1018Km×73個=7.801×1021Km37 半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=7.801×1021Km÷(6.393×107×9.46×1012Km)=1.3。これはフィラメント構造です。
38 10-15m時代、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径5.384×1019Kmになった
39 半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×5.384×1019Km×73個=7.861×1021Km
40 半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=7.861×1021Km÷(6.393×108×9.46×1012Km)=1.3。これはフィラメント構造です。
41 10-14m時代、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径5.384×1020Kmになった
42 半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さは、2×5.384×1020Km ×73個=7.861×1022Km
43 半円の中に、5.746×1011太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=7.861×1022Km÷(6.393×109×9.46×1012Km)=1.3.これはフィラメント構造です。
44 泡構造
45 泡構造と泡構造の間の速度を測定し、これをSKmとする。
46 泡構造の半径を測定し、その値がYKmであるとする。
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【先行技術文献】【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特願 2014-088643