(この考えは、2013年12月10日に提出した、特願2013-255508に記した)
1. ダークマターの軌道エネルギーはいくらか
ダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーをダークマター1個のエネルギーとする。公転軌道が10amの場合、ダークマターが1秒間に作るエネルギー=4.468×10-31−aJ、です。ダークマターの自転軌道=6.895×10a-3m。(この事については2012年10月15日に提出した、特願2012-227767「ダークマター2」に記した。これを表に示す)
ダークマターの軌道エネルギー=ダークマターが1秒間に作るエネルギー×ダークマターの自転軌道=4.468×10-31−aJ×6.895×10a-3m=3.081×10-33Jm。
ダークマターの軌道エネルギーは、3.081×10-33Jm、です。
表1
但し、この値は地表の電子のラブを中心に考えた値です。10-14m時代のダークマターの自転軌道=1.058×10-10m×3.14÷(7.96×107回)×16.523=9.896×10-17m
2. どうしてダークマターは原子や 元素の中に存在できないか
ダークマターの軌道エネルギーは、3.072×10-33Jmであり、電子のラブや陽子のラブの軌道エネルギーは8.665×10-24Jm、です。
・電子のラブや陽子のラブの軌道エネルギーはダークマターの軌道エネルギーの何倍か。
電子のラブや陽子のラブの軌道エネルギー÷ダークマターの軌道エネルギー=8.665×10-24Jm÷(3.072×10-33Jm)=2.821×109(倍)
電子のラブや陽子のラブの軌道エネルギーはダークマターの軌道エネルギーの2.821×109倍です。
電子のラブや陽子のラブの軌道エネルギーはダークマターの軌道エネルギーの2.821×109倍です。それで、ダークマターは原子や 元素の中に入って存在できない。
3. ダークマターのエネルギー密度はいくらか。電子のラブのエネルギー密度はいくらか
エネルギー密度=ダークマターのエネルギー÷ダークマターの大きさ=ダークマターが1秒間に作るエネルギー÷ダークマターの自転軌道=4.468×10-31−aJ÷(6.875×10a-3m)=6.499×10-29−2a 。
ダークマターのエネルギー密度は、6.499×10-29−2a、です。
例えば、10-14m時代では、ダークマターのエネルギー密度=6.499×10-29−2a=6.499×10-29+2×14=6.499×10-1です。
10-10mの場では、ダークマターのエネルギー密度=6.499×10-29−2a=6.499×10-29+2×10=6.499×10-9です。
・電子のラブのエネルギー密度はいくらか。
電子のラブのエネルギー密度=電子のラブのエネルギー÷電子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷電子のラブの公転軌道÷電子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷102a。
電子のラブのエネルギー密度は8.665×10-24Jm÷102a、です。
4. ダークマターのエネルギー密度は電子のラブのエネルギー密度の何倍か
ダークマターのエネルギー密度÷電子のラブのエネルギー密度=6.499×10-29−2a÷(8.665×10-24Jm÷102a)=7.500×10-6(倍)
ダークマターのエネルギー密度は電子のラブのエネルギー密度の7.500×10-6倍です。
電子のラブのエネルギー密度はダークマターのエネルギー密度の、1÷(7.500×10-6)=1.333×105、倍です。
この事によって、ダークマターは原子や元素の中に存在できない。
5. ダークマターの大きさと電子のラブの大きさの比較
ダークマターの大きさ=電子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=電子の公転軌道×3.14÷(7.96×107)=電子の公転軌道×3.945×10-8。
電子の公転軌道=ダークマターの大きさ÷(3.945×10-8)=ダークマターの大きさ×2.535×107。
ダークマターの大きさは、電子の公転軌道×3.945×10-8、です。
電子の大きさは、ダークマターの大きさ×2.535×107、です。
この事によって、ダークマターは原子や元素の中を通り抜けられる。この事を表に示す。
・ダークマターと電子のラブと陽子のラブの比較
表2
6. どうして、宇宙は加速膨張しているのか
宇宙は軌道が拡大すると、宇宙の中心のブラックホールから離れるので、軌道半径の速度2は減少します。
速度2=4.827×1027JKm÷軌道半径Km、であるからです。
それなのに、宇宙は軌道が拡大しているのに、加速している、ということは、加速する要因が存在している、ということです。
それはダークマターです。
加速度=速度2=軌道エネルギー=ダークマター数×ダークマター1個のネルギー=ダークマター数×4.468×10-31−aJ
10-14m時代、加速度=ダークマター数×4.468×10-31+14J=ダークマター数×4.468×10-17J
加速度=速度2がK2Kmであるならば、ダークマター数=K2÷(4.468×10-17)、です。
例えば、速度が3×102Kmであるならば、ダークマター数=K2÷(4.468×10-17)=9×104÷(4.468×10-17)=2.014×1021個、です。
7. どうして、ダークマター数は増加するのか
10―16m時代はブラックホールの時代で、引力が10-14m時代の108倍で、ダークマターは端の方に移動しがたい。
10-15m時代は引力が10-14m時代の104倍で、ダークマターは端の方に移動しがたい。
10-14m時代は引力が小さくなり、端の方に移動しやすくなった。
それで、現代、ダークマターは遠心力で端の軌道の方に移動し、端の軌道のダークマター数は増加した。それで、軌道エネルギーは大きく成り、加速度も大きく成った。
8. ダークマターが軌道を走って作る電気の光子が軌道のエネルギーに成り、回転速度2を作る。この電気の光子のエネルギーはどれ位か
電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと、公転して作る電気の光子のエネルギーは等しい。それ故、ダークマターである電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと、軌道を回転して作る電気の光子のエネルギーは等しいと考える。
9. 10-31m時代から10-10m時代の軌道エネルギーと速度2と速度と、これと同じ軌道エネルギー(速度2)をダークマターが作るとしたら、その時代のダークマター1個のエネルギーとダークマターの数はいくらか
・10-20m時代は、軌道半径が5×103光年までです。
軌道半径が5×103光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×103×9.46×1012Km)=1.021×1011 J
速度=(1.021×1011Km)1/2=3.194×105Km。
10-20m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+20J=4.468×10-11J
ダークマターの数=1.021×1011J÷(4.468×10-11J)=2.285×1021(個)
・10-19m時代は、軌道半径が5×104光年までです。
軌道半径が5×104光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×104×9.46×1012Km)=1.021×1010J
速度=(1.021×1010Km)1/2=1.010×105Km。
10-19m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+19J=4.468×10-12J
ダークマターの数=1.021×1010J÷(4.468×10-12J)=2.285×1021(個)
・10-18m時代は、軌道半径が5×105光年までです。
軌道半径が5×105光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×105×9.46×1012Km)=1.021×109 J
速度=(1.021×109Km)1/2=3.195×104Km。
10-18m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+18J=4.468×10-13J
ダークマターの数=1.021×109J÷(4.468×10-13J)=2.285×1021(個)
・10-17m時代は、軌道半径が5×106光年までです。
軌道半径が5×106光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×106×9.46×1012Km)=1.021×108 J
速度=(1.021×108Km)1/2=1.010×104Km。
10-17m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+17J=4.468×10-14J
ダークマターの数=1.021×108J÷(4.468×10-14J)=2.285×1021(個)
・10-16m時代は、軌道半径が5×107光年までです。
軌道半径が5×107光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×107×9.46×1012Km)=1.021×107J
速度=(1.021×107Km)1/2=3.195×103Km10-16m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+16J=4.468×10-15J
ダークマターの数=1.021×107J÷(4.468×10-15J)=2.285×1021(個)
・10-15m時代は、軌道半径が5×108光年までです。
軌道半径が5×108光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×108×9.46×1012Km)=1.021×106J
速度=(1.021×106Km)1/2=1.010×103Km。
10-15m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+15J=4.468×10-16J
ダークマターの数=1.021×106J÷(4.468×10-16J)=2.285×1021(個)
・10-14m時代は、軌道半径が5×109光年までです。
軌道半径が5×109光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×109×9.46×1012Km)=1.021×105J
速度=(1.021×105Km)1/2=3.195×102Km。
10-14m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+14J=4.468×10-17J
ダークマターの数=1.021×105J÷(4.468×10-17J)=2.285×1021(個)
・10-13m時代は、軌道半径が5×1010光年までです。
軌道半径が5×1010光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×1010×9.46×1012Km)=1.021×104J
速度=(1.021×104Km)1/2=1.010×102Km。
10-13m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+13J=4.468×10-18J
ダークマターの数=1.021×104J÷(4.468×10-18J)=2.285×1021(個)
・10-12m時代は、軌道半径が5×1011光年までです。
軌道半径が5×1011光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×1011×9.46×1012Km)=1.021×103J
速度=(1.021×103Km)1/2=3.195×10Km。
10-12m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+12J=4.468×10-19J
ダークマターの数=1.021×103J÷(4.468×10-19J)=2.285×1021(個)
・10-11m時代は、軌道半径が5×1012光年までです。
軌道半径が5×1012光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×1012×9.46×1012Km)=1.021×102J
速度=(1.021×102Km)1/2=1.010×10Km。
10-11m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+11J=4.468×10-20J
ダークマターの数=1.021×102J÷(4.468×10-20J)=2.285×1021(個)
・10-10m時代は、軌道半径が5×1013光年までです。
軌道半径が5×1013光年の軌道エネルギー(速度2)は、4.827×1027JKm÷(5×1013×9.46×1012Km)=1.021×10J
速度=(1.021×10Km)1/2=3.195Km10-10m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+10J=4.468×10-21J
ダークマターの数=1.021×10J÷(4.468×10-21J)=2.285×1021(個)
・秒速が3×105Kmに成る時代はいつか。
ダークマターの数は2.285×1021個ですから、
速度2=ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=4.468×10-31−aJ×2.285×1021=9×1010J
10-31−aJ=9×1010J÷(4.468×2.285×1021)=9.795×10-13=10-13+0.9910=10-12,009
-31 - a=-12.009
a=12.009-31=-18.991
10-18.991=10 -19+0.009=10-19
秒速が3×105Kmに成る時代は、10-19m時代です。
・秒速が光速2に成る時代はいつか。
ダークマターの数は2.285×1021個ですから、
速度2=ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=4.468×10-31−aJ×2.285×1021=(9×1010)2J=81×1020
10-31−a=81×1020÷(4.468×2.285×1021)=7.934×10-1
10−a=7.934×10-1+31=7.934×1030=100.8995×1030=1030.8995
a=-30.8995=-31+0.1005
10-31+0.1005=1.260×10-31
秒速が光速2に成る時代は1.260×10-31m時代です。
この時代はインフレーション(ビッグバン)が始まった時代です。
この事を表に示す。
・10-31m時代から10-10m時代の軌道エネルギーと速度とダークマター1個のエネルギーと軌道エネルギーを作るために必要なダークマター数表3
この表により理解できる事
1.各々の時代の速度を作るために、同じ個数、2.285×1021個のダークマターが働いている。
2.ダークマターは各々の時代の速度2を作るために秩序正しく働いている。
10. 現代、宇宙の半径は、5×109光年であるとする(この距離は2013年2月11日に特願2013-023929の「請求項2」に記した) 各軌道半径の速度と、その速度と同じ速度をダークマターが作るとするならば、何個のダークマターであるか。(ダークマター1個のエネルギーを一定とする場合)
・半径109光年の軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(109×9.46×1012Km)=5.103×105J
速度=(5.103×105)1/2=7.144×102Km
10-14m時代のダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31+14J=4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(4.468×10-17J)=1.142×1022個
・半径2×109光年の軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(2×109×9.46×1012Km)=2.551×105J
速度=(2.551×105)1/2=5.015×102Km
ダークマターの数=2.551×105J÷(4.468×10-17J)=5.709×1021個
・半径3×109光年の軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(3×109×9.46×1012Km)=1.701×105J
速度=(1.701×105)1/2=4.124×102Km
ダークマターの数=1.701×105J÷(4.468×10-17J)=3.807×1021個
・半径4×109光年の軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(4×109×9.46×1012Km)=1.276×105J
速度=(1.276×105)1/2=3.572×102Km
ダークマターの数=1.276×105J÷(4.468×10-17J)=2.856×1021個
・半径5×109光年の軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(5×109×9.46×1012Km)=1.021×105J
速度=(1.021×105)1/2=3.195×102Km
ダークマターの数=1.021×105J÷(4.468×10-17J)=2.285×1021個
この事を表に示す。
・軌道半径を5×109光年とする場合、軌道エネルギーと速度と、その軌道エネルギーを作るために必要なダークマター数。(ダークマター1個のエネルギーを一定とする場合)
表4
この表により理解できる事。
1.軌道半径が小さい軌道のエネルギーは高いので、このエネルギーを作るためには、より多くのダークマターが必要です。但しこれは、ダークマターがどの軌道でも同じエネルギーであると考える場合です。
11. 各々の軌道が同じ速度で回転する場合、ダークマターの数はどのようであるか
軌道の速度と同じ速度を作るために必要なダークマターの数を求めたので、各々の軌道が同じ速度で回転する場合、ダークマターの数はこの逆になる。
即ち、軌道半径が109光年のダークマターの数:軌道半径が2×109光年のダークマターの数:軌道半径が3×109光年のダークマターの数:軌道半径が4×109光年のダークマターの数:軌道半径が5×109光年のダークマターの数=2.285×1021個:2.856×1021個:3.807×1021個:5.709×1021個:1.142×1022個、です。
各々の軌道が同じ速度で回転する場合、ダークマターの数は、軌道半径が109光年のダークマターの数:軌道半径が2×109光年のダークマターの数:軌道半径が3×109光年のダークマターの数:軌道半径が4×109光年のダークマターの数:軌道半径が5×109光年のダークマターの数=2.285×1021個:2.856×1021個:3.807×1021個:5.709×1021個:1.142×1022個、です。
12. 5×109光年の軌道が加速するためにはどれ位ダークマターが必要か
宇宙の速度は同じだとする。その場合、各軌道には上記のダークマター数が存在する。それで、5×109光年の軌道が加速するためには、1.142×1022個以上のダークマターが必要です。
13. もし、5×109光年の軌道に、1.142×1022個のダークマターだけが存在する場合、ダークマターが作る速度はいくらか
軌道エネルギー=ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギー=1.142×1022個×4.468×10-17J=5.102×105J
速度=(5.102×105)1/2=7.143×102Km
もし、5×109光年の軌道に、1.142×1022個のダークマターだけが存在する場合、ダークマターが作る速度は7.143×102Kmです。
14. 10-14m時代のダークマターの速度を2×102Kmとすると、それは何個のダークマターで作られるか
10-14m時代のダークマター1個のエネルギーは、4.468×10-31+14J=4.468×10-17J、です。
ダークマターの数=速度2÷ダークマター1個のエネルギー=4×104J÷(4.468×10-17J)=8.953×1020(個)
10-14m時代のダークマターの速度を2×102Kmとすると、それは8.953×1020個のダークマターで作られる。
15. ダークマター1個のエネルギーが中央程大きいとし、5:4:3:2:1であるとする。軌道半径109光年から5×109光年の軌道エネルギーと同じ軌道エネルギーを作るに必要なダークマターの数はいくらか
5×109光年の軌道のダークマター1個のエネルギーを4.468×10-17Jとする場合。
109光年の軌道のダークマター1個のエネルギーは、5×4.468×10-17J。
2×109光年の軌道のダークマター1個のエネルギーは、4×4.468×10-17J。
3×109光年の軌道のダークマター1個のエネルギーは、3×4.468×10-17J。
4×109光年の軌道のダークマター1個のエネルギーは、2×4.468×10-17J。
5×109光年の軌道のダークマター1個のエネルギーは、4.468×10-17J。
それで、
109光年の軌道のダークマター数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.103×105J÷(5×4.468×10-17J)=2.284×1021個
2×109光年の軌道のダークマター数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=2.551×105J÷(4×4.468×10-17J)=1.427×1021個
3×109光年の軌道のダークマター数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.701×105J÷(3×4.468×10-17J)=1.269×1021個
4×109光年の軌道のダークマター数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.276×105J÷(2×4.468×10-17J)=1.428×1021個
5×109光年の軌道のダークマター数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.021×105J ÷(1×4.468×10-17J)=2.285×1021個
この事を表に示す。
・ダークマター1個のエネルギーが中央程大きいとし、5:4:3:2:1であるとする。軌道半径の軌道エネルギーと同じ軌道エネルギーを作るに必要なダークマターの数
表5
16. 特願2013-214732の「請求項15」で、宇宙の中央のブラックホールから地球までの距離は142.066×108光年であることを知った。U1.27が存在する軌道の速度と地球が存在する軌道の速度はいくらか
大クエーサー群のU1.27の最大の長さは40.4×108光年である事を考えた時、宇宙の中央のブラックホールから地球までの距離は142.006×108光年であることを知った。地球の軌道半径は142.006×108光年です。
・U1.27が存在する軌道半径は、12.866×108光年です。U1.27が存在する軌道の速度はいくらか。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(12.866×108×9.46×1012Km)=3.966×105J
速度=(3.966×105J )1/2=6.298×102KmU1.27が存在する軌道の速度は、6.298×102Kmです。
・地球が存在する軌道半径は、142.006×108光年です。この軌道の速度はいくらか。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(142.066×108×9.46×1012Km)=3.592×104J速度=(3.592×104 )1/2=1.895×102Km
地球が存在する軌道半径は、142.006×108光年です。この軌道の速度は、1.895×102Kmです。
この事から、最も遠くに存在するU1.27の軌道半径12.866×108光年の軌道速度と、地球が存在する軌道半径142.006×108光年の軌道速度はそんなに変わらない。
この事を表に示す。表6
17. 軌道半径が9×107光年から2×1011光年までの中央のブラックホールが作る軌道エネルギーと、その軌道エネルギーと同じ軌道エネルギーを作るダークマターの数はいくらか
(ダークマター1個のエネルギーは軌道半径の拡大に従い減少する場合)
・10―17m時代。軌道半径は9×107光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(9×107×9.46×1012Km)=5.669×106J
速度=(5.669×106J)1/2=2.381×103Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.669×106J÷(2×4.468×10-15J)=6.344×1020(個)
・10―16m時代。軌道半径は108光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(108×9.46×1012Km)=5.103×106J
速度=(5.103×106J)1/2=2.259×103Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.103×106J÷(4.468×10-15J)=1.142×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は2×108光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(2×108×9.46×1012Km)=2.551×106J
速度=(2.551×106J)1/2=1.597×103Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=2.551×106J÷(9×4.468×10-16J)=6.344×1020(個)
・10―16m時代。軌道半径は3×108光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(3×108×9.46×1012Km)=1.701×106J
速度=(1.701×106J)1/2=1.304×103Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.701×106J÷(8×4.468×10-16J)=4.759×1020(個)
・10―16m時代。軌道半径は4×108光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(4×108×9.46×1012Km)=1.276×106J
速度=(1.276×106J)1/2=1.130×103Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.276×106J÷(7×4.468×10-16J)=4.080×1020(個)
・10―16m時代。軌道半径は5×108光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(5×108×9.46×1012Km)=1.021×106J
速度=(1.021×106J)1/2=1.010×103Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.021×106J÷(6×4.468×10-16J)=3.809×1020(個)
・10―16m時代。軌道半径は6×108光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(6×108×9.46×1012Km)=8.504×105J
速度=(8.504×105J)1/2=9.222×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=8.504×105J÷(5×4.468×10-16J)=3.807×1020(個)
・10―16m時代。軌道半径は7×108光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(7×108×9.46×1012Km)=7.289×105J
速度=(7.289×105J)1/2=8.538×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=7.289×105J÷(4×4.468×10-16J)=4.078×1020(個)
・10―16m時代。軌道半径は8×108光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(8×108×9.46×1012Km)=6.378×105J
速度=(6.378×105J)1/2=7.986×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=6.378×105J÷(3×4.468×10-16J)=4.758×1020(個)
・10―16m時代。軌道半径は9×108光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(9×108×9.46×1012Km)=5.669×105J
速度=(5.669×105J)1/2=7.529×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.669×105J÷(2×4.468×10-16J)=6.344×1020(個)
・10―15m時代。軌道半径は109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(109×9.46×1012Km)=5.103×105J
速度=(5.103×105J)1/2=7.144×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.103×105J÷(4.468×10-16J)=1.142×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は2×109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(2×109×9.46×1012Km)=2.551×105J
速度=(2.551×105J)1/2=5.051×102Kmダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=2.551×105J÷(9×4.468×10-17J)=6.344×1020(個)
・10―15m時代。軌道半径は3×109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(3×109×9.46×1012Km)=1.701×105J
速度=(1.701×105J)1/2=4.124×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.701×105J÷(8×4.468×10-17J)=4.759×1020(個)
・10―15m時代。軌道半径は4×109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(4×109×9.46×1012Km)=1.276×105J
速度=(1.276×105J)1/2=3.572×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.276×105J÷(7×4.468×10-17J)=4.080×1020(個)
・10―15m時代。軌道半径は5×109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(5×109×9.46×1012Km)=1.021×105J
速度=(1.021×105J)1/2=3.195×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.021×105J÷(6×4.468×10-17J)=3.809×1020(個)
・10―15m時代。軌道半径は6×109光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(6×109×9.46×1012Km)=8.504×104J
速度=(8.504×104J)1/2=2.916×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=8.504×104J÷(5×4.468×10-17J)=3.807×1020(個)
・10―15m時代。軌道半径は7×109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(7×109×9.46×1012Km)=7.289×104J
速度=(7.289×104J)1/2=2.700×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=7.289×104J÷(4×4.468×10-17J)=4.078×1020(個)
・10―15m時代。軌道半径は8×109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(8×109×9.46×1012Km)=6.378×104J
速度=(6.378×104J)1/2=2.525×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=6.378×104J÷(3×4.468×10-17J)=4.758×1020(個)
・10―15m時代。軌道半径は9×109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(9×109×9.46×1012Km)=5.669×104J
速度=(5.669×104J)1/2=2.381×102Kmダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.669×104J÷(2×4.468×10-17J)=6.344×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(1010×9.46×1012Km)=5.103×104J
速度=(5.103×104J)1/2=2.259×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.103×104J÷(4.468×10-17J)=1.142×1021(個)
・10―14m時代。軌道半径は1.42×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(1.42×1010×9.46×1012Km)=3.593×104J
速度=(3.593×104J)1/2=1.896×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=3.593×104J÷(9.58×4.468×10-18J)=8.394×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は2×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(2×1010×9.46×1012Km)=2.551×104J
速度=(2.551×104J)1/2=1.597×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=2.551×104J÷(9×4.468×10-18J)=6.344×1020(個)・これから未来の宇宙はどのようであるか。未来の軌道エネルギーと速度と、その速度を作るために必要なダークマターの数はいくらか。(ダークマター1個のエネルギーは軌道の拡大に従い減少する場合。)
・10―14m時代。軌道半径は2×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(2×1010×9.46×1012Km)=2.551×104J
速度=(2.551×104J)1/2=1.597×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=2.551×104J÷(9×4.468×10-18J)=6.344×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は3×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(3×1010×9.46×1012Km)=1.701×104J
速度=(1.701×104J)1/2=1.304×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.701×104J÷(8×4.468×10-18J)=4.759×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は4×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(4×1010×9.46×1012Km)=1.276×104J
速度=(1.276×104J)1/2=1.130×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.276×104J÷(7×4.468×10-18J)=4.080×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は5×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(5×1010×9.46×1012Km)=1.021×104J
速度=(1.021×104J)1/2=1.010×102Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=1.021×104J÷(6×4.468×10-18J)=3.809×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は6×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(6×1010×9.46×1012Km)=8.504×103J
速度=(8.504×103J)1/2=9.222×10Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=8.504×103J÷(5×4.468×10-18J)=3.807×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は7×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(7×1010×9.46×1012Km)=7.289×103J
速度=(7.289×103J)1/2=8.538×10Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=7.289×103J÷(4×4.468×10-18J)=4.078×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は8×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(8×1010×9.46×1012Km)=6.378×103J
速度=(6.378×103J)1/2=7.986×10Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=6.378×103J÷(3×4.468×10-18J)=4.758×1020(個)
・10―14m時代。軌道半径は9×1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(9×1010×9.46×1012Km)=5.669×103J
速度=(5.669×103J)1/2=7.529×10Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.669×103J÷(2×4.468×10-18J)=6.344×1020(個)
・10―13m時代。軌道半径は1011光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(1011×9.46×1012Km)=5.103×103J
速度=(5.103×103J)1/2=7.144×10Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.103×103J÷(4.468×10-18J)=1.142×1021(個)
・10―13m時代。軌道半径は2×1011光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(2×1011×9.46×1012Km)=2.551×103J
速度=(2.551×103J)1/2=1.597×10Km
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=2.551×103J÷(9×4.468×10-19J)=6.344×1020(個)
この事を表に示す。
・軌道半径が9×107光年から2×1011光年までの軌道エネルギーと速度とその軌道エネルギーを作るために必要なダークマターの数。(ダークマター1個のエネルギーは軌道半径の拡大に従い減少する場合)
表7
・未来の軌道エネルギーと速度とその軌道エネルギーを作るために必要なダークマターの数
(ダークマター1個のエネルギーは軌道半径の拡大に従い減少する場合)
この表により理解できる事
1.時代が進むにつれて、軌道エネルギーは小さくなる。そして速度は遅くなる。
2.時代が進むにつれて、ダークマター1個のエネルギーは小さくなる。
3.軌道のエネルギー―と同じエネルギーを作るダークマターの数は3.807×1020個から1.142×1021個である。
4.しかし、現代は加速しているのですから、実際はこのようにならないはずです。
18. ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道のエネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少する場合のダークマター数。これを求める一般式はいくらか
・10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(A×10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10−a÷AJ
ダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)J
ダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷A÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J}=1.142×1022÷A÷(11-A)
19. もし、宇宙の軌道速度が同じであるとすると、ダークマターの数はどのようになるか
この場合、軌道のエネルギー―と同じエネルギーを作るダークマターの数は3.807×1020個から1.142×1021個であり、不規則であるが、各軌道半径のダークマター1個のエネルギーを軌道が拡大するとダークマター1個のエネルギーは小さくなると考えているので、軌道の速度をダークマターの数では簡単に規定できない。
20. 軌道半径が108光年から2×1010光年までについて、10am時代、ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが10a+24光年の軌道エネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少し、ダークマターの数が軌道半径の拡大に従い増加するならば、ダークマターの数はどのようであるか
・10―16m時代。軌道半径は108光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(108×9.46×1012Km)=5.103×106J
速度=(5.103×106J)1/2=2.259×103Km
ダークマター1個のエネルギー=4.468×10-31--aJ=4.468×10-15J
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.103×106J÷(4.468×10-15J)=1.142×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は2×108光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=9×4.468×10-16J
ダークマターの個数=5.103×106J÷(9×4.468×10-16J)=1.269×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は3×108光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=8×4.468×10-16J
ダークマターの個数=5.103×106J÷(8×4.468×10-16J)=1.428×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は4×108光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=7×4.468×10-16J
ダークマターの個数=5.103×106J÷(7×4.468×10-16J)=1.632×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は5×108光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=6×4.468×10-16J
ダークマターの個数=5.103×106J÷(6×4.468×10-16J)=1.904×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は6×108光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=5×4.468×10-16J
ダークマターの個数=5.103×106J÷(5×4.468×10-16J)=2.284×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は7×108光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=4×4.468×10-16J
ダークマターの個数=5.103×106J÷(4×4.468×10-16J)=2.855×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は8×108光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=3×4.468×10-16J
ダークマターの個数=5.103×106J÷(3×4.468×10-16J)=3.807×1021(個)
・10―16m時代。軌道半径は9×108光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=2×4.468×10-16J
ダークマターの個数=5.103×106J÷(2×4.468×10-16J)=5.711×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は109光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(109×9.46×1012Km)=5.103×105J
速度=(5.103×105J)1/2=7.144×102Km
ダークマター1個のエネルギー=4.468×10-16J
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.103×105J÷(4.468×10-16J)=1.142×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は2×109光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=9×4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(9×4.468×10-17J)=1.269×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は3×109光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=8×4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(8×4.468×10-17J)=1.428×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は4×109光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=7×4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(7×4.468×10-17J)=1.632×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は5×109光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=6×4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(6×4.468×10-17J)=1.904×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は6×109光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=5×4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(5×4.468×10-17J)=2.284×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は7×109光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=4×4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(4×4.468×10-17J)=2.855×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は8×109光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=3×4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(3×4.468×10-17J)=3.807×1021(個)
・10―15m時代。軌道半径は9×109光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=2×4.468×10-17J
ダークマターの数=5.103×105J÷(2×4.468×10-17J)=5.711×1021(個)
・10―14m時代。軌道半径は1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(1010×9.46×1012Km)=5.103×104J
速度=(5.103×104J)1/2=2.259×102Km
ダークマター1個のエネルギー=4.468×10-17J
ダークマターの個数=軌道エネルギー÷ダークマター1個のエネルギー=5.103×104J÷(4.468×10-17J)=1.142×1021(個)
・10―14m時代。軌道半径は1.42×1010光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=9.58×4.468×10-18J
ダークマターの数=5.103×104J÷(9.58×4.468×10-18J)=1.192×1021(個)
・10―14m時代。軌道半径は2×1010光年の場合。
ダークマター1個のエネルギー=9×4.468×10-18J
ダークマターの数=5.103×104J÷(9×4.468×10-18J)=1.269×1021(個)
この事を表に示す。
・軌道半径が109光年から2×1010光年までの、10am時代、ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが10a+24光年の軌道のエネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少し、ダークマターの数が軌道半径の拡大に従い増加する場合のダークマター数
表8
この表から理解できる事。
1.軌道エネルギー=ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数、ですから、軌道エネルギー=速度2が一定の場合、ダークマター1個のエネルギーとダークマターの数は反比例する。
21.10am時代、ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道半径10a+24光年の軌道エネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少し、ダークマターの数が軌道半径の拡大に従い増加する場合のダークマター数。この場合の一般式はどのようであるか
・10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10−aJダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)J
ダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J}=1.142×1022÷(11-A)
ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=(11-A)(4.468×10-32-a)J×1.142×1022÷(11-A)=5.098×10-10−aJ
22. ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道のエネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少し、ダークマターの数が軌道半径の拡大に従い増加する場合のダークマター数。これを求める一般式はいくらか
・10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(A×10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10−a÷AJ
ダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)Jダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷A÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J}=1.142×1022÷A÷(11-A)
ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=(11-A)(4.468×10-32-a)J×1.142×1022÷A÷(11-A)=5.103×10-10−a÷AJ
23. 2012年1月27日に提出した、特願2012-286352、に於いて、軌道のダークマターの数=2.740×1025個として計算した。2.740×1025個は、軌道半径の1/5に存在する軌道のダークマターの数です。軌道半径の1/10に存在する軌道のダークマターの数は、2.740×1025個÷2=1.37×1025個です。それで、このダークマターが軌道エネルギーを作っているとするならば、ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーはいくらか。この場合、ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーをダークマター1個の回転エネルギーとする。
・10―16m時代。軌道半径は108光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(108×9.46×1012Km)=5.103×106J
速度=(5.103×106J)1/2=2.259×103Km
ダークマター1個の回転エネルギー=軌道エネルギー÷ダークマターの個数=5.103×106J÷(1.37×1025個)=3.725×10-19J
・10―16m時代。軌道半径は2×108光年の場合。
ダークマター1個の回転エネルギー=軌道エネルギー÷ダークマターの個数=5.103×106J÷(1.37×1025個)=3.725×10-19J
・10―15m時代。軌道半径は109光年の場合
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(109×9.46×1012Km)=5.103×105J
速度=(5.103×105J)1/2=7.144×102Km
ダークマター1個の回転エネルギー=軌道エネルギー÷ダークマターの個数=5.103×105J÷(1.37×1025個)=3.725×10-20J
・10―15m時代。軌道半径は2×109光年の場合。
ダークマター1個の回転エネルギー=軌道エネルギー÷ダークマターの個数=5.103×105J÷(1.37×1025個)=3.725×10-20J
・10―14m時代。軌道半径は1010光年の場合。
軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷(1010×9.46×1012Km)=5.103×104J
速度=(5.103×104J)1/2=2.259×102Km
ダークマター1個の回転エネルギー=軌道エネルギー÷ダークマターの個数=5.103×104J÷(1.37×1025個)=3.725×10-21J
・10―14m時代。軌道半径は2×1010光年の場合。
ダークマター1個の回転エネルギー=軌道エネルギー÷ダークマターの個数=5.103×104J÷(1.37×1025個)=3.725×10-21J
この一般式は、ダークマター1個の回転エネルギー=3.725×10-35-aJ、です。
この事を表に示す。
・軌道半径の1/10に存在する軌道のダークマターの数は、2.740×1025個÷2=1.37×1025個です。それで、このダークマターが軌道エネルギーを作っている場合の、ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギー。
表9
24. ダークマターの回転エネルギーとダークマターのエネルギーの比較
「請求項8」で、電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと、公転して作る電気の光子のエネルギーは等しい。それ故、ダークマターである電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと、軌道を回転して作る電気の光子のエネルギーは等しいと考えた。そのダークマターのエネルギーは4.468×10-31−aJです。「請求項23」では、軌道半径の1/10に存在する軌道のダークマターの数は、2.740×1025個÷2=1.37×1025個です。それで、この1.37×1025個のダークマターが軌道エネルギーを作っていると考え、このエネルギーを、ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーとし、ダークマターの回転エネルギーとした。そのダークマターの回転エネルギーは3.725×10-35-aJです。ダークマターの回転エネルギーとダークマターのエネルギーの比較はどのようであるか。
ダークマターの回転エネルギー=3.725×10-35-aJ。
ダークマターのエネルギー=4.468×10-31−aJ。
ダークマターのエネルギー÷ダークマターの回転エネルギー=4.468×10-31−aJ÷(3.725×10-35-aJ)=1.199×104
ダークマターの回転エネルギー÷ダークマターのエネルギー=3.725×10-35-aJ÷(4.468×10-31−aJ)=8.337×10―5
ダークマターのエネルギーはダークマターの回転エネルギーの1.199×104倍です。
ダークマターの回転エネルギーはダークマターのエネルギーの8.337×10―5倍です。
表10
25. 軌道速度をWKmとし、軌道の拡大とともにダークマターの数が増加し、ダークマター1個のエネルギーが減少する場合、ダークマターの数とダークマター1個のエネルギーはどのようであるか。
10-15m時代、と10-14m時代の場合を考える。
109光年のダークマター数をc個とする。
109光年のダークマター数:2×109光年のダークマター数:3×109光年のダークマター数:4×109光年のダークマター数:5×109光年のダークマター数:6×109光年のダークマター数:7×109光年のダークマター数:8×109光年のダークマター数:9×109光年のダークマター数:1010光年のダークマター数:2×1010光年のダークマター数=1:2:3:4:5:6:7:8:9:10:11=c個:2c個:3c個:4c個:5c個:6c個:7c個:8c個:9c個:10c個:11c個
ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=速度2=W2 ダークマター1個のエネルギーは、ダークマターの数に反比例する。
109光年のダークマター1個のエネルギー:2×109光年のダークマター1個のエネルギー:3×109光年のダークマター1個のエネルギー:4×109光年のダークマター1個のエネルギー:5×109光年のダークマター1個のエネルギー:6×109光年のダークマター1個のエネルギー:7×109光年のダークマター1個のエネルギー:8×109光年のダークマター1個のエネルギー:9×109光年のダークマター1個のエネルギー:1010光年のダークマター1個のエネルギー:2×1010光年のダークマター1個のエネルギー=W2÷c:W2÷2c:W2÷3c:W2÷4c:W2÷5c:W2÷6c:W2÷7c:W2÷8c:W2÷9c:W2÷10c:W2÷11c=1:0.5:0.333:0.25:0.2:0.167:0.143:0.125:0.111:0.1:0.091この事を表に示す。
表11
26. 軌道速度をWKmとし、軌道の拡大とともにダークマター1個のエネルギーが減少し、ダークマターの数が増加する場合、ダークマター1個のエネルギーとダークマターの数はどのようであるか。
10-15m時代、と10-14m時代の場合を考える。
109光年のダークマター1個のエネルギーを10dJとする。
109光年のダークマター1個のエネルギー:2×109光年のダークマター1個のエネルギー:3×109光年のダークマター1個のエネルギー:4×109光年のダークマター1個のエネルギー:5×109光年のダークマター1個のエネルギー:6×109光年のダークマター1個のエネルギー:7×109光年のダークマター1個のエネルギー:8×109光年のダークマター1個のエネルギー:9×109光年のダークマター1個のエネルギー:1010光年のダークマター1個のエネルギー:2×1010光年のダークマター1個のエネルギー=10dJ:9dJ:8dJ:7dJ:6dJ:5dJ:4dJ:3dJ:2dJ:dJ:0.9dJ
ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=速度2=W2 ダークマターの数はダークマター1個のエネルギーに反比例する。
109光年のダークマターの数:2×109光年のダークマターの数:3×109光年のダークマターの数:4×109光年のダークマターの数:5×109光年のダークマターの数:6×109光年のダークマターの数:7×109光年のダークマターの数:8×109光年のダークマターの数:9×109光年のダークマターの数:1010光年のダークマターの数:2×1010光年のダークマターの数=W2÷10d:W2÷9d:W2÷8d:W2÷7d:W2÷6d:W2÷5d:W2÷4d:W2÷3d:W2÷2d:W2÷d:W2÷0.9d=0.1:0.111:0.125:0.143:0.167:0.2:1:1.111
この事を表に示す。
表12
・この事により何が理解できるか。
1.宇宙の中央のブラックホールが作る軌道エネルギーに無関係に、宇宙の速度により、ダークマターの数を特定の数にし、ダークマター1個のエネルギーを知ることができる。
2.宇宙の中央のブラックホールが作る軌道エネルギーに無関係に、宇宙の速度により、ダークマター1個のエネルギーを特定の値にし、ダークマターの数を知ることができる。
例えば1010光年の速度が3×102Kmで、軌道半径の1/10に存在する軌道のダークマターの数は、2.740×1025個÷2=1.37×1025個であるとするとき、ダークマター1個のエネルギーはいくらか。
W=3×102Km。10c個=1.37×1025個。
ダークマター1個のエネルギー=W2÷10c=9×104÷(1.37×1025個)=6.569×10-21J
1010光年の速度が3×102Kmで、ダークマターの数が1.37×1025個であるとき、ダークマター1個のエネルギーは、6.569×10-21Jです。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子のラブと陽子のラブの軌道エネルギーは、8.665×10-24Jmです。ダークマターの軌道エネルギーは3.072×10-33Jmです。電子のラブと陽子のラブの軌道エネルギーはダークマターの軌道エネルギーの2.821×109倍です。それで、ダークマターは原子や元素の軌道の中に存在できない。
電子のラブと陽子のラブのエネルギー密度は、8.665×10-24−2a、です。ダークマターのエネルギー密度は、6.499×10-29-2a、です。電子のラブと陽子のラブのエネルギー密度はダークマターのエネルギー密度の、1.333×105倍です。それで、ダークマターは原子や元素の軌道の中に存在できない。それで、ダークマターは星や銀河の低エネルギーの所に存在する。
【符号の説明】
1 電子のラブや陽子のラブの軌道
2 ダークマターの軌道
図面
【図1】
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献1】特願2012-286352
【特許文献2】特願2013-023929
【特許文献3】特願2013-223032
【特許文献4】特願2013-235582