「ビッグバンの位置と宇宙の中心のブラックホールの位置と地球の位置」 

(この考えは、20145月19日に提出した、特願2014103825に記した)
1. 太陽圏は円型です。銀河系は円形です。何が円形にしているのか。
円形になる原理は、軌道が円形にできているからです。軌道が円形にしている。
2. どうして軌道が円形にできるのか。何が軌道を円形にしているのか。
軌道の中心に存在するものが軌道を円形にしている。
3. 軌道を円形にしている軌道の中心に存在するものはなにか。
軌道を円形にしている軌道の中心に存在するものは、軌道を作る事ができる物です。
4. 軌道とはなにか。
軌道とは、電磁気の通る道です。
5. 軌道を作るものとは何か。
軌道を作るものとは、電磁気を発することができるものです。
6. 電磁気を発することができるものは円形の軌道を作れるか。
例えば、原子の陽子は電磁気を作っています。
陽子はランダムに回転しますので、軌道はランダムにできます。
それで、ランダムに回転するものは軌道を円形にできません。
7. 軌道を円形にしている軌道の中心に存在するものの必要条件は何か。
軌道を円形にしている軌道の中心に存在するものの必要条件は電磁気を作るもので、一定方向に回転するものであることです。
8. 宇宙は軌道を円形に作り回転しています。この事において必要条件は何か。
軌道の中心に電磁気を作るもので一定方向に回転するものが存在することです。
9. もし、宇宙の中心のブラックホールがランダムに回転しているとするならば、宇宙の状態はどのようでなければならないか。
もし、宇宙の中心のブラックホールがランダムに回転しているとするならば、宇宙の軌道はランダムにできる。宇宙の状態は原子の電子のようにランダムに回転しなければならない。
10. もし、宇宙の中心のブラックホールが同じ場所にいて、同じ方向に回転しているとするならば、宇宙の状態はどのようでなければならないか。
もし、宇宙の中心のブラックホールが同じ場所にいて、同じ方向に回転しているとするならば、宇宙の状態は銀河系のようでなければならない。
11. 宇宙は原子の電子のようにランダムに回転していない。そして、宇宙は銀河系のような状態でない。この事から何が判明できるか。
この事から、宇宙の中心のブラックホールはランダムに回転していない。
宇宙の中心のブラックホールが同じ場所にいて、同じ方向に回転していないことが理解できる。
12.  ビッグバンの痕にできた宇宙の中心のブラックホールはどのようになっているか。
星が爆発後、その痕に白色矮星や中性子星やブラックホールができる。同じように、ビッグバンの痕にはブラックホールができる。これが宇宙の中心のブラックホールです。
宇宙の中心のブラックホールは走っている。回転しながら走っている。
宇宙の中心のブラックホールが走る方向はビッグバンより遠く離れる方向です。
宇宙の中心のブラックホールが走る方向はビッグバンの方向に垂直です。
この事から宇宙を考える。
13.  ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離はいくらか。
ビッグバンのおきた点をcとし、ここに宇宙の中心のブラックホールができた。
宇宙の中心のブラックホールは走り出した。ある一定の方向に走り出した。そして現代、d点に存在する。d点で軌道を作っている。
銀河系の速度は3×102Kmで、アンドロメダ銀河と同じ泡構造に属する。この泡構造が存在する軌道半径は、宇宙の中心のブラックホールから半径5.669×109光年です。
それで、地球であるe点は宇宙の中心のブラックホールから軌道半径5.669×109光年です。
U1.27
の最大の長さは40.4×108光年である。この長さが180度である場合、地球からビッグバンまでの距離は、142.066×08光年です。
それで、sinθ5.669×109光年÷(142.066×108光年)0.3988
θは何度か。
sin23°
0.391sin24°=0.407
sin24°- sin23°=0.407-0.391=0.016.
sin23.a°
とする。0.016×a=0.3988-0.391=0.0078
a=0.0078÷0.016
0.4875
よって、sin23.4875°
sinθ=0.3988
θ=23.4875°
θ
23.4875°です。
・ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離はいくらか。
ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離をx光年とする。
cos23°=0.921,cos24°=0.914

cos23°-cos24°=0.921-0.9140.007
0.007×0.4875=0.0034
cos23.4875°=0.921-0.0034=0.9176
0.9176=x÷(142.066×108
光年)
x=0.9176×142.066×108光年=130.360×108光年
ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離は、130.360×108光年です。

 

このことを表に示す。
表6

p290.jpg

14. 宇宙がたどってきた歴史の図はどのようであるか。
2013
216日に提出した、特願2013028476、「宇宙の形2」に於いて、宇宙が存在してから現代までの宇宙がたどってきた姿を図に示した。
宇宙図の歴史はこのようです。
この図において、宇宙の中心のブラックホールから最も離れている軌道半径(泡構造の速度が3×102Km)に地球が存在する。
θ
23.4875度に地球は存在する。
15. 銀河系とアンドロメダ銀河の速度を3×102Kmとし同じ泡構造に属するとして、宇宙の中央のブラックホールからの距離を5.669×109光年とした。これ以上遅い速度の泡構造はどの位置に存在するか。
これ以上遅い速度の軌道半径は、宇宙の中央のブラックホールから5.669×109光年以上離れているので、θ23.4875度以上の角度に存在する。
θ
23.4875度以上の角度の軌道上に存在する。
16. 宇宙がたどってきた歴史の図で何が理解できるか。
宇宙がたどってきた歴史の図で理解できることは、地球が存在している所は宇宙の端の軌道であることです。
勿論、銀河系やアンドロメダ銀河が属する泡構造より遠い軌道半径に存在する泡構造もあります。その泡構造の回転速度はもっと遅いです。
宇宙の中心のブラックホールから離れた軌道半径の泡構造ほど泡構造の中心のブラックホールの回転速度(宇宙の中心のブラックホールを回転する速度)は遅いからです。
17. 地球が存在している所は宇宙の端の軌道であることから何が考えられるか。
地球が存在している所は宇宙の端の方軌道であることから3つの方向を観察できる。
1つはビッグバンが起きた方向です。ビッグバンが起きた点は142×108光年の距離に存在します。U1.27大クエーサー群の方向に存在します。
2つは宇宙の中心のブラックホールの方向です。現代、宇宙の中心のブラックホールは5.669×109光年の距離に存在します。
3つは軌道半径が地球よりもっと大きい方向を観察できます。

18. 半径、5.669×109光年の円に存在する泡構造は何個か。泡構造の歴史
2013
215日に提出した、特願2013027190、「宇宙の形」の表3から計算する。
宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出したのは10-17m時代であり、泡構造の中心のブラックホールを作った。
5×10-17m
時代、泡構造の中心のブラックホールからジェットが噴出し、泡構造を作った。
この事を表に追加する。
半円rに存在する泡構造数=軌道の間隔÷泡構造直径
円に存在する泡構造数=π2
5×106
光年から1.25×10光年までの間には、直径5×105光年の泡構造が、(1.25×10光年-5×106光年)÷(5×105光年)15個存在します。
1.25×10
光年から2.5×10光年までの間には、直径106光年の泡構造が、(2.5×10光年-1.25×10光年)÷106光年=12.5個存在します。
2.5×10
光年から5×10光年までの間には、直径2×106光年の泡構造が、(5×10光年-2.5×10光年)÷(2×106光年)12.5個存在します。
5×10
光年から1.25×108光年までの間には、直径5×106光年の泡構造が、(1.25×108光年-5×10光年)÷(5×106光年)15個存在します。
1.25×108
光年から2.5×108光年までの間には、直径10光年の泡構造が、(2.5×108光年-1.25×108光年)÷(10光年)12.5個存在します。
2.5×108
光年から5×108光年までの間には、直径2×10光年の泡構造が、(5×108光年-2.5×108光年)÷(2×10光年)12.5個存在します。
5×108
光年から1.25×109光年までの間には、直径5×10光年の泡構造が、(1.25×109光年-5×108光年)÷(5×10光年)15個存在します。
1.25×109
光年から2.5×109光年までの間には、直径108光年の泡構造が、(2.5×109光年-1.25×109光年)÷(108光年)12.5個存在します。
2.5×109
光年から5×109光年までの間には、直径2×108光年の泡構造が、(5×109光年-2.5×109光年)÷(2×108光年)12.5個存在します。

それで、宇宙の中心のブラックホールからから5×109光年までの間には、泡構造が、12.5×615×3120個、です。
半径、5.669×109光年の円に存在する泡構造数は、π23.14×(120)24.5216×104個、です。

まとめて表に示す。

泡構造の歴史
表7

p293.jpg

19. 私は、宇宙の中心のブラックホールから地球までの距離を、銀河系とアンドロメダの速度が3×102Kmであることから、5.669×109光年と考えた。又、U1.27の大クエーサー群のことから、142×108光年と考えた。そして、今回、139×108光年と考えた。宇宙の時代を、電子のラブの公転軌道で表現するとき、どのように表現するべきか。
2014
315日に提出した、特願2014052829、「ブラックホールとブラックホールのジェットが作る軌道と速度」の「請求項2」に次のように記した。
宇宙の中心のブラックホールから地球までの距離を、142×108光年とする。これを10-14m時代の距離とする。1016m時代、1017m時代の軌道半径はいくらか。
10-14m
時代の軌道半径は142×108光年です。
10-15m
時代の軌道半径は14.2×108光年です。
10-16m
時代の軌道半径は1.42×108光年です。
10-17m
時代の軌道半径は1.42×107光年です。
これを訂正する。
10-14m
時代の軌道半径は100×108光年です。1010年代です。
10-15m
時代の軌道半径は10×108光年です。109年代です。
10-16m
時代の軌道半径は1×108光年です。108年代です。
10-17m
時代の軌道半径は1×107光年です。107年代です。

【図面の簡単な説明】
  【図1】図1はビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離はいくらかを示す。
ビッグバンのおきた点をcとし、ここに宇宙の中心のブラックホールができた。
宇宙の中心のブラックホールは走り出した。ある一定の方向に走り出した。そして現代、d点に存在する。d点で軌道を作っている。
銀河系の速度は3×102Kmで、アンドロメダ銀河と同じ泡構造に属する。この泡構造が存在する軌道半径は、宇宙の中心のブラックホールから半径5.669×109光年です。
それで、地球であるe点は宇宙の中心のブラックホールから軌道半径5.669×109光年です。
U1.27
の最大の長さは40.4×108光年である。この長さが180度である場合、ビッグバンから地球までの距離は、142.066×08光年です。
それで、sinθ5.669×109光年÷(142.066×108光年)0.3988
θは何度か。
sin23°
0.391sin24°=0.407
sin24°- sin23°=0.407-0.391=0.016.
sin23.a°
とする。0.016×a=0.3988-0.391=0.0078
a=0.0078÷0.016
0.4875
よって、sin23.4875°
sinθ=0.3988
θ=23.4875°
θ
23.4875°です。

・ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離はいくらか。
ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離をx光年とする。
cos23°=0.921
cos24°=0.914

cos23°-cos24°=0.921-0.9140.007
0.007×0.4875=0.0034
cos23.4875°=0.921-0.0034=0.9176
0.9176=x÷(142.066×108
光年)
x=0.9176×142.066×108光年=130.360×108光年
ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離は、130.360×108光年です。
  【図2】図2は現代の宇宙の中心のブラックホールが作る軌道半径5×109光年の円で、泡構造の数を示す。これは泡構造の歴史です。
軌道半径5×106光年から軌道半径5×109光年までの間には、泡構造が、12.5×615×3120個、です。
半径、5.669×109光年の円に存在する泡構造数は、π23.14×(120)24.5216×104個、です。
5×106
光年から1.25×10光年までの軌道半径には、直径2×105光年の泡構造が、(1.25×10光年-5×106光年)÷(5×105光年)15個存在します。
1.25×10
光年から2.5×10光年までの間には、直径106光年の泡構造が、(2.5×10光年-1.25×10光年)÷106光年=12.5個存在します。
2.5×10
光年から5×10光年までの間には、直径2×106光年の泡構造が、(5×10光年-2.5×10光年)÷(2×106光年)12.5個存在します。
5×10
光年から1.25×108光年までの間には、直径5×106光年の泡構造が、(1.25×108光年-5×10光年)÷(5×106光年)15個存在します。
1.25×108
光年から2.5×108光年までの間には、直径10光年の泡構造が、(2.5×108光年-1.25×108光年)÷(10光年)12.5個存在します。
2.5×108
光年から5×108光年までの間には、直径2×10光年の泡構造が、(5×108光年-2.5×108光年)÷(2×10光年)12.5個存在します。
5×108
光年から1.25×109光年までの間には、直径5×10光年の泡構造が、(1.25×109光年-5×108光年)÷(5×10光年)15個存在します。
1.25×109
光年から2.5×109光年までの間には、直径108光年の泡構造が、(2.5×109光年-1.25×109光年)÷(108光年)12.5個存在します。
2.5×109
光年から5×109光年までの間には、直径2×108光年の泡構造が、(5×109光年-2.5×109光年)÷(2×108光年)12.5個存在します。
それで、宇宙の中心のブラックホールからから5×109光年までの間には、泡構造が、12.5×615×3120個、です。これは泡構造の歴史です。
  【図3】図3は2013216日に提出した、特願2013028476、「宇宙の形2」の図面です。
     図3は宇宙の側面図ただし、宇宙が出来ていく状態をしめす。
時間の比は、1014m時代:1015m時代:10―16m時代:1017m時代:1018m時代:1019m時代:1020m時代=1010年:109年:108年:107年:106年:105年:104
それで、1010年を10cmとしますと、10 cm1 cm:1mm101 mm102 mm103 mm104 mm、です。
空間の比は、1014m時代:1015m時代:10―16m時代:1017m時代:1018m時代:1019m時代:1020m時代=1010光年:109光年:108光年:107光年:106光年:105光年:104光年、です。
それで、1010光年を10 cmとしますと、10 cm:1cm:1mm101 mm102 mm103 mm104 mm、です。
中心のブラックホールが進んだ距離を直線とする。
10
17m時代の宇宙、1018m時代の宇宙、1019m時代の宇宙、1020m時代の宇宙をまとめて示す。
10
17m時代の宇宙、1018m時代の宇宙、1019m時代の宇宙、1020m時代の宇宙ができる。
10
17m時代の宇宙、1018m時代の宇宙、1019m時代の宇宙、1020m時代の宇宙は、0.05555mm進み、直径0.1111mmの宇宙になる。
10―16m
時代の宇宙ができる。
それから、10―16m時代の宇宙は、0.5mm進み、直径1mmの宇宙になる。
10―15m
時代の宇宙ができる。
それから、1015m時代の宇宙は、0.5cm進み、直径1cmの宇宙になる。
10
14m時代の宇宙ができる。
まず1.25×109光年の宇宙ができる。
1.25cm
進んで、半径1.25cmの宇宙ができる。
2.5×109
光年の宇宙ができる。
それから、2.5cm進み、半径2.5cmの宇宙ができる。
5×109
光年の宇宙ができる。
それから、5cm進み、半径5cmの宇宙ができる。
これは、1010光年:10cm1010×9.46×1012×103×102109.46×1026:1、の縮図です。

【符号の説明】
 1  ビッグバンのおきた点をcとする
 2  宇宙の中心のブラックホールは走る
 3  宇宙の中心のブラックホールは現代、d点に存在する
 4  地球であるe
 5  軌道半径5.669×109光年
 6  142.066×08光年
 7  θ23.4875
 8  130.360×108光年
 9  宇宙の中心のブラックホールからから軌道半径5×109光年までの間には、泡構造が、12.5×615×3120個 これは泡構造の歴史です。
 10  半径、5.669×109光年の円に存在する泡構造数は、π23.14×(120)24.5216×104個 これは、現在の泡構造の数ではなく泡構造の歴史です。
 11  時間の比は、1014m時代:1015m時代:10―16m時代:1017m時代:1018m時代:1019m時代:1020m時代=1010年:109年:108年:107年:106年:105年:104
それで、1010年を10cmとしますと、10 cm1 cm:1mm101 mm102 mm103 mm104 mm、です。
 12   空間の比は、1014m時代:1015m時代:10―16m時代:1017m時代:1018m時代:1019m時代:1020m時代=1010光年:109光年:108光年:107光年:106光年:105光年:104光年、です。
それで、1010光年を10 cmとしますと、10 cm:1cm:1mm101 mm102 mm103 mm104 mm、です。
 13  宇宙の中心のブラックホールが進んだ距離を直線とする。
 14  宇宙の中心のブラックホール
 15  1017m時代の宇宙、1018m時代の宇宙、1019m時代の宇宙、1020m時代の宇宙
 16  1017m時代の宇宙、1018m時代の宇宙、1019m時代の宇宙、1020m時代の宇宙は、0.05555mm進み直径0.1111mmの宇宙になる。
 17  10―16m時代の宇宙
 18  10―16m時代の宇宙は、0.5mm進み、直径1mmの宇宙になる。
 19  1015m時代の宇宙
 20  1015m時代の宇宙は、0.5cm進み、直径1cmの宇宙になる。
 21  半径1.25×109光年の宇宙
 22  1.25cm進んで、半径1.25cmの宇宙ができる。
 23  半径2.5×109光年の宇宙
 24  2.5cm進み、半径2.5cmの宇宙ができる。
 25  半径5×109光年の宇宙
 26  5センチ進み、半径5センチの宇宙ができる。
 27  宇宙が進んでできた形
 この図は、1010光年:10cm1010×9.46×1012×103×102109.46×1026:1、の縮図です。

図面
【図1】
p298.jpg


【図2】
p299.jpg

 

 


【図3】

p300.jpg

【先行技術文献】 
【特許文献】
  【特許文献1】特願2009218192
  【特許文献2】特願2013023929
  【特許文献3】特願2013027190
  【特許文献4】特願2013028476
  【特許文献5】特願2013084552
  【特許文献6】特願2013214732
  【特許文献6】特願2014052829