2014年3月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「宇宙の素粒子の必要条件は何か」
宇宙に於いて、素粒子の状態はどのようであるか。そのことから、素粒子はどのようなものでなければならないか、素粒子の必要条件を知る。○中性子星は、太陽の質量の8倍以上の星が爆発してできた、高エネルギーの中央部が収縮してできたものです。(この事から、中性子星のAを計算する。Aとは地表のエネルギーの何倍かを示す。) 太陽の質量の8倍の星の中央部の温度は、太陽の中央の82倍ですから、中性子星の中央の温度=太陽の中央の温度×82。中性子星もブラックホールと同様に6.353分の1に収縮するとします。中性子星のA2=太陽の中央の温度×82×6.3532。A2=15×106×64×6.3532。A=(15×106)1/2×8×6.353=1.968×105。中性子星のA=1.968×105 ○太陽の質量をブラックホールにすると、半径3Kmになります。(この事からブラックホールのAを計算する) 太陽の半径は約70万Kmです。重力(万有引力)=GmM÷r2但し、G=重力定数、mとM=夫々の質量、r=物体間の距離。質量は同じですから、重力の比は、太陽:ブラックホール=32:(7×105)2=9:49×1010=1:5.444×1010。太陽の重力は、地表の重力の10倍ですから、地表の重力:ブラックホールの重力=1:10×5.444×1010=1:5.444×1011です。それで、ブラックホールのA=(引力)1/2=(5.444×1011)1/2=7.378×105です。ブラックホールのAは7.378×105です。○ビッグバンの以前の前期で、球体で、陽子のラブと電子のラブは自転だけしていた時、球体の大きさはいくらか。(この事に関しては、2010年3月の日本天文学会の講演a「ビッグバンの以前の大きさと原子数と引力」で発表した)ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーを1Jとすると、ビッグバンの以前の球体の半径は6.422×10-5mです。素粒子は、拡大する機能と縮小する機能を持っている。これが宇宙の素粒子の必要条件です。ラブの軌道エネルギー=8.665×10-24Jm÷公転軌道。説明
「中性子星と素粒子」
【1】中性子星のAはいくらか。(Aは地表のエネルギーの何倍であるかを示します)
○中性子星は、太陽の質量の8倍以上の星が爆発してできた、高エネルギーの中央部が収縮してできたものです。(この事から、中性子星のAを計算する)太陽の質量の8倍の星の中央部の温度は、太陽の中央の温度の82倍ですから、
中性子星の中央の温度=太陽の中央の温度×82
ブラックホールは超新星爆発のあと、6.353分の1に収縮する事が解りました。それで、中性子星も6.353分の1に収縮するとします。
中性子星のA2=太陽の中央の温度×82×6.3532
A2=15×106×64×6.3532
A=(15×106)1/2×8×6.353=1.968×105中性子星のA=1.968×105
中性子星のAは1.968×105です。【2】中性子星の電子のラブの公転軌道はいくらか
中性子星の電子のラブの公転軌道=地表の電子のラブの公転軌道÷中性子星のA=1.058×10-10m÷(1.968×105)=5.376×10-16m。
中性子星の電子のラブの公転軌道は、地表の1.968×105分の1に短縮されている。
素粒子は短縮される。
それで、空間は短縮される。・中性子星のA=1.968×105、から、中性子星の時間、空間、引力、温度が理解できます。
中性子星の時間は地表の、1÷(1.968×105)=5.081×10-6、倍です。
中性子星の空間は地表の、1÷(1.968×105)=5.081×10-6、倍です。
中性子星の引力は地表の、(1.968×105)2=3.873×1010倍です。
中性子星の温度は、(1.968×105)2=3.873×1010℃です。
この事を表に示す。
中性子星の状態
「ブラックホールと素粒子」
ブラックホールはとても硬い物質です。
この事は、ブラックホールを作っている素粒子は、押しつぶされた状態になっているということです。
押しつぶされた状態とは素粒子は小さくなっているということです。
素粒子が小さくなっているとは、素粒子は収縮しているということです。
素粒子が収縮しているとは素粒子は収縮できるということです。
素粒子は収縮できるものであるということです。
●ブラックホールは、素粒子は収縮することを証明しています。【3】ブラックホールのAはいくらか
○太陽の質量をブラックホールにすると、半径3Kmになります。(この事からブラックホールのAを計算する)太陽の半径は約70万Kmです。
重力(万有引力)=GmM÷r2
但し、 G=重力定数、 mとM=夫々の質量、 r=物体間の距離。質量は同じですから、重力の比は、距離2に反比例します。
太陽:ブラックホール=32:(7×105)2=9:49×1010=1:5.444×1010
太陽の重力は、地表の重力の10倍ですから、
地表の重力:ブラックホールの重力=1:10×5.444×1010=1:5.444×1011です。
それで、
ブラックホールのA=(引力)1/2=(5.444×1011)1/2=54.441/2×105=7.378×105
ブラックホールのAは7.378×105です。
【4】ブラックホールの電子のラブの公転軌道はいくらか
ブラックホールの電子のラブの公転軌道=地表の電子のラブの公転軌道÷ブラックホールのA=1.058×10-10m÷(7.378×105)=1.434×10-16m。
ブラックホールの電子のラブの公転軌道は、地表の7.378×105分の1に短縮されている。
素粒子は短縮される。
それで、空間は短縮される。
・ブラックホールのA=7.378×105、から、ブラックホールの時間、空間、引力、温度が理解できます。
ブラックホールの時間は地表の、1÷(7.378×105)=1.355×10-6、倍です。
ブラックホールの空間は地表の、1÷(7.378×105)=1.355×10-6、倍です。
ブラックホールの引力は地表の、(7.378×105)2=5.443×1011倍です。
ブラックホールの温度は、(7.378×105)2=5.443×1011℃です。
この事を表に示す。
ブラックホールの状態。
【5】星の中はどのようであるか
【図】星の中央部で、核融合反応を起こす場の軌道は、10−10m÷(核融合の場のA)=10−10m÷(3.873×103)=2.582×10-14m、です。
星の中央部で、中性子星になる場の軌道は、10−10m÷(中性子星のA)=10−10m÷(1.968×105)=5.081×10-16m、です。
星の中央部で、中性子の外側の電子のラブが排斥され、陽子のラブになる場の軌道は、10−10m÷(ブラックホールのA)=10−10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m、です。
軌道の収縮は1.355×10-16m÷(5.081×10-16m)=0.227(倍)です。
5.081×10-16m÷(1.355×10-16m)=3.750。3.750分の1になりました。
中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され3.750分の1になりました。
太陽質量の30倍の星が超新星爆発を起こすときできるブラックホールは陽子のラブですけれども、正確に表現すると、中性子のラブの外側の電子のラブが排斥された陽子のラブです。
【符号の説明】
10 星の中央部で、核融合反応を起こす場の軌道は、10−10m÷(核融合の場のA)=10−10m÷(3.873×103)=2.582×10-14m
11 星の中央部で、中性子星になる場の軌道は、10−10m÷(中性子星のA)=10−10m÷(1.968×105)=5.081×10-16m
12 星の中央部で、中性子の外側の電子のラブが排斥され、陽子のラブになる場の 軌道は、
10−10m÷(ブラックホールのA)=10−10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m
13 3.750分の1になりました
14 これがブラックホールになる
【6】ビッグバンの以前の素粒子はどのようであるか
ビッグバンの以前、現在宇宙に存在する素粒子は全て1点に存在していました。
素粒子は突然姿を現すことも、突然消えることもできません。
現在存在する宇宙全体の素粒子はビッグバンの以前にも存在したのです。
どうして、現在存在する宇宙全体の素粒子はビッグバンの以前にも存在できたか。
それは、現在存在する宇宙全体の素粒子は小さくなっていたからです。収縮していたからです。●この現実は、素粒子は収縮し拡大する、ということを証明しています。
【7】ビッグバンの以前の前期で、球体で、陽子のラブと電子のラブは自転だけしていた時、球体の大きさはいくらか。全ての磁気の光子のエネルギーはいくらか。引力はいくらか
○このことについては、2010年3月の日本天文学会の講演a「ビッグバンの以前の大きさと原子数と引力」で発表しました。宇宙全体の電子のラブの数と陽子のラブの数をcとします。
半径にd個の電子のラブが存在するとします。
電子のラブのエネルギーをaJとします。
aJとcで表す式を作ります。なぜなら、aにより2c(宇宙の原子数)は決まっているからです。・球体の大きさはいくらか。
4π/3×d3=2c
d3=2c÷4π/3=2c÷4.187
d=(2c÷4.187)1/3
半径=d×自転軌道
電子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転回数=公転軌道×3.14÷(7.96×107回)=8.665×10−24Jm÷電子のラブのエネルギー×3.14÷(7.96×107回)=3.418×10−31 Jm÷電子のラブのエネルギー=3.418×10−31m÷a
陽子のラブの自転軌道=公転軌道×3.14÷1公転の自転回数=公転軌道×3.14÷(4.34×104回)=8.665×10−24Jm÷(電子のラブのエネルギー×1836)×3.14÷(4.34×104回)=3.414×10−31 Jm÷電子のラブのエネルギー=3.414×10−31m÷a
よって、
半径=d×自転軌道=(2c÷4.187)1/3×自転軌道=(2c÷4.187)1/3×3.418×10−31m÷a=c1/3÷0.47771/3×3.418×10−31m÷a=c1/3÷0.781×3.418×10−31m÷a=c1/3×4.376×10−31m÷a
球体の半径は、c1/3×4.376×10−31m÷a、です。
球体の大きさは、2×c1/3×4.376×10−31m÷a、です。
・1秒間にできる磁気の光子のエネルギーはいくらか。
1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=1公転でできる磁気の光子のエネルギー×1秒間の公転数=1.233×10−41Jm÷公転軌道×1秒間の公転数=1.233×10−41Jm÷(8.665×10−24Jm÷電子のラブのエネルギー)(7.96×107)2=9.016×10−3×電子のラブのエネルギー=9.016×10−3×aJ
1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ、です。
・全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。全ての陽子のラブが作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1秒間にできる磁気の光子のエネルギー×電子のラブの数=9.016×10−3×aJ×c=全ての陽子のラブが作る磁気の光子のエネルギー
全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ×c、です。
全ての陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ×c、です。
・引力はいくらか。
この場合、中央の陽子のラブのコーナーと外側の電子のラブのコーナーはくっついているので、距離は問題にしなくても良い。
引力=全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー×全ての陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=(9.016×10−3×aJ×c)2
引力は、(9.016×10−3×aJ×c)2、です。
これを表に示す。
ビッグバンの以前の前期で、球体で、陽子のラブと電子のラブは自転だけしていた時の様子。
このように、
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが1Jの場合、球体の半径は、9.422×10−5m、です。
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが8.665Jの場合、球体の半径は、8.358×10−4m、です。
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが3162Jの場合、球体の半径は、2.980×10−1m、です。
2014年3月の日本天文学会で発表した事。口頭公演とポスター公演タイトル「大クエーサー群」
大クエーサー群である、U1.27は、地球から見て、129.2×108光年の距離にあり、長さは最大で40.4×108光年、平均直径も16.3×108光年である。クエーサーの配置はおよそCの字を描くように並んでいる。このことから、宇宙の中心のブラックホールから地球までの距離を求める。宇宙の中心のブラックホールまでの距離は測定できていない。U1.27は軌道に沿ってC字型に40.4×108光年である。宇宙の中心のブラックホールを点として、180度の弧を描いている。弧の長さは40.4×108光年である。それで、U1.27の最大の長さが可視範囲である180度となる宇宙の軌道半径を求める。・U1.27の長さは軌道の円周の何倍か。U1.27の長さの軌道÷円周=180度÷360度=0.5(倍)・軌道円周はいくらか。軌道円周=U1.27の長さ÷0.5=40.4×108光年÷0.5=80.8×108光年。・U1.27が存在する軌道半径はいくらか。2πr=80.8×108光年。r=80.8×108光年÷2π=12.866×108光年。・地球が存在する軌道半径はいくらか。U1.27は、地球から129.2×108光年の距離にあるから、地球が存在する軌道半径=U1.27が存在する軌道半径+地球からの距離=12.866×108光年+129.2×108光年=142.066×108光年。よって、宇宙の中心のブラックホールから地球までの距離は142.066×108光年です。
U1.27は73個のクエーサーで質量は合計で6.1×1018太陽質量である。この事からクエーサー1個の質量を求める。大クエーサー1個の質量=大クエーサー群の質量÷構成クエーサー数÷中心が太陽質量のブラックホールに成るために必要な質量。U1.27の場合、大クエーサー1個の質量=6.1×1018太陽質量÷73÷(9.458×105太陽質量)=8.835×1010太陽質量。これは泡構造の中心のブラックホールの質量です。これは宇宙の中心のブラックホールのジェットによりできた事と、大クエーサー群がどのように存在しているかをポスターに図示する。説明
次のことから大クエーサー群である、U1.27について考える。
●大クエーサー群である、U1.27は、地球から見て、129.2×108光年の距離にあり、長さは最大で40.4×108光年、平均直径も16.3×108光年である。
U1.27は、73個のクエーサーで構成された大クエーサー群の1つであり、クエーサーの配置はおよそアルファベットのCの字を描くように並んでいる。
U1.27の質量は合計で6.1×1018太陽質量である。
【1】U1.27の最大の長さは40.4×108光年である。この長さが180度である場合、宇宙の半径はいくらか
U1.27の最大の長さは40.4×108光年である。この長さが180度である場合、観察可能圏です。
それで、U1.27の最大の長さが180度となる宇宙の軌道半径を求める。
・U1.27の長さは軌道の円周の何倍か。
U1.27の長さは軌道の円周の倍数=180度÷360度=0.5(倍)
・軌道円周はいくらか。
軌道の円周=U1.27の長さ÷0.5=40.4×108光年÷0.5=80.8×108光年
・U1.27が存在する軌道半径rはいくらか。
2πr=80.8×108光年
r=80.8×108光年÷2π=12.866×108光年。
・地球が存在する軌道半径はいくらか。
U1.27は、地球から129.2×108光年の距離にあるから、
地球が存在する軌道半径=U1.27が存在する軌道半径+地球からの距離=12.866×108光年+129.2×108光年=142.066×108光年。
U1.27の最大の長さは40.4×108光年である。この長さが180度である場合、宇宙の軌道半径は142.066×108光年です。
・宇宙の半径を142.066×108光年とする。この軌道に地球は存在するとする。この場合、この軌道の速度はいくらか。
速度2=4.827×1027JKm÷半径=4.827×1027JKm÷(142.066×108光年)=4.827×1027JKm÷(142.066×108×9.46×1012Km)=3.592×104J
速度=(3.592×104)1/2=1.895×102Km。
宇宙の半径を142.066×108光年とする。この軌道に地球は存在するとする。この軌道の速度は1.895×102Kmです。
・この軌道の速度はいくらか。
速度2=4.827×1027JKm÷半径=4.827×1027JKm÷(12.866×108光年)=4.827×1027JKm÷(12.866×108×9.46×1012Km)=3.966×105J
速度=(3.966×105)1/2=6.298× 102Km。
この事を図示する。
【符号の説明】
1 宇宙の中心のブラックホール
2 地球
3 宇宙の中心のブラックホールから、U1.27までの軌道半径は、12.866×108光年です。この軌道の速度は6.298×102Kmです。
4 宇宙の中心のブラックホールから、地球までの軌道半径は、142,066×108光年です。この軌道の速度は1.895×102Kmです。
5 U1.27
【図】
【2】1個の大クエーサーの質量はいくらか
○U1.27は、宇宙の中心のブラックホールから軌道半径12.866×108光年に存在し、73個のクエーサーを持っており、質量は6.1×1018太陽質量です。大きさは最大40.4×108光年で、平均16×108光年です。
○U1.28 は、宇宙の中心のブラックホールから軌道半径12.166×108光年に存在し、34個のクエーサーを持っています。大きさは20.6×108光年です。
○コンバーク・クラフツオフ・ルカシュ大クエーサー群3は、軌道半径10.766×108光年に存在し、34個のクエーサーを持っています。大きさは5.4×108光年です。
このように、軌道の小さい、宇宙の初期に、大クエーサー群は密に存在しました。
○それでは、1つの大クエーサーの質量はいくらだったでしょうか。
中心が太陽質量のB倍のブラックホールに成るために必要な質量は、B×9.458×105太陽質量です。(この事については、特願2008-223099に記した。)
それで、大クエーサー1個の質量=大クエーサー群の質量÷構成クエーサーの数÷中心が太陽質量のブラックホールになるために必要な質量。この式で計算する。
・例えば、U1.27の1つの大クエーサーの質量はいくらか。
大クエーサー1個の質量=6.1×1018太陽質量÷73個÷(9.458×105太陽質量)=8.835×1010太陽質量。
それで、1個の大クエーサーの質量は約1011太陽質量です。
この1011太陽質量のブラックホールは、中心からジェットを放出し、大クエーサーに成っています。
・U1.28の全体の質量はいくらか。
U1.28は34個のクエーサーなので、全体の質量は、
34×1011×9.458×105太陽質量=3.216×1018太陽質量、です。
コンバーク・クラフツオフ・ルカシュ大クエーサー群3は14個のクエーサーなので、全体の質量は、
14×1011×9.458×105太陽質量=1.324×1018太陽質量、です。
この事を表に示す。
大クエーサー1個の質量=大クエーサー群の質量÷構成クエーサーの数÷中心が太陽質量のブラックホールになるために必要な質量
大クエーサー1個の質量=大クエーサー群の質量÷構成クエーサーの数÷(9.458×105太陽質量)
U1.27
大クエーサー1個の質量=6.1×1018太陽質量÷73個÷(9.458×105太陽質量)=8.835×1010太陽質量。
【3】大クエーサーとは質量が1011太陽質量のブラックホールから噴出するジェットです
この事から何が理解できるか。
この事によって宇宙はどのようにできたかが理解できます。
大クエーサーである質量が1011太陽質量のブラックホールが現在存在する泡構造の宇宙を作った。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールから噴出したジェットがダークマターを水素にし、1011太陽質量のブラックホールを作った。
その1011太陽質量のブラックホールから噴出したジェットがダークマターを水素にし、106太陽質量のブラックホールを作った。
そして、106太陽質量のブラックホールが銀河を作った。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールは10-17m時代にできた。
大クエーサーである質量が1011太陽質量のブラックホールは電子のラブの公転軌道が4×10-17mである“超ブラックホール体”でできました。(この事については2007年6月15日に提出した、特願2007-183718に記した)【4】大クエーサー群の軌道半径はいくらか。ジェットが届く距離と場のエネルギーの再考察
大クエーサー群ができた時、その場に存在するのは、電子のラブの公転軌道が4×10―17mの水素と、陽子のラブの公転軌道が4×10-20mの水素と、電子のラブの自転軌道が4×10―17―8m=4×10-25mのダークマターと陽子のラブの自転軌道が4×10-25mのダークマターです。それらのエネルギーは地表の2.5×106倍です。それらの軌道の大きさは地表の4×10-7倍です。
私は2007年8月25日に提出した、特願2007-246139に次のように記した。
{ジェットの届く距離=6.96×105Km×849×A÷(3.872×103)=1.526×105Km×A
(但しAは地表のエネルギーを1とし、そのエネルギーの何倍であるかを示す)
電子のラブの公転軌道=1.058×10-10m÷A。
A=1.058×10-10m÷電子のラブの公転軌道。
電子のラブのエネルギー=8.665×10-24Jm÷(1.058×10-10m÷A)=8.190×10-14J×A。
A=電子のラブのエネルギー÷(8.190×10-14J)。
ジェットの届く距離=1.526×105Km×A=1.526×105Km×1.058×10-10m÷電子のラブの公転軌道=1.6145×10-2m2÷電子のラブの公転軌道。
ジェットの届く距離=1.526×105Km×A=1.526×105Km×電子のラブのエネルギー÷(8.190×10-14J)=1.863×1018Km/J×電子のラブのエネルギー、です}
この事により、ジェットの届く距離は場のエネルギーに比例することが理解できます。
2007年5月10日に提出した、特願2007-150959に次のように記した。
{ジェットの届く距離=太陽の半径×849×銀河やクエーサーのA÷核融合の場のA}
2007年8月25日に提出した、特願2007-246139に次のように記した。
(銀河やクエーサーのA=4.325×104×β1/3である理由。
太陽のβ倍のクエーサーができるためには、どれ位の体積の原子を集めてできたか。それは半径何Kmか。
10−16mの時代、宇宙はどの場でも、1m3に1018個の原子が存在していたとします。
クエーサーの原子数=太陽の原子数×β=1.2×1057個×β
体積をxm3とします。
1018個×xm3=1.2×1057個×β
xm3=1.2×1057個×β÷1018個=1.2×1039×β
体積は、1.2×1039×βm3です。
4π÷3×r3=1.2×1039×βm3
r3=1.2×1039×βm3÷4π×3=2.866×1038×βm3
r=(2.866×1038×βm3)1/3=6.6×1012×β1/3m=6.6×109×β1/3Km半径は6.6×109×β1/3Kmです。
この半径にジェットは届いた。ジェットが届く距離=太陽の半径×849×銀河やクエーサーのA÷核融合の場のA=6.96×105Km×849×銀河やクエーサーのA÷(3.873×103)= 6.6×109×β1/3Km
銀河やクエーサーのA=6.6×109×β1/3Km÷(6.96×105Km×849)×3.873×103=4.326×104×β1/3
よって、銀河やクエーサーのA=4.326×104×β1/3、です。}
2011年7月8日に提出した、特願2011-151316に次のように記した。
{ジェットが届く距離=6.598×109×β1/3Km、を中央のブラックホールの質量=10n太陽質量で表すとどのような式に成るか。
ジェットが届く距離=6.598×109×β1/3Kmβは中央のブラックホールができる質量で全体の質量です。
β=中央のブラックホールができる質量=全体の質量=9.458×105×10n (10n=ブラックホールの質量で、単位は太陽質量)
よって、
ジェットが届く距離=6.598×109×β1/3Km=6.598×109×(9.458×105×10n)1/3Km=6.598×109×945.81/3×10×10n/3 Km=6.598×109×9.816×10×10n/3 Km=6.477×1011×10n/3 Km
ジェットが届く距離=6.598×109×β1/3Km=6.477×1011×10n/3Km
【5】インフレーションから、宇宙の中央に、2.631×1013太陽質量のブラックホールができた時、ジェット噴射はどこまで飛んだか。この軌道半径は何光年か。この軌道半径は現在どれ位の軌道半径に成っているか
ジェットが届く距離=6.598×109×β1/3Km=6.477×1011×10n/3Km=6.477×1011×(2.631×1013)1/3Km=6.477×1011×26.311/3×104 Km=6.477×1011×2.974×104 Km=1.926×1016Km
宇宙の中央に、2.631×1013太陽質量のブラックホールができた時、ジェット噴射は、軌道半径1.926×1016Kmまで飛んだ。
中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールは10-17m時代にできたとすると、そのエネルギーは103倍なので、ジェットは、2.036×103+3光年=2.036×106光年まで届き、この軌道半径にたくさんの大クエーサー群を作った。
この軌道半径は10-17m時代から10-14m時代に成り、1000倍に拡大したので、この軌道半径は、2.036×106+3光年=2.036×109光年です。
それで、軌道半径2.036×109光年の軌道にたくさんの大クエーサー群は存在する。
2014年3月の天文学会で発表した事。ポスター公演
タイトル「ドップラー効果が適用される観察方向はどこか。ハッブルの法則が適用される観察方向はどこか」
観察する方向を3つに分類する。1つは、ビッグバンが起きた方向を観察する場合。2つは、ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。3つは、ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合です。
1.ビッグバンが起きた方向に向かって、クエーサーや銀河を観察する場合、クエーサーや銀河が進む方向は、地球の方向へ向かって進みます。決して地球より遠くに成る方向、即ち、ビッグバンが起きた方向へは進むことはできません。なぜなら、ビッグバンが起きた方向は、クエーサーや銀河より高エネルギーの場であるからです。クエーサーや銀河は地球から遠ざかってはいない。それで、ドップラー効果は適応されない。2.ビッグバンが起きた方向に垂直な方向に銀河や星を観察する場合、銀河や星は地球から遠ざかっています。それで、ドップラー効果は適応される。3.ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。○ハッブルの法則「遠い銀河ほど速い速度で遠いざかっていく。」この事はどこの観察に適用されるか。1.ビッグバンが起きた方向に向かって、クエーサーや銀河を観察する場合、確かに、遠い銀河ほど速い速度で走っています。しかし走る方向は、地球から遠ざかる方向ではありません。それで、ハッブルの法則は適応できません。2.ビッグバンが起きた方向に垂直な方向に向かって、銀河や星を観察する場合、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道の中央になるほど速度が速い。しかし、ダークマターも速度を作るので、それも考慮しなければいけない。現在は加速膨張宇宙です。それで、地球より離れている銀河
はより早く遠ざかっている。それで、ハッブルの法則は適応できる。3.ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球より早い速度で地球から遠ざかっている。それで、ハッブルの法則は適応できる。
説明
【1】ビッグバンの方向を観察する場合、ドップラー効果は適応されるか
観察する方向を3つに分類する。
1つは、ビッグバンが起きた方向を観察する場合。
2つは、ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合です。
3つは、ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合です。
1.ビッグバンが起きた方向を観察する場合。
ビッグバンが起きた方向に向かって、クエーサーや銀河を観察する場合、クエーサーや銀河が進む方向は、地球の方向へ向かって進みます。
決して地球より遠くに成る方向、即ち、ビッグバンが起きた方向へは進むことはできません。なぜなら、ビッグバンが起きた方向は、クエーサーや銀河より高エネルギーの場であるからです。
クエーサーや銀河は地球から遠ざかってはいない。それで、ドップラー効果は適応されない。
2.ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。
ビッグバンが起きた方向に垂直な方向に銀河や星を観察する場合、銀河や星は地球から遠ざかっています。それで、ドップラー効果は適応される。
3.ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
【2】ハッブルの法則「遠い銀河ほど速い速度で遠いざかっていく。」この事はどこの観察に適用されるか観察する方向を2つに分類する。
1つは、ビッグバンが起きた方向を観察する場合。
2つは、ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合です。
1.ビッグバンが起きた方向を観察する場合。
ビッグバンが起きた方向に向かって、クエーサーや銀河を観察する場合、確かに、遠い銀河ほど速い速度で走っています。
しかし走る方向は、地球から遠ざかる方向ではありません。それで、ハッブルの法則は適応できません。
2.ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。
ビッグバンが起きた方向に垂直な方向に向かって、銀河や星を観察する場合、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道の中央になるほど速度が速い。
しかし、ダークマターも速度を作るので、それも考慮しなければいけない。現在は加速膨張宇宙です。それで、地球より離れている銀河はより早く遠ざかっている。それで、ハッブルの法則は適応できる。
3.ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球より早い速度で地球から遠ざかっている。それで、ハッブルの法則は適応できる。
【符号の説明】
1 ビッグバンが起きた一点
2 地球
3 ビッグバンが起きた方向を観察する場合
4 ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合
5 ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合
6 ビッグバンが起きた方向を観察する場合。クエーサーや銀河が進む方向は、地球の方向へ向かって進む。それで、ドップラー効果は適応されない。
7 ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
8 ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
9 ビッグバンが起きた方向を観察する場合。遠い銀河ほど速い速度で走る。しかし、走る方向は、地球から遠ざかる方向ではない。それで、ハッブルの法則は適応されない。
10 ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。現在は加速膨張宇宙です。それで、地球より離れている銀河はより早く遠ざかっている。ハッブルの法則は適応できる。
11 ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。遠い銀河ほど速い速度で遠ざかっている。ハッブルの法則は適応できる。
【図面】
即ち、ビッグバンのおきた方向を観察する
2014年9月の日本天文学会で発表する事。講演
タイトル「宇宙の素粒子の必要条件を満たす「超微粒子論」」
「 超微粒子論」は次の経過をたどり考えられた。・ラブはビッグバンの以前の球体で生まれた。無限大のエネルギーであるビッグバンの以前の球体のエネルギーは、ラブを存在させるために必要だった。(2002年7月26日)・電磁波のエネルギーは回転する直径で決まる。電磁波の原点は回転する軌道である。原子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。陽子、中間子、中性子の中で、光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。光子の軌道エネルギー=10-41Jm。(2002年8月3日)・ラブが作るエネルギーは光子である。その光子がラブの引力に引き止められて軌道を回転する。陽子のラブは陽子の大きさと同じ軌道を公転している。(2002年11月7日)・原子核にたくさんの陽子と中性子が存在でき、かつ原子核の大きさが一定であるのは、ラブがとっても小さいから、たくさんのラブでもその軌道に並べます。(2002年12月25日)・電子のラブ陽子のラブはいかなる手段によっても破壊されない。(2003年4月17日)・原子と原子核の軌道エネルギーは、0.75×10-25Jmです。(2003年5月25日)・電子のラブは公転により電気の光子を作り、自転により磁気の光子を作る。ラブが自転するとその仕事エネルギーは磁気の光子の仕事エネルギーになる。ラブが公転するとその仕事エネルギーは電気の光子の仕事エネルギーになる。(2004年9月29日)・電子のラブは1公転し、電気の光子を1個作るとき、電子のラブは108回自転し、磁気の光子を108個作る。電子のラブは1秒間に1016回公転する。(2005年5月10日)・万有引力はラブの自転の運動量である。1mの軌道で10-31Jの磁気エネルギーである。(2005年5月18日)・次に考えたことを表にして示す。2006年11月15日に「超微粒子論」は完成した。この「超微粒子論」は、素粒子は拡大する機能と縮小する機能を持っているという宇宙の素粒子の必要条件を満たす。
説明
2002年7月26日に提出した、特願2002−252038.「ブラックホールと引力と磁気と素粒子」より。【1】「請求項1」と明細書から。トランスの名前をラブに変更する。陽子、中間子、中性子、電子の中央に存在するものはラブである。もし、ラブが無ければ存在は不可能である。ラブはビッグバンの以前の球で生まれた。無限大のエネルギーであるビッグバンの以前の球のエネルギーは、ラブを存在させるために必要だった。もし、ビッグバンの以前の球のエネルギーが少なかったならば、ラブは存在しなかった。ラブを存在させたのは、ラブを存在させるためには無限大のエネルギーが必要であると考えられた愛である。愛のお考え(理論)によりラブは存在する事ができた。ビッグバンの以前の球の質量を創造する事により、ラブは存在できた。
この事については、2010年8月31日に提出した、特願2010−195029と、2010年9月17日に提出した、特願2010−210141と、2010年10月1日に提出した、特願2010−224430と、2010年10月11日に提出した、特願2010−229174と、2010年10月26日に提出した、特願2010−240127に記した。
【図面の簡単な説明】【図1】回転力が引力と直進力を作っている事を示す図
【図2】回転力が磁気を作っている事を示す図
【符号の説明】1回転力 2引力 3直進力=磁力 4中央の高エネルギー 5ラブ
2002年8月3日に提出した、特願2002−260595.「原子、陽子の軌道エネルギーとビッグバン」より【1】電磁波のエネルギーは回転する直径で決まる。電磁波の原点は回転する軌道である。
【2】原子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。
【3】陽子、中間子、中性子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。
【図面の簡単な説明】
【図1】波長は直径の2倍である。
【図2】光子が回転する軌道は直径が一定である。それによって軌道は一定のエネルギーを作る場である。
【図3】原子軌道エネルギーマップ
【図4】陽子軌道エネルギーマップ
【符号の説明】
1 直径 2 波長 3 原子 4 電子 5 陽子
6 中性子 7 中間子 8 ラブ
原子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは、10−41Jmです。
陽子、中間子、中性子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは、10−41Jmです。
2002年10月18日に提出した特願2002−340150。「光子、電子の軌道のエネルギー密度」より。【1】光子の基本性質は回転することである。回転から離れ波形に進むのは2次的な性質である。
【2】光子のエネルギーは軌道によって異なる。それで、基準となる基本光子を設定する。基本光子は、10−7mの軌道を回転する光子であり、エネルギーは6.67×10−34J、引力は2.47×10−61N、光エネルギーは6.67×10−34W、熱エネルギーは6.67×10−34cal、質量は7.3×10−48gである。
【3】光子の回転軌道が小さい程大きなエネルギーと引力を作る。
基本電子のエネルギー密度は、8×10−14J÷電子の大きさです。γ線をプラスした電子はエネルギー密度の小さなものに成り、外側の軌道に移動します。従って、外側の軌道程エネルギー密度の低い軌道です。
【図面の簡単な説明】
【図1】光子は回転するものであり、波形はそのなごりである。それは電子と同じである事を示す。
【図2】ニュートリノの正体を示す。
【図3】電子に付加する光子と電子の中の光子の軌道の大きさとエネルギーを示す。
【図4】電子の軌道とエネルギー密度を示す。
【符号の説明】
1 光子 2 光子の回転体 3 光子の軌道 4 二ユートリノ
5 電子のラブ 6 電子の中の光子 7 付加した光子γ線の場合
8 基本電子 9 電子+光子 10 電子+光子+光子
11 電子+光子+光子+光子 12 エネルギー密度が低い軌道
13 エネルギー密度が高い軌道
2002年11月7日に提出した、特願2002−360006.「光子が作るエネルギーと引力及び陽子、電子のメカニズムと大きさ」より
【1】エネルギーと引力は光子の回転によってできる。エネルギーと引力は光子の回転数に比例する。
エネルギーをFとすると、F=K×1秒間の回転数=K×光速÷(π×軌道の長さ)です。引力をF´とすると、F´=K´×1秒間の回転数=K´×光速÷(π×軌道の長さ)です。
A、光速を3×108mとして計算すると、K=1.15×10−49Jです。K´=4.26×10−77Nです。
Kは光子が軌道を1回転して作るエネルギーです。K´は光子が軌道を1回転して作る引力です。
B、光速を3×107mとして計算すると、(陽子、中間子、中性子、電子の中の光速は3×107mと考えます。)K=1.15×10−48Jです。K´=4.26×10−76Nです。
【2】光子が1秒間に作るエネルギーは、1秒間の回転数×Kである。
A、光速が3×108mの場合、
エネルギー=3×108m÷3.14÷軌道の長さ×1.15×10−49J≒1.1×10−41J÷軌道の長さ です。
引力=3×108m÷3.14÷軌道の長さ×4.26×10−77N=4.07×10−69N÷軌道の長さ です。
AとBは同じエネルギーと引力ができます。
B、光速が3×107mの場合、
エネルギー=3×107m÷3.14÷軌道の長さ×1.15×10−48J≒1.1×10−41J÷軌道の長さ です。
引力=3×107m÷3.14÷軌道の長さ×4.26×10−76N=4.07×10−69N÷軌道の長さ です。
AとBは同じエネルギーと引力ができます。
【3】電子のラブの軌道の長さ=1.1×10−41J÷(8×10−14J)=1.375×10−28m
陽子のラブの軌道の長さ=1.1×10−41J÷(1.5×10−10J)=0.733×10−31m
【4】電子、陽子、中間子、中性子の本質は各々のラブです。
ラブが回転しエネルギーを作っている。ラブが作るエネルギーは光子である。その光子がラブの引力に引き止められて軌道を回転する。
【5】ラブが公転する軌道はどこか。
陽子の大きさが10xmである場合、陽子のラブのエネルギーは全体として0.733×10−31mから10xmに希釈される。エネルギー濃度は0.733×10−31m÷10x倍に成る。それで、陽子のエネルギー密度は1.5×10−10J×(0.733×10−31m÷10x)≒1.1×10−41−xJです。この軌道は1.1×10−41J÷(1.1×10−41−xJ)=10xです。陽子のラブは陽子の大きさと同じ軌道を公転している。
【6】陽子のメカニズムと大きさ。
陽子の自転の軌道は0.733×10−31mであると考える。この自転によって、1.5×10−10Jのエネルギーと5.55×10−38Nの引力が作られる。
陽子のラブは更に公転する。この公転軌道の長さは環境のエネルギーによって異なる。高エネルギーの環境では公転の軌道は小さい。低エネルギーの環境では公転の軌道は大きい。
地球において、陽子のラブは10−15mの軌道を公転している。
ラブの自転と公転によって電磁波(電磁力)はできる。
光子は電磁波であるのはラブが存在し、自転し、公転しているからです。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子のラブの軌道。自転の軌道の大きさと公転の軌道の大きさとエネルギーと引力のマップ
【図2】電子のラブの自転の軌道と公転の軌道と電子の軌道。
【図3】陽子のラブの自転の軌道と公転の軌道。ラブの公転の軌道は大きさに等しい。
【符号の説明】
1 電子のラブ 2 電子のラブの自転の軌道
3 電子のラブの公転の軌道 4 電子の大きさ
5 電子の軌道 6 陽子のラブ 7 陽子のラブの自転の軌道
8 陽子のラブの公転の軌道 9 陽子の大きさ
2002年12月25日に提出した、特願2002−363823.「元素ができた軌道エネルギーと電子、陽子、中性子に付加した光子の数とエネルギー」より
【1】原子核にたくさんの陽子と中性子が存在でき、かつ原子核の大きさが一定であるのはどうしてか
ラブはとっても小さいのでたくさんのラブでもその軌道に並べます。
【2】エネルギー(光子)はどのようなメカニズムで発生するか。
光子には自分のエネルギーと軌道がある。もし、そこの場の軌道が自分の軌道より小さかったら、自分の軌道が存在しない場であるなら、その場には光子は存在できない。それで光子は排斥される。この現象が光子の放出であり、光子(エネルギー)の発生です。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ラブは鉄芯、光子はコイルを流れる電子のように回転し電磁力ができる。
【図2】ラブの軌道は原子核の2分の1で、陽子のラブと中性子のラブは交互に並んで公転している。
【図3】 電子ニュートリノが発生するメカニズム。【図4】 太陽の中で光子が発生するメカニズム。
【符号の説明】
1 ラブ 2 ラブの軌道 3 光子 4 陽子のラブ5 中性子のラブ 6 原子核 7 電子のラブ
8 電子ニュートリノの軌道 9 電子ニュートリノより小さな軌道
10 電子
2003年1月26日に提出した、特願2003−54957.「電磁波」より
【1】電磁波は荷電粒子が運動方向を変えるとき、速度を変えるとき、衝撃を受けるときに発生する。電磁波の発生原理について。
荷電粒子のラブの引力は離れている光子ほど小さくなるので、外側の光子はラブから離れやすい状態に成っている。それで、運動方向を変え、速度を変え、衝撃を受けたとき、ラブから離れやすい状態になっている外側の光子がラブから離れるからです。このラブから離れた光子が電磁波です。これが電磁波の発生原理です。
【図面の簡単な説明】
【図1】 磁力は光子の回転によってでき、ラブと光子を結ぶ平面上に伝播する。
【図2】 直流の場合、ラブは直進し、光子はその周りを回転し磁力を作る。磁力はラブと光子を結ぶ平面上にできる。
【図3】 ラブから遠く離れている光子ほどラブから受ける引力は小さい。それで外側の軌道の光子は離れやすくなっている。
【図4】 荷電粒子の運動方向が変わった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、直進する。
【図5】 荷電粒子の速度が減速した場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、そのままの速度で走り続ける。
【図6】 荷電粒子が何かにぶつかった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、走り続ける。
【図7】 荷電粒子に何かがぶつかった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、飛び出す。
【符号の説明】
1 ラブ 2 光子の回転 3 磁力 4 直流 5 引力
6 光子の軌道 7 磁場 8 離れた外側の軌道の光子=電磁波
9 方向変化した荷電粒子 10 減速した荷電粒子 11 物体
12 ぶつかった荷電粒子 13 ぶつけられた荷電粒子
2003年4月17日に提出した、特願2003−147012.「スピン及び原子の軌道エネルギー」より。
【1】電子のラブ、陽子のラブ、はいかなる手段によっても破壊されない。
加速器で陽子を高速にしてぶつけても、それによってラブは破壊されない。ラブはどのようなエネルギーによっても破壊されない。ラブはビッグバンのエネルギーによっても破壊されない。ラブはビッグバンの以前できたものである。ビッグバンの以前、陽子のラブは陽子星でできた。電子のラブは電子星でできた。陽子星とは陽子のラブの集合体である。電子星とは電子のラブの集合体である。
【2】光子が回転しながら走る事を簡単に説明すると、光子は半回転し、次の半回転は走っている時空の進行方向に向かって行われるので波型になる。
【3】スピンは電子のラブ、陽子のラブ、中性子のラブが存在している事を証明している。
【図面の簡単な説明】
【図3】光子は走る時aのように半回転し、そのあと時空はcの方に進むので、bのように半回転する。光子は一定の位置で回転するときはab´のように回転する。
【図4】原子核の中は、陽子のラブと中性子のラブはA個1/2×10−15mの軌道を公転し、1.5A×10−10Jのエネルギーである。
【図5】原子核のエネルギーが原子の軌道エネルギーとなっている。原子の軌道エネルギーはα×10βmの場合、0.75÷α×10−25―βJである。原子の軌道エネルギーのマップを示す。
【符号の説明】
7 光子 9 陽子のラブ 10 中性子のラブ 11 ラブの公転軌道
原子の軌道エネルギー=軌道×エネルギー=α×10βm×0.75÷α×10−25―βJ=0.75×10−25Jm
2003年5月25日提出した、特願2003−183585.「核スピンと核磁気モーメント及びボーア核磁子とボーア磁子及び原子と原子核の軌道エネルギー」より。
【1】軌道には2種類ある。1つはラブが公転する軌道である。1つは光子が回転する軌道である。
【2】核磁子とは原子核の最外殻のラブの周囲を回転している外側の光子である。
核磁子(5.0508×10−27J/T)である光子の軌道は約2.18×10−15mである。1.1×10−41Jm÷(5.0508×10−27J)=2.18×10−15m
【3】ボーアの核磁子=eh/4πmpcの解明。
mp=938MeV=938×1.6022×10−13J=1.5×10−10J=陽子は光子のエネルギー=陽子は全て光子である。h=光子1個のエネルギー。その光子はラブの周囲を回転している。mp/h=陽子は光子のエネルギー/光子1個のエネルギー=陽子の光子の数=938×1.6022×10−13J÷(6.6262×10−34J)≒2.27×1023個。陽子は2.27×1023個の光子でできている。
それで、核磁子=eh/4πcmp=+1/(2.27×1023個の光子×2πc×2)=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に走る(回転する)距離×2)=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に行う仕事×2)この×2の意味はもう1つはラブの仕事である。ラブのエネルギー=ラブの周囲の全ての光子のエネルギー=陽子のエネルギー。ラブのエネルギーが陽子のエネルギーに加算されていないのは、ラブの軌道は10−31mであり、極小であるから、どのような金属にぶつけても通過してしまうからです。このボーアの式からラブの存在が証明されました。
それで、核磁子=eh/4πcmp=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に行う仕事+ラブが1秒間に行う仕事)
【4】ボーア磁子=eh/4πmecの解明。
me=0.51×1.6022×10−13J=8.17122×10−14J=電子は光子のエネルギー=電子は全て光子である。me/h=電子は光子のエネルギー/光子1個のエネルギー=電子の光子の数=0.51×1.6022×10−13J/(6.6262×10−34J)≒1.233×1020個。電子は1.233×1020個の光子のエネルギーであり、1.233×1020個の光子でできている。
ボーア磁子=eh/(me×2πc×2)=−1/(光子1.233×1020個が1秒間に行う仕事×2)=−1/(光子1.233×1020個が1秒間に行う仕事+ラブが1秒間に行う仕事)
ボーア磁子は1秒間に9.274×10−24Jの仕事をする光子です。その軌道は1.1×10−41J÷(9.274×10−24J)=1.186×10−18(m)です。
ボーア磁子の公式から、本発明者の2つの考えが正しい事が証明できた。1つは電子は光子でできている事、1つは電子にはラブが存在する事である。
【5】核磁気モーメントから、最外殻を公転しているラブの周囲を回転している光子のうちで、外側を回転している光子の軌道の大きさを求める式は、核磁気モーメント÷(核スピン×2)×2.18×10−15mです。
【6】核磁子異常モーメントができる原因は何か。
1Hの核磁気モーメントは2.79285であり、1番外側を回転している光子の軌道は、6.088413×10−15mです。これは1Hの場合、ラブの数が1つよりないので、、引き合うラブが無いからです。ラブの公転軌道が大きいので、光子の回転軌道も大きくなる。核磁子の公転軌道は2.18×10−15mであるから、1Hの光子の軌道は核磁子の光子の軌道の6.088413÷2.18=2.79285倍大きい。最外殻の光子の軌道が大きい事はラブの公転軌道も大きい事です。1Hのラブの軌道が核磁子の2.79倍も大きいのはラブが1つだけであるからです。核磁子異常モーメントができる原因はこのためです。
【7】量子飛躍する時、電子が原子核に落下しないのはなぜか。
量子飛躍する時、電子が原子核に落下しない理由は、電子のラブに一定のエネルギーがあり、それ以上にならないからである。電子のラブは自分のエネルギーに合った軌道を公転するからです。
【図面の簡単な説明】
【図1】 核磁子とはラブの周囲を回転している外側の光子であり、エネルギーは5.0508×10ー27Jであり、2.18×10ー15mの軌道を回転する光子である。
【図2】 ボーア核子とはラブの周囲を回転している外側の光子であり、エネルギーは9.274×10ー24Jであり、1.186×10ー18mの軌道を回転する光子である。eh/4πmec=−1/(回転している光子の仕事+公転しているラブの仕事)である。
【図3】 陽子の磁気は陽子だけに吸収され、中性子の磁気は中性子だけに吸収される。これは陽子の光子の軌道と、中性子の光子の軌道の大きさに差があるからです。
6Liの場合、陽子の光子の軌道の大きさは−3.5149×10ー15mであり、中性子の光子の軌道の大きさは+5.307×10ー15mであり、この差は8.8219×10ー15mである。
【図4】 原子核の大きさを10ー15mとし、1/2スピンである場合の原子と原子核の軌道エネルギー。
【符号の説明】
1 核磁子 2 核磁子の光子の軌道 3 陽子のラブ
4 核子のラブの公転軌道 5 ボーア磁子 6 ボーア磁子の軌道
7 電子のラブ 8 電子のラブの公転軌道 9 核子のラブ
10 中性子のラブ 11 陽子の外側の光子
12 陽子の外側の光子の軌道 13 中性子の外側の光子
14 中性子の外側の光子の軌道 15 光子の回転軌道
原子の軌道エネルギー=軌道×エネルギー=α×10βm×0.75÷α×10−25―βJ=0.75×10−25Jm
2003年11月5日に提出した、特願2003−410999.「力、引力」より
【1】力、引力は磁気の光子の衝突エネルギーである。
2つの物質の間に働く力、引力は磁気の光子が衝突してできるエネルギーであり、2つの物質の中間点における2つの物質の各々の磁気の光子の軌道エネルギーの積である。
2つの電荷の間に働く力、引力は磁気の光子が衝突してできるエネルギーであり、2つの電荷の中間点における2つの電荷の各々の磁気の光子の軌道エネルギーの積である。
【2】磁気の光子の分類。磁気の光子の状態によって分類する。
A軌道を回転している場合。B放出した場合。C衝突した場合。
A軌道を回転している場合。
陽子のラブの周囲を回転している。電子のラブの周囲を回転している。自由電子のラブの周囲を回転している。これらの磁気の光子のエネルギーは変わらない。磁気の光子は回転している軌道のエネルギーで回転し続ける。その軌道のエネルギーは、1.1×10−41J÷軌道 である。
B放出した場合。
磁気の光子が放出した場合、磁気の光子のエネルギーは減少しながら進んでゆく。それが、磁気の光子の軌道エネルギーである。
物質の磁気の光子のエネルギーはrm進むごとに、(6.672×10−11)1/2J×mKg÷rに減少する。
電荷の電気の光子のエネルギーはrm進むごとに、(9×109)1/2J×q÷rに減少する。
【3】磁気の光子が衝突した場合、どのようになるか。
a物質の場合。万有引力の解明。
A(質量はmKg)が衝突した点の磁気の光子の軌道エネルギーは(6.672×10−11)1/2J×m÷軌道(r)。
B(質量はm´Kg)が衝突した点の磁気の光子の軌道エネルギーは(6.672×10−11)1/2J×m´÷軌道(r)。
2物質間の力及び引力は衝突した点のAとBの磁気の光子の軌道エネルギーの積である。
それで、AとBの力及び引力は=6.672×10−11J×mm´÷軌道(r)2である。
b電荷の場合。クーロンの法則の解明。
A(q1クーロン)が衝突した点の磁気の光子の軌道エネルギーは(9×109)1/2J×q1÷軌道(r)。
B(q2クーロン)が衝突した点の磁気の光子の軌道エネルギーは(9×109)1/2J×q2÷軌道(r)。
AとBの力及び引力は=9×109J×q1q2÷軌道(r)2である。
【4】物質の場合。万有引力は何によってできるか。
1原子でできる磁気エネルギーは、(6.672×10−11)1/2J÷(6.022×1026個)=1.356×10−32Jである。この磁気の光子の軌道は、1.1×10−41J÷(1.356×10−32J)=8.112×10−10m。
万有引力とは原子から放出する磁気の光子である。それは、8.112×10−10mの軌道を回転する1.356×10−32Jの磁気の光子である。この磁気の光子を「万有引力の基本磁気の光子」と名付ける。
【図面の簡単な説明】
【図4】万有引力の解明。衝突した磁気の光子のエネルギーは衝突した点の各々の磁気の光子の軌道エネルギーの積である。【図6】物質の万有引力は、1原子から放出される8.112×10ー10mの軌道で、1.356×10ー32Jのエネルギーである磁気の光子によってできる。この磁気の光子を「万有引力の基本磁気の光子」と名付ける。
【符号の説明】8 mkgの物質A 9 m´kgの物質B 12 原子
13 原子から放出する「万有引力の基本磁気の光子」
2004年9月29日に提出した、特願2004−313098.「導線の中を走る自由電子と電流及び原子から放出する電磁波」より。【1】導線の中を自由電子が走ったとき電流ができるのは、電子のラブが走って電気の光子ができるからである。電気の光子が走ることを電流という。
【2】電子のラブは公転により電気の光子を作り、電子のラブは自転により磁気の光子を作る。
自由電子のラブは導線を走るとき、自転し公転しながら走っているので、磁気の光子の輪と電気の光子の輪を作っている。磁気の光子の輪は導線の外に出る。電気の光子の輪は導線の中をらせん状に走る。これが電流である。
【3】光子には2種類ある。1つはラブの自転によってできる磁気の光子の輪である。1つはラブの公転によってできる電気の光子の輪である。【4】電気の光子と磁気の光子。
電気の光子と磁気の光子は輪の状態で拡大する。A輪にはエネルギーがある。B輪の1点に1個の光子がある。C輪のエネルギーは光子1個のエネルギーである。D光子1個は波形に走る。E光子1個のエネルギーは波形(波長)に現れる。
【5】ラブが自転すると、その仕事エネルギーは磁気の光子の仕事エネルギーになる。ラブの自転により磁気の光子ができる原理。電子のラブが自転するとき、電子のラブの仕事エネルギーは、
電子のラブが走る長さ×電子のラブの質量エネルギー
=電子のラブの自転軌道×π×電子のラブの質量エネルギー
=1.375×10−28m×π×8×10−14J
=1.1×10−41J・m×π である。
磁気の光子の仕事エネルギーは、
磁気の光子が走る長さ×磁気の光子のエネルギー
=磁気の光子の軌道×π×磁気の光子のエネルギー
=1.1×10−41J・m×π である。
即ち、電子のラブが自転すると、その仕事エネルギーは磁気の光子の仕事エネルギーになる。
陽子のラブが自転するとき、陽子のラブの仕事エネルギーは、
陽子のラブが走る長さ×陽子のラブの質量エネルギー
=陽子のラブの自転軌道×π×陽子のラブの質量エネルギー
=7.33×10−32m×π×1.5×10−10J
=1.1×10−41J・m×π である。
即ち、陽子のラブが自転すると、その仕事エネルギーは磁気の光子の仕事エネルギーになる。
【6】ラブが公転すると、その仕事エネルギーは電気の光子の仕事エネルギーになる。ラブの公転により電気の光子ができる原理。
電子のラブが公転するとき、電子のラブの仕事エネルギーは、
電子のラブの走る長さ×電子のラブの質量エネルギー
=電子のラブの公転軌道×π×電子のラブの質量エネルギー
=9.375×10−13m×π×8×10−14J
=0.75×10−25J・m×π である。
電気の光子の仕事エネルギーは、
電気の光子が走る長さ×電気の光子のエネルギー
=電気の光子の軌道×π×電気の光子のエネルギー
=0.75×10−25J・m×π である。
即ち、電子のラブが公転すると、その仕事エネルギーは電気の光子の仕事エネルギーになる。
陽子のラブが公転するとき、陽子のラブの仕事エネルギーは、
陽子のラブが走る長さ×陽子のラブの質量エネルギー
=陽子のラブの公転軌道×π×陽子のラブの質量エネルギー
=0.5×10−15m×π×1.5×10−10J
=0.75×10−25J・m×π である。
即ち、陽子のラブが公転すると、その仕事エネルギーは電子の光子の仕事エネルギーになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 原子の中で、電子のラブは公転により電気の光子を作り、自転により磁気の光子を作る。
【図2】 導線の中で、自由電子のラブは自転し公転しながららせん状に走るので、
自転により磁気の光子ができ、公転により電気の光子ができる。
磁気の光子の輪は導線の外に出る。電気の光子は導線の中をらせん状に走る。
【符号の説明】1 電子のラブ 2 電子のラブの自転軌道 3 電子のラブの公転軌道
4 磁気の光子 5 電気の光子 6 導線 7 自転 8 公転
9 磁気の光子の輪 10 電気の光子はらせん状に走る。 14 電気の光子の輪
2005年5月10日に提出した、特願2005−166134.「素粒子3」より。
【1】本発明者は、電子のラブが1公転するとき、電子のラブは1016回自転すると考えていたが、電子のラブが1公転するとき、電子のラブは108回自転する。【2】本発明者は、ラブの自転の軌道エネルギーの式は、10−41J・m÷軌道又はエネルギー であると考えてきたが、ラブの自転の軌道エネルギーの式は、10−33J・m÷軌道又はエネルギー である。
それで、電子のラブの自転の軌道は、10−33J・m÷(8×10−14J)=1.25×10−20mです。
電子のラブの公転軌道は、10−25J・m÷(8×10−14J)=1.25×10−12mです。
1公転するとき、3.14×1.25×10−12m÷(3.14×1.25×10−20m)=108回自転する。
電子のラブは1公転し、電気の光子を1個作るとき、電子のラブは108回自転し、磁気の光子を108個作る。
【3】電子のラブは1秒間に何回公転するか。
原子の、電子のラブの秒速は4×104mですから、電子のラブは1秒間に、4×104m÷(3.14×1.25×10−12m)=1016回公転する。
2005年5月18日に提出した、特願2005−174230.「万有引力と素粒子」より。【1】ラブの公転の運動量はいくらか。ラブの公転の軌道エネルギーの式はいくらか。
本発明者は今まで、ラブの公転の運動量は10−25J・mであると考えていた。しかし、万有引力が原子から出る磁気の光子によってできる、と考えると、ラブの公転の運動量は自転の運動量の108倍であるから、10−31J・m×108=10−23J・mです。
ラブの公転の軌道エネルギーの式は、10−23J・m÷軌道又はエネルギー です。
【2】ラブの自転の運動量はいくらか。ラブの自転の軌道エネルギーの式はいくらか。
本発明者は今まで、ラブの自転の運動量は10−33J・mであると考えていた。
しかし、万有引力は原子から出る磁気の光子のよってできる、と考える。
ラブの自転の運動量が10−33J・mであると、1mの軌道に於ける磁気の光子のエネルギーは10−33Jになる。
しかし、万有引力を作っている1mの軌道に於ける磁気の光子のエネルギーは1.63×10−31Jですから、磁気の光子の1秒間の運動量は1.63×10−31J・mです。
ラブの1秒間の自転の運動量は1.63×10−31J・mです。
それで、ラブの自転の軌道エネルギーの式は、1.63×10−31J・m÷軌道又はエネルギー です。
しかし、今回はより簡潔に、ラブの自転の運動量は10−31J・m、ラブの自転の軌道エネルギーの式を、10−31J・m÷軌道又はエネルギー と考え、計算します。
【3】万有引力は、ラブの自転の運動量である。即ち、1mの軌道で、10−31Jの磁気エネルギーである。
【4】電気は、ラブの公転の運動量である。
即ち、1mの軌道で、10−23Jの電気エネルギーである。
【5】ラブの公転の運動量は電気の光子の運動量に変換し、保存される。
【6】ラブの自転の運動量は磁気の光子の運動量に変換し、保存される。
2005年5月18日に提出した、特願2005−174230.「万有引力と素粒子」より。
原子の電子のラブと導線の自由電子のラブについて
原子の電子
導線の自由電子
ラブの公転の運動量
10−23J・m
ラブの自転の運動量
10−31J・m
1mの軌道の電気力
10−23J
1mの軌道の磁気のエネルギー=万有引力
10−31J
電子のラブの公転軌道
1.25×10−10m
1.5×10−8m
電子のラブの自転軌道
1.25×10−18m
1.5×10−16m
電子のラブの秒速
4×106m
3×108m
1秒間にできる電気の光子の数
1016個
1016個
1秒間にできる磁気の光子の数
1024個
1024個
電気の光子1個のエネルギー
8×10−30J
8×10−30J
磁気の光子1個のエネルギー
8×10−38J
8×10−38J
1秒間にできる電気の光子のエネルギー
8×10−14J
8×10−14J
1秒間にできる磁気の光子のエネルギー
8×10−14J
8×10−14J
電気の光子1個の運動量
10−39J・m
1.2×10−37J・m
磁気の光子1個の運動量
10−55J・m
1.2×10−53J・m
10−7mから光子が放出すると仮定すると、電気の光子1個のエネルギーと1016個のエネルギー
10−32J
10−16J
10−7mから光子が放出すると仮定すると、磁気の光子1個のエネルギーと1024個のエネルギー
10−48J
10−24J
1mの軌道では電気の光子1個のエネルギーと1016個のエネルギー
10−39J
10−23J
1mの軌道では磁気の光子1個のエネルギーと1024個のエネルギー
これが1原子でできる万有引力です。
10−55J
10−31J
2005年6月10日に提出した、特願2005−198056.「中性子と素粒子2」より。原子の電子のラブと原子の陽子のラブについて
原子の電子のラブ
原子の陽子のラブ
ラブの公転の軌道
1.25×10−10m
6.7×10−14m
ラブの自転の軌道
1.25×10−18m
6.7×10−22m
秒速
4×106m
2×103m
ラブが1自転してできる磁気の光子1個のエネルギー
8×10−38J
8×10−38J
ラブが1公転してできる電気の光子1個のエネルギー
8×10−30J
8×10−30J
1秒間にできる磁気の光子の数
1024個
1024個
1秒間にできる電気の光子の数
1016個
1016個
磁気の光子1個の運動量=磁気の光子1個のエネルギー×自転軌道
8×10−38J×1.25×10−18m=10−55J・m
8×10−38J×6.7×10−22m=5.36×10−59J・m
電気の光子1個の運動量=電気の光子1個のエネルギー×公転軌道
8×10−30J×1.25×10−10m=10−39J・m
8×10−30J×6.7×10−14m=5.36×10−43J・m
軌道1mにおける磁気の光子1個のエネルギー
10−55J・m÷1m=10−55J
5.36×10−59J・m÷1m=5.36×10−59J
軌道1mにおける電気の光子1個のエネルギー
10−39J・m÷1m=10−39J
5.36×10−43J・m÷1m=5.36×10−43J
ラブが1秒間自転してできる磁気の光子のエネルギー
8×10−38J×1024個=8×10−14J
8×10−38J×1024個=8×10−14J
ラブが1秒間公転してできる電気の光子のエネルギー
8×10−30J×1016個=8×10−14J
8×10−30J×1016個=8×10−14J
ラブが1秒間自転して作る磁気の光子の運動量=1自転してできる磁気の光子1個のエネルギー×自転軌道×1秒間にできる磁気の光子の数
8×10−38J×1.25×10−18m×1024個=10−31J・m
8×10−38J×6.7×10−22m×1024個=5.36×10−35J・m
ラブが1秒間公転して作る電気の光子の運動量=1公転してできる電気の光子1個のエネルギー×公転軌道×1秒間にできる電気の光子の数
8×10−30J×1.25×10−10m×1016個=10−23J・m
8×10−30J×6.7×10−14m×1016個=5.36×10−27J・m
ラブが1秒間自転してできる軌道1mの、磁気の光子のエネルギー
これが、1原子でできる万有引力です。
10−31J・m÷1m=10−31J
5.36×10−35J・m÷1m=5.36×10−35J
ラブが1秒間公転してできる軌道1mの、電気の光子のエネルギー
10−23J・m÷1m=10−23J
5.36×10−27J・m÷1m=5.36×10−27J
ラブが1秒間自転してできる軌道1mの、磁気の光子の束である108倍のエネルギー
10−31J×108個=10−23J
5.36×10−35J×108個=5.36×10−27J
電磁子と核磁子
10−23J/T
5.36×10−27J/T
2005年6月10日に提出した、特願2005−198056.「中性子と素粒子2」より
本発明者が考えた、電子のラブによってできた磁気の光子のエネルギーと運動量、陽子のラブによってできた磁気の光子のエネルギーと運動量、
ボーア磁子9.274×10−24J/T、核磁子5.0508×10−27J/Tから導き出された、電子のラブによってできた磁気の光子のエネルギーと運動量、陽子のラブによってできた磁気の光子のエネルギーと運動量を表にする。
本発明者の考え ボーア磁子と核磁子より
電子のラブ
陽子のラブ
電子のラブ
陽子のラブ
ラブが1自転でできる磁気の光子のエネルギー
8×10−38J
8×10−38J
8.7626×10−38J
自転軌道
1.25×10−18m
6.7×10−22m
1.05836×10−18m
磁気の光子1個の運動量=1自転でできる磁気の光子のエネルギー×自転軌道
8×10−38J×1.25×10−18m=10−55J・m
8×10−38J×6.7×10−22m=5.36×10−59J・m
9.274×10−56J×1m=9.274×10−56J・m
5.0508×10−59J×1m=5.0508×10−59J・m
1mの軌道に於ける磁気の光子1個のエネルギー
10−55J
5.36×10−59J
9.274×10−32J÷1024個= 9.274×10−56J
5.0508×10−35J÷1024個= 5.0508×10−59J
ラブが1秒間自転してできる磁気の光子の運動量=1自転してできる磁気の光子のエネルギー×自転軌道×1秒間にできる磁気の光子の数
8×10−38J×1.25×10−18m×1024個=10−31J・m
8×10−38J×6.7×10−22m×1024個=5.36×10−35J・m
9.274×10−56J×1m×1024個=9.274×10−32J・m
5.0508×10−59J×1m×1024個=5.0508×10−35J・m
ラブが1秒間自転してできる、軌道1mにおける磁気の光子の束である108倍のエネルギー
10−31J×108個=10−23J
5.36×10−35J×108個=5.36×10−27J・m
9.274×10−24J
5.0508×10−27J
ラブが1秒間自転してできる、軌道1mにおける磁気の光子のエネルギー
10−31J
5.36×10−35J
9.274×10−24J÷108個=9.274×10−32J
5.0508×10−27J÷108=5.0508×10−35J
軌道1mにおける、磁気の光子のエネルギー=万有引力
10−31J・m÷1m=10−31J
5.36×10−35J・m÷1m=5.36×10−35J
9.274×10−32J・m÷1m=9.274×10−32J
5.0508×10−35J・m÷1m=5.0508×10−35J
2006年11月15日に提出した、特願2006−336352.「素粒子の軌道質量と引力と熱」より
本発明者の従来の考えと、ボーア磁子とボーア半径により計算した場合を表にする。陽子のラブの場合は核子の陽子で、核磁子より計算した場合を表にする。
本発明者の従来の考え
ボーア磁子とボーア半径より計算した場合
電子のラブの公転軌道
1.25×10−10m
1.05836×10−10m
電子のラブの自転軌道
1.25×10−18m
4.175×10−18m
電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー
8×10−30J
1.165×10−31J
=9.274×10−24J÷(7.96×107)
電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー
8×10−38J
1.464×10−39J
=9.274×10−24J÷(7.96×107)2
電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギー=1秒間に作る磁気の光子のエネルギー
8×10−14J
7.382×10−16J
=9.274×10−24J×7.96×107束
電子のラブの秒速
4×106m
2.106×106m
=3.14×1.058×10−10m×(7.96×107)2公転
電子のラブの1秒間の公転数
1016回
6.336×1015回
電子のラブの1秒間の自転数
1024回
5.044×1023回
核磁子より計算した場合
陽子のラブの公転軌道
6.67×10−14m
5.777×10−14m
陽子のラブの自転軌道
6.67×10−22m
4.18×10−18m
陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー
8×10−30J
1.164×10−31J
=5.05×10−27J÷(4.34×104公転)
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー
8×10−38J
2.681×10−36J
=5.05×10−27J÷(4.34×104)2
陽子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーと磁気の光子のエネルギー
8×10−14J
4.02×10−19J
=5.05×10−27J×7.96×107束
陽子のラブの秒速
2×103m
0.627m
陽子のラブの1秒間の公転数
1016回
3.455×1012回
陽子のラブの1秒間の自転数
1024回
1.5×1017回
このことについては、2006年11月15日に公開し、2009年2月1日に「新しいしづの素粒子論」として自己出版した。
2014年9月の日本天文学会で発表すること。 口頭公演とポスター公演
タイトル「ビッグバンの点と宇宙の中心のブラックホールの点と地球の点」
ビッグバンのおきた点をcとし、ここに宇宙の中心のブラックホールができた。宇宙の中心のブラックホールは走り出した。ある一定の方向に走り出した。そして現代、d点に存在する。d点で軌道を作っている。銀河系の速度は3×102Kmで、アンドロメダ銀河と同じ泡構造に属する。この泡構造が存在する軌道半径は、宇宙の中心のブラックホールから半径5.669×109光年です。(このことについては、2013年秋発表した。) それで、地球であるe点は宇宙の中心のブラックホールから軌道半径5.669×109光年です。U1.27の最大の長さは40.4×108光年である。この長さが180度である場合、ビッグバンから地球までの距離は、142.066×108光年です。(このことについては、2014年春発表した。) それで、sinθ=5.669×109光年÷(142.066×108光年)=0.3988。
・θは何度か。sin23°=0.391、sin24°=0.407。sin24°- sin23°=0.407-0.391=0.016.
sin23.a°とする。0.016×a=0.3988-0.391=0.0078。a=0.0078÷0.016=0.4875。よって、sin23.4875°。
sinθ=0.3988。θ=23.4875°。θは23.4875°です。
・ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離はいくらか。
ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離をx光年とする。
cos23°=0.921、cos24°=0.914。cos23°-cos24°=0.921-0.914=0.007。0.007×0.4875=0.0034。cos23.4875°=0.921-0.0034=0.9176。0.9176=x÷(142.066×108光年)。x=0.9176×142.066×108光年=130.360×108光年。ビッグバンのおきた点から、現代宇宙の中心のブラックホールが存在する点までの距離は、130.360×108光年です。この事を図示する。
説明
【図1】
eは地球
cはビッグバンのおきた点
dは宇宙の中心のブラックホール
sinθ=5.669×109光年÷(142.066×108光年)=0.3988。
sinθ=0.3988。θ=23.4875°
cos23.4875°=0.921-0.0034=0.9176。0.9176=x÷(142.066×108光年)。
x=0.9176×142.066×108光年=130.360×108光年。
ビッグバンのおきた点から宇宙の中心のブラックホールの点までは、130.36×108光年
○ 銀河系とアンドロメダ銀河の速度を3×102Kmとし同じ泡構造に属するとして、宇宙の中央のブラックホールからの距離を5.669×109光年とした。これ以上遅い速度の泡構造はどの位置に存在するか。
これ以上遅い速度の軌道半径は、宇宙の中央のブラックホールから5.669×109光年以上離れているので、θ=23.4875度以上の角度に存在する。
θ=23.4875度以上の角度の軌道上に存在する。
この部分を斜線で図示する。
○ 今回求めた【図1】を、2013年2月16日に提出した、「宇宙の形2」の、宇宙が存在してから現代までの宇宙がたどってきた姿【図2】で検証する。
【図2】の場合、4 宇宙の中心のブラックホールと、17 宇宙が進んでできた形の角度は約25°です。
この事により、θ=23.4875°はほぼ正しい。
【図2】
2014年9月の日本天文学会で発表する事。 ポスター公演
タイトル「宇宙の泡構造とフィラメント構造」宇宙のフィラメント構造はどのようにできるか。
フィラメント構造ができる原理を示す。泡構造と泡構造が近づきすぎると、押し合いフィラメント構造になる。初期の宇宙では引力が強いので、隣の泡構造は引き合いフィラメント構造に成りやすい。
宇宙の中心のブラックホールが作る軌道円周には泡構造が存在する。この泡構造の直径×泡構造の数、が円周の長さ以上になると、泡構造と泡構造の接点は押し合い、フィラメント構造になる。ジェットが届く距離を泡構造の軌道半径とする。そして、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作る軌道円周に、泡構造の中心のブラックホールが作った泡構造が並んでいる。それで、泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数>宇宙の中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14、の場合、フィラメント構造になる。このことを検証する。宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。大クエーサーからジェットが噴出する時代を5×10-17m時代とする。銀河の中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×10-14m時代とのエネルギーの倍数。宇宙の初期の時代の引力を表に示す。
U1.27大クエーサー群から求めた、宇宙の半円に73個の泡構造が並び泡構造の中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールがある場合について、各時代において、泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数>宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14、の値を図と表に示す。
フィラメント構造となるときと、泡構造になる分岐点となる泡構造を作るブラックホールの質量はいくらかを示す。説明
【1】宇宙のフィラメント構造はどのようにできるか。
【図1】図1はフィラメント構造ができる原理を示す。
泡構造と泡構造が近づきすぎると、押し合いフィラメント構造になる。初期の宇宙では引力が強いので、隣の泡構造は引き合いフィラメント構造に成りやすい。
1 ブラックホール
2 フィラメント
【図2】図2は時代とその時代に起きたことを示す。符号により説明する。
U1.27大クエーサー群から求めた、宇宙の半円に73個の泡構造が並び中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールがある場合について図により説明する。
・10-17m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホール(3)からジェットが噴出し、軌道半径2.036×105光年まで届き(4)、その軌道半径に8.835×1010太陽質量のブラックホールを作る(5)。半円に73個の8.835×1010太陽質量のブラックホールができた(5)。
・5×10-17m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は、1.018×107光年になる(6)。
その半円に73個の8.835×1010太陽質量のブラックホールが存在する。
その8.835×1010太陽質量のブラックホール(5)からジェットが噴出し、半径1.525×105光年まで届き、泡構造を作る(7)。
その軌道半径に106太陽質量のブラックホールを作る(8)。
泡構造の半径は1.525×105光年で(7)、この軌道上に、106太陽質量のブラックホールが存在する(8)
泡構造の中心には、8.835×1010太陽質量のブラックホールが存在する(5)
宇宙の中心のブラックホールが作った半円は、3.14×1.018×107光年=3.197×107光年です(9)
その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数は、2×1.525×105光年×73個=2.227×107光年です(10)
宇宙の中心のブラックホールが作った半円(9)>8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×泡構造の数(10)
よってこれは泡構造です(11)
・10-16m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は、2.036×107光年になる(12)
8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の半径は7.625×105光年になる(13)
8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の軌道には、106太陽質量のブラックホール(8)が存在し、その106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し6.847×102光年まで届き(14)、この辺に104から1太陽質量のブラックホールを作る(15)
宇宙の中心のブラックホールが作った半円は、3.14×2.036×107光年=6.393×107光年です(16)
その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数は、2×7.625×105光年×73個=1.113×108光年です(17)
半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円=1.113×108光年÷(6.393×107光年)=1.741、倍です(18)
それで、泡構造はフィラメント構造になりました(18)。
・10-15m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は、2.036×108光年になる(19)
8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の半径は7.625×106光年になる(20)
8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の軌道には、106太陽質量のブラックホールが存在し、その106太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は6.847×103光年になり(21)、この辺に104から1太陽質量のブラックホールが存在する(15)
宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×2.036×108光年=6.393×108光年です(22)
その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数は、2×7.625×106光年×73個=1.113×109光年です(23)
半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円=1.113×109光年÷(6.393×108光年)=1.741、倍です(24)
それで、泡構造はフィラメント構造のままです。
・10-14m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は、2.036×109光年になる(25)
8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の半径は7.625×107光年になる(26)
8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の軌道には、106太陽質量のブラックホール(8)が存在し、その106太陽質量のブラックホールが作った軌道半径は6.847×104光年になり(27)、この辺に104から1太陽質量のブラックホールが存在する(15)
宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×2.036×109光年=6.393×109光年です(28)
その半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数は、2×7.625×107光年×73個=1.113×1010光年です(29)
半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数÷宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ=1.113×1010光年÷(6.393×109光年)=1.741、倍です(30)
それで、泡構造はフィラメント構造のままです。(30)
【符号の説明】
1 ブラックホール
2 フィラメント
3 宇宙の中心のブラックホール
4 10-17m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×106光年
5 73×2個の8.836×1010太陽質量のブラックホールができる
6 5×10-17m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は1.018×107光年に成る
7 8.836×1010太陽質量のブラックホールはジェットを噴出し、軌道半径1.525×105光年の軌道に届き、泡構造を作る
8 106太陽質量のブラックホールができた
9 宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×1.018×107光年=3.197×107光年
10 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数は、2×1.525×105光年×73個=2.227×107光年
11 泡構造と泡構造の間に隙間があるので、泡構造
12 10-16m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×107光年に成る
13 10-16m時代、8.836×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径7.625×105光年になった14 106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し軌道半径6.847×102光年まで届く
15 この軌道に104から1太陽質量のブラックホールができた
16 宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×2.036×107光年=6.393×107光年
17 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数は、2×7.625×105光年×73個=1.113×108光年
18 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数>宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ
1.113×108光年÷(6.393×107光年)=1.741倍になったので、フィラメント構造になった
19 10-15m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×108光年に成る
20 10-15m時代、8.836×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径7.625×106光年になった
21 106太陽質量のブラックホールが作った球体は、軌道半径6.847×103光年になる
22 宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×2.036×108光年=6.393×108光年
23 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数は、2×7.625×105光年×73個=1.113×109光年
24 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数>宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ
1.113×109光年÷(6.393×108光年)=1.741倍になので、フィラメント構造のままです
25 10-14m時代、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道半径は2.036×109光年に成る
26 10-14m時代、8.836×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造は軌道半径7.625×107光年になった
27 106太陽質量のブラックホールが作った球体は軌道半径6.847×104光年になった
28 宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さは、3.14×2.036×109光年=6.393×109光年
29 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数は、2×7.625×106光年×73個=1.113×1010光年
30 半円の中に、8.835×1010太陽質量のブラックホールが作った泡構造の長さ×個数>宇宙の中心のブラックホールが作った半円の長さ
1.113×1010光年÷(6.393×109光年)=1.741倍になったので、フィラメント構造のままです。
・この事により理解できること。
1.宇宙の中心のブラックホールが作った軌道の半円の長さが、その軌道の中に存在する泡構造の直径×個数、より大きい場合、泡構造になる。
また、宇宙の中心のブラックホールが作った円周の長さが、その軌道の中に存在する泡構造の直径×個数、より小さい場合、フィラメント状構造になる。
2.フィラメント状構造になったものは、泡構造には戻らない。
3.もし、現代から遠い時代、遠い空間において、フィラメント構造になっていたものが、現代、地球に近い空間に於いて、泡構造として観察されるのであれば、それは、現代から遠い時代、遠い空間において、フィラメント構造になっていたのではなく、実際は泡構造であったと考えられる。
この事を表に示す。
ブラックホールの種類
宇宙の中心のブラックホール
大クエーサーのブラックホール
大クエーサーのブラックホール
ブラックホールの質量
2.631×1013太陽質量
8.835×1010太陽質量
6.194×1010太陽質量
時代
ジェットが届いた軌道半径の推移
ジェットが届いた軌道半径の推移
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道の半円の長さ
8.835×1010太陽質量のブラックホールのジェットが届いた円の長さ
構造の種類
ジェットが届いた軌道半径の推移
宇宙の中心のブラックホールが作った軌道の半円の長さ
6.194×1010太陽質量のブラックホールのジェットが届いた円の長さ
構造の種類
10-17m
2.036×106光年
8.835×1010太陽質量のブラックホールができた
6.393×106光年
6.194×1010太陽質量のブラックホールができた
6.393×106光年
5×10-17m
1.018×107光年
1.525×105光年
3.197×107光年
2.227×107光年
泡構造
1.354×105光年
3.197×107光年
2.410×107光年
泡構造
10-16m
2.036×107光年
7.625×105光年
6.393×107光年
1.113×108光年
フィラメント構造
6.770×105光年
6.393×107光年
1.205×108光年
フィラメント構造
10-15m
2.036×108光年
7.625×106光年
6.393×108光年
1.113×109光年
フィラメント構造
6.770×106光年
6.393×108光年
1.205×109光年
フィラメント構造
10-14m
2.036×109光年
7.625×107光年
6.393×109光年
1.113×1010光年
フィラメント構造
6.770×107光年
6.393×109光年
1.205×1010光年
フィラメント構造
100×108光年
3.745×108光年
フィラメント構造
3.325×108光年
フィラメント構造
142×108光年
5.318×108光年
フィラメント構造
4.721×108光年
フィラメント構造
【2】宇宙の初期の時代の引力を示す。
10-14m時代の外側の軌道半径を142×108光年とする。
・宇宙の場合、エネルギーと速度はどのように変化したか。
軌道エネルギー=4.810×1027JKm÷距離、の式で計算する。
時代
軌道エネルギーの式
外側の軌道半径
軌道エネルギー
速度
A
軌道エネルギー(引力)の比
エネルギー2÷距離2の比
速度の比
10-20m
4.810×1027JKm÷軌道半径
1.42×104光年
3.581×1010J
1.892×105Km
1010
1010
1040
105
10-19m
4.810×1027JKm÷軌道半径
1.42×105光年
3.581×109J
5.984×104Km
109
109
1036
3.163×104
10-18m
4.810×1027JKm÷軌道半径
1.42×106光年
3.581×108J
1.892×104Km
108
108
1032
104
10-17m
4.810×1027JKm÷軌道半径
1.42×107光年
3.581×107J
5.984×103Km
107
107
1028
3.163×103
10-16m
4.810×1027JKm÷軌道半径
1.42×108光年
3.581×106J
1.892×103Km
106
106
1024
103
10-15m
4.810×1027JKm÷軌道半径
14.2×108光年
3.581×105J
5.984×102Km
105
105
1020
3.163×102
10-14m
4.810×1027JKm÷軌道半径
142×108光年
3.581×104J
1.892×102Km
104
104
1016
102
10-13m
4.810×1027JKm÷軌道半径
142×109光年
3.581×103J
5.984×10Km
103
103
1012
3.163×10
10-12m
4.810×1027JKm÷軌道半径
142×1010光年
3.581×102J
1.892×10Km
102
102
108
10
10-11m
4.810×1027JKm÷軌道半径
142×1011光年
3.581×10J
5.984Km
10
10
104
3.163
10-10m
4.810×1027JKm÷軌道半径
142×1012光年
3.581J
1.892Km
1
1
1
1
【3】宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し届く時代を10-17m時代とし、泡構造を作るブラックホールからジェットが噴出する時代を5×10-17m時代とする場合、フィラメント構造となるときと、泡構造になるときの分岐点となる泡構造を作るブラックホールの質量はいくらか。1周する泡構造の数を73×2の場合と89×2の場合について求める。
泡構造の数が73×2個の場合。
泡構造の中心のブラックホールの質量を10n太陽質量とする。
泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×73×2個=4.728×1016×10n/3Km
宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14=6.477×1011×1013.4202/3×103Km×2×3.14=4.068×1015Km×104.4734=4.068×1019Km×2.974=1.210×1020Km
フイラメン構造になる場合。
泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数>宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14
4.728×1016×10n/3Km>1.210×1020Km
10n/3>1.210×1020Km÷(4.728×1016)
10n/3>2.559×103=103.4080
10n>103.4080×3=1010.224=1.675×1010
よって、円周軌道の泡構造の数を73×2個とすると、フィラメント構造になる場合は、泡構造の中心のブラックホールの質量は1.675×1010太陽質量以上です。
泡構造の数が89×2個の場合。
泡構造の中心のブラックホールの質量を10n太陽質量とする。
泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数=6.477×1011×10n/3×5×102Km×89×2個=5.765×1016×10n/3Km
宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14=6.477×1011×1013.4202/3×103Km×2×3.14=4.068×1015Km×104.4734=4.068×1019Km×2.974=1.210×1020Km
フイラメン構造になる場合。
泡構造の中心のブラックホールが作った軌道半径×2×円周の泡構造の数>宇宙中心のブラックホールが作る軌道半径×2×3.14
5.765×1016×10n/3Km>1.210×1020Km
10n/3Km>1.210×1020Km÷(5.765×1016)=2.099×103=103.3220
10n>103.3220×3=109.9660=9.246×109
よって、円周軌道の泡構造の数を89×2個とすると、フィラメント構造になる場合は、泡構造の中心のブラックホールの質量は9.246×109太陽質量以上です。
このことを表に示す
表10