はじめに
私の素粒子論は「超微粒子論」です。その名を、電子のラブ、陽子のラブと名づけました。『神は愛なり』の聖句から名付けました。
私の素粒子論は宇宙論の中でその力を発揮します。より高エネルギーの場で、素粒子は軌道を収縮し、高エネルギーに成り、より低エネルギーの場で、素粒子は軌道を拡大し、低エネルギーになるからです。
それで、2014年3月の日本天文学会で、「宇宙の素粒子の必要条件は何か」を発表しました。宇宙の素粒子は、中性子星にもなりますし、ブラックホールにもなります。ビッグバンの以前、宇宙は約10-8mでした。陽子のラブの自転軌道は約10-37mでした。宇宙の素粒子の必要条件は、エネルギーの変化により、回転軌道を収縮し、回転軌道を拡大することです。
2014年9月の日本天文学会で、「宇宙の素粒子の必要条件を満たす「超微粒子論」」を発表します。「超微粒子論」はどのように考えられたかを示します。予稿に添って記載しました。
2013年10月28日提出しました、特願2013-223032の「大クエーサー群」において、U1.27の質量から、大クエーサー1個の質量を求めました。それは、8.8×1010太陽質量です。この質量は、泡構造の中央に存在するブラックホールであり、宇宙の中心のブラックホールのジェットが作ったものです。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴き出す時を、10-17m時代とすると、そのエネルギーは103倍なので、ジェットは、2.036×103+3光年=2.036×106光年まで届き、この軌道半径にたくさんの大クエーサーを作った。その軌道は現在2.036×106+3光年=2.036×109光年になっています。これが大クエーサー群です。
この理論により、宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、ダークマターを水素にし、泡構造の中心のブラックホール(1011〜109太陽質量)を作り、更に、泡構造の中心のブラックホールからジェットが噴出し、ダークマターを水素にし、銀河の中心となるブラックホール(約106太陽質量)を作ったことが理解できました。この事を発表するために、「しづの素粒子論と宇宙論続・続・続・続編 その1」を自己出版しました。
私は、2009年2月「やさしい、しづの宇宙論」と「新しい、しづの素粒子論」を自己出版しました。「やさしい、しづの宇宙論」を項目別に整理し、「やさしい、しづの宇宙論のまとめ」を自己出版しました。2011年11月11日「しづの素粒子論と宇宙論続篇」、2012年8月25日「しづの素粒子論と宇宙論続・続篇」、2013年4月15日「しづの素粒子論と宇宙論続・続・続篇」を自己出版しました。今回2014年8月8日「しづの素粒子論と宇宙論続・続・続・続編」を自己出版します。これらの本は、電子図書として販売しております。
この素粒子論により、宇宙の事を考えますと、宇宙の事がまるで目に見えるように理解できます。この理論は計算がやさしいので、どなたでも理解できます。
お願い。この考えは、たぶん世界で初めての考えです。それで、この考えが正しいかどうかを、叡智集団で検討してほしいです。
私の電子図書「神様へのラブレター」を読んでいただけましたら幸いに存じます。
「宇宙の素粒子」
1.ビッグバンの方向を観察する場合、ドップラー効果は適応されない。また、ハッブルの法則、「遠い銀河ほど速い速度で遠ざかっていく。」は適応されない。
1.物質の質量:ダークマターの質量=1:360
物質のエネルギー=4.388% ダークマターのエネルギー=95.606%
1.ダークマターの軌道エネルギー=電子の軌道エネルギー÷2731/2=8.665×10-24Jm÷(自転軌道×7.96×107回÷3.14)÷2731/2=2.069×10-32Jm÷自転軌道
1.-273℃に存在するダークマター1個が作る軌道エネルギーは、原子が作る軌道エネルギーの2731/2分の1です。それで原子の中には入れない。よって、ダークマターは星の外側や銀河の軌道の外側に存在する。
1.ダークマターの数は多いが、エネルギーは16.523分の1です。それで、宇宙の端の低エネルギーの軌道に多く存在する。そのため、宇宙は加速膨張する。
1.中性子星の中性子は収縮することを証明しています。A=1.968×105から、中性子星の素粒子は1.968×105分の1に収縮し、エネルギーは1.968×105倍に成っている。
1.ブラックホールは、元素は収縮することを証明しています。A=7.38×105から、ブラックホールの素粒子は7.38×105分の1に収縮し、エネルギーは7.38×105倍に成っている。
1.ビッグバンの以前の事は、素粒子は収縮し拡大する、ということを証明しています。
1.ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが1Jの場合、球体の半径は、9.422×10−5m、です。
「素粒子の必要条件」
1.素粒子は、拡大する機能と縮小する機能を持っている。
1.素粒子のエネルギーは小さくなり、大きく成る機能を持っている。
1.素粒子は自転し、公転する機能を持っている。
1.素粒子はダークマターに成ることもでき、物質に成ることもできる機能を持っている。「ダークマターの存在」
1.ダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーをダークマター1個のエネルギーとする。公転軌道が10amの場合、ダークマターが1秒間に作るエネルギー=4.468×10-31−aJ、です。ダークマターの自転軌道=6.895×10a-3m。(この事については2012年10月15日に提出した、特願2012-227767「ダークマター2」に記した。これを表に示す)
ダークマターの軌道エネルギー=ダークマターが1秒間に作るエネルギー×ダークマターの自転軌道=4.468×10-31−aJ×6.895×10a-3m=3.081×10-33Jm。
1.エネルギー密度=ダークマターのエネルギー÷ダークマターの大きさ=ダークマターが1秒間に作るエネルギー÷ダークマターの自転軌道=4.468×10-31−aJ÷(6.875×10a-3m)=6.499×10-29−2a 。ダークマターのエネルギー密度は、6.499×10-29−2a、です。
電子のラブのエネルギー密度=電子のラブのエネルギー÷電子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷電子のラブの公転軌道÷電子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷102a。
電子のラブのエネルギー密度は8.665×10-24Jm÷102a、です。
1.ダークマターのエネルギー密度÷電子のラブのエネルギー密度=6.499×10-29−2a÷(8.665×10-24Jm÷102a)=7.500×10-6(倍)
ダークマターのエネルギー密度は電子のラブのエネルギー密度の7.500×10-6倍です。
この事によって、ダークマターは原子や元素の中に存在できない。
1.ダークマターの大きさ=電子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=電子の公転軌道×3.14÷(7.96×107)=電子の公転軌道×3.945×10-8。
電子の公転軌道=ダークマターの大きさ÷(3.945×10-8)=ダークマターの大きさ×2.535×107。
ダークマターの大きさは、電子の公転軌道×3.945×10-8、です。
電子の大きさは、ダークマターの大きさ×2.535×107、です。
この事によって、ダークマターは原子や元素の中を通り抜けられる。
1.加速度=速度2=軌道エネルギー=ダークマター数×ダークマター1個のネルギー=ダークマター数×4.468×10-31−aJ
10-14m時代、加速度=ダークマター数×4.468×10-31+14J=ダークマター数×4.468×10-17J
加速度=速度2がK2Kmであるならば、ダークマター数=K2÷(4.468×10-17)、です。
例えば、速度が3×102Kmであるならば、ダークマター数=K2÷(4.468×10-17)=9×104÷(4.468×10-17)=2.014×1021個、です。
1.10―16m時代はブラックホールの時代で、引力が10-14m時代の108倍で、ダークマターは端の方に移動しがたい。
10-15m時代は引力が10-14m時代の104倍で、ダークマターは端の方に移動しがたい。
10-14m時代は引力が小さくなり、端の方に移動しやすくなった。
それで、現代、ダークマターは遠心力で端の軌道の方に移動し、端の軌道のダークマター数は増加した。それで、軌道エネルギーは大きく成り、加速度も大きく成った。
1.電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと、公転して作る電気の光子のエネルギーは等しい。それ故、ダークマターである電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと、軌道を回転して作る電気の光子のエネルギーは等しいと考える。
1.10-31m時代から10-10m時代の軌道エネルギーと速度2と速度と、これと同じ軌道エネルギー(速度2)をダークマターが作るとしたら、その時代のダークマター1個のエネルギーは、4.468×10-31―aJであり、ダークマターの数は2.285×1021個です。
1.軌道半径が小さい軌道のエネルギーは高いので、このエネルギーを作るためには、より多くのダークマターが必要です。但しこれは、ダークマターがどの軌道でも同じエネルギーであると考える場合です。1.軌道の速度と同じ速度を作るために必要なダークマターの数を求めたので、各々の軌道が同じ速度で回転する場合、ダークマターの数はこの逆になる。但しこれは、ダークマターがどの軌道でも同じエネルギーであると考える場合です。
1.最も遠くに存在するU1.27の軌道半径12.866×108光年の軌道速度は6.298×102Kmで、地球が存在する軌道半径142.006×108光年の軌道速度は1.895×102Kmで、そんなに変わらない。
1.ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道のエネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少する場合のダークマター数。これを求める一般式はいくらか。
・10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(A×10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10−a÷AJ
ダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)J
ダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷A÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J}=1.142×1022÷A÷(11-A)
1.軌道エネルギー=ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数、ですから、軌道エネルギー=速度2が一定の場合、ダークマター1個のエネルギーとダークマターの数は反比例する。1.10am時代、ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道半径10a+24光年の軌道エネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少し、ダークマターの数が軌道半径の拡大に従い増加する場合のダークマター数。この場合の一般式はどのようであるか。
・10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10−aJダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)J
ダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J}=1.142×1022÷(11-A)
ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=(11-A)(4.468×10-32-a)J×1.142×1022÷(11-A)=5.098×10-10−aJ
1.ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道のエネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少し、ダークマターの数が軌道半径の拡大に従い増加する場合のダークマター数。これを求める一般式はいくらか。
・10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(A×10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10−a÷AJ
ダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)Jダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷A÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J}=1.142×1022÷A÷(11-A)
ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=(11-A)(4.468×10-32-a)J×1.142×1022÷A÷(11-A)=5.103×10-10−a÷AJ1.軌道半径の1/10に存在する軌道のダークマターの数は、2.740×1025個÷2=1.37×1025個です。それで、このダークマターが軌道エネルギーを作っているとするならば、ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーはいくらか。この場合、ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーをダークマター1個の回転エネルギーとする。
そのダークマターの回転エネルギーは3.725×10-35-aJです。
1.ダークマターの回転エネルギー=3.725×10-35-aJ。
ダークマターのエネルギー=4.468×10-31−aJ。
ダークマターのエネルギー÷ダークマターの回転エネルギー=4.468×10-31−aJ÷(3.725×10-35-aJ)=1.199×104
ダークマターの回転エネルギー÷ダークマターのエネルギー=3.725×10-35-aJ÷(4.468×10-31−aJ)=8.337×10―5
ダークマターのエネルギーはダークマターの回転エネルギーの1.199×104倍です。
ダークマターの回転エネルギーはダークマターのエネルギーの8.337×10―5倍です。
1.宇宙の中央のブラックホールが作る軌道エネルギーに無関係に、宇宙の速度により、ダークマター1個のエネルギーを特定の値にし、ダークマターの数を知ることができる。
例えば1010光年の速度が3×102Kmで、軌道半径の1/10に存在する軌道のダークマターの数は、2.740×1025個÷2=1.37×1025個であるとするとき、ダークマター1個のエネルギーはいくらか。
W=3×102Km。10c個=1.37×1025個。
ダークマター1個のエネルギー=W2÷10c=9×104÷(1.37×1025個)=6.569×10-21J
1010光年の速度が3×102Kmで、ダークマターの数が1.37×1025個であるとき、ダークマター1個のエネルギーは、6.569×10-21Jです。「ダークマターの存在と大クエーサー群」
1.10am時代、軌道の軌道エネルギーと、速度2と速度と、ダークマターが1秒間に作る1個の磁気の光子のエネルギーと、ダークマターが軌道を走って1秒間に作る1個の電気の光子のエネルギーと、軌道エネルギーを作るために必要なダークマターの個数はいくらか。一般式を求める。
10am時代、ダークマターが自転して1秒間に走る距離は、ダークマターの自転軌道×3.14×1秒間の自転数=6.898×10a-3m×3.14×(7.96×107)3回転=1.092×1022+am、です。
軌道を走っているダークマターが1秒間に走る距離は、軌道の速度=軌道の秒速。
それで、軌道の秒速が1.092×1022+am=1.092×1019+aKmの軌道である場合、ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと、ダークマターが宇宙の軌道を回転して作る電気の光子のエネルギーは同じである。
それで、走る速度で考える。
軌道の速度がEKmである場合、この電気の光子は、1秒間にできる磁気の光子のEKm÷(1.092×1019+aKm )倍、です。1秒間にできる電気の光子のエネルギーは、
1秒間にできる磁気の光子のエネルギー×EKm÷(1.092×1019+aKm )、です。
・ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、
ダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー×EKm ÷(1.092×1019+aKm ) =(11-A )×4.468×10-32−aJ×EKm ÷ (1.092×1019+aKm )=(11-A)×4.468×10-32−aJ×(4.827×1027JKm÷軌道半径)1/2÷ (1.092×1019+aKm )=(11-A)×4.468×10-32−aJ×(48.27×1026JKm÷軌道半径)1/2÷(1.092×1019+aKm ) = (11-A)×4.468×10-32−aJ×6.948×1013JKm÷軌道半径1/2÷(1.092×1019+aKm ) =(11-A)×2.843×10-37−2a÷軌道半径1/2。
・軌道エネルギーを作るために必要なダークマターの個数は、軌道エネルギー÷ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギー
1.10―14m時代、ダークマターが宇宙の軌道を走って1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、 ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの約1000分の1から約1000分の2です。
1.10―15m時代、ダークマターが宇宙の軌道を走って1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、 ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの約100分の2から約100分の3です。
1.10―16m時代、ダークマターが宇宙の軌道を走って1秒間に作る電気の光子のエネルギーが、 ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーより大きく成る。これは、宇宙の軌道の回転速度が速くなったためです。
1.ダークマターが走る距離は、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギー=速度2の秒速なのか。
それとも、ダークマターが持っているエネルギーで走る秒速なのかが問題です。
1.ダークマターの実態とは、電子のラブと陽子のラブのエネルギーが10-10mの場のエネルギーの2731/2のエネルギーに低下したものです。
そのエネルギーを持つダークマターである電子のラブと陽子のラブの行動は自転しながら走る事です。
ダークマターである電子のラブと陽子のラブは自転し磁気の光子を作り、自転しながら走ることによって電気の光子を作ります。
1.10-14m時代の速度をWKmとした場合の軌道半径における、ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーとダークマターが走って1秒間に作る電気の光子のエネルギーと速度と速度2と軌道エネルギーとダークマターの数とダークマターの数を表に示した。
1.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギー=速度2は、軌道エネルギー=速度2=4.827×1027JKm÷軌道半径、です。この計算から、軌道半径が10倍になると速度2は1/10になる。ダークマターによって、各軌道半径の速度2を同じにするには、ダークマターでできる速度2を軌道半径が大きくなるにしたがって大きくしなければならない。
この場合のダークマターの数はどのようになるかを表に示した。
1.U1.27の距離、129.2×108Kmより遠い大クエーサー群はどこに観察されるか。
宇宙の中央のブラックホールの方向を観察する。
宇宙の中央のブラックホールから軌道半径5.669×103光年まで光は吸い込まれるので観察できない。
宇宙の中心のブラックホールから軌道半径12.866×108光年の距離は観察できるのでそちらを観察する。
大クエーサー群は軌道半径が短い軌道に観察されるはずです。「宇宙の中心のブラックホールができた時空とU1.27と泡構造」
1. 宇宙の中心のブラックホールが出来た場の電子のラブのエネルギーは、7.913×10-3Jで、電子のラブの公転軌道は、1.095×10-21mです。Aは、9.662×1010です。
2. 宇宙の中心のブラックホールが出来た場のAは、9.662×1010ですから、年齢は103歳です。
宇宙の中心のブラックホールができた時は、ビッグバン後103年後です。
宇宙の中心のブラックホールができた点はビッグバンがおきた点の痕です。
3. U1.27のクエーサー1個のブラックホールの質量は、8.835×1010太陽質量です。銀河系のすぐ近くに存在する半径108光年の速度を3×102Kmとすると、そのボイドの中心には6.194×1010太陽質量のブラックホールがある。この事から何が推測できるか。
U1.27の大クエーサー1個のブラックホールの質量と、銀河系のすぐ近くに存在するボイドの中心のブラックホールの質量はほぼ等しい。
それで、U1.27の大クエーサー1個が、銀河系のすぐ近くに存在するボイドの中心のブラックホールになった、と推測できる。
U1.27の大クエーサー1個が、泡構造の中心のブラックホールになったと考えられる。
4. 泡構造の中心のブラックホールの質量が6.194×1010太陽質量の場合、宇宙の半円周に存在する泡構造達の全質量は5.215×1018太陽質量です。
5. U1.27の質量は合計で6.1×1018太陽質量です。泡構造の中心のブラックホールの質量が6.194×1010太陽質量の場合、宇宙の半円周に存在する泡構造達の全質量は5.215×1018太陽質量です。この事から何が推測できるか。
U1.27の長さは最大で40.4×108光年で、この長さは宇宙の半円周だった。
U1.27が宇宙の半円周に存在する泡構造達になった。
6. 宇宙の中心のブラックホールが作る宇宙の端の軌道速度は3×102Kmより遅いと考える。それで、宇宙の軌道半径は5.663×109光年より大きいと考える。
7. 中心のブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である泡構造の端の速度が3×102Kmである場合、泡構造の半径は1.363×108光年です。
中心のブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である泡構造の端の速度が3×102Kmである場合、泡構造の半径は108光年です。
8. 軌道半径142×108光年の半円周に73個の泡構造ができた場合の様子。
泡構造の中心のブラックホールの質量は8.835×1010太陽質量で、宇宙の半径は142×108光年で、その速度は1.895×102Kmです。半径に存在する泡構造の数は23.248で、全宇宙の泡構造の数は5.2605×104個で、全体のブラックホールの質量は4.648×1015太陽質量で、全宇宙の質量は4.396×1021太陽質量です。
○半径142×108光年の間に、泡構造が23.248個存在すると、泡構造の半径は3.054×108光年で、速度は2.004×102Kmです。
○半径129.2×108光年の間に、泡構造が23.248個存在すると、泡構造の半径は2.779×108光年で、速度は2.100×102Kmです。
○半径100×108光年の間に、泡構造が23.248個存在すると、泡構造の半径は2.151×108光年で、速度は2.388×102Kmです。
9. 現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。「ブラックホールとブラックホールのジェットが作る軌道と速度」
1. 現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。この時空は光を通させない環境で、電子のラブの公転軌道は10-16mの時代で、空間は108光年の時空に存在することを示します。この環境の状態はブラックホールの状態です。「ブラックホールの素子」の時代です。
2. よって、4.255×10−16m時代の軌道半径は、4.255×1.42×108光年=6×108光年です。
3. 宇宙の中心のブラックホールが存在した時空は、142×108光年ですから、ビッグバンが起きたのは142×108光年以前の時空です。
4. ブラックホールは陽子のラブの集団です。その陽子のラブの公転軌道は、10-10m÷(ブラックホールのA)=10-10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m、です。
5. 陽子のラブの集団であるブラックホールはどのようにできたか。ブラックホールができる原理。
ブラックホールができる原理は次のようです。星の中心は核融合によって出来た中性子だけが存在します。星の中心になるにしたがって、中性子の塊の数は多くなる。
それで、星の中心は中性子だけです。しかし、更に中央部になり更に加圧されると、中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され、陽子のラブになります。この陽子のラブの部分が超新星爆発を起こしたときブラックホールになる。6. ブラックホールのA÷中性子星のA=7.378×105÷(1.968×105)=3.749
3.749倍の高エネルギーの場が中性子のラブの外側を回転している電子のラブを排斥した。
即ち、星の中央部で2.582×10-14m 〜5.081×10-16mの場は中性子が存在する場です。
それより高エネルギーの1.355×10-16mの場では中性子として存在することはできません。
この場は中性子の周囲を回転する電子のラブの場がないからです。
それで、中性子の外側を回転する電子のラブは排斥され、陽子のラブだけになります。
7. 星が超新星爆発した時、星の中央のA=1.968×105の場は存続できず、より低エネルギーの場になります。中性子星になったときは、その中性子星は、星の中央に存在していた時と比べたら、外側は膨張します。なぜなら、超新星爆発した所には、A=1.968×105の場は無いからです。
8. 星の中でできるブラックホールは陽子のラブですけれども正確に表現すると、中性子のラブの外側の電子のラブが排斥された陽子のラブです。
9. 宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。そして、大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。
10. 宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。ジェットが届いた軌道半径は、1.926×1019Kmで、2.036×106光年です。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが届いた軌道半径に大クエーサーのブラックホールができた。
大クエーサー群の中心には、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが存在する。
大クエーサーのブラックホールは宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールを中心に回転する。
11. 大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.562×1018Km で2.708×105光年です。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転するようになる。
12. 大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.886×1018Kmで、3.051×105光年です。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転するようになる。
13. クエーサーの中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、6.477×1015Kmで6.847×102光年です。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に星を作るブラックホールができた。
星たちは銀河の中のブラックホールを中心に回転し、かつ、銀河の中央のブラックホールを中心に回転する。
銀河の中心のブラックホールは泡構造の中心の大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
14. クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、3.007×1015Kmで3.179×102光年です。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に星を作るブラックホールができた。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に銀河の中のブラックホールができた。
星たちは銀河の中のブラックホールを中心に回転し、かつ、銀河の中心のブラックホールを中心に回転する。
銀河の中心のブラックホールは泡構造の中心の大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
15. 各時代において、大クエーサーが宇宙の中心のブラックホールの周囲を回転する速度と、自分の中心のブラックホールの周囲を回転する速度の比は一定です。
16. 宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合、同じ軌道を回転するものは同じ速度で回転するので衝突することはない。
17. 宇宙の中心のブラックホールが作る軌道半径を回転する速度の方が、大クエーサー(泡構造)が自分の中心のブラックホールが作る軌道を回転する速度より早い。
18. 宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合を横回転、大クエーサー(泡構造)が自分の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合を縦回転とすると、横回転の速度はすべて同じで、縦回転の速度は泡構造の中央に存在するブラックホールの質量で異なる。
19. 10-17m時代、大クエーサーが作ったジェットが届いた軌道半径に銀河ができた。どのようにできたか。
10-15m時代、この小質量のブラックホールからジェットが噴出し、ダークマターを活性化し、水素原子にし、これが集まり、星ができた。
20. U1.27は12.866×108光年の軌道半径に存在します。それで、大クエーサーは軌道半径2.036×109光年の軌道に存在する事が理解できます。
21. 大クエーサーのブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。
いつの時代、ブラックホールからジェットが噴出するかにより、10-14m時代の様子が違ってくる。「星の中央の中性子の塊と引力と宇宙の初期の中性子の塊と引力でできる元素」
1. 大クエーサー群が109光年の軌道半径に存在する理由は、宇宙の中心のブラックホールのジェトがそれを作ったからです。
2. 大クエーサー群の多くは、宇宙の中心のブラックホールから、半径25×108光年の軌道に存在する。宇宙の中心のブラックホールのジェトがそれを作ったからです。(これは、2014年3月19日に、日本天文学会で発表した)
3. 中性子の塊のサイズは、A=3.873の軌道を1とすると、1/Aに収縮する。
4. 核融合の軌道を1とすると、体積は、1/(A÷3873)3倍になる。
5. ブラックホールは陽子だけで、中性子は存在しません。
それで、元素はできない。
6. 10-20m時代の1原子と1原子の間の引力は、6.103×109J/mです。
また、10-19m時代、1原子と1原子の間の引力は、6.103×105J/mです。
7. 6.103×109J/mのAは1.058×105、です。中性子の塊の数=9.754×10-4×A=9.754×10-4×1.058×105=1.032×102(個)
6.103×109J/mの引力の場では、103個の中性子の塊ができる。
6.103×105J/mのAは1.058×104、です。中性子の塊の数=9.754×10-4×A=9.754×10-4×1.058×104=1.032×10(個)
6.103×105J/mの引力の場では、10個の中性子の塊ができる。
8. 宇宙では、星の中央で、引力が大きくなり、中性子の塊が多くなるのとは逆の状態です。
宇宙では、10-20m時代から10-19m時代になり、引力は小さくなり、中性子の塊は小さくなります。
この考えですと、10-18m時代になると、引力は6.103×10J/m、になりますので、10-19m時代、中性子の塊が10個の物体は消滅することになります。
9. 10-20m時代の速度は、1.896×105Km、です。光速に近い。それで、この場ではいくら1原子と1原子の間の引力が6.103×109J/mであったとしても、元素はできない。
10. Heはこの時代にできた。LiとBeとBは宇宙に存在する元素の比率が少ないのでこの時代できなかったと考えられる。「宇宙の泡構造とフィラメント構造」
1. 大クエーサーからジェットが噴出する時代を5×10-17m時代として計算する。
2. 大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、1.281×1018Km で1.354×105光年です。
この軌道の速度は8.177×103Kmです。
・大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造の中心になるブラックホールができた。
・大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
・大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
・泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
3. 大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、1.443×1018Kmで、1.525×105光年です。
この軌道の速度は8.643×103Kmです。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。4. 宇宙の中心のブラックホールが作った軌道が、その軌道の中に存在する泡構造の直径×泡構造の数、より大きい場合、泡構造になる。
また、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道が、その軌道の中に存在する泡構造の直径×泡構造の数、より小さい場合、フィラメント状構造になる。
5. フィラメント状構造になったものは、泡構造には戻らない。
6. もし、現代から遠い時代、遠い空間において、フィラメント構造になっていたものが、現代、地球に近い空間に於いて、泡構造として観察されるのであれば、それは、現代から遠い時代、遠い空間において、フィラメント構造になっていたのではなく、実際は泡構造であったと考えられる。
7. 1つは宇宙の初期の時代、泡構造と泡構造の間隔は小さい。その上、素粒子のエネルギーは大きいので引力は大きい。
この引力により、泡構造と泡構造は引かれあい、フィラメント構造を作る。
2つは、宇宙の中心のブラックホールが作った軌道が、その軌道の中に存在する泡構造の直径×泡構造の数、より小さい場合、フィラメント構造になる。
8. 円周軌道の泡構造の数を73×2個とすると、フィラメント構造になる場合は、泡構造の中心のブラックホールの質量は1.675×1010太陽質量以上です。
円周軌道の泡構造の数を89×2個とすると、フィラメント構造になる場合は、泡構造の中心のブラックホールの質量は9.246×109太陽質量以上です。「ビッグバンの位置と宇宙の中心のブラックホールの位置と地球の位置」
1. 円形になる原理は、軌道が円形にできているからです。軌道が円形にしている。
2. 軌道の中心に存在するものが軌道を円形にしている。
3. 軌道を円形にしている軌道の中心に存在するものは、軌道を作る事ができる物です。
4. 軌道とは、電磁気の通る道です。
5. 軌道を作るものとは、電磁気を発することができるものです。
6. ランダムに回転するものの軌道は円形にできません。
7. 軌道を円形にしている軌道の中心に存在するものの必要条件は一定方向に回転するものであることです。
8. 軌道の中心に電磁気を作るもので一定方向に回転するものが存在することです。
9. もし、宇宙の中心のブラックホールがランダムに回転しているとするならば、宇宙の軌道はランダムにできる。宇宙の状態は原子の電子のようにランダムに回転しなければならない。
10. もし、宇宙の中心のブラックホールが同じ場所にいて、同じ方向に回転しているとするならば、宇宙の状態は銀河系のようでなければならない。
11. この事から、宇宙の中心のブラックホールはランダムに回転していない。
宇宙の中心のブラックホールが同じ場所にいて、同じ方向に回転していないことが理解できる。
12. 宇宙の中心のブラックホールは走っている。回転しながら走っている。回転しながら走り、宇宙の軌道を作っている。この事から宇宙を考える。
13. cos23.4875=0.9176c点とd点の間の距離は、0.9176×142.066×109光年=130.360×108光年、です。
14. この図において、宇宙の中心のブラックホールから最も離れている軌道半径に地球が存在する。
θ=23.4875度に地球は存在する。
15. θ=23.4875度以上の角度の軌道上に存在する。
16. 宇宙の中心のブラックホールから離れた軌道半径の泡構造ほど泡構造の中心のブラックホールの回転速度(宇宙の中心のブラックホールを回転する速度)は遅いからです。
17. 1つはビッグバンが起きた方向です。ビッグバンが起きた点は142×108光年の距離に存在します。U1.27大クエーサー群の方向に存在します。
2つは宇宙の中心のブラックホールの方向です。現代、宇宙の中心のブラックホールは地球から5.669×109光年の距離に存在します。
3つは軌道半径が地球よりもっと大きい方向を観察できます。
18. 宇宙の中心のブラックホールからから5×109光年までの間には、泡構造が、12.5個×6+15個×3=120個、です。半径、5.669×109光年の円に存在する泡構造数は、πr2=3.14×(120)2=4.5216×104個、です。これは現在存在しない過去の宇宙に存在した泡構造達です。泡構造の歴史です。
「宇宙の形3」
1. ビッグバンの時、陽子のラブの集団の中心は残り、それは、宇宙の中心のブラックホールになった。2. 宇宙の中心のブラックホールが移動しない場合、宇宙は球体です。宇宙の中心のブラックホールが移動する場合を図示した。
3. 宇宙の中心のブラックホールは陽子のラブですから走らないと考える。
宇宙の中心のブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量で重いですから走らない。
4. U1.27の観察より、宇宙の中心のブラックホールから地球までの距離は142×108光年とし、宇宙の中心のブラックホールからブラックホールゾーンの間隔を6×108光年とし、地球からブラックホールゾーンまでの距離を136×108光年とした。
5. この大クエーサー群は、現代、半径10×108光年〜25×108光年の軌道に存在する。
この事は、宇宙の中心のブラックホールは特定のところに居て、自転しながらジェットを噴出していた証拠です。
6. U1.27が宇宙の半円周に存在する泡構造達になった。
これらの事は、宇宙の中心のブラックホールは特定の位置にいて、自転しながらジェットを噴出していた事を示す。