「銀河系の中央部の生成」 |
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1. 銀河系の中心の106太陽質量のブラックホールが、軌道速度を作っていると、中心から、10光年の軌道、1000光年の軌道、2000光年の軌道、104光年の軌道の速度はいくらか。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項1」)
10光年の軌道速度。
公転速度2=5.4×1018+2n/3J・Km÷半径
公転速度2=5.4×1018+2×6/3J・Km÷(10×9.46×1012Km)=5.708×108J
公転速度=(5.708×108)1/2=2.389×104Km
1000光年の軌道速度。
公転速度2=5.4×1018+2×6/3J・Km÷(103×9.46×1012Km)=5.708×106J
公転速度=(5.708×106)1/2=2.389×103Km
2000光年の軌道速度。
公転速度2=5.4×1018+2×6/3J・Km÷(2×103×9.46×1012Km)=2.854×106J
公転速度=(2.854×106)1/2=1.689×103Km
104光年の軌道速度。
公転速度2=5.4×1018+2×6/3J・Km÷(104×9.46×1012Km)=5.708×105J
公転速度=(5.708×105)1/2=7.555×102Km
この事により理解できる事。
中心から10光年のところに、分子雲のリングがあり、リングの秒速は100Kmです。
中心から1000光年のところに、特に密度の高い分子雲のリングが存在している。このリングの秒速は50Kmです。
約2000光年のところにあるガス円盤の回転は、秒速200Kmです。
3キロパーセク・アームの回転は秒速150Kmです。
銀河系の中心から10光年のリング、1000光年の高密度の分子雲のリング、2000光年のガス円盤、3キロパーセク・アームの回転は公転ではなく、螺旋回転です。
2. 3キロパーセク・アームの螺旋回転速度はいくらか。中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項2」)
銀河系の中心1万光年のところに、3パーセク・アームが存在する。これはリング状の中性水素ガス雲であり、厚さは300光年で、秒速150Kmで回転しながら、秒速50Kmで膨張している。
・3キロパーセク・アームの螺旋回転速度はいくらか。
私は、2008年1月4日に提出した特願2008−23309の「請求項20」で、(公転は螺旋回転によりできる。と記し、「請求項21」で、銀河系の腕を3種類に分類し、大きい腕、中位の腕、小さい腕、が螺旋回転し、進む距離の割合は、0.112です。螺旋回転の0.112は進行方向に向かって走る。)と記しました。
3キロパーセク・アームの公転速度は、秒速150Kmです。
螺旋回転の速度は、
螺旋回転速度=公転速度÷0.112=150Km÷0.112=1339Kmです。
3キロパーセク・アームの螺旋回転速度は、秒速1339Kmです。
・3キロパーセク・アームの中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。
太陽質量の10n倍とする。
半径は、厚さ÷2=300光年÷2=150光年です。
螺旋回転の速度2=軌道のエネルギー×79.7=5.4×1018+2n/3J・Km÷半径×79.7
(1339Km)2=5.4×1018+2n/3J・Km÷(1.5×102×9.46×1012Km)×79.7
1018+2n/3=(1.339×103)2÷5.4×1.5×102×9.46×1012÷79.7=5.9×1018=100.7709×1018=1018.7709
18+2n/3=18.7709
2n/3=0.7709
n=0.7709×3÷2=1.1564
101.1564=10×100.1564=10×1.433=14.33
よって、中心のブラックホールの質量は、太陽質量の14.33倍です。
3. 銀河系の中心から約2000光年のところに、厚さは200光年で、秒速200Kmで回転する中性水素ガスから成るガス円盤がある。このガス円盤の螺旋回転速度はいくらか。中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項3」)
・ガス円盤の螺旋回転速度はいくらか。
ガス円盤の公転は、秒速200Kmです。
螺旋回転速度=公転速度÷0.112=200Km÷0.112=1785.7Km
ガス円盤の螺旋回転速度は、秒速1785.7Kmです。
・ガス円盤の中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。
半径は厚さ÷2=200光年÷2=100光年です。
螺旋速度2=5.4×1018+2n/3J・Km÷半径×79.7
(1785.7)2=5.4×1018+2n/3J・Km÷(102×9.46×1012Km)×79.7
1018+2n/3J=(1.785×103)2÷5.4×102×9.46×1012÷79.7=7×1018=100.8451+18=1018.8451
18+2n/3=18.8451
2n/3=0.8451
n=0.8451×3÷2=1.2677
101.2677=10×100.2677=10×1.852
ガス円盤の中心のブラックホールの質量は太陽質量の18.52倍です。
4. 円盤の中には、中心から1000光年のところに、特に密度の高い分子雲のリングが存在している。このリングは秒速50Kmで回転しながら秒速130Kmの速さで膨張している。この高密度の分子雲のリングの螺旋回転速度はいくらか。中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項4」)
・高密度の分子雲のリングの螺旋回転速度はいくらか。
リングの公転速度は、秒速50Kmです。リングの半径を200光年÷2=100光年とする。
螺旋回転速度=公転速度÷0.112=50Km÷0.112=446.4Km
リングの螺旋回転速度は、秒速446.4Kmです。
・リングの中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。
リングの半径を200光年÷2=100光年とする。
螺旋回転速度2=5.4×1018+2n/3J・Km÷半径×79.7
446.42=5.4×1018+2n/3J・Km÷(102×9.46×1012Km)×79.7
1018+2n/3J=446.42÷5.4×102×9.46×1012÷79.7=4.38×1017=100.6415+17=1017.6415
18+2n/3=17.6415
n=(17.6415−18)×3÷2=−0.3585×3÷2=−0.5378=−1+0.4623
10−1+0.4623=0.1×2.9=0.29
リングの中心のブラックホールの質量は太陽質量の0.29倍です。
5. 銀河系の中心から10光年のところに、分子雲のリングがあり、秒速100Kmで回転しながら秒速60Km程度で膨張している。このリングの螺旋回転速度はいくらか。中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項5」)
・螺旋回転速度はいくらか。
このリングの公転は、秒速100Kmです。
螺旋回転速度=公転速度÷0.112=100Km÷0.112=892.9Km
螺旋回転速度は、秒速892.9Kmです。
・このリングの中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。
@10光年のところのリングの半径を、10÷4=2.5光年とする。
螺旋回転速度2=5.4×1018+2n/3JKm÷半径×79.7
892.92=5.4×1018+2n/3JKm÷(2.5×9.46×1012Km)×79.7
1018+2n/3J=892.92÷5.4×2.5×9.46×1012÷79.7=4.381×1016=100.6416×1016=1016.6416
18+2n/3=16.6416
n=(16.6416−18)×3÷2=−1.3584×3÷2=−2.0376=−3+0.9624
10−3+0.9624=10−3×100.9624=10−3×9.17=0.00917
このリングの中心のブラックホールの質量は太陽質量の0.00917倍です。
A10光年のところのリングの半径を、10÷10=1光年とする。
892.92=5.4×1018+2n/3JKm÷(9.46×1012Km)×79.7
1018+2n/3J=892.92÷5.4×9.46×1012÷79.7=1.752×1016=100.2435×1016=1016.2435
18+2n/3=16.2435
n=(16.2435−18)×3÷2=−1.7565×3÷2=−2.6348=−3+0.3653
10−3+0.3653=10−3×100.3653=10−3×2.319=0.0023
このリングの中心のブラックホールの質量は太陽質量の0.0023倍です。
6. リングの半径と螺旋回転速度により、ブラックホールの質量は違ってくる。リングの半径を、Y光年とする場合、中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍かを求める式はどのようであるか。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項6」)
螺旋回転速度2=5.4×1018+2n/3J・Km÷半径×79.7
螺旋回転速度2=5.4×1018+2n/3J・Km÷半径×79.7
螺旋回転速度2=5.4×1018+2n/3J・Km÷(Y×9.46×1012Km)×79.7
1018+2n/3J=螺旋回転速度2÷5.4×Y×9.46×1012÷79.7=螺旋回転速度2×2.198×1010×Y=螺旋回転速度2×100.3420+10×Y=螺旋回転速度2×1010.3420×Y
18+2n/3=10.3420+log10Y+log10螺旋回転速度2
n=(10.3420+log10Y+ log10螺旋回転速度2−18)×3÷2
n=(−7.658+log10Y+ log10螺旋回転速度2)×1.5
リングの半径を、Y光年とする場合、中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍かを求める式は、10n倍とすると、n=(−7.658+log10Y+ log10螺旋回転速度2)×1.5です。
例えば、リングの公転速度が秒速50Kmで、半径Y=100光年とすると、
螺旋回転速度=50Km÷0.112=446.4Km
n=(−7.658+log10100+ log10446.42)×1.5=(−7.658+log10100+ log10199273)×1.5=(−7.658+2+5+0.2996)×1.5=−0.3584×1.5=−0.5376=−1+0.4624
10−1+0.4624=0.1×2.9=0.29
中心のブラックホールの質量は、太陽質量の0.29倍です。
7. 銀河の中心の、リングは何年前にできたか。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項7」)
リングは等速で膨張しているとする。x年で膨張したとする。
・中心から約104光年の軌道にある、3キロパーセク・アームは秒速50Kmで膨張している。いつできたか。
50Km×x×365×24×60×60=104×9.46×1012Km
x=104×9.46×1012Km÷(50Km×365×24×60×60)=6×107
3キロパーセク・アームは6×107年前にできた。
・円盤の中の、中心から約1000光年のところにある、高密度の分子雲のリングが秒速130Kmで膨張している。いつできたか。
130Km×x×365×24×60×60=103×9.46×1012Km
x=103×9.46×1012Km÷(130Km×365×24×60×60)=2.3×106
中心から1000光年のところの高密度の分子雲のリングは2.3×106年前にできた。
・中心から10光年くらいのところにある、分子雲のリングは秒速60Kmで膨張している。いつできたか。
60Km×x×365×24×60×60=10×9.46×1012Km
x=10×9.46×1012Km÷(60Km×365×24×60×60)=5×104
中心から10光年のところの分子雲のリングは5×104年前にできた。
まとめて表に示す。
8. 3キロパーセク・アームはどのようにできたか。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項8」)
私は、3キロパーセク・アームは、腕の軌道が、中央のブラックホールの回転と引力に引かれてできた、と考えましたが、3キロパーセク・アームの中心のブラックホールの質量が14.33太陽質量である事から、3キロパーセク・アームは、腕が引かれてできたのではない、と考えます。
なぜなら、腕の中心のブラックホールの質量は次のように大きいからです。
次に2008年1月4日に提出した特願2008−23309の「請求項28」に示した、腕の中心のブラックホールの質量を示す。
この事から理解できる事。
1.3キロパーセク・アームは腕とは無関係である。
2.3キロパーセク・アームは棒の腕が引き巻かれてできたのではない。
3.3キロパーセク・アームは小さな腕が引き巻かれてできた物ではない。
9. 3キロパーセク・アーム、中心から1000光年の高密度のリング、中心から10光年のリングを作ったのは何か。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項9」)
リングができてからの時間の比は、
6×107年前:2.3×106年前:5×104年前=1200:46:1、です。
リングの中央のブラックホールの質量の比は、(10光年のリングの半径を2.5光年とした場合。)
14.33倍:0.29倍:0.00917倍=1563:32:1
このことによって理解できる事。
1.リングができた年代が古いほど、できたリングの中心のブラックホールの質量は大きい。
2. リングを作った銀河の中心のエネルギーは、古い時代ほどエネルギーが高かった事を示す。
3.銀河の中心のエネルギーは、ブラックホールのエネルギーであり、ブラックホールのエネルギーは、時代が昔であればあるほど高エネルギーである。
4.銀河の中心のブラックホールのエネルギーは、時代の経過にしたがって、小さくなる。
5.銀河の中心のブラックホールの質量は、106太陽質量で普遍ですが、エネルギーは、時代の経過にしたがって、小さくなる。
10. 中心がブラックホールに成るための質量について。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項10」)
@銀河やクエーサーの質量が太陽質量の何倍であると、中心はブラックホールに成るか。
私は、2007年8月25日に特許出願した、特願2007−256139の「請求項22」で、中心部が太陽質量のβ倍のクエーサーや銀河のAの値は、A=4.325×104×β1/3です。と記した。
銀河やクエーサーの質量が太陽の10β倍の時、
A=4.325×104×10β/3、です。
ブラックホールのAは7.378×105ですから、
ブラックホールのA=7.378×105=4.325×104×10β/3
10β/3=7.378×105÷(4.325×104)=1.706×10
10β=(1.706×10)3=4.965×103
銀河やクエーサーの質量が太陽質量の4.965×103倍であれば、中心部はブラックホールになる。
A銀河やクエーサーの質量が太陽質量の何倍であると、中心部は太陽質量のブラックホールになるか。
太陽質量のブラックホールになるために必要な質量は、、
ブラックホールになるための質量×ブラックホールのA÷太陽の中心のA=4.965×103太陽質量×7.378×105÷(3.873×103)=9.458×105太陽質量です。
銀河やクエーサーの質量が太陽質量の9.458×105倍であると、中心部は太陽質量のブラックホールになる。
B銀河やクエーサーの質量が太陽質量の何倍であると、中心部は太陽質量のB倍のブラックホールに成るか。
太陽質量のB倍であるから、AのB倍の質量が必要です。
太陽質量のB倍のブラックホールになるために必要な質量は、
B×4.965×103太陽質量×7.378×105÷(3.873×103)=B×9.458×105太陽質量です。
質量が太陽質量のB×9.458×105倍であると、中心部は太陽質量のB倍のブラックホールに成る。
例えば、銀河の中心部のブラックホールの質量が太陽質量の106倍の場合、銀河の質量は、
B×9.458×105太陽質量=106×9.458×105太陽質量=9.458×1011太陽質量です。
例えば、銀河の質量が6×1011太陽質量の場合、中心のブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。
B×9.458×105太陽質量=6×1011太陽質量
B=6×1011太陽質量÷(9.458×105太陽質量)=6.344×105
銀河の質量が6×1011太陽質量の場合、中心のブラックホールの質量は太陽質量の6.344×105倍です。
表に示す。
11. リングの中心のブラックホールは太陽質量の何倍でできたか。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項11」)
・3キロパーセク・アームの中心のブラックホールの質量は14.33太陽質量です。
このブラックホールを作った質量は、
14.33×9.458×105太陽質量=1.355×107太陽質量、です。
3キロパーセク・アームの全体の質量が1.355×107太陽質量であると、中心のブラックホールの質量は14.33太陽質量になる。
・中心から2000光年のガス円盤の中心のブラックホールの質量は18.52太陽質量です。
このブラックホールを作った質量は、
18.52×9.458×105太陽質量=1.752×107太陽質量、です。
中心から2000光年のガス円盤の全体の質量が1.752×107太陽質量であると、中心のブラックホールの質量は18.52太陽質量になる。
・中心から1000光年の高密度のリングの中心のブラックホールの質量は0.29太陽質量です。
このブラックホールを作った質量は、
0.29×9.458×105太陽質量=2.743×105太陽質量、です。
中心から1000光年の高密度のリングの全体の質量が2.743×105太陽質量であると、中心のブラックホールの質量は0.29太陽質量になる。
・中心から10光年のリングの中心のブラックホールの質量は0.00917太陽質量です。
このブラックホールを作った質量は、
0.00917×9.458×105太陽質量=8.606×103太陽質量、です。
中心から10光年のリングの全体の質量が8.606×103太陽質量であると、中心のブラックホールの質量は0.00917太陽質量になる。
12. 時代により場のエネルギーは変化する。この事は何によって証明できるか。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項13」)
私は、2006年11月15日に提出した特願2007−336352の「請求項1」で、
電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーを求める式を、
1.233×10−41Jm÷軌道、
電子のラブが1自転して作る磁気の光子1個のエネルギーを求める式を、
1.549×10−49Jm÷公転軌道、と記した。
10−16m時代の場のエネルギー。
10−16m時代、電子のラブの公転軌道は10−16mです。
電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは、
約10−41Jm÷10−16m=10−25Jです。
電子のラブが1公転で作る磁気の光子108個のエネルギーは、
約10−49Jm÷10−16m×108=10−25Jです。
10−16m時代、この場には、このエネルギーの電気の光子と磁気の光子が存在します。
1電子のラブが1公転で作る、電気の光子のエネルギー×磁気の光子のエネルギー=10−25J×10−25J=10−50Jです。
10−15m時代の場のエネルギー。
10−15m時代、電子のラブの公転軌道は10−15mです。
電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは、
約10−41Jm÷10−15m=10−26Jです。
電子のラブが1公転で作る磁気の光子108個のエネルギーは、
約10−49Jm÷10−15m×108=10−26Jです。
10−15m時代、この場には、このエネルギーの電気の光子と磁気の光子が存在します。
1電子のラブが1公転で作る、電気の光子のエネルギー×磁気の光子のエネルギー=10−26J×10−26J=10−52Jです。
10−14m時代の場のエネルギー。
10−14m時代、電子のラブの公転軌道は10−14mです。
電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは、
約10−41Jm÷10−14m=10−27Jです。
電子のラブが1公転で作る磁気の光子108個のエネルギーは、
約10−49Jm÷10−14m×108=10−27Jです。
10−14m時代、この場には、このエネルギーの電気の光子と磁気の光子が存在します。
1電子のラブが1公転で作る、電気の光子のエネルギー×磁気の光子のエネルギー=10−27J×10−27J=10−54Jです。
それで、
10−16m時代の場のエネルギー:10−15m時代の場のエネルギー:10−14m時代の場のエネルギー=10−50J:10−52J:10−54J=104:102:1
10−16m時代のエネルギーは、10−14m時代のエネルギーの104倍であり、10−15m時代のエネルギーは、10−14m時代のエネルギーの102倍である。
・この事は何によって証明できるか。
この事は、銀河の中心部のリングのブラックホールができた時、ブラックホールを作った質量エネルギーが異なる事によって、証明できる。
3キロパーセク・アームの中のブラックホールや、中心から1000光年の高密度のリングの中のブラックホールは10−14m時代にできた。
このブラックホールを作った質量エネルギーは、
3キロパーセク・アームの中のブラックホールは、1.355×107太陽質量エネルギーでできた。
1000光年のリングの中心のブラックホールは、2.743×105太陽質量エネルギーでできた。
大きい腕の中のブラックホールや、中位の腕の中のブラックホールや、小さい腕の中のブラックホールは10−16m時代にできた。
大きい腕の中のブラックホールは、1.179×1010太陽質量エネルギーでできた。
中位の腕の中のブラックホールは、4.967×109太陽質量エネルギーでできた。
小さい腕の中のブラックホールは、1.466×109太陽質量エネルギーでできた。
・10−16m時代の質量エネルギーは、10−14m時代の質量エネルギーの何倍であるか。
大きい腕の中心のブラックホールを作った質量エネルギー÷3キロパーセク・アームの中心のブラックホールを作った質量エネルギー=1.179×1010太陽質量エネルギー÷(1.355×107太陽質量エネルギー)=8.782×102(倍)
中位の腕の中心のブラックホールを作った質量エネルギー÷3キロパーセク・アームの中心のブラックホールを作った質量エネルギー=4.967×109太陽質量エネルギー÷(1.355×107太陽質量エネルギー)=3.666×102(倍)
小さい腕の中心のブラックホールを作った質量エネルギー÷3キロパーセク・アームの中心のブラックホールを作った質量エネルギー=1.466×109太陽質量エネルギー÷(1.355×107太陽質量エネルギー)=1.082×102(倍)
大きい腕の中心のブラックホールを作った質量エネルギー÷中心から1000光年の中心のブラックホールを作った質量エネルギー=1.179×1010太陽質量エネルギー÷(2.743×105太陽質量エネルギー)=4.298×104(倍)
中位の腕の中心のブラックホールを作った質量エネルギー÷中心から1000光年の中心のブラックホールを作った質量エネルギー=4.967×109太陽質量エネルギー÷(2.743×105太陽質量エネルギー)=1.81×104(倍)
小さい腕の中心のブラックホールを作った質量エネルギー÷中心から1000光年の中心のブラックホールを作った質量エネルギー=1.466×109太陽質量エネルギー÷(2.743×105太陽質量エネルギー)=5.344×103(倍)
このように、10−16m時代の銀河系の質量エネルギーは、10−14m時代の銀河系の質量エネルギーの約104倍です。
この事によって、3キロパーセク・アームができた時代は、10−15mの時代であると考えられる。
まとめて表に示す。
この事によって理解できる事
1. 10−16m時代の銀河のエネルギーは、10−14m時代の銀河のエネルギーの約104倍である事が証明できる。
2. 10−16m時代の銀河のネルギーは、10−15m時代の銀河のエネルギーの約102倍である事が証明できる。
3. これは、電子のラブや陽子のラブが作る電気の光子のエネルギー×磁気の光子のエネルギーの比です。
4. 時代の場のエネルギーは光子のエネルギーです。 5. 3キロパーセク・アームは10−15m時代にできた。 |