「銀河の生成」 |
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10−16m時代、クエーサーができた。
クエーサーの円周は数日光ですから、10日光とします。
クエーサーの円周は光速で10日間で1周する距離である時
クエーサーの半径をrとします。
2πr=3×105Km×10日×24×60×60秒=2.592×1011Km
r=2.592×1011Km÷2π=4.127×1010Km
クエーサーの半径は、4.127×1010Km
このクエーサーが、現在、銀河系のバルジになっている。
・現在の銀河系は、10−16m時代のクエーサーの何倍になっているか。
銀河系のバルジは半径1.5×104光年です。
バルジはクエーサーの何倍になったか。
バルジの半径÷クエーサーの半径=1.5×104×9.46×1012Km÷(4.127×1010Km)=3.438×106
バルジはクエーサーの3.438×106倍に成った。
現在の銀河系は、10−16m時代のクエーサーの3.438×106倍になっている。
・10−16m時代のクエーサーは、現在の銀河系の何倍であったか。
クエーサーの半径÷バルジの半径=4.127×1010Km÷(1.5×104×9.46×1012Km)=2.908×10−7
クエーサーはバルジの2.908×10−7倍です。
10日光のクエーサーは、現在の銀河系の2.908×10−7倍であった。
※現在、銀河系のハローは、円盤部やバルジを取り囲むように直径15万光年にわたって広がっているが、その質量は円盤部やバルジの10%にすぎない。
この事から、ハローの部分に存在したダークマターは円盤部やバルジの質量になった事が理解できる。
・ハローは10−16m時代、半径何mであったか。
現在、ハローの半径は、7.5×104光年ですから、10−16m時代、
7.5×104×9.46×1012Km×2.908×10−7=2.063×1011Km
2.063×1011Kmでした。
2.063×1011Kmまでジェットが届き、この球体のダークマターを活性化し、ダークマターは集まり、銀河系の質量になった。
・10−16m時代、銀河系になるクエーサーができた場には、1m3に何個の原子(ダークマター=ブラックホールの素子)が存在したか。
1m3の原子数はいくらか。
銀河系の質量は、6×1011太陽質量です。
この原子数は、6×1011×1.2×1057個=7.2×1068個です。
半径2.063×1011Kmの球体に、7.2×1068個の原子が存在した。
1m3の原子数=銀河系の原子数÷球体の体積=7.2×1068個÷{4π÷3×(2.063×1011+3m)3}=7.2×1068個÷(3.68×1043m3)=1.957×1025個
10−16m時代、銀河系になるクエーサーができた場には、1m3に1.957×1025個の原子分のダークマター(自転する電子のラブと陽子のラブ)が存在した。
・10−16m時代、ブラックホール体でできるジェットはどこまで届いたか。
ジェットが届いた距離=1.526×105Km×ブラックホールのA=1.526×105Km×7.378×105=1.126×1011Km
初め、ブラックホール体でできるジェットは、1.126×1011Kmまで届いた。
・次に、2.064×1011Kmまで届くジェットは、クエーサーの質量が太陽質量の何倍の時できたか。
ジェットが届く距離=6.6×109Km×β1/3=2.063×1011Km
β1/3=2.063×1011Km÷(6.6×109Km)=3.126×10
β=(3.126×10)3=3.054×104
2.063×1011Kmまで届くジェットは、クエーサーの質量が太陽質量の3.054×104倍の時できた。
よって、クエーサーの質量が太陽質量の3.054×104倍の時、ジェットは2.063×1011Kmまで届き、半径2.064×1011Kmの球体のダークマターを活性化し、集めた。
・ジェットの届く距離はクエーサーの半径の何倍か。
ジェットの届く距離は2.063×1011Kmであり、クエーサーの半径は4.127×1010Kmですから、
2.063×1011Km÷(4.127×1010Km)=5
ジェットの届く距離はクエーサーの半径の5倍です。
・半径2.063×1011Kmの球体のダークマターは半径何Kmに集まったか。
ダークマターが集まった最外の軌道に、大きい腕の軌道ができた。
10−16m時代、大きい腕の軌道は半径何Kmであったか。
私は、2008年1月4日に提出した、特願23309の「請求項21」で、小さな腕の半径を2万光年、中位の半径を3万光年、大きな腕の半径を4万光年とした。
10−16m時代、クエーサーができ、腕の軌道ができた。
小さい腕、中位の腕、大きい腕の半径は、現在の半径の2.908×10−7倍でしたから、
小さい腕の軌道は、2×104×9.46×1012Km×2.908×10−7倍=5.502×1010Kmでした。
中位の腕の軌道は、3×104×9.46×1012Km×2.908×10−7倍=8.253×1010Kmでした。
大きい腕の軌道は、4×104×9.46×1012Km×2.908×10−7倍=1.100×1011Kmでした。
10−16m時代、大きい腕の軌道は半径1.100×1011Kmであった。
よって、半径2.063×1011Kmの球体のダークマターは半径1.100×1011Kmに集まった。
それで、半径1.100×1011Kmから半径2.063×1011Kmまでの間は空白になった。
この部分は、現在、大きい腕とハローの間の空白になっている。
・10−16m時代、大きい腕、中位の腕、小さい腕はどのようにできたか。
ダークマター(ブラックホールの素子)は、半径1.100×1011Kmの球体に集まった。
ジェットは、半径1.100×1011Kmに届き、この軌道のダークマターを活性化し、大きい腕の軌道を作った。
次に、ジェットは、半径8.253×1010Kmに届き、この軌道のダークマターを活性化し、中位の腕の軌道を作った。
その次に、ジェットは、半径5.502×1010Kmに届き、この軌道のダークマターを活性化し、小さい腕の軌道を作った。
・10−16m時代、球状星団はどのようにできたか。
@球状星団はダークマターの密度の小さい部分にジェットが当たってできた星星の集まりです。
例えば、半径1.100×1011Kmから半径2.063×1011Kmまでの間は空白になった。この空白部分にジェットが当たってできた星の質量は、ダークマターの密度が小さいので、小さい。
クエーサーの周囲の部分のダークマターの密度は小さい。この空白部分にジェットが当たってできた星の質量は小さい。
A球状星団は、腕に成れなかった星星が集まってできた。
例えば、大きな腕の軌道と、中位の腕の軌道の中間にできた星は、どちらの腕の軌道にも入れず取り残された。その星星が集まった。
例えば、中位の軌道と小さい軌道の中間にできた星は、どちらの腕の軌道にも入れず取り残された。その星星が集まった。
それで、球状星団は、球対称にできている。
球状星団が対称にできているのは、ダークマターの密度が小さい部分に、ジェットが当たった所に星ができるからです。
・10−15m時代、大きな腕の軌道、中位の腕の軌道、小さい腕の軌道はどのようになったか。
10−15m時代、大きな腕の軌道、中位の腕の軌道、小さい腕の軌道は平らに成った。そして、バルジに引かれ、大きな腕、中位の腕、小さな腕になった。
・10−14m時代=現在、10−16m時代のクエーサーや小さい腕の軌道や中位の腕の軌道や大きい腕の軌道やダークマターが集められてできた空白の部分はどのようになったか。
10−16m時代から、現在の時間の間に、空間は3.438×106倍に成った。
クエーサーは、半径、4.127×1010Kmから、
4.127×1010Km×3.438×106÷(9.46×1012Km)=1.5×104光年になった。
小さな腕の軌道は、半径、5.504×1010Kmから、
5.504×1010Km×3.438×106÷(9.46×1012Km)=2×104光年になった。
中位の腕の軌道は、半径、8.246×1010Kmから、
8.256×1010Km×3.438×106÷(9.46×1012Km)=3×104光年になった。
大きい腕の軌道は、半径、1.101×1011Kmから、
1.101×1011Km×3.438×106÷(9.46×1012Km)=4×104光年になった。
空白の部分は、半径1.100×1011Kmから、半径2.063×1011Kmまでですから、
1.100×1011Km×3.438×106÷(9.46×1012Km)=3.998×104光年
2.063×1011Km×3.438×106÷(9.46×1012Km)=7.497×104光年
4×104光年から7.5×104光年までになった。
・この考えですと、クエーサーの半径が4.127×1010Kmで、質量が太陽質量の3.054×104倍の時、ジェットは2.063×1011Kmまで届き、半径2.063×1011Kmの球体のダークマターを活性化し、このダークマターが銀河系の質量になった。
それで、10−16m時代、銀河系になるクエーサーができた場には、1m3に1.957×1025個の原子分のダークマター(自転する電子のラブと陽子のラブ)が存在した事になりました。
まとめて表に示す。
2. 銀河系の生成。10−16m時代、銀河系の質量が集められ、その質量でできるジェットが届く距離は、ジェットが届いた最大半径であり、それは現在、ハローになっていると考える場合。(2008年7月4日に提出した、特願2008−200203.「請求項14」)
10−16m時代、ダークマターはブラックホールの素子であり、10−24mの軌道で自転する電子のラブと陽子のラブが存在する場です。
ダークマターが集められた半径
=最大のジェットが届く半径
=銀河系の質量でできるジェットが届く距離
=6.6×109Km×(6×1011)1/3=6.6×109Km×6001/3×103=6.6×109Km×8.435×103=5.567×1013Km
10−16m時代、最大のジェットが届く距離は、銀河系の質量でできるジェットです。
最大のジェットが届く半径のダークマターは、集められた。
集められたところにできたのは、大きな腕の軌道、中位の腕の軌道、小さな腕の軌道でした。
最大のジェットが届く半径のダークマターは、集められたので、この空間にダークマターは存在しない。
この場は現在、ハローになっている。
・10−16m時代、1m3の原子数はいくらか。
最大のジェットが届く体積から集められたダークマターである電子のラブと陽子のラブは銀河系の質量になった。
1m3の原子数=銀河系の質量の原子数÷最大のジェットが届く体積=6×1011×1.2×1057個÷{4π÷3×(5.567×1013+3m)3}=7.2×1068個÷(4π÷3×1.725×1050)=9.97×1017個
10−16m時代、1m3に9.970×1017個の原子が存在した。
この場に実際に存在するのは、原子ではなく、自転する電子のラブと陽子のラブが存在するので、1m3に9.97×1017個の電子のラブと、9.97×1017個の陽子のラブが存在する。
・最大のジェットが届いた時の大きさは、現在の大きさの何倍か。
最大のジェットが届いた半径は、現在、ハローの半径になっていますから、
最大のジェットが届いた半径÷ハローの半径=5.567×1013Km÷(7.5×104×9.46×1012Km)=7.846×10−5
最大のジェットが届いた半径は、現在のハローの半径の7.846×10−5倍です。
最大のジェットが届いた時の大きさは、現在の大きさの7.846×10−5倍です。
・現在の大きさは、最大のジェットが届いた時の大きさの何倍か。
現在のハローの半径は、最大のジェットが届いた時の最大のジェットの半径です。
ハローの半径÷最大のジェットが届いた半径=7.5×104×9.46×1012Km÷(5.567×1013Km)=1.274×104
現在のハローの半径は、最大のジェットが届いた半径の1.274×104倍です。
現在の大きさは、最大のジェットが届いた時の大きさの1.274×104倍です。
・ダークマターが集められた最大半径はどこか。
ダークマターは大きな腕の軌道まで集まった。
ダークマターが集められた最大半径は大きな腕の軌道です。
・大きな腕の軌道の半径どれくらいか。
現在の大きな腕の半径は、4×104×9.46×1012Km=3.784×1017Kmです。
ダークマターが集められた時は、最大のジェットが届いた時ですから、大きさは、現在の大きさの7.846×10−5倍です。
ダークマターが集められた時、大きな腕の軌道の半径は、
現在の大きな腕の半径×7.846×10−5=3.784×1017Km×7.846×10−5=2.969×1013Kmです。
よって、ダークマターが集められた最大半径は大きな腕の軌道の半径で、2.969×1013Kmです。
・どのように大きい腕はできたか。
10−16m時代、最大のジェットが届いた時、最大ジェットは、半径5.567×1013Kmまで届きダークマターを活性化した。活性化した電子のラブと陽子のラブは半径2.969×1013Kmまでひきつけられた。
半径2.969×1013Kmまでの軌道に、たくさんの電子のラブと陽子のラブが集まりこの部分にジェットが当たり、中央には、1.247×104太陽質量のブラックホールができた。大きな腕の質量は2.494×109太陽質量になった。
このように大きいブラックホール質量と周囲の質量は、ブラックホールの素子が外から集まったのでできました。
同様に、中位の腕の軌道と小さい腕の軌道ができました。
腕の軌道は、バルジと結合し、腕に成りました。
ダークマターが集められた時、中位の腕の軌道の半径は、
現在の中位の腕の半径×7.846×10−5=3×104×9.46×1012Km×7.846×10−5=2.838×1017Km×7.846×10−5=2.227×1013Kmです。
ダークマターが集められた時、小さい腕の軌道の半径は、
現在の小さい腕の半径×7.846×10−5=2×104×9.46×1012Km×7.846×10−5=1.892×1017Km×7.846×10−5=1.484×1013Kmです。
まとめて表に記す。β=銀河系全体の質量とする。
【図面の説明】
【図3】銀河系の生成。10−16m時代、銀河系の質量が集められ、その質量でできるジェットが届く距離は、ジェットが届いた最大半径であり、それは現在、ハローになっていると考える場合。
【符号の説明】
19 10−16m時代、最大のジェットが届く半径は5.567×1013Kmです。
20 現代、19はハローの最大半径になり、7.5×104光年=7.095×1017Kmです。
21 現代のハローの半径は、10−16m時代の最大のジェットが届く半径の、1.274×104倍です。
22 10−16m時代の最大のジェットが届く半径は、現代のハローの半径の7.846×10−5倍です。
23 10−16m時代、ダークマターが集められた最大半径は2.969×1013Kmです。
24 現代、23は、大きい腕の半径になり、4×104光年=3.784×1017kmです。
25 10−16m時代、中位の腕の軌道の半径は2.227×1013Km です。
26 現代、25は、中位の腕の半径になり、3×104光年=2.838×1017Kmです。
27 10−16m時代、小さい腕の軌道の半径は1.484×1013Kmです。
28 現代、27は、小さい腕の半径になり、2×104光年=1.892×1017Kmです。
29 クエーサー
30 バルジ
【図3】
3. 現在、ダークハローには1m3に何個の原子が存在するか。(2008年7月4日に提出した、特願2008−200203.「請求項15)
クエーサーの質量が最大に成り、ジェットの届く距離が最大に成った時、ジェットが届いた半径の球体から、銀河系の質量のダークマターが集まった。(2008年7月4日に提出した、特願2008−200203.「請求項15」)
10−16m時代、1m3に8.971×1017個の原子が存在した。ダークマターは自転する電子のラブと陽子のラブですから、ダークマターの数は、1m3に2×8.971×1017個です。
それで、
10−14mの時代では、ダークマターの数は、1m3に2×8.971×1017−6個=2×8.971×1011個
ダークマターの自転軌道は、公転軌道は約10−9mですから、10−9−8m=10−17mです。
4. 渦巻銀河の生成はどのように行われるか。(2008年7月4日に提出した、特願2008−200203.「請求項16」)
渦巻き銀河の生成段階はつぎのようである。
@クエーサーの中心ができる。
Aクエーサーの中心からジェットが上がる。
Bジェットはダークマター(10−24mの軌道で自転する電子のラブと陽子のラブ)を活性化し、中央に集める。
C中央のブラックホールの素子の質量は大きくなり、更に遠くまでジェットは届き、その場のダークマターを活性化し、中央の方向に集める。
Dクエーサーの質量が最大に成りクエーサーが完成する。
クエーサーが完成した事は、クエーサーの質量が最大になった事です。
これを、“クエーサーは最大質量になり完成した”と名づける。
クエーサーの最大質量を太陽質量のβ倍とする。
Eクエーサーの質量が最大と成り、太陽質量のβ倍になった時、ジェットが届く距離は、6.6×109×β1/3Kmです。
この距離を、“ジェットが届く最大半径”と名づける。
“ジェットが届く最大半径”は、6.6×109×β1/3Kmです。
“ジェットが届く最大半径”は、現在、ハローの最大半径です。
F“ジェットが届く最大半径”6.6×109×β1/3Kmにジェットは届き、この範囲のダークマター(10−24mの軌道で自転する電子のラブと陽子のラブ)を活性化し、公転させる。
電子のラブと陽子のラブは公転する。
10−16mの時代、ジェットにより、ダークマターを活性化する事は、ダークマターである10−24mの軌道で自転する電子のラブと陽子のラブを公転させることです。
即ち、ジェットである電気の光子が、10−24mの軌道で自転する電子のラブと陽子のラブに付加し電子のラブと陽子のラブのエネルギーを高め、電子のラブを10−16m、陽子のラブを10−19mで公転させることです。
−273℃であった電子のラブと陽子のラブを−260℃に高め、公転させる事です。
この事を“ダークマターの活性化”と名づける。
“ダークマターの活性化”とは、ジェットである電気の光子は、自転する電子のラブと陽子のラブに付加し電子のラブと陽子のラブのエネルギーを高め、公転させる事です。
G“ジェットが届く最大半径”6.6×109×β1/3Kmから、活性化した、電子のラブと陽子のラブは中央の方向に集まる。
活性化した、電子のラブと陽子のラブは、大きい腕の軌道ができる所まで集まる。
この半径を、“活性化したダークマターが集められた最大半径”と名づける。
“活性化したダークマターが集められた最大半径”は、大きい腕の軌道ができる半径です。
H“ジェットが届く最大半径”6.6×109×β1/3Kmから“活性化したダークマターが集められた最大半径”までには、ダークマターが存在せず、空白になる。
これを、“ダークマターが存在しない空白空間”と名づける。
“ダークマターが存在しない空白空間”とは、“ジェットが届く最大半径”6.6×109×β1/3Kmから“活性化したダークマターが集められた最大半径”までで、この空間には、ダークマターが存在せず、空白です。
“ダークマターが存在しない空白空間”は、現在、ハローです。
Iクエーサーの中央でできるジェットは、大きい腕の軌道に届き、大きな腕の軌道を作る。
10−16m時代、そこに存在するのは公転するブラックホールの素子ですから、大きい腕の軌道の中央にはブラックホールができる。
Jクエーサーの中央でできるジェットは、中位の腕の軌道に届き、中位の腕の軌道を作る。
10−16m時代、そこに存在するのは公転するブラックホールの素子ですから、中位の腕の軌道の中央にはブラックホールができる。
Kクエーサーの中央でできるジェットは、小さい腕の軌道に届き、小さい腕の軌道を作る。
10−16m時代、そこに存在するのは公転するブラックホールの素子ですから、小さい腕の軌道の中央にはブラックホールができる。
Lダークマター密度の小さい部分に当たったジェットにより、質量の小さい星ができた。これらの星が集まり、球状星団になる。
M大きな腕の軌道、中位の腕の軌道、小さな腕の軌道、はバルジと結合し、大きな腕、中位の腕、小さな腕、になる。
5. 銀河系の生成はどのようであったか。(2008年9月1日に提出した、特願2008−223099.「請求項15」)
○10−16m時代、1m3の原子数は1018個です。この事から、ジェットが届いた半径を求め、これが現在、内側のハローの半径になっている。
この事から、銀河系の生成を考える。
・10−16m時代、6×1011太陽質量の原子が存在する体積はいくらか。この半径はいくらか。
10−16m時代、1m3の原子数は1018個ですから、6×1011太陽質量の原子が存在する体積は、
6×1011×1.2×1057個÷1018個/m=7.2×1050m3
7.2×1050m3=7.2×1050−9Km3=7.2×1041Km3
7.2×1041Km3です。
この半径はいくらか。
4π÷3×r3=7.2×1041Km3
r3=7.2×1041Km3÷4π×3=1.72×1041Km3
r=1721/3×1013Km=5.57×1013Km
10−16m時代、6×1011太陽質量の原子が存在する体積は7.2×1041Km3です。この半径は5.57×1013Kmです。
ジェットが届いた最大半径は、5.766×1013Kmで、この空間のダークマターはクエーサーの質量に成った。
・ジェットが届いた最大半径が5.57×1013Kmであるとき、クエーサーの質量はいくらか。
クエーサーの質量を太陽質量のβ倍とする。
ジェットが届いた半径=6.6×109Km×β1/3=5.766 ×1013Km
β1/3=5.766 ×1013Km÷(6.6×109Km)=8.736×103
β=8.7363×109=6.667×1011
ジェットが届いた最大半径が5.766×1013Kmであるとき、クエーサーの質量は6.667×1011太陽質量です。
この式は、原子が1m3に1018個存在する場合に成立する。
10−16m時代に成立する。10−16m時代でなくても、高密度の原子の場において成立する。
・ジェットが届いた最大半径は、現在、内側のハローになっている。現在の宇宙は、10−16m時代の宇宙の何倍に拡大したか。10−16m時代の宇宙は、現在の宇宙の何倍であったか。
・現在の宇宙は、10−16m時代の宇宙の何倍に拡大したか。
10−16m時代、ジェットが届いた最大半径が5.766×1013Kmで、これが、現在、内側のハローで、半径7.5×104光年になっているから、
7.5×104×9.46×1012Km÷(5.766×1013Km)=1.230×104倍に拡大した。
現在の宇宙は、10−16m時代の宇宙の1.230×104倍に拡大した。
・10−16m時代の宇宙は、現在の宇宙の何倍であったか。
5.766×1013Km÷(7.5×104×9.46×1012Km)=8.127×10−5倍
10−16m時代の宇宙は、現在の宇宙の8.127×10−5倍であった。
・10−16m時代、大きい腕の軌道の半径はいくらか。
現在、大きい腕の半径は、4×104光年であるとすると、
4×104×9.46×1012Km×8.127×10−5=3.075×1013Kmです。
10−16m時代、大きい腕の軌道の半径は、3.075×1013Kmです。
・10−16m時代、中位の腕の軌道の半径はいくらか。
現在、中位の腕の半径は、3×104光年であるとすると、
3×104×9.46×1012Km×8.127×10−5=2.306×1013Kmです。
10−16m時代、中位の腕の軌道の半径は、2.306×1013Kmです。
・10−16m時代、小さい腕の軌道の半径はいくらか。
現在、小さい腕の半径は、2×104光年であるとすると、
2×104×9.46×1012Km×8.127×10−5=1.538×1013Kmです。
10−16m時代、小さい腕の軌道の半径は、1.538×1013Kmです。
・10−16mの時代、クエーサーの球体の半径はいくらか。
10−16mの時代、クエーサーの球体は、現在、半径6000光年の中心核バルジに成った。
それで、クエーサーの球体の半径は、
6000×9.46×1012Km×8.127×10−5=4.613×1012Kmです。
10−16mの時代、クエーサーの球体の半径は、4.613×1012Kmです。
この事を表に示す。
6. クエーサーのどの部分が銀河のどの部分になったか。(2008年7月4日に提出した、特願2008−200203.「請求項16」)
クエーサーは、クエーサーの球体+腕の軌道、でできている。
銀河は、中心核バルジ+3キロパーセクの腕+腕、でできている。
・クエーサーのどの部分が銀河のどの部分になったか。
ケーサーの球体は、銀河の中心核バルジに成った。中心核バルジは中心から6000光年です。
クエーサーの腕の軌道は、腕に成った。
これを表に示す。
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