「たどり着く光子のエネルギー」 |
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1. たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×走った距離)。aJ=出発した光子のエネルギーとKについて。(2007年9月28日に提出した、特願2007−279617.「請求項5」) この式は、2004年6月11日に提出した特願2004−202496に記した。 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×走った距離) 地表にたどり着く光子について。 地表にたどり着く光子のエネルギーは、6.67×10−35Jで、軌道は1.85×10−7mで、波長は3.7×10−7mとします。 この理由は、太陽からたどり着く光子が、物質の中に吸収され、物質の表面から、物質の表面の分子の軌道の光子が放出する。この放出する光子を目は受ける。 それで、太陽からたどり着く光子の軌道は、紫色より小さな軌道です。 紫色の波長は3.8×10−7mが最小ですから、これよりも小さい波長である3.7×10−7mを、太陽から地表にたどり着く光子とする。 @星の表面から出発する光子の場合。 太陽の場合。太陽の表面から出発した電気の光子の軌道は10−10mとします。エネルギーは10−31Jです。 aJは星の表面から出発した電気の光子のエネルギーです。 Kの値は、 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×走った距離)=K×10−31J÷(2×1.5×1011m)=6.67×10−35J K=6.67×10−35J÷10−31J×(2×1.5×1011m)=2×108m K=2×108m Km=2×108mの場合、aJは星の表面から出発する光子のエネルギーです。 A星の中心から出発する光子の場合。 中心の軌道エネルギーを、1クーロンの1/2乗m×aJとします。 aJは、星の中心から出発する光子のエネルギーです。 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×走った距離)=(9×109)1/2m×aJ÷(2×走った距離)=9.487×104m×aJ÷(2×走った距離)=9.487×104m×aJ÷(2×1.5×1011m)=6.67×10−35J aJ=6.67×10−35J÷(9.487×104m)×2×1.5×1011m=2.087×10−28J この軌道は、10−41Jm÷(2.087×10−28J)=4.79×10−14mです。 cf:太陽(星)の中心は、核融合が行われる軌道で、A=3.872×103です。 太陽の中心の軌道は、1.058×10−10m÷(3.872×103)=2.732×10−14mです。 この軌道の電気の光子のエネルギーは、10−41Jm÷(2.732×10−14m)=3.66×10−28Jです。 よって、K=(9×109)1/2=9.487×104は妥当な値です。 Km=(9×109)1/2m=9.487×104mの場合、aJは星の中心を出発する電気の光子のエネルギーである。これは、ニュートリノのエネルギーです。 2. 地表に可視光でたどり着く場合、走った距離と出発した光子のエネルギーと軌道はどれ位か。(2007年9月28日に提出した、特願2007−279617.「請求項6」) ・出発した光子のエネルギーと軌道はどれ位か。 aJは星の表面を出発する光子のエネルギーである。よって、Km=2×108mです。 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×走った距離)=2×108m×aJ÷(2×走った距離)=108m×aJ÷走った距離=6.67×10−35J aJ=6.67×10−35J×走った距離÷108m=6.67×10−43m×走った距離 出発した光子の軌道は、 10−41Jm÷光子のエネルギー=10−41Jm÷(6.67×10−43m×走った距離)=1.5×10÷走った距離 よって、 出発した光子のエネルギーは、6.67×10−43m×走った距離 です。 出発した光子の軌道は、15÷走った距離 です。 ・宇宙の場を出発した光子が、地表に6.67×10−35Jでたどり着く場合、出発した光子のエネルギーと軌道はいくらか。 太陽は、走った距離が1.5×1011mですから、 出発した光子のエネルギー=6.67×10−43m×走った距離=6.67×10−43m×1.5×1011m=10−31J 軌道=10−41Jm÷10−31J=10−10m または、出発した光子の軌道=15÷走った距離=15÷(1.5×1011m)=10−10m 太陽を出発した光子のエネルギーは10−31Jで、軌道は10−10mです。 1光年は、走った距離が9.46×1015mですから、 出発した光子のエネルギー=6.67×10−43m×9.46×1015m=6.31×10−27J この軌道は、10−41Jm÷(6.31×10−27J)=1.585×10−15m 出発した光子のエネルギーは6.31×10−27Jで、軌道は1.585×10−15mです。 1光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−27Jで、軌道は1.585×10−15mです。 10光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−26Jで、軌道は1.585×10−16mです。 100光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−25Jで、軌道は1.585×10−17mです。 103光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−24Jで、軌道は1.585×10−18mです。 104光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−23Jで、軌道は1.585×10−19mです。 105光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−22Jで、軌道は1.585×10−20mです。 106光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−21Jで、軌道は1.585×10−21mです。 107光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−20Jで、軌道は1.585×10−22mです。 108光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−19Jで、軌道は1.585×10−23mです。 109光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−18Jで、軌道は1.585×10−24mです。 1010光年の場を出発した光子のエネルギーは6.31×10−17Jで、軌道は1.585×10−25mです。 これを表にします。
3. クエーサーから出発した光子のエネルギーは、どのようであるか。(2007年9月28日に提出した、特願2007−279617.「請求項7」) クエーサーの光子は1010光年の場から出発します。この光子が可視光として到着するためには、光子のエネルギーは6.31×10−17Jでなければいけません。 しかし、この場は、電子のラブの公転軌道は10−16mですから、1公転でできる電気の光子の軌道は10−16mです。 10−16mの場の電気の光子1個のエネルギーは、 10−41Jm÷10−16m=10−25J 6.31×10−17Jに成るためには何個の電気の光子が集まらなければ成らないか。 6.31×10−17J÷10−25J=6.31×108個集まらなければ成らない。 それで、クエーサーから出発する電気の光子は、6.31×108個集まって地表にたどり着き可視光と成っている。 もし、108個集まって走ってくるのであれば、そのエネルギーは、 10−25J×108=10−17Jです。 6.31×10−17Jで出発すると、6.67×10−35Jに成りたどり着くのですから、10−17Jで出発すると、 6.67×10−35J÷6.31=1.057×10−35Jでたどり着きます。 この軌道は、10−41Jm÷(1.057×10−35J)=9.461×10−7mで、 この波長は、9.461×10−7m×2=1.892×10−6mです。 1.892×10−6mの波長は、近赤外線です。 これを、望遠鏡で観察できます。 この事によって何が理解できるか。 クエーサーから出発する電気の光子は108個束になって走っている。 4. 地表から100億光年、10億光年、1億光年の場から出発する光子のエネルギーと地表にたどり着く時のエネルギーはどのように求められるか。(2007年9月28日に提出した、特願2007−279617.「請求項8」) ・出発する光子のエネルギーについて。 100億光年のクエーサーから出発する電気の光子の軌道は10−16mで、エネルギーは、10−25Jです。 10億光年の銀河から出発する電気の光子の軌道は10−15mで、エネルギーは、10−26Jです。 1億光年の銀河から出発する電気の光子の軌道は10−14mで、エネルギーは、10−27Jです。 ・たどり着く光子のエネルギーについて。 100億光年のクエーサーの光が赤色に見えるとする。赤色の光子の波長を7.7×10−7mとする。 赤色の光子の波長は7.7×10−7mで、軌道は7.7×10−7m÷2=3.85×10−7mです。このエネルギーは、10−41Jm÷(3.85×10−7m)=2.6×10−35Jです。 10億光年の銀河の光が橙色に見えるとする。橙色の光子の波長を6×10−7mとする。 橙色の光子の波長は6×10−7mで、軌道は6×10−7m÷2=3×10−7mです。このエネルギーは、10−41Jm÷(3×10−7m)=3.33×10−35Jです。 1億光年の銀河の光が青色でたどり着くとする。青色の光子の波長を4.5×10−7mとする。 青色の光子の波長は4.5×10−7mで、軌道は4.5×10−7m÷2=2.25×10−7mです。このエネルギーは、10−41Jm÷(2.25×10−7m)=4.44×10−35Jです。 ・たどり着く光子のエネルギーについて。 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×距離)の式のKはいくらになるか。 100億光年のクエーサーからの光が赤色に見える場合。 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×距離) 2.6×10−35J=K×10−25J÷(2×1010年×9.46×1015m) K=2.6×10−35J÷10−25J×(2×1010年×9.46×1015m)=4.919×1016 10億光年の銀河からの光が橙色に見える場合。 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×距離) 3.33×10−35J=Km×10−26J÷(2×109年×9.46×1015m) K=3.33×10−35J÷10−26J×(2×109年×9.46×1015m)=6.3×1016 1億光年の銀河からの光が青色で見える場合。 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×距離) 4.44×10−35J=Km×10−27J÷(2×108年×9.46×1015m) K=4.44×10−35J÷10−27J×(2×108年×9.46×1015m)=8.4×1016 これを表にする。
K=1016としますと、 100億光年のクエーサーから出発する光子のエネルギーは、4.92×10−25Jです。 10億光年の銀河から出発する光子のエネルギーは、6.3×10−26Jです。 1億光年の銀河から出発する光子のエネルギーは、8.4×10−27Jです。 K=2×1016としますと、 100億光年のクエーサーから出発する光子のエネルギーは、2.46×10−25Jです。 10億光年の銀河から出発する光子のエネルギーは、3.15×10−26Jです。 1億光年の銀河から出発する光子のエネルギーは、4.2×10−27Jです。 K=2×1016としますと、 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×距離)=2×1016m×aJ÷(2×距離) この式は、 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×距離)=2×108m×aJ÷(2×距離) の108倍です。 この事によって何が理解できるか。 1.100億光年でできた光子、10億光年でできた光子、1億光年でできた光子は、軌道が小さいので、磁気の光子のエネルギーが大きいため、電気の光子は108個で1束になっている。 2.Kの値によって、1束の光子の数が理解できる。 5. たどり着く光子のエネルギー=2×108×出発する光子のエネルギー÷(2×走った距離)の式は光子のエネルギーの減少率を示す。これを宇宙背景放射によって確認する。 背景放射は、ビッグバンの時できた光子です。 宇宙背景放射の波長は2×10−3mで、温度は2.73Kです。 この軌道エネルギーはいくらか。 軌道は、2×10−3m÷2=10−3mです。エネルギーは、2.73K=2.73×1.38065×10−23J=3.76917×10−23Jです。 それで、宇宙背景放射の光子の軌道エネルギーは、 10−3m×3.76917×10−23J=3.76917×10−26Jmです。 宇宙背景放射の光子の軌道エネルギーは、ラブの軌道エネルギーが弱まったものです。 どれ位弱まったか。 3.76917×10−26Jm÷(8.665×10−24Jm)=4.35×10−3倍に弱まった。 これは、137億光年の距離を走り続けているうち、光子の軌道エネルギーは衰弱したのです。 ビッグバンで放出した光子の軌道エネルギーは、地表の光子の軌道エネルギーの何倍か。 8.665×10−24Jm÷(1.233×10−41Jm)=7.028×1017 7.028×1017倍です。 宇宙背景放射の光子の軌道エネルギーは、地表の光子の軌道エネルギーの何倍か。 3.76917×10−26Jm÷(1.233×10−41Jm)=3.057×1015 3.057×1015倍です。 もし、背景放射の光子が走り続けているならば、光子のエネルギーは、太陽から出発する光子のように減少するはずです。 そのエネルギーは、 たどり着く光子のエネルギー=2×108×出発する光子のエネルギー÷(2×走った距離) です。 この式は、2004年6月11日に提出した特願2004−202496に記した。 この式によって、背景放射がたどり着くエネルギーを算出する。 軌道エネルギーの減少分はエネルギーの減少分です。 このことは、2007年5月10日に提出した特願2007−150959の「請求項1」に記した。 走った距離を、光速×137億年とする。 走った距離=1.37×1010×3×108m×365×24×60×60=1.296×1026m たどり着く光子のエネルギー=2×108×出発する光子のエネルギー÷(2×走った距離)=2×108×出発する光子のエネルギー÷(2×1.296×1026m)=7.716×10−19×出発する光子のエネルギー この事をどのように理解したらよいのか。 地表の光子の場合、たどり着く光子のエネルギーは出発する光子のエネルギーの7.716×10−19倍に成る。 しかし、ビッグバンで放出した光子の軌道エネルギーは、地表の光子の軌道エネルギーの7.028×1017倍ですから、 たどり着く光子のエネルギー=出発する光子のエネルギー×7.716×10−19=7.028×1017倍×7.716×10−19=5.423×10−1倍 たどり着く光子のエネルギーは5.423×10−1倍に成る。 宇宙背景放射の光子の軌道エネルギーは、ビッグバンで放出した光子の軌道エネルギーの4.35×10−3倍に弱まった。 5.423×10−1倍÷(4.35×10−3倍)=1.247×102 ビッグバンで光子のエネルギーは約100分の1になり、その後走っているうち、徐々にエネルギーを減少する。 このように考えると、 たどり着く光子のエネルギー=2×108×出発する光子のエネルギー÷(2×走った距離)の式は正しい。 たどり着く光子のエネルギー=2×108×出発する光子のエネルギー÷(2×走った距離)の式は光子のエネルギーの減少率を示す。 たどり着く光子のエネルギー=2×108×出発する光子のエネルギー÷(2×走った距離)=出発するエネルギー÷(走った距離÷109)×0.1 光子は109m走ると、エネルギーを1/10にする。 6. 背景放射の場合はどのようになっているのか。背景放射の場合のKはいくらか。(2007年9月28日に提出した、特願2007−279617.「請求項9」) たどり着く光子の軌道エネルギー=Km×出発した軌道エネルギー÷(2×距離) aJ=ビッグバンの光子の軌道エネルギーは8.665×10−24Jmです。 地上にたどり着く背景放射の軌道エネルギーは3.76917×10−26Jmです。 背景放射は137億光年走っています。 それでは、背景放射の場合のKはいくらか。 たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×距離)=Km×8.665×10−24Jm÷(2×137×108×9.46×1015m)=3.76917×10−26Jm Km=3.76917×10−26Jm÷(8.665×10−24Jm)×2×137×108×9.46×1015m=1.127×1024m 背景放射のKは1.127×1024です。 背景放射のKは、光子のK=2×108の何倍か。 1.127×1024÷(2×108)=5.635×1015倍です。 ビッグバンで放出した光子の軌道エネルギーは、地表の光子の軌道エネルギーの何倍か。 8.665×10−24Jm÷(1.233×10−41Jm)=7.028×1017 7.028×1017倍です。 宇宙背景放射の光子の軌道エネルギーは、地表の光子の軌道エネルギーの何倍か。 3.76917×10−26Jm÷(1.233×10−41Jm)=3.057×1015 3.057×1015倍です。 それで、ビッグバンで放出した光子の軌道が、地表の光子の軌道と同じである場合、ビッグバンで放出した光子のエネルギーは、地表の光子のエネルギーの7.028×1017倍です。 背景放射の光子の軌道が、地表の光子の軌道と同じである場合、背景放射の光子のエネルギーは、地表の光子のエネルギーの3.057×1015倍です。 よって、背景放射の光子の1個は、地表の光子が3×1015個束になっているエネルギーと同じです。ビッグバンの光子の1個は、地表の光子が7×1017個束になっているエネルギーと同じです。 これを表にします。
この事から理解できる事は何か。 1. 背景放射の1個の光子のエネルギーは、5.635×1015個の光子のエネルギーに等しい。 2. ビッグバンの1個の光子のエネルギーは、7.028×1017個の光子のエネルギーに等しい。 7. たどり着く光子のエネルギー=Km×aJ÷(2×走った距離)の式のまとめと、減少率はどのようであるか。(2007年9月28日に提出した、特願2007−279617.「請求項10」)
この事によって何が理解できるか。 1. 1束の光子数が多い光子ほど、光子のエネルギーの減少率は小さい。 2. 光子のエネルギーの減少率は、1束の光子の数×109に反比例する。 3. 光子の軌道が小さいほど、1束の光子数は多く、かつ、エネルギーの減少率は小さい。 4. 背景放射の場合は、1個の光子のエネルギーが1016個の光子のエネルギーである。 8. 我々は、太陽から光子を受けている。この光子のエネルギーを計算する式はどのようであるか。惑星にたどり着く電気の光子1個のエネルギー=太陽を出発する電気の光子1個のエネルギー×見かけ上に換算する定数÷距離、の式を再考する。(2009年5月11日に提出した、特願2009−114091.の「請求項7」) 太陽の表面から1kmでは、温度は4.3×103K=4.3×103℃です。 太陽の表面のA=(4.3×103℃)1/2=6.55×10 電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷(6.557×10)=1.614×10−12m、です。 この電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10−41Jm÷(1.614×10−12m)=7.639×10−30J 太陽の表面から1Kmでできる電気の光子1個のエネルギーは、7.639×10−30Jです。 このエネルギーが太陽を出発するエネルギーとする。 ・惑星にたどり着く電気の光子のエネルギーを計算する式はどのようであるか。 惑星にたどり着く電気の光子1個のエネルギー=太陽を出発する電気の光子1個のエネルギー×見かけ上に換算する定数÷距離=7.639×10−30J×見かけ上に換算する定数÷距離 (1) 太陽から届く光子を輻射量とする場合。 輻射熱1/2=1.743×10−23JKm÷距離(この式は、2008年10月17日に提出した、特願2008−268538.「宇宙11」の「請求項16」に記した。) 輻射熱1/2=1.743×10−23JKm÷距離=7.639×10−30J×見かけ上に換算する定数÷距離。 見かけ上に換算する定数=1.743×10−23JKm÷(7.639×10−30J)=2.282×106Km よって、受ける光子を輻射量1/2とする場合、見かけ上に換算する定数は、2.282×106Kmです。 惑星にたどり着く輻射量1/2=太陽を出発する電気の光子のエネルギー×見かけ上に換算する定数÷距離=7.639×10−30J×2.282×106Km÷距離=1.743×10−23JKm÷距離 (2) 太陽から届く光子を可視光とする場合。 地球において、届く光子を6.68×10−35Jの可視光とする場合。 地球において、 届く光子1個のエネルギー=7.639×10−30J×見かけ上に換算する定数÷距離 6.68×10−35J=7.639×10−30J×見かけ上に換算する定数÷(1.496×108Km) 見かけ上に換算する定数=6.68×10−35J÷(7.639×10−30J)×1.496×108Km=1.308×103Km よって、地球において、届く光子を6.68×10−35Jの可視光とする場合、見かけ上に換算する定数は、1.308×103Kmです。 惑星にたどり着く光子1個のエネルギー=太陽を出発する電気の光子1個のエネルギー×見かけ上に換算する定数÷距離=7.639×10−30J×1.308×103Km÷距離=10−26JKm÷距離 この事を表に示す。
この事によって理解できる事。 1. 私は、太陽から出発する電気の光子1個のエネルギーを10−31Jとし、たどり着く電気の光子1個のエネルギーを可視光としているので、“見かけ上に換算する定数”は105Kmです。 10−31J×105÷距離=10−31J×105Km÷(1.496×108Km)=6.68×10−35J この軌道は、1.233×10−41Jm÷(6.68×10−35J)=1.846×10−7m。 この波長は、1.846×10−7m×2=3.692×10−7m。可視光は3.3×10−7mから、7.7×10−7mですから、大きいエネルギーが届いているとした。 2. 太陽を出発する電気の光子1個のエネルギーを7.639×10−30J とし、たどり着く電気の光子のエネルギーを輻射熱とすると、“見かけ上に換算する定数”は2.282×106Kmです。 3. 太陽を出発する電気の光子1個のエネルギーを7.639×10−30J とし、地球にたどり着く電気の光子1個のエネルギーを6.68×10−35Jとすると、“見かけ上に換算する定数”は1.308×103Kmです。 4. よって、太陽から出発する光子のエネルギーや、たどり着く光子の種類やエネルギーにより、“見かけ上に換算する定数”は異なる。 5. このように、届く光子1個のエネルギーは、出発する光子1個のエネルギー×見かけ上に換算する定数÷距離、の式で計算できる。 9. 遠くの星や銀河やクエーサーからやってくる光子が可視光として届くのはどうしてか。(2009年5月11日に提出した特願2009−114091.の「請求項8」) 遠くの星や銀河やクエーサーの光子ほど高エネルギーの場に存在するので、高エネルギーです。高エネルギーで出発するから、たくさんの距離を走っても、可視光で届く。 それで、光子は走っているうちにエネルギーを減少させる、ということが公理になる。 光子はどれくらい走ってどれ位エネルギーを減少させるのかについては、太陽の場合を考えると、 出発する光子1個のエネルギーד見かけ上に換算する定数”÷走る距離=届く光子1個のエネルギー、の式が成立する。 10. 惑星の表面の原子数を、7.602×1033個とすると、輻射量が作る惑星のエネルギーはいくらか。届く光子1個のエネルギー=出発する光子1個のエネルギー×105Km÷距離が成立する事の再考察。(2009年5月11日に提出した特願2009−114091.の「請求項11」) (私は、この事について、2008年10月17日に提出した、特願2008−268538の「請求項15」に記した。) 今回は、惑星の表面の原子数を、7.602×1033個とする。 表面の原子でできる軌道エネルギー =表面の原子数×1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギー =7.602×1033個×{1.233×10−41J・m÷(1.058×10−10m÷輻射量1/2)} =8.859×102×輻射量1/2 水星。 水星の表面の原子でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=8.859×102×6.671/2=8.859×102×2.583=2.288×103 金星。 金星の表面の原子でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=8.859×102×1.911/2=8.859×102×1.382=1.224×103 地球。 地球の表面の原子でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=8.859×102×1=8.859×102 火星。 火星の表面の原子でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=8.859×102×0.431/2=8.859×102×0.656=5.809×102 木星。 木星の表面の原子でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=8.859×102×0.0371/2=8.859×102×0.192=1.704×102 土星。 土星の表面の原子でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=8.859×102×0.0111/2=8.859×102×0.105=9.291×10 天王星。 天王星の表面の原子でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=8.859×102×0.00271/2=8.859×102×0.05196=4.603×10 海王星。 海王星の表面の原子でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=8.859×102×0.00111/2=8.859×102×0.033=2.938×10 この事を表に示す。
この事によって理解できる事。 1. 惑星の表面の原子数を、7.602×1033個とすると、輻射量から計算する、惑星の表面でできる軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2=太陽の表面の原子数(1.325×1037個)×太陽から出発する光子1個のエネルギー(10−31J)×105Km÷距離=1.325×1011J・Km÷距離=太陽から受ける軌道のエネルギー=軌道エネルギー=公転速度2、の式が成立する。 2. 輻射量から計算する軌道エネルギーと、従来考えてきた、届く光子1個のエネルギー=出発する光子1個のエネルギー×105Km÷距離、の式で計算する軌道エネルギーは等しい値になるので、従来考えてきた式は正しい。 11. 輻射量1/2の電気の光子は何個の電気の光子であるか。 この問題は、2009年5月11日に提出した、特願2009−114091.「宇宙12」の「請求項13」の再考察です。 「請求項13」では、輻射熱は、波長が2×2.066×10−5mの赤外線であると考えた。 しかし、惑星の場の軌道エネルギーが異なるので、熱になる電気の光子の軌道とエネルギーは各々異なる。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=輻射量1/2×3.769×10−21J÷電気の光子1個のエネルギー 水星の場合。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=6.671/2×3.769×10−21J÷(1.452×10−36J)=2.583×3.769×10−21J÷(1.452×10−36J)=6.705×1015個 金星の場合。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=1.911/2×3.769×10−21J÷(7.769×10−37J)=1.382×3.769×10−21J÷(7.769×10−37J)=6.705×1015個 地球の場合。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=3.769×10−21J÷(5.622×10−37J)=6.704×1015個 火星の場合。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=0.431/2×3.769×10−21J÷(3.689×10−37J)=0.6557×3.769×10−21J÷(3.689×10−37J)=6.700×1015個 木星の場合。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=0.0371/2×3.769×10−21J÷(1.080×10−37J)=0.192×3.769×10−21J÷(1.080×10−37J)=6.713×1015個 土星の場合。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=0.0111/2×3.769×10−21J÷(5.888×10−38J)=0.105×3.769×10−21J÷(5.888×10−38J)=6.714×1015個 天王星の場合。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=0.00271/2×3.769×10−21J÷(2.925×10−38J)=0.052×3.769×10−21J÷(2.925×10−38J)=6.700×1015個 海王星の場合。 輻射量1/2の電気の光子数=輻射量1/2の電気の光子のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=0.00111/2×3.769×10−21J÷(1.867×10−38J)=0.033×3.769×10−21J÷(1.867×10−38J)=6.695×1015個 これを表に示す。
この事によって理解できる事。 1. 地球に到達する輻射量を1としたとき、惑星に到達する輻射量1/2の電気の光子の数は6.7×1015個で一定です。 2. この事によって、たどり着く光子のエネルギーを、電気の光子1個を単位として計算する事は正しい。
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