「クエーサーや銀河のAはどのように求められるか。(Aは地表のエネルギーの何倍かを示す値です。)

1. クエーサーのAはどのように求められるのか。(2007825日に提出した、特願2007246139)

1016mの時代、宇宙はどの場でも、131018個の原子が存在していたとします。

太陽の質量の109倍のクエーサーは、半径6.6×1012Kmの原子を集めてできた。

もし、これがジェットで集められたとしたならば、ジェットは半径6.6×1012Kmまで届いた事に成ります。

クエーサーのAはどれ位か。

ジェットの届く距離=6.96×105Km×849×クエーサーのA÷(3.872×103)=6.6×1012Km

クエーサーのA=6.6×1012Km÷(6.96×105Km×849)×3.872×1034.325×107

太陽の質量の109倍のクエーサーのAは、4.325×107です。

この値は、A=太陽の中心のA×クエーサーの太陽の質量の倍数=3.872×103×1093.872×1012ではありません。

それでは、クエーサーの場合は、どのような式でAが求められるのでしょうか。

クエーサーのジェットが届く範囲の原子が集められた。

クエーサーのジェットが届く距離=r=6.6×109×β1/3Kmですから、

6.96×105Km×849×クエーサーのA÷(3.872×103)=6.6×109×β1/3Km

クエーサーのA=6.6×109×β1/3Km÷(6.96×105Km×849)×3.872×1034.325×104×β1/3

太陽の質量のβ倍のクエーサーや銀河のAの値は、

A=4.325×104×β1/3です。

これは、太陽の中心のAの何倍か。

4.325×104×β1/3÷(3.872×103)=11.17×β1/3

11.17×β1/3倍です。

それで、太陽の中心のAを用いて、太陽の質量のβ倍のクエーサーや銀河の中心のAを求める式は、

クエーサーのA=太陽の中心のA×11.17×β1/3 です。

これで、太陽の質量のβ倍のクエーサーや銀河の中心のAは、太陽の質量の11.17×β1/3倍の星のAと同じ値に成ります。

太陽の質量の109倍のクエーサーのAは、太陽の質量の、109÷3×11.171.117×104倍の星のAと同じ値に成ります。

太陽の質量の108倍のクエーサーのAは、太陽の質量の、108÷3×11.171001/3×102×11.174.643×102×11.175.186×103倍の星のAと同じ値に成ります。

2.クエーサーや銀河の中心のA=β1/3×11.17×太陽の中心のA の式は何を意味するのか。(2007825日に提出した、特願2007246139)

クエーサーや銀河の中心の電子のラブの公転軌道=1.058×1010m÷A=1.058×1010m÷太陽の中心のA÷11.17÷β1/31.058×1010m÷(太陽の中心のA×11.17)÷β1/3

この事は、クエーサーや銀河の中心の電子のラブの公転軌道は、太陽の質量の11.17倍の星の中心の電子のラブの公転軌道のβ1/3分の1です。

クエーサーや銀河の中心のA=β1/3×11.17×太陽の中心のA=β1/3×(太陽の中心のA×11.17

この事は、クエーサーや銀河の中心のAは、太陽の質量の11.17倍の星の中心のAのβ1/3倍です。

3. 電子のラブのエネルギーとジェットの届く距離の関係はどのようになっているか。(2007825日に提出した、特願2007246139)

ジェットの届く距離=6.96×105Km×849×A÷(3.872×103)=1.526×105Km×A

電子のラブの公転軌道=1.058×1010m÷A

電子のラブのエネルギー=8.665×1024Jm÷(1.058×1010m÷A)=8.190×1014J×A

電子のラブのエネルギーが8.190×1014J×Aの時。ジェットが届く距離は1.526×105Km×Aです。

電子のラブのエネルギーが、1Jのとき、8.190×1014J×A=1J

A=1J÷(8.190×1014J)=1.221×1013

ジェットが届く距離は、1.526×105Km×A=1.526×105Km×1.221×10131.863×1018Kmです。

クエーサーの中央部が地球の質量の107倍の時、電子のラブのエネルギーは、7.634×107Jですから、(この事は後述する)ジェットが届く距離は、1.863×1018Km×7.634×107J=1.422×1012Kmです。

よって、電子のラブのエネルギーとジェットの届く距離の関係は、

ジェットが届く距離=電子のラブのエネルギー×1.863×1018Kmです。

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