「超ブラックホール体とボイド」 |
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1.どうして、宇宙背景輻射の光子の波長は2×10−3mなのか。熱平衡状態について。(2007年5月10日に提出した、特願2007−150959.の「請求項5) ビッグバンの以前=ビッグバンがおきた時、光子のエネルギーは8.665Jで、軌道は10−24mでした。現在は、軌道は、波長÷2=2×10−3m÷2=10−3mです。 この事について、@温度とA軌道から考える。 @ 温度から考える。 ビッグバンの光子の温度は、1028℃です。それが、−273℃の空間に出て、温度は平衡状態になりました。 1028℃と−273℃の中間の温度は、約10(28+2)÷2℃=1015℃です。 軌道は、(1015)1/2=3.162×107倍に成ります。 10−24m×3.162×107=3.162×10−17mに成ります。 ビッグバンがおきてから、現代まで、地表では、公転軌道は、10−24mから、10−10mに成りましたから、1014倍になりました。 ビッグバンの光子の軌道は、地表において、3.162×10−17m×1014=3.162×10−3mです。 A 軌道から考える。 ビッグバンのとき光子の軌道は10−24mでした。その光子が、−273℃の空間に出たので、エネルギーを減らし、平衡状態に成りました。 −273℃の場の軌道は、10−10m×2731/2=10−10m×16.523=1.652×10−9mです。 10−24mと1.652×10−9mの中間は、約、(1.652×10−9−24)1/2m=4×10−17mです。 地表の軌道は、10−10mですから、ビッグバンがおきた時の軌道の何倍に成ったか。 10−10m÷10−24m=1014倍になった。 ビッグバンの光子は、−273℃と平衡状態のエネルギーに成ったので、4×10−17mになり、更に、光子は、137億年間走って、地表の場において、ビッグバンがおきた時の1014倍の軌道になっている。 地表で、ビッグバンの光子の軌道は、4×10−17m×1014=4×10−3mです。 2. 熱平衡状態後、最初に存在したものは何か。(2007年6月15日に提出した、特願2007−183718.の「請求項31」) 熱平衡状態の軌道は、2007年5月10日に提出した特願2007−150959の「請求項5」に記しました。 @ 温度から考える場合。熱平衡状態の軌道は、3.162×10−17mになります。 A 軌道から考える場合。熱平衡状態の軌道は、4×10−17mになります。 熱平衡状態の場で、公転軌道が4×10−17mの電子のラブと陽子のラブ(陽子のラブの公転軌道は、4×10−17m÷1831=2.185×10−20mです。)は集まりました。そこから、“高エネルギーのジェット”が噴出しました。あちらこちらに“高エネルギーのジェット”ができました。 その“高エネルギーのジェット”がボイドを作りました。 3. ボイドを作った高エネルギーのジェットを“ボイドを作った高エネルギーのジェット”と名づけます。“ボイドを作った高エネルギーのジェット”は“超ブラックホール体”でできました。(2007年6月15日に提出した、特願2007−183718.の「請求項33」) ボイドを作った高エネルギーのジェットを“ボイドを作った高エネルギーのジェット”と名づけます。 “ボイドを作った高エネルギーのジェット”は泡宇宙を作ったジェットでもあります。 “ボイドを作った高エネルギーのジェット”は宇宙が熱平衡状態の時できました。 熱平衡状態の場で、公転軌道が4×10−17mの電子のラブと公転軌道が2×10−20mの陽子のラブが集まりました。その質量が太陽の1010倍であると仮定します。 この物質を“超ブラックホール体”と名づけます。この物質を構成する電子のラブの公転軌道が4×10−17mで、ブラックホールを構成する電子のラブの公転軌道1.434×10−16mより小さいからです。 “超ブラックホール体”から“ボイドを作った高エネルギーのジェット”が噴出しました。 “超ブラックホール体”の電子のラブと陽子のラブが自転し公転してできた電気の光子と磁気の光子は、“ボイドを作った高エネルギーのジェット”となって噴出しました。 4. “ボイドを作った高エネルギーのジェット”はどうして“ブラックホールの素子”を活性化したのか。(2007年6月15日に提出した、特願2007−183718.の「請求項34」) “超ブラックホール体”の中にある、電子のラブの公転軌道は4×10−17mです。それで、4×10−17mの公転軌道の電気の光子と磁気の光子ができました。この光子が“ボイドを作った高エネルギーのジェット”となり、噴出しました。“ボイドを作った高エネルギーのジェット”である電気の光子と磁気の光子が“ブラックホールの素子”である、公転軌道が10−16mである電子のラブと陽子のラブに付加しました。それで、“ブラックホールの素子”である電子のラブと陽子のラブは活性化しました。 【図面の簡単な説明】 【図5】“ボイドを作った高エネルギーのジェット”はどうして“ブラックホールの素子”を活性化したのか。 “超ブラックホール体”の中にある、電子のラブの公転軌道は4×10−17mです。それで、4×10−17mの公転軌道の電気の光子と磁気の光子ができました。この光子が“ボイドを作った高エネルギーのジェット”となり、噴出しました。“ボイドを作った高エネルギーのジェット”である電気の光子と磁気の光子が“ブラックホールの素子”である、公転軌道が10−16mである電子のラブと公転軌道が2×10−20mである陽子のラブに付加しました。それで、“ブラックホールの素子”である電子のラブと陽子のラブは活性化しました。 【符号の説明】 25 “超ブラックホール体” 26 4×10−17mの軌道の電子のラブと2×10−20mの軌道の陽子のラブ 27 “ボイドを作った高エネルギーのジェット” 28 4×10−17mの軌道の電気の光子と磁気の光子 29 “ブラックホールの素子”である、公転軌道が10−16mである電子のラブと陽子のラブ 30 活性化した“ブラックホールの素子”(ラブの公転軌道が小さくなる。) 【図5】 5. “ボイドを作った高エネルギーのジェット”はどこまで届いたか。(2007年6月15日に提出した、特願2007−183718.の「請求項35」) “超ブラックホール体”の電子のラブの公転軌道は4×10−17mですから、Aの値は、A=1.058×10−10m÷(4×10−17m)=2.645×106です。 “超ブラックホール体”の質量が太陽の1010倍であるとしますと、“ボイドを作った高エネルギーのジェット”は、 太陽の半径×849ד超ブラックホール体”のA÷太陽の中心のA=6.96×105Km×849×2.645×106÷(3.872×103)=4.037×1011Kmまで届きました。 “ボイドを作った高エネルギーのジェット”は、半径4.037×1011Kmまで届いた。 6. ボイドができた時、1m3にどれだけの電子のラブと陽子のラブは存在したか。(2007年6月15日に提出した、特願2007−183718.の「請求項36」) ボイドは、ボイドの空間の電子のラブと陽子のラブが“超ブラックホール体”に集合したので、空になった空間です。 半径4.037×1011Kmの球体には、太陽の質量の1010倍の電子のラブと陽子のラブが存在した。 1Kgには、電子のラブと陽子のラブが6×1026個存在します。 太陽の質量の1010倍の電子のラブと陽子のラブの数=6×1026個×太陽の質量×太陽の質量の倍数=6×1026個×1.989×1030Kg×1010=1.1934×1067個 球体の体積は、 4π÷3×(4.037×1011m)3=2.755×1044m3です。 2.755×1044m3の空間に、1.1934×1067個の電子のラブと陽子のラブが存在した。 よって、ボイドができた時、1m3に、 1.1934×1067個÷(2.755×1044m3)=4.332×1022個 4.332×1022個の電子のラブと陽子のラブが存在した。 【図面の簡単な説明】 【図6】ボイドができた時、1m3にどれだけの電子のラブと陽子のラブが存在したか。 半径4.037×1011Kmの球体には、太陽の質量の1010倍の電子のラブと陽子のラブが存在した。 この中の電子のラブと陽子のラブの数は、1.1934×1067個です。 球体の体積は、2.755×1044m3です。 2.755×1044m3の空間に、1.1934×1067個の電子のラブと陽子のラブが存在した。 よって、ボイドができた時、1m3に、1.1934×1067個÷(2.755×1044m3)=4.332×1022個の電子のラブと陽子のラブが存在した。 【符号の説明】 25 “超ブラックホール体” 26 4×10−17mの軌道の電子のラブと陽子のラブ 27 “ボイドを作った高エネルギーのジェット” 31 半径4.037×1011Kmの球体=ボイドになる部分 32 1.1934×1067個の電子のラブと陽子のラブ 33 1m3に、4.332×1022個の電子のラブと陽子のラブが存在した。 【図6】 7. “ボイドを作った高エネルギーのジェット”は何を作ったか。クエーサーの生成と楕円銀河の生成。(2007年6月15日に提出した、特願2007−183718.の「請求項38」) “ボイドを作った高エネルギーのジェット”は、“ブラックホールの素子”の場に当たった。そこには、10−16mで公転する電子のラブと陽子のラブがいた。 “ボイドを作った高エネルギーのジェット”である、4×10−17mの軌道の電気の光子は、“ブラックホールの素子”に当たり、付加し、“ブラックホールの素子”を活性化し、磁気の光子により“ブラックホールの素子”を集めた。 “ブラックホールの素子”の集団ができた。 集団の“ブラックホールの素子”の数が多い者はクエーサーに成った。 集団の“ブラックホールの素子”の数が少ない者は原始星に成った。原始星は星になり、星が集まって、楕円銀河に成った。 【図面の簡単な説明】 【図7】“ボイドを作った高エネルギーのジェット”は何を作ったか。クエーサーの生成と楕円銀河の生成。 “ボイドを作った高エネルギーのジェット”は、“ブラックホールの素子”の場に当たった。そこには、10−16mで公転する電子のラブと2×10−20mで公転する陽子のラブがいた。 “ボイドを作った高エネルギーのジェット”である、4×10−17mの公転軌道の電気の光子は“ブラックホールの素子”に当たり、付加し、“ブラックホールの素子”を活性化し、磁気の光子により“ブラックホールの素子”を集めた。 “ブラックホールの素子”の集団ができた。 集団の“ブラックホールの素子”の数が多い者はクエーサーに成った。 集団の“ブラックホールの素子”の数が少ない者は原始星に成った。原始星は星になり、星が集まって、楕円銀河に成った。 【符号の説明】 31 半径4.037×1011Kmの球体=ボイド 33 1m3に、4.332×1022個の電子のラブと陽子のラブが存在した。 34 “ブラックホールの素子”の集団 35 原始星になった“ブラックホールの素子”の数が少ない集団 36 楕円銀河 37 クエーサーに成った“ブラックホールの素子”の数が多い集団 【図7】 8. “超ブラックホール体”に集められた原子数はいくらか。太陽の何倍の質量の“超ブラックホール体”ができるか。(2007年8月25日に提出した、特願2007−246139.の) 10−17mの場には、1m3に1021個の原子が存在します。(これは後述する。) ジェットが届く体積には、 1021個×2.755×1044m3=2.755×1065個の原子が存在する。 これが集まって、“超ブラックホール体”になる。 “超ブラックホール体”は太陽の質量の何倍か。 “超ブラックホール体”の原子数÷太陽の原子数=2.755×1065個÷(1.2×1057個)=2.3×108 太陽の質量の2.3×108倍の“超ブラックホール体”ができます。 そして、更に、太陽の質量の2.3×108倍の“超ブラックホール体”の中心部の電子のラブの軌道は収縮します。10分の1に収縮すると、10−18mに成ります。電子のラブのエネルギーは10倍に成ります。陽子のラブのエネルギーも10倍に成ります。 それで、ジェット噴射は、10倍遠くまで届きます。 これによって、ジェットが届く球体積は103倍になり、103倍の原子が集まりました。 “超ブラックホール体”の質量も103倍に成り、太陽の質量の2.3×1011倍の“超ブラックホール体”ができます。 9. 宇宙の時代において、どの空間でも1m3の原子数は一定である。宇宙の時代における1m3の原子数はいくらか。(2007年8月25日に提出した、特願2007−246139.「請求項18」) 10−16mの時代の宇宙は、どの空間でも1m3に原子は1018個存在した。1m3の原子数は1018個だった。 10−15mの時代の宇宙は、どの空間でも1m3に原子は1015個存在した。1m3の原子数は1015個だった。 10−14mの時代の宇宙は、どの空間でも1m3に原子は1012個存在した。1m3の原子数は1012個だった。 1m3の原子数について。 星が生成した時、ブラックホールの場でできたとすると、太陽の質量の100倍の星は、1m3に原子数が2×1016個存在する場ででき、太陽の質量の10倍の星は、1m3に原子数が2×1015個存在する場ででき、太陽と同じ星は、1m3に原子数が2×1014個存在する場でできる、と理解した。 それで、星は10−15mの時代にできますから、10−15mの時代において、1m3の原子数は1015個であるとします。 そうすると、10−16mの時代は、1m3の原子数は1018個です。 10−14mの時代は、1m3の原子数は1012個です。 この事を基に、クエーサーや星は、どれだけの体積の原子を集めてできたか計算します。
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