特願2009230099
提出日2009102
【書類名】明細書

【発明の名称】ロディニア大陸を分裂させた隕石はいつ落ち、恐竜を撲滅させた隕石はいつ落ちたか

【技術分野】

 【0001】

 この発明は、恐竜を絶滅させた隕石はいつ落ちたか。ロディニア大陸を分裂させた隕石はいつ落ちたかに関する。

【背景技術】

 【0002】

 北アメリカのどこかに隕石が落ち恐竜は撲滅したと考えられている。

 私は、特願2009165179、において、恐竜を絶滅させた隕石はハドソン湾に落ちた、と考えた。その事により、地球の地形が変化し、バッフィン島、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島、グリーランド、アイスランドができた事を証明した。特願2009168464、において、恐竜を絶滅させた隕石はハドソン湾に落ちた、と考えた。その事により、地球の地形が変化した。隕石の衝撃波により、デンマーク、イギリス、アイルランド、日本、樺太ができた事を証明した。特願2009170811、において、ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波は、スカンデイナヴィア半島を作った事を証明した。

私は、2009811日に提出した、特願2009186278.「パンゲア(超大陸)はどのように分裂したか。」において、パンゲア大陸に最初に亀裂を生じさせたのはメキシコ湾とカリブ海に落ちた隕石であるという、隕石説を記した。

特願2009209866.「パンゲア(超大陸)はどのように分裂したか。その2」において、メキシコ湾に隕石が落下した時、パンゲア大陸はどのようであったか。分裂する以前のパンゲア大陸はどのようであったか。隕石の衝撃波はどのようにパンゲアを分裂したか、について記した。

【先行技術文献】

【特許文献】

 【0003】

【特許文献1】特願2009165179

【特許文献2】特願2009168464

【特許文献3】特願2009170811

【特許文献4】特願2009186278

【特許文献5】特願2009209866

【非特許文献】

 【0004】

  【非特許文献1】「見てわかる宇宙」[文・画像]デービッド・A・アギラー [監修]渡部潤一

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

 【0005】

1.ロディニア大陸(この大陸をパンゲア大陸であると思っていた)に、亀裂を生じさせた隕石がメキシコ湾とカリブ海に落ちた時はいつか。

2.恐竜を絶滅させた隕石がハドソン湾に落ちたのはいつか。

【課題を解決するための手段】

 【0006】

「見てわかる宇宙」の77ページに記されている文と、78ページに記されている画から、この問題を解く。

「見てわかる宇宙」の77ページに記されている文。

(45000万年以上前、生物は海から乾燥した陸地へ移動し始める。それから2億年ほど後に姿を現した恐竜は、ほぼ16000万年以上にわたって、地球の生物界に君臨する事となる。)

78ページには、42500万年前のロディニア大陸、22500万年前のパンゲア大陸、9400万年前の地形、現在の地形が画かれている。

この2点から、問題を解く。

【発明の効果】

 【0007】

次のことが理解できた。

1.最初の大陸は42500万年前のロディニア大陸であることを知った。その画は、私が、特願2009209866.「パンゲア(超大陸)はどのように分裂したか。その2」に記した画と同じである。その画は、42500万年前、ロディニア大陸のメキシコ湾とカリブ海の所に隕石が落ちて、大陸は分裂した事を証明している。

2.恐竜が姿を現したのは、45000万年前−2億年=25000万年前、です。

恐竜が絶滅したのは、25000万年前−16000万年=9000万年前、です。

即ち、25000万年前から9000万年前までは、恐竜は存続し、生きていた。この間には、恐竜を滅ぼすほどの隕石は落ちなかった。

恐竜を滅ぼした隕石が落ちたのは、9000万年前です。

3.9000万年前ハドソン湾に隕石は落ち、カナダ楯状地の北部と東部を分裂させ、デンマーク諸島を分裂させ、更に、スカンジナビア半島をユーラシア大陸から分離させ、グレートブリテン島とアイルランド島をユーラシア大陸から分裂させた。

4.9400万年前の地形から現在の地形に変化させた原因は、9000万年前恐竜を絶滅させた、物であり、それはハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波です。

ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波は、ユーラシア大陸の恐竜をも絶滅させた。そして、その衝撃波は、日本をユーラシア大陸から分裂させた。

【図面の簡単な説明】

 【0008】

【図1】「見てわかる宇宙」の78ページの画、42500万年前のロディニア大陸、22500万年前のパンゲア大陸、9400万年前の地形、現在の地形。

42500万年前のロディニア大陸で、メキシコ湾の所に隕石が落ち、大陸は分裂した。22500万年前のパンゲア大陸で恐竜は住んでいた。9400万年前のユーラシア大陸と北アメリカ大陸に恐竜は生きていた。9000万年前、ハドソン湾の所に隕石が落ちて、恐竜は絶滅した。隕石の衝撃波により現在の地形ができた。

【発明を実施するための形態】

 【0009】

1. ロディニア大陸(この大陸をパンゲア大陸であると思っていた)を、分裂させた隕石はメキシコ湾とカリブ海の所に落ちた時はいつか。

 「見てわかる宇宙」の78ページに画かれている画から。

最初の大陸は42500万年前のロディニア大陸であることを知った。ロディニア大陸の画は、私が、特願2009209866.「パンゲア(超大陸)はどのように分裂したか。その2」に記した画と同じである。ロディニア大陸の画は、42500万年前のロディニア大陸のメキシコ湾とカリブ海の所に隕石が落ちて、ロディニア大陸は分裂した事を証明している。

ロディニア大陸(この大陸をパンゲア大陸であると思っていた)を、分裂させた隕石がメキシコ湾とカリブ海の所に落ちた時は、42500万年前です。隕石が落ちて画のような地形になったのですから、隕石が落ちたのは、42500万年前よりもっと以前であるとも考えられる。衝撃波は非常に強いので、すぐ大きな分裂を起こしたとも考えられる。

2. 恐竜を絶滅させた隕石がハドソン湾に落ちたのはいつか。

「見てわかる宇宙」の77ページに記されている文。

(45000万年以上前、生物は海から乾燥した陸地へ移動し始める。それから2億年ほど後に姿を現した恐竜は、ほぼ16000万年以上にわたって、地球の生物界に君臨する事となる。)

それで、恐竜が姿を現したのは、45000万年前−2億年=25000万年前、です。

恐竜が絶滅したのは、25000万年前−16000万年=9000万年前、です。

即ち、25000万年前から9000万年前までは、恐竜は存続し、生きていた。この間には恐竜を滅ぼすほどの隕石は落ちなかった。

恐竜を滅ぼした隕石が落ちたのは、9000万年前です。

恐竜は、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸に存在していた。それで、恐竜が存在していた時、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸は陸続きであった。

「見てわかる宇宙」の78ページに記されている画から、9400万年前のユーラシア大陸と北アメリカ大陸は陸続きであった。

よって、恐竜を滅ぼした隕石が落ちたのは、9400万年前より後の9000万年前です。

3. 9000万年前隕石はハドソン湾に落ち、9400万年前の地形はどのように変わったか。

9400万年前の大陸の地形は、隕石が落ちる以前の地形です。この後、9000万年前ハドソン湾に隕石は落ちた。 私は、特願2009165179、において、恐竜を絶滅させた隕石はハドソン湾に落ちた、と考えた。その事により、地球の地形が変化し、バッフィン島、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島、グリーランド、アイスランドができた事を証明した。特願2009168464、において、恐竜を絶滅させた隕石はハドソン湾に落ちた、と考えた。その事により、地球の地形が変化した。隕石の衝撃波により、デンマーク、イギリス、アイルランド、日本、樺太ができた事を証明した。特願2009170811、において、ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波は、スカンデイナヴィア半島を作った事を証明した。

即ち、9400万年前の大陸のようすから、9000万年前ハドソン湾に隕石は落ち、現在の地球のようになった。

4. 現在の地球の地形は何が原因でできたか。9400万年前の地球の地形から、現在の地形に変えた原因は何か。

何か原因が無ければ、9400万年前の地形から現在の地形に変化しない。

9400万年前の地球の地形から現在の地形に変えたのは、ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波であった。

9400万年前の地球の地形は、9000万年前、ハドソン湾に隕石が落ち、恐竜は絶滅し、その衝撃波で、現在のように変わった、事を証明する。

ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波は、ユーラシア大陸の恐竜をも絶滅させた。そして、その衝撃波は、日本をユーラシア大陸から分裂させた。

【産業上の利用可能性】

 【0010】

 石油の存在する場所が推測できる。

【符号の説明】

 【0011】

1 42500万年前、ロディニア大陸のメキシコ湾とカリブ海のところに隕石は落ちた。ロディニア大陸は分裂した。

2 9000万年前、ハドソン湾の所に隕石は落ちて恐竜は絶滅した。隕石が落ちた衝撃波は、地形を変えた。

【書類名】特許請求の範囲

【請求項1】ロディニア大陸(この大陸をパンゲア大陸であると思っていた)を、分裂させた隕石はメキシコ湾とカリブ海の所に落ちた時はいつか。

 「見てわかる宇宙」の78ページに画かれている画から。

最初の大陸は42500万年前のロディニア大陸であることを知った。ロディニア大陸の画は、私が、特願2009209866.「パンゲア(超大陸)はどのように分裂したか。その2」に記した画と同じである。ロディニア大陸の画は、42500万年前のロディニア大陸のメキシコ湾とカリブ海の所に隕石が落ちて、ロディニア大陸は分裂した事を証明している。

ロディニア大陸(この大陸をパンゲア大陸であると思っていた)を、分裂させた隕石がメキシコ湾とカリブ海の所に落ちた時は、42500万年前です。隕石が落ちて画のような地形になったのですから、隕石が落ちたのは、42500万年前よりもっと以前であるとも考えられる。衝撃波は非常に強いので、すぐ大きな分裂を起こしたとも考えられる。

【請求項2】恐竜を絶滅させた隕石がハドソン湾に落ちたのはいつか。

「見てわかる宇宙」の77ページに記されている文。

(45000万年以上前、生物は海から乾燥した陸地へ移動し始める。それから2億年ほど後に姿を現した恐竜は、ほぼ16000万年以上にわたって、地球の生物界に君臨する事となる。)

それで、恐竜が姿を現したのは、45000万年前−2億年=25000万年前、です。

恐竜が絶滅したのは、25000万年前−16000万年=9000万年前、です。

即ち、25000万年前から9000万年前までは、恐竜は存続し、生きていた。この間には恐竜を滅ぼすほどの隕石は落ちなかった。

恐竜を滅ぼした隕石が落ちたのは、9000万年前です。

恐竜は、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸に存在していた。それで、恐竜が存在していた時、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸は陸続きであった。

「見てわかる宇宙」の78ページに記されている画から、9400万年前のユーラシア大陸と北アメリカ大陸は陸続きであった。

よって、恐竜を滅ぼした隕石が落ちたのは、9400万年前より後の9000万年前です。

【請求項39000万年前隕石はハドソン湾に落ち、9400万年前の地形はどのように変わったか。

9400万年前の大陸の地形は、隕石が落ちる以前の地形です。この後、9000万年前ハドソン湾に隕石は落ちた。 私は、特願2009165179、において、恐竜を絶滅させた隕石はハドソン湾に落ちた、と考えた。

その事により、地球の地形が変化し、バッフィン島、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島、グリーランド、アイスランドができた事を証明した。特願2009168464、において、恐竜を絶滅させた隕石はハドソン湾に落ちた、と考えた。その事により、地球の地形が変化した。隕石の衝撃波により、デンマーク、イギリス、アイルランド、日本、樺太ができた事を証明した。特願2009170811、において、ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波は、スカンデイナヴィア半島を作った事を証明した。

即ち、9400万年前の大陸のようすから、9000万年前ハドソン湾に隕石は落ち、現在の地球のようになった。

【請求項4】現在の地球の地形は何が原因でできたか。9400万年前の地球の地形から、現在の地形に変えた原因は何か。

何か原因が無ければ、9400万年前の地形から現在の地形に変化しない。

9400万年前の地球の地形から現在の地形に変えたのは、ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波であった。

9400万年前の地球の地形は、9000万年前、ハドソン湾に隕石が落ち、恐竜は絶滅し、その衝撃波で、現在のように変わった。

ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波は、ユーラシア大陸の恐竜をも絶滅させた。そして、その衝撃波は、日本をユーラシア大陸から分裂させた。

 

【書類名】要約書

【要約】

【課題】ロディニア大陸(この大陸をパンゲア大陸であると思っていた)を、分裂させた隕石がメキシコ湾とカリブ海に落ちた時はいつか。恐竜を絶滅させた隕石がハドソン湾に落ちたのはいつか。

【解決手段】「見てわかる宇宙」の77ページに記されている文と78ページの画により、解く。文は、45000万年以上前、生物は海から乾燥した陸地へ移動し始める。それから2億年ほど後に姿を現した恐竜は、ほぼ16000万年以上にわたって、地球の生物界に君臨する事となる、と記されている。78ページには、42500万年前のオデイニア大陸、22500万年前のパンゲア大陸、9400万年前の地形、現在の地形が画かれている。この2点から、問題を解く。恐竜が滅亡した時は、45000万年−2億年−16000万年=9000万年前、です。ロディニア大陸は、私が、特願2009209866.に記した画と同じです。よって、メキシコ湾に隕石が落ちたのは42500万年前です。

【選択図】図1
【書類名】図面
【図1


【図2