2009−168464
提出日 2009−7月17日

【書類名】明細書

【発明の名称】恐竜を絶滅させた隕石の衝撃波は何を作ったか

【技術分野】

 【0001】

 恐竜を絶滅させた隕石はハドソン湾に落ちた。その事により、地球の地形が変化した事に関する。隕石の衝撃波により、カナダ、グリーランド、アイスランド、ノルウェー、デンマーク、イギリス、アイルランド、日本、樺太がどのようにできたかに関する。

【背景技術】

 【0002】

 私は、2009年7月14日に提出した、特願2009−165179.「恐竜を撲滅させた隕石はどこに落ちたか。」で、隕石はハドソン湾に落ちたと理解した。

 【0003】

カナダ楯状地は1つにまとまっていたと理解した。そのパズルを図面に記した。

【先行技術文献】

【特許文献】

 【0004】

 【特許文献1】特願2009−165179

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

 【0005】

 特願2009−165179では、隕石が落ちた時、ハドソン湾の場所に存在していたカナダ楯状地はバッフィン島になったと理解した。しかし今回は、メルビイル半島は、アンガヴァー湾の所から移動したと考える。バッフィン島は、アンガヴァー半島の北部から移動したと考える。

グリーランドの南部はニューファンドランドから移動したと考える。アイスランドは、ニューファンドランド島から移動し、ニューファンドランド島はセントローレンス湾の所に存在していた。

 【0006】

隕石の衝撃波は、スカンジナビア半島にも影響を与えた。
フィヨルドは、隕石の衝撃波の力により、対面するノルエー沿岸が亀裂してできた。

 【0007】

隕石の衝撃波はデンマークにも影響を与えた。

 【0008】

隕石の衝撃波は、イギリスにも影響を与えた。

【0009】

隕石の衝撃波は、日本にも影響を与えた。

グランド・キャニオンは隕石の衝撃波が堆積岩に亀裂を生じさせた物です。

【課題を解決するための手段】

 【0010】

1.水槽の中にビー球を落とすと水ははじけ飛ぶ。茶碗に石をぶつけると陶器は壊れ破片は飛び散る。隕石が落ちた時、同じような現象が地球におきた。そのため、恐竜は絶滅した。恐竜を絶滅させるほどの隕石は、地球を振動させた。その隕石は巨大でなければならない。

2.恐竜は世界中に居た。その世界中の恐竜が、いっせいに絶滅したのであるから、隕石の衝撃波の力は、世界中に影響を与えた。

3.隕石の衝撃波により切り離された所はどのような状態になっているか。

a.切れ離された部分の形が合う。

b.ニューファンドランド・ラブラドルの沿岸には、小島がたくさん点在している。この小島は、岩石が切り離された時にできた物です。

沿岸に小島がたくさん点在している所は、衝撃波により、岩石が無理やり、引き裂かれた事を示唆しています。

c.沿岸が鋸の歯のように、ギザギザである部分は、衝撃波により、岩石が無理やり、引き裂かれた事を示唆しています。

4.それでは、どの部分が、どこから引き裂かれたか(切り離されたか)。

巨大隕石はハドソン湾に落ちた。隕石が落ちた時の衝撃波が岩石を切り離した。

a.この隕石は、頑丈な先カンブリア時代から存在したカナダ楯状地に当たり、衝撃波を作り、衝撃波は、カナダ楯状地を切り離し、移動させた。グリーランドは徐々に移動したのではなく、隕石の衝撃波により一挙に移動したと考えられる。

隕石落下の衝撃波は、東西南北に伝わり、カナダ楯状地を切り離した。

北のクイーンエリザベス諸島、バンクス島、ビクトリア島、サマーセット島、が切り離された。

北東部では、グリーランド、バッフィン島、メルヴイル半島、が切り離された。

ハドソン湾ができた部分からは、ホール半島、ミータインコグニタ半島、フォックス半島、サウサンプトン島、ブローダー半島、ボーデン半島が切り離された。

東南からは、アイスランド、ニューファンドランド島が切り離された。

b.この隕石の衝撃波は、ハドソン湾の向かい側に存在する、スカンジナビア半島をも亀裂させた。スカンナジア半島は固い岩石でできているので、切り離す事はできなかった。ただ亀裂を入れるだけにとどまった。それがフィヨルドです。

c.この隕石の衝撃波は、デンマークのユラン半島よりシェラン島とロラン島を切り離した。フユン島も亀裂してできた。

d.この隕石の衝撃波は、グレートブリテン島よりアイルランド島を切り離した。グレートブリテン島より、アウターヘプリーデス諸島を切り離し、スカイ島を切り離し、ノースウエストハイランズを切り離した。

e.隕石は、中国に存在していた恐竜をも絶滅させたので、衝撃波の影響は、日本にも及んだ。日本はアジア大陸の東部に陸続きであった。それが、恐竜を絶滅させた隕石の衝撃波によって、アジア大陸を離れた。

f.グランド・キャニオンは、氷河が削ってできたと考えられているが、90度の岩壁を作っているので、隕石の衝撃波により亀裂してできた。

【発明の効果】

 【0011】

1.恐竜を絶滅させた隕石落下の衝撃波は、強力な力で地面を振ったので、恐竜や樹木は地に立っておられず、地から投げ飛ばされた。それで、恐竜は絶滅したと考えられる。何しろ、岩をも切り離す力なのですから。

2.隕石落下の衝撃波は、東西南北に伝わり、シカゴ楯状地を切り離した。

北のクイーンエリザベス諸島、バンクス島、ビクトリア島、プリンスオブウエールス島、が切り離された。

北東部では、グリーランド、バッフィン島、メルビル半島、が切り離された。

ハドソン湾ができた部分からは、ホール半島、ミータインコグニタ半島、フォックス半島、プリンスチャールズ島、サウサンレプトン島が切り離された。

東南からは、アイスランド、ニューファンドランド島が切り離された。

3.隕石は、固い地層でできているスカンジナビア半島にも亀裂を生じさせた。フィヨルドは、氷河が長い年月岩を削り取ってできた、と理解されているが、もしそうであるなら、スウエーデン側にもフィヨルドは存在するはずである。ノルウェーの沿岸に亀裂が特に多いのは、ハドソン湾のところに落下した隕石の衝撃波が作ったものである。

4.デンマークのシェラン島とロラン島は、隕石の衝撃波により、ユラン半島より切り離された。フユン島も亀裂した。

5.アイルランド島は、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島より切り離された。

アウターヘブリデイーズ諸島、ノースウエストハイランズは、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島より切り離された。

6.更に、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島はユーラシア大陸の西部より切り離されたとも考えられる。

7.日本は、隕石の衝撃波により、ユーラシア大陸東部より切り離されてできた。

8.グランド・キャニオンは、90度の絶壁のところもある。これは氷河の侵食によりできた物ではない。切り離されてできた物です。隕石の衝動波により切り離されてできた。


【図面の簡単な説明】

 【0012】

 【図1】カナダ楯状地の隕石が落ちる以前の地図。

隕石落下の衝撃波は、東西南北に伝わり、シカゴ楯状地を切り離した。

北のクイーンエリザベス諸島、バンクス島、ビクトリア島、プリンスオブウエールス島、が切り離された。

北東部では、グリーランド、バッフィン島、メルビル半島、が切り離された。

ハドソン湾ができた部分からは、ホール半島、ミータインコグニタ半島、フォックス半島、ブローダー半島、ボーデン半島、サウサンプトン島が切り離された。

東南からは、アイスランド、ニューファンドランド島が切り離された。

 【図2】隕石が落ちた以後の地図=現在の地図。

 【図3】デンマークのシェラン島とロラン島は、隕石の衝撃波により、ユラン半島より切り離された。切り離される以前の地図を示す。

【図4】デンマークの現在の地図。

 【図5】グレートブリテン島は、隕石の衝撃波により、ユーラシア大陸西部から切り離されてできた。グレートブリテン島+アイルランド島がユーラシア大陸の西部に位置していた時の地図を示す。

【図6】アイルランド島は、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島より切り離された。切り離される以前の地図を示す。

アウターヘブリデイーズ諸島、ノースウエストハイランズは、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島より切り離された。切り離される以前の地図を示す。

【図7】日本は、隕石の衝撃波により、ユーラシア大陸東部から切り離されてできた。日本がユーラシア大陸の東部に位置していた時の地図を示す。

【発明を実施するための形態】

 【0013】

1. 水槽の中にビー球を落すと水ははじけ飛ぶ。茶碗に石をぶつけると陶器は壊れ破片は飛び散る。隕石が落ちた時、同じような現象が地球におきた。そのため、恐竜は絶滅した。恐竜を絶滅させるほどの隕石は、地球を激震させた。その隕石は巨大でなければならない。

2. 恐竜を絶滅させた隕石落下の衝撃波は、強力な力で地面を振ったので、恐竜や樹木は地に立っておられず、地から投げ飛ばされた。それで、恐竜は絶滅したと考えられる。何しろ、地面の岩石をも切り離す力なのですから。

3. 恐竜は世界中に居た。その世界中の恐竜が、いっせいに絶滅したのであるから、隕石の衝撃波の力は、世界中に影響を与えた。

4. 隕石の衝撃波により切り離された所はどのような状態になっているか。

a.切れ離された部分の形が合う。

b.ニューファンドランド・ラブラドルの沿岸には、小島がたくさん点在している。この小島は、楯状地が切り離された時にできた物です。

沿岸に小島がたくさん点在している所は、衝撃波により、楯状地が無理やり、引き裂かれた事を示唆しています。

c.沿岸が鋸の歯のように、ギザギザである部分は、衝撃波により、楯状地が無理やり、引き裂かれた事を示唆しています。

5. 隕石落下の衝撃波は、東西南北に伝わり、シカゴ楯状地を切り離した。

北のクイーンエリザベス諸島、バンクス島、ビクトリア島、プリンスオブウエールス島、が切り離された。

北東部では、グリーランド、バッフィン島、メルビル半島、が切り離された。

ハドソン湾ができた部分からは、ホール半島、ミータインコグニタ半島、フォックス半島、プリンスチャールズ島、サウサンレプトン島、ブローダー半島、ボーデン半島が切り離された。

東南からは、アイスランド、ニューファンドランド島が切り離された。

6. 隕石は、固い地層でできているスカンジナビア半島にも亀裂を生じさせた。フィヨルドは、氷河が長い年月岩を削り取ってできた、と理解されているが、もしそうであるなら、スウエーデン側にもフィヨルドは存在するはずである。ノルウェーの沿岸に亀裂が特に多いのは、ハドソン湾のところに落下した隕石の衝撃波が作ったものである。

7. デンマークのシェラン島とロラン島は、隕石の衝撃波により、ユラン半島より切り離された。

8. アイルランド島は、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島より切り離された。フユン島も亀裂した。

アウターヘブリデイーズ諸島、ノースウエストハイランズは、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島より切り離された。

グレートブリテン島は、隕石の衝撃波により、ユーラシア大陸西部から切り離されてできた。

9. 日本は、隕石の衝撃波により、ユーラシア大陸東部から切り離されてできた。

サハリンもカムチャッカ半島も、隕石の衝動波により切り離されてできた。

10. グランド・キャニオンは、90度の絶壁のところもある。これは氷河の侵食によりできた物ではない。切り離されてできた物です。隕石の衝動波により切り離されてできた。

11. パンゲアの分裂の原因も、隕石の落下によるかもしれない。

【産業上の利用可能性】

 【0014】

 恐竜が絶滅した時代の地図が理解できる。

石油がどこに存在するかの指標になる。

日本、アイルランド、イギリス、デンマーク、ノルウェー、アイスランド、グリーランド、カナダ、がどのようにできたのか理解できる。

【符号の説明】

 【0015】

 1  グリーランド

 2  バッフィン島

 3  メルヴイル半島

 4  ホール半島

 5  フォックス半島とミータイコグニタ半島

 6  ブローダー半島とボーデン半島

 7  サウサンプトン島

 8  アイスランド

 9  ニューファンドランド島

 10  プリンスオブウエールズ島

 11  ヴィクトリア島

 12  バンクス島

 13  クイ−ンエリザベス諸島

 14  シェラン島

 15  ロラン島

 16  アイルランド島

 17  ルーイス島

 18  ノースウエスト島

 19  グレートブリテン島

 20  日本

 21  樺太

 22  カムチャッカ半島

【書類名】特許請求の範囲

【請求項1】水槽の中にビー球を落すと水ははじけ飛ぶ。茶碗に石をぶつけると陶器は壊れ破片は飛び散る。隕石が落ちた時、同じような現象が地球におきた。そのため、恐竜は絶滅した。恐竜を絶滅させるほどの隕石は、地球を激震させた。その隕石は巨大でなければならない。

【請求項2】恐竜を絶滅させた隕石落下の衝撃波は、強力な力で地面を振ったので、恐竜や樹木は地に立っておられず、地から投げ飛ばされた。それで、恐竜は絶滅したと考えられる。何しろ、地面の岩石をも切り離す力なのですから。

【請求項3】恐竜は世界中に居た。その世界中の恐竜が、いっせいに絶滅したのであるから、隕石の衝撃波の力は、世界中に影響を与えた。

【請求項4】隕石の衝撃波により切り離された所はどのような状態になっているか。

a.切れ離された部分の形が合う。

b.ニューファンドランド・ラブラドルの沿岸には、小島がたくさん点在している。この小島は、楯状地が切り離された時にできた物です。

沿岸に小島がたくさん点在している所は、衝撃波により、楯状地が無理やり、引き裂かれた事を示唆しています。

c.沿岸が鋸の歯のように、ギザギザである部分は、衝撃波により、楯状地が無理やり、引き裂かれた事を示唆しています。

【請求項5】 隕石落下の衝撃波は、東西南北に伝わり、シカゴ楯状地を切り離した。

北のクイーンエリザベス諸島、バンクス島、ビクトリア島、プリンスオブウエールス島、が切り離された。

北東部では、グリーランド、バッフィン島、メルビル半島、が切り離された。

ハドソン湾ができた部分からは、ホール半島、ミータインコグニタ半島、フォックス半島、プリンスチャールズ島、サウサンレプトン島、ブローダ半島、ボーデン半島が切り離された。

東南からは、アイスランド、ニューファンドランド島が切り離された。

【請求項6】隕石は、固い地層でできているスカンジナビア半島にも亀裂を生じさせた。フィヨルドは、氷河が長い年月岩を削り取ってできた、と理解されているが、もしそうであるなら、スウエーデン側にもフィヨルドは存在するはずである。ノルウェーの沿岸に亀裂が特に多いのは、ハドソン湾のところに落下した隕石の衝撃波が作ったものである。

【請求項7】デンマークのシェラン島とロラン島は、隕石の衝撃波により、ユラン半島より切り離された。フユン島も亀裂した。

【請求項8】アイルランド島は、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島より切り離された。

アウターヘブリデイーズ諸島、ノースウエストハイランズは、隕石の衝撃波により、グレートブリテン島より切り離された。

グレートブリテン島は、隕石の衝撃波により、ユーラシア大陸西部から切り離されてできた。

【請求項9】日本は、隕石の衝撃波により、ユーラシア大陸東部から切り離されてできた。

サハリンもカムチャッカ半島も、隕石の衝動波により切り離されてできた。

【請求項10】グランド・キャニオンは、90度の絶壁のところもある。これは氷河の侵食によりできた物ではない。切り離されてできた物です。隕石の衝動波により切り離されてできた。

【請求項11】パンゲアの分裂の原因も隕石の落下であったかもしれない。

【書類名】要約書

【要約】

【課題】恐竜を絶滅させた隕石は、ハドソン湾に落ちた隕石であった。その衝撃波は何を行ったか。

【解決手段】ハドソン湾に落ちた隕石の衝撃波は、地球を振った。動物達は飛ばされ、樹木は切り倒された。岩石は切り離され、島ができた。衝撃波は、カナダ楯状地を切り離し、島々を作った。グリーンランドやアイスランドを作った。ノルウェーの沿岸に亀裂を生じさせ、フィヨルドを作った。衝撃波はデンマークを切り離し、島々を作った。グレートブリテン島は、ユーラシア大陸の西部にあったが、衝撃波により切り離され、更にアイルランド島が切り離された。

衝撃波により、中国の恐竜も絶滅した。激震はユーラシア大陸の東部を切り離した。そして、日本ができた。

【選択図】図1
【書類名】図面
【図1】


【図2】

【図3】

【図4】


【図5】

【図6】

【図7】