特願2009165179
提出日 2009714
【書類名】明細書
【発明の名称】恐竜を撲滅させた隕石はどこに落ちたか
【技術分野】
 【0001】
 本発明は、恐竜を撲滅させた隕石はどこに落ちたかに関するものである。
【背景技術】
 【0002】

北アメリカのどこかに隕石が落ち、恐竜は絶滅したと考えられている。

【0003】

しかし、どこに落ちたかは確定されていない。
【先行技術文献】

【非特許文献】
 【0004】

「詳解地学」 奈須紀幸、小尾信彌 共著
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
 【0005】
 解決しようとする問題点は、恐竜を撲滅させた程の大きい隕石はどこに落ちたかについてです。
【課題を解決するための手段】
 【0006】

カナダ楯状地は先カンブリア時代に存在していた物で、1つにまとまっていたと考える。

その中央であるハドソン湾にポッカリ穴があいている。この穴は、強力な力によりあけられた。この穴は隕石が落ちてあけられたものです。

隕石が落ちた衝動により、1つのプレートであったカナダ楯状地に亀裂が生じ移動した。

ハドソン湾の部分のカナダ楯状地は、バッフィン島になった。

北部のカナダ楯状地は、亀裂し、北に移動し、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島になった。

北東部のカナダ楯状地は、亀裂し、北東に移動し、グリーンランドのカナダ楯状地になった。

【発明の効果】
 【0007】

恐竜を撲滅させた隕石は、現在、ハドソン湾になっている場所に落ちた。隕石が落ちて、移動した楯状地は、現在、バッフィン島になっていることがパズルによって証明できる。
そして更に、ハドソン湾の周辺は海抜が低い事によっても証明できる。

この発明によって、北アメリカの地形がどのようにできたのか、理解できる。

北部のカナダ楯状地は、亀裂し、北部に移動し、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島になった。

北東部のカナダ楯状地は、亀裂し、北東に移動し、グリーンランドのカナダ楯状地になった。

隕石が落ちる以前、カナダ楯状地は1つにまとまっていた。

この発明によって、石油がどこに存在するかの指標になる。
【図面の簡単な説明】
 【0008】
  【図1】図1はカナダ楯状地を示す。
  【図2】図2はハドソン湾に隕石が落ち、その部分の楯状地が移動し、バッフィン島になった、パズルの1例を示す。

【図3】 図3は北部のカナダ楯状地は、亀裂し、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島になったことを示す。北東部のカナダ楯状地は、亀裂し、北東に移動し、グリーンランドのカナダ楯状地になったことを示す。

隕石が落ちる以前、カナダ楯状地は1つにまとまっていた。その頃のカナダ楯状地を示す。
【発明を実施するための形態】
 【0009】

1. カナダ楯状地は、地形的に凹凸の少ない広大な面積を占める安定地塊を作っている。それなのに、ハドソン湾の部分だけがポツリと穴があいている。これは、この部分が何かによって、穴をあけられた証拠です。
2.

カナダ楯状地に、穴を開けた物質はとても強力な力で穴をあけた。

とても強力な力で、カナダ楯状地に穴をあけたのは、隕石である。
3. 隕石がカナダ楯状地に突っ込み、ハドソン湾にした。そこに存在していた楯状地を移動させた。移動した楯状地はバッフィン島になった。

バッフィン島のどの部分がハドソン湾のどの部分であったか。

この事は、ハドソン湾の地形と、バッフィン島の地形をパズルで照合する事によって証明できる。

ハドソン湾の楯状地がバッフィン島になったことを証明するパズルの1例を図示する。
4. ハドソン湾が隕石の衝突によりでき、カナダ楯状地に穴をあけた。その部分の楯状地は移動し、バッフィン島になった。
この時、ハドソン湾の北部に亀裂が生じ、北に移動し、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島ができた。
この時、ハドソン湾の北東部のカナダ楯状地は、亀裂し、北東に移動し、グリーンランドのカナダ楯状地になった。
5. 隕石が落ちる以前、カナダ楯状地は1つにまとまっていた。
6.

ハドソン湾に隕石が落ちた事により、北アメリカの地形に亀裂ができ、川ができ、谷ができた。

【産業上の利用可能性】

 【0010】

この発明によって、北アメリカの地形がどのようにできたのか、推測できる。

石油がどこに存在するかの指標になる。
【符号の説明】
 【0011】
  1  カナダ楯状地

2  パズル2

3  パズル3

4  パズル4

5  パズル5

6  パズル6メルビル半島

7  パズル7サウザンプトン島

【書類名】特許請求の範囲
【請求項1】カナダ楯状地は、地形的に凹凸の少ない広大な面積を占める安定地塊を作っている。それなのに、ハドソン湾の部分だけはポツリと穴があいている。これは、この部分が何かによって、穴をあけられた証拠です。

【請求項2】カナダ楯状地に、穴をあけた物質はとても強力な力で穴をあけた。

とても強力な力で、カナダ楯状地に穴をあけたのは、隕石である。

【請求項3】隕石がカナダ楯状地に穴をあけ、ハドソン湾にした。そこに存在していた楯状地を移動させた。移動した楯状地はバッフィン島になった。

バッフィン島のどの部分がハドソン湾のどの部分であったか。

この事は、ハドソン湾の地形と、バッフィン島の地形をパズルで照合する事によって証明できる。

ハドソン湾の楯状地がバッフィン島になったことを証明するパズルを図示する。

【請求項4】ハドソン湾は隕石の衝突によりできた。ハドソン湾に存在していたカナダ楯状地は移動し、バッフィン島になった。

この時、ハドソン湾の北部に亀裂が生じ、北に移動し、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島ができた。

この時、ハドソン湾の北東部のカナダ楯状地は、亀裂し、北東に移動し、グリーンランドのカナダ楯状地になった。

【請求項5】隕石が落ちる以前、カナダ楯状地は1つにまとまっていた。

【請求項6】ハドソン湾に隕石が落ちた事により、北アメリカの地形に亀裂ができ、川ができ、谷ができた。

【書類名】要約書
【要約】
【課題】北アメリカのどこかに隕石が落ち、恐竜は絶滅したと考えられている。どこに隕石は落ちたか。

【解決手段】カナダ楯状地のハドソン湾がへこんでいるのは、この部分に隕石が落ちたからです。隕石が落ちたので、ハドソン湾に存在していたカナダ楯状地は移動し、バッフィン島ができた。この時、ハドソン湾の北部に亀裂が生じ、バンクス島、ビクトリア島、クイーンエリザベス諸島ができた。この時、ハドソン湾の北東部のカナダ楯状地は、亀裂し、北東に移動し、グリーンランドのカナダ楯状地になった。ハドソン湾に隕石が落ちた事により、北アメリカの地形に亀裂ができ、川ができ、谷ができた。
【選択図】図2
【書類名】図面
【図1】

【図2】


【図3