しづの大陸移動論の小冊

2014年1月7日に提出した特願2014−000673において、

大西洋中央海嶺が存在する水深は約4000mから6000mで、

それが北緯55度で終わり、急に水深が約2000mから4000m

になったのは、岩石がそこに積もったからであると理解しました。
その理解をここに示します。

 

 

特願2014−000763
提出日2014年1月7日【書類名】明細書
【発明の名称】大陸の移動その2
【技術分野】
 【0001】
 本発明は、ハドソン湾に隕石が落下し、岩石が砕け、その岩石が衝撃波により運ばれた事、そして、大西洋中央海嶺が北緯55度で終わり、北緯55度より北側では、水深が浅くなっていることに関するものである。
【背景技術】
 【0002】
 私は、2013812日に提出した、特願2013-167629、「大陸の移動」において、記した。
「請求項1」 図に基づいて説明する。ハドソン湾に隕石が落ちたためにできた衝撃波を 衝撃波 として示す。
1は大西洋中央海嶺が約北緯55°で終わっていることを示す。
2
は北緯55°より北側では水深が浅くなっていることを示す。
このことは、ハドソン湾に隕石が落ち、その衝撃波は北緯55°以北を、走った事を示唆している。
隕石により岩石は砕け、衝撃波によりその岩石は運ばれた事を示唆している。
即ち、大西洋中央海嶺が存在する水深は約4000m6000mです。それが約北緯55°で終わり、急に水深が約2000m4000mに成ります。
水深が約4000m6000mから、急に水深が約2000m4000mに成るために必要なことは、2000mの高さを作る何かが存在する事です。
しかも、北緯55°から北緯80°の間です。経緯80°から0°の間です。
はたして何が積まれたのでしょうか。
それは隕石が作った岩石です。
隕石は岩石を砕きます。衝撃波は砕いた岩石を運びます。
衝撃波の通った所には、岩石が堆積されます。衝撃波が北緯55°以北を、走ったところに岩石は堆積されました。
但し、衝撃波により岩石は砕け、を、隕石により岩石は砕け、と訂正した。
2006
年7月31日に提出した、特願2006-229838.「地球の中の電子の軌道と温度と引力及び太陽の中の電子の軌道と温度と引力及び元素ができる仕組み」の「請求項5」で次のように記した。

「請求項5」地球の中に進むにつれて、電子のラブの軌道はどのように変化するか。

地球の中に進むにつれて、質量に押されて電子のラブの軌道は小さくなる。

地表で、温度は1℃で、地下6000Km6000℃ですから、1Km1℃ずつ温度は上がる。この温度は、電子のラブの軌道が少しずつ収縮するためにできる熱と考える。

それで、“電子のラブが収縮してできた熱”は、10Kmでは10℃、100Kmでは100℃、1000Kmでは1000℃です。

この事から、地球の深さにおける、電子のラブの軌道を知る事ができる。

電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/2

たとえば、800Kmでは800℃ですから、この場の、電子のラブの軌道は、

1010m÷(8001/21010m÷28.283.536×1012m です。

【先行技術文献】
【特許文献】
 【0003】
  【特許文献1】特願2006-229838
  【特許文献1】特願2009-165179
  【特許文献1】特願2009-168464
  【特許文献1】特願2009-170811
  【特許文献1】特願2013-167629
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
 【0004】
大西洋中央海嶺が存在する水深は約4000mから6000mです。それが北緯55度で終わり、急に水深が約2000m4000mになります。
この部分には、ハドソン湾に落ちた隕石により砕かれた岩石が存在すると考える。この事を証明したい。
この課題を解くために次の問題を解く。
1.水深2000mと水深4000mの比重はいくらか。
2
.隕石が砕いた岩石(カナダ盾状地)の比重はいくらか。
3
.水深2000mと水深4000mに於いて、電子のラブの軌道はいくらか。Aはいくらか。
4
.水深2000mと水深4000mに於いて、長石と石英の比重はいくらか。
5
.水深2000mに於いて、比重が5.849に成る岩石の比重はいくらか。水深4000mに於いて、比重が7.369に成る岩石の比重はいくらか。
6
.隕石は岩石を砕きます。衝撃波は砕いた岩石を運びます。
衝撃波の通った所には、岩石が堆積されます。衝撃波が北緯55°以北を、走ったところに岩石は堆積されました。
この事を検証したい。
【課題を解決するための手段】
 【0005】
1
.海中に10m潜ると1気圧増える。
2
.地球の中に進むにつれて、質量に押されて電子のラブの軌道は小さくなる。

地表で、温度は1℃で、地下6000Km6000℃ですから、1Km1℃ずつ温度は上がると考え、Aを求める。
3
.長石の比重は3.6×Aになる。英石の比重は2.7×Aになる。
4
.比重の釣り合った場に岩石は存在する。
5
.この問題を最も良く実証する方法は、実際、大西洋中央海嶺の北緯55°から北緯80°の間で、経緯80°から0°の間の水深2000m4000mの成分を確かめ、その成分がカナダ盾状地のものであったら検証できる。
【発明の効果】
 【0006】
 次のことが理解できた。
1.水深2000m200気圧で体積は、5.849分の1になり、比重は5.849です。
2
.水深4000m400気圧で体積は、7.369分の1になり、比重は7.369です。
3.
地殻の8割以上が長石と石英で構成されています。
長石は64%で、石英は18%です。長石の比重は3.6で、石英の比重は2.7です。
4
.しかし、カナダ盾状地硬いので、比重の大きい岩石を多く含んでいると考える。
5
.水深2000mの場の温度を2℃とする。この場のAは、21/2=1.414、です。
水深4000mの場の温度を4℃とする。この場のAは、41/2=2、です。
6
.長石の比重は、水深2000mで、3.6×1.4145.090で、水深4000mで、3.6×27.2、です。
石英の比重は、水深2000mで、2.7×1.4145.090で、水深4000mで、2.7×25.4、です。
7
.長石の比重は水深2000mの場で、5.090ですから、水深2000mの比重5.849の場の上に存在する。
長石の比重は水深4000mの場で、7.2ですから、水深4000mの比重7.3の場に存在する。
8
.水深2000mに於いて、比重が5.849に成る岩石の比重は4.136です。水深4000mに於いて、比重が7.369に成る岩石の比重は3.685です。
9.
実際、潜水鑑で、大西洋中央海嶺の北緯55°から北緯80°の間で、経緯80°から0°の間の水深2000m4000mの成分を確かめ、その成分がカナダ盾状地と同じ成分であれば、検証できる。
【図面の簡単な説明】 
 【0007】
  【図1】図1は水深2000m4000mの場のAと比重、その場における長石と石英の比重を示す。
1は水深2000mで、2は水深4000mです。水深2000mA21/2=1.414で、比重は5.849です。 
水深4000mA41/2=2で、比重は7.369です。
水深2000mの場の長石の比重は、長石の比重×場の比重=3.6×1.4145.090で、水深4000mの場の長石の比重は、長石の比重×場の比重=3.6×27.2です。
水深2000mの場の石英の比重は、石英の比重×場の比重=2.7×1.4143.818で、水深4000mの場の石英の比重は、石英の比重×場の比重=2.7×25.4です。
この検証に最も良い方法は、潜水艦でそこの成分を検査することです。
【発明を実施するための形態】
 【0008】
1.  水深2000mと水深4000mの比重はいくらか。
海中に10m潜ると1気圧増える。それで、海中2000mは200気圧です。
これは、体積で(200)1/3です。
(200)1/3
(0.2×103)1/3=0.5849×105.849、です。
水深2000m200気圧で体積は、5.849分の1になります。
地表で1であるものが、水深2000mでは5.849分の1になります。
比重=質量÷体積、ですから、質量が同じで、体積が5.849分の1になると、
比重=質量÷(1/5.849)= 質量×5.849
比重は5.849です。
水深2000mの比重は5.849です。
深水4000mは400気圧です。
これは、体積で(400)1/3です。
(400)1/3
(0.4×103)1/3=0.369×107.369、です。
水深4000m400気圧で体積は、7.369分の1になります。
水深4000mの比重は7.369です。
2.  隕石が砕いた岩石(カナダ盾状地)の比重はいくらか。
地殻の8割以上が長石と石英で構成されています。
長石は64%で、石英は18%です。
長石の比重は3.6で、石英の比重は2.7です。
しかし、カナダ盾状地の地殻は硬いので、比重の大きい岩石を多く含むと考える。
3.  水深2000mの場や水深4000mの場では、電子のラブの公転軌道はいくらか。Aはいくらか。
「請求項5」のように考える。
地表で、温度は1℃で、地下6000Km6000℃ですから、1Km1℃ずつ温度は上がる。この温度は、電子のラブの軌道が少しずつ収縮するためにできる熱と考える。

それで、“電子のラブが収縮してできた熱”は、10Kmでは10℃、100Kmでは100℃、1000Kmでは1000℃です。

この事から、地球の深さにおける、電子のラブの軌道を知る事ができる。

電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/2

それで、地下1Kmでは、電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/21010m÷11/2=1010m.

地下2Kmでは、電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/21010m÷21/2=1010m÷1.414=7.071×1011m.
地下4Kmでは、電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/21010m÷41/2=1010m÷2=5×1011m.
地下2KmAは、21/2=1.414、です。

地下4KmAは、41/2=2、です。
4.  水深2000mの場や水深4000mの場では、長石や石英の比重は幾らになるか。
水深2000mの場で長石の比重=長石の比重×場の比重=3.6×1.414=5.090.

水深4000mの場で長石の比重=長石の比重×場の比重=3.6×2=7.2.
水深2000mの場で石英の比重=石英の比重×場の比重=2.7×1.414=3.818.
水深4000mの場で石英の比重=石英の比重×場の比重=2.7×2=5.4.
この比重の場に長石と石英は存在する。

このことをまとめて表に示す。
表1

水深 比重 電子のラブの公転軌道 長石の比重 石英の比重
 2000m  5.849  7.071×10−11m  1.414 5.090 3.818
4000m 7.369  5×10−11m  2 7.2 5.4


5.  水深2000mに於いて、比重が5.849に成る岩石の比重はいくらか。水深4000mに於いて、比重が7.369に成る岩石の比重はいくらか。
水深2000mに於いて、比重が5.849に成る岩石の比重をxとする。
x×場の比重=x×1.4145.849
x=5.849÷1.4144.136
水深2000mに於いて、比重が5.849に成る岩石の比重は、4.136です。
水深4000mに於いて、比重が7.369に成る岩石の比重をyとする。
y×場の比重=y×27.369
y=7.369÷23.685
水深4000mに於いて、比重が7.369に成る岩石の比重は、3.685です。
6.  衝撃波の通った所には、岩石が堆積されます。衝撃波が北緯55°以北を、走ったところに岩石は堆積されました。このことを証明するためにはどのようにしたらよいか。
実際、潜水鑑で、大西洋中央海嶺の北緯55°から北緯80°の間で、経緯80°から0°の間の水深2000m4000mの成分を確かめ、その成分がカナダ盾状地と同じ成分であれば、検証できる。
 【産業上の利用可能性】
 【0009】
 ハドソン湾に隕石が落ちた事によって、ハドソン湾に鉱石が発見されるかもしれない。
【符号の説明】
 【0010】
 1  水深2000m
 2  水深4000m
 3  水深2000mA21/2=1.414で、比重は5.849
 4  水深4000mA41/2=2で、比重は7.369
 5  水深2000mの場の長石の比重は、長石の比重×場の比重=3.6×1.4145.090
 6  水深4000mの場の長石の比重は、長石の比重×場の比重=3.6×27.2
 7  水深2000mの場の石英の比重は、石英の比重×場の比重=2.7×1.4143.818
 8  水深4000mの場の石英の比重は、石英の比重×場の比重=2.7×25.4
 9  この部分に堆積されている物の成分が、カナダ盾状地と同じ成分である。 
【書類名】特許請求の範囲

【請求項1】
水深2000mと水深4000mの比重はいくらか。
海中に10m潜ると1気圧増える。それで、海中2000mは200気圧です。
これは、体積で(200)1/3です。
(200)1/3
(0.2×103)1/3=0.5849×105.849、です。
水深2000m200気圧で体積は、5.849分の1になります。
地表で1であるものが、水深2000mでは5.849分の1になります。
比重=質量÷体積、ですから、質量が同じで、体積が5.849分の1になると、
比重=質量÷(1/5.849)= 質量×5.849
比重は5.849です。
水深2000mの比重は5.849です。
深水4000mは400気圧です。
これは、体積で(400)1/3です。
(400)1/3
(0.4×103)1/3=0.369×107.369、です。
水深4000m400気圧で体積は、7.369分の1になります。
水深4000mの比重は7.369です。

【請求項2】
隕石が砕いた岩石(カナダ盾状地)の比重はいくらか。
地殻の8割以上が長石と石英で構成されています。
長石は64%で、石英は18%です。
長石の比重は3.6で、石英の比重は2.7です。
しかし、カナダ盾状地の地殻は硬いので、比重の大きい岩石を多く含むと考える。

【請求項3】
水深2000mの場や水深4000mの場では、電子のラブの公転軌道はいくらか。Aはいくらか。
「請求項5」のように考える。
地表で、温度は1℃で、地下6000Km6000℃ですから、1Km1℃ずつ温度は上がる。この温度は、電子のラブの軌道が少しずつ収縮するためにできる熱と考える。

それで、“電子のラブが収縮してできた熱”は、10Kmでは10℃、100Kmでは100℃、1000Kmでは1000℃です。

この事から、地球の深さにおける、電子のラブの軌道を知る事ができる。

電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/2

それで、地下1Kmでは、電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/21010m÷11/2=1010m.

地下2Kmでは、電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/21010m÷21/2=1010m÷1.414=7.071×1011m.
地下4Kmでは、電子のラブの軌道=1010m÷温度(℃)1/2=1010m÷深さ(Km1/21010m÷41/2=1010m÷2=5×1011m.
地下2KmAは、21/2=1.414、です。

地下4KmAは、41/2=2、です。

【請求項4】
水深2000mの場や水深4000mの場では、長石や石英の比重は幾らになるか。
水深2000mの場で長石の比重=長石の比重×場の比重=3.6×1.414=5.090.

水深4000mの場で長石の比重=長石の比重×場の比重=3.6×2=7.2.
水深2000mの場で石英の比重=石英の比重×場の比重=2.7×1.414=3.818.
水深4000mの場で石英の比重=石英の比重×場の比重=2.7×2=5.4.
この比重の場に長石と石英は存在する。

このことをまとめて表に示す。
表2

水深 比重 電子のラブの公転軌道 長石の比重 石英の比重
 2000m  5.849  7.071×10−11m  1.414 5.090 3.818
4000m 7.369  5×10−11m  2 7.2 5.4


【請求項5】
水深2000mに於いて、比重が5.849に成る岩石の比重はいくらか。水深4000mに於いて、比重が7.369に成る岩石の比重はいくらか。
水深2000mに於いて、比重が5.849に成る岩石の比重をxとする。
x×場の比重=x×1.4145.849
x=5.849÷1.4144.136
水深2000mに於いて、比重が5.849に成る岩石の比重は、4.136です。
水深4000mに於いて、比重が7.369に成る岩石の比重をyとする。
y×場の比重=y×27.369
y=7.369÷23.685
水深4000mに於いて、比重が7.369に成る岩石の比重は、3.685です。

【請求項6】
衝撃波の通った所には、岩石が堆積されます。衝撃波が北緯55°以北を、走ったところに岩石は堆積されました。このことを証明するためにはどのようにしたらよいか。
実際、潜水鑑で、大西洋中央海嶺の北緯55°から北緯80°の間で、経緯80°から0°の間の水深2000m4000mの成分を確かめ、その成分がカナダ盾状地と同じ成分であれば、検証できる。

 【書類名】要約書
【要約】
【課題】水深2000mの場や水深4000mの場には、同じ比重の岩石が存在すると考え、水深2000mの場や水深4000mの場の比重を求める。
長石の比重は3.6で、石英の比重は2.7です。この岩石が水深2000mの場や水深4000mの場で、比重はいくらになるか。
【解決手段】海中に10m潜ると1気圧増える。それで、海中2000m200気圧です。体積は(200)1/3で、比重は、(200)1/35.849、です。地表で、温度は1℃で、地下6000Km6000℃ですから、1Km1℃ずつ温度は上がると考え、Aを求める。
水深1Kmの温度は1℃、水深2Kmの温度は2℃でA21/2=1.414、水深4Kmの温度は4℃でA41/2=2
水深2000mの長石の比重は、長石の比重×水深2000mA3.6×1.4145.090。水深2000mで、比重5.849の場に長石は存在する。

【選択図】図1
【書類名】図面
【図1】





            しづの大陸移動論の小冊
            2014年1月31日発行
            発行者 小堀しづ
            発行所 小堀書房
                  埼玉県所沢市中新井2−216−2
                  電話 04−2942−8232
            印刷   共立印刷株式会社

            ISBN  978−4−906742−37−0

C  0040