「グレートウォールはどのようにできたか」

グレートウォールができた原理

ブラックホールから噴出するジェットは、電子のラブや陽子のラブが作る磁気の光子や電気の光子なので、自転している電子のラブや陽子のラブ(ダークマター)に当たり、これを活性化し、公転させる。そして水素にさせる。この水素が結合し、当たった場のエネルギーにより、ブラックホールやクエーサーや星や小惑星を作る。
ジェットが当たった場にできる物

1016mより以前

クエーサーを作るブラックホール。

1016

クエーサー。

1015

クエーサーは銀河に成る。星。低エネルギーの場では小惑星

1014

高エネルギーの場では星。小惑星。


1.宇宙の中心に2.631×1013太陽質量のブラックホールができた時、ジェット噴射はどこまで届いたか。この軌道半径は現在、どれくらいの軌道半径になり、何に成っているか。
10
16m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出していた。このジェットは当たった素粒子を活性化させ、ブラックホールを作った。
10
16m時代は電子のラブの公転軌道は1016mで、地表の電子のラブの公転軌道の106倍であり、これが集まるとブラックホールができ、クエーサーになる。
ジェットが届く距離=太陽の半径×849×銀河やクエーサーの核融合の場のA6.96×105Km×849×4.325×104×β1/3÷(3.873×103)=6.599×109×β1/3
β
はクエーサーや銀河の全体の質量です。
β
9.458×105×10n(10n=ブラックホールの質量で、単位は太陽質量。β10n太陽質量のブラックホールを作るために必要な全体の質量)
よって、ジェットが届く距離=6.599×109×β1/36.599×109×(9.458×105×10n)1/3Km=6.599×109×9.816×10×10n/3Km6.478×1011×10n/3Km。この式は1014m時代の式です。
ジェットが噴出した時代は1016m時代であり、クエーサーができる時代であるとすると、この時代のエネルギーは、1014m時代の100倍のエネルギーです。それで、出発するジェットのエネルギーは100倍で、ジェットが届く距離も100倍です。よって、1016m時代、ジェットが届く距離=6.478×1011×10n/3Km×1006.478×1013×(2.631×1013)1/3Km6.478×1013×26.311/3×104Km6.478×1013×2.974×104Km1.926×1018Km。これは、1.926×1018Km÷(9.46×1012Km)2.036×105、光年です。
この軌道半径は、1016m時代から1014m時代に成り、長さは100倍に膨張したので、2.036×107光年に成りました。これがグレートウォールです。


【図面の説明】
 1016m時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出した。この場のエネルギーは、現代の宇宙の102倍のエネルギーの場である。
それで、ジェットが届く距離=6.598×109×β1/3Km×1026.477×1011×10n/3Km×1026.477×1011×(2.631×1013)1/3Km×1026.477×1011×26.311/3×104 Km×1026.477×1011×2.974×104 Km×1021.926×1018Km。この軌道半径は、1.926×1018Km÷(9.46×1012Km)2.036×105 光年です。
10
16m時代ジェットは軌道半径2.036×105 光年まで届き、この軌道半径にたくさんのクエーサーを作った。
この軌道半径は1016m時代から、1014m時代に成り、100倍に拡大したので、この軌道半径は現在2.036×105 光年×1002.036×107 光年、です。
それで、現在、軌道半径2.036×107 光年の軌道にたくさんの銀河が存在する。
【符号の説明】
 1  宇宙の中心のブラックホール
 2  ジェット
 3  1016m時代、ジェットが届いた軌道半径は2.036×105光年
 4  クエーサー
 5  1014m時代、ジェットが届いた軌道半径は2.036×107光年
 6  銀河
【図】



グレートウォールができた過程を更に詳しく図示する。

ジェットが届く距離=太陽の半径×849×(銀河やクエーサーの)A÷核融合の場のA、の式ができる理由。
1.星や惑星の水素はどのようにできたか。

1世代の星の質量は太陽の8.246倍です。第1世代の星の中央部の電子のラブの公転軌道は、3.312×1015mです。A=3.194×104です。

太陽の質量を1とします。太陽の中央部の電子のラブの公転軌道は、2.732×1014mです。A=3.873×103です。(太陽の中心の温度は、1.5×107であるから、A=(1.5×107)1/2=3.873×103)

地球の質量は、太陽の質量の3.0404×106倍です。地球の中央部の電子のラブの公転軌道は、1.058×1010÷85.61.236×1012mです。A=85.6です。(地球の中心の温度は、7600K=7327 ですから、A=(7327)1/2=85.6)

1世代の星の質量は太陽の8.246倍です。Aも太陽の8.246倍です。

星の質量とAは正比例します。

星の質量=太陽の質量×星の太陽のA です。

地球の質量=太陽の質量×地球の太陽のx=1×85.6÷3.873×103×x=3.0404×106

x=1.376×104

地球の質量=太陽の質量×地球の太陽のA×1.376×104

太陽の質量=地球の質量÷地球の太陽の1.376×104

星の質量=地球の質量÷地球の太陽の1.376×104×星の太陽のA=地球の質量÷地球の1.376×104×星のA=地球の質量÷85.6÷1.376×104×星のA=地球の質量×星のA×84.9

星の質量=地球の質量×星のA×84.9

星の場合。

この事によって理解できる事は、太陽や第1世代の星のように、原始星のとき、ジェット噴射してできた星の質量は、地球のようにジェット噴射しなかった惑星の84.9×星のA倍の質量に成る。ということです。

星はジェット噴射する事によって、惑星の84.9×星のA倍の水素を獲得できた。

ジェット噴射する事によって、84.9×星のA倍のダークマターを獲得できた。

惑星の場合。

地磁気は地球の半径の10倍遠くまで及びます。それで、地磁気によって被われた空間のダークマターが公転し水素に成り地球に集まった。
これを表にする。

 

地球

太陽

太陽の親である第1世代の星

太陽の100倍の質量の星

太陽のK倍の質量の星

A

85.6

3.873×103

3.194×104

100×3.873×103

K×3.873×103

質量(太陽を1とする)

3.0404×106

1

8.246

100

K

星の質量(地球の質量×A×84.9

 

3.0404×106×3.873×103×84.91

3.0404×106×3.194×104×84.98.245

3.0404×106×100×3.873×103×84.9100

3.0404×106×K×3.873×103×84.9K

星の質量(太陽のA

 

1

3.194×104÷3.873×103)=8.247

100×3.873×103÷3.873×103)=100

K×3.873×103÷3.873×103)=K

電子のラブの公転軌道(1.058×1010÷A

1.058×1010

2.732×1014

3.312×1015

2.732×1016

2.732×1014÷K

電子のラブのエネルギー(8.187×1014J×A

8.187×1014J

3.171×1010J

2.615×109J

3.171×108J

3.171×1010J×K

 

2.太陽の原始星が出すジェット噴射はどこまで届いていたのか。

地球の地磁気は地球の半径の10倍遠くまで届きます。

それで、太陽の原始星が出すジェット噴射は、太陽の半径の10×84.9849倍まで届いた。

この距離は、太陽の半径は、6.96×105Kmですから、6.96×105Km×8495.909×108Kmです。

この距離は、木星と火星の間です。

3.木星と火星の間に小惑星の数が多いのはどうしてか。小惑星の起源の解明。

太陽の原始星が出すジェット噴射は木星と火星の間に届いた。そのジェット噴出物である電気の光子と磁気の光子は、反対方向から放出され、衝突した。その場の温度を上げた。その場の温度は高温となり、その場で自転していた電子のラブと陽子のラブは公転し水素に成った。水素は結合し、その場にいた元素とも結合し、小惑星ができた。小惑星は重いので、そのままそこで、太陽の周囲を公転した。これが小惑星の起源です。

銀河やクエーサーのA=4.325×104×β1/3である理由。
1.太陽のβ倍のクエーサーができるためには、どれ位の体積の原子を集めてできたか。それは半径何Kmか。(2007825日に提出した、特願2007246139に記した)
10
16mの時代、宇宙はどの場でも、Tm31018個の原子が存在していたとします。
星の原子数太陽の原子数×β1.2×1057×β
体積をxm3とします。
1018
×m31.2×1057×β
m31.2×1057×β÷1018個=1.2×1039×β
体積は、1.2×1039×βm3です。
4π÷3×
31.2×1039×βm3
31.2×1039×βm3÷4π×32.866×1038×βm3
r
(2.866×1038×βm3)1/3=6.6×1012×β1/3m=6.6×109×β1/3Km

半径は6.6×109×β1/3Kmです。
この半径にジェットは届いた。
ジェットが届く距離=太陽の半径×849×銀河やクエーサーの核融合の場のA6.96×105Km×849×銀河やクエーサーのA÷(3.873×103)= 6.6×109×β1/3Km
銀河やクエーサーのA6.6×109×β1/3Km÷(6.96×105Km×849)×3.873×1034.326×104×β1/3
よって、銀河やクエーサーのA4.326×104×β1/3、です。