「中性子」 (この考えは2012年7月27日に提出した、特願2012-166422に記した)
1. 中性子は原子の中でどの軌道を公転しているか
中性子は太陽の中央、1.5×107℃の場でできる。中性子は1.5×107℃の場でなければ存在できない。
それで、原子の中で、中性子が存在している場もA=(1.5×107℃)1/2=3873の場です。
陽子のエネルギーは、電子のエネルギーの1836倍です。A=1836の場です。
陽子のラブの公転軌道は、電子のラブの公転軌道÷1836=ボーア半径×2÷1836=5.2918×10-11m×2÷1836=1.05836×10-10m÷1836=5.764×10-14m、です。
中性子のラブ(陽子のラブに電子のラブが付着したもの)の公転軌道は、電子のラブの公転軌道÷3873=1.05836×10-10m÷3873=2.733×10-14m、です。
即ち、原子の中では、電子のラブはA=1の軌道に存在し、陽子のラブはA=1836の軌道に存在し、中性子のラブはA=3873の軌道に存在する。
即ち、原子の中では、電子のラブは1.05836×10-10mの軌道を公転し、陽子のラブは5.764×10-14mの軌道を公転し、中性子のラブは2.733×10-14mの軌道を公転する。
A=3873はA=1836の、3873÷1836=2.1095、倍です。それで、中性子の公転軌道は陽子の公転軌道の2.1095分の1です。
2. 中性子の質量エネルギーは939.56535MeVです。陽子の質量エネルギーは938.272MeVです。軌道はいくらか
中性子のエネルギー=939.56535×106×1.6021765×10-19J=1.5053495×10-10J。
中性子のラブの軌道=8.665×10-24Jm÷(1.5053495×10-10J)=5.756138×10-14m。
ラブの軌道エネルギー=8.665×10-24Jm、の式で計算すると中性子のラブの軌道は5.756138×10-14mです。
陽子のエネルギー=938.272×106×1.6021765×10-19J=1.5032773×10-10J.
陽子のラブの軌道=8.665×10-24Jm÷(1.5032773×10-10J)=5.76407×10-14m。
陽子のラブの軌道は、5.76407×10-14mです。
3. 軌道エネルギー=8.665×10-24Jm、の式で公転軌道を計算すると、中性子の公転軌道=5.756138×10-14m≒陽子の公転軌道=5.76407×10-14m、です。この事の非合理性。
陽子の回転方向と中性子の回転方向は逆です。それなのに、同じ軌道を反対方向に回転できません。
陽子の公転軌道と中性子の公転軌道は同じではない。
よって、陽子のラブは5.764×10-14mの軌道を公転し、中性子のラブは2.733×10-14mの軌道を公転する。
4. 元素の中で中性子と陽子はどのように回転しているか
元素の中で中性子のラブは2.733×10-14mの軌道を公転する。元素の中のたくさんの中性子のラブは2.733×10-14mの軌道を公転する。マイナス方向に回転する。
元素の中で陽子のラブは5.764×10-14mの軌道を公転する。元素の中のたくさんの陽子のラブは5.764×10-14mの軌道を公転する。プラス方向に回転する。
但し、元素の中の中性子のエネルギーや陽子のエネルギーには、多少のずれがあるので、それが軌道に現れる。
5. 中性子のラブの公転軌道は2.733×10-14mです。この場合、中性子のエネルギーはいくらか
中性子のエネルギー=8.665×10-24Jm÷(2.733×10-14m)=3.1705×10-10J。
3.1705×10-10J÷(106×1.6021765×10-19J)=1.97887×103MeV
中性子のエネルギーは、3.1705×10-10J=1978.87MeV、です。
6. 中性子の静止質量は1.67495×10-27Kgです。中性子のエネルギー3.1705×10-10Jは、E=mc2=1.507455×10-10Jの何倍か。この事は何を意味するか
中性子の質量エネルギーは、E=mc2=1.67495×10-27Kg×9×1016=1.507455×10-10J、です。
中性子の公転軌道は2.733×10-14mで、エネルギーは3.1705×10-10Jです。
・中性子のエネルギー3.1705×10-10Jは、E=mc2=1.507455×10-10Jの何倍か。
3.1705×10-10J÷(1.507455×10-10J)=2.1032。
中性子のエネルギー3.1705×10-10Jは、E=mc2=1.507455×10-10Jの2.1032倍です。
これは、中性子の場公転軌道のAは、陽子の公転軌道のAの、3873÷1836=2.109、倍であるからです。
即ち、中性子のエネルギー=mc2×中性子の公転軌道のA÷陽子の公転軌道のA、です。
・この事は何を意味するか。
私は、2012年5月11日に提出した、特願2012-109671において、高エネルギーの場では、E=mc2×A、であると考えた。
地表のエネルギー1℃を1とし、その場のエネルギーが地表のA倍のエネルギーである時、E=mc2×A、であると考えた。
しかし、中性子のように、A=3873の場合、E=mc2×中性子の公転軌道のA÷陽子の公転軌道のA=mc2×3873÷1836=mc2×2.1
この事は、地表においても、陽子のエネルギー以上の公転軌道では、E=mc2×A÷陽子の公転軌道のA、である事を示す。
7. 2012年7月5日に提出した、特願2012-150959において、E=8.665×10-24Jm÷軌道、とE=mc2の式から、質量=9.628×10-41Kgm÷軌道、とした。この式は誤りである。E=mc2×Aです。
地表の原子の中にも高エネルギーの場は存在する。中性子の存在する公転軌道のエネルギーは、電子の公転する軌道のエネルギーの3873倍です。
そして、このエネルギーは、E=mc2では計算できない。E=mc2×3873÷1836=mc2×2.1です。
それで、特願2012-109671において考えたように、高エネルギーの場では、E=mc2×A、である。
・高エネルギーの場では、エネルギーは大きくなるが、質量は変わらない。
表1
8. 中性子が崩壊するときの現象はどのようであるか
中性子が崩壊するとき、中性子の中に存在していた物が放出する。
中性子の中に存在していた物は、中性子のラブ(陽子のラブに電子のラブが付着した物)と中性子のラブが作った電磁気です。
中性子のエネルギー=陽子のエネルギー+電子のエネルギー+電磁気のエネルギー
電磁気のエネルギー=中性子のエネルギー−(陽子のエネルギー+電子のエネルギー)=939.56535MeV−(938.27201MeV+0.51099MeV)=939.56535MeV−938.783MeV=0.78235MeV
電磁気のエネルギーは0.78235MeVです。
中性子のラブの公転軌道は、2.733×10-14mです。
この軌道の電気の光子1個のエネルギーは、電気の光子の軌道エネルギー÷電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(2.733×10-14m)=4.5115×10−28J、です。
電気の光子の数は、電磁気のエネルギー÷電気の光子1個のエネルギー=0.78235MeV÷(4.5115×10−28J)=0.78235×106×1.6021765×10-19J÷(4.5115×10−28J)=2.778×1014(個)
電気の光子の数は2.778×1014個です。この個数は。中性子のラブが1秒間に作る電気の光子の数にほぼ等しいです。
中性子(陽子)のラブが1秒間に作る電気の光子の数=7.96×107×4.34×104=3.455×1012、個です。
そして、陽子のラブは1秒間に作った電磁気を自分の周囲に回転させています。(この事については、2006年12月30日に提出した、特願2006−357550に記した)
よって、中性子は崩壊し、陽子と電子と中性子のラブの周囲に回転していた電磁気を放出した。
この事を表に示す
・中性子は崩壊し、陽子と電子と中性子のラブの周囲に回転していた電磁気を放出した。
表2
9. 光速に加速した場合、電磁気はどのようであるか
2012年7月19日に提出した、特願2012-160064では、表1において、ヒッグス粒子1個の磁気の光子のエネルギーを2.0075×10-8J÷(4.34×104個)とし、軌道=6.1420×10-34m×3.14÷(4.34×104個)と記した。
私は、特願2012-160064の「請求項18」で次のように記した。
・光速に加速された陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個の軌道は6.404×10-31mで、エネルギーは1.925×10-11Jです。
・光速に加速された陽子のラブが1公転で作る磁気の光子4.34×104個の軌道は6.404×10-31mで、エネルギーは1.925×10-11Jです。
光速に加速された陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個の軌道は4.633×10-35mで、エネルギーは、電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子の数=1.925×10-11J J÷(4.34×104)=4.435×10-16J、です。
・光速に加速された陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個の軌道は4.633×10-35mで、エネルギーは4.435×10-16Jです。
しかし、この場では、1公転でできる磁気の光子は、4.34×104個が集合し、1個の磁気の光子に成っている。
光速に加速された陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個の軌道は4.633×10-35mで、エネルギーは、電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子の数=1.925×10-11J J÷(4.34×104)=4.435×10-16J、です。
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは4.435×10-16J、ですから、4.34×104個の磁気の光子は引き合い、1つの磁気の光子に成っている。
即ち、1公転でできる磁気の光子は、4.34×104個が集合し、1個の磁気の光子に成っている。
よって、光速に加速された陽子のラブが1公転で作る磁気の光子1個の軌道は6.404×10-31mで、エネルギーは1.925×10-11Jです。
光速に加速された陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個と磁気の光子1個の軌道は6.404×10-31mで、エネルギーは1.925×10-11Jです。
この事を表に示す
表3
10. ヒッグス粒子と見なされた粒子はどのような粒子か
ヒッグス粒子と見なされた粒子は陽子の130倍の質量であるといいます。これは、9×1016倍のエネルギーにされた陽子のラブが作る電磁気です。その電磁気は、1公転で、4.34×104回の自転で作られた磁気の光子は1つにまとまった。1個の電気の光子のエネルギー=1個の磁気の光子のエネルギー、に成っています。
次の表のようになっています。
表4
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、電子のラブは、A=1の公転軌道=1.05836×10−10mを自転しながら公転している。陽子のラブは、A=1836の公転軌道=1.05836×10−10m÷1836=5.76407×10−14mを自転しながら公転している。中性子のラブは、A=3873の公転軌道=1.05836×10−10m÷3873=2.733×10−14mを自転しながら公転している。
【図2】図2は、元素の中のたくさんの中性子のラブは2.733×10-14mの軌道を公転する。マイナス方向に回転する。
元素の中のたくさんの陽子のラブは5.764×10-14mの軌道を公転する。プラス方向に回転する。
【図3】図3は、中性子の公転軌道は2.733×10−14mです。中性子のエネルギーは、8.665×10−24Jm÷(2.733×10−14m)=3.1705×10−10Jです。
中性子の静止質量は1.67495×10−27Kgです。E=mc2=1.67495×10−27Kg×9×1016=1.507455×10−10J。3.1705×10−10J÷(1.507455×10−10J)=2.1032.
よって、中性子のエネルギー=3.1705×10−10J=mc2×2.1。この事により、E= mc2では無い。E=mc2×Aです。
【符号の説明】
1 電子のラブ
2 陽子のラブ
3 中性子のラブ
4 A=1の公転軌道=1.05836×10−10m
5 A=1836の公転軌道=5.76407×10−14m
6 A=3873の公転軌道=2.733×10−14m
7 −の回転方向
8 +の回転方向
9 元素の電子のラブ達
10 元素の陽子のラブ達
11 元素の中性子のラブ達
12 中性子の公転軌道は2.733×10−14mで、エネルギーは3.1705×10−10Jです。
13 中性子の静止質量は1.67495×10−27Kgで、E=mc2=1.67495×10−27Kg×9×1016=1.507455×10−10J。
14 中性子のエネルギー=3.1705×10−10J=mc2×2.1.即ち、E=mc2×中性子のA÷陽子のA。E= mc2×Aです。
【書類名】図面
【図1】
【図2】
【図3】
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