「宇宙の膨張と収縮」 (この考えは2012年4月21に提出した、特願2012-097215に記した)
1. 宇宙が収縮する場合、軌道半径の大きさはどのように変化するか。
宇宙が収縮している場合、軌道半径の大きさは小さくなる。10−14m時代の軌道半径を5×107光年とし、これを1とする。軌道半径は、10−15m時代は0.1倍であり、5×106光年。10−16m時代は0.01倍であり、5×105光年。10−17m時代は10-3倍であり、5×104光年。10−18m時代は10-4倍であり、5×103光年。10−19m時代は10-5倍であり、5×102光年。10−20m時代は10-6倍であり、5×10光年です。
2. 宇宙が収縮する場合、軌道エネルギーは変わらないとすると、宇宙の外側の軌道半径の軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
10−14m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×107×9.46×1012)=5.336×106J。
速度=(5.336×106)1/2=2.310×103Km。
10−15m時代。軌道半径は5×106光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×106×9.46×1012)=5.336×107J。
速度=(5.336×107)1/2=7.305×103Km。
10−16m時代。軌道半径は5×105光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×105×9.46×1012)=5.336×108J。
速度=(5.336×108)1/2=2.310×104Km。
10−17m時代。軌道半径は5×104光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×104×9.46×1012)=5.336×109J。
速度=(5.336×109)1/2=7.305×104Km。
10−18m時代。軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×103×9.46×1012)=5.336×1010J。
速度=(5.336×1010)1/2=2.310×105Km。
10−19m時代。軌道半径は5×102光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×102×9.46×1012)=5.336×1011J。
速度=(5.336×1011)1/2=7.305×105Km。
10−20m時代。軌道半径は5×10光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×10×9.46×1012)=5.336×1012J。
速度=(5.336×1012)1/2=2.310×106Km。
3. 宇宙が収縮する場合、軌道エネルギーの式は変わらないとすると、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
10−14m時代。軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×103×9.46×1012)=5.336×1010J。
速度=(5.336×1010)1/2=2.310×105Km。
10−15m時代。軌道半径は5×102光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×102×9.46×1012)=5.336×1011J。
速度=(5.336×1011)1/2=7.305×105Km。
10−16m時代。軌道半径は5×10光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×10×9.46×1012)=5.336×1012J。
速度=(5.336×1012)1/2=2.310×106Km。
10−17m時代。軌道半径は5光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×9.46×1012)=5.336×1013J。
速度=(5.336×1013)1/2=7.305×106Km。
10−18m時代。軌道半径は5×10-1光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×10-1×9.46×1012)=5.336×1014J。
速度=(5.336×1014)1/2=2.310×107Km。
10−19m時代。軌道半径は5×10-2光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×10-2×9.46×1012)=5.336×1015J。
速度=(5.336×1015)1/2=7.305×107Km。
10−20m時代。軌道半径は5×10-3光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×10-3×9.46×1012)=5.336×1016J。
速度=(5.336×1016)1/2=2.310×108Km。
これを表に示す
・宇宙が収縮する場合、軌道エネルギーは変わらないとすると、宇宙の外側の軌道半径の軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
表1
・宇宙が収縮する場合、軌道エネルギーは変わらないとすると、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
表2
この事によって理解できる事
1.軌道エネルギーが変わらない場合。収縮するとき、軌道は1/10に成る。軌道エネルギー(引力)は10倍です。速度は3.162倍に成る。
1.10−20m時代、速度は9×1010Kmにはならない。
1.しかし、軌道が収縮する場合は、中央のブラックホールの引力が強くなり、軌道エネルギー(引力)も大きくなるはずです。
4. 宇宙が収縮する場合、中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが10倍ずつ増加する場合の軌道エネルギーの式はいくらか。
10−14m時代の軌道エネルギーの式は2.524×1027JKm÷半径、であり、これを1とする。
10−15m時代の軌道エネルギーの式は、この10倍で、2.524×1028JKm÷半径、です。
10−16m時代の軌道エネルギーの式は、この100倍で、2.524×1029JKm÷半径、です。
10−17m時代の軌道エネルギーの式は、この103倍で、2.524×1030JKm÷半径、です。
10−18m時代の軌道エネルギーの式は、この104倍で、2.524×1031JKm÷半径、です。
10−19m時代の軌道エネルギーの式は、この105倍で、2.524×1032JKm÷半径、です。
10−20m時代の軌道エネルギーの式は、この106倍で、2.524×1033JKm÷半径、です。
5. 宇宙が収縮する場合、中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが10倍ずつ増加する場合、外側の軌道半径と軌道エネルギーと速度はいくらか。
10−14m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×107×9.46×1012Km)=5.336×106J。
速度=(5.336×106)1/2=2.310×103Km。
10−15m時代。軌道半径は5×106光年です。
軌道エネルギー=2.524×1028JKm÷(5×106×9.46×1012Km)=5.336×108J。
速度=(5.336×108)1/2=2.310×104Km。
10−16m時代。軌道半径は5×105光年です。
軌道エネルギー=2.524×1029JKm÷(5×105×9.46×1012Km)=5.336×1010J。
速度=(5.336×1010)1/2=2.310×105Km。
10−17m時代。軌道半径は5×104光年です。
軌道エネルギー=2.524×1030JKm÷(5×104×9.46×1012Km)=5.336×1012J。
速度=(5.336×1012)1/2=2.310×106Km。
10−18m時代。軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=2.524×1031JKm÷(5×103×9.46×1012Km)=5.336×1014J。
速度=(5.336×1014)1/2=2.310×107Km。
10−19m時代。軌道半径は5×102光年です。
軌道エネルギー=2.524×1032JKm÷(5×102×9.46×1012Km)=5.336×1016J。
速度=(5.336×1016)1/2=2.310×108Km。
10−20m時代。軌道半径は5×10光年です。
軌道エネルギー=2.524×1033JKm÷(5×10×9.46×1012Km)=5.336×1018J。
速度=(5.336×1018)1/2=2.310×109Km。
6. 宇宙が収縮する場合、中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが10倍ずつ増加する場合、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらか。
10−14m時代。軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×103×9.46×1012Km)=5.336×1010J。
速度=(5.336×1010)1/2=2.310×105
Km。
10−15m時代。軌道半径は5×102光年です。
軌道エネルギーは、2.524×1028JKm÷(5×102×9.46×1012Km)=5.336×1012J。
速度=(5.336×1012)1/2=2.310×106
Km。
10−16m時代。軌道半径は5×10光年です。
軌道エネルギー=2.524×1029JKm÷(5×10×9.46×1012Km)=5.336×1014J。
速度=(5.336×1014)1/2=2.310×107
Km。
10−17m時代。軌道半径は5光年です。
軌道エネルギー=2.524×1030JKm÷(5×9.46×1012Km)=5.336×1016J。
速度=(5.336×1016)1/2=2.310×108
Km。
10−18m時代。軌道半径は5×10-1光年です。
軌道エネルギー=2.524×1031JKm÷(5×10-1×9.46×1012Km)=5.336×1018J。
速度=(5.336×1018)1/2=2.310×109
Km。
10−19m時代。軌道半径は5×10-2光年です。
軌道エネルギー=2.524×1032JKm÷(5×10-2×9.46×1012Km)=5.336×1020J。
速度=(5.336×1020)1/2=2.310×1010
Km。
10−20m時代。軌道半径は5×10−3光年です。
軌道エネルギー=2.524×1033JKm÷(5×10-3×9.46×1012Km)=5.336×1022J。
速度=(5.336×1022)1/2=2.310×1011
Km。
この事を表に示す
・宇宙が収縮する場合、中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが10倍ずつ増加する場合、外側の軌道と軌道エネルギーと速度はいくらか
表3
・宇宙が収縮する場合、中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが10倍ずつ増加する場合、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらか
表4
この事によって理解できる事。
1.中心のブラックホールの作る軌道エネルギーが10倍ずつ増加する場合、収縮する軌道は1/10です。軌道エネルギーは100倍に成り、速度は10倍に成る。
1.軌道エネルギー=引力ですから、100倍の引力によって軌道は1/10になる。その時速度は10倍に成っている。
1.軌道エネルギーが大きくなる事は、中心のブラックホールの質量が増加することです。
7. 宇宙が収縮している場合、中心のブラックホールの質量はどのように変化するか。
軌道が収縮する事は、中心のブラックホールの10n太陽質量が増加するからです。
10−14m時代のブラックホールの質量を1013太陽質量とします。10−15m時代のブラックホールの質量を1014太陽質量とします。10−16m時代のブラックホールの質量を1015太陽質量とします。10−17m時代のブラックホールの質量を1016太陽質量とします。10−18m時代のブラックホールの質量を1017太陽質量とします。10−19m時代のブラックホールの質量を1018太陽質量とします。10−20m時代のブラックホールの質量を1019太陽質量とします。
8. 宇宙が収縮している場合、中心のブラックホールの10n太陽質量が変化するとき、軌道エネルギーの式はどのように変化するか。
軌道エネルギーの式=5.438×1018×102n/3JKm÷軌道半径、の式により算出する。
10−14m時代。1013太陽質量です。
軌道エネルギーの式ー=5.438×1018×102×13÷3JKm÷軌道半径=5.438×1018×108.6666JKm÷軌道半径=5.438×1026×4.641JKm÷軌道半径=2.524×1027JKm÷半径軌道。
10−15m時代。1014太陽質量です。
軌道エネルギーの式=5.438×1018×102×14÷3JKm÷軌道半径=5.438×1018×109.3333JKm÷軌道半径=5.438×1027×2.154JKm÷軌道半径=1.171×1028JKm÷半径軌道。
10−16m時代。1015太陽質量です。
軌道エネルギーの式=5.438×1018×102×15÷3JKm÷軌道半径=5.438×1018×1010JKm÷軌道半径=5.438×1026JKm÷軌道半径
10−17m時代。1016太陽質量です。
軌道エネルギーの式=5.438×1018×102×16÷3JKm÷軌道半径=5.438×1018×1010.6666JKm÷軌道半径=5.438×1028×4.641JKm÷軌道半径=2.524×1029JKm÷半径軌道。
10−18m時代。1017太陽質量です。
軌道エネルギーの式=5.438×1018×102×17÷3JKm÷軌道半径=5.438×1018×1011.3333JKm÷軌道半径=5.438×1029×2.154JKm÷軌道半径=1.171×1030JKm÷半径軌道。
10−19m時代。1018太陽質量です。
軌道エネルギーの式=5.438×1018×102×18÷3JKm÷軌道半径=5.438×1018×1012JKm÷軌道半径=5.438×1030JKm÷軌道半径
10−20m時代。1019太陽質量です。
軌道エネルギーの式=5.438×1018×102×19÷3JKm÷軌道半径=5.438×1018×1012.6666JKm÷軌道半径=5.438×1030×4.641JKm÷軌道半径=2.524×1031JKm÷半径軌道。
9. 宇宙が収縮している場合、中心のブラックホールの10n太陽質量が変化するとき、宇宙の外側の軌道半径と軌道エネルギーと速度はいくらに成るか。
10−14m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×107×9.46×1012)=5.336×106J。
速度=(5.336×106)1/2=2.310×103Km。
10−15m時代。軌道半径は5×106光年です。
軌道エネルギー=1.171×1028JKm÷(5×106×9.46×1012)=2.476×108J。
速度=(2.476×108)1/2=1.574×104Km。
10−16m時代。軌道半径は5×105光年です。
軌道エネルギー=5.438×1028JKm÷(5×105×9.46×1012)=1.150×1010J。
速度=(1.150×109)1/2=3.391×104Km。
10−17m時代。軌道半径は5×104光年です。
軌道エネルギー=2.524×1029JKm÷(5×104×9.46×1012)=5.336×1011J。
速度=(5.336×1011)1/2=7.305×105Km。
10−18m時代。軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=1.171×1030JKm÷(5×103×9.46×1012)=2.476×1013J。
速度=(2.476×1013)1/2=4.976×106Km。
10−19m時代。軌道半径は5×102光年です。
軌道エネルギー=5.438×1030JKm÷(5×102×9.46×1012)=1.150×1015J。
速度=(1.150×1015)1/2=3.391×107Km。
10−20m時代。軌道半径は5×10光年です。
軌道エネルギー=2.524×1031JKm÷(5×10×9.46×1012)=5.336×1016J。
速度=(5.336×1016)1/2=2.310×108Km。
10. 宇宙が収縮している場合、中心のブラッくホールの10n太陽質量が変化するとき、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらに成るか。
現代ブラックホールの軌道半径は5.996×103光年です。これは、中心のブラックホールの質量を2.631×1013太陽質量とし、軌道エネルギーの式を、4.827×1027JKm÷距離、としているからです。
10−14m時代、光速である軌道半径を5×103光年とする。10−15m時代は0.1倍で、5×102光年。10−16m時代は0.01倍で、5×10光年。10−17m時代は10-3倍で、5光年。10−18m時代は10−4倍で、5×10−1光年。10−19m時代は10−5倍で、5×10−2光年。10−20m時代は10−6倍で、5×10−3光年です。
10−14m時代。軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×103×9.46×1012)=5.336×1010J。
速度=(5.336×1010)1/2=2.310×105Km。
10−15m時代。軌道半径は5×102光年です。
軌道エネルギー=1.171×1028JKm÷(5×102×9.46×1012)=2.476×1012J。
速度=(2.476×1012)1/2=1.574×106Km。
10−16m時代。軌道半径は5×10光年です。
軌道エネルギー=5.438×1028JKm÷(5×10×9.46×1012)=1.150×1014J。
速度=(1.150×1014)1/2=1.072×107Km。
10−17m時代。軌道半径は5光年です。
軌道エネルギー=2.524×1029JKm÷(5×9.46×1012)=5.336×1015J。
速度=(5.336×1015)1/2=7.303×107Km。
10−18m時代。軌道半径は5×10−1光年です。
軌道エネルギー=1.171×1030JKm÷(5×10-1×9.46×1012)=2.476×1017J。
速度=(2.476×1017)1/2=4.976×108Km。
10−19m時代。軌道半径は5×10-2光年です。
軌道エネルギー=5.438×1030JKm÷(5×10-2×9.46×1012)=1.150×1018J。
速度=(1.150×1018)1/2=1.072×109Km。
10−20m時代。軌道半径は5×10-3光年です。
軌道エネルギー=2.524×1031JKm÷(5×10-3×9.46×1012)=5.336×1020J。
速度=(5.336×1020)1/2=2.310×1010Km。
この事を表に示す。
・宇宙が収縮している場合、中心のブラックホールの10n太陽質量が変化するとき、軌道エネルギーの式はどのように変化するか。
表5
・宇宙が収縮している場合、中心のブラックホールの10n太陽質量が変化するとき、宇宙の外側の軌道の軌道エネルギーと速度はいくらに成るか。
表6
・宇宙が収縮している場合、中心のブラックホールの10n太陽質量が変化するとき、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらに成るか。
表7
この事によって理解できる事
1.中心のブラックホールの10n太陽質量が変化するとき、収縮する軌道は1/10です。軌道エネルギーは46.4倍に成る。速度は6.812倍に成る。
1.軌道エネルギーは引力ですから、46.4倍の引力によって、軌道は1/10になる。その時、速度は6.812倍に成る。
1.10−20m時代の中心のブラックホールの質量は、1019太陽質量です。これは宇宙全体の質量です。
1.10−20m時代、現代光速の軌道半径は5×10−3光年になる。この軌道エネルギー(引力)は5.336×1020Jであり、81×1020Jに近づく。
11. このまま宇宙が膨張する場合、軌道半径の大きさはどのように変化するか。
10−14m時代の軌道半径を5×107光年とし、これを1とする。軌道半径は、10−15m時代は10倍であり、5×108光年。10−12m時代は100倍であり、5×109光年。10−11m時代は103倍であり、5×1010光年。10−10m時代は104倍であり、5×1011光年です。
12. このまま宇宙が膨張する場合、軌道エネルギーの式は変わらないとすると、宇宙の外側の軌道半径の軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
10−14m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×107×9.46×1012)=5.336×106J。
速度=(5.336×106)1/2=2.310×103Km。
10−13m時代。軌道半径は5×108光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×108×9.46×1012)=5.336×105J。
速度=(5.336×105)1/2=7.305×102Km。
10−12m時代。軌道半径は5×109光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×109×9.46×1012)=5.336×104J。
速度=(5.336×104)1/2=2.310×102Km。
10−11m時代。軌道半径は5×1010光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×1010×9.46×1012)=5.336×103J。
速度=(5.336×103)1/2=7.305×10Km。
10−10m時代。軌道半径は5×1011光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×1011×9.46×1012)=5.336×102J。
速度=(5.336×102)1/2=2.310×10Km。
13. このまま宇宙が膨張する場合、軌道エネルギーの式は変わらないとすると、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
現代ブラックホールの軌道半径は5.996×103光年です。これは、中心のブラックホールの質量を2.631×1013太陽質量とし、軌道エネルギーの式を、4.827×1027JKm÷距離、としているからです。
10−14m時代、光速である軌道半径を5×103光年とし、これを1とする。軌道半径は、10−13m時代は10倍で、5×104光年。10−12m時代は100倍で、5×105光年。10−11m時代は103倍で、5×106光年。10−10m時代は104倍で、5×107光年です。
10−14m時代。軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×103×9.46×1012)=5.336×1010J。
速度=(5.336×1010)1/2=2.310×105Km。
10−13m時代。軌道半径は5×104光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×104×9.46×1012)=5.336×109J。
速度=(5.336×109)1/2=7.305×104Km。
10−12m時代。軌道半径は5×105光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×105×9.46×1012)=5.336×108J。
速度=(5.336×108)1/2=2.310×104Km。
10−11m時代。軌道半径は5×106光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×106×9.46×1012)=5.336×107J。
速度=(5.336×107)1/2=7.305×103Km。
10−10m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×107×9.46×1012)=5.336×106J。
速度=(5.336×106)1/2=2.310×103Km。
これを表に示す。
・このまま宇宙が膨張する場合、軌道エネルギーは変わらないとすると、宇宙の外側の軌道の軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
表8
・このまま宇宙が膨張する場合、軌道エネルギーの式は変わらないとすると、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
表9
この事から理解できたこと
1.軌道エネルギーの式は変わらないとすると、膨張するとき、軌道は10倍に成り、軌道エネルギーは1/10になり、速度は3.16分の1になる。
14. このまま宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの作る軌道エネルギーが1/10になる場合の軌道エネルギーの式はいくらか。
10−14m時代の軌道エネルギーの式は2.524×1027JKm÷半径、であり、これを1とする。
10−13m時代の軌道エネルギーの式は、この0.1倍で、2.524×1026JKm÷半径、です。
10−12m時代の軌道エネルギーの式は、この0.01倍で、2.524×1025JKm÷半径、です。
10−11m時代の軌道エネルギーの式は、この10-3倍で、2.524×1024JKm÷半径、です。
10−10m時代の軌道エネルギーの式は、この10-4倍で、2.524×1023JKm÷半径、です。
15. このまま宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが1/10になる場合、外側の軌道と軌道エネルギーと速度はいくらか。
10−14m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×107×9.46×1012Km)=5.336×106J。
速度=(5.336×106)1/2=2.310×103Km。
10−13m時代。軌道半径は5×108光年です。
軌道エネルギー=2.524×1026JKm÷(5×108×9.46×1012Km)=5.336×104J。
速度=(5.336×104)1/2=2.310×102Km。
10−12m時代。軌道半径は5×109光年です。
軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷(5×109×9.46×1012Km)=5.336×102J。
速度=(5.336×102)1/2=2.310×10Km。
10−11m時代。軌道半径は5×1010光年です。
軌道エネルギー=2.524×1024JKm÷(5×1010×9.46×1012Km)=5.336×10J。
速度=(5.336)1/2=2.310Km。
10−10m時代。軌道半径は5×1011光年です。
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷(5×1011×9.46×1012Km)=5.336×10-2J。
速度=(5.336×10-2)1/2=2.310×10-1Km。
16. このまま宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが1/10に成る場合、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらか。
10−14m時代。軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×103×9.46×1012Km)=5.336×1010J。
速度=(5.336×1010)1/2=2.310×105
Km。
10−13m時代。軌道半径は5×104光年です。
軌道エネルギー=2.524×1026JKm÷(5×104×9.46×1012Km)=5.336×108J。
速度=(5.336×108)1/2=2.310×104
Km。
10−12m時代。軌道半径は5×105光年です。
軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷(5×105×9.46×1012Km)=5.336×106J。
速度=(5.336×106)1/2=2.310×103
Km。
10−11m時代。軌道半径は5×106光年です。
軌道エネルギー=2.524×1024JKm÷(5×106×9.46×1012Km)=5.336×104J。
速度=(5.336×104)1/2=2.310×102
Km。
10−10m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷(5×107×9.46×1012Km)=5.336×102J。
速度=(5.336×102)1/2=2.310×10
Km。
この事を表に示す。
・宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの作る軌道エネルギーが1/10になる場合、外側の軌道と軌道エネルギーと速度はいくらか。
表10
・宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの作る軌道エネルギーが1/10になる場合、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらか。
表11
この事から理解できる事
1.宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの作る軌道エネルギーが1/10になる場合、軌道が10倍に成ると軌道エネルギーは100分の1に成り、速度は10分の1に成る。
17. 中心のブラックホールの10n太陽質量のエネルギーが1/10に成る場合。軌道エネルギーはいくらか。
10−14m時代、中心のブラックホールは1013太陽質量です。
10−13m時代、中心のブラックホールは1013太陽質量ですが、エネルギーが1/10に成るので、1012太陽質量と考える。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102×12÷3JKm÷半径=5.438×1026JKm÷半径。
10−12m時代、中心のブラックホールは1013太陽質量ですが、エネルギーが1/100に成るので、1011太陽質量と考える。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102×11÷3JKm÷半径=5.438×1018×107.3333JKm÷半径=5.438×1025×2.154JKm÷半径=1.171×1026JKm÷半径。
10−11m時代、中心のブラックホールは1013太陽質量ですが、エネルギーが10−3倍に成るので、1010太陽質量と考える。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102×10÷3JKm÷半径=5.438×1018×106.6666JKm÷半径=5.438×1024×4.641JKm÷半径=2.524×1025JKm÷半径。
10−10m時代、中心のブラックホールは1013太陽質量ですが、エネルギーが10−4倍に成るので、109太陽質量と考える。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102×9÷3JKm÷半径=5.438×1024JKm÷半径。
18. 宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの10n太陽質量のエネルギーが1/10に成る場合。外側の軌道の軌道エネルギーと速度はいくらか。
10−14m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×107×9.46×1012Km)=5.336×106J。
速度=(5.336×106)1/2=2.310×103Km。
10−13m時代。軌道半径は5×108光年です。
軌道エネルギー=5.438×1026JKm ÷(5×108×9.46×1012Km)=1.150×105J。
速度=(1.150×105)1/2=3.391×102Km。
10−12m時代。軌道半径は5×109光年です。
軌道エネルギー=1.171×1026JKm÷(5×109×9.46×1012Km)=2.476×103J
速度=(2.476×103)1/2=4.976×10Km。
10−11m時代。軌道半径は5×1010光年です。
軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷(5×1010×9.46×1012Km)=5.336×10J
速度=(5.336×10)1/2=7.305Km。
10−10m時代。軌道半径は5×1011光年です。
軌道エネルギー=5.438×1024JKm÷(5×1011×9.46×1012Km)=1.150J
速度=(1.150)1/2=1.072Km。
19. 宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの10n太陽質量のエネルギーが1/10に成る場合、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
10−14m時代。光速の軌道半径は5×103光年です。
軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷(5×103×9.46×1012Km)=5.336×1010J。
速度=(5.336×1010)1/2=2.310×105Km。
10−13m時代。軌道半径は5×104光年です。
軌道エネルギー=5.438×1026JKm÷(5×104×9.46×1012Km)=1.150×109J。
速度=(1.150×109)1/2=3.391×104Km。
10−12m時代。軌道半径は5×105光年です。
軌道エネルギー=1.171×1026JKm÷(5×105×9.46×1012Km)=2.476×107J。
速度=(2.476×107)1/2=4.976×103Km。
10−11m時代。軌道半径は5×106光年です。
軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷(5×106×9.46×1012Km)=5.336×105J。
速度=(5.336×105)1/2=7.305×102Km。
10−11m時代。軌道半径は5×107光年です。
軌道エネルギー=5.438×1024JKm÷(5×107×9.46×1012Km)=1.150×104J。
速度=(1.150×104)1/2=1.072×102Km。
この事を表に示す。
・中心のブラックホールの10n太陽質量のエネルギーが1/10に成る場合。軌道エネルギーの式はいくらか。
表12
・宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの10n太陽質量のエネルギーが1/10に成る場合。外側の軌道の軌道エネルギーと速度はいくらか。
表13
・宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの10n太陽質量のエネルギーが1/10に成る場合、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
表14
この事によって理解できる事
1.宇宙が膨張する場合、中心のブラックホールの10n太陽質量のエネルギーが1/10に成る場合、軌道半径が10倍に成ると、軌道エネルギーは46.4分の1に成り、速度は6.81分の1に成る。
1.軌道エネルギー(引力)が46.4分の1に成ると、軌道半径は10倍に成る。その軌道速度は6.81分の1に成る。
20. 中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが1/10に成る場合の軌道エネルギーの式と、中心のブラックホールの10n太陽質量が1/10に成る場合の軌道エネルギーの式の比較。表で計算する。
表15
まとめ
・中心のブラックホールが作る軌道エネルギーの式が10の倍数に成る場合、外側の軌道の軌道エネルギーと速度はいくらか。
表16
・中心のブラックホールが作る軌道エネルギーの式が10の倍数に成る場合、現代光速の軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらになるか。
表17
・中心のブラックホールの10n太陽質量が1/10に成る場合。外側の軌道の軌道エネルギーと速度はいくらか。
表18
・中心のブラックホールの10n太陽質量が1/10に成る場合。光速だった軌道半径の変化とその軌道エネルギーと速度はいくらか。
表19
21. 銀河系では、どこまで引きよせる事ができるか。
銀河系の中心のブラックホールは106太陽質量であるとする。このブラックホールが作る軌道エネルギーの式はいくらか。
5.438×1018×102×6÷2JKm÷半径=5.438×1022JKm÷半径。
銀河系の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーの式は5.438×1022JKm÷半径、です。
銀河系の直径は10万光年ですから、軌道半径は5×104光年です。
軌道半径の軌道エネルギーと速度はいくらか。
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(5×104×9.46×1012Km)=1.150×105J
速度=(1.150×105)1/2=3.391×102Km。
銀河系の端の軌道エネルギー(引力)は、1.150×105Jです。速度は3.391×102Kmです。
銀河系の端の星は、1.150×105Jの引力によって中心に引きつけられています。
それで、中心のブラックホールに引きつけられる事ができる軌道半径は軌道エネルギー(引力)が1.150×105Jまでの軌道半径です。この軌道半径の速度は3.391×102Kmです。
この見解に沿って、中心のブラックホールに引きつけられ、筒として存在できる軌道半径を理解する。
22. 中心のブラックホールに引きつけられて、筒として存在できる軌道半径はいくらか。
a.まず、軌道エネルギーの式が、2.524×1027JKm÷軌道、の10の倍数で表現される場合。
筒として存在できる範囲は、10−13m時代で、外側の軌道半径は、5×108光年です。この軌道エネルギーは5.336×104Jで、速度は2.310×102Kmです。
光速だった軌道は、10−11m時代で、軌道半径は、5×106光年までです。この軌道エネルギーは5.336×104Jで、速度は2.310×102 Kmです。
しかし、この範囲の軌道には何も存在しない。
b.次に、軌道エネルギーの式が、中心のブラックホールの10n太陽質量のエネルギーが1/10に成る場合。
筒として存在できる外側の範囲は、10−13m時代で、外側の軌道半径は5×108光年までです。この軌道エネルギーは1.150×105Jで、速度は3.391×102Kmです。
光速だった軌道は、10−11m時代で、軌道半径は5×106光年までです。この軌道エネルギーは、5.336×105Jで、速度は7.305×102Kmです。
しかし、この範囲の軌道には何も存在しない。
a.とb.から、中央のブラックホールの引力に引かれ、外側が筒として存在できるのは10−13m時代までです。外側の軌道半径は5×108光年までです。
また、光速だった軌道は、10−11m時代まで存在できます。軌道半径は5×106光年になっています。但し、この軌道には何も存在しません。
23. 軌道エネルギーの式は、、軌道エネルギーは変わらないとする場合(a)と、中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが10倍ずつ変化する場合(b)と、中心のブラックホールの10n太陽質量が変化する場合(c)、の軌道エネルギーの式がある。このうち1番妥当であると考えられる式はどれか。
収縮する場合、10−20m時代、ブラックホールの質量は1019太陽質量となる。これは、ビッグバンの以前、電子のラブのエネルギーを1Jとした時、ビッグバンの以前の原子数は1.007×1079個です。この事については2009年9月19日に提出した特願2009−218192に記した。これは、1.007×1079個÷(1.2×1057個)=8.392×1021太陽質量です。このうちの360分の359がダークマターに成った。これについては2012年3月6日に提出した特願2012−049552に記した。このうち、360分の1が原子に成った。原子に成った数は、1.007×1079個÷360=2.992×1076です。これは、2.992×1076÷(1.2×1057個)=2.493×1019太陽質量です。
それで、宇宙に存在する原子数は2.493×1019太陽質量です。これは10−20m時代です。
10−20m時代の様子を、比較します。
軌道エネルギーは変わらないとする場合。式は2.524×1027JKm÷半径で、5×10-3光年の軌道エネルギーは5.336×1016Jで、速度は2.310×108Kmです。
中心のブラックホールが作る軌道エネルギーが10倍ずつ変化する場合。式は2.524×1033JKm÷軌道で、5×10-3光年の軌道エネルギーは5.336×1022Jで、速度は2.310×1011Kmです。
中心のブラックホールの10n太陽質量が変化する場合。式は2.524×1031JKm÷半径で、5×10-3光年の軌道エネルギーは5.336×1020Jで、速度は2.310×1010Kmです。
このことから、中央の軌道エネルギーがインフレーションの軌道エネルギーに近いのは、中心のブラックホールの10n太陽質量が変化する場合の式で計算したものです。
よって、中心のブラックホールの10n太陽質量が変化する場合の式が1番妥当であると考えられる式です。
・10−20m時代の軌道エネルギーを3種類の式で計算したときの比較
表20
24. インフレーションでできた軌道エネルギーはどこに行ったか。
10−19m時代と10−20m時代において、軌道エネルギーが81×1020Jである軌道半径はいくらか。
インフレーションでは、軌道エネルギーは81×1020Jで速度は9×1010Kmです。
この軌道エネルギーはどこでできるか。
10−19m時代。軌道半径=5.438×1030JKm÷(81×1020J)=6.713×108Km。何光年か。6.714×108Km÷(9.46×1012Km)=7.097×10−5光年。
1020m時代。軌道半径=2.524×1031JKm÷(81×1020J)=3.116×109Km。何光年か。3.116×109Km÷(9.46×1012Km)=3.294×10−4光年。
10−19m時代では、軌道半径が6.714×108Kmで、7.097×10−5光年です。
10−20m時代では、軌道半径が3.116×109Kmで、3.294×10−4光年です。
ここで気付いた事は、81×1020Jの軌道エネルギーは、10−20m時代の軌道の中にも、10−19m時代の軌道の中にも、10−18m時代の軌道の中にも存在することです。
しかも、10−19m時代は10−20m時代より小さい軌道半径として存在する。
81×1020Jの軌道エネルギーは、収縮するとき、軌道を拡大している。
逆に、この事は、インフレーションの時、時間の経過とともに81×1020Jの軌道は小さく成ってブラックホールの軌道の中に存在する。
・81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径はいくらか。中心のブラックホールの10n太陽質量が変化するとき、の軌道エネルギーの式で計算する。
1020m時代。軌道半径=2.524×1031JKm÷(81×1020J)=3.116×109Km。何光年か。3.116×109Km÷(9.46×1012Km)=3.294×10−4光年。
10−19m時代。軌道半径=5.438×1030JKm÷(81×1020J)=6.714×108Km。6.714×108Km÷(9.46×1012Km)=7.097×10−5光年。
10−18m時代。軌道半径=1.171×1030JKm÷(81×1020J)=1.446 ×108Km。1.446×108Km÷(9.46×1012Km)=1.529×10−5光年。
10−17m時代。軌道半径=2.524×1029JKm÷(81×1020J)=3.116×107Km。3.116×107Km÷(9.46×1012Km)=3.294×10−6光年。
10−16m時代。軌道半径=5.438×1028JKm÷(81×1020J)=6.714×106Km。6.714×106Km÷(9.46×1012Km)=7.097×10−7光年。
10−15m時代。軌道半径=1.171×1028JKm÷(81×1020J)=1.446×106Km。1.446×106Km÷(9.46×1012Km)=1.529×10−7光年。
10−14m時代。軌道半径=2.524×1027JKm÷(81×1020J)=3.116×105Km。3.116×105Km÷(9.46×1012Km)=3.294×10−8光年。
このように、インフレーションの軌道エネルギーは各時代の軌道半径に残っている。
インフレーションの時できた巨大軌道エネルギーは消えることなく宇宙の中心の軌道半径に残っている。
インフレーションは体験できなかったし、観察する事も出来ません。しかし、時代がすすむにつれて、その軌道を小さくし、宇宙の中心の軌道の中に存在し続けている。
インフレーションのエネルギーは消えてしまうことなく、宇宙の中心の軌道に存在する。
光速だった軌道半径を参考のために記す。
表に示す。
・81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径はいくらか。
表21
25. 今回、軌道エネルギーの式を変えて検討すると、81×1020Jの軌道エネルギーは小さい軌道の中に存在する。この事は何を示唆するか。
私は、1012年4月16日に提出した特願2012−092549において、インフレーションができた軌道半径を計算した。
それは、4.827×1027JKm÷半径、の式で計算した。軌道半径=4.827×1027JKm÷(81×1020J)=5.951×105Km。
何光年か。5.951×105Km÷(9.46×1012Km)=6.291×10−8光年。
そして、今回、軌道エネルギーの式を変えて検討すると、各時代において、81×1020Jの軌道エネルギーは小さい軌道の中に存在する。
この事は何を暗示するか。この事は、ビッグバンがおきた時、エネルギーは中心に集まった事を示唆する。
ブラックホールができたのも、この働きによる。全てのエネルギーは、飛び出て、宇宙空間に散らばっただけではなく、中心に集まった事を示唆する。
そのため、中心のブラックホールができた。
超新星爆発においても、爆発の後、中心にブラックホールや中性子星が存在する事は、爆発のエネルギーは外側だけに向かったのではなく、内側にも向かった、と言う事です。
内側に向かって、中心にブラックホールや中性子星を作った。
インフレーションの時も、内側に向かって、中心にブラックホールを作った。全質量(約1076原子)の約106分の1のブラックホール(約1070原子)を作った。
26. どうしてインフレーションのエネルギーは宇宙の中心に集まったか。
ビッグバンの以前、中心に陽子のラブが存在していた。この陽子のラブのエネルギーがビッグバンをおこした。このことについては、特願2012−092549に記した。
ビッグバンの以前、陽子のラブは自転だけしていた。それで、陽子のラブは磁気の光子を作っていた。磁気の光子は引力です。それで、インフレーションのエネルギーを吸収した。それで、インフレーションのエネルギーは宇宙の中心に存在する。
27. インフレーションは再びおきるか。
インフレーションがおきる場合の軌道半径。
81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径はいくらか。中心のブラックホールの10n太陽質量が変化するときの軌道エネルギーの式で計算する。
表22
インフレーションのエネルギーは中心に存在する。このエネルギーが、ブラックホールの10n太陽質量を増加する事により、軌道半径を大きくする。
収縮するとき、外側の軌道半径が次第に小さく成るのに反し、インフレーションの軌道半径は、次第に大きくなる。
10−20mの時代に成ると1019太陽質量となり、インフレーションのエネルギーは爆発する。
宇宙膨張の時は、10−24m時代にビッグバンが始まって、インフレーションは10−20m時代に終わった。
しかし、宇宙収縮の時は、軌道エネルギーはインフレーションどまりであり、インフレーションは10−20m時代におきる。そして再び、宇宙は膨張する。
これは、超新星爆発のようなものかもしれない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は銀河系の中央のブックホールは106太陽質量だとします。これでできる軌道エネルギーの式は5.438×1022JKm÷半径、です。銀河系の軌道半径は5×105Kmなので、この端の軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(5×104×9.46×1012Km)=1.150×105J。速度=(1.150×105)1/2=3.391×102Km。
銀河系の端の軌道エネルギー(引力)は、1.150×105Jです。速度は3.391×102Kmです。よって、中心のブラックホールに引かれ、筒の中に存在できる軌道エネルギーは1.150×105Jです。速度は3.391×102Kmです。
【図2】図2は中央のブラックホールの引力に引かれ、筒として存在できるのは10−13m時代までです。外側の軌道半径は5×108光年までです。
また、光速だった軌道は、10−11m時代まで存在できます。軌道半径は5×106光年になっています。但し、この軌道には何も存在しません。
【図3】図3はインフレーションの軌道エネルギーの推移を現したもので、21は宇宙が膨張するときの推移を示す。22は宇宙が収縮するときの推移を示す。
【符号の説明】
1 銀河系の中心のブラックホールの質量を106太陽質量とする。
2 銀河系の外側の軌道半径は5×104光年で、軌道エネルギー(引力)は、1.150×105J、速度は3.391×102Km
3 10−11m時代。光速だった軌道半径は5×106光年に成り、この軌道エネルギーは、5.336×105Jで、速度は7.305×102Km。この軌道には何も存在しない。
4 10−12m時代。光速だった軌道半径は5×105光年に成り、この軌道エネルギーは、2.476×107Jで、速度は4.976×103Km。この軌道には何も存在しない。
5 10−13m時代。外側の軌道半径は5×108光年に成り、この軌道エネルギーは、1.150×105Jで、速度は3.391×102Km。
6 10−13m時代。光速だった軌道半径は5×104光年に成り、この軌道エネルギーは、1.150×109Jで、速度は3.391×104Km 。この軌道には何も存在しない。
7 10−14m時代。外側の軌道半径は5×107光年で、この軌道エネルギーは、5.336×106Jで、速度は2.310×103Km 。
8 10−14m時代。光速だった軌道半径は5×103光年で、この軌道エネルギーは、5.336×1010Jで、速度は2.310×105Km 。
9 10−15m時代。外側の軌道半径は5×106光年で、この軌道エネルギーは、2.476×108J で、速度は 1.574×104Km。
10 10−15m時代。光速だった軌道半径は5×102光年で、この軌道エネルギーは、2.476×1012J で、速度は1.574×106Km 。
11 10−16m時代。外側の軌道半径は5×105光年で、この軌道エネルギーは、1.150×1010J で、速度は 1.072×105Km 。
12 10−16m時代。光速だった軌道半径は5×10光年で、この軌道エネルギーは、1.148×1014J で、速度は1.071×107Km 。
13 10−17m時代。外側の軌道半径は5×104光年で、この軌道エネルギーは、 5.336×1011Jで、速度は 7.305×105Km 。
14 10−17m時代。光速だった軌道半径は5光年で、この軌道エネルギーは、5.336×1015J で、速度は7.303×107Km。
15 10−18m時代。外側の軌道半径は5×103光年で、この軌道エネルギーは、2.476×1013Jで、速度は 4.976×106Km 。
16 10−18m時代。光速だった軌道半径は5×10−1光年で、この軌道エネルギーは、2.476×1017Jで、速度は4.976×108Km 。
17 10−19m時代。外側の軌道半径は5×102光年で、この軌道エネルギーは、1.150×1015Jで、速度は 3.391×107Km。
18 10−19m時代。光速だった軌道半径は5×10−2光年で、この軌道エネルギーは、1.150×1018Jで、速度は1.072×109Km。
19 10−20m時代。外側の軌道半径は5×10光年で、この軌道エネルギーは、5.336×1016Jで、速度は 2.310×108Km。
20 10−20m時代。光速だった軌道半径は5×10−3光年で、この軌道エネルギーは、5.336×1020Jで、速度は2.310×1010Km 。
21 宇宙が膨張するときの81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径の推移
22 宇宙が収縮するときの81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径の推移
23 10−20m時代 81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径は3.294×10−4光年
24 10−19m時代 81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径は7.096×10−5光年
25 10−18m時代 81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径は1.529×10−5光年
26 10−17m時代 81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径は3.294×10−6光年
27 10−16m時代 81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径は7.097×10−7光年
28 10−15m時代 81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径は1.529×10−7光年
29 10−14m時代 81×1020Jの軌道エネルギーの軌道半径は3.294×10−8光年
30 中心のブラックホール
図面
【図1】
【図2】
【図3】
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