「ヒッグス粒子とは何か」
(この考えは、2017年6月21日に提出した、特願2017-120929に記した)
1. クオークの場合、1束の電磁気数はどのような式で求められるか。(この課題に関しては、特願2015-216356の「請求項1」に記した)
クオークの場合、1束の電磁気数を求める式は、次のようである。
1束の電磁気数=場のA÷0.48
A=3×108の場合。
1束の電磁気数=場のA÷0.48=3×108÷0.48=6.250×108個
A=2.083 ×104の場合。
1束の電磁気数=場のA÷0.48=2.083 ×104÷0.48=4.34×104個
A=0.48の場合。
1束の電磁気数=場のA÷0.48=0.48÷0.48=1個
表に示す。
クオークの場合、1束の電磁気数=場のA÷0.48
表1
高エネルギー加速器の場のエネルギーは、A=3×108です。それで、6.250×108個の電磁気は1輪に成っている。この電磁気の輪が崩壊するとA=2.083×104の場で、電磁気は4.34×104個が1束になる。更に低エネルギーのA=0.48の場で、電磁気は1個になる。
地表はA=1ですから、電磁気1束には2個の電磁気が存在する。これがヒッグス粒子です。
即ち、地表に於いて、クオークが崩壊する時、地表はA=1の場であるから、電磁気の1束は電磁気2個に成る。これがヒッグス粒子です。
2. 高エネルギー加速器で加速され、素粒子の中の電磁気は、クオークやその他の種類の電磁気の束になります。この電磁気の束は崩壊され地表でどのようになるか。
高エネルギー加速器で加速された素粒子の中の電磁気は、クオークやその他の種類の電磁気の束に成る。素粒子と素粒子が衝突し、素粒子の中の電磁気の束が放出します。その電磁気の束は崩壊する。A=1の地表の場では、全ての電磁気の束は、電磁気2個の束まで崩壊する。
3. ヒッグス粒子とは何か。
高エネルギー加速器で加速された素粒子が衝突し、素粒子の中の電磁気の束が放出し、崩壊するとき、地表のエネルギーと同じエネルギーまで崩壊する。
地表のエネルギーは、A=1であり、地表で崩壊する時、電磁気の束は電磁気2個の束になるまで崩壊する。これがヒッグス粒子です。
4. 地表はヒッグス粒子で満ちている。この事は何を意味するか。
地表のAは1であるので、電磁気1束には2個の電磁気が存在する。
即ち、地表のエネルギーは電磁気2個が1束になった場である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はクオークの崩壊を図示する。
高エネルギー加速器の場のエネルギーは、A=3×108です。それで、クオークの1輪の電磁気数は6.250×108個に成っている。
素粒子と素粒子が衝突し、素粒子の中の電磁気の輪が放出します。
この電磁気の輪が崩壊するとA=2.083×104のエネルギーの場で、1束の電磁気数は4.34×104個になる。
更に低エネルギーのA=0.48の場で、電磁気は1個になる。
地表はA=1ですから、1束の電磁気数は2個になる。これがヒッグス粒子です。
即ち、クオークの崩壊でA=1の場まで進んだものが電磁気2個のヒッグス粒子です。
地表はA=1で、電磁気2個が1束になっているエネルギーの場です。
【図2】図2は高エネルギー加速器で加速された素粒子の中のクオークやその他の種類の電磁気の束の崩壊を図示する。
高エネルギー加速器で加速された素粒子の中の電磁気は、クオークやその他の種類の電磁気の束に成る。素粒子と素粒子が衝突し、素粒子の中の電磁気の束が放出します。その電磁気の束は崩壊する。A=1の地表の場では、全ての1束の電磁気数は電磁気2個まで崩壊する。これがヒッグス粒子です。
【符号の説明】
1 高エネルギー加速器の場のエネルギーは、A=3×108
2 クオークの1輪の電磁気数は6.250×108個
3 A=2.083×104のエネルギーの場
4 1束の電磁気数は4.34×104個
5 地表はA=1
6 1束の電磁気数は2個になる。これがヒッグス粒子
7 高エネルギー加速器で加速された素粒子の中のクオークやその他の種類の電磁気の束
8 A=1の地表の場では、全ての1束の電磁気数は電磁気2個まで崩壊する。これがヒッグス粒子
図面
【図1】
【図2】
普通の物質(原子からなる物質)が宇宙全体の総エネルギーに占める割合は5%であり、ダークマターは27パーセントで、ダークエネルギーは68%です。この事の解明。(この考えは、2017年7月18日に提出した、特願2017-139505に記した)
1. 普通の物質(原子からなる物質)が宇宙全体の総エネルギーに占める割合は5%であり、ダークマターは27パーセントで、ダークエネルギーは68%です。この事の解明。
1.ビッグバンの以前の原子の数はいくらだったか。
ビッグバンの場でできた原子数は、電子のラブが8.665Jに成りビッグバンが起きたとすると、宇宙の原子の総数は、1.077×1079×8.6656個=1.077×1079×4.233×105個=4.559×1084個です。
この事については、2009年9月19日に提出した、特願2009−218192.に次のように記している。
ビッグバンの以前の原子の数はいくらだったか。「請求項48」から、ビッグバンの以前の後期、陽子のラブの集団と電子のラブの集団の間の距離は1.293×103×amです。
「請求項50」から、ビッグバンの以前の後期、球体の周囲の電子のラブの集団の半径は、C1/3×5.856×10−24÷amです。
ビッグバンの以前の後期、球体の大きさ=陽子のラブの集団と電子のラブの集団の間の距離=球体の周囲の電子のラブの集団の半径、であるから、
1.293×103×am=C1/3×5.856×10−24÷am
C1/3=1.293×103×am÷(5.856×10−24÷am)=2.208×1026×a2
C=(2.208×1026×a2)3=10.765×1078×a6=1.0765×1079×a6
ビッグバンの以前の原子の数は、1.0765×1079×a6個です。
例えば、ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーを1J とすると、ビッグバンの以前の原子の数は、1.077×1079個です。
例えば、ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーを8.665J とすると、ビッグバンの以前の原子の数は、
1.076×1079×8.6656個=1.076×1079×650.5872個=1.077×1079×423264=4.559×1084個、です。
例えば、ビッグバンの以前の原子の数を10100個とすると、ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーは、
1.076×1079×a6個=10100個
a6=10100÷(1.076×1079)≒10100−79=1021
a=1021÷6=103.5=103×100.5=103×3.162=3162(J)、です。
表に示す。
ビッグバンの以前の原子の数。
表1
よって、
ビッグバンの場でできた原子数は、電子のラブが8.665Jに成りビッグバンが起きたとすると、宇宙の原子の総数は、1.077×1079×8.6656個=1.077×1079×4.233×105個=4.559×1084個です。
ビッグバンの場でできた原子数は4.559×1084個です。
2.ダークマターについて
ダークマターについては、2007年4月18日に提出した、特願2007−133476.「宇宙」に次のように記した。
(「請求項1」ダークマターは何か。ダークマターは、−273℃の場に存在し、公転できず、自転だけしている電子のラブと陽子のラブです。
−273℃の場で、電子のラブの公転軌道は、
1.058×10−10m×(273)1/2=1.058×10−10m×16.523=1.748×10−9mです。
電子のラブの秒速は、
3.14×公転軌道×1秒間の公転数=3.14×1.748×10−9m×(7.96×107)2公転=3.478×107mになり、光速に近くなり、公転できなくなる。
それで、電子のラブは自転だけする。
−273℃の場で、陽子のラブの公転軌道は、
5.764×10−14m×(273)1/2=5.764×10−14m×16.523=9.524×10−13mです。
陽子のラブの秒速は、
3.14×公転軌道×1秒間の公転数=3.14×9.524×10−13m×7.96×107×4.34×104公転=1.033×10mになり、公転できなくなる。
それで、陽子のラブは自転だけする)
−273℃における電子のラブの公転軌道は、地表の電子のラブの公転軌道×温度1/2=1.058×10−10m×2731/2=1.748×10−9m、です。
公転軌道が1.748×10−9mである陽子のラブはダークマターです。
ダークマターの電子のラブのエネルギーは、8.665×10−24Jm÷(1.748×10−9m)=4.957×10−15J、です。
−273℃における陽子のラブの公転軌道は、地表の陽子のラブの公転軌道×温度1/2=5.764×10−14m×2731/2=9.524×10−13m、です。
公転軌道が9.524×10−13mである陽子のラブはダークマターです。
ダークマターの陽子のラブのエネルギーは、8.665×10−24Jm÷(9.524×10−13m)=9.098×10−12J、です。
ダークマターについて
表2
3.ダークエネルギーについて。
ダークエネルギーはブラックホールのエネルギーである。
宇宙には太陽質量のC倍のブラックホールが存在するとする。
太陽質量のC倍のブラックホールができるために必要な質量は、C×4.965×103太陽質量×7.378×105÷(3.873×103)=C×9.458×105太陽質量です。
C×9.458×105太陽質量の原子数は、C×9.458×105×太陽質量の原子数=C×9.458×105×(1.198×1057個)=1.133×1063×C個、です。
太陽質量のC倍のブラックホールになるために必要な質量は、C×9.458×105太陽質量であり、その原子数は1.133×1063×C個です。
それで、宇宙全体の原子数は1.133×1063×C個であり、ビッグバンの場でできた原子数=宇宙全体の原子数=4.559×1084個、です。
1.133×1063×C個=4.559×1084個
C=4.559×1084÷(1.133×1063)=4.024×1021
宇宙には太陽質量の4.024×1021倍のブラックホールが存在する。
宇宙のブラックホールの質量=太陽質量×4.024×1021
宇宙のブラックホールの質量の原子数=太陽質量の原子数×4.024×1021=(1.198×1057個)×4.024×1021=4.821×1078個
宇宙のブラックホールの質量の原子数は4.821×1078個です。
ブラックホールの電子のラブの公転軌道は、地表の電子のラブの公転軌道÷ブラックホールのA=1.058×10-10m÷(7.378×105)=1.434×10-16m、です。
ブラックホールの電子のラブのエネルギーは、8.665×10-24Jm÷(1.434×10-16m)=6.043×10-8J、です。
宇宙のブラックホールの電子のラブのエネルギー=ブラックホールの電子のラブのエネルギー×宇宙のブラックホールの電子のラブの数=6.043×10-8J×4.821×1078個=2.913×1071J、です。
ブラックホールの陽子のラブの公転軌道は、地表の陽子のラブの公転軌道÷ブラックホールのA=5.765×10-14m÷(7.378×105)=7.814×10-20m、です。
ブラックホールの陽子のラブのエネルギーは、8.665×10-24Jm÷(7.814×10-20m)=1.109×10-4J、です。
宇宙のブラックホールの陽子のラブのエネルギー=ブラックホールの陽子のラブのエネルギー×宇宙のブラックホールの陽子のラブの数=1.109×10-4J×4.821×1078個=5.346×1074J、です。
ダークエネルギー=ブラックホールのエネルギー
ブラックホールについて
表3
4.普通の物質(原子からなる物質)が宇宙全体の総エネルギーに占める割合は5%であり、ダークマターは27パーセントで、ダークエネルギーは68%です。質量エネルギーの比は、質量エネルギー×Aの比である。この事から、エネルギーを考える。
地表の質量エネルギーを1とすると、ダークマターの質量エネルギーは、ダークマターの電子のラブのエネルギー÷地表の電子のラブのエネルギー=4.957×10−15J÷(8.187×10-14J)=6.055×10-2、です。
ダークマターの陽子のラブのエネルギー÷地表の陽子のラブのエネルギー=9.098×10−12J÷(1.503×10-10J)=6.053×10-2、です。
・地表の質量エネルギーを1とするとダークマターの質量エネルギーは6.054×10-2です。
地表の質量エネルギーを1とすると、ブラックホールの質量エネルギーは、ブラックホールの電子のラブのエネルギー÷地表の電子のラブのエネルギー=6.043×10-8J ÷(8.187×10-14J)=7.381×105、です。
ブラックホールの陽子のラブのエネルギー÷地表の陽子のラブのエネルギー=1.109×10-4J÷(1.503×10-10J)=7.379×105、です。
・地表の質量エネルギーを1とすると、ブラックホールの質量エネルギーは、7.380×105、です。
場のエネルギー=場の原子数×場の質量エネルギー=場の原子数×場のA
・ブラックホールの場のエネルギー=ブラックホールの原子数×ブラックホールの質量エネルギー=4.821×1078個×7.380×105=3.558×1084 =これが68%のエネルギー。
1%のエネルギーは、3.558×1084÷68=5.232×1082。
・ダークマターの場のエネルギー=ダークマターの原子数×ダークマターの質量エネルギー=ダークマターの原子数×6.054×10-2 =これが27%のエネルギー。
27%のエネルギーは、5.232×1082×27=1.413×1084
ダークマターの原子数×6.054×10-2=1.413×1084
ダークマターの原子数=1.413×1084÷(6.054×10-2)=2.334×1085個
・原子からなる物質の原子数×原子からなる物質の場の質量エネルギー= これが5%のエネルギー=5×5.232×1082=2.616×1083
星の温度を6000℃とする。
原子からなる物質=星とする。星のA=星の温度1/2=60001/2=77.46原子からなる物質の原子数×77.46=2.616×1083
原子からなる物質の原子数=2.616×1083÷77.46=3.377×1081個
場のエネルギー=場の原子数×場の質量エネルギー=場の原子数×場のA
ブラックホールの場のエネルギーとダークマターの場のエネルギーと原子からなる物質の場のエネルギー
表4
ここで、問題に成る事は、ダークマターの原子数が2.334×1085個となり、ビッグバンの場でできた原子数は4.559×1084個である事です。
ダークマターの原子数が、ビッグバンの場でできた原子数の、2.334×1085個÷(4.559×1084個)=5.120倍である事です。
5.普通の物質(原子からなる物質)が宇宙全体の総エネルギーに占める割合は5%であり、ダークマターは27パーセントで、ダークエネルギーは68%です。場のエネルギー=場の原子数×場の陽子のラブのエネルギー。この事から、エネルギーを考える。
ブラックホールの陽子のラブの公転軌道は、地表の陽子のラブの公転軌道÷ブラックホールのA=5.765×10-14m÷(7.378×105)=7.814×10-20m、です。
ブラックホールの陽子のラブのエネルギーは、8.665×10-24Jm÷(7.814×10-20m)=1.109×10-4J、です。
・ブラックホールの場のエネルギー=ブラックホールの原子数×ブラックホールの陽子のラブのエネルギー=4.821×1078個×1.109×10-4J =5.346×1074J これが68%のエネルギー
1%のエネルギーは5.346×1074J÷68=7.862×1072Jです。
・ダークマターの場のエネルギー=ダークマターの原子数×ダークマターの陽子のラブのエネルギー=ダークマターの原子数×9.098×10−12J=これが27%のエネルギー
27%のエネルギー=7.862×1072J×27=2.123×1074J
ダークマターの原子数×9.098×10−12J=2.123×1074J
ダークマターの原子数=2.123×1074J÷(9.098×10−12J)=2.333×1085(個)
・原子からなる物質を星と考える。星の温度を6000℃とする。
星のA=温度1/2=(6000℃)1/2=77.46
原子からなる物質のエネルギー=原子からなる物質の陽子のラブのエネルギー=原子からなる物質の原子数×場の1原子のエネルギー=原子からなる物質の原子数×場の陽子のラブのエネルギー=原子からなる物質の原子数×地表の陽子のラブのエネルギー×77.46=原子からなる物質の原子数×1.503×10-10J×77.46=原子からなる物質の原子数×1.164×10-8J=これが5%のエネルギー
5%のエネルギー=5×7.862×1072J=3.931×1073J
原子からなる物質の原子数×1.164×10-8J=3.931×1073J
原子からなる物質の原子数=3.931×1073J÷(1.164×10-8J)=3.377×1081(個)
場のエネルギー=場の原子数×場の陽子のラブのエネルギー
表5
2. 2017年6月19日に提出した、特願2017−119395.「素粒子の中のクオークや他の電磁気の回転軌道とラブの回転」は何を証明しているか。
高エネルギー加速器で素粒子を衝突させると、電磁気がたくさん放出します。クオークも放出します。では、放出した電磁気は素粒子の中でどのような状態だったのでしょうか。素粒子の中のクオークや他の電磁気の束の回転。これは何を証明しているか。
私は、2003年5月25日に提出した、特願2003−183585.「核スピンと核磁気モーメント及びボーア核磁子とボーア核子及び原子と原子核の軌道エネルギー」に於いて次のように記した。
「1」核磁気モーメントは核磁子の何倍の磁気であるかを示す。最外殻に何個の核子があるかは核スピンによって解る。それで、最外殻に存在する核子が基準である核磁子の何倍の磁気(=光子)であるかを示している。
更に、核磁気モーメントは最外殻を公転するラブの周囲を回転する光子の外側の光子の軌道である。外側の光子が核磁気として観察されている。「2」最外殻を公転するラブの周囲を回転する光子の回転が1/2のスピンを作り、外側の光子によって磁気は作られる。光子が回転し、更にラブと共に公転する事によってモーメントは作られる。
「3」軌道には2種類ある。1つは4.821×1078個×1.109×10-4J =5.346×1074Jラブが公転する軌道である。1つは光子が回転する軌道である。
「4」核磁子とは原子核の最外殻のラブの周囲を回転している外側の光子である。
核磁子(5.0508×10−27J/T)である光子の軌道は約2.18×10−15mである。1.1×10−41Jm÷(5.0508×10−27J)=2.18×10−15m
「5」ボーアの核磁子=eh/4πmpcの解明。
mp=938MeV=938×1.6022×10−13J=1.5×10−10J=陽子は光子のエネルギー=陽子は全て光子である。h=光子1個のエネルギー。その光子はラブの周囲を回転している。mp/h=陽子は光子のエネルギー/光子1個のエネルギー=陽子の光子の数=938×1.6022×10−13J÷(6.6262×10−34J)≒2.27×1023個。陽子は2.27×1023個の光子でできている。
それで、核磁子=eh/4πcmp=+1/(2.27×1023個の光子×2πc×2)=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に走る(回転する)距離×2)=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に行う仕事×2)この×2の意味はもう1つはラブの仕事である。ラブのエネルギー=ラブの周囲の全ての光子のエネルギー=陽子のエネルギー。ラブのエネルギーが陽子のエネルギーに加算されていないのは、ラブの軌道は10−31mであり、極小であるから、どのような金属にぶつけても通過してしまうからです。このボーアの式からラブの存在が証明されました。
それで、核磁子=eh/4πcmp=+1/(光子2.27×1023個が1秒間に行う仕事+ラブが1秒間に行う仕事)
「6」ボーア磁子=eh/4πmecの解明。
me=0.51×1.6022×10−13J=8.17122×10−14J=電子は光子のエネルギー=電子は全て光子である。me/h=電子は光子のエネルギー/光子1個のエネルギー=電子の光子の数=0.51×1.6022×10−13J/(6.6262×10−34J)≒1.233×1020個。電子は1.233×1020個の光子のエネルギーであり、1.233×1020個の光子でできている。
ボーア磁子=eh/(me×2πc×2)=−1/(光子1.233×1020個が1秒間に行う仕事×2)=−1/(光子1.233×1020個が1秒間に行う仕事+ラブが1秒間に行う仕事)
ボーア磁子は1秒間に9.274×10−24Jの仕事をする光子です。その軌道は1.1×10−41J÷(9.274×10−24J)=1.186×10−18(m)です。
ボーア磁子の公式から、本発明者の2つの考えが正しい事が証明できた。1つは、電子は光子でできている事、1つは電子にはラブが存在する事である。
「7」核磁気モーメントから、最外殻を公転しているラブの周囲を回転している光子のうちで、外側を回転している光子の軌道の大きさを求める式は、核磁気モーメント÷(核スピン×2)×2.18×10−15mです。
即ち、特願2003−183585は特願2017−119395を証明する物であり、特願2017−119395は特願2003−183585を証明する物です。
特願2003−183585では、光子1個のエネルギーを、h=6.6262×10−34Jとしているので、陽子は2.27×1023個でできている。
特願2017−119395では、電磁気1個のエネルギーを、素粒子のラブが1公転でできるエネルギーとしているので、素粒子は7.027×1017個でできている。
更に、特願2017−119395では、電磁気の束を、電磁気が1000個で1束にする場合と、電磁気が106個で1束にする場合と、電磁気が109個で1束にする場合と、電磁気が1012個で1束にする場合と、電磁気が1015個で1束にする場合と、クオークの場合と、素粒子の中の最高エネルギーの電磁気の束の場合に分けて、電磁気の軌道を計算した。
そして、素粒子の中の最高エネルギーの電磁気の束の軌道は、ラブの軌道とほぼ等しいので、(ラブ+素粒子の中の最高エネルギーの電磁気の束)となり、放出し、検出できない事を示した。
3. クオークの中の電磁気の数
クオークは電磁気の束です。
クオークは何個の電磁気が1束に成っているものであるかは電磁気1個のエネルギーによって異なる。
1束が6.2496×108個の電磁気である場合の電磁気1個の場合。
クオークは電磁気の輪であり、電磁気数は、1輪の電磁気の個数=1束の電磁気の個数×1輪の電磁気の束数=4.34×104個×(1.2×102)2=6.2496×108個、です。
電磁気1個のエネルギーは、クオークのエネルギー÷クオークの電磁気数=クオークのエネルギー÷(6.2496×108個)
例えば、1.7MeVのuクオークは、2.723×10-13Jで、電磁気1個のエネルギーは、2.723×10-13J÷(6.2496×108個)=4.357×10-22Jです。軌道は、1.233×10-41Jm÷(4.357×10-22J)=2.830×10-20m、です。この電磁気が6.2496×108個です。
また次のようにも考えられます。
ラブが1公転でできた電磁気を1個とし、この電磁気が1束に成りクオークを作る場合。
陽子のラブの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷(1.503×10−10J)=5.765×10-14m、です。1公転でできる電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(5.765×10-14m)=2.139×10-20J、です。この電磁気が1つずつ加算され1束の電磁気を作っていきます。1000個の電磁気が束に成り、2.139×10-20J×1000=2.139×10-17Jに成り、軌道は5.765×10-17mに成り、更にその2.139×10-17Jの電磁気が1000個束に成り、2.139×10-14Jに成り、軌道は5.765×10-20mに成ります。1.7MeVのuクオークは、2.723×10-13Jですから、2.139×10-20Jの電磁気が、2.723×10-13J÷(2.139×10-20J)=1.273×107、個集まった物です。
即ち、1.7MeVのuクオークは、2.723×10-13Jで、陽子のラブが公転して作った電磁気が、2.723×10-13J÷(2.139×10-20J)=1.273×107個、が1束に成った物です。
クオークの中の電磁気の数
表6
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、普通の物質(原子からなる物質)が宇宙全体の総エネルギーに占める割合は5%であり、ダークマターは27パーセントで、ダークエネルギーは68%です。この事の解明を示す。
ダークエネルギーはブラックホールのエネルギーである。
宇宙には太陽質量のC倍のブラックホールが存在するとする。
太陽質量のC倍のブラックホールができるために必要な質量は、C×4.965×103太陽質量×7.378×105÷(3.873×103)=C×9.458×105太陽質量です。
C×9.458×105太陽質量の原子数は、C×9.458×105×太陽質量の原子数=C×9.458×105×(1.198×1057個)=1.133×1063×C個、です。
太陽質量のC倍のブラックホールになるために必要な質量は、C×9.458×105太陽質量であり、その原子数は1.133×1063×C個です。
それで、宇宙全体の原子数は1.133×1063×C個であり、ビッグバンの場でできた原子数=宇宙全体の原子数=4.559×1084個、です。
1.133×1063×C個=4.559×1084個。
C=4.559×1084÷(1.133×1063)=4.024×1021。
宇宙には太陽質量の4.024×1021倍のブラックホールが存在する。
宇宙のブラックホールの質量=太陽質量×4.024×1021。
宇宙のブラックホールの質量の原子数=太陽質量の原子数×4.024×1021=(1.198×1057個)×4.024×1021=4.821×1078個。
宇宙のブラックホールの質量の原子数は4.821×1078個です。
ブラックホールの電子のラブの公転軌道は、地表の電子のラブの公転軌道÷ブラックホールのA=1.058×10-10m÷(7.378×105)=1.434×10-16m、です。
ブラックホールの電子のラブのエネルギーは、8.665×10-24Jm÷(1.434×10-16m)=6.043×10-8J、です。
宇宙のブラックホールの電子のラブのエネルギー=ブラックホールの電子のラブのエネルギー×宇宙のブラックホールの電子のラブの数=6.043×10-8J×4.821×1078個=2.913×1071J、です。
ブラックホールの陽子のラブの公転軌道は、地表の陽子のラブの公転軌道÷ブラックホールのA=5.765×10-14m÷(7.378×105)=7.814×10-20m、です。
ブラックホールの陽子のラブのエネルギーは、8.665×10-24Jm÷(7.814×10-20m)=1.109×10-4J、です。
「宇宙のブラックホールの陽子のラブのエネルギー=ブラックホールの陽子のラブの原子数×ブラックホールの陽子のラブのエネルギー=4.821×1078個×1.109×10-4J =5.346×1074J これが68%のエネルギー。
1%のエネルギーは5.346×1074J÷68=7.862×1072Jです。
ダークマターの場のエネルギー=ダークマターの原子数×ダークマターの陽子のラブのエネルギー=ダークマターの原子数×9.098×10−12J=これが27パーセントのエネルギー
27パーセントのエネルギー=7.862×1072J×27=2.123×1074J。
ダークマターの原子数×9.098×10−12J=2.123×1074J。
ダークマターの原子数=2.123×1074J÷(9.098×10−12J)=2.333×1085(個)。
原子からなる物質を星と考える。星の温度を6000℃とする。
星のA=温度1/2=(6000℃)1/2=77.46。
原子からなる物質のエネルギー=原子からなる物質の陽子のラブのエネルギー=原子からなる物質の原子数×場の1原子のエネルギー=原子からなる物質の原子数×場の陽子のラブのエネルギー=原子からなる物質の原子数×地表の陽子のラブのエネルギー×77.46=原子からなる物質の原子数×1.503×10-10J×77.46=原子からなる物質の原子数×1.164×10-8J=これが5パーセントのエネルギー。
5パーセントのエネルギー=5×7.862×1072J=3.931×1073J。
原子からなる物質の原子数×1.164×10-8J=3.931×1073J。
原子からなる物質の原子数=3.931×1073J÷(1.164×10-8J)=3.377×1081(個)」
【図2】図2は2003年5月25日に提出した、特願2003−183585.「核スピンと核磁気モーメント及びボーア核磁子とボーア核子及び原子と原子核の軌道エネルギー」の図1で、 核磁子とはラブの周囲を回転している外側の光子であり、エネルギーは5.0508×10ー27Jであり、2.18×10ー15mの軌道を回転する光子である。
【図3】図3は2017年6月19日に提出した、特願2017-119395.「素粒子の中のクオークや他の電磁気の回転とラブの回転」の図3で、陽子の中のクオークや他の電磁気の束の回転と陽子のラブの回転を示す。
【符号の説明】
1 原子からなる物質が宇宙全体の総エネルギーに占める割合は5%
2 ダークマターのエネルギーは27パーセント
3 ダークエネルギーは68%
4 ダークエネルギー=宇宙のブラックホールの陽子のラブのエネルギー=ブラックホールの陽子のラブの原子数×ブラックホールの陽子のラブのエネルギー=4.821×1078個×1.109×10-4J =5.346×1074J これが68%のエネルギー
5 ダークマターの場のエネルギー=ダークマターの原子数×ダークマターの陽子のラブのエネルギー=ダークマターの原子数×9.098×10−12J=これが27パーセントのエネルギー=7.862×1072J×27=2.123×1074J
6 ダークマターの原子数×9.098×10−12J=2.123×1074J
7 ダークマターの原子数=2.123×1074J÷(9.098×10−12J)=2.333×1085(個)
8 星のA=温度1/2=(6000℃)1/2=77.46
9 原子からなる物質のエネルギー=原子からなる物質の陽子のラブのエネルギー=原子からなる物質の原子数×場の1原子のエネルギー=原子からなる物質の原子数×場の陽子のラブのエネルギー=原子からなる物質の原子数×地表の陽子のラブのエネルギー×77.46=原子からなる物質の原子数×1.503×10-10J×77.46=原子からなる物質の原子数×1.164×10-8J=5×7.862×1072J=3.931×1073J
10 原子からなる物質の原子数×1.164×10-8J=3.931×1073J
11 原子からなる物質の原子数=3.931×1073J÷(1.164×10-8J)=3.377×1081(個)
12 核磁子
13 核磁子とはラブの周囲を回転している外側の光子であり、エネルギーは5.0508×10ー27Jであり、2.18×10ー15mの軌道を回転する光子である
14 核磁子の光子の軌道
15 陽子のラブ
16 陽子のラブの公転軌道
17 陽子のラブ
18 最大エネルギーの電磁気の束で、1.486×10-10Jで、軌道は8.297×10-32m。
19 3種類のクオーク
20 電磁気の束
21 1公転でできる電磁気1個のエネルギーは2.139×10-28Jで、軌道は5.765×10-14m
22 陽子のラブの大きさは8.204×10-32mであり、1.486×10-10Jの電磁気の軌道は8.297×10-32mですから、1.486×10-10Jの電磁気は陽子のラブの周囲を回転し、(陽子のラブ+1.486×10-10Jの電磁気)と成り、放出する。
23 陽子のラブの比重は、7.293×1066であるので、1.486×10-10Jの電磁気は、(陽子のラブ+1.486×10-10Jの電磁気)と成り、陽子のラブと共に、検出できない。
図面
【図1】
【図2】
【図3】