「クオークの軌道とニュートリノ振動2」
(この考えは、2017年2月13日に提出した、特願2017-023713に記した)
1. ニュートリノ振動のメカニズム
2017年2月2日に提出した、特願2017−017190「クオークの軌道とニュートリノ振動」の「請求項14」ニュートリノ振動について、次のように記した。
(地球の中を通過するとき、ミューニュートリノは‘変身’し、別の種類のニュートリノに成る。
この場合、ミューニュートリノは‘変身’し、エネルギーの大きいニュートリノに成ると考えられます。
ミューニュートリノは‘変身’し、エネルギーの大きいニュートリノに成る。
ミューニュートリノは‘変身’し、エネルギーの大きいニュートリノに成る場合、地球の中の場のエネルギーを吸収する。
ミューニュートリノのエネルギーは3.044×10-14Jで、1.264×1015個の電磁気よりできている。
ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは、2.409×10-29Jで、電磁気の公転軌道は5.118×10-13mです。
このミューニュートリノに、地球の高エネルギーの場の電磁気が加わり、ミューニュートリノのエネルギーを増加した。
・マグマを通過したとき、電磁気がミューニュートリノに加わり、ミューニュートリノのエネルギーを増加した場合。
マグマの温度を1200℃とする。マグマのAは、A=12001/2=3.464×10、です。この場の電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷(3.464×10)=3.054×10−12mです。
このマグマの場の電子のラブが作る電磁気の軌道は3.054×10−12mです。電磁気1個のエネルギーは、1.233×10−41Jm÷(3.054×10−12m)=4.037×10−30Jです。
それで、マグマの場の電磁気は束に成っていて、この束がミューニュートリノに付加し、ミューニュートリノは、より高エネルギーのニュートリノに変身する。
ミューニュートリノ電磁気1個の軌道(5.118×10-13m)とマグマの場の電磁気1個の軌道(3.054×10−12m)が同じくらいの大きさなので、結合する。
マグマの場の電磁気は束に成っていて、この束がミューニュートリノに付加し、ミューニュートリノは、より高エネルギーのニュートリノに変身する。)
ミューニュートリノのエネルギーは3.044×10-14Jで、1.264×1015個の電磁気よりできている。
ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは、2.409×10-29Jで、電磁気の公転軌道は5.118×10-13mです。
このミューニュートリノの電磁気の公転軌道の上にマグマの場の電磁気の束が付加する。
即ち、ミューニュートリノの電磁気の軌道は5.118×10-13mであるので、この電磁気の軌道の上にマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気が束に成り、付加する。
それで、ミューニュートリノの電磁気+付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気=変身したニュートリノの電磁気、に成る。
ミューニュートリノのエネルギー+付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気のエネルギー=変身したニュートリノのエネルギー
付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気の個数をx個としますと、付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気のエネルギーは4.037×10−30Jですから、
ミューニュートリノのエネルギー+付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気のエネルギー=変身したニュートリノのエネルギー
3.044×10-14J+x×4.037×10−30J=変身したニュートリノのエネルギーx=(変身したニュートリノのエネルギー-3.044×10-14J)÷(4.037×10−30J)
この計算は、特願2017−017190「クオークの軌道とニュートリノ振動」の「請求項14」ニュートリノ振動について、に記したとおりです。
2. 素粒子のラブの大きさはいくらか。
ラブの公転軌道は8.665×10-24Jm÷ラブのエネルギーです。
例えば、陽子のラブの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷(1.503×10-10J)=5.765×10-14m、です。
陽子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転するときの自転数=5.765×10-14m×3.14÷(4.34×104)=4.171×10-18m、です。
素粒子のラブは電磁気の塊ですから、素粒子のラブの大きさは、1.233×10-41Jm÷素粒子のエネルギー、です。
例えば、陽子のラブの大きさは、1.233×10-41Jm÷(1.503×10-10J)=8.204×10-32mです。
例えば、3.1MeVのuクオークの大きさは、1.233×10-41Jm÷(4.966×10-13J)=2.483×10-29m、です。
主な素粒子の大きさを計算し、表に示す。
表1
3. ラブの軌道に対し、電磁気の軌道はどのようであるか。
私は、2003年4月17日に提出した、特願2003-147012「スピン及び原子の軌道エネルギー」の「請求項1」で次のように記した。
(「請求項1」電子、陽子、中性子のスピンは1/2であるのはどうしてか。
これは陽子の場合、陽子の中央に陽子のラブがあり、陽子のラブが一定方向に公転し、その周囲を光子が一定方向に回転しているからである。外部の光子は一定方向に進み、内部の光子は一定方向に進む。例えば、外部の光子が上の方向だけに進むと、内部の光子は下だけに進む。光子の回転は外部だけが観察され、内部は観察されない。それで、陽子の光子の回転は上の方向だけに進む半回転だけが観察される。それ故、スピンは1/2である)
ラブの公転軌道面に対し、電磁気の軌道は垂直に回転する。電磁気の軌道はラブの公転軌道に入り込んで回転する。
例えば、陽子のラブの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷陽子のラブのエネルギー=8.665×10-24Jm÷(1.503×10-10J)=5.765×10-14m、です。
陽子のラブが5.765×10-14mの軌道を1公転する時できる、電磁気1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷(5.765×10-14m)=2.139×10-28Jです。できた電磁気の軌道は5.765×10-14mで、エネルギーは2.139×10-28Jです。
この電磁気はどこを回転するのか。電磁気の軌道の中心点はラブの軌道です。電磁気の軌道はラブの軌道を中心点とし、半径5.765×10-14m÷2=2.883×10-14mの円を描き回転する。電磁気の軌道はラブの公転軌道に入り込んで回転する。
4. クオークの回転軌道は、7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギー、で求められる。この事は、クオークは電磁気の軌道に存在し、クオークの回転軌道で回転している事を示す。クオークの電磁気の軌道はどの軌道か。
ラブの軌道エネルギーは、8.665×10-24Jmです。
クオークの軌道エネルギーは、7.705×10-33Jmです。
電磁気1個の軌道エネルギーは、1.233×10-41Jmです。
ラブはラブの軌道を公転する。ラブの公転と自転によりできる電磁気は電磁気の軌道を回転する。クオークは電磁気が6.248×108個固まった粒子であるから、電磁気のクオークの軌道を回転する。
ラブの軌道を中心にクオークの軌道エネルギーと電磁気の軌道エネルギーは回転します。
ラブの軌道エネルギーは8.665×10-24Jmです。ラブの軌道を中心にクオークの軌道エネルギーは7.705×10-33Jmで回転し、更にその外側を電磁気1個の軌道エネルギーは、1.233×10-41Jmで回転する。
ラブの軌道エネルギー:クオークの軌道エネルギー:電磁気1個の軌道エネルギー=8.665×10-24Jm:7.705×10-33Jm:1.233×10-41Jm=1:7.705×10-33Jm÷(8.665×10-24Jm):1.233×10-41Jm÷(8.665×10-24Jm)=1:8.892×10-10:1.423×10-18≒1:10-9:10-18
陽子のラブが作る、磁気の光子1個のエネルギーは、5.765×10-14mの軌道を回転する。
・クオークの電磁気の軌道は電磁気のどの軌道を回転するか。
電磁気は、ラブの軌道を中心に回転するので、ラブの軌道を0点とし、電磁気の軌道を1041-25=1016とし、クオークの電磁気の軌道を1034-25=109とする。
電磁気の軌道を10-14mとする。クオークの電磁気の軌道を10xmとする。
109:1016=10x:10-14
10x=109-14-16=10-21
クオークの軌道は10-21mです。
クオークの軌道は電磁気の軌道の10-21mです。
それで、クオークの回転軌道=7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギー、の式で計算した、各々のクオークは、電磁気の軌道の10-21mの軌道上に存在し、各々の回転軌道を回転する。
即ち、1.7MeVのuクオークは、クオークの電磁気の軌道の10-21mの軌道上に存在し、自分の回転軌道2.830×10−20mを回転する。7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギー、の式で求めたクオークの軌道を‘クオークの回転軌道’と名付ける。クオークが存在する電磁気の軌道を‘クオークの電磁気の軌道’と名付け区別する。
更に正確に計算する。
8.665×10-24=10-24+0.9378=10-23.0622
7.705×10-33=10-33+0.8868=10-32.1132
1.233×10-41=10-41+0.0909=10-40.9091
5.765×10-14=10-14+0.7608=10-13.2392
電磁気は、ラブの軌道を中心に回転するので、ラブの軌道を0点とし、電磁気の軌道を1040.9091-23.0622=1017.8469とし、クオークの電磁気の軌道を1032.1132-23.0622=109.0510とする。
電磁気の軌道を10-13.2392mとする。クオークの電磁気の軌道を10xmとする。
109.0510:1017.8469=10x:10-13.2392
10x=109.0510-13.2392-17.8469=10-22.0351
10-22.0351=10-23+0.9649=9.224×10-23
クオークの軌道は電磁気の軌道の9.224×10-23mです。
それで、クオークの回転軌道=7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギー、の式で計算した、各々のクオークは、電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在し、各々の回転軌道を回転する。
即ち、1.7MeVのuクオークは、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在し、自分の回転軌道2.830×10−20mを回転する。
5. クオークの回転軌道は、7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギー、で求められる場合、クオークはどのように回転しているか。
クオークは、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在し、自分の回転軌道を回転する。
1.7MeVのuクオークの大きさは4.528×10-29mで、2.830×10−20mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
3.1MeVのuクオークの大きさは2.483×10−29mで、1.552×10−20mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
4.1MeVのdクオークの大きさは1.877×10−29mで、1.173×10−20mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
5.7MeVのdクオークの大きさは1.350×10−29mで、8.438×10−21mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
80MeVのsクオークの大きさは9.618×10−31mで、6.010×10−22mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
130MeVのsクオークの大きさは5.919×10−31mで、3.699×10−22mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
1.18GeVのcクオークの大きさは6.524×10-32mで、4.077×10−23mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
1.34GeVのcクオークの大きさは5.743×10-32mで、3.589 ×10−23mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
4.13GeVのbクオークの大きさは1.864×10−32mで、1.165×10−23mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
4.37GeVのbクオークの大きさは1.761×10−32mで、1.101×10−23mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
172.9GeVのtクオークの大きさは4.451×10−34mで、2.782×10−25mの軌道を回転しながら、クオークの電磁気の軌道の9.224×10-23mの軌道上に存在する。
この事を表に示す。
クオークの大きさと回転軌道=7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギーと、存在するクオークの電磁気の軌道
表2
例えば、陽子の場合、陽子のラブの大きさは8.202×10-32mで、ラブの軌道を公転する。陽子のラブの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷陽子のラブのエネルギー=8.665×10-24Jm÷(1.503×10-10J)=5.765×10-14m、です。
陽子のラブが5.765×10-14mの軌道を1公転する時できる、電磁気1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷(5.765×10-14m)=2.139×10-28Jです。できた電磁気の軌道は5.765×10-14mで、エネルギーは2.139×10-28Jです。
電磁気の軌道はラブの軌道を中心点とし、半径5.765×10-14m÷2=2.883×10-14mの円を描き回転する。電磁気の軌道はラブの公転軌道に入り込んで回転する。
クオークの回転軌道は、7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギー、で求められる。この事は、クオークは電磁気の軌道の9.224×10-23mに存在し、クオークの回転軌道で回転している事を示す。
クオークの電磁気の軌道はどの軌道か。これは、課題4に示した。クオークの軌道は電磁気の軌道の9.224×10-23mです。
陽子のクオークを1.7MeVのuクオークと3.1MeVのuクオークと4.1MeVのdクオークとする。
1.7MeVのuクオークと3.1MeVのuクオークと4.1MeVのdクオークが存在する電磁気の軌道は9.224×10-23mです。この軌道上を3種類のクオークは自分の回転軌道で回転している。
1.7MeVのuクオークの大きさは4.528×10-29mで、2.830×10−20mの回転軌道を回転する。
3.1MeVのuクオークの大きさは2.483×10−29mで、1.552×10−20mの回転軌道を回転する。
4.1MeVのdクオークの大きさは1.877×10−29mで、1.173×10−20mの回転軌道を回転する。
6. クオークの軌道は、1.233×10-41Jm÷クオークのエネルギー、で求められる。クオークはどのように電磁気の軌道を回転しているか。
1.7MeVのuクオークの軌道は、1.233×10-41Jm÷(2.723 ×10 -13 J)=4.528×10-29mです。この軌道の大きさは、1.7MeVのuクオークの大きさです。
それで、1.7MeVのuクオークは4.528×10-29mの大きさで、電磁気の軌道4.528×10-29mで自転する。
3.1MeVのuクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(4.966×10−13J)=2.483×10−29mです。この軌道の大きさは、3.1MeVのuクオークの大きさです。
それで、1.7MeVのuクオークは2.483×10−29mの大きさで、電磁気の軌道2.483×10−29mで自転する。
4.1MeVのdクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(6.568×10−13J)=1.877×10−29mです。この軌道の大きさは、4.1MeVのdクオークの大きさです。
それで、4.1MeVのdクオークは1.877×10−29mの大きさで、電磁気の軌道1.877×10−29mで自転する。
5.7MeVのdクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(9.131×10−13J)=1.350×10−29mです。この軌道の大きさは、5.7MeVのdクオークの大きさです。
それで、5.7MeVのdクオークは1.350×10−29mの大きさで、電磁気の軌道1.350×10−29mで自転する。
80MeVのsクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(1.282×10−11J)=9.618×10−31mです。この軌道の大きさは、80MeVのsクオークの大きさです。
それで、80MeVのsクオークは9.618×10−31mの大きさで、電磁気の軌道9.618×10−31mで自転する。
130MeVのsクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(2.083×10-11J)=5.919×10−31mです。この軌道の大きさは、130MeVのsクオークの大きさです。
それで、130MeVのsクオークは5.919×10−31mの大きさで、電磁気の軌道5.919×10−31mで自転する。
1.18GeVのcクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(1.890×10−10J)=6.524×10-32mです。この軌道の大きさは、1.18GeVのcクオークの大きさです。
それで、1.18GeVのcクオークは6.524×10-32mの大きさで、電磁気の軌道6.524×10-32mで自転する。
1.34GeVのcクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(2.147×10−10J)=5.743×10-32mです。この軌道の大きさは、1.34GeVのcクオークの大きさです。
それで、1.34GeVのcクオークは5.743×10-32mの大きさで、電磁気の軌道5.743×10-32mで自転する。
4.13GeVのbクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(6.616×10−10J)=1.864×10−32mです。この軌道の大きさは、4.13GeVのbクオークの大きさです。
それで、4.13GeVのbクオークは1.864×10−32mの大きさで、電磁気の軌道1.864×10−32mで自転する。
4.37GeVのbクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(7.001×10−10J)=1.761×10−32mです。この軌道の大きさは、4.37GeVのbクオークの大きさです。
それで、4.37GeVのbクオークは1.761×10−32mの大きさで、電磁気の軌道1.761×10−32mで自転する。
172.9GeVのtクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(2.770×10−8J)=4.451×10−34mです。この軌道の大きさは、172.9GeVのtクオークの大きさです。
それで、172.9GeVのtクオークは4.451×10−34mの大きさで、電磁気の軌道4.451×10−34mで自転する。
この事を表に示す。
クオークの大きさと自転軌道=1.233×10-41Jm÷クオークのエネルギー
表3
7. クオークはどのようにできたか。クオークができる原理。
クオークは陽子の中で、電磁気が6.249×108個集まってできた電磁気の塊である。この軌道は電磁気の軌道の中心です。
クオークは電磁気の軌道の中心で自転している。電磁気の軌道の中心点はラブの公転軌道である。ラブの軌道エネルギーは、電磁気の軌道エネルギーの8.665×10-24Jm÷(1.233×10-41Jm)=7.028×1017倍です。ラブの軌道には電磁気が7.028×1017個存在できる。電磁気の軌道の中心点のエネルギーは ラブの軌道の1/2条のエネルギーです。(7.028×1017倍)1/2=8.383×108倍です。電磁気の軌道の中心点には電磁気が8.383×108個存在できる。この場のエネルギーにより、クオークはできた。しかし、クオークは中心点ではなく、中心点より低エネルギーの軌道にできた。それで、クオークには電磁気が6.249×108個集まっている。
8. クオークは電磁気の軌道の中心部でできた事は何を物語るか。
クオークは電磁気の軌道の中心部でできた。この事は、クオークはラブの軌道のすぐ近くを回転し、この場のエネルギーにより集まった電磁気が束に成る事を示唆する。この事は、別の電磁気の高エネルギーの軌道でも、そのエネルギーに合った電磁気の束ができている事を示唆する。この事は、素粒子の中には、たくさんの種類の電磁気の束が存在する。たくさんのエネルギーが異なる電磁気数が異なる電磁気の束が存在する。
9. クオークは電磁気の塊であるか、それとも粒子であるか。
2017年2月2日に提出した、特願2017-017190.「クオークの軌道とニュートリノの振動」の「請求項7」に次のように記した。
(はたして、クオークは電磁気が6.249×108個集まった束であり電磁気の軌道を回転しているのか、それとも、電磁気が6.249×108個集まった1個の粒子としてクオークの軌道を回転しているのか。クオークは電磁気が6.249×108個集まった束であり電磁気であるか、それとも、クオークは電磁気が6.249×108個集まった1個の粒子であるか。
クオークは電磁気であると考えた場合、クオークの軌道は小さすぎる。それで、クオークは電磁気が6.249×108個集まった粒子である。
クオークは電磁気が6.249×108個集まった1個の粒子である。
クオークは電磁気が6.249×108個集まった1個の粒子であるとき、クオークの軌道はどのように考えるべきか。
クオークの軌道=電磁気6.249×108個の軌道=クオークの軌道エネルギーの式÷クオークの質量エネルギー=7.705×10−33Jm÷クオークの質量エネルギー)
しかし、今回、素粒子のラブは電磁気の塊ですから、素粒子のラブの大きさは、1.233×10-41Jm÷素粒子のエネルギー、です。
例えば、陽子のラブの大きさは、1.233×10-41Jm÷(1.503×10-10J)=8.204×10-32m、と考えた。
そのように考えた時、クオークの大きさは、クオークの軌道に成った。クオークの軌道はクオークの大きさです。
この事により、クオークは電磁気の塊であり、電磁気の中央部で自転している事が理解できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はニュートリノ振動のメカニズムを示す。
ミューニュートリノのエネルギーは3.044×10-14Jで、1.264×1015個の電磁気よりできている。
ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは、2.409×10-29Jで、電磁気の公転軌道は5.118×10-13mです。
このミューニュートリノの電磁気の公転軌道の上にマグマの場の電磁気の束が付加する。
マグマの温度を1200℃とする。マグマのAは、A=12001/2=3.464×10、です。この場の電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷(3.464×10)=3.054×10−12mです。
このマグマの場の電子のラブが作る電磁気の軌道は3.054×10−12mです。電磁気1個のエネルギーは、1.233×10−41Jm÷(3.054×10−12m)=4.037×10−30Jです。
それで、マグマの場の電磁気は束に成っていて、この束がミューニュートリノに付加し、ミューニュートリノは、より高エネルギーのニュートリノに変身する。
即ち、ミューニュートリノの電磁気の軌道は5.118×10-13mであるので、この電磁気の軌道の上にマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気が束に成り、付加する。
それで、ミューニュートリノの電磁気+付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気=変身したニュートリノの電磁気、に成ります。
ミューニュートリノのエネルギー+付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気のエネルギー=変身したニュートリノのエネルギー
付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気の個数をx個としますと、付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気のエネルギーは4.037×10−30Jですから、
ミューニュートリノのエネルギー+付加したマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気のエネルギー=変身したニュートリノのエネルギー
3.044×10-14J+x×4.037×10−30J=変身したニュートリノのエネルギーx=(変身したニュートリノのエネルギー-3.044×10-14J)÷(4.037×10−30J)
この計算は、特願2017−017190「クオークの軌道とニュートリノ振動」の「請求項14」ニュートリノ振動について、に記したとおりです。
【図2】図2はラブの軌道と電磁気の軌道を示す。
ラブの公転軌道面に対し、電磁気の軌道は垂直に回転する。電磁気の軌道はラブの公転軌道に入り込んで回転する。
例えば、陽子のラブの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷陽子のラブのエネルギー=8.665×10-24Jm÷(1.503×10-10J)=5.765×10-14m、です。
陽子のラブが5.765×10-14mの軌道を1公転する時できる、電磁気1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷(5.765×10-14m)=2.139×10-28Jです。できた電磁気の軌道は5.765×10-14mで、エネルギーは2.139×10-28Jです。
この電磁気はどこを回転するのか。電磁気の軌道の中心点はラブの軌道です。電磁気の軌道はラブの軌道を中心点とし、半径5.765×10-14m÷2=2.883×10-14mの円を描き回転する。電磁気の軌道はラブの公転軌道に入り込んで回転する。
【図3】図3は、クオークの軌道は、7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギー、で求められる場合
クオークの回転軌道は、7.705×10-33Jm÷クオークのエネルギー、で求められる。この事は、クオークは電磁気の軌道に存在し、クオークの回転軌道で回転している事を示す。
クオークの電磁気の軌道はどの軌道か。これは、課題4に示した。
クオークの電磁気の軌道は電磁気の軌道の9.224×10-23mです。
陽子のクオークを1.7MeVのuクオークと3.1MeVのuクオークと4.1MeVのdクオークとする。
1.7MeVのuクオークと3.1MeVのuクオークと4.1MeVのdクオークが存在する電磁気の軌道は9.224×10-23mです。この軌道上を3種類のクオークは自分の回転軌道で回転している。
1.7MeVのuクオークの大きさは4.528×10-29mで、2.830×10−20mの回転軌道を回転する。
3.1MeVのuクオークの大きさは2.483×10−29mで、1.552×10−20mの回転軌道を回転する。
4.1MeVのdクオークの大きさは1.877×10−29mで、1.173×10−20mの回転軌道を回転する。
【図4】図4は、クオークの軌道は、1.233×10-41Jm÷クオークのエネルギー、で求められる場合
1.7MeVのuクオークの軌道は、1.233×10-41Jm÷(2.723 ×10 -13 J)=4.528×10-29mです。この軌道の大きさは、1.7MeVのuクオークの大きさです。
それで、1.7MeVのuクオークは4.528×10-29mの大きさで、電磁気の軌道4.528×10-29mを自転する。
3.1MeVのuクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(4.966×10−13J)=2.483×10−29mです。この軌道の大きさは、3.1MeVのuクオークの大きさです。
それで、3.1MeVのuクオークは2.483×10−29mの大きさで、電磁気の軌道2.483×10−29mを自転する。
4.1MeVのdクオークの軌道は、1.233×10−41Jm÷(6.568×10−13J)=1.877×10−29mです。この軌道の大きさは、4.1MeVのdクオークの大きさです。
それで、4.1MeVのdクオークは1.877×10−29mの大きさで、電磁気の軌道1.877×10−29mを自転する。
電磁気の中央の軌道を拡大して画く。
【図5】図5は、クオークができる原理を示す。
クオークは陽子の中で、電磁気が6.249×108個集まってできた電磁気の塊である。この軌道は電磁気の軌道の中心です。
クオークは電磁気の軌道の中心で自転している。電磁気の軌道の中心点はラブの公転軌道である。ラブの軌道エネルギーは、電磁気の軌道エネルギーの8.665×10-24Jm÷(1.233×10-41Jm)=7.028×1017倍です。ラブの軌道には電磁気が7.028×1017個存在できる。電磁気の軌道の中心点のエネルギーは ラブの軌道の1/2条のエネルギーです。(7.028×1017倍)1/2=8.383×108倍です。電磁気の軌道の中心点には電磁気が8.383×108個存在できる。この場のエネルギーにより、クオークはできた。しかし、クオークは中心点ではなく、中心点より低エネルギーの軌道にできた。それで、クオークには電磁気が6.249×108個集まっている。
【符号の説明】
1 ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは、2.409×10-29Jで、電磁気の公転軌道は5.118×10-13m
2 マグマの場の電子のラブが作る電磁気の軌道は3.054×10−12mでエネルギーは4.037×10−30J
3 ミューニュートリノの電磁気の軌道は5.118×10-13mであるので、この電磁気の軌道の上にマグマの場の3.054×10−12mの軌道の電磁気が束に成り、付加する
4 変身したニュートリノ
5 地球
6 マグマの場
7 ラブの公転軌道面
8 電磁気の軌道
9 陽子のラブ
10 陽子のラブの公転軌道は5.765×10-14m
11 電磁気の軌道は5.765×10-14mで、エネルギーは2.139×10-28J
12 電磁気の軌道はラブの公転軌道に入り込んで回転する
13 クオークの電磁気の軌道は電磁気の軌道の9.224×10-23m
14 電磁気の軌道9.224×10-23mに1.7MeVのuクオークと3.1MeVのuクオークと4.1MeVのdクオークが存在する
15 1.7MeVのuクオークの大きさは4.528×10-29mで、2.830×10−20mの回転軌道を回転する
16 3.1MeVのuクオークの大きさは2.483×10−29mで、1.552×10−20mの回転軌道を回転する
17 4.1MeVのdクオークの大きさは1.877×10−29mで、1.173×10−20mの回転軌道を回転する
18 1.7MeVのuクオークは4.528×10-29mの大きさで、電磁気の軌道4.528×10-29mを自転する
19 3.1MeVのuクオークは2.483×10−29mの大きさで、電磁気の軌道2.483×10−29mを自転する
20 4.1MeVのdクオークは1.877×10−29mの大きさで、電磁気の軌道1.877×10−29mを自転す
21 電磁気の軌道の中心点はラブの公転軌道
22 ラブの軌道エネルギーは8.665×10-24Jm
23 電磁気の軌道エネルギーは1.233×10-41Jm
24 ラブの軌道エネルギーは、電磁気の軌道エネルギーの8.665×10-24Jm÷(1.233×10-41Jm)=7.028×1017倍
25 ラブの軌道には電磁気が7.028×1017個存在できる
26 電磁気の軌道の中心点のエネルギーは ラブの軌道の1/2条のエネルギーで、(7.028×1017倍)1/2=8.383×108倍
27 電磁気の軌道の中心点には電磁気が8.383×108個存在できる。
28 クオークは中心点ではなく、中心点より低エネルギーの軌道にできた
29 クオークには電磁気が6.249×108個集まっている
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】