「クオークとダークマター」
(この考えは、2017年1月16日に特許出願した、特願2017-004766に記した)
1. 電導線の中で、どうして、電気の光子は秒速3×108mで走ることができるのか。光速=3×108mができる原理。
導線の中を電気の光子は秒速3×108mで走る。これは電気の光子の波長が長く伸びているからです。電子のラブは、地表で、1.058×10-10mの軌道を公転している。しかし、電子のラブは導線の中を秒速3×108mで走る。
電子のラブの1秒間の公転数は、(7.96×107)2回=6.336×1015回、です。
3×108m=6.336×1015回×公転軌道×2
公転軌道=3×108m÷(6.336×1015回×2)=2.367×10-8m
電子のラブが、導線を秒速3×108mで走る時、電子のラブの軌道は2.367×10-8mで、1秒間に6.336×1015回、半回転しながら走ります。
導線の中の電子のラブの波長は2×2.367×10-8m=4.734×10-8mです。
電子のラブの波長×電子のラブの1秒間の公転数=4.734×10-8m×6.336×1015回=2.999×108m
即ち、電子のラブが導線の中を、秒速3×108mで走る時、電子のラブの軌道は4.734×10-8m÷2で、1秒間に6.336×1015回、半回転しながら走ります。
それで導線の中を、電気の光子が3×108mで走る場合、電気の光子の波長は4.734×10-8mで、1秒間に6.336×1015回、振動しながら走ります。
2. 空中で、どうして、電気の光子は秒速3×108mで走ることができるのか。
導線の中を電気の光子は秒速3×108mで走る。
導線の中には銅の元素が詰まっている。銅の元素は、走る電気の光子には抵抗に成る。その銅の元素の中でも電気の光子は秒速3×108mで走るのであるから、空気の中で、電気の光子は秒速3×108mで走ることができる。
3. 私は2016年10月14日に提出した、特願2016-203148 「時間と空間と軌道エネルギーと密度と引力」の、「請求項2」Aを用いたアインシュタインの相対性理論について。5.質量エネルギーについては、アインシュタインの相対性理論はE=9.628×10-41Jm÷公転軌道×c2になる。又は、E=8.665×10-24Jm÷公転軌道になる。と記しましたが、又は、E=8.665×10-24Jm÷公転軌道になる、は誤りです。E=8.665×10-24Jm÷公転軌道、は電子のラブのエネルギーと陽子のラブのエネルギーです。
それで、Aを用いたアインシュタインの相対性理論についての表を次のように訂正する。
Aを用いたアインシュタインの相対性理論について
表1
E=mc2×Aについて
まとめて表に示す。
ビッグバンの時とそれ以降の電子のラブの質量エネルギーと電子のラブの質量と電子のラブの質量エネルギー=mc2×A
表2
4. どうして、クオークは存在するのか。
私は、2016年6月28日に提出した、特願2016-127116 「Δ-(1232)、Σ-、Ξ-、Ω-」の「請求項4」に於いて、クオークの軌道エネルギーは、7.705×10-33Jmである事を理解した。
それで、2016年7月1日に提出した、特願2016-131420「粒子の中のクオークの軌道」に於いて、1.各種のクオークの質量エネルギー、電磁気数、電磁気1個のエネルギー、軌道、を記した。2.中間子は、中間子の中心の物とクオークと反クオークによって構成される。どのように回転しているかを記した。3.陽子は、陽子の中心の物とuクオークとuクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているかを記した。4.中性子は、中性子の中心の物とuクオークとdクオークとdクオークによって構成される。どのように回転しているかを記した。
クオークは素粒子の公転軌道の中の中心の軌道を回転している。
この事は、クオークは、素粒子の公転軌道の中心に存在し、回転軸のような働きをしている。
クオークは、ラブの公転でできる求心力により、電磁気が6.249×108個束に成り、集められたものであり、ラブの公転軌道の中央部の軌道を回転し、回転軸のように、回転のバランスを取っている。
5. 私は、課題4において、クオークの存在意義は陽子の中心で、回転軸のように作用する事であると考えた。しかし、クオークは電磁気の束であり、電磁気の軌道を回転し、陽子のラブの軌道を回転しているのではない事に気づいた。それで、クオークは陽子のラブの公転軌道の中央部の軌道を回転しているのではない。クオークは電磁気の軌道を回転しているのである。
この事によって理解できる事
1.クオークは陽子や他の素粒子の中央に存在していない。中央に存在しているように観察されるが、この軌道は電磁気の軌道です。
2.クオークが存在する軌道は電磁気の軌道であり、ラブの軌道ではない。
3.ラブの軌道は、軌道=8.665×10−24Jm÷エネルギー、の式によって求められる。
4.電磁気の軌道は、軌道=1.233×10−41Jm÷エネルギー、の式によって求められる。
5.ラブの軌道は電磁気の軌道の、8.665×10−24Jm÷(1.233×10−41Jm)=7.028×1017倍のエネルギーである。
6.電磁気の軌道はラブの軌道の、1.233×10−41Jm÷(8.665×10−24Jm)=1.423×10−18倍のエネルギーである。
これはまるで、太陽が回転する軌道を太陽の質量の7.028×1017分の1×x の質量の小惑星が太陽と一緒に回転しているようなものです。
7.クオークは電磁気です。電磁気の集合体であり、電磁気の軌道を回転する。
クオークの軌道は電磁気の軌道です。
表3
この表により理解できる事。
1.クオークは電磁気の中央の軌道10−29m〜10−34mの軌道を回転する。
2.クオークは電磁気の中心の軌道を回転する。
3.クオークは電磁気の軌道の中心で、陽子のラブの中心軸のようでもある。
6. 電磁気と素粒子の区別はどのようであるか。
1.電磁気は電磁気の軌道を回転する。電磁気の軌道は、軌道=1.233×10−41Jm÷エネルギー、です。
2.素粒子は素粒子の軌道を回転する。素粒子の軌道は、軌道=8.665×10−24Jm÷エネルギー、です。
3.素粒子はクオークと素粒子で構成されるとすると、クオークは電磁気の軌道の中心を回転する。それはまるで、素粒子の中心に存在するように観察される。
7. 本来、電磁気はラブの自転と公転によりできる物で、電磁気はラブの公転軌道とは別の軌道を回転する。
電子のラブは、電磁気のエネルギーが、8.665×10−24Jm÷(1.233×10−41Jm)=7.028×1017個結合した物です。
電子のラブは自転と公転により電磁気を作る。電子のラブの自転と公転によりできた電磁気は、電子のラブの公転軌道を離れ、より低エネルギーの軌道に移動する。
7.028×1017分の1のエネルギーの軌道に移動する。
7.028×1017分の1のエネルギーの軌道は電磁気の軌道です。
8. ビッグバンで放出し、ダークマターに成った物は現代どのようになっているか。
電子のラブに成った物で、原子に成らなかったものは、真空で、-273Kの場に放出し、自転だけを行い、ダークマターに成った。これを‘電子のラブのダークマター’と名付ける。電子のラブのダークマターの質量は9.1095×10-31gです。左回転です。
陽子のラブに成った物で、原子に成らなかったものは、真空で、-273Kの場に放出し、自転だけを行い、ダークマターに成った。これを‘陽子のラブのダークマター’と名付ける。陽子のラブのダークマターの質量は1.67265×10-27gです。右回転です。
○電磁気は、真空で、-273Kの場に放出し、インフレーションを起こし、温度は2.73Kに成った。そして、空間の拡大により、現代、背景放射に成っている。
はたして、a.ダークマターは電磁気と同じように、インフレーションを起こし、急激に自分のエネルギーを減らしたのだろうか。
それとも、b.ダークマターは、原子に成った電子のラブや陽子のラブと同じように徐々に自分のエネルギーを減らしていったのだろうか。
この問題を解決するポイントは、ダークマターの引力がどのようであったかを調べる。
即ち、ダークマターの自転軌道と1秒間に放出する磁気の光子のエネルギーを調べる。
a.ダークマターはインフレーションを起こし、温度は2.73Kに成った場合。
地表の温度を1℃とする。この場の電子のラブの公転軌道は1.058×10−10mです。自転軌道は1.058×10−10m×3.14÷(7.96×107)=4.175×10−18mです。1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは、3.083×10−33Jm÷自転軌道=3.083×10−33Jm÷(4.175×10−18m)=7.384×10−16Jです。
2.73Kは、この2.73÷273=10−2ですから、電子のラブのダークマターの公転軌道は、1.058×10−10m×100=1.058×10−8m、です。自転軌道は4.175×10−16mです。1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは7.384×10−18Jです。
この環境より更に10パーセント温度が低く成ると、0.273Kに成り、活動停止状態になります。
インフレーションから更に電子のラブのダークマターの自転軌道は大きく成るので、1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは更に小さく成る。
b.ダークマターは、原子に成った電子のラブや陽子のラブと同じように徐々に自分のエネルギーを減らしていった場合。
電子のラブのダークマターと陽子のラブのダークマターは、電子のラブと陽子のラブと同じものです。但し、公転はしませんので、電気の光子は作りません。
電子のラブのダークマターと陽子のラブのダークマターのエネルギーは時の経過に従い、小さく成り、作る磁気の光子のエネルギーは弱くなるので、引力は弱まり、宇宙は徐々に膨張する。
電子のラブのダークマターと陽子のラブのダークマターは本来、電子のラブと陽子のラブになる物であり、半永久的な寿命を持つ。
電子のラブのダークマターは電子のラブと同じように徐々にエネルギーを減らし、自転軌道を大きくする。そのため、1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは徐々に小さく成り、宇宙の引力も徐々に減少する。
陽子のラブのダークマターは陽子のラブと同じように徐々にエネルギーを減らし、自転軌道を大きくする。そのため、1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは徐々に小さく成り、宇宙の引力も徐々に減少する。
電子のラブのダークマターと陽子のラブのダークマターは電磁気のように、真空で、-273Kの場の環境には反応しない。
それで、a.の場合について、とb.の場合について、詳細に検討する。
a. ダークマターはインフレーションを起こし、温度は2.73Kに成った場合。
電磁気と同じように、ダークマターも、真空で、-273Kの場に放出し、インフレーションを起こし、温度は2.73Kに成った。そして、その後、空間の拡大により、現代のダークマターに成っている。
電子のラブのダークマターの場合。
ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターのエネルギーは1Jです。
ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターの自転軌道は、8.665×10-24Jm÷1J×3.14÷(7.96×107)=3.418×10-31m 、です。
・ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10−33Jm÷自転軌道=3.083×10−33Jm÷(3.418×10-31m)=9.020×10−3J
ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは9.020×10−3Jです。
・温度が2.73Kの場で、電子のラブのダークマターの自転軌道はいくらか。
地表の場の温度を1℃(274.15K)とし、この場の電子のラブの公転軌道は、1.058×10-10mです。
それで、温度が2.73Kの場の電子のラブの公転軌道は、1.058×10-10m×274.15÷2.73=1.058×10-10m×100.42=1.062×10-8m、です。温度が2.73Kの場の電子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=1.062×10-8m×3.14÷(7.96×107)=4.189×10-16m、です。
電子のラブは、真空で、-273Kの場に放出し、インフレーションを起こし、温度は2.73Kに成った。その場の電子のラブのダークマターの自転軌道は4.189×10-16m です。インフレーション後の電子のラブのダークマターの自転軌道は4.189×10-16mです。
・インフレーションで電子のラブのダークマターの自転軌道は何倍に成ったか。
4.189×10-16m÷(3.418×10-31m)=1.226×1015(倍)
インフレーションで電子のラブのダークマターの自転軌道は1.226×1015倍に成った。
・インフレーション後の電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10−33Jm÷自転軌道=3.083×10−33Jm÷(4.189×10-16m)=7.360×10−18J
インフレーション後の電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは7.360×10−18Jです。
・インフレーション後の電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと比較するとどれ位か。
インフレーション後の電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=7.360×10−18J÷(9.020×10−3J)=8.160×10−16
1÷(8.160×10−16)=1.225×1015
インフレーション後の電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの1.225×1015分の1です。
・インフレーション後電子のラブのダークマターは自転軌道を拡大し、1秒間に作る磁気の光子のエネルギーを減少させながら宇宙を進んでゆく。
そして、現代、空間の拡大により、電子のラブのダークマターの自転軌道は更に1.058×1014倍に拡大した。
・空間の拡大により、電子のラブのダークマターの自転軌道はいくらに成ったか。
空間の拡大により、電子のラブのダークマターの自転軌道は、4.189×10-16m×1.058×1014=4.432×10-2m、に成った。
現代、電子のラブのダークマターの自転軌道は、4.432×10-2mです。
・現代、電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10−33Jm÷自転軌道=3.083×10−33Jm÷(4.432×10-2m)=6.956×10−32J
現代、電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは6.977×10−32Jです。
・ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは現代、何倍に成ったか。
現代、電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=6.956×10−32J÷(9.020×10−3J)=7.712×10−30
ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは現代、7.712×10−30倍に成った。
現代、電子のラブのダークマターの自転軌道は4.432×10-2mで、1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは6.956×10−32Jであり、電子のラブのダークマターは不活性化した状態である。
陽子のラブのダークマターの場合。
ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターのエネルギーは1836Jです。
ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターの自転軌道は、8.665×10-24Jm÷1836J×3.14÷(4.34×104)=3.415×10-31m、です。
・ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1.677×10−36Jm÷自転軌道=1.677×10−36Jm÷(3.415×10-31m)=4.911×10−6J
ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは4.911×10−6Jです。
・温度が2.73Kの場で、陽子のラブのダークマターの自転軌道はいくらか。
地表の場の温度を1℃とし、この場の陽子のラブの公転軌道は、5.764×10-14mです。
それで、温度が2.73Kの場の陽子のラブの公転軌道は、5.764×10-14m×274.15÷2.73=5.788×10-12m、です。
温度が2.73Kの場の陽子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=5.788×10-12m ×3.14÷(4.34×104)=4.188×10-16m、です。
インフレーション後の陽子のラブのダークマターの自転軌道は4.188×10-16m です。
・インフレーションで陽子のラブのダークマターの自転軌道は何倍に成ったか。
4.188×10-16m÷(3.415×10-31m)=1.226×1015(倍)
インフレーションで陽子のラブのダークマターの自転軌道は1.226×1015倍に成った。
・インフレーション後の陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1.677×10−36Jm÷自転軌道=1.677×10−36Jm÷(4.188×10-16m)=4.004×10−21J
インフレーション後の陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは4.004×10−21Jです。
・インフレーション後の陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと比較するとどれ位か。
インフレーション後の陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=4.004×10−21J÷(4.911×10−6J)=8.153×10−16
1÷(8.153×10−16)=1.226×1015
インフレーション後の陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの1.226×1015分の1です。
・インフレーション後陽子のラブのダークマターは自転軌道を拡大し、1秒間に作る磁気の光子のエネルギーを減少させながら宇宙を進んでゆく。
そして、更に、空間の拡大により、陽子のラブのダークマターの自転軌道は1.058×1014倍に拡大した。
・空間の拡大により、陽子のラブのダークマターの自転軌道はいくらに成ったか。
空間の拡大により、陽子のラブのダークマターの自転軌道は、4.172×10-16m×1.058×1014=4.414×10-2m、に成った。
現代、陽子のラブのダークマターの自転軌道は、4.414×10-2m です。
・現代、陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1.677×10−36Jm÷自転軌道=1.677×10−36Jm÷(4.414×10-2m)=3.799×10−35J
現代、陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは3.799×10−35Jです。
・ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは現代、何倍に成ったか。
現代、陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.799×10−35J÷(4.911×10−6J)=7.736×10−30
1÷(7.734×10−30)=1.293×1029
ビッグバンで放出したダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは現代、7.734×10−30倍に成った。
現代、陽子のラブのダークマターの自転軌道は4.414×10-2mで、1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは3.799×10−35Jであり、陽子のラブのダークマターは不活性化した状態である。
この事をまとめて表に示す。
a. ダークマターはインフレーションを起こし、温度は2.73Kに成った場合。表4
b.ダークマターは、原子に成った電子のラブや陽子のラブと同じように徐々に自分のエネルギーを減らしていった場合。
電子のラブのダークマターの場合。
ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターのエネルギーは1Jです。ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターの自転軌道は、8.665×10-24Jm÷1J×3.14÷(7.96×107)=3.418×10-31m 、です。
ビッグバンで放出した電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10−33Jm÷自転軌道=3.083×10−33Jm÷(3.418×10-31m)=9.020×10−3J
空間の拡大により、電子のラブのダークマターの自転軌道は更に1.058×1014倍に拡大した。
現代、電子のラブのダークマターの自転軌道は、3.418×10-31m×1.058×1014倍=3.616×10−17m、です。
現代、電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、3.083×10−33Jm÷自転軌道=3.083×10−33Jm÷(3.616×10−17m)=8.526×10−17J、です。
・ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは現代、何倍に成ったか。
現代、電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=8.526×10−17J÷(9.020×10−3J)=9.452×10−15(倍)
ビッグバンで放出した電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは現代、9.452×10−15何倍に成った
・現代、電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは地表の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと比較するとどれ位か。
現代、電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷地表の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=8.526×10−17J÷(7.384×10−16J)=1.155×10−1
1÷(1.155×10−1)=8.658
現代、電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは地表の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの8.658倍です。
陽子のラブのダークマターの場合
ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターのエネルギーは1836Jです。
ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターの自転軌道は、8.665×10-24Jm÷1836J×3.14÷(4.34×104)=3.415×10-31m、です。
ビッグバンで放出した陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1.677×10−36Jm÷自転軌道=1.677×10−36Jm÷(3.415×10-31m)=4.911×10−6J
空間の拡大により、陽子のラブのダークマターの自転軌道は更に1.058×1014倍に拡大した。
現代、陽子のラブのダークマターの自転軌道は、3.415×10-31m×1.058×1014倍=3.613×10−17m、です。
現代、陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、1.681×10−36Jm÷自転軌道=1.681×10−36Jm÷(3.613×10−17m)=4.653×10−20J、です。
・ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは現代、何倍に成ったか。
現代、陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=4.653×10−20J÷(4.911×10−6J)=9.475×10−15(倍)
ビッグバンで放出した陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは現代、9.475×10−15倍に成った。
現代、陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷地表の陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=4.653×10−20J÷(4.021×10−19J)=1.157×10−1
1÷(1.157×10−1)=8.643
この事は、現代、電子のラブのダークマターの自転軌道は、地表の電子のラブの自転軌道とほぼ同じであり、作る磁気の光子のエネルギーもほぼ同じであるという事です。
この事は、現代、陽子のラブのダークマターの自転軌道は、地表の陽子のラブの自転軌道とほぼ同じであり、作る磁気の光子のエネルギーもほぼ同じであるという事です。
まとめて表に示す。
b.ダークマターは、原子に成った電子のラブや陽子のラブと同じように徐々に自分のエネルギーを減らしていった場合。
表5
9. ダークマターにインフレーションは有ったのか、無かったかの判定はどのようにできるか。
1.ダークマターにインフレーションは有ったのか、無かったかの判定は、現代のダークマターのエネルギーを測量することによりできる。
もし、a.の場合のように、ダークマターにインフレーションが有り、ダークマターの作る磁気の光子のエネルギーが急に減少した場合、現代、ダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、電子のラブのダークマターは6.956×10−32J で、陽子のラブのダークマターは3.799×10−35J です。
もし、b.の場合のように、ダークマターは電子のラブや陽子のラブのように徐々にエネルギーを減少する場合。電子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは8.526×10−17Jで、陽子のラブのダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは4.653×10−20Jです。 地表の磁気の光子のエネルギーの1.157×10−1倍です。
2.ダークマターの大きさ(自転軌道)を測定することにより判定できる。ダークマターにインフレーションが有った場合、ダークマターの自転軌道は4.432×10-2mです。bの場合、自転軌道は3.616×10−17mです。
10. どうして、宇宙は膨張するのか。膨張宇宙に成る原理。
宇宙の大部分はダークマターです。ダークマターのエネルギーが弱まり自転軌道が大きく成り、自転で作る磁気の光子のエネルギーが小さくなると、引力は小さくなるので、宇宙は膨張する。物と物の間の引力は磁気の光子のエネルギーの4条倍に成る。それで、物と物との間の引力が4条倍弱くなり、宇宙は膨張する。
11. どうして、マイナスの宇宙は収縮するか。収縮宇宙に成る原理。
マイナスの宇宙には、電磁気が存在する。地表のエネルギーの3×108倍の電磁気が存在する。その電磁気の磁気の光子のエネルギーは地表の3×108倍です。引力は磁気の光子のエネルギーに比例する。物と物との間の引力は磁気の光子のエネルギーの4条倍になる。従って、物と物との間の引力は(3×108倍)4倍に成る。この引力がマイナスの宇宙を収縮させる。
12. 宇宙に存在するダークマターの数は一定です。
ダークマターはマイナスの宇宙で電子のラブに成った物です。
ダークマターはマイナスの宇宙で陽子のラブに成った物です。
それがビッグバンでこの宇宙に放出されたので、ダークマターの数は一定です。
ダークマターの数は増えもしませんし、減りもしません。
13. 宇宙に存在するダークマターの数は一定であり、質量は一定であるのに、宇宙は膨張するのはどうしてか。引力は質量でできるのではない事の証明。
宇宙に存在するダークマターの数は一定であり、質量は一定です。
しかし、ダークマターのエネルギーは次第に減ります。
公転する原子の電子のラブや陽子のラブのエネルギーが次第に減るように、ダークマターのエネルギーも次第に減ります。
ダークマターのエネルギーが減るので、ダークマターの自転によりできる磁気の光子のエネルギーも減少し、引力も減少する。
もし、引力が質量でできるのであれば、ダークマターの数は一定であるので、ダークマターの質量も一定です。
それで、ダークマターの質量でできる引力も一定のはずです。
しかし、現実は、宇宙は膨張し、引力は減少しています。
この事は、引力は質量によりできるのではない事を証明しています。
14. 宇宙は加速度的に膨張しているのはどうしてか。
宇宙の軌道エネルギー=速度2
宇宙の軌道エネルギー=引力2
よって、宇宙は加速度的に膨張する。
15. 2015年11月4日に提出した、特願2015-216356「マイナスの宇宙のエネルギー。ビッグバンから始まった宇宙を「プラスの宇宙」とし、ビッグバンに至る宇宙を「マイナスの宇宙」とする。進む方向が逆であるからです。」と考えた。
しかし、ビッグバンから始まった宇宙と、ビッグバンに至る宇宙の進む方向は同じです。
それで、ビッグバンから始まった宇宙は膨張宇宙です。ビッグバンに至る宇宙は収縮宇宙です。それで、ビッグバンから始まった宇宙を「プラスの宇宙」とし、ビッグバンに至る宇宙を「マイナスの宇宙」とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1クオークは、ラブの公転でできる求心力により、電磁気が6.249×108個束に成り、集められたものであり、ラブの公転軌道の中央部の軌道を回転する。しかし、クオークの回転する軌道は電磁気の軌道であり、ラブの回転する軌道の、1.233×10−41Jm÷(8.665×10−24Jm)=1.423×10−18倍のエネルギーの軌道である。
陽子のラブの中に4.1MeVのdクオークと3.1 MeVのuクオークと1.7MeVのuクオークが存在するとする。
陽子のラブの公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(1.503×10−10J)=5.765×10−14mです。
4.1MeV(6.568×10−13J)のdクオークの軌道は、電磁気の軌道では、1.233×10−41Jm÷(6.568×10−13J)=1.877×10−29mです。
ラブの軌道では、8.665×10−24Jm÷(6.568×10−13J)=1.319×10−11mです。1.319×10−11mは陽子のラブの公転軌道の外側ですからこの軌道には存在しません。
3.1 MeV(4.966×10−13J)のuクオークの軌道は、電磁気の軌道では、1.233×10−41Jm÷(4.966×10−13J)=2.482×10−29mです。
ラブの軌道では、8.665×10−24Jm÷(4.966×10−13J)=1.745×10−11mです。1.745×10−11mは陽子のラブの公転軌道の外側ですからこの軌道には存在しません。
1.7MeV(2.723×10−13J) のuクオークの軌道は、電磁気の軌道では、1.233×10−41Jm÷(2.723×10−13J)=4.511×10−29mです。
ラブの軌道では、8.665×10−24Jm÷(2.723×10−13J)=3.182×10−11mです。3.182×10−11mは陽子のラブの公転軌道の外側ですからこの軌道には存在しません。
よって、クオークは電磁気の軌道に存在する。ラブの軌道には存在しない。
電磁気の軌道はラブの軌道の、1.233×10−41Jm÷(8.665×10−24Jm)=1.423×10−18倍のエネルギーである。
図で示すと、クオークは陽子のラブの中心の軌道を回転しているように見られるが、クオークが回転している軌道は電磁気の軌道であり、1.423×10−18倍のエネルギーである。
この事により次の事が理解できる。
1.クオークは陽子や他の素粒子の中央に存在していない。中央に存在しているように観察されるが、この軌道は電磁気の軌道です。
2.クオークが存在する軌道は電磁気の軌道であり、ラブの軌道ではない。
3.ラブの軌道は、軌道=8.665×10−24Jm÷エネルギー、の式によって求められる。
4.電磁気の軌道は、軌道=1.233×10−41Jm÷エネルギー、の式によって求められる。
5.ラブの軌道は電磁気の軌道の、8.665×10−24Jm÷(1.233×10−41Jm)=7.028×1017倍のエネルギーである。
6.電磁気の軌道はラブの軌道の、1.233×10−41Jm÷(8.665×10−24Jm)=1.423×10−18倍のエネルギーである。
これはまるで、太陽が回転する軌道を太陽の質量の7.028×1017分の1×x の質量の小惑星が太陽と一緒に回転しているようなものです。
7.クオークは電磁気です。電磁気の集合体であり、電磁気の軌道を回転する。
【符号の説明】
1 陽子のラブ
2 陽子のラブの公転軌道は5.764×10−14m
3 ラブの軌道
4 4.1MeV のdクオークは電磁気の軌道で、1.877×10−29m
5 3.1MeVのuクオークは電磁気の軌道で、2.482×10−29m
6 1.7MeVのuクオークは電磁気の軌道で4.511×10−29m
図面
【図1】