「電子のラブと陽子のラブ、電気の光子と磁気の光子」
電子のラブは自転し磁気の光子を作り、公転し、電気の光子を作る。
陽子のラブは自転し磁気の光子を作り、公転し、電気の光子を作る。
・このように考え、電子のラブと陽子のラブの性質をまとめた。
1. 本発明者の従来の考えと、ボーア磁子とボーア半径により計算した場合を表にする。
陽子の場合は核子の陽子で、核磁子より計算した場合を表にする。
本発明者の従来の考え
ボーア磁子とボーア半径より計算した場合
電子のラブの公転軌道
1.25×10−10m
1.05836×10−10m
電子のラブの自転軌道
1.25×10−18m
4.175×10−18m
電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー
8×10−30J
1.165×10−31J
=9.274×10−24J÷(7.96×107)
電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー
8×10−38J
1.464×10−39J
=9.274×10−24J÷(7.96×107)2
電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギー=1秒間に作る磁気の光子のエネルギー
8×10−14J
7.382×10−16J
=9.274×10−24J×7.96×107束
電子のラブの秒速
4×106m
2.106×106m
=3.14×1.058×10−10m×(7.96×107)2公転
電子のラブの1秒間の公転数
1016回
6.336×1015回
電子のラブの1秒間の自転数
1024回
5.044×1023回
核磁子より計算した場合
陽子のラブの公転軌道
6.67×10−14m
5.777×10−14m
陽子のラブの自転軌道
6.67×10−22m
4.18×10−18m
陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー
8×10−30J
1.164×10−31J
=5.05×10−27J÷(4.34×104公転)
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー
8×10−38J
2.681×10−36J
=5.05×10−27J÷(4.34×104)2
陽子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーと磁気の光子のエネルギー
8×10−14J
4.02×10−19J
=5.05×10−27J×7.96×107束
陽子のラブの秒速
2×103m
0.627m
陽子のラブの1秒間の公転数
1016回
3.455×1012回
陽子のラブの1秒間の自転数
1024回
1.5×1017回
2. ラブの軌道エネルギーはいくらか。電子のラブが作る電気の光子の軌道エネルギーはいくらか。電子のラブが作る磁気の光子の軌道エネルギーはいくらか。陽子のラブが作る電気の光子の軌道エネルギーはいくらか。陽子のラブが作る磁気の光子の軌道エネルギーはいくらか。
本発明者は、従来、軌道エネルギーを次のように理解している。
ラブの軌道エネルギーは、1.25×10−10m×8×10−14J=10−23Jmであり、電子のラブが作る電気の光子の軌道エネルギーは、1.25×10−10m×8×10−30J=10−39Jmであり、電子のラブが作る磁気の光子の軌道エネルギーは、1.25×10−18m×8×10−38J=10−55Jmであり、陽子のラブが作る電気の光子の軌道エネルギーは、6.67×10−14m×8×10−30J=5.336×10−43Jmであり、陽子のラブが作る磁気の光子の軌道エネルギーは、6.67×10−22m×8×10−38J=5.336×10−59Jmです。
今回は、ボーア磁子とボーア半径と核磁子より計算した軌道とエネルギーに基づき軌道エネルギーを求める。(陽子は核子の陽子です。)
ラブの軌道エネルギーは、
電子のラブの軌道エネルギー=1.05836×10−10m×8.187×10−14J=8.665×10−24Jm
陽子のラブの軌道エネルギー=5.777×10−14m×1.5×10−10J=8.666×10−24Jmです。
電子のラブが1公転で作る電気の光子の軌道エネルギーは、
電気の光子の軌道エネルギー=1.05836×10−10m×1.165×10−31J=1.233×10−41Jmです。
電子のラブが1自転で作る磁気の光子の軌道エネルギーは、
磁気の光子の軌道エネルギー=4.175×10−18m×1.464×10−39J=6.112×10−57Jmです。
電子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー=6.112×10−57Jm÷自転軌道
電子のラブの自転軌道=3.14×公転軌道÷(7.96×107自転)=3.945×10−8×公転軌道、
ですから、
電子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー=6.112×10−57Jm÷自転軌道=6.112×10−57Jm÷(3.945×10−8×公転軌道)=1.549×10−49Jm÷公転軌道
陽子のラブが1公転で作る電気の光子の軌道エネルギーは、
電気の光子の軌道エネルギー=5.777×10−14m×1.164×10−31J=6.724×10−45Jmです。
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子の軌道エネルギーは、
磁気の光子の軌道エネルギー=4.18×10−18m×2.681×10−36J=1.121×10−53Jmです。
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー=1.121×10−53Jm÷自転軌道
陽子のラブの自転軌道=3.14×公転軌道÷(4.34×104自転)=7.235×10−5×公転軌道、ですから、陽子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー=1.121×10−53Jm÷自転軌道=1.121×10−53Jm÷(7.235×10−5×公転軌道)=1.549×10−49Jm÷公転軌道です。
電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、
電子のラブが1公転で作る電気の光子のエネルギー×1秒間の公転数=1.233×10−41Jm÷軌道×(7.96×107)2公転=7.812×10−26Jm÷軌道、です。
電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、
電子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー×1秒間の自転数=6.112×10−57Jm÷自転軌道×(7.96×107)3自転=3.083×10−33Jm÷自転軌道
3.083×10−33Jm÷自転軌道=3.083×10−33Jm÷(3.945×10−8×公転軌道)=7.815×10−26Jm÷公転軌道
陽子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、
陽子のラブが1公転で作る電気の光子のエネルギー×1秒間の公転数=6.724×10−45Jm÷軌道×7.96×107×4.34×104公転=2.323×10−32Jm÷軌道、です。
陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー×1秒間の自転数=1.121×10−53Jm÷自転軌道×7.96×107×(4.34×104)2自転=1.681×10−36Jm÷自転軌道
1.681×10−36Jm÷自転軌道=1.681×10−36Jm÷(7.235×10−5×公転軌道)=2.323×10−32Jm÷公転軌道
但し、これは1個の光子の軌道エネルギーです。1個のラブの軌道エネルギーです。
これを表にする。
従来の軌道エネルギー
ボーア磁子とボーア半径と核磁子より計算した軌道エネルギー
ラブの軌道エネルギー
10−23Jm
8.665×10−24Jm
ラブのエネルギーを求める式
10−23Jm÷軌道
8.665×10−24Jm÷軌道
電子のラブが1公転で作る電気の光子1個の軌道エネルギー
10−39Jm
1.233×10−41Jm
電子のラブが1公転して作る電気の光子1個を求める式
10−39Jm÷軌道
1.233×10−41Jm÷軌道
電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個の軌道エネルギー
10−55Jm
6.112×10−57Jm
電子のラブが1自転して作る磁気の光子1個のエネルギーを求める式
10−55Jm÷自転軌道
6.112×10−57Jm÷自転軌道
1.549×10−49Jm÷公転軌道
陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個の軌道エネルギー
5.336×10−43Jm
6.724×10−45Jm
陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーを求める式
5.336×10−43Jm÷軌道
6.724×10−45Jm÷軌道
陽子のラブが1自転で
作る磁気の光子1個の軌道エネルギー
5.336×10−59Jm
1.121×10−53Jm
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーを求める式
5.336×10−59Jm÷自転軌道
1.121×10−53Jm÷自転軌道
1.549×10−49Jm÷公転軌道
電子のラブと陽子のラブの性質を表にする。
電子のラブ
陽子のラブ
ラブの質量エネルギー
8.187×10−14J
1.503×10−10J
ラブの軌道
1.05836×10−10m
5.765×10−14m
1束の磁気の光子のエネルギー=磁気モーメント
9.274×10−24J
5.05×10−27J
1束の公転数
7.96×107公転
4.34×104公転
1束の自転数
7.96×107公転×7.96×107自転
4.34×104公転×4.34×104自転
1公転するときの自転数
7.96×107自転
4.34×104自転
1秒間の公転数
(7.96×107)2回
7.96×107×4.34×104回
1秒間の自転数
(7.96×107)3回
7.96×107×(4.34×104)2回
秒速
2.106×106m
0.6266m
自転軌道
4.175×10−18m
4.171×10−18m
1公転で作る電気の光子1個のエネルギー
1.165×10−31J=
9.274×10−24J÷(7.96×107公転)
1.164×10−31J=
5.05×10−27J÷(4.34×104公転)
1公転の軌道
1.05836×10−10m=8.665×10−24Jm÷(8.187×10−14J)
5.765×10−14m=8.665×10−24Jm÷(1.503×10−10J)
5.764×10−14m=ボーア直径÷1836
電気の光子1個の軌道エネルギー
1.233×10−41Jm=1.165×10−31J×1.05836×10−10m
1.233×10−41Jm=2.139×10−28J×5.764×10−14m
1自転でできる磁気の光子1個のエネルギー
1.464×10−39J=9.274×10−24J÷(7.96×107公転×7.96×107自転)
2.681×10−36J=5.05×10−27J÷(4.34×104公転×4.34×104自転)
1自転の軌道
4.175×10−18m=3.14×1.05836×10−10m÷(7.96×107自転)
4.171×10−18m=3.14×5.765×10−14m÷(4.34×104自転)
磁気の光子1個の軌道エネルギー
6.112×10−57Jm=1.464×10−39J×4.175×10−18m
1.118×10−53Jm=2.681×10−36J×4.171×10−18m
1公転で作る電気の光子1個のエネルギーを求める式
1.233×10−41Jm÷公転軌道
6.710×10−45Jm÷公転軌道
1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーを求める式
6.112×10−57Jm÷自転軌道
1.549×10−49Jm÷公転軌道
1.118×10−53Jm÷自転軌道
1.546×10−49Jm÷公転軌道
1秒間に作る電気の光子のエネルギー
7.812×10−26Jm÷軌道
2.318×10−32Jm÷公転軌道、
1秒間に作る磁気の光子のエネルギー
3.083×10−33Jm÷自転軌道
7.815×10−26Jm÷公転軌道
1.677×10−36Jm÷自転軌道
2.318×10−32Jm÷公転軌道
クオークの軌道エネルギー
電磁気1個の軌道エネルギー×クオークの電磁気数=1.233×10−41Jm×6.249×108個=7.705×10−33Jm
電子のラブの軌道エネルギー
電磁気1個の軌道エネルギー×電子のラブの電磁気数=1.233×10−41Jm×7.028×1017個=8.666×10−24Jm
粒子の軌道エネルギー
電磁気1個の軌道エネルギー×粒子の電磁気数=1.233×10−41Jm×7.028×1017個=8.666×10−24Jm
2017年9月の日本天文学会で発表する事
タイトル「宇宙はどのようにできたか」 講演
ビッグバンがおきた点に、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールができた。このブラックホールが宇宙の中心の回転軸に成った。○宇宙の半径が105光年の時代。電子のラブの公転軌道が10-16mの時代で、“ブラックホールの素子の時代”、宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道に大きな質量の1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールを作った。この大きな質量のブラックホールは後の時代に泡状銀河団の中心点に成る。○宇宙の半径が2×105光年の時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道に中位の質量の107太陽質量のブラックホールや106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心点に成ります。更に、この中位の107太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径1.475×10光年の軌道の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホールを作った。このブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。○宇宙の半径が2×109光年の時代はクエーサーの時代です。空間は104倍に成りました。○宇宙の半径が8×109光年の時代は銀河の時代です。空間は4倍に成りました。たくさんのクエーサーはたくさんの恒星に成り、たくさんのクエーサー団はたくさんの銀河団に成りました。たくさんの泡状クエーサー団はたくさんの泡状銀河団に成りました。
説明
1.“ブラックホールの素子”について。10−16mの場は、ブラックホールの場です。いわば、ブラックホールになる素子がたくさん存在する場です。10−16mの場に存在する自転し公転する電子のラブと陽子のラブを“ブラックホールの素子”と名づける。
“ブラックホールの素子”は、10−16mの場に、自転し公転する電子のラブと陽子のラブです。10−16mの場で、電子のラブは、10−24mの軌道で自転し、10−16mの軌道で公転します。
2.ダークマターを活性化させる(公転させる)メカニズムについて。
6.906×10−17mの軌道で自転する電子のラブと自転する陽子のラブ(ダークマター)に、電気の光子を付加する事により、電子のラブのエネルギーと、陽子のラブのエネルギーが−2601/2℃になる。
たとえば、−273℃で、エネルギーが4.955×10−15Jで、自転軌道が6.906×10−17mである電子のラブ(ダークマター)に、ブラックホールでできる電気の光子と磁気の光子を付加する。電気の光子と磁気の光子の公転軌道は、1.434×10−16mで、これを2.087×103公転付加する。
これによって、電子のラブは、−260℃で、エネルギーが5.077×10−15Jで、自転軌道が6.740×10−17mである電子のラブになり、公転できるようになる。
【符号の説明】
1 自転する電子のラブ
2 付加した電気の光子と磁気の光子
3 公転する電子のラブ
3.ブラックホールのジェットが届く距離について。
ブラックホールのジェットが届く距離はブラックホールの質量により次のように成る。
ブラックホールの質量が大きい方のジェットはより遠くまで飛ぶ。
○宇宙の中心のブラックホールの場合。
2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×102=1.926×1018Km=2.036×105 光年
半径2.036×105 光年の軌道に、 大きな質量の1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールを作った。
○大きい質量のブラックホールの場合。
1011太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×10=6.477×1011×1011/3Km×10=3.006×1016Km=3.178×103光年
半径3.178×103光年の軌道に、中位の質量の107太陽質量のブラックホールや106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。
○中位の質量のブラックホールの場合。
107太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×1=6.477×1011×107/3Km×1=1.395×1014Km=1.475×103 光年
半径1.475×103 光年の軌道の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホールを作った。
4.図面により説明する。
【図1】
【図2】
図1は宇宙の形成を示す。宇宙の中心のブラックホールを中心に回転する宇宙の形の平面図。
○105光年の時代。10-16m時代は“ブラックホールの素子”の時代。この時代の素粒子は全てブラックホールの中の素粒子で、電子のラブの公転軌道は10-16mで、地表の106分の1です。
ビッグバンがおきた点に宇宙の中心のブラックホール(1)ができた。ブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量です。このブラックホールが宇宙の中心の回転軸に成ります。
宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道(2)に大きな質量のブラックホール(3)を作りました。例えば、1011太陽質量のブラックホール(4)や1010太陽質量のブラックホール(5)や109太陽質量のブラックホール(6)です。この大きな質量のブラックホールは後の時代に泡状銀河団の中心点に成ります。
○2×105光年の時代。“ブラックホールの素子”の時代。2×10-16m時代(電子のラブの公転軌道が2×10-16mの時代)図2として拡大して示す。
1011太陽質量のブラックホール(4)からジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道(7)に中位の質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホール(8)や106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。この中位の質量のブラックホールは後の時代に銀河の中心軸に成ります。
この107太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、半径1.475×10光年の軌道(9)の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホール(10)を作った。この太陽質量の数倍のブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。
○2×109光年の時代はクエーサーの時代です。2×10-12m時代です。電子のラブの公転軌道が2×10-12mの時代です。
太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサー(11)に成った。
107太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径1.475×10光年の軌道は半径1.475×105光年の軌道に成る。この中のたくさんの太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサーに成ったので、全体としてはたくさんのクエーサーができた。
1011太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径3.178×103光年の軌道は半径3.178×107光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの107〜105太陽質量のブラックホールはクエーサー団(12)に成った。
宇宙の中心のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径2×105光年の軌道は半径2×109光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの1011〜109太陽質量のブラックホールはたくさんの泡状クエーサー団に成った。
○8×109光年の時代は銀河の時代です。8×10-12m時代です。電子のラブの公転軌道が8×10-12mの時代です。
たくさんのクエーサーはたくさんの恒星に成り、銀河(13)に成った。
たくさんのクエーサー団はたくさんの銀河に成った。
たくさんの泡状クエーサー団はたくさんの泡状銀河団(14)に成った。
まとめて表に示す。
“ブラックホールの素子”の時代におきた事
5.泡状の銀河集団はどのようにできたか。
現代観察される泡状の銀河集団は地球から70億光年です。
ビッグバンは地球から150億光年である。
・泡状の銀河集団はビッグバンから何光年離れているか。
150億光年-70億光年=80億光年
泡状の銀河集団はビッグバンから軌道半径80億光年です。
・軌道半径80億光年は何時代か。
軌道半径80億光年は10-12m時代です。
・10-12m時代の空間は“ブラックホールの素子”の時代の何倍に成っているか。
10-12m÷10-16m=104
10-12m時代は10-16m時代の、104倍です。
それで、泡状の銀河集団は“ブラックホールの素子”の時代から104倍の大きさに成った。
各々の時代の宇宙のブラックホールが作った軌道半径
表2
時代別に、起きた事柄と軌道半径。1011太陽質量のブラックホールと107太陽質量のブラックホールの場合。
表3
6.各々の時代の軌道の速度と引力
速度と引力は次のように求められる。
宇宙の軌道エネルギーの式は、ブラックホールの質量を10n太陽質量とすると、次式が成立する。
軌道エネルギー=5.438×1018+2n/3JKm÷軌道半径
軌道エネルギー=速度2=引力2
速度=軌道エネルギー1/2
引力=軌道エネルギー1/2
時代
宇宙の中心のブラックホールがジェットを放出し届いた軌道半径
1011太陽質量のブラックホールが作った軌道半径
107太陽質量のブラックホールが作った軌道半径
1010太陽質量のブラックホールが作った軌道半径
106太陽質量のブラックホールが作った軌道半径
109太陽質量のブラックホールが作った軌道半径
105太陽質量のブラックホールが作った軌道半径
軌道エネルギー=軌道の速度2=軌道の引力2
4.827×1027Jm÷距離
1.171×1026Jm÷距離
2.524×1023Jm÷距離
2.524×1025Jm÷距離
5.438×1022Jm÷距離
5.438×1024Jm÷距離
1.171×1022Jm÷距離
軌道の速度=
軌道の引力(4.827×1027Jm÷距離)1/2
(1.171×1026Jm÷距離)1/2
(2.524×1023Jm÷距離)1/2
(2.524×1025Jm÷距離)1/2
(5.438×1022Jm÷距離)1/2
(5.438×1024Jm÷距離)1/2
(1.171×1022Jm÷距離)1/2
2×10-16m時代の軌道半径
2×105光年
3.178×103光年
1.475×10光年
1.475×103光年
6.847光年
6.847×102光年
3.178光年
2×10-16m時代の軌道の速度
5.051×104Km
6.242×104Km
4.253×104Km
4.253×104Km
2.898×104Km
2.898×104Km
1.974×104Km
2×10-16m時代の軌道の引力
5.051×104Nm
6.242×104Nm
4.253×104Nm
4.253×104Nm
2.898×104Nm
2.898×104Nm
1.974×104Nm
2×10-15m時代の軌道半径
2×106光年
3.178×104光年
1.475×102光年
1.475×104光年
6.847×10光年
6.847×103光年
3.178×10光年
2×10-15m時代の軌道の速度
1.597×104Km
1.974×104Km
1.345×104Km
1.342×104Km
9.163 ×103Km
9.163×103Km
6.242×103Km
2×10-15m時代の軌道の引力
1.597×104Nm
1.974×104Nm
1.345×104Nm
1.342×104Nm
9.163 ×103Nm
9.163×103Nm
6.242×103Nm
2×10-14m時代の軌道半径
2×107光年
3.178×105光年
1.475×103光年
1.475×105光年
6.847×102光年
6.847×104光年
3.178×102光年
2×10-14m時代の軌道の速度
5.051×103Km
6.242×103Km
4.253×103Km
4.243×103Km
2.898×103Km
2.898×103Km
1.974×103Km
2×10-14m時代の軌道の引力
5.051×103Nm
6.242×103Nm
4.253×103Nm
4.243×103Nm
2.898×103Nm
2.898×103Nm
1.974×103Nm
2×10-13m時代の軌道半径
2×108光年
3.178×106光年
1.475×104光年
1.475×106光年
6.847×103光年
6.847×105光年
3.178×103光年
2×10-13m時代の軌道の速度
1.597×103Km
1.974×103Km
1.345×103Km
1.345×103Km
9.163 ×102Km
9.163×102Km
6.242×102Km
2×10-13m時代の軌道の引力
1.597×103Nm
1.974×103Nm
1.345×103Nm
1.345×103Nm
9.163 ×102Nm
9.163×102Nm
6.242×102Nm
2×10-12m時代の軌道半径
2×109光年
3.178×107光年
1.475×105光年
1.475×107光年
6.847×104光年
6.847×106光年
3.178×104光年
2×10-12m時代の軌道の速度
5.051×102Km
6.242×102Km
4.253×102Km
4.243×102Km
2.898×102Km
2.898×102Km
1.974×102Km
2×10-12m時代の軌道の引力
5.051×102Nm
6.242×102Nm
4.253×102Nm
4.243×102Nm
2.898×102Nm
9.163×10Nm
1.974×102Nm
80億光年の軌道半径
8×109光年
1.271×108光年
5.900×105光年
5.900×107光年
2.739×105光年
2.739×107光年
1.271×105光年
80億光年の軌道の速度
2.525×102Km
3.121×102Km
2.126×102Km
2.126×102Km
1.449×102Km
1.446×102Km
9.870×10Km
80億光年の軌道の引力
2.525×102Nm
3.121×102Nm
2.126×102Nm
2.126×102Nm
1.449×102Nm
1.446×102Nm
9.870×10Nm
150億年の軌道半径
1.5×1010光年
2.383×108光年
1.106×106光年
1.106×108光年
5.136×105光年
5.136 ×107光年
2.383 ×105光年
150億年の軌道の速度
1.844×102Km
2.279×102Km
1.553×102Km
4.912×102Km
1.058×102Km
1.058×102Km
7.208×10Km
150億年の軌道の速度
1.844×102Nm
2.279×102Nm
1.553×102Nm
4.912×102Nm
1.058×102Nm
1.058×102Km
7.208×10Nm
同じ時代の速度と引力はほぼ同じです。
○150億年の軌道の速度が観測されるデータ-とほぼ同じ事から、この「宇宙はどのようにできたか」の考えは正しい。