「宇宙の形と背景放射」
(この考えは、20161110日に提出した、特願2016-219755に記した)

 

1.  宇宙の中心のブラックホールはどこにできたか。
宇宙の中心のブラックホールはビッグバンが起きた点にできた。
2.  宇宙の中心のブラックホールが作る電気の光子であるジェットにより何ができるか。
宇宙の中心のブラックホールが作る電気の光子であるジェットが放出する空間は、“ブラックホールの素子”の時代である。
2007
510日に提出した、特願2007-150959 「宇宙2」の「請求項9」に次のように記した。
(
「請求項9」クエーサーはどのようにできるか。銀河はどのようにできるか。宇宙の銀河が泡のようになっているのはどうしてか。
10-16m
の場は、ブラックホールの場です。いわば、ブラックホールに成る素子がたくさん存在する場です。10-16mの場に存在する自転する電子のラブと陽子のラブを“ブラックホールの素子”と名付ける。“ブラックホールの素子”は10-16mの場に存在する自転する電子のラブと陽子のラブです。これはこの場のダークマターです)
それで、宇宙の中心のブラックホールが作る電気の光子であるジェットは、“ブラックホールの素子”に当たり、これを活性化し、ブラックホールを作る。
ダークマターの活性化については2007615日に提出した、特願2007-183718に記した。
3.  宇宙の中心のブラックホールのジェットが届く距離について。
2011
78日に提出した特願2011-151316 「素粒子と宇宙の引力と軌道エネルギーと速度の統一」の「請求項6」に於いて、ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Kmの式を得た。
今回、ブラックホールの質量を3段階に分けて考える。

1段階は、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールです。この場合、ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×102とする。
2
段階は、大きい質量のブラックホールで、1011太陽質量と1010太陽質量と109太陽質量の場合です。これは1段階の宇宙の中心の2.631×1013太陽質量ブラックホールが作るブラックホールでエネルギーが弱いので、ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×10とする。

3段階は、小さい質量のブラックホールで、107太陽質量と106太陽質量と105太陽質量の場合です。これは2段階の1011太陽質量と1010太陽質量と109太陽質量のブラックホールが作るブラックホールでエネルギーがもっと弱いので、ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Kmとする。
この事を基にジェットが届く距離を計算する。

宇宙の中心のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×1026.477×1011×(2.631×1013)1/3Km×1026.477×1011×26.311/3×104 Km×1026.477×1011×2.974×104 Km×1021.926×1018Km
宇宙の中央に、2.631×1013太陽質量のブラックホールができた時、ジェット噴射は、軌道半径1.926×1018Kmまで飛んだ。
この軌道半径は、1.926×1018Km÷(9.46×1012Km)2.036×105 光年です。

2.036×105光年の軌道に何ができたか。
この軌道にたくさんの質量の大きいブラックホールができた。
この軌道に、1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールができたとし、この場合について考える。
1011太陽質量のブラックホールから噴出してジェットが届いた軌道半径は、6.477×1011×1011/3Km×106.477×1015×102/3Km6.477×1015×100.666Km6.477×1015×4.641Km3.006×1016Km、です。

これは、3.006×1016Km÷(9.46×1012Km) 3.178×103光年です。
この軌道半径にたくさんの小さい質量のブラックホールができた。このブラックホールは銀河の中心に成るブラックホールです。このブラックホールの質量を107太陽質量とする。
107太陽質量のブラックホールから噴出するジェットが届いた半径はいくらか。この時のジェットが届いた半径を6.477×1011×10/3Km、とする。ジェットのエネルギーが弱まったからです。
107
太陽質量のブラックホールから噴出するジェットが届く距離=6.477×1011×107/3Km6.477×1013×101/3Km6.477×1013×2.154Km1.395×1014Km
これは、1.395×1014Km÷(9.46×1012Km)1.475×10光年です。
1010太陽質量のブラックホールから噴出してジェットが届いた軌道半径は、6.477×1011×1010/3Km×106.477×1015×101/3Km6.477×1015×2.154Km1.395×1016Km、です。
これは、1.395×1016Km÷(9.46×1012Km)1.475×103 光年です。
この軌道半径にたくさんの小さい質量のブラックホールができた。このブラックホールは銀河の中心に成るブラックホールです。このブラックホールの質量を106太陽質量とする。
106太陽質量のブラックホールから噴出するジェットが届いた半径はいくらか。
106
太陽質量のブラックホールから噴出するジェットが届く距離=6.477×1011×106/3Km6.477×1013Km
これは、6.477×1013Km÷(9.46×1012Km)6.847光年です。
109太陽質量のブラックホールから噴出してジェットが届いた軌道半径は、6.477×1011×109/3Km×10 6.477×1015Km、です。
これは、6.477×1015Km÷(9.46×1012Km)6.847×102光年です。
この軌道半径にたくさんの小さい質量のブラックホールができた。このブラックホールは銀河の中心に成るブラックホールです。このブラックホールの質量を105太陽質量とする。
105太陽質量のブラックホールから噴出するジェットが届いた半径はいくらか。
105
太陽質量のブラックホールから噴出するジェットが届く距離=6.477×1011×105/3Km6.477×1012×102/3Km6.477×1012×100.666Km6.477×1012×4.641Km3.006×1013Km
これは、3.006×1013Km÷(9.46×1012Km)3.178光年です。
これらの事は“ブラックホールの素子”の時代におきた。

これらの事をまとめて示す。
“ブラックホールの素子”の時代におきた事
表1



4.  宇宙の中心のブラックホールが作る軌道
宇宙の中心のブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量なので、宇宙の軌道エネルギーの式は、2.524×1027JKm÷軌道半径、です。
それで、宇宙の中心のブラックホールが作る、軌道エネルギー=2.524×1027JKm÷軌道半径、の軌道上を進む。
軌道エネルギー=電気の光子の軌道エネルギー=速度22.524×1027JKm÷軌道半径、であり、軌道エネルギー=磁気の光子の軌道エネルギー=引力22.524×1027JKm÷軌道半径、です。
大きい質量のブラックホールは全て、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道上を回転しながら進む。
これに付随して、小さい質量のブラックホールによりできた泡状銀河団も、銀河達の中心の小さい質量のブラックホールを軸に回転しながら進む。
いわば、宇宙は大別すると6重回転に成っている。1つは宇宙の中心のブラックホールが作る回転。2つは大きい質量のブラックホールが作る回転。3つは小さいブラックホールが作る回転。4つは銀河の中のブラックホールが作る回転。5つは恒星の中心のブラックホールが作る回転。6つは惑星が作る回転です。
これらの回転はより質量の大きい中心軸の回転に付随しながら回転する。
その結果、宇宙の全ての回転は、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道上を回転しながら進む。

 

 

5.  泡状の銀河集団はどのようにできたか。
現代観察される泡状の銀河集団は地球から70億光年です。
ビッグバンは地球から150億光年である。
・泡状の銀河集団はビッグバンから何光年離れているか。
150
億光年-70億光年=80億光年
泡状の銀河集団はビッグバンから軌道半径80億光年です。
・軌道半径80億光年は何時代か。
軌道半径80億光年は10-12m時代です。
10-12m時代の空間は“ブラックホールの素子”の時代の何倍に成っているか。
10-12m
÷10-16m104
10-12m
時代は10-16m時代の、104倍です。
それで、泡状の銀河集団は“ブラックホールの素子”の時代から104倍の大きさに成った。
各々の時代の様子はどのようであるか。
10-16m時代は“ブラックホールの素子”の時代で105光年。
宇宙の中心のブラックホールがジェットを放出し届く軌道半径は、2×105光年です。
2×105光年は2×10-16m時代です。
2
×105光年の宇宙の様子は次のようです。
宇宙の中心のブラックホールがジェットを放出し届く軌道半径は、2×105光年です。
この軌道半径に大きい質量のブラックホールができる。例えば、1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールができる。
1011
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=3.178×103光年です。
更に1011太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、107太陽質量のブラックホールができる。107太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.475×10光年です。
1010
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.475×103光年です。
更に1010太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、106太陽質量のブラックホールができる。106太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=6.847光年です。
109
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=6.847×102光年です。
更に109太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、105太陽質量のブラックホールができる。105太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=3.178光年です。
2
×105光年は2×10-16m時代です。
10-15m
時代は106光年。
2
×10-16m時代にできた物の軌道半径は5倍に成りました。
10-14m
時代は107光年。
2
×10-16m時代にできた物の軌道半径は50倍に成りました。
10-13m
時代は108光年。
2
×10-16m時代にできた物の軌道半径は500倍に成りました。
10-12m
時代は109光年。
2
×10-16m時代にできた物の軌道半径は5×103倍に成りました。
2
×10-12m時代は2×109光年。
2
×10-16m時代にできた物の軌道半径は2×5×103倍=104倍に成りました。
2×10-12m時代は2×109光年です。その時の宇宙の様子はどのようであったか。
“ブラックホールの素子”の時代、宇宙の中心のブラックホールがジェットを放出し届いた軌道半径は、2×109光年です。この軌道半径に1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールができています。
1011
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=3.178×107光年です。
更に1011太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、107太陽質量のブラックホールができた。その107太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.475×105光年です。
1010
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.475×107光年です。
更に1010太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、106太陽質量のブラックホールができた。その106太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=6.847×104光年です。
109
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=6.847×106光年です。
更に109太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、105太陽質量のブラックホールができた。その105太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=3.178×104光年です。
現代観察される泡状の銀河集団は地球から70億光年です。
これは、ビッグバンから、150×108-70×10880×108、光年です。
○泡状の銀河集団はビッグバンから軌道半径80億光年です。その時の宇宙の状態は、どのようであるか。
軌道半径は2×109光年の何倍か。
8
×109÷2×109光年=4
軌道半径は4倍に成ります。
“ブラックホールの素子”の時代、宇宙の中心のブラックホールがジェットを放出し届いた軌道半径は、4×2×109光年=8×109光年に成ります。この軌道半径に大きい質量のブラックホールができています。例えば、1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールができています。
1011
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=4×3.178×107光年=1.271×108光年です。この軌道半径に泡状の銀河集団が存在します。
更に1011太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、107太陽質量のブラックホールができた。その107太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=4×1.475×105光年=5.900×105光年です。これが銀河の半径です。
1010
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=4×1.475×107光年=5.900×107光年です。この軌道半径に泡状の銀河集団が存在します。
更に1010太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、106太陽質量のブラックホールができた。その106太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=4×6.847×104光年=2.739×105光年です。これが銀河の半径です。
109
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=4×6.847×106光年=2.739×107光年です。この軌道半径に泡状の銀河集団が存在します。
更に109太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、105太陽質量のブラックホールができた。その105太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=4×3.178×104光年=1.271×105光年です。これが銀河の半径です。

 

 

6.  現代、宇宙の様子はどのようであるか。ビッグバンから150億年後の宇宙の様子はどのようであるか。
現代は、150億年ですから、150億光年です。80億光年の150÷801.875倍です。
それで、80億光年の1.875倍の状態になります。
○ビッグバンから150億年後の宇宙の様子はどのようであるか。
80
億光年の1.875倍の状態を計算します。
“ブラックホールの素子”の時代、宇宙の中心のブラックホールがジェットを放出し届いた軌道半径は、1.875×8×109光年=1.5×1010光年です。この軌道半径に1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールができています。
1011
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.875×1.271×108光年=2.383×108光年です。この軌道半径に泡状の銀河集団が存在します。
更に1011太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、107太陽質量のブラックホールができた。その107太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.875×5.900×105光年=1.106×106光年です。これが銀河の半径です。
1010
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.875×5.900×107光年=1.106×108光年です。この軌道半径に泡状の銀河集団が存在します。
更に1010太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、106太陽質量のブラックホールができた。その106太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.875×2.739×105光年=5.136×105光年です。これが銀河の半径です。
109
太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.875×2.739×107光年=5.136 ×107光年です。この軌道半径に泡状の銀河集団が存在します。
更に109太陽質量のブラックホールがジェットを放出し、105太陽質量のブラックホールができた。その105太陽質量のブラックホールが作った、軌道半径=1.875×1.271×105光年=2.383 ×105光年です。これが銀河の半径です。

この事をまとめて表に示す。
各々の時代の宇宙のブラックホールが作った軌道半径
表2



7  宇宙はどのようにできたか。
105光年の時代。“ブラックホールの素子”の時代。10-16m時代。
ビッグバンがおきた点に宇宙の中心のブラックホールができた。ブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量です。このブラックホールが宇宙の中心の回転軸に成ります。
2×105光年の時代。“ブラックホールの素子”の時代。2×10-16m時代。
宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道に大きな質量のブラックホールを作りました。例えば、1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールです。このブラックホールは後の時代に泡状銀河団の中心軸に成ります。

1011
太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道にたくさんの小さい質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホールを作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心軸に成ります。
この107太陽質量の質量のブラックホールがジェットを噴出し、半径1.475×10光年の軌道の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホールを作った。この太陽質量の数倍のブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。
2×109光年の時代はクエーサーの時代で、2×10-12m時代です。
太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサーに成った。
107
太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径1.475×10光年の軌道は半径1.475×105光年の軌道に成る。この中のたくさんの太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサーに成ったので、全体としてはたくさんのクエーサーができた。
1011
太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径3.178×103光年の軌道は半径3.178×107光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの107105太陽質量のブラックホールはクエーサー団に成った。
宇宙の中心のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径2×105光年の軌道は半径2×109光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの1011109太陽質量のブラックホールはたくさんの泡状クエーサー団に成った。
8×109光年の時代は銀河の時代で8×10-12m時代です。
たくさんのクエーサーはたくさんの恒星に成り、銀河に成った。
たくさんのクエーサー団はたくさんの銀河団に成った。
たくさんの泡状クエーサー団はたくさんの泡状銀河団に成った。

まとめて表に示す。
時代別に、起きた事柄と軌道半径。1011太陽質量のブラックホールと107太陽質量のブラックホールの場合。
表3



 

8.  軌道の速度と引力はどのようであるか。
宇宙の軌道エネルギーの式は、ブラックホールの質量を10n太陽質量とすると、軌道エネルギー=5.438×10182n/3JKm÷軌道半径、です。
宇宙の中心のブラックホールは2.631×1013太陽質量であるとし、軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径、です。
軌道の速度=軌道エネルギー1/2
軌道の引力=軌道エネルギー1/2
2
×10-16m時代。
宇宙の軌道半径は、2×105光年です。軌道半径は2×105×9.46×1012Km1.892×1018Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷(1.892×1018Km)2.551×109J
軌道の速度=(2.551×109)1/25.051×104Km
軌道の引力=5.051×104J5.051×104Nm
1011
太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×10182×11/3JKm÷軌道半径=5.438×10187.333 JKm÷軌道半径=5.438×1025×2.154 JKm÷軌道半径=1.171×1026JKm÷軌道半径、です。
1011
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、3.178×103光年です。
軌道半径=3.178×103光年=3.178×103×9.46×1012Km3.006×1016Km
軌道エネルギー=1.171×1026JKm÷軌道半径=1.171×1026JKm÷(3.006×1016Km)3.896×109J
軌道の速度=(3.896×109J)1/26.242×104Km
軌道の引力=6.242×104J6.242×104Nm
107
太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×10182×7/3JKm÷軌道半径=5.438×10184.666JKm÷軌道半径=5.438×1022×4.641JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷軌道半径
107
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.475×10光年です。

軌道半径=1.475×10光年=1.475×10×9.46×1012Km1.395×1014Km
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.395×1014Km)1.809×109J
軌道の速度=(1.809×109J)1/24.253×104Km
軌道の引力=4.253×104J4.253×104Nm
1010
太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×10182×10/3JKm÷軌道半径=5.438×10186.666JKm÷軌道半径=5.438×1024×4.641JKm÷軌道半径=2.524×1025JKm÷軌道半径
1010
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.475×103光年です。
軌道半径=1.475×103光年=1.475×103×9.46×1012Km1.395×1016Km
軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷軌道半径=2.524×1025JKm÷(1.395×1016Km)1.809×109J
軌道の速度=(1.809×109J)1/24.253×104Km
軌道の引力=4.253×104J4.253×104Nm
106
太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×10182×6/3JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷軌道半径
106
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、6.847光年です。
軌道半径=6.847光年=6.847×9.46×1012Km6.477×1013Km
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷(6.477×1013Km)8.396×108J
軌道の速度=(8.396×108J)1/22.898×104Km
軌道の引力=2.898×104J2.898×104Nm
109
太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×10182×9/3JKm÷軌道半径=5.438×1024JKm÷軌道半径
109
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、6.847×102光年です。
軌道半径=6.847×102光年=6.847×102×9.46×1012Km6.477×1015Km
軌道エネルギー=5.438×1024JKm÷軌道半径=5.438×1024JKm÷(6.477×1015Km)8.396×108J
軌道の速度=(8.396×108J)1/22.898×104Km
軌道の引力=2.898×104J2.898×104Nm
105
太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×10182×5/3JKm÷軌道半径=5.438×101810/3JKm÷軌道半径=5.438×1021×2.154JKm÷軌道半径=1.171 ×1022JKm÷軌道半径

105太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、3.178光年です。
軌道半径=3.178光年=3.178×9.46×1012Km3.006×1013Km
軌道エネルギー=1.171 ×1022JKm÷軌道半径=1.171 ×1022JKm÷(3.006×1013Km)3.896×108J
軌道の速度=(3.896×108J)1/21.974×104Km
軌道の引力=1.974×104J1.974×104Nm
2
×10-15mの時代。

宇宙の軌道半径は、2×106光年です。軌道半径は2×106×9.46×1012Km1.892×1019Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷(1.892×1019Km)2.551×108J
軌道の速度=(2.551×108J)1/21.597×104Km
軌道の引力=1.597×104J1.597×104Nm
1011
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、3.178×104×9.46×1012Km3.006×1017Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=1.171×1026JKm÷軌道半径=1.171×1026JKm÷(3.006×1017Km)3.896×108J
軌道の速度=(3.896×108J)1/21.974×104Km
軌道の引力=1.974×104J1.974×104Nm
107
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.475×102光年=1.475×102×9.46×1012Km1.395×1015Km 、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.395×1015Km)1.809×108J
軌道の速度=(1.809×108J)1/2=1.345×104Km
軌道の引力=1.345×104J1.345×104Nm
1010
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.475×104光年×9.46×1012Km1.395×1017Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷軌道半径=2.524×1025JKm÷(1.395×1017Km)1.809×108J
軌道の速度=(1.809×108J)1/2=1.342×104Km

軌道の引力=1.342×104J=1.342×104Nm
106
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、6.847×10光年×9.46×1012Km6.477×1014Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷(6.477×1014Km)8.396×107J
軌道の速度=(8.396×107J)1/2=9.163 ×103Km
軌道の引力=9.163 ×103J9.163 ×103Nm
109
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、6.847×103光年×9.46×1012Km6.477×1016Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1024JKm÷軌道半径=5.438×1024JKm÷(6.477×1016Km)8.396×107J
軌道の速度=(8.396×107J)1/2=9.163×103Km
軌道の引力=9.163×103J9.163×103Nm
105
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、3.178×10光年×9.46×1012Km3.006×1014Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=1.171 ×1022JKm÷軌道半径=1.171 ×1022JKm÷(3.006×1014Km)3.896×107J
軌道の速度=(3.896×107J)1/2=6.242×103Km

軌道の引力=6.242×103J6.242×103Nm

2×10-14mの時代

宇宙の軌道半径は、2×107光年です。軌道半径は2×107×9.46×1012Km1.892×1020Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷(1.892×1020Km)2.551×107Km
軌道の速度=(2.551×107J)1/25.051×103Km
軌道の引力=5.051×103J5.051×103Nm
1011
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、3.178×105光年=3.178×105×9.46×1012Km3.006×1018Km、です。
軌道エネルギー=1.171×1026JKm÷軌道半径=1.171×1026JKm÷(3.006×1018Km)3.896×107J
軌道の速度=(3.896×107J)1/26.242×103Km
軌道の引力=6.242×103J6.242×103Nm
107
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.475×103光年=1.475×103×9.46×1012Km1.395×1016Km 、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.395×1016Km)1.809×107J
軌道の速度=(1.809×107J)1/2=4.253×103Km
軌道の引力=1.345×104J4.253×103Nm
1010
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.475×105光年=1.475×105×9.46×1012Km1.395×1018Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷軌道半径=2.524×1025JKm÷(1.395×1018Km)1.809×107J
軌道の速度=(1.809×107J)1/2=4.243×103Km

軌道の引力=4.243×103J=4.243×103Nm
106
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、6.847×102光年=6.847×102×9.46×1012Km6.477×1015Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷(6.477×1015Km)8.396×106J
軌道の速度=(8.396×106J)1/2=2.898×103Km
軌道の引力=2.898×103J2.898×103Nm
109
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、6.847×104光年=6.847×104×9.46×1012Km6.477×1017Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1024JKm÷軌道半径=5.438×1024JKm÷(6.477×1017Km)8.396×106J
軌道の速度=(8.396×106J)1/2=2.898×103Km
軌道の引力=2.898×103J2.898×103Nm
105
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、3.178×102光年=3.178×102×9.46×1012Km3.006×1015Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=1.171 ×1022JKm÷軌道半径=1.171 ×1022JKm÷(3.006×1015Km)3.896×106J
軌道の速度=(3.896×106J)1/2=1.974×103Km

軌道の引力=1.974×103J1.974×103Nm
80
億光年時代

宇宙の軌道半径は、8×109光年です。軌道半径は、8×109光年=8×109×9.46×1012Km7.568×1022Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷(7.568×1022Km)6.378×104J
軌道の速度=(6.378×104J)1/22.525×102Km
軌道の引力=2.525×102J2.525×102Nm
1011
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.271×108光年=1.271×108×9.46×1012Km1.202×1021Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=1.171×1026JKm÷軌道半径=1.171×1026JKm÷(1.202×1021Km)9.742×104J
軌道の速度=(9.742×104J)1/23.121×102Km
軌道の引力=3.121×102J3.121×102Nm
107
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、5.900×105光年=5.900×105×9.46×1012Km5.581×1018Km 、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(5.581×1018Km)4.522×104J
軌道の速度=(4.522×104J)1/2=2.126×102Km
軌道の引力=2.126×102J2.126×102Nm
1010
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、5.900×107光年=5.900×107×9.46×1012Km5.581×1020Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷軌道半径=2.524×1025JKm÷(5.581×1020Km)4.522×104J
軌道の速度=(4.522×104J)1/22.126×102Km

軌道の引力=2.126×102J2.126×102Nm
106
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、2.739×105光年=2.739×105×9.46×1012Km2.591×1018Km

軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷(2.591×1018Km)2.099×104J
軌道の速度=(2.099×104J)1/2=1.449×102Km
軌道の引力=1.449×102J1.449×102Nm
109
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、2.739×107光年=2.739×107×9.46×1012Km2.591×1020Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1024JKm÷軌道半径=5.438×1024JKm÷ (2.591×1020Km)2.099×104J
軌道の速度=(2.099×104J)1/2=1.446×102Km
軌道の引力=1.446×102J1.446×102Nm
105
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.271×105光年=1.271×105×9.46×1012Km1.202×1018Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=1.171 ×1022JKm÷軌道半径=1.171 ×1022JKm÷(1.202×1018Km)9.742×103J
軌道の速度=(9.742×103J)1/29.870×10Km

軌道の引力=9.870×10J9.870×10Nm
150
億光年時代

宇宙の軌道半径は、1.5×1010光年です。軌道半径は、1.5×1010光年=1.5×1010×9.46×1012Km1.419×1023Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷ (1.419×1023Km)3.402×104J
軌道の速度=(3.402×104J)1/21.844×102Km
軌道の引力=1.844×102J1.844×102Nm
1011
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、2.383×108光年=2.383×108×9.46×1012Km2.254×1021Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=1.171×1026JKm÷軌道半径=1.171×1026JKm÷(2.254×1021Km)5.195×104J
軌道の速度=(5.195×104J)1/22.279×102Km
軌道の引力=2.279×102J2.279×102Nm
107
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.106×106光年=1.106×106×9.46×1012Km1.046×1019Km 、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.046×1019Km)2.413×104J
軌道の速度=(2.413×104J)1/2=1.553×102Km
軌道の引力=1.553×102J1.553×102Nm

1010
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、1.106×108光年=1.106×108×9.46×1012Km1.046×1021Km、です。
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1025JKm÷軌道半径=2.524×1025JKm÷(1.046×1021Km)2.413×104J
軌道の速度=(2.413×104J)1/24.912×102Km

軌道の引力=4.912×102J4.912×102Nm
106
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、5.136×105光年=5.136×105×9.46×1012Km4.859×1018Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷(4.859×1018Km)1.119×104J
軌道の速度=(1.119×104J)1/2=1.058×102Km
軌道の引力=1.058×102J1.058×102Nm
109
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、5.136 ×107光年=5.136 ×107×9.46×1012Km4.859×1020Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1024JKm÷軌道半径=5.438×1024JKm÷ (4.859×1020Km)1.119×104J
軌道の速度=(1.119×104J)1/2=1.058×102Km
軌道の引力=1.058×102J1.058×102Nm
105
太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は、2.383 ×105光年=2.383 ×105光年×9.46×1012Km2.254×1018Km
軌道エネルギーは、軌道エネルギー=1.171 ×1022JKm÷軌道半径=1.171 ×1022JKm÷(2.254×1018Km)5.195×103J
軌道の速度=(5.195×103J)1/27.208×10Km

軌道の引力=7.208×10J7.208×10Nm


まとめて表に示す。
各々の時代のブラックホールが作った軌道半径の速度と引力
表4



 

9.  引力2と加速度
物には引力2があり、それは速度2である。
それで、引力と速度2は切り離せない。
引力2は速度2である。引力2は加速度である。
下に引力2が働き下に加速度となる。
横に引力2が働き横に加速度となる。
上に引力2が働き上に加速度となる。
宇宙に於いてこれが顕著にあらわれる。
物はそれ自体引力2と速度2を持っている。
引力2と速度2はエネルギーです。
物はそれ自体自分の引力2と速度2を持っている。
物はそれ自体自分の引力2と速度2のエネルギーを持っている。
宇宙に於いて引力2と速度2は軌道エネルギーである。
宇宙に於いて物は自分の軌道エネルギーを持っている。
それ故、宇宙の物は自分の引力2と速度2のエネルギーの場である自分の軌道エネルギーの場に存在する。

 

10.  軌道エネルギーとその軌道に存在する物。
物は自分のエネルギーと同じエネルギーの場に存在する。
宇宙では、物は自分の軌道エネルギーと同じ軌道エネルギーの場に存在する。
宇宙では、物は引力2と速度2であるので、ある方向に向かって走る。その速さは一定です。その速さは軌道エネルギー1/2です。
月は地球が作る軌道エネルギーの軌道を公転する。
太陽系では、太陽が作る軌道を、惑星たちは自分の軌道エネルギーと同じ軌道を公転する。
銀河系では、中央のブラックホールが作る軌道を、小さなエネルギーのブラックホール達は自分の軌道エネルギーと同じ軌道を公転する。
銀河系では、近くのブラックホールが作る軌道を、星たちは自分の軌道エネルギーと同じ軌道を公転する。
小さなエネルギーの物は、近くのそれより大きいエネルギーの物が作る軌道エネルギーの軌道を公転する。自分の軌道エネルギーと同じ軌道を公転する。
この事は引力2と速度2に関係する。
軌道エネルギーとは速度2であり、引力2です。
小さなエネルギーの物とは、小さい速度2の物であり、小さい引力2の物です。
それで、小さなエネルギーの物は、大きいエネルギーの物が作る軌道エネルギー即ち、大きい物が作る速度2と引力2の軌道に存在する。
自分のエネルギーと同じ速度2と引力2の軌道に存在する。自分の軌道エネルギーと同じ軌道を公転する。

 

 

11.  宇宙の形はどのようであるか。
銀河系の全ての物は間接的に銀河系の中心のブラックホールが作る軌道を回転する。
銀河系は泡状の銀河団の中の1つの銀河です。
泡状の銀河団は中心の大きな質量(例えば、109太陽質量や1010太陽質量)のブラックホールが作る軌道を回転する。
109
太陽質量や1010太陽質量等の大きな質量のブラックホールは宇宙の中心のブラックホールが作った軌道を回転する。
それで、宇宙の全ての物は間接的に、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する。
銀河系が中心のブラックホールを中心に回転しているように、宇宙の全ての物は宇宙の中心のブラックホールを中心に回転している。
銀河系が中心のブラックホールを中心に目玉焼きのような形で回転しているように、宇宙の全ての物は宇宙の中心のブラックホールを中心に目玉焼きのような形で回転している。
泡状の銀河団はドーナツ型の軌道の空間を自転しながら公転し、更に大きな質量のブラックホールの周りを回転

 


12.  もし、宇宙の中心のブラックホールが移動しているとするなら、その事は何を意味するのか。
2012
613日に提出した、特願2012-133515 「宇宙の軌道エネルギーと泡状銀河集団の回転」に於いて、泡状銀河集団の回転状態を示した。宇宙の中心のブラックホールが移動する状態として、宇宙の形を理解した。もし、宇宙の中心のブラックホールが移動しているとするなら、その事は、宇宙の中心のブラックホールを移動させる力が存在する事を意味する。宇宙の中心のブラックホールの質量よりもっと質量の大きいブラックホールが存在する事を意味する。宇宙の中心のブラックホールの質量よりもっと質量の大きいブラックホールが軌道を作り、その軌道上を宇宙の中心のブラックホールが回転している事を意味する。この場合、ビッグバンはもう1つの、宇宙の中心のブラックホールの質量よりもっと質量の大きいブラックホールを作った事に成る。ビッグバンはこの宇宙の別の宇宙でおき、この宇宙ではおきなかった事に成る。

 

 

13.  背景放射の構図は、はたして宇宙の初期の構図を示すものであるか。
背景放射は、現在、宇宙のあらゆる方向から来る背景放射の波長を調べたものであり、現代の宇宙の形を示している。
2015
1215日に提出した、特願2016-203148 「時間と空間と軌道エネルギーと密度と引力」の「請求項12」で次のように記した。なお、電磁気の解体は電磁気の変化です。
{「請求項12」ビッグバンから電磁気の解体はどのように進んだか。背景放射から考える。その2。背景放射の波長の長さの拡大は、空間の拡大による。
特願2015-244677、「マイナスの宇宙3」の「請求項19」に次のように記した。
(
ビッグバンから電磁気の解体はどのように進んだか。背景放射から考える。
背景放射の波長は、2×103mで、温度は、2.73Kです。
背景放射の軌道は2×103m÷2103m、です。
背景放射のエネルギーは、2.73×1.38065×1023J=3.769×1023J、です。
ビッグバンで放出した電磁気は外部の環境にあわせたエネルギー体に変化した。
その温度は、2.73Kです。そのエネルギーは3.769×1023Jです。軌道は3.269×1019mです。これがインフレ―ションです。
ビッグバンで放出した、電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10-9Jで、軌道は9.817×1033mです。
ビッグバンで放出した、陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは2.306×106Jで、軌道は5.347×1036mです。
この電磁気は外部の環境にあわせたエネルギー体に変化しその温度は、2.73Kに成った。そのエネルギーは3.769×1023Jに成った。軌道は3.269×1019mに成った。
電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは、1.256×10-9J÷(3.769×1023J)3.332×1013分の1に成り、軌道は、3.332×1013倍に成り、9.817×1033m×3.332×10133.269×1019m、に成った。
陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは、2.306×106J÷(3.769×1023J)6.118×1016分の1に成り、軌道は、6.118×1016倍に成り、5.347×1036m×6.118×10163.271×1019m、に成った。
更に軌道は103mに成り、103m÷(3.269×1019m)3.059×1015倍に成った。

ビッグバンで放出した、電子のラブに成るはずの電磁気1個はどのように変化したか。
表5



今回は、更に軌道は103mに成り、103m÷(3.269×1019m)3.059×1015倍に成った事について考察する。
1.背景放射の波長の長さの拡大は、空間の拡大による。
空間が大きく成り、電磁気の波長の長さが長くなったためです。
ビッグバンの時10-24mの公転軌道であった電子のラブの公転軌道は地表で、1.058×10-10mに成った。公転軌道は、1.058×10-10m÷10-24m1.058×1014倍に成った。
空間は、1.058×1014倍に成った。
それで、インフレーションで、3.269×10-19mの電磁気の軌道は、1.058×1014倍に成り、3.269×10-19m×1.058×10143.459×10-5mに成った。
この波長は、軌道の2倍ですから、2×3.459×10-5m6.918×10-5m、です。
更に波長は、ほぼ直線になり、3.14倍の長さに成っているので、6.918×10-5m×3.142.172×10-4mに成った。
背景放射の波長が2×10-3mであるのは、空間が広がったためです。長さが長く成ったためです。}

特願2016-203148の、(それで、インフレーションで、3.269×10-19mの電磁気の軌道は、1.058×1014倍に成り、3.269×10-19m×1.058×10143.459×10-4mに成った)の部分は誤りです。それで、空間の拡大で、3.269×10-19mの電磁気の軌道は、1.058×1014倍に成り、3.269×10-19m×1.058×10143.459×10-5mに成った。と訂正する。
これは、背景放射は現代の物である事の証拠です。

このことをまとめて表に示す。
背景放射はインフレーションと空間の拡大によりできた。背景放射ができる過程その1
表6


この背景放射は現代地球に届いているものであり、現代の宇宙からやってくる光子です。

それで、背景放射の図は現代の背景放射の図です。宇宙の初期のものではない。

14.  背景放射の拡大は走った距離分のエネルギーの減少による。背景放射ができる過程その2
ビッグバンで放出した電磁気のエネルギーは走った距離分だけ減少する。
それで、電磁気のエネルギーは、走った距離×見かけ上の数=走った距離×105Km150×108×9.46×1012Km×105=1.419×1028、分の1に成ります。
ビッグバンで放出した電磁気のエネルギーは1.256×10-9Jですから、1.256×10-9J÷(1.419×1028)8851×10-38J、です。
この軌道は、1.233×10-41Jm÷(8851×10-38J)=1.393×10-4m、です。
これは軌道ですから、波長にすると、2×1.393×10-4m2.786×10-4m、です。
さらに波長は伸びて、線に成りますから、3.14×2.786×10-4m8.748×10-4m、です。
ビッグバンで放出した電磁気のエネルギーは走った距離分だけ減少し、軌道は2.786×10-4mに成り、軌道は波長に成り更に線に成りますから、8.748×10-4mに成ります。
このように、ビッグバンで放出した電磁気は背景放射に成りました。
これは、背景放射は現代の物である事の証拠です。

この事を表に示す。
背景放射の拡大は走った距離分のエネルギーの減少によりできた。背景放射ができる過程その2
表7




この背景放射は現代地球に届いているものであり、現代の宇宙からやってくる光子です。

それで、背景放射の図は現代の背景放射の図です。宇宙の初期の構図を示すものではない。


【図面の簡単な説明】
  【図1】図1は宇宙の形成を示す。宇宙の中心のブラックホールを中心に回転する宇宙の形の平面図。
105光年の時代。10-16m時代は“ブラックホールの素子”の時代。
ビッグバンがおきた点に宇宙の中心のブラックホール()ができた。ブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量です。このブラックホールが宇宙の中心の回転軸に成ります。
宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道()に大きな質量のブラックホール()を作りました。例えば、1011太陽質量のブラックホール()1010太陽質量のブラックホール()109太陽質量のブラックホール()です。1011太陽質量のブラックホール()1010太陽質量のブラックホール()109太陽質量のブラックホール()を拡大して画いた。このブラックホールは後の時代に泡状銀河団の中心軸に成ります。
2×105光年の時代。“ブラックホールの素子”の時代。2×10-16m時代。
1011
太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道()にたくさんの質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホール()を作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心軸に成ります。
この107太陽質量の質量のブラックホールがジェットを噴出し、半径1.475×10光年の軌道()の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホール(10)を作った。この太陽質量の数倍のブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。
2×109光年の時代はクエーサーの時代で、2×10-12m時代です。
太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサー(11)に成った。
107
太陽質量の質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径1.475×10光年の軌道は半径1.475×105光年の軌道に成る。この中のたくさんの太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサーに成ったので、全体としてはたくさんのクエーサーができた。
1011
太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径3.178×103光年の軌道は半径3.178×107光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの107105太陽質量のブラックホールはクエーサー団(12)に成った。
宇宙の中心のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径2×105光年の軌道は半径2×109光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの1011109太陽質量のブラックホールはたくさんの泡状クエーサー団に成った。
8×109光年の時代は銀河の時代で8×10-12m時代です。
たくさんのクエーサーはたくさんの恒星に成り、銀河(13)に成った。
たくさんのクエーサー団はたくさんの銀河に成った。
たくさんの泡状クエーサー団はたくさんの泡状銀河団(14)に成った。

【図2】は、2×105光年の拡大図です。
1011
太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道()にたくさんの質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホール()を作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心軸に成ります。
この107太陽質量の質量のブラックホールがジェットを噴出し、半径1.475×10光年の軌道()の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホール(10)を作った。この太陽質量の数倍のブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。

  【図3】図3は宇宙の中心のブラックホールを中心に回転する宇宙の形
中心に宇宙の中心のブラックホールが存在し、宇宙の軌道を作っている。この軌道上を大きい質量の1011109太陽質量のブラックホールが回転する。大きい質量のブラックホールが作る軌道上に泡状の銀河団が存在する。泡状の銀河団の外側を銀河達が銀河達の中心の107105太陽質量のブラックホールを中心に回転する。107105太陽質量のブラックホールは、大きい質量の1011109太陽質量のブラックホールが回転する軌道上を回転するので、銀河達も間接的に宇宙の中心のブラックホールが作る宇宙の軌道を回転する。

【符号の説明】
 1  宇宙の中心のブラックホール
 2  半径2×105光年の軌道 
 3  大きな質量のブラックホール  
 4  1011太陽質量のブラックホール 
 5  1010太陽質量のブラックホール 
 6  109太陽質量のブラックホール 
 7  半径3.178×104光年の軌道 
 8  107太陽質量のブラックホール 
 9  半径1.475×10光年の軌道 
 10  太陽質量の数倍のブラックホール 
 11  クエーサー 
 12  泡状クエーサー団 
 13  銀河 
 14  泡状銀河団
 15  2×10-16m時代の軌道=2×105光年時代の軌道
 16  2×10-15m時代の軌道=2×106光年時代の軌道
 17  2×10-14m時代の軌道=2×107光年時代の軌道
 18  2×10-13m時代の軌道=2×108光年時代の軌道
 19  2×10-12m時代の軌道=2×109光年時代の軌道
 20  8×109光年時代の軌道
 21  1.5×1010光年時代の軌道

図面
【図1】

【図2】

【図3









【先行技術文献】
【特許文献】
  【特許文献1】特願2007-150959
  【特許文献3】特願2007-183718
  【特許文献4】特願2012-109671
  【特許文献5】特願2012-121431
  【特許文献6】特願2012-133515
  【特許文献7】特願2015-244677
  【特許文献8】特願2016-203148