「地表の陽子の中にクオークは存在しない。地表の陽子の中に存在するもの。電磁気の軌道エネルギーと質量の軌道エネルギーの統一」
(この考えは、2016年1月20日に提出した、特願2016−008480 に記した)
1. 地表の陽子の中にクオークは存在しない。地表の陽子の中に存在するもの。(この考えは間違っているので、2016年4月6日に提出した、特願2016−076231の「請求項7」で再考した)
クオークは高エネルギー加速器のなかでできたものであり、地表のエネルギーの3×108倍のエネルギーに成っている。
それで、3.1MeV=3.1×106×1.60218×10−19J =4.967×10−13J のクオークのエネルギーは地表では、4.967×10−13J÷(3×108)=1.656×10−21J、です。
クオークに存在する電磁気の個数は6.2496×108個ですから、地表では、6.2496×108個÷(3×108)=2.083個、です。
電磁気2.083個のエネルギーは、地表のエネルギー÷(6.2496×108個)×2.083個=1.656×10−21J÷(6.2496×108個)×2.083個=5.519×10−30J、です。
このように、地表の陽子の中にはクオークは存在しません。
地表の陽子の中に存在する2.083個の電磁気のエネルギーは5.519×10−30Jです。6.2496×108個で、5.519×10−30J×6.2496×108個÷(2.083個)=1.656×10−21J、です。
このエネルギーが高エネルギー加速器のなかで3×108倍のエネルギーに成り、3.1MeVのエネルギーに成った。高エネルギー加速器のなかで3×108倍のエネルギーに成ったものがクオークです。
地表の陽子の中に存在する物。
・3.1MeV=4.967×10−13Jのクオークから計算できた地表の陽子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=クオークの中の電磁気1個のエネルギー÷(3×108)=7.947×10−22J÷(3×108)=2.649×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=2.649×10−30J×2.083個=5.518×10−30J
又は、地表の電磁気1個のエネルギー=4.967×10−13Jの地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=4.967×10−13J÷(3×108)÷(6.2496×108個)=2.649×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=2.649×10−30J×2.083個=5.518×10−30J
・1.7MeV=2.7237×10−13Jのクオークから計算できた地表の陽子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=クオークの中の電磁気1個のエネルギー÷(3×108)=4.358×10−22J÷(3×108)=1.453×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=1.453×10−30J×2.083個=3.027×10−30J
又は、地表の電磁気1個のエネルギー=2.7237×10−13Jの地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=2.7237×10−13J÷(3×108)÷(6.2496×108個)=1.453×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=1.453×10−30J×2.083個=3.027×10−30J
・1.491MeV=2.3889×10−13Jのクオークから計算できた地表の陽子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=クオークの中の電磁気1個のエネルギー÷(3×108)=3.822×10−22J÷(3×108)=1.274×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=1.274×10−30J×2.083個=2.654×10−30J
又は、地表の電磁気1個のエネルギー=2.7237×10−13Jの地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=2.3889×10−13J÷(3×108)÷(6.2496×108個)=1.274×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=1.274×10−30J×2.083個=2.654×10−30J
まとめて表に示す
地表の陽子の中に存在するもの。高エネルギー加速器のなかでできたクオークは地表の陽子の中の2.083個の電磁気です。
表1
・この事により理解できた事。
1.2015年10月14日に提出した特願2015−202554の「請求項3」で、クオークと見做されるものは高エネルギー加速器で衝突させ放出させた状態で存在できるものであり、地表の陽子の中には存在しない。と記したが、この事を具体的に証明できた。
2.クオークと見做されるものは地表の陽子の中では何であるかを証明できた。
3.高エネルギー加速器で3.1MeVのクオークによって確認できたことは、地表の陽子の中には、電磁気数が2.083個で、エネルギーが5.518×10−30Jの電磁気が存在することです。
この電磁気の公転軌道は、6.724×10−45Jm÷(5.518×10−30J)=1.219×10−15m、です。
4.高エネルギー加速器で1.7MeVのクオークによって確認できたことは、地表の陽子の中には、電磁気数が2.083個で、エネルギーが3.027×10−30Jの電磁気が存在することです。
この電磁気の公転軌道は、6.724×10−45Jm÷(3.027×10−30J)=2.221×10−15m、です。
5.高エネルギー加速器で1.491MeVのクオークによって確認できたことは、地表の陽子の中には、電磁気数が2.083個で、エネルギーが2.654×10−30Jの電磁気が存在することです。
この電磁気の公転軌道は、6.724×10−45Jm÷(2.654×10−30J)=2.534×10−15m、です。
これを表に示す。
陽子のラブの公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(1.503×10−10J)=5.765×10−14m、です。
陽子のラブの自転軌道は、5.765×10−14m×3.14÷(4.34×104)=4.171×10−18m、です。
2. 地表の電子の中にクオークは存在しない。地表の電子の中に存在するもの。(この考えは間違っているので、2016年4月6日に提出した、特願2016−076231の「請求項8」で再考した)
クオークは高エネルギー加速器のなかでできたものであり、地表のエネルギーの3×108倍のエネルギーに成っている。
それで、5.7MeV=5.7×106×1.60218×10−19J =9.1324×10−13Jのクオークのエネルギーは地表では、9.1324×10−13J÷(3×108)=3.044×10−21J、です。
クオークに存在する電磁気の個数は3.619×109個ですから、地表では、3.619×109個÷(3×108)=1.206×10個、です。
電磁気1.206×10個のエネルギーは、地表のエネルギー÷(3.619×109個)×1.206×10個=3.044×10−21J÷(3.619×109個)×1.206×10個=1.014×10−29J、です。
高エネルギー加速器のなかでできたクオークは地表の電子の中の、1.206×10個の電磁気です。電磁気1.206×10個のエネルギーは1.014×10−29Jです。
このように、地表の電子の中にはクオークは存在しません。
地表の電子の中に存在する1.206×10個の電磁気のエネルギーは1.014×10−29Jです。3.619×109個で、1.014×10−29J×3.619×109個÷(1.206×10個)=3.043×10−21J、です。
このエネルギーが高エネルギー加速器のなかで3×108倍のエネルギーに成り、5.7MeVのエネルギーに成った。この高エネルギー加速器のなかで3×108倍のエネルギーに成ったものがクオークです。
地表の電子の中に存在するもの。
・5.7MeV=9.1324×10−13Jのクオークから計算できた地表の電子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=クオークの中の電磁気1個のエネルギー÷(3×108)=2.523×10−22J÷(3×108)=8.410×10−31J
地表の電磁気1.206×10個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×1.206×10個=8.410×10−31J×1.206×10個=1.014×10−29J
又は、地表の電磁気1個のエネルギー=9.1324×10−13J の地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=9.1324×10−13J÷(3×108)÷(3.619×109個)=8.411×10−31J
地表の電磁気1.206×10個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×1.206×10個=8.411×10−31J×1.206×10個=1.014×10−29J
・5.323MeV=8.528×10−13Jのクオークから計算できた地表の電子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=クオークの中の電磁気1個のエネルギー÷(3×108)=2.356×10−22J÷(3×108)=7.853×10−31J
地表の電磁気1.206×10個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×1.206×10個=7.853×10−31J×1.206×10個=9.471×10−30J
又は、地表の電磁気1個のエネルギー=8.528×10−13J の地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=8.528×10−13J÷(3×108)÷(3.619×109個)=7.855×10−31J
地表の電磁気1.206×10個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×1.206×10個=7.855×10−31J×1.206×10個=9.473×10−30J
・4.1MeV=6.569×10−13J のクオークから計算できた地表の電子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=クオークの中の電磁気1個のエネルギー÷(3×108)=1.815×10−22J÷(3×108)=6.050×10−31J
地表の電磁気1.206×10個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×1.206×10個=6.050×10−31J×1.206×10個=7.296×10−30J
又は、地表の電磁気1個のエネルギー=8.528×10−13J の地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=6.569×10−13J÷(3×108)÷(3.619×109個)=6.050×10−31J
地表の電磁気1.206×10個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×1.206×10個=6.050×10−31J×1.206×10個=7.296×10−30J
表に示す
地表の電子の中に存在するもの。高エネルギー加速器のなかでできたクオークは地表の電子の中の、1.206×10個の電磁気です。
表2
・この事により理解できた事。
1.2015年10月14日に提出した特願2015−202554の「請求項3」で、クオークと見做されるものは高エネルギー加速器で衝突させ放出させた状態で存在できるものであり、地表の電子の中には存在しない。と記したが、この事を具体的に証明できた。
2.クオークと見做されるものは地表の電子の中では何であるかを証明できた。
3.高エネルギー加速器で5.7MeVのクオークによって確認できたことは、地表の陽子の中には、電磁気数が1.206×10個で、エネルギーが1.014×10−29Jの電磁気が存在することです。
この電磁気の公転軌道は、1.233×10−41Jm÷(1.014×10−29J)=1.216×10−12m、です。
4.高エネルギー加速器で5.323MeVのクオークによって確認できたことは、地表の陽子の中には、電磁気数が1.206×10個で、エネルギーが9.473×10−30Jの電磁気が存在することです。
この電磁気の公転軌道は、1.233×10−41Jm÷(9.473×10−30J)=1.302×10−12m、です。
5.高エネルギー加速器で4.1MeVのクオークによって確認できたことは、地表の陽子の中には、電磁気数が1.206×10個で、エネルギーが7.296×10−30Jの電磁気が存在することです。
この電磁気の公転軌道は、1.233×10−41Jm÷(7.296×10−30J)=1.690×10−12m、です。
この事を表に示す。
電子のラブの公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(8.187×10−14J)=1.058×10−10m、です。
電子のラブの自転軌道は、1.058×10−10m×3.14÷(7.96×107)=4.174×10−18m、です。
3. 陽子のラブは高エネルギー加速器のなかでどのようであるか。
陽子のラブのエネルギーを1.503×10−10Jとすると、高エネルギー加速器のなかの陽子のラブのエネルギー=1.503×10−10J×3×108=4.509×10−2J、です。
高エネルギー加速器のなかの陽子のラブの公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(4.509×10−2J)=1.922×10−22m、です。
高エネルギー加速器のなかの陽子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷(4.34×104自転)=1.922×10−22m×3.14÷(4.34×104自転)=1.391×10−26m、です。
・高エネルギー加速器のなかの陽子のラブの公転軌道は、地表の陽子のラブの公転軌道÷(3×108)=5.764×10−14m÷(3×108)=1.921×10−22m、です。
高エネルギー加速器のなかの陽子のラブの自転軌道は、地表の陽子のラブの自転軌道÷(3×108)=4.18×10−18m÷(3×108)=1.393×10−26m、です。
しかし、3.1MeVのクオークの場合、3.1MeV=4.967×10−13Jの電磁気1個であると見做すと、この電磁気の軌道は、1.233×10−41Jm÷(4.967×10−13J)=2.482×10−29m、です。
電磁気の軌道は陽子のラブの公転軌道より小さい。
この事をどのように理解したら良いでしょうか。
・陽子のラブの公転軌道と電磁気の軌道の次元が異なると理解したら良いのでしょうか。
4. 電子のラブは高エネルギー加速器のなかでどのようであるか。
電子のラブのエネルギーを8.187×10−14Jとすると、高エネルギー加速器のなかの電子のラブのエネルギー=8.187×10−14J×3×108=2.456×10−5J、です。
高エネルギー加速器のなかの電子のラブの公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(2.456×10−5J)=3.528×10−19m、です。
高エネルギー加速器のなかの電子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷(7.96×107自転)=3.528×10−19m×3.14÷(7.96×107自転)=1.391×10−26m、です。
・高エネルギー加速器のなかの電子のラブの公転軌道は、地表の電子のラブの公転軌道÷(3×108)=1.058×10−10m÷(3×108)=3.527×10−19m、です。
高エネルギー加速器のなかの電子のラブの自転軌道は、地表の電子のラブの自転軌道÷(3×108)=4.175×10−18m÷(3×108)=1.392×10−26m、です。
しかし、5.7MeVのクオークの場合、5.7MeV=9.1324×10−13J の電磁気1個であると見做すと、この電磁気の軌道は、1.233×10−41Jm÷(9.1324×10−13J)=1.350×10−29m、です。
電磁気の軌道は電子のラブの公転軌道より小さい。
この事をどのように理解したら良いでしょうか。
・電子のラブの公転軌道と電磁気の軌道の次元が異なると理解したら良いのでしょうか。
まとめて表に示す。
陽子のラブと電子のラブは高エネルギー加速器のなかでどのようであるか。
表3
5. なぜ電子のラブと陽子のラブは高エネルギー加速器で観察できないのか。
高エネルギー加速器のなかの陽子のラブの公転軌道は1.922×10−22mで、自転軌道は1.391×10−26mです。
高エネルギー加速器のなかの電子のラブの公転軌道は3.528×10−19mで、自転軌道は1.392×10−26mです。
ニュートリノの束の電気の光子の軌道は3.848×10−23mです。
ニュートリノは地表の元素や電子のラブの公転軌道や自転軌道や陽子のラブの公転軌道や自転軌道より小さいので衝突することなく通り過ぎます。この事については、2016年1月8日に提出した、特願2016−003081の「請求項22」と「請求項23」に記した。
高エネルギー加速器から電子のラブと陽子のラブが飛び出すときの大きさは自転軌道の大きさです。
電子のラブと陽子のラブの自転軌道の大きさは1.391×10−26mです。
電子のラブと陽子のラブの自転軌道の大きさはニュートリノの大きさの、ニュートリノの大きさ÷電子のラブと陽子のラブの自転軌道の大きさ=3.848×10−23m÷(1.391×10−26m)=2.766×103、分の1です。
それで、観察されず通り抜けてしまう。
この事を表に示す。
電子のラブと陽子のラブの自転軌道の大きさはニュートリノの大きさの2.766×103分の1です。
表4
6. ラブの軌道エネルギーと電磁気の軌道エネルギーについて。
・電磁気のエネルギーがラブのエネルギーより小さくても電磁気の軌道はラブの軌道より小さい。
・電磁気の軌道が陽子のラブの軌道より小さくても、電磁気は陽子の中に存在する。
・電磁気のエネルギーがラブのエネルギーより小さくても電磁気の軌道はラブの軌道より小さいく、電磁気は陽子の中に存在する。
・この事をどのように理解したら良いでしょうか。
高エネルギー加速器のなかの陽子のラブのエネルギーは4.509×10−2Jであり、3.1MeVのクオークの電磁気のエネルギーは4.967×10−13Jです。
陽子のラブのエネルギーは、電磁気のエネルギーの、4.509×10−2J÷(4.967×10−13J)=9.078×1010、倍です。
陽子のラブの軌道は1.922×10−22mです。
3.1MeVのクオークの電磁気の軌道は、1.233×10−41Jm÷(4.967×10−13J)=2.482×10−29m、です。
そして、陽子のラブの軌道は、電磁気の軌道の、1.922×10−22m÷(2.482×10−29m)=7.744×106、倍です。
9.078×1010×7.744×106=7.030×1017.
これは軌道エネルギーの差です。
ラブと電磁気の軌道エネルギーの差=8.665×10−24Jm÷(1.233×10−41Jm)=7.027×1017
軌道が同じ場合、ラブのエネルギーは電磁気のエネルギーの7.027×1017倍です。
軌道が同じ場合、電磁気のエネルギーはラブのエネルギーの7.027×1017分の1です。
エネルギーが同じ場合、例えばどちらも10−2Jであるとすると、
ラブの軌道は8.665×10−24Jm÷10−2J=8.665×10−22m。
電磁気の軌道は1.233×10−41Jm÷10−2J=1.223×10−39m。
ラブの軌道は電磁気の軌道の、7.027×1017倍です。
電磁気の軌道はラブの軌道の、7.027×1017分の1です。
軌道エネルギーにはエネルギー差が現れる。
軌道エネルギーには軌道差が現れる。
ラブは質量を持つものであり、電磁気は質量を持たないものです。
それで、ラブと電磁気の軌道エネルギーの差は質量を持つものと質量を持たないものの軌道エネルギーの差です。その差は7.027×1017倍です。
それを図で示すと質量を持つラブの軌道エネルギー8.665×10−24Jmの外側で、7.027×1017倍の軌道に1.233×10−41Jmの電磁気の軌道が存在します。
質量を持つ物の軌道エネルギーの7.027×1017倍外側の軌道に質量の無い電磁気の軌道エネルギーが存在する。
7. 電磁気の軌道エネルギーと質量の軌道エネルギーの統一。
・2016年1月8日に提出した、特願2016−003081の「請求項11」で、 E=mc2とラブの軌道エネルギー=8.665×10−24Jmの式より導かれる式は、質量=9.628×10−41Jm÷軌道、です。この式により、次のように計算した。
電子のラブの軌道は、1.058×10−10mですから、電子のラブの質量はいくらか。
質量=9.628×10−41Jm÷軌道=9.628×10−41Jm÷(1.058×10−10m)=9.1002×10−31J(Kg)。但し、電子のラブの質量は9.1093×10−31Kgです。
陽子のラブの軌道は、5.764×10−14mですから、陽子のラブの質量はいくらか。
質量=9.628×10−41Jm÷軌道=9.628×10−41Jm÷(5.764×10−14m)=1.67037×10−27J(Kg)。但し、陽子のラブの質量は1.672×10−27Kgです。
・2016年1月8日に提出した、特願2016−003081の「請求項12」で、 E=mc2と電磁気の軌道エネルギー=1.233×10−41Jmの式より導かれる式は、質量=1.370×10−58Jm÷軌道、です。
質量=9.628×10−41Jm÷軌道、の式では質量は求められるが、質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式では電磁気の質量は求められない。
・質量を求められる式は、質量を求められない電磁気の式の何倍か。
9.628×10−41Jm÷軌道÷(1.370×10−58Jm÷軌道)=7.028×1017倍
質量を求められる式は、質量を求められない電磁気の式の7.028×1017倍です。
それで、電磁気の軌道エネルギーと質量の軌道エネルギーの統一は、質量の軌道エネルギー=電磁気の軌道エネルギー×7.028×1017、です。
8. マイナスの宇宙に於いて、電磁気の軌道エネルギーと質量の軌道エネルギーはどのようであるか。
・2015年11月4日に提出した、特願2015−216356の「請求項15」に於いて、次のように記した。
(マイナスの宇宙に於いて、電子のラブができる場のAはいくらか。陽子のラブができる場のAはいくらか。
地表に於いて、電子のラブは1束の電磁気数が7.028×1017個でできる。
マイナスの宇宙の1個の電磁気のエネルギーは地表の3×108倍ですから、電磁気数は、7.028×1017個÷(3×108倍)=2.343×109個でできる事に成る。
この場の電磁気のエネルギーは、3.769×10−21J×2.343×109=8.831×10−12J、です。
この場のAは、8.831×10−12J÷(3.769×10−21J)=2.343×109、です。
電子のラブができる場のAは2.343×109です。
地表に於いて、陽子のラブは1束の電磁気数が1.289×1021個でできる。
マイナスの宇宙の1個の電磁気のエネルギーは地表の3×108倍ですから、電磁気数は、1.289×1021個÷(3×108倍)=4.297×1012個でできる事に成る。
この場の電磁気のエネルギーは、3.769×10−21J×4.297×1012=1.620×10−8J、です。
この場のAは、1.620×10−8J÷(3.769×10−21J)=4.298×1012、です。
陽子のラブができる場のAは4.298×1012です)
これらの事によって、電子のラブの質量ができる場のAは2.343×109である事は正しい。
この事を図で理解する。
9.628×10−41Jm÷軌道÷(1.370×10−58Jm÷軌道)=7.028×1017倍
中央に、質量×軌道=9.628×10−41Jmの円を描き、この7.028×1017倍の軌道に質量×軌道=1.370×10−58Jmの円を描く。
質量ができるのは9.628×10−41Jmの円の中であり、質量ができないのはその外側の円です。
マイナスの宇宙の場合は、A=3×108ですから7.028×1017倍÷(3×108)=2.343×109倍になります。
1.370×10−58Jm×2.343×109=3.210×10−49Jmの円に成ります。
9.628×10−41Jmを1とする。ここで質量ができます。この場のAは3×108×2.343×109=7.028×1017、です。
1.370×10−58Jmは7.028×1017倍外側です。この場のAは1です。
3.210×10−49Jmは2.343×109倍外側です。ここがマイナスの宇宙の始まりです。この場のAは3×108です。
この具体例を示したのが次の表です。
2015年11月4日に提出した、特願2015−216359の「請求項16」の表35です。この場合は電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは3.769×10−21Jとする。
2015年11月20日に提出した、特願2015−227496の「請求項7」の表14です。この場合は電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは3.769×10−21Jとする。
2015年11月20日に提出した、特願2015−227496の「請求項14」の表18です。この場合は電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは1.821×10−19Jとする。
2015年12月15日に提出した、特願2015−244677の「請求項3」の表18です。この場合は電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは1.821×10−19Jとする。
2015年12月15日に提出した、特願2015−244677の「請求項7」の表19です。この場合は電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは1.821×10−19Jとする。
2015年12月15日に提出した、特願2015−244677の「請求項8」の表25です。この場合は電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは3.769×10−21Jとする。
この事を表に示す。
質量のある軌道エネルギーと質量の無い軌道エネルギー
表5
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はマイナスの宇宙の軌道エネルギーを図示する。
9.628×10−41Jmを1とする。マイナスの宇宙のこの場で質量ができます。この場のAは3×108×2.343×109=7.028×1017、です。
3.210×10−49Jmは2.343×109倍外側です。ここがマイナスの宇宙の始まりです。この場のAは3×108です。
1.370×10−58Jmは7.028×1017倍外側です。この場のAは1です。
【図2】図2はクオークから計算できた地表の陽子の中に存在するものを図示する。
陽子のラブの公転軌道は、8.665×10−24Jm÷(1.503×10−10J)=5.765×10−14m、です。
陽子のラブの自転軌道は、5.765×10−14m×3.14÷(4.34×104)=4.171×10−18m、です。
クオークの電磁気数は6.2496×108個ですから、地表の電磁気数は、6.2496×108個÷(3×108)=2.083個、です。
・3.1MeV=4.967×10−13Jのクオークから計算できた地表の陽子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=4.967×10−13Jの地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=4.967×10−13J÷(3×108)÷(6.2496×108個)=2.649×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=2.649×10−30J×2.083個=5.518×10−30J
3.1MeVのクオークから計算できた電磁気のエネルギーは5.518×10−30Jで、この電磁気の公転軌道は6.724×10−45Jm÷(5.518×10−30J)=1.219×10−15m、です。
・1.7MeV=2.7237×10−13Jのクオークから計算できた地表の陽子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=2.7237×10−13Jの地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=2.7237×10−13J÷(3×108)÷(6.2496×108個)=1.453×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=1.453×10−30J×2.083個=3.027×10−30J
1.7MeVのクオークから計算できた電磁気のエネルギーは3.027×10−30Jで、この電磁気の公転軌道は、6.724×10−45Jm÷(3.027×10−30J)=2.221×10−15m、です。
・1.491MeV=2.3889×10−13Jのクオークから計算できた地表の陽子の中の電磁気。
地表の電磁気1個のエネルギー=2.7237×10−13Jの地表のエネルギー÷クオークの電磁気数=2.3889×10−13J÷(3×108)÷(6.2496×108個)=1.274×10−30J
地表の電磁気2.083個のエネルギー=地表の電磁気1個のエネルギー×2.083個=1.274×10−30J×2.083個=2.654×10−30J
1.491MeVのクオークから計算できた電磁気のエネルギーは2.654×10−30Jで、この電磁気の公転軌道は、6.724×10−45Jm÷(2.654×10−30J)=2.534×10−15m、です。
【符号の説明】
1 ビッグバンの点
2 質量×軌道=9.628×10−41Jmを1とする。マイナスの宇宙のこの場で質量ができます。
3 質量×軌道=3.210×10−49Jmは2.343×109倍外側
4 質量×軌道=1.370×10−58Jmは7.028×1017倍外側
5 陽子のラブ
6 陽子のラブの公転軌道は5.765×10−14m
7 陽子のラブの自転軌道は4.171×10−18m
8 3.1MeVのクオークから計算できた電磁気のエネルギーは5.518×10−30Jで、この電磁気の公転軌道は1.219×10−15m
9 1.7MeVのクオークから計算できた電磁気のエネルギーは3.027×10−30Jで、この電磁気の公転軌道は2.221×10−15m
10 1.491MeVのクオークから計算できた電磁気のエネルギーは2.654×10−30Jで、この電磁気の公転軌道は2.534×10−15m
図面
【図1】
【図2】
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献1】特願2015−202554
【特許文献1】特願2015−216359
【特許文献1】特願2015−227496
【特許文献1】特願2015−244677
【特許文献1】特願2016−003081