「マイマスの宇宙の電磁気の質量と背景放射と、クオークとニュートリノの質量と、電磁気の質量」
(この考えは、2016年1月8日に提出した、特願2016−003081 に記した)
1. ニュートリノには質量があるという。はたして、マイナスの宇宙の原初に存在していたのは、質量のある1.821×10−19Jの電子ニュートリノのようなものであったのか。
電子ニュートリノの質量が電子のラブの質量に成った。電子ニュートリノの質量が陽子のラブの質量に成ったと考える場合。
電子ニュートリノのエネルギーは2eVより小さい。2eV=2×1.6021765×10−19J=3.204353×10−19J。よって、電子ニュートリノのエネルギーは3.204353×10−19Jより小さい。
電子ニュートリノのエネルギー=3.204353×10−19Jとして、E=mc2で計算すると、m=E÷c2=3.204353×10−19J÷(9×1016)=3.560×10−36Kg
電子ニュートリノの質量は3.560×10−36Kgより小さい。
私は2015年11月20日に提出した、特願2015−227496の「請求項14」に於いて、電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは1.821×10−19Jとして、表に示した。
それで、この電磁気に質量があったとする。
電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは1.821×10−19Jです。この電磁気に質量があるならその質量はいくらか。
E=mc2で計算すると、m=E÷c2=1.821×10−19J÷(9×1016)=2.023×10−36Kg
まとめて表に示す。
電子ニュートリノのエネルギーは3.204353×10−19Jで質量は3.560×10−36Kgです。電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーは1.821×10−19Jで、この電磁気に質量があるならその質量は2.023×10−36Kgです。
表1
2. はたして、マイナスの宇宙の原初に存在していたのは、質量のある1.821×10−19Jの電子ニュートリノのようなものであったのか。背景放射で考える。
背景放射の波長は、2×10−3mで、温度は2.73Kです。
背景放射の軌道は2×10−3m÷2=10−3m、です。
背景放射のエネルギーは、2.73×1.38065×10−23J=3.769×10−23J、です。
この軌道は、1.233×10−41Jm÷(3.769×10−23J)=3.271×10−19m、です。
背景放射の伸びた軌道は10−3mに成っている。
背景放射の軌道は何倍になっているか。
10−3m÷(3.271×10−19m)=3.057×1015、倍に成っている。
この事を表に示す。
背景放射
表2
ビッグバンの爆発により放出した物は、それが現在、背景放射に成っている。この場合、背景放射はどのようなものであるか。
・背景放射のエネルギーは3.769×10−23Jです。背景放射の質量は、E=mc2で計算するといくらか。
E=mc2で計算すると、m=E÷c2=3.769×10−23J÷(9×1016)=4.188×10−40Kg、です。
背景放射のエネルギーは3.769×10−23Jです。背景放射の質量は、E=mc2で計算すると4.188×10−40Kgです。
背景放射のエネルギーは変わっても質量は変わらないので、マイナスの宇宙の電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーを1.821×10−19Jとすると、背景放射の質量は、2.023×10−36Kgです。
・背景放射のエネルギーは変わっても質量は変わらないので、マイナスの宇宙の電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーを3.769×10−21Jとすると、背景放射の質量はいくらか。
E=mc2で計算すると、m=E÷c2=3.769×10−21J÷(9×1016)=4.188×10−38Kg、です。
背景放射のエネルギーは変わっても質量は変わらないので、マイナスの宇宙の電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーを3.769×10−21Jとすると、背景放射の質量は4.188×10−38Kgです。
まとめて表に示す。
ニュートリノには質量があるといいます。それで、マイナスの宇宙の電磁気が質量を持っていたとすると、その質量は背景放射の質量に成る。
表3
3. クオークのスピンは1/2です。ニュートリノのスピンは1/2です。電磁気の光子のスピンは1/2です。電気の光子のスピンは1です。磁気の光子のスピンは1です。
クオークのスピンは1/2です。
ニュートリノのスピンは1/2です。
電磁気は電気の光子+磁気の光子、ですから、電磁気のスピンは1/2です。
電気の光子は電気の光子だけの回転なので、スピンは1です。
磁気の光子は磁気の光子だけの回転なので、スピンは1です。
それで、クオークやニュートリノは電磁気です。
この事を表に示す。
クオークのスピンとニュートリノのスピンと電磁気のスピン
表4
4. 真空中の光速は2.99792458×108m・s-1で最高の速度です。その理由はなぜか。どうして電磁気は光速より遅いか。(電磁気が光速より遅い原理)
電気の光子は1本の線で走るので、抵抗はありません。それで、電気の光子は速く走れます。
電磁気は電気の光子+磁気の光子、であり、電気の光子が走る方向に垂直に磁気の光子が走っています。磁気の光子の走る方向は電気の光子の走る方向の抵抗に成ります。それで、電磁気の走る速さは電気の走る速さより遅くなります。
5. どうして電磁気は振動するか。(電磁気が振動する原理)
電磁気は電気の光子+磁気の光子、であり、電気の光子が走る方向に垂直に磁気の光子が走っています。それで、電気の走る方向を波型とするとその方向に垂直の方向に磁気の光子は走るので、これが振動になります。
6. 電磁気は光速より遅いので質量がある。電磁気は振動するので質量がある。この考えは誤りです。
電磁気が光速より遅いのは、電気の光子が走る方向に垂直に磁気の光子が回転し、これが抵抗に成るからです。
電磁気が振動するのは、電気の光子の走る方向に垂直の方向に磁気の光子が回転するので、これが振動になるからです。
それで、電磁気は光速より遅いので質量がある。電磁気は振動するので質量がある。この考えは誤りです。
電気の光子は電磁気のように磁気の光子が回転していないので、電磁気より速く走る。電磁気のように振動しない。
それ故、電磁気は光速より遅いので質量がある。電磁気は振動するので質量がある。この考えは誤りです。
7. 電子ニュートリノは中性子が電子のラブと陽子のラブに分離するときにできる。この場合、電子ニュートリノはどの部分から放出する何であるか。
中性子は、電子のラブのエネルギーが1836倍になり、軌道は1836分の1に成る。陽子のラブのエネルギーも1836倍になり、軌道は1836分の1に成る。
それで、中性子の電子のラブと陽子のラブが分離するとき、電子のラブと陽子のラブの間に存在する電磁気が放出する。陽子のラブが作った電磁気が放出する。これがニュートリノです。
電子ニュートリノは、中性子が電子のラブと陽子のラブに分離するとき放出する電磁気の束であり、陽子のラブが作った電磁気が束になったものです。
中性子の陽子のラブの公転軌道は、陽子のラブの公転軌道÷1836=5.764×10−14m÷1836=3.139×10−17m、です。
中性子の陽子のラブがこの軌道を1公転して作る電磁気1個のエネルギーは、6.724×10−45Jm×1836÷公転軌道=6.724×10−45Jm×1836÷(3.139×10−17m )=3.933×10−25J、です。
電子ニュートリノのエネルギーを2eVとするとそのエネルギーは、2eV=2×1.602×10−19J=3.204×10−19J、です。
・このエネルギーは中性子の陽子のラブが何回公転して作った電磁気か。
3.204×10−19J÷(3.933×10−25J)=8.146×105回
電子ニュートリノのエネルギーは中性子の陽子のラブが8.146×105回公転して作った電磁気です。
電子ニュートリノのエネルギーは中性子の陽子のラブが8.146×105回公転して作った8.147×105個の電磁気が1束になったものです。
まとめて表に示す。
電子ニュートリノのエネルギーを2eVとする場合、この電磁気の1束の電磁気1個のエネルギーと1束の電磁気数
表5
8. 電子ニュートリノの1束の電磁気数が8.147×105個である事は妥当であるか。
電磁気1個のエネルギーが大きいと、集まる電磁気数は多い。
陽子の中の3.1MeVのクオークと1.7MeVのクオークと1.491MeVのクオークの中の電磁気数は6.2496×108個です。その場合、3.1MeVのクオークの電磁気1個のエネルギーは7.947×10−22Jで、7.1MeVのクオークの電磁気1個のエネルギーは4.358×10−22Jで、1.491MeVのクオークの電磁気1個のエネルギーは3.822×10−22Jです。
電磁気1個のエネルギーが約(7.947+4.358+3.822)÷3×10−22J=5.376×10−22Jで、1束の電磁気数は6.2496×108個です。
それで、電磁気1個のエネルギーが3.933×10−25Jである場合、1束の電磁気数は、5.376×10−22J :6.2496×108個=3.933×10−25J:x
x=6.2496×108個×3.933×10−25J÷(5.376×10−22J)=4.572×105個
それで、電子ニュートリノの1束の電磁気数が8.147×105個である事は妥当である。
9. 1束の電磁気数が多いと、電磁気の速度はどのようになるか。電磁気の振動はどのようになるか。この事によりどのように判断されるか。
1束の電磁気数がa倍に成ると電気の光子の数はa倍になり、磁気の光子の数もa倍になるので、電気の光子のエネルギーはa倍になり、磁気の光子のエネルギーはa倍になる。
それで、1個の電磁気より電磁気の性質がはっきり表れる。
1束の電磁気数が多いと、電磁気の速度は磁気の光子が抵抗に成るので、電気の光子の速度より電磁気の速度が遅くなる事がはっきり表れる。
1束の電磁気数が多いと、磁気の光子の走る方向が電気の光子の走る方向に垂直なので、それが振動として強く表れる。
この事により、1束の電磁気数が多い場合、電磁気の速度は電気の光子の速度より(光速より) 遅くなる事がはっきり表れるので、質量があると判断される。
1束の電磁気数が多い場合、電磁気の振動は強く表れるので、質量があると判断される。
この事を表に示す。
1束の電磁気数が多いと、電磁気の速度はどのようになるか。電磁気の振動はどのようになるか。これにより判断されることは何か。
表6
10. クオークである電磁気の輪(束)や電子ニュートリノである電磁気の束の場合どのようであるか。
電磁気=電気の光子+磁気の光子、です。
電磁気のエネルギー=電気の光子のエネルギー=磁気の光子のエネルギー
但し、電気の光子のエネルギーの方向と磁気の光子エネルギーの方向は異なる。
陽子のラブが作る、磁気の光子1回転のエネルギーは電気の光子1回転のエネルギーの4.34×104分の1。
電子のラブが作る、磁気の光子1回転のエネルギーは電気の光子1回転のエネルギーの7.96×107分の1。
電気の光子の回転方向に垂直に磁気の光子は回転している。
陽子の中のクオークは、電気の光子が6.2496×108個束に成って回転している。
その束の電気の光子の回転方向に垂直の方向に束の磁気の光子が4.34×104回回転している。この磁気の光子が電気の光子を束ねている。
電子の中のクオークは、電気の光子が3.619×109個束に成って回転している。
その束の電気の光子の回転方向に垂直の方向に束の磁気の光子が7.96×107回回転している。この磁気の光子が電気の光子を束ねている。
・クオークである電磁気の輪(束)や電子ニュートリノである電磁気の束の様子はどのようであるか。
・3.1MeV=4.966×10−13Jのクオークの束の電気の光子の回転軌道は、束の電気の光子の軌道=6.724×10−45Jm÷(4.966×10−13J)=1.354×10−32m、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直の方向に4.34×104回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104)=1.354×10−32m×3.14÷(4.34×104)=9.796×10−37m、です。
束の磁気の光子の1回転のエネルギーは、束の磁気の光子の1回転のエネルギー=束の電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子エネルギー÷(4.34×104)=4.966×10−13J÷(4.34×104)=1.144×10−17J、です。
磁気の光子の1回転の軌道エネルギーは、磁気の光子の1回転の軌道エネルギー=磁気の光子の軌道×磁気の光子のエネルギー=9.796×10−37m×1.144×10−17J=1.121×10−53Jm、です。
・陽子の中の3.1MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは7.947×10−22Jであり、電気の光子の軌道は、8.461×10−24mです。この電気の光子が6.2496×108個束に成っている。
陽子の中の3.1MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは7.948×10−22Jであり、磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=7.948×10−22J÷(4.34×104)=1.831×10−26J。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=8.460×10−24m×3.14÷(4.34×104個)=6.121×10−28m。
・1.7MeV=2.723×10−13Jのクオークの束の電気の光子の回転軌道は、束の電気の光子の軌道=6.724×10−45Jm÷(2.723×10−13J)=2.469×10−32m、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直の方向に4.34×104回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104)=2.469×10−32m×3.14÷(4.34×104)=1.786×10−36m、です。
束の磁気の光子の1回転のエネルギーは、束の磁気の光子の1回転のエネルギー=束の電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子エネルギー÷(4.34×104)=2.723×10−13J÷(4.34×104)=6.274×10−18J、です。
磁気の光子の1回転の軌道エネルギーは、磁気の光子の1回転の軌道エネルギー=磁気の光子の軌道×磁気の光子のエネルギー=1.786×10−36m×6.274×10−18J=1.121×10−53Jm、です。
・陽子の中の1.7MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは4.358×10−22J であり、電気の光子軌道は1.543×10−23mです。この電気の光子が6.2496×108個束に成っている。
陽子の中の1.7MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは4.358×10−22J であり、磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=4.358×10−22J÷(4.34×104)=1.004×10−26J.
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=1.543×10−23m×3.14÷(4.34×104)=1.116×10−27m。
・1.491MeV=2.389×10−13Jのクオークの束の電気の光子の回転軌道は、束の電気の光子の軌道=6.724×10−45Jm÷(2.389×10−13J)=2.815×10−32m、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直の方向に4.34×104回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104)=2.815×10−32m×3.14÷(4.34×104)=2.037×10−36m、です。
束の磁気の光子の1回転のエネルギーは、束の磁気の光子の1回転のエネルギー=束の電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子エネルギー÷(4.34×104)=2.389×10−13J÷(4.34×104)=5.505×10−18J、です。
磁気の光子の1回転の軌道エネルギーは、磁気の光子の1回転の軌道エネルギー=磁気の光子の軌道×磁気の光子のエネルギー=2.037×10−36m×5.505×10−18J=1.121×10−53Jm、です。
・陽子の中の1.491MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは3.825×10−22J であり、電気の光子の軌道は1.758×10−23mです。この電気の光子が6.2496×108個束に成っている。
陽子の中の1.491MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは3.825×10−22J であり、磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=3.825×10−22J÷(4.34×104)=8.813×10−27J。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=1.758×10−23m×3.14÷(4.34×104)=1.272×10−27m。
・5.7MeV=9.131×10−13Jのクオークの束の電気の光子の回転軌道は、束の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(9.131×10−13J)=1.350×10−29m、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直の方向に7.96×107回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107)=1.350×10−29m×3.14÷(7.96×107)=5.325×10−37m、です。
束の磁気の光子の1回転のエネルギーは、束の磁気の光子の1回転のエネルギー=束の電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子エネルギー÷(7.96×107)=9.131×10−13J÷(7.96×107)=1.147×10−20J、です。
磁気の光子の1回転の軌道エネルギーは、磁気の光子の1回転の軌道エネルギー=磁気の光子の軌道×磁気の光子のエネルギー=5.325×10−37m×1.147×10−20J=6.108×10−57Jm、です。
・電子の中の5.7MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは2.523×10−22J であり、電気の光子の軌道は4.887×10−20mです。この電気の光子が3.619×109個束に成っている。
電子の中の5.7MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは2.523×10−22J であり、磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=2.523×10−22J÷(7.96×107)=3.170×10−30J。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=4.887×10−20m×3.14÷(7.96×107)=1.928×10−27m。
・5.323MeV=8.527×10−13Jのクオークの束の電気の光子の回転軌道は、束の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(8.527×10−13J)=1.446×10−29m、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直の方向に7.96×107回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107)=1.446×10−29m×3.14÷(7.96×107)=5.704×10−37m、です。
束の磁気の光子の1回転のエネルギーは、束の磁気の光子の1回転のエネルギー=束の電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子エネルギー÷(7.96×107)=8.527×10−13J ÷(7.96×107)=1.071×10−20J、です。
磁気の光子の1回転の軌道エネルギーは、磁気の光子の1回転の軌道エネルギー=磁気の光子の軌道×磁気の光子のエネルギー=5.704×10−37m×1.071×10−20J=6.109×10−57Jm、です。
・電子の中の5.323MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは2.356×10−22J であり、電気の光子の軌道は5.233×10−20mです。この電気の光子が3.619×109個束に成っている。
電子の中の5.323MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは2.356×10−22J であり、磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=2.356×10−22J÷(7.96×107)=2.960×10−30J。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=5.233×10−20m×3.14÷(7.96×107)=2.064×10−27m。
・4.1MeV=6.568×10−13Jのクオークの束の電気の光子の回転軌道は、束の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(6.568×10−13J)=1.877×10−29m、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直の方向に7.96×107回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107)=1.877×10−29m×3.14÷(7.96×107)=7.404×10−37m、です。
束の磁気の光子の1回転のエネルギーは、束の磁気の光子の1回転のエネルギー=束の電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子エネルギー÷(7.96×107)=6.568×10−13J ÷(7.96×107)=8.251×10−21J、です。
磁気の光子の1回転の軌道エネルギーは、磁気の光子の1回転の軌道エネルギー=磁気の光子の軌道×磁気の光子のエネルギー=7.404×10−37m×8.251×10−21J=6.109×10−57Jm、です。
・電子の中の4.1MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは1.815×10−22J であり、電気の光子の軌道は6.793×10−20mです。この電気の光子が3.619×109個束に成っている。
電子の中の4.1MeVのクオークは、電気の光子1個のエネルギーは1.815×10−22J であり、磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=1.815×10−22J÷(7.96×107)=2.280×10−30J。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=6.793×10−20m×3.14÷(7.96×107)=2.680×10−27m。
・電子ニュートリノのエネルギーを2eV=3.204×10−19Jとすると、2eV=3.204×10−19J の束の電気の光子の回転軌道は、束の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(3.204×10−19J)=3.848×10−23m、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直の方向に7.96×107回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107)=3.848×10−23m×3.14÷(7.96×107)=1.518×10−30m、です。
束の磁気の光子の1回転のエネルギーは、束の磁気の光子の1回転のエネルギー=束の電気の光子エネルギー÷1公転の磁気の光子数=束の電気の光子エネルギー÷(7.96×107)=3.204×10−19J ÷(7.96×107)=4.025×10−27J、です。
磁気の光子の1回転の軌道エネルギーは、磁気の光子の1回転の軌道エネルギー=磁気の光子の軌道×磁気の光子のエネルギー=1.518×10−30m×4.025×10−27J =6.110×10−57Jm、です。
・電子ニュートリノのエネルギーを2eV=3.20435×10−19Jとすると、電気の光子1個のエネルギーは3.933×10−25Jであり、電気の光子の軌道は3.139×10−17mです。この電気の光子が8.147×105個束に成っている。
電子ニュートリノのエネルギーを2eV=3.204×10−19Jとすると、電気の光子1個のエネルギーは3.933×10−25Jであり、磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=3.933×10−25J÷(7.96×107)=4.941×10−33J。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子数=3.139×10−17m×3.14÷(7.96×107)=1.238×10−24m。
○この磁気の光子のエネルギーが抵抗に成り、磁気の光子の軌道が振動に成る。
データ−は2015年10月14日に提出した、特願2015−201554の「クオークとは何か」のデータ−を用いた。
クオークの輪(束)をクオークの束と記す。
この事を表に示す。
クオークである電磁気の輪(束)や電子ニュートリノである電磁気の束の様子
表7
この事により理解できる事
1.陽子の中の3.1MeVのクオークの場合。
3.1MeV=4.966×10−13Jのクオークの電磁気の束は、6.2496×108個の電磁気が1束に成っているもので、束の電気の光子のエネルギーは4.966×10−13Jで、束の軌道は1.354×10−32mです。
この束の電気の光子の1回転に垂直に、束の磁気の光子は4.34×104回回転する。束の磁気の光子の回転軌道は9.796×10−37mです。束の磁気の光子の1回転のエネルギーは1.144×10−17Jです。
3.1MeV=4.966×10−13Jの電磁気の束は、6.2496×108個の電磁気が1束に成っているもので、電気の光子1個のエネルギーは、7.947×10−22Jで、軌道は8.461×10−24mです。
この電気の光子の1回転に垂直に、磁気の光子は4.34×104回回転する。磁気の光子1個(1回転)のエネルギーは1.831×10−26Jで、磁気の光子の軌道は6.121×10−28mです。
電気の光子が波型に走った場合、電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので抵抗に成る。そのため電磁気の速度は遅くなる。
電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので振動に成る。
これらの事により電磁気の束にたくさんの電気の光子と磁気の光子が存在する電磁気は質量があると判断される。
2.電子ニュートリノの場合。
電子ニュートリノを2eV=3.204×10−19Jとする。2eV=3.204×10−19Jの電子ニュートリノは8.147×105個の電磁気が1束に成っている。束の電気の光子のエネルギーは3.204×10−19Jで、軌道は3.848×10−23mです。
この束の電気の光子の回転方向に垂直に束の磁気の光子は回転している。この電気の光子の1回転に垂直に、磁気の光子は7.96×107回回転する
束の磁気の光子の回転軌道は1.518×10−30mで、エネルギーは4.025×10−27Jです。
電気の光子が波型に走った場合、電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に走るので抵抗に成る。そのため電磁気の速度は遅くなる。
電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので、振動に成る。
この事により、高エネルギーの電磁気は質量があると観測される。
11. E=mc2とラブの軌道エネルギー=8.665×10−24Jmの式より導かれる式
E=mc2
ラブの軌道エネルギー=8.665×10−24Jm
ラブのエネルギー=8.665×10−24Jm÷軌道
この式にE= mc2を代入する。
ラブのエネルギー=mc2=8.665×10−24Jm÷軌道
m=8.665×10−24Jm÷軌道÷c2=8.665×10−24Jm÷軌道÷(9×1016)=9.628×10−41Jm÷軌道
m=9.628×10−41Jm÷軌道
・m=9.628×10−41Jm÷軌道、の式によりラブの質量を計算する。
電子のラブの軌道は、1.058×10−10mですから、電子のラブの質量はいくらか。
m=9.628×10−41Jm÷軌道=9.628×10−41Jm÷(1.058×10−10m)=9.1002×10−31J(Kg)。但し、電子のラブの質量は9.1093×10−31Kgです。
陽子のラブの軌道は、5.764×10−14mですから、陽子のラブの質量はいくらか。
m=9.628×10−41Jm÷軌道=9.628×10−41Jm÷(5.764×10−14m)=1.67037×10−27J(Kg)。但し、陽子のラブの質量は1.672×10−27Kgです。
この場合、1Jは1Kgになる。何故か?
まとめて表に示す。
ラブの質量=9.628×10−41Jm÷軌道、の式により電子のラブの質量と陽子のラブの質量を求める。
表8
12. E=mc2と光子(電磁気)の軌道エネルギー=1.233×10−41Jmの式より導かれる式
E=mc2
光子の軌道エネルギー=1.233×10−41Jm。
光子のエネルギー=1.233×10−41Jm÷軌道
この式にE= mc2を代入する。
光子のエネルギー=mc2=1.233×10−41Jm÷軌道
m=1.233×10−41Jm÷軌道÷c2=1.233×10−41Jm÷軌道÷(9×1016)=1.370×10−58Jm÷軌道
m=1.370×10−58Jm÷軌道
・m=1.370×10−58Jm÷軌道、の式より電気の光子の質量を計算する。
電磁気の軌道が10−7mの質量はいくらか。
m=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷10−7m=1.370×10−51J(Kg)
電磁気の軌道が10−9mの質量はいくらか。
m=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷10−9m=1.370×10−49J(Kg)
質量は電磁気の軌道により異なる。
その質量の式は、m=1.370×10−58Jm÷軌道、です。
まとめて表に示す。
E=mc2と電磁気の軌道エネルギー=1.233×10−41Jmの式より導かれる式
表9
13. 電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式の意味することは何か。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式は次の事を意味する
1.電磁気の質量は軌道によって異なる。
2.電磁気の質量は波長(2×軌道)が大きく成ると小さくなる。
3.この事は電磁気の質量は電磁気のエネルギーが小さくなり、波長(2×軌道)が大きく成ると小さくなる。
この事は質量保存の法則に反する。
4.よって、電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式は成立しない。
5.よって、電磁気には質量は無い。
14. 電磁気の比重はいくらか。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式で計算した場合、電磁気の体積は、
電磁気の体積=4/3×πr3=4/3×π(軌道÷2)3=4/3×π軌道3÷8=1÷6×3.14×軌道3=0.5233×軌道3
電磁気の比重=質量÷体積=1.370×10−58Jm÷軌道÷(0.5233×軌道3)=2.618×10−58Jm÷軌道4
・電磁気の軌道が10−7mの場合、電磁気の比重はいくらか。
電磁気の比重=2.618×10−58Jm÷軌道4=2.618×10−58Jm÷(10−7m)4=2.618×10−58Jm÷10−28m=2.618×10−30
電磁気の比重=質量÷体積=1.370×10−51J(Kg)÷(0.5233×10−21)=2.618×10−30
・電磁気の軌道が10−9mの場合、電磁気の比重はいくらか。
電磁気の比重=2.618×10−58Jm÷軌道4=2.618×10−58Jm÷(10−9m)4=2.618×10−58Jm÷10−36m=2.618×10−22
電磁気の比重=質量÷体積=1.370×10−49J(Kg)÷(0.5233×10−27)=2.618×10−22
電磁気の比重は2.618×10−58Jm÷軌道4、です。
15. 電磁気の比重=2.618×10−58Jm÷軌道4、です。この式は何を示すか。
電磁気の比重=2.618×10−58Jm÷軌道4、です。
この式は次の事を示す。
1.電磁気の軌道が小さいほど電磁気の比重は大きく成る。
2.電磁気のエネルギーが大きいほど軌道は小さいので、比重は大きく成る。
3.電磁気の比重が大きいほど電磁気のエネルギーは大きく軌道は小さい。
4.もし、電磁気の比重が大きいほど速度は遅いのであれば、電磁気の速度は電磁気の比重に比例し、一定ではない。
5.もし、電磁気の比重が大きいほど速度は遅いのであれば、電磁気のエネルギーが大きいほど軌道は小さく電磁気の比重は大きく成るから速度は遅くなり不合理である。
6.よって、電磁気の比重=2.618×10−58Jm÷軌道4、の式は成立しない。
7.よって、電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式は成立しない。
8.よって、電磁気の体積=0.5233×軌道3、の式は成立しない。
この事を表に示す。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式と電磁気の比重=2.618×10−58Jm÷軌道4、の式は成立しない。
表10
16. 電気の光子と磁気の光子はできる過程において、質量を得る事ができるのか。
電気の光子は電子のラブの公転によりできる。電気の光子は陽子の公転によりできる。磁気の光子は電子のラブの自転によりできる。磁気の光子は陽子のラブの自転によりできる。もし、電気の光子に質量が有るとするならば、電気の光子を作る事によって、電子のラブの質量は減少することになる。これは質量普遍の法則による。しかし、電子のラブの質量は不変であり一定です。もし、磁気の光子に質量が有るとするならば、磁気の光子を作る事によって、電子のラブの質量は減少することになる。これは質量普遍の法則による。しかし、電子のラブの質量は不変であり一定です。陽子のラブについても同じです。
この事から、電気の光子と磁気の光子はできる過程において、質量を得る事はできない。
17. 本来電磁気に質量は無い。それで、電磁気の束であるクオークと電磁気の束である電子ニュートリノに質量は無い。しかし、クオークと電子ニュートリノに質量があるとすると、電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式を用いて、クオークと電子ニュートリノの質量を求める場合、質量はいくらか。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式を用いて、クオークと電子ニュートリノの質量を求める。
・陽子の中の3.1MeVのクオークの場合。
クオークの束の電磁気のエネルギーは、3.1MeV=4.966×10−13Jです。束の電気の光子の軌道は1.354×10−32mです。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷(1.354×10−32m)=1.012×10−26J(Kg)
・陽子の中の1.7MeVのクオークの場合。
クオークの束の電気の光子のエネルギーは、1.7MeV=2.723×10−13Jです。束の電気の光子の軌道は2.469×10−32mです。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷ (2.469×10−32m)=5.549×10−27 J(Kg)
・陽子の中の1.491MeVのクオークの場合。
クオークの束の電気の光子のエネルギーは、1.491MeV=2.389×10−13J です。束の電気の光子の軌道は2.815×10−32mです。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷ (2.815×10−32m)=4.867×10−27 J(Kg)
・電子の中の5.7MeVのクオークの場合。
クオークの束の電気の光子のエネルギーは、5.7MeV=9.131×10−13J です。束の電気の光子の軌道は1.350×10−29mです。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷ (1.350×10−29m)=1.015×10−29 J(Kg)
・電子の中の5.323MeVのクオークの場合。
クオークの束の電気の光子のエネルギーは、5.323MeV=8.527×10−13J です。束の電気の光子の軌道は1.446×10−29mです。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷ (1.446×10−29m)=9.744×10−30 J(Kg)
・電子の中の4.1MeVのクオークの場合。
クオークの束の電気の光子のエネルギーは、4.1MeV=6.568×10−13J です。束の電気の光子の軌道は1.877×10−29m です。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷ (1.877×10−29m )=7.299×10−30 J(Kg)
・電子ニュートリノの場合。
電子ニュートリノの電気の光子のエネルギーは、2eV=3.204×10−19J
です。束の電気の光子の軌道は3.848×10−23m です。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷ (3.848×10−23m )=3.560×10−36 J(Kg)
・電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式を用いて計算したクオークの質量は陽子のラブの質量や電子のラブの質量の何倍か。
・陽子の中の3.1MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量=1.012×10−26J(Kg)÷(1.672×10−27Kg)=6.052倍
・陽子の中の1.7MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量= 5.549×10−27
J(Kg)÷(1.672×10−27Kg)=3.319倍
・陽子の中の1.491MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量= 4.867×10−27
J(Kg)÷(1.672×10−27Kg)=2.911倍
・電子の中の5.7MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量=1.015×10−29 J(Kg)÷(9.1093×10−31Kg)=1.114×10倍
・電子の中の5.323MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量=9.744×10−30 J(Kg)÷(9.1093×10−31Kg)=1.069×10倍
・電子の中の4.1MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量=7.299×10−30 J(Kg)÷(9.1093×10−31Kg)=8.013倍
18. E=mc2、m=E÷c2の式を用いて、クオークと電子ニュートリノの質量を求める場合、質量はいくらか。
・陽子の中の3.1MeVのクオークの場合。
m=E÷c2=4.966×10−13J÷(9×1016)=5.518×10−30(Kg)
・陽子の中の1.7MeVのクオークの場合。
m=E÷c2=2.723×10−13J÷(9×1016)=3.026×10−30(Kg)
・陽子の中の1.491MeVのクオークの場合。
m=E÷c2=2.389×10−13J÷(9×1016)=2.654×10−30(Kg)
・電子の中の5.7MeVのクオークの場合。
m=E÷c2=9.131×10−13J÷(9×1016)=1.015×10−29(Kg)
・電子の中の5.323MeVのクオークの場合。
m=E÷c2=8.527×10−13J ÷(9×1016)=9.474×10−30(Kg)
・電子の中の4.1MeVのクオークの場合。
m=E÷c2= 6.568×10−13J÷(9×1016)=7.298×10−30(Kg)
・E=mc2、m=E÷c2、の式を用いて計算したクオークの質量と電子ニュートリノの質量は陽子のラブの質量や電子のラブの質量の何倍か。
・陽子の中の3.1MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量= 5.518×10−30(Kg)÷(1.672×10−27Kg)=3.300×10−3倍
・陽子の中の1.7MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量= 3.026×10−30(Kg)÷(1.672×10−27Kg)=1.810×10−3倍
・陽子の中の1.491MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量= 2.654×10−30(Kg)÷(1.672×10−27Kg)=1.587×10−3倍
・電子の中の5.7MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量= 1.015×10−29(Kg)÷ (9.1093×10−31Kg)=1.114×10倍
・電子の中の5.323MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量= 9.474×10−30(Kg)÷ (9.1093×10−31Kg)=1.040×10倍
・電子の中の4.1MeVのクオークの場合。
計算したクオークの電磁気の質量÷陽子のラブの質量= 7.298×10−30(Kg)÷ (9.1093×10−31Kg)=8.012倍
この事を表に示す。
電気の光子の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、と、m=E÷c2の式を用いて計算したクオークの質量と電子ニュートリノの質量
表11
○しかし、電磁気には質量は無いので、電磁気の束であるクオークに質量は無い。電磁気の束であるニュートリノに質量は無い。
19. 電気の光子を光速で走らせる物は何か。
電磁気は、エネルギーは有るが質量は無い。
電気の光子を光速で走らせる物は電気の光子のエネルギーである。
ロケットを走らせる物は光子のエネルギーである。
20. 背景放射には質量があるか。
もし、背景放射に質量があるのならば、質量が無い光子は背景放射にぶつかり、光子のエネルギーを放出する。
もし、背景放射に質量があるのならば、宇宙は背景放射で満ちているから、真空ではない。真空と見做される空間に質量は存在する。それで、宇宙は背景放射の質量で満ちている事に成り、重力がある空間に成る。
真空とみなされている空間に背景放射の質量とダークマターの質量が満ちている事に成る。
・背景放射は電磁気であるから原則として質量は無い。
21. 背景放射は電磁気でありながら質量があるのであれば、マイナスの宇宙で、電磁気はどのようであったか。
マイナスの宇宙の原初に存在したのは質量が無い電磁気であった。その電磁気は束に成ったが、1束の電磁気数が少なかったので電子のラブに成れなかった。
即ち、原初の電子のラブに成る電磁気1個のエネルギーが3.769×10−21Jの場合、電子のラブができる場に於いて、1束に2.343×109個の電磁気が集まらなかった場合、その電磁気の束は電子のラブに成れない。その場合、質量のある電磁気の集合体として存在する。この質量のある電磁気の集合体はビッグバンで放出し、低エネルギーの場に出るので、質量のある電磁気の集合体は解体し、質量のある電磁気が1個のものになる。質量のある電磁気1個のエネルギーが3.769×10−21Jの場合、この電磁気の質量は4.188×10−38Kgです。現代になり、その質量のある電磁気1個の質量は変わらず、背景放射に成っている。背景放射のエネルギーは3.769×10−23Jで、質量は4.188×10−38Kgです。
この事を表に示す。
マイナスの宇宙の原初に存在したのは質量が無い電磁気であった。その電磁気は束に成ったが、1束の電磁気数が少なかったので電子のラブに成れなかった。質量のある電磁気の集合体になり、ビッグバンで放出する。
表12
22. ニュートリノは元素(物質)の中をまっすぐ進むのはどうしてか。
ニュートリノの1束の電磁気数は8.147×105個である、ニュートリノの1束の電気の光子のエネルギーは3.204×10−19Jです。ニュートリノの1束の電気の光子の軌道は3.848×10−23mです。
元素の原子核の大きさは約10−14mです。
原子核の大きさは、ニュートリノの1束の電気の光子の軌道の、10−14m÷(3.848×10−23m)=2.599×108、倍です。
それで、元素(物質)の中をまっすぐ進む。
この事を表に示す。
ニュートリノは元素(物質)の中をまっすぐ進むのはどうしてか。
表13
23. ニュートリノは電子のラブや陽子のラブに衝突することなくまっすぐ進むのはどうしてか。
電子ニュートリノの束の電気の光子の軌道は3.848×10−23mです。それで、電子のラブの公転軌道の、1.058×10−10m÷(3.848×10−23m)=2.749×1012、2.749×1012分の1であり、陽子のラブの公転軌道の、5.764×10−14m÷(3.848×10−23m)=1.985×108、1.985×108分の1です。
電子のラブと陽子のラブの自転軌道の、4.18×10−18m÷(3.848×10−23m)=1.086×105、1.086×105分の1です。それで、衝突することなくまっすぐ進む。
この事を表に示す。
ニュートリノは電子のラブや陽子のラブに衝突することなくまっすぐ進むのはどうしてか。
表14
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は電磁気が光速より遅い原理を図示する。電磁気が振動する原理を図示する。
電磁気が光速より遅いのは、電気の光子が走る方向に垂直の方向に磁気の光子が回転するので、これが抵抗に成るからです。
電磁気が振動するのは、電気の光子の走る方向を波型とするとその方向に垂直の方向に磁気の光子は回転するので、これが振動になる。
【図2】図2は、陽子の中の3.1MeVのクオークと1個の電磁気の場合。
3.1MeV=4.966×10−13Jのクオークの電磁気の束は、6.2496×108個の電磁気が1束に成っているもので、束の電気の光子のエネルギーは4.966×10−13Jで、束の軌道は1.354×10−32mです。
この束の電気の光子の1回転に垂直に、束の磁気の光子は4.34×104回回転する。束の磁気の光子の回転軌道は9.796×10−37mです。束の磁気の光子の1回転のエネルギーは1.144×10−17Jです。
3.1MeV=4.966×10−13Jの電磁気の束は、6.2496×108個の電磁気が1束に成っているもので、電気の光子1個のエネルギーは、7.947×10−22Jで、軌道は8.461×10−24mです。
この電気の光子の1回転に垂直に、磁気の光子は4.34×104回回転する。磁気の光子1個(1回転)のエネルギーは1.831×10−26Jで、磁気の光子の軌道は6.121×10−28mです。
電気の光子が波型に走った場合、電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので抵抗に成る。そのため電磁気の速度は遅くなる。
電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので振動に成る。
これらの事により電磁気の束にたくさんの電気の光子と磁気の光子が存在する電磁気は質量があると判断される。
【図3】図3電子ニュートリノの場合。
電子ニュートリノを2eV=3.204×10−19Jとする。2eV=3.204×10−19Jの電子ニュートリノは8.147×105個の電磁気が1束に成っている。束の電気の光子のエネルギーは3.204×10−19Jで、軌道は3.848×10−23mです。
この束の電気の光子の回転方向に垂直に束の磁気の光子は回転している。この電気の光子の1回転に垂直に、磁気の光子は7.96×107回回転する
束の磁気の光子の回転軌道は1.518×10−30mで、エネルギーは4.025×10−27Jです。
電気の光子が波型に走った場合、電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に走るので抵抗に成る。そのため電磁気の速度は遅くなる。
電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので、振動に成る。
この事により、高エネルギーの電磁気は質量があると観測される。
【符号の説明】
1 電気の光子
2 電磁気=電気の光子+磁気の光子
3 磁気の光子
4 電気の光子が走る方向に垂直の方向に磁気の光子が回転するので、磁気の光子は抵抗に成る
5 電気の光子の走る方向を波型とするとその方向に垂直の方向に磁気の光子は回転するので、磁気の光子は振動に成る
6 3.1MeV=4.966×10−13Jのクオークの電磁気の束
7 6.2496×108個の電磁気が1束に成っている
8 束の電気の光子
9 束の電気の光子のエネルギーは4.966×10−13Jで束の軌道は1.354×10−32m
10 束の磁気の光子
11 電気の光子の1回転に垂直に、磁気の光子は4.34×104回回転する
12 束の磁気の光子の回転軌道は9.796×10−37m
13 束の磁気の光子の1回転のエネルギーは1.144×10−17J
14 1個の電磁気
15 電気の光子1個のエネルギーは、7.947×10−22Jで、軌道は8.461×10−24m
16 電気の光子の1回転に垂直に、磁気の光子は4.34×104回回転する。
17 1個の磁気の光子
18 磁気の光子1個(1回転)のエネルギーは1.831×10−26Jで、磁気の光子の軌道は6.121×10−28m
19 電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので抵抗に成る。そのため電磁気の速度は遅くなる。
20 電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので振動に成る。
21 これらの事により電磁気の束にたくさんの電気の光子と磁気の光子が存在する電磁気は質量があると考えられる
22 2eV=3.204×10−19Jの電子ニュートリノ
23 8.147×105個の電磁気が1束に成っている
24 束の電気の光子のエネルギーは3.204×10−19Jで、軌道は3.848×10−23m
25 束の電気の光子の回転方向に垂直に束の磁気の光子は回転している
26 電気の光子の1回転に垂直に、磁気の光子は7.96×107回回転する
27 束の磁気の光子の回転軌道は1.518×10−30mで、エネルギーは4.025×10−27J
28 電気の光子が波型に走った場合、電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に走るので抵抗に成る。そのため電磁気の速度は遅くなる。
29 電磁気の磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直の方向に回転するので、振動に成る。
30 この事により、高エネルギーの電磁気は質量があると観測される。
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【先行技術文献】
【特許文献】 【特許文献1】特願2015−244677