「クオークとは何か」
(この考えは、2015年10月14日に提出した、特願2015−202554に記した)
1. 高エネルギー加速器における、陽子の中のクオークと見做される輪の状態。補正したもの。
2015年6月10日に提出した、特願2015−117134、「高エネルギー加速器で観察されるもの8」の「請求項8」地表における陽子の中はどのようであるか、に於いて次のように記した。
高エネルギー加速器における、陽子の中の輪の状態(高エネルギー加速器で、クオークと見做される陽子のラブに引かれて回転している輪のエネルギーから、陽子の中はどのようになっているかを考えます)表33を記した。
陽子のラブは4.34×104自転で1公転する。4.34×104公転でできる電磁気を1束とする。電磁気が4.34×104個で1束とする。
輪の中の束数=輪の電磁気数÷1束の電磁気数=6.248×108個÷(4.34×104個)=1.440×104束、です。
地表の陽子の輪の状態。補正したもの。表35を示した。
しかし、高エネルギー加速器に於いて、輪(クオークと見做されているもの)のエネルギー、3.1MeV、1.7MeV、1.491MeVの場合について、補正した表は提示していなかった。
それで、ここに、3.1MeV、1.7MeV、1.491MeVの場合について、補正した表を記す。
陽子のラブは4.34×104自転で1公転する。4.34×104公転でできる電磁気を1束とする。電磁気が4.34×104個で1束とする。
輪の中の束数=輪の電磁気数÷1束の電磁気数=6.248×108個÷(4.34×104個)=1.440×104束、です。
高エネルギー加速器における、陽子の中の3.1MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したもの。
表1
高エネルギー加速器における、陽子の中の1.7MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したもの。
表2
高エネルギー加速器における、陽子の中の1.491MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したもの。
表3
2. 高エネルギー加速器における、電子の中のクオークと見做される輪の状態。補正したもの。
2015年6月10日に提出した、特願2015−117134、「高エネルギー加速器で観察されるもの8」の「請求項9」地表における電子の中はどのようであるか、に於いて次のように記した。
高エネルギー加速器における、電子の中の輪の状態(高エネルギー加速器で、クオークと見做される電子のラブに引かれて回転している輪のエネルギーから、電子の中はどのようになっているかを考えます)表36を記した。
それで、1束の電磁気の個数を7.96×107個とする。
これは、電子のラブは1公転で7.96×107回自転し、1秒間に(7.96×107)3回自転し、(7.96×107)2回公転するからです。
(7.96×107)公転でできる電磁気が1束に成っていると考える。
各々の輪には1束が7.96×107個の電磁気である束が存在する。
輪の中の束数=輪の電磁気数÷1束の電磁気数=3.619×109個÷(7.96×107個)=4.546×10束存在する。
高エネルギー加速器における、電子の中の5.7MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したもの。
表4
高エネルギー加速器における、電子の中の5.323MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したもの。
表5
高エネルギー加速器における、電子の中の4.1MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したもの。
表6
3. クオークと見做されるものは電磁気1個として存在するのか、束の集合体として存在するのか。電磁気の集合体として存在するのか。電磁気とはいかなるものか。
クオークと見做されるものは高エネルギー加速器で衝突させ放出させた状態で存在できるものであり、地表の陽子の中や電子の中に存在しない。
もし、uクオークを3.1MeV〜1.7MeVとするならば、クオークと見做される高エネルギーの物は、地表の陽子の中や電子の中に存在しない。
但し、エネルギーを3×108分の1にすると、地表の陽子の中や電子の中に存在する。
はたしてクオークと見做されているものはどのようなものなのでしょうか。
私は、クオークは素粒子ではないと考えているので、クオークと見做されているものと表現しています。
クオークと見做されているものは電磁気の輪です。
例えば、3.1MeVのクオークと見做されているものについて考えます。
A=3×108の場である、高エネルギー加速器の中で、クオークと見做される3.1MeVの電磁気の輪は4.967×10−13Jの電磁気であり、軌道は2.482×10−29mです。
クオークと見做される3.1MeVの電磁気の輪は次の3種類の物として認識される。
a.電磁気1個の状態として存在している。
b.束の集合体として存在している。
c.6.250×108個の電磁気として存在している。
a.は、A=0.480の場では、6.250×108個の電磁気である物が、A=3×108の場では6.250×108分の1に凝縮されているということです。
b.は、A=2.083×104の場では、1.44×104束である物が、A=3×108の場では1.44×104分の1に凝縮されているということです。
c.は、6.250×108個の電磁気である物が、A=3×108の場ではそのまま固まって存在するということです。
a.b.c.いずれの場合も成立します。
ビッグバンに近い場に成るに従い、電磁気のエネルギーは高くなります。
この事は、電磁気は凝縮する性質を持つ。ということです。
私はこれを定理(真実)とします。
低エネルギーの場では、電磁気の集合体は少ない。電磁気は弛緩して低エネルギー体になる。
高エネルギーの場では、電磁気の集合体は多くなる。電磁気は凝縮して高エネルギー体に成る。
この事を示す式が、電磁気のエネルギー×軌道=1.233×10−41Jm。の式です。
軌道が大きい事は電磁気が弛緩している。それで低エネルギーに成る。
軌道が小さい事は電磁気が凝縮している。それで高エネルギーに成る。
電磁気の軌道が10−10mで10−31Jです。
電磁気の軌道が10−30mで10−11Jです。
電磁気の軌道が10−10mに弛緩している。それで低エネルギーに成る。
電磁気の軌道が10−30mに凝縮している。それで高エネルギーに成る。
私は今まで、電気の光子の軌道エネルギーの式を1個の電気の光子だけの式と考えてきました。
しかし、クオークを考えるとき、電磁気の集合体の場合でも、この式は適応できるのであることを知りました。
そして、電磁気はいくらでも、その場のエネルギーにあわせて、凝縮でき、弛緩できる事を知りました。
この事により、電子のラブは電磁気の凝縮によりできたということが認識できます。
電磁気は高エネルギーの場では凝縮し、高エネルギーに成り、低エネルギーの場では弛緩し、低エネルギーに成る。
電磁気は高エネルギーの場では凝縮し軌道を小さくし、高エネルギーに成り、低エネルギーの場では弛緩し軌道を大きくし、低エネルギーに成る。
高エネルギーの場は高軌道エネルギーの場であり、引力は大きい。
その事によって、その場の物は凝縮する。物は凝縮し、軌道を小さくするので、高エネルギー体に成る。
低エネルギーの場は低軌道エネルギーの場であり、引力は小さい。
その事によって、その場の物は弛緩する。物は弛緩し、軌道を大きくするので、低エネルギー体に成る。
4. 場のエネルギーにより、電子の中のクオークと見做される物のエネルギーはどのように変化するか。(陽子の場合については、2015年10月1日に提出した、特願2015−195558の「請求項7」に記した)
場のエネルギーにより、クオークと見做される輪のエネルギーは変化する。
・高エネルギー加速器の中で光速に加速された電子と電子が衝突する。この場のA=(3×108)2です。
A=(3×108)2の場で電子は解体する。
・A=3×108の場で電子の中のクオークと見做される電磁気の輪が存在する。
場のエネルギーに相当するものよりその場には存在できない。
場のエネルギーにあわせて、クオークと見做される電磁気の輪も存在する。
場のエネルギーが減少すると、クオークと見做される電磁気の輪は存在できず、エネルギーの小さいものに変化する。
・A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で、クオークと見做される電磁気の輪は45.65分の1のエネルギーに成り、1束のエネルギーに成る。
クオークと見做される電磁気の輪は、束に分解される。このエネルギーの場では束として存在できる。
・A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、束の7.96×107分の1のエネルギーに成るので、電磁気1個のエネルギーに成る。
束は電磁気に分解される。このエネルギーの場では電磁気として存在できる。
・5.7MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、5.7MeV=5.7×106×1.60218×10−19J=9.132×10−13J。これは電磁気の輪のエネルギーです。
この場では輪として存在する。
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で、9.132×10−13J÷(45.46)=2.008×10−14J。これは1束のエネルギーです。
この場では束として存在する。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、2.008×10−14J÷(7.96×107)=2.523×10−22J。これは1個の電磁気のエネルギーです。
この場では電磁気として存在する。
・5.324MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、5.324MeV=5.324×106×1.60218×10−19J=8.530×10−13J。これは電磁気の輪のエネルギーです。
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で、8.530×10−13J÷(45.46)=1.876×10−14J。これは1束のエネルギーです。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1.876×10−14J÷(7.96×107)=2.357×10−22J。これは1個の電磁気のエネルギーです。
・4.1MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、4.1MeV=4.1×106×1.60218×10−19J=6.569×10−13J。これは電磁気の輪のエネルギーです。
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で、6.569×10−13J÷(45.46)=1.445×10−14J。これは1束のエネルギーです。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1.445×10−14J÷(7.96×107)=1.815×10−22J。これは1個の電磁気のエネルギーです。
まとめて表に記す。
場のエネルギーと電子の中から放出したクオークと見做されている電磁気の輪の変化
表7
5. 場のエネルギーと、電子の中から放出したクオークと見做されている電磁気の輪の変化とそれに伴う変化した物の軌道の変化と数の変化。
変化した物の軌道の変化と数の変化。
・5.7MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、5.7MeVの電磁気の輪のエネルギーは9.132×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷(9.132×10−13J)=1.350×10−29m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=1.350×10−29m×3.14÷(7.96×107回)=5.325×10−37m。
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で、1束の電磁気のエネルギーは2.008×10−14Jです。
この1束の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷(2.008×10−14J)=6.140×10―28m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=6.140×10−28m×3.14÷(7.96×107回)=2.422×10−35m。
1個のクオークと見做されている電磁気の輪から、45.46束の電磁気ができます。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1個の電磁気のエネルギーは2.523×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷(2.523×10−22J)=4.887×10−20m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=4.887×10−20m×3.14÷(7.96×107回)=1.928×10−27m。
1個のクオークと見做されている電磁気の輪から、45.46×7.96×107=3.619×109個の電磁気ができます。
・5.324MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、5.324MeVの電磁気の輪のエネルギーは8.530×10−13J です。
この輪の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷(8.530×10−13J)=1.445×10−29m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=1.445×10−29m×3.14÷(7.96×107回)=5.700×10−37m。
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で、1束の電磁気のエネルギーは1.876×10−14Jです。
この束の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷(1.876×10−14J)=6.572×10―28m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=6.572×10―28m×3.14÷(7.96×107回)=2.592×10−35m。
1個のクオークと見做されている電磁気の輪から、45.46束の電磁気ができます。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1個の電磁気のエネルギーは2.357×10−22Jです。
この1個の電磁気の軌道は、1.233×10−41Jm÷(2.357×10−22J)=5.231×10−20m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=5.231×10−20m×3.14÷(7.96×107回)=2.063×10−27m。
1個のクオークと見做されている電磁気の輪から、45.46×7.96×107=3.619×109個の電磁気ができます。
・4.1 MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、4.1MeVの電磁気の輪のエネルギーは 6.569×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷(6.569×10−13J)=1.877×10−29m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=1.877×10−29m×3.14÷(7.96×107回)=7.404×10−37m。
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で、1束の電磁気のエネルギーは1.445×10−14J です。
この束の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷(1.445×10−14J)=8.533×10―28m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=8.533×10―28m×3.14÷(7.96×107回)=3.366×10−35m。
1個のクオークと見做されている電磁気の輪から、45.46束の電磁気ができます。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1個の電磁気のエネルギーは1.815×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷(1.815×10−22J)=6.793×10−20m、です。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107回)=6.793×10−20m×3.14÷(7.96×107回)=2.680×10−27m。
1個のクオークと見做されている電磁気の輪から、45.46×7.96×107=3.619×109個の電磁気ができます。まとめて表に示す。
場のエネルギーと、電子の中から放出したクオークと見做されている電磁気の輪の変化とそれに伴う変化した物の軌道の変化と数
表8
6. 場のエネルギーと、陽子の中から放出したクオークと見做されている電磁気の輪の変化とそれに伴う変化した物の軌道の変化と数の変化。
(2015年10月1日に提出した、特願2015−195558の「請求項7」に於いて、場のエネルギーとクオークと見做されている電磁気の輪のエネルギーの変化を示した)
変化した物の軌道の変化と数の変化。
・3.1MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、3.1MeVの電磁気の輪のエネルギーは4.967×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(4.967×10−13J)=2.482×10−29m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=2.482×10−29m×3.14÷(4.34×104回)=1.796×10−33m。
A=3×108÷(1.44×104)=2.083×104の場で、1束の電磁気のエネルギーは 3.449×10−17Jです。
この束の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(3.449×10−17J)=3.575×10−25m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=3.575×10−25m×3.14÷(4.34×104回)=2.587×10−29m。
A=2.083×104÷(4.34×104)=0.480の場で、1個の電磁気のエネルギーは7.947×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(7.947×10−22J)=1.552×10−20m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=1.552×10−20m×3.14÷(4.34×104回)=1.123×10−24m。
・1.7MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、1.7MeVの電磁気の輪のエネルギーは2.724×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(2.724×10−13J)=4.526×10−29m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=4.526×10−29m×3.14÷(4.34×104回)=3.275×10−33m。
A=3×108÷(1.44×104)=2.083×104の場で、1束の電磁気のエネルギーは 1.892×10−17Jです。
この束の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(1.892×10−17J)=6.517×10−25m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=6.517×10−25m×3.14÷(4.34×104回)=4.715×10−29m。
A=2.083×104÷(4.34×104)=0.480の場で、1個の電磁気のエネルギーは4.359×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(4.359×10−22J)=2.829×10−20m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=2.829×10−20m×3.14÷(4.34×104回)=2.047×10−24m。
・1.491 MeVの電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、1.491 MeVの電磁気の輪のエネルギーは2.389×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(2.389×10−13J)=5.161×10−29m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=5.161×10−29m×3.14÷(4.34×104回)=3.734×10−33m。
A=3×108÷(1.44×104)=2.083×104の場で、1束の電磁気のエネルギーは 1.659×10−17Jです。
この束の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(1.659×10−17J)=7.432×10−25m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=7.432×10−25m×3.14÷(4.34×104回)=5.377×10−29m。
A=2.083×104÷(4.34×104)=0.480の場で、1個の電磁気のエネルギーは3.823×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷(3.823×10−22J)=3.225×10−20m。
磁気の光子の軌道=電気の光子の軌道×3.14÷(4.34×104回)=3.225×10−20m×3.14÷(4.34×104回)=2.333×10−24m。
まとめて表に示す。
場のエネルギーと、陽子の中から放出したクオークと見做されている電磁気の輪の変化とそれに伴う変化した物の軌道の変化と数
表9
7. 高エネルギー加速器の中でできた、電子の中のクオークと見做される電磁気の輪は場のエネルギーの変化によりどのように成っているか。1束に成るとどのようになっているか。1電磁気に成るとどのようになるか。
・5.7MeVのクオークと見做される電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、5.7MeVのクオークと見做される電磁気の輪のエネルギーは5.7MeV=9.132×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道は1.350×10−29mで、1.350×10−29mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が5.325×10−37mで7.96×107回回転し1周しています。
この電磁気の輪は、
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で解体され、45.46束に成ります。
この1束の電磁気のエネルギーは2.008×10−14Jです。
この1束の電気の光子の軌道は6.140×10―28mで、6.140×10―28mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が2.422×10−35m で7.96×107回回転し1周しています。
この電磁気の束は更に低エネルギーの場で解体されます。
更に低エネルギーの場では、自分のエネルギーを2.008×10−14Jとして保持できないからです。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1束の電磁気は45.46束×7.96×107個=3.619×109個の電磁気に解体されます。
この1個の電磁気のエネルギーは、2.523×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は4.887×10−20mで、4.887×10−20mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が1.928×10−27mで7.96×107回回転し1周しています。
・5.324MeVのクオークと見做される電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、5.324MeVのクオークと見做される電磁気の輪のエネルギーは5.324MeV=8.530×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道は1.445×10−29mで、1.445×10−29mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が5.700×10−37mで7.96×107回回転し1周しています。
この電磁気の輪は、
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で解体され、45.46束に成ります。
この1束の電磁気のエネルギーは1.876×10−14Jです。
この1束の電気の光子の軌道は6.572×10―28mで、6.572×10―28mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が2.292×10−35mで7.96×107回回転し1周しています。
この電磁気の束は更に低エネルギーの場で解体されます。
更に低エネルギーの場では、自分のエネルギーを1.876×10−14Jとして保持できないからです。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1束の電磁気は45.46束×7.96×107個=3.619×109個の電磁気に解体されます。
この1個の電磁気のエネルギーは、2.357×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は5.231×10−20mで、5.231×10−20mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が2.063×10−27mで7.96×107回回転し1周しています。
・4.1MeVのクオークと見做される電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、4.1MeVのクオークと見做される電磁気の輪のエネルギーは4.1MeV=6.569×10−13J です。
この輪の電気の光子の軌道は1.877×10−29mで、1.877×10−29mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が7.404×10−37mで7.96×107回回転し1周しています。
この電磁気の輪は、
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で解体され、45.46束に成ります。
この1束の電磁気のエネルギーは1.445×10−14Jです。
この1束の電気の光子の軌道は8.533×10―28mで、8.533×10―28mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が3.366×10−35mで7.96×107回回転し1周しています。
この電磁気の束は更に低エネルギーの場で解体されます。
更に低エネルギーの場では、自分のエネルギーを1.445×10−14Jとして保持できないからです。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1束の電磁気は45.46束×7.96×107個=3.619×109個の電磁気に解体されます。
この1個の電磁気のエネルギーは、1.815×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は6.793×10−20mで、6.793×10−20mで回転しています。この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が2.680×10−27mで7.96×107回回転し1周しています。
8. 高エネルギー加速器の中でできた、陽子の中のクオークと見做される電磁気の輪は場のエネルギーの変化によりどのように成っているか。1束に成るとどのようになっているか。1電磁気に成るとどのようになるか。
・3.1MeVのクオークと見做される電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、3.1MeVのクオークと見做される電磁気の輪のエネルギーは3.1MeV=4.967×10−13J です。
この輪の電気の光子の軌道は2.482×10−29m で、2.482×10−29m で回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が1.796×10−33mで4.34×104回回転し1周しています。
この電磁気の輪は、
A=3×108÷(1.44×104)=2.083×104の場で解体され、1.44×104束に成ります。
この1束の電磁気のエネルギーは3.449×10−17J です。
この1束の電気の光子の軌道は3.575×10−25mで、3.575×10−25mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が2.587×10−29m で4.34×104回回転し1周しています。
この電磁気の束は更に低エネルギーの場で解体されます。
更に低エネルギーの場では、自分のエネルギーを3.449×10−17Jとして保持できないからです。
A=2.083×104÷(4.34×104)=0.480の場で、1束の電磁気は4.34×104個の電磁気に解体されます。
この1個の電磁気のエネルギーは、7.947×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は1.552×10−20mで、1.552×10−20mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が1.123×10−24mで4.34×104回回転し1周しています。
・1.7MeVのクオークと見做される電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、1.7MeVのクオークと見做される電磁気の輪のエネルギーは1.7 MeV=2.724×10−13J です。
この輪の電気の光子の軌道は4.526×10−29mで、 4.526×10−29mで回転しています。この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が3.275×10−33mで4.34×104回回転し1周しています。
この電磁気の輪は、
A=3×108÷(1.44×104)=2.083×104の場で解体され、1.44×104束に成ります。
この1束の電磁気のエネルギーは1.892×10−17Jです。
この1束の電気の光子の軌道は6.517×10−25mで、6.517×10−25mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が 4.715×10−29mで4.34×104回回転し1周しています。
この電磁気の束は更に低エネルギーの場で解体されます。更に低エネルギーの場では、自分のエネルギーを1.892×10−17Jとして保持できないからです。
A=2.083×104÷(4.34×104)=0.480の場で、1束の電磁気は4.34×104個の電磁気に解体されます。
この1個の電磁気のエネルギーは、4.359×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は2.829×10−20mで、2.829×10−20mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が2.047×10−24mで4.34×104回回転し1周しています。
・1.491MeVのクオークと見做される電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、1.491MeVのクオークと見做される電磁気の輪のエネルギーは1.491 MeV=2.389×10−13J です。
この輪の電気の光子の軌道は5.161×10−29mで、 5.161×10−29mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が3.734×10−33mで4.34×104回回転し1周しています。
この電磁気の輪は、
A=3×108÷(1.44×104)=2.083×104の場で解体され、1.44×104束に成ります。
この1束の電磁気のエネルギーは1.659×10−17Jです。
この1束の電気の光子の軌道は7.432×10−25mで、7.432×10−25mで回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が 5.377×10−29mで4.34×104回回転し1周しています。
この電磁気の束は更に低エネルギーの場で解体されます。更に低エネルギーの場では、自分のエネルギーを1.659×10−17Jとして保持できないからです。
A=2.083×104÷(4.34×104)=0.480の場で、1束の電磁気は4.34×104個の電磁気に解体されます。
この1個の電磁気のエネルギーは、3.823×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は3.225×10−20mで、3.225×10−20m で回転しています。
この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が2.333×10−24mで4.34×104回回転し1周しています。
9. クオークと見做される電磁気は地表の電磁気の3×108倍のエネルギーになっている事の証明。
クオークと見做される電磁気輪が1個の電磁気に成った場合、1個の電磁気は地表の電磁気の3×108倍のエネルギーになっている。
解体されて、電磁気に成った場合も地表の電磁気の3×108倍のエネルギーを持っている。
陽子の中のクオークと見做されている電磁気の輪の電磁気は、
A=2.083×104で解体され、電磁気が4.34×104個集まる束に成る。
A=0.480で、束が解体されできた電磁気は、4.34×104個の電磁気に成り、1個の電磁気として存在する。
この1個の電磁気は、地表の電磁気の3×108倍のネルギーを持っている。
例えば、地表の核磁子は、1束で5.05078×10−27Jです。
3.1MeVのクオークと見做されている電磁気の輪は、
A=2.083×104÷(4.34×104)=0.480の場で、1束の電磁気は4.34×104個の電磁気に解体されます。
この1個の電磁気のエネルギーは、7.947×10−22Jです。
1束のエネルギーは、7.947×10−22J×4.34×104個=3.449×10−17Jです。
これは核磁子が測定される陽子の外側のエネルギーの、3.1MeV÷0.1362MeV=22.761倍です。
それで、核磁子が測定される陽子の外側のエネルギーは、3.449×10−17J÷22.761=1.515×10−18Jです。
このエネルギーは、電磁気に成った場合も地表の電磁気の3×108倍のエネルギーを持っているエネルギーです。
1.515×10−18J÷(5.05078×10−27J)=3×108
この計算により、クオークと見做される電磁気は地表の電磁気の3×108倍のエネルギーになっていることが立証できます。
クオークと見做されるものは高エネルギー加速器で衝突させ放出させた状態で存在できるものであり、地表の陽子の中や電子の中に存在しない。
もし、uクオークを3.1MeV〜1.7MeVとするならば、クオークと見做される高エネルギーの物は、地表の陽子の中や電子の中に存在しない。
但し、エネルギーを3×108分の1にすると、地表の陽子の中や電子の中に存在する。
これらの事が証明できます。
まとめて表に示す。
クオークと見做される電磁気は地表の電磁気の3×108倍のエネルギーになっている証明
表10
10. 高エネルギー加速器の中で陽子はどのように成っているか。
「請求項1」に於いて、高エネルギー加速器における、陽子の中の3.1MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したものの表を示した。
高エネルギー加速器における、陽子の中の1.7MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したものの表を示した。
高エネルギー加速器における、陽子の中の1.491MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したものの表を示した。
それをまとめて表に示す。
高エネルギー加速器における、陽子の中のクオークと見做される輪の状態
表11
それで、高エネルギー加速器の中で陽子は次のようになっている。
外側の軌道は0.1362MeV の軌道で、1.926×10−22mです。この軌道を3.491×10−23Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.926×10−22m×3.14÷(4.34×104)=1.393×10−26mです。
1.491MeVの軌道は1.759×10−23mの軌道です。この軌道を3.822×10−22Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.759×10−22m×3.14÷(4.34×104)=1.273×10−26mです。
1.7MeVの軌道は1.543×10−23mの軌道です。
この軌道を4.358×10−22J の電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.543×10−23m×3.14÷(4.34×104)=1.116×10−27mです。
3.1MeVの軌道は8.461×10−24mの軌道です。
この軌道を7.947×10−22J の電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、8.461×10−24m×3.14÷(4.34×104)=6,122×10−28mです。
この内側の軌道を陽子のラブは自転し磁気の光子を作り公転し電気の光子を作っている。
11. クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の陽子の状態はどのようであるか。
この事については2015年6月10日に提出した、特願2015−117134の「請求項8」に記した。
クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の陽子の状態。補正したもの
表12
それで、地表の陽子は次のようになっている。
外側の軌道は4.540×10−10MeV の軌道で、5.778×10−14m です。
この軌道を1.164×10−31Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、5.778×10−14m×3.14÷(4.34×104)=2.279×10−18mです。
4.971×10−9MeVの軌道は5.274×10−15mの軌道です。
この軌道を1.275×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、5.274×10−15m×3.14÷(4.34×104)=3.816×10−19mです。
5.666×10−9MeVの軌道は4.629×10−15mの軌道です。
この軌道を1.453×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、4.629×10−15m×3.14÷(4.34×104)=3.349×10−19mです。
1.033×10−8MeVの軌道は2.538×10−15mの軌道です。
この軌道を2.649×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、2.538×10−15m×3.14÷(4.34×104)=1.836×10−19mです。
この内側の軌道を陽子のラブは自転し磁気の光子を作り公転し電気の光子を作っている。
12. 高エネルギー加速器の中で電子はどのように成っているか。
「請求項2」に於いて、高エネルギー加速器における、電子の中の5.7MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したもの、の表を示した。
高エネルギー加速器における、陽子の中の5.323MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したもの。の表を示した。
高エネルギー加速器における、陽子の中の4.1MeVのクオークと見做される輪の状態。補正したものの表を示した。
それをまとめて表に示す。
高エネルギー加速器における、電子の中のクオークと見做される輪の状態
表13
それで、高エネルギー加速器の中で電子は次のようになっている。
外側の軌道は0.7895MeV の軌道で、3.528×10−19mです。この軌道を3.495×10−23Jの電気の光子が7.96×107回転で1束に成り、その束が45.46束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、3.528×10−19m×3.14÷(7.96×107)=1.392×10−26mです。
4.1MeV の軌道は6.793×10−20mです。この軌道を1.815×10−22Jの電気の光子が7.96×107回転で1束に成り、その束が45.46束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、6.793×10−20m×3.14÷(7.96×107)=2.680×10−27mです。
5.323MeV の軌道は5.233×10−20mです。この軌道を2.356×10−22Jの電気の光子が7.96×107回転で1束に成り、その束が45.46束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、5.233×10−20m×3.14÷(7.96×107)=2.064×10−27mです。
5.7MeV の軌道は4.887×10−20mです。この軌道を2.523×10−22Jの電気の光子が7.96×107回転で1束に成り、その束が45.46束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、4.887×10−20m ×3.14÷(7.96×107)=1.928×10−27mです。
この内側の軌道を電子のラブは自転し磁気の光子を作り公転し電気の光子を作っている。
13. クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電子の状態はどのようであるか。
この事については2015年6月10日に提出した、特願2015−117134の「請求項9」に記した。
クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電子の状態。補正したもの
表14
それで、地表で電子は次のようになっている。
外側の軌道は2.632×10−9MeV の軌道で、1.058×10−10mです。この軌道を1.165×10−31Jの電気の光子が7.96×107回転で1束に成り、その束が45.46束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.058×10−10m×3.14÷(7.96×107)=4.174×10−18mです。
1.366×10−8MeVの軌道は2.038×10−11mです。この軌道を6.050×10−31Jの電気の光子が7.96×107回転で1束に成り、その束が45.46束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、2.038×10−11m×3.14÷(7.96×107)=8.039×10−19mです。
1.774×10−8MeVの軌道は1.570×10−11mです。この軌道を7.853×10−31Jの電気の光子が7.96×107回転で1束に成り、その束が45.46束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.570×10−11m×3.14÷(7.96×107)=6.193×10−19mです。
1.900×10−8MeVの軌道は1.466×10−11mです。この軌道を8.410×10−31Jの電気の光子が7.96×107回転で1束に成り、その束が45.46束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.466×10−11m×3.14÷(7.96×107)=5.783×10−19mです。
この内側の軌道を電子のラブは自転し磁気の光子を作り公転し電気の光子を作っている。
14. 高エネルギー加速器で、電子と電子を衝突させて、電子の中から飛び出した物はクオークと見做される物とその他の物です。その他の物は何か。(陽子については、2015年10月1日に提出した、特願2015−195558の「請求項9」に記した)
電磁気の輪はその他にも存在する。
例えば、ボーア磁子が測定される電子の外側の軌道にも電磁気の輪が存在する。
そのエネルギーは、45.46束×9.274×10−24J×3×108×6.2415×1018eV=7.895×105eV=7.895×10−1MeV、です。
その他の電磁気の輪を仮に0.7895MeVと2MeVと3MeVとします。
0.7895MeVの場合は表13に記したので、2MeVと3MeVの場合の状態も表に記す。
表15
電子の中のその他の電磁気の輪
これらの電磁気の輪も電子の中を回転している。
5.7MeV→5.323MeV→4.1MeV→3MeV→2MeV→0.7895MeVの順に大きい軌道になり回転している。
高エネルギー加速器で、電子と電子を衝突させたとき、これらの電磁気の輪が飛び出る。
電子のラブの軌道の近くを回転する電磁気の輪がクオークと見做されている。
15. 特性X線は何を証明する物か。
内殻電子の外側の軌道のエネルギーは、外殻電子の外側の軌道のエネルギーより大きい。
内殻電子の外側の軌道は、外殻電子の外側の軌道より小さい。
それで、外殻電子が内殻電子の軌道に入り込むとき、余分な外側の軌道の部分を放出する。これが特性X線です。
それで、電子の外側には、軌道の小さい特性X線から軌道の大きい特性X線が並んで回転している。
例えば、金(Au)の電子の外側には、軌道が1.53×10−11m→1.55×10−11m(5個)→1.59×10−11m〜1.60×10−11m(15個)→1.80×10−11m(100個) →1.85×10−11m(50個)→9.27×10−11m(10個)→1.070×10−10m(20個)→1.083×10−10m(50個)→1.277×10−10m(110個)→1.288×10−10m(10個) →5.145×10−10m→5.623×10−10m→5.840×10−10m→5.854×10−10m→7.47×10−10mの順に並んでいる。
この事は電子のラブにこれらの軌道の電磁気(特性X線)が引き付けられて回転している事を証明する。
この事は、電子の中に存在するクオークと見做される電磁気の輪も、特性X線と同じように、電子のラブに引き付けられて回転している事を証明する。
金(Au)の電子の内側には、1.466×10−11mの軌道に、5.7クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電磁気が回転するはずです。
1.570×10−11mの軌道に、5.323クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電磁気が回転するはずです。
16. クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電磁気の軌道より小さな軌道に特性X線は存在する。
5.7クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電磁気の軌道は1.466×10−11mです。
5.323クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電磁気の軌道は1.570×10−11mです。
4.1クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電磁気の軌道は2.038×10−11mです。
0.7895MeVの電磁気の輪から計算した地表の電磁気の軌道は1.058×10−10mです。
Pb(82)のK吸収端は1.41×10−11mです。Bi(83)のK吸収端は1.37×10−11mです。Rn(86)の K吸収端は1.26×10−11mです。Ra(88)の K吸収端は1.19×10−11mです。
クオークと見做される電磁気の輪から計算した地表の電磁気の軌道より小さな軌道に特性X線が存在する。
この事は、もし、Pb(82)の内殻の電子を、高エネルギー加速器にかけたら、5.7クオークより高エネルギーのクオークと見做される電磁気の輪が発見されるでしょう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は高エネルギー加速器の中でできた、電子の中のクオークと見做される電磁気の輪は場のエネルギーの変化によりどのように成っているか。1束に成るとどのようになっているか。1電磁気に成るとどのようになるかを図示する。
・5.7MeVのクオークと見做される電磁気の輪の場合。
A=3×108の場で、5.7MeVのクオークと見做される電磁気の輪のエネルギーは5.7MeV=9.132×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道は1.350×10−29mで、1.350×10−29mで回転しています。この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が5.325×10−37mで7.96×107回回転し1周しています。
この電磁気の輪は、
A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で解体され、45.46束に成ります。
この1束の電磁気のエネルギーは2.008×10−14Jです。
この1束の電気の光子の軌道は6.140×10―28mで、6.140×10―28mで回転しています。この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が2.422×10−35m で7.96×107回回転し1周しています。
この電磁気の束は更に低エネルギーの場で解体されます。更に低エネルギーの場では、自分のエネルギーを2.008×10−14Jとして保持できないからです。
A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1束の電磁気は45.46束×7.96×107個=3.619×109個の電磁気に解体されます。
この1個の電磁気のエネルギーは、2.523×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は4.887×10−20mで、4.887×10−20mで回転しています。この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が1.928×10−27mで7.96×107回回転し1周しています。
【図2】図2は高エネルギー加速器の中で陽子は次のようになっている。
外側の軌道は0.1362MeV の軌道で、1.926×10−22mです。この軌道を3.491×10−23Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.926×10−22m×3.14÷(4.34×104)=1.393×10−26mです。
1.491MeVの軌道は1.759×10−23mの軌道です。この軌道を3.822×10−22Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.759×10−22m×3.14÷(4.34×104)=1.273×10−26mです。
1.7MeVの軌道は1.543×10−23mの軌道です。この軌道を4.358×10−22J の電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.543×10−23m×3.14÷(4.34×104)=1.116×10−27mです。
3.1MeVの軌道は8.461×10−24mの軌道です。この軌道を7.947×10−22J の電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、8.461×10−24m×3.14÷(4.34×104)=6,122×10−28mです。
この内側の軌道を陽子のラブは自転し磁気の光子を作り公転し電気の光子を作っている。
【図3】図3は地表の陽子は次のようになっている。
外側の軌道は4.540×10−10MeV の軌道で、5.778×10−14m です。この軌道を1.164×10−31Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、5.778×10−14m×3.14÷(4.34×104)=2.279×10−18mです。
4.971×10−9MeVの軌道は5.274×10−15mの軌道です。この軌道を1.275×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、5.274×10−15m×3.14÷(4.34×104)=2.080×10−19mです。
5.666×10−9MeVの軌道は4.629×10−15mの軌道です。この軌道を1.453×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、4.629×10−15m×3.14÷(4.34×104)=3.349×10−19mです。
1.033×10−8MeVの軌道は2.538×10−15mの軌道です。この軌道を2.649×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、2.538×10−15m×3.14÷(4.34×104)=1.836×10−19mです。
この内側の軌道を陽子のラブは自転し磁気の光子を作り公転し電気の光子を作っている。
【符号の説明】
1 A=3×108の場
2 A=3×108÷45.46=6.599×106の場
3 A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場
4 A=3×108の場で、5.7MeVのクオークと見做される電磁気の輪のエネルギーは5.7MeV=9.132×10−13Jです。
この輪の電気の光子の軌道は1.350×10−29mで、1.350×10−29mで回転する
5 この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が5.325×10−37mで7.96×107回回転し1周する
6 A=3×108÷(45.46)=6.599×106の場で解体され、45.46束に成る。
この1束の電磁気のエネルギーは2.008×10−14Jです。
この1束の電気の光子の軌道は6.140×10―28mで、6.140×10―28mで回転する
7 この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が5.325×10−37mで7.96×107回回転し1周する
8 A=6.599×106÷(7.96×107)=8.290×10−2の場で、1束の電磁気は45.46束×7.96×107個=3.619×109個の電磁気に解体される。
この1個の電磁気のエネルギーは、2.523×10−22Jです。
この1個の電気の光子の軌道は4.887×10−20mで、4.887×10−20mで回転する。
9 この電気の光子に垂直の方向に磁気の光子は軌道が1.928×10−27mで7.96×107回回転し1周する
10 外側の軌道は0.1362MeV の軌道で、1.926×10−22mです。この軌道を3.491×10−23Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
束ねている磁気の光子の軌道は、1.926×10−22m×3.14÷(4.34×104)=1.393×10−26mです。
11 束ねている磁気の光子の軌道は、1.926×10−22m×3.14÷(4.34×104)=1.393×10−26mです。
12 1.491MeVの軌道は1.759×10−23mの軌道です。この軌道を3.822×10−22Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
13 束ねている磁気の光子の軌道は、1.759×10−22m×3.14÷(4.34×104)=1.273×10−26mです。
14 1.7MeVの軌道は1.543×10−23mの軌道です。この軌道を4.358×10−22J の電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
15 束ねている磁気の光子の軌道は、1.543×10−23m×3.14÷(4.34×104)=1.116×10−27mです。
16 3.1MeVの軌道は8.461×10−24mの軌道です。この軌道を7.947×10−22J の電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
17 束ねている磁気の光子の軌道は、8.461×10−24m×3.14÷(4.34×104)=6,122×10−28mです。
18 この内側の軌道を陽子のラブは自転し磁気の光子を作り公転し電気の光子を作っている。
19 外側の軌道は4.540×10−10MeV の軌道で、5.778×10−14m です。この軌道を1.164×10−31Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
20 束ねている磁気の光子の軌道は、5.778×10−14m×3.14÷(4.34×104)=2.279×10−18mです。
21 4.971×10−9MeVの軌道は5.274×10−15mの軌道です。この軌道を1.275×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
22 束ねている磁気の光子の軌道は、5.274×10−15m×3.14÷(4.34×104)=2.080×10−19mです。
23 5.666×10−9MeVの軌道は4.629×10−15mの軌道です。この軌道を1.453×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
24 束ねている磁気の光子の軌道は、4.629×10−15m×3.14÷(4.34×104)=3.349×10−19mです。
25 1.033×10−8MeVの軌道は2.538×10−15mの軌道です。この軌道を2.649×10−30Jの電気の光子が4.34×104回転で1束に成り、その束が1.44×104束に成り回転している。
26 束ねている磁気の光子の軌道は、2.538×10−15m×3.14÷(4.34×104)=1.836×10−19mです。
27 この内側の軌道を陽子のラブは自転し磁気の光子を作り公転し電気の光子を作っている。
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献1】特願2015−195558