「ミューオン、ミューニュートリノ、タウ粒子、タウニュートリノ」
(この考えは、2016年2月2日に提出した、特願2016−018441 に記した)
1. ミューオンとは何であるか。どのようにできたか。
ミューオンとは、電子のラブのエネルギーが高くなったものである。
ミューオンとは、電子のラブが高エネルギーの場で自分のエネルギーを高くしたものである。
2. ミューオンはどのようにできたか。
ミューオンのエネルギーは105.6583MeV=105.6583×1.602×10-19J×106=1.693×10-11J、です。
ミューオンの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷(1.693×10-11J)=5.118×10-13m、です。
ミューオンができた場のAはいくらか。
A=地表の電子のラブの公転軌道÷ミューオンの公転軌道=1.058×10-10m÷(5.118×10-13m)=2.067×102
ミューオンができた場のAは2.067×102です。
・ミューオンは何か。
ミューオンは電子のラブのエネルギーがA=2.067×102の場で1.693×10-11Jに成ったものです。
ミューオンの公転軌道は5.118×10-13mです。
自転軌道は、5.118×10-13m×3.14÷(7.96×107自転)=2.019×10-20m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(5.118×10-13m)=2.409×10-29J、です。
1自転でできる磁気の光子1個のエネルギーは、1公転でできる電気の光子のエネルギー÷1公転の自転数=2.409×10-29J÷(7.96×107回)=3.026×10-37J、です。
1秒間にできる電気の光子のエネルギーは、7.812×10-26Jm÷(5.118×10-13m)=1.526×10-13J、です。
・ミューニュートリノは何公転でできるか。
ミューニュートリノのエネルギー÷1公転でできるエネルギー=0.19×1.602×10-19J×106÷(2.409×10-29J)=3.044×10-14J÷(2.409×10-29J)=1.264×1015
ミューニュートリノは1.264×1015公転でできる。
・ミューニュートリノは何秒でできるか。
ミューニュートリノのエネルギー÷1秒間にできる電気の光子のエネルギー=3.044×10-14J÷(1.526×10-13J)=1.995×10-1(秒)
ミューニュートリノは1.995×10-1秒でできる。
即ち、ミューニュートリノはA=2.067×102の場に存在するミューオンが1.995×10-1秒間に作る電磁気です。
電磁気の個数は1.264×1015個です。
ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは2.409×10-29Jです。
この電気の光子の軌道は、1.233×10-41Jm÷(2.409×10-29J)=5.118×10-13m、です。
磁気の光子の軌道は、5.118×10-13m×3.14÷(7.96×107自転)=2.019×10-20m、です。
磁気の光子1個のエネルギーは、電磁気1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.409×10-29J÷(7.96×107自転)=3.026×10-37J
磁気の光子1個の軌道エネルギー=2.019×10-20m×3.026×10-37J=6.109×10-57Jm
この事を表に示す。
ミューオン
表1
ミューニュートリノ
表2
この事により理解できた事。
1.ミューオンは5.118×10-13mの公転軌道を1公転し、ミューニュートリノの電気の光子1個を作る。ミューニュートリノの公転軌道は5.118×10-13mです。
2.ミューオンは2.019×10-20mの自転軌道を1自転し、ミューニュートリノの磁気の光子1個を作る。ミューニュートリノの自転軌道は2.019×10-20m です。
3.ミューオンが自転しながら公転することにより作る電磁気はミューニュートリノになる。
4.ミューオンが1.264×1015回自転しながら公転することにより作る1.264×1015個の電磁気はミューニュートリノになる。
5.ミューオンが1.995×10-1秒間自転しながら公転することにより作る1.264×1015個の電磁気はミューニュートリノになる。
3. ミューニュートリノはどのようであるか。
ミューニュートリノは1.264×1015個の電磁気が束に成っている。
1束の電磁気のエネルギーは0.19MeV=3.044×10-14Jです。
この束の電気の光子の軌道は、1.233×10-41Jm÷(3.044×10-14J)=4.051×10-28m、です。
1束の磁気の光子のエネルギーは、束の電気の光子のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=3.044×10-14J÷(7.96×107)=3.824×10-22J、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直方向に7.96×107回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子の自転数=4.051×10-28m×3.14÷(7.96×107回)=1.598×10-35m、です。
ミューニュートリノは1.264×1015個の電磁気が束に成っていて、そのエネルギーは3.044×10-14Jです。
この電磁気の束は、束の電気の光子のエネルギーは3.044×10-14J で、軌道は4.051×10-28mです。
この電気の光子を束ねている束の磁気の光子のエネルギーは、3.824×10-22Jで、電気の光子の軌道に垂直に7.96×107回回転しています。
1束の磁気の光子の軌道は1.598×10-35mです。
磁気の光子の自転軌道エネルギーは、3.824×10-22J×1.598×10-35m=6.111×10-57Jm、です。
電気の光子1個のエネルギー=3.044×10-14J÷(1.264×1015個)=2.408×10-29J
電気の光子1個の軌道=1.233×10-41Jm÷(2.408×10-29J)=5.120×10-13m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.408×10-29J÷(7.96×107回)=3.025×10-37J。
磁気の光子の軌道=電気の光子1個の軌道×3.14÷1公転の自転数=5.120×10-13m×3.14÷(7.96×107回)=2.020×10-20m
この事を表に示す。
ミューニュートリノの様子
表3
4. タウ粒子とは何であるか。どのようにできたか。
タウ粒子とは、電子のラブのエネルギーが高くなったものである。
タウ粒子とは、電子のラブが高エネルギーの場で自分のエネルギーを高くしたものである。
5. タウ粒子はどのようにできたか。
タウ粒子のエネルギーは1776.8MeV=1776.8×1.602×10-19J×106=2.84643×10-10J、です。
タウ粒子の公転軌道は、8.665×10-24Jm÷(2.846×10-10J)=3.045×10-14m、です。
・タウ粒子ができた場のAはいくらか。
A=1.058×10-10m÷(3.045×10-14m)=3.475×103
タウ粒子ができた場のAは3.475×103です。
・タウ粒子は何か。
タウ粒子は電子のラブのエネルギーがA=3.475×103の場で、2.846×10-10Jに成ったものです。
タウ粒子の公転軌道は3.045×10-14mです。
タウ粒子の自転軌道は、3.045×10-14m×3.14÷(7.96×107回)=1.201×10-21m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(3.045×10-14m)=4.049×10-28J、です。
1秒間にできる電気の光子のエネルギーは、7.812×10-26Jm÷(3.045×10-14m)=2.566×10-12J、です。
・タウニュートリノは何公転でできるか。
タウニュートリノのエネルギー÷1公転でできる電気の光子1個のエネルギー=18.2×1.602×10-19J×106÷(4.049×10-28J)=2.916×10-12J÷(4.049×10-28J)=7.202×1015
タウニュートリノは7.202×1015公転でできる。
・タウニュートリノは何秒でできるか。
1秒間にできる電気の光子のエネルギー÷タウニュートリノのエネルギー=2.566×10-12J÷(2.916×10-12J)=8.800×10-1(秒)
タウニュートリノは8.800×10-1秒でできる。
即ち、タウニュートリノは、A=3.475×103の場に存在するタウが8.800×10-1秒で作る電磁気です。
電磁気の個数は7.202×1015個です。
タウニュートリノの電磁気1個のエネルギーは4.049×10-28Jです。
タウニュートリノの電磁気1個の公転軌道は、1.233×10-41Jm÷(4.049×10-28J)=3.045×10-14m、です。
自転軌道は、3.045×10-14m×3.14÷(7.96×107回)=1.201×10-21m、です。
タウニュートリノの磁気の光子1個のエネルギーは、電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=4.049×10-28J÷(7.96×107回)=5.087×10-36J、です。
この事を表に示す。
タウ粒子
表4
タウニュートリノ
表5
この事により理解できた事。
1.タウ粒子は3.045×10-14mの公転軌道を1公転し、タウニュートリノの電気の光子1個を作る。ミューニュートリノの公転軌道は3.045×10-14mです。
2.タウ粒子は1.201×10-21mの自転軌道を1自転し、タウニュートリノの磁気の光子1個を作り、ミューニュートリノの自転軌道は1.201×10-21m です。
3.タウ粒子が自転しながら公転することにより作る電磁気はタウニュートリノになる。
4.タウ粒子が7.202×1015回自転しながら公転することにより作る7.202×1015個の電磁気はタウニュートリノになる。
5.タウ粒子が8.800×10-1秒間自転しながら公転することにより作る7.202×1015個の電磁気はタウニュートリノになる。
6. タウニュートリノはどのようであるか。
タウニュートリノは7.202×1015個の電磁気が束に成っている。
1束の電磁気のエネルギーは18.2MeV=2.916×10-12J です。
この束の電気の光子の軌道は、1.233×10-41Jm÷(2.916×10-12J )=4.228×10-30m、です。
1束の磁気の光子のエネルギーは、束の電気の光子のエネルギー÷1公転の磁気の光子数=2.916×10-12J÷(7.96×107)=3.663×10-20J、です。
束の磁気の光子は束の電気の光子の軌道を垂直方向に7.96×107回回転しますから、束の磁気の光子の軌道=束の電気の光子の軌道×3.14÷1公転の磁気の光子の自転数=4.228×10-30m×3.14÷(7.96×107回)=1.668×10-37m、です。
タウニュートリノは7.202×1015個の電磁気が束に成っていて、そのエネルギーは2.916×10-12Jです。
この電磁気の束は、束の電気の光子のエネルギーは 2.916×10-12Jで、軌道は4.228×10-30mです。
この電気の光子を束ねている束の磁気の光子のエネルギーは、3.663×10-20Jで、電気の光子の軌道に垂直に7.96×107回回転しています。
1束の磁気の光子の軌道は1.668×10-37m です。
磁気の光子の自転軌道エネルギーは、3.663×10-20J×1.668×10-37m=6.110×10-57Jm、です。
電気の光子1個のエネルギー=2.916×10-12J÷(7.202×1015個)=4.049×10-28J
電気の光子1個の軌道=1.233×10-41Jm÷(4.049×10-28J)=3.045×10-14m
磁気の光子1個のエネルギー=電気の光子1個のエネルギー÷1公転の自転数=4.049×10-28J ÷(7.96×107回)=5.087×10-36J
磁気の光子の軌道=電気の光子1個の軌道×3.14÷1公転の自転数=3.045×10-14m×3.14÷(7.96×107回)=1.201×10-21m
この事を表に示す。
タウニュートリノの様子
表6
7. 電子ニュートリノは陽子のラブが何回回転して作った電磁気か。
電子ニュートリノは次の場合にできる
1.電子ニュートリノは太陽の中央で核融合するときできる。
2.電子ニュートリノは中性子が崩壊するときできる。
それで、この2つの場合について考える。
1.電子ニュートリノは太陽の中央で核融合するときできる場合。
太陽の中央の温度は15×106℃ですから、この場のAは、(15×106)1/2=3.873×103、です。
この場の陽子のラブの公転軌道は、地表の陽子のラブの公転軌道÷(3.873×103)=5.764×10-14m÷(3.873×103)=1.488×10-17m、です。
この陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは、6.724×10-45Jm÷公転軌道=6.724×10-45Jm÷(1.488×10-17m)=4.519×10-28J、です。
・電子ニュートリノは陽子のラブが何回公転してできたか。
電子ニュートリノのエネルギー÷陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=2×1.602×10-19J÷(4.519×10-28J)=3.204×10-19J÷(4.519×10-28J)=7.090×108
電子ニュートリノは陽子のラブが7.090×108回回転してできた。
2.電子ニュートリノは中性子が崩壊するときできる場合。
a.陽子質量は938.27MeVであり、中性子の質量は939.565MeVです。
それで、陽子のエネルギー=中性子のエネルギーと考えます。
地表の陽子のラブの公転軌道は5.764×10-14mです。
この陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは、6.724×10-45Jm÷公転軌道=6.724×10-45Jm÷(5.764×10-14m)=1.167×10-31J、です。
・電子ニュートリノは陽子のラブが何回公転してできたか。
電子ニュートリノのエネルギー÷陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=3.204×10-19J÷(1.167×10-31J)=2.746×1012
電子ニュートリノは陽子のラブが2.746×1012回回転してできた。
b.2016年1月8日に提出した、特願2016-003081の「請求項7」に次のように記した。
(電子ニュートリノは中性子が電子のラブと陽子のラブに分離するときにできる。この場合、電子ニュートリノはどの部分から放出する何であるか。
中性子は、電子のラブのエネルギーが1836倍になり、軌道は1836分の1に成る。陽子のラブのエネルギーも1836倍になり、軌道は1836分の1に成る。
それで、中性子の電子のラブと陽子のラブが分離するとき、電子のラブと陽子のラブの間に存在する電磁気が放出する。陽子のラブが作った電磁気が放出する。これがニュートリノです。
電子ニュートリノは、中性子が電子のラブと陽子のラブに分離するとき放出する電磁気の束であり、陽子のラブが作った電磁気が束になったものです。
中性子の陽子のラブの公転軌道は、陽子のラブの公転軌道÷1836=5.764×10−14m÷1836=3.139×10−17m、です。
中性子の陽子のラブがこの軌道を1公転して作る電磁気1個のエネルギーは、6.724×10−45Jm×1836÷公転軌道=6.724×10−45Jm×1836÷(3.139×10−17m )=3.933×10−25J、です。
電子ニュートリノのエネルギーを2eVとするとそのエネルギーは、2eV=2×1.602×10−19J=3.204×10−19J、です。
・このエネルギーは中性子の陽子のラブが何回公転して作った電磁気か。
3.204×10−19J÷(3.933×10−25J)=8.146×105回
電子ニュートリノのエネルギーは中性子の陽子のラブが8.146×105回公転して作った電磁気です。
電子ニュートリノのエネルギーは中性子の陽子のラブが8.146×105回公転して作った8.147×105個の電磁気が1束になったものです)
この事をまとめて表に示す。
電子ニュートリノは陽子のラブが何回公転してできたか
表7
この事により理解できた事
1.陽子のラブの様子によって、電子ニュートリノができる公転回数は異なる。電磁気数は異なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミューオンはどのようにできたか。
ミューオンのエネルギーは105.6583MeV=105.6583×1.602×10-19J×106=1.693×10-11J、です。
ミューオンの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷(1.693×10-11J)=5.118×10-13m、です。
ミューオンができた場のAはいくらか。
A=地表の電子のラブの公転軌道÷ミューオンの公転軌道=1.058×10-10m÷(5.118×10-13m)=2.067×102
ミューオンができた場のAは2.067×102です。
・ミューオンは何か。
ミューオンは電子のラブのエネルギーがA=2.067×102の場で1.693×10-11Jに成ったものです。
ミューオンの公転軌道は5.118×10-13mです。
自転軌道は、5.118×10-13m×3.14÷(7.96×107自転)=2.019×10-20m、です。
1公転でできる電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(5.118×10-13m)=2.409×10-29J、です。
1自転でできる磁気の光子1個のエネルギーは、1公転でできる電気の光子のエネルギー÷1公転の自転数=2.409×10-29J÷(7.96×107回)=3.026×10-37J、です。
1秒間にできる電気の光子のエネルギーは、7.812×10-26Jm÷(5.118×10-13m)=1.526×10-13J、です。
・ミューニュートリノは何公転でできるか。
ミューニュートリノのエネルギー÷1公転でできるエネルギー=0.91×1.602×10-19J×106÷(2.409×10-29J)=3.044×10-14J÷(2.409×10-29J)=1.264×1015
ミューニュートリノは1.264×1015公転でできる。
・ミューニュートリノは何秒でできるか。
ミューニュートリノのエネルギー÷1秒間にできる電気の光子のエネルギー=3.044×10-14J÷(1.526×10-13J)=1.995×10-1(秒)
ミューニュートリノは1.995×10-1秒でできる。
即ち、ミューニュートリノはA=2.067×102の場に存在するミューオンが1.995×10-1秒間に作る電磁気です。
電磁気の個数は1.264×1015個です。
ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは2.409×10-29Jです。
ミューニュートリノの電気の光子の軌道は、1.233×10-41Jm÷(2.409×10-29J)=5.118×10-13m、です。
ミューニュートリノの磁気の光子の軌道は、5.118×10-13m×3.14÷(7.96×107自転)=2.019×10-20m、です。
ミューニュートリノの磁気の光子1個のエネルギーは、電磁気1個のエネルギー÷1公転の自転数=2.409×10-29J÷(7.96×107自転)=3.026×10-37J
【符号の説明】
1 ミューオン
2 ミューオンのエネルギーは105.6583MeV=1.693×10-11J
3 ミューオンの公転軌道は5.118×10-13m
4 ミューオンができた場のAは2.067×102
5 ミューオンの自転軌道は2.019×10-20m
6 ミューオンが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは2.409×10-29J
7 ミューオンが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは3.026×10-37J
8 ミューオンが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは1.526×10-13J
9 ミューニュートリノ
10 ミューニュートリノは1.264×1015公転でできる1.264×1015個の電磁気
11 ミューニュートリノは1.995×10-1秒でできる
12 ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは2.409×10-29J
13 ミューニュートリノの電気の光子の軌道は5.118×10-13m
14 ミューニュートリノの磁気の光子の軌道は2.019×10-20m
15 ミューニュートリノの磁気の光子のエネルギーは3.026×10-37J
図面
【図1】
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献1】特願2016-00308