これは、2013年11月14日に提出した 特願2013-235582 です。
【書類名】明細書
【発明の名称】 宇宙の素粒子
【技術分野】
【0001】
本発明は、宇宙における素粒子に関するものである。
【背景技術】
【0002】
私は、2007年3月7日に提出した、特願2007-98872、の「請求項12」に於いて、ブラックホールの場はどのようであるかを記した。また、「請求項13」に於いて、中性子星の場はどのようであるかを記した。
2007年5月10日に提出した、特願2007-150959、の「請求項11」に於いて、中性子星の性質について、記した。
2007年4月18日に提出した、特願2007-133478、の「請求項6」に於いて、ブラックホールについて記した。
2009年9月19日に提出した、特願2009-218192、に於いて、ビッグバンの以前の球体の状態を記した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】 特願 2007-98872
【特許文献2】 特願 2007-112389
【特許文献3】 特願 2007-133476
【特許文献4】 特願 2007-150959
【特許文献5】 特願 2009-218192
【特許文献6】 特願 2012-17234
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
宇宙に於いて、素粒子の状態はどのようであるか。そのことから、素粒子はどのようなものでなければならないか。素粒子の必要条件は何か。
ビッグバンの方向を観察する場合、ドップラー効果は適応されるか。物質の質量とダークマターの質量の比、物質のエネルギーとダークマターのエネルギーの比はいくらか。(これは以前提出した課題の再考察です)ハッブルの法則が適応される部分はどこか。
【課題を解決するための手段】
【0005】
ビッグバンの素粒子の状態やブラックホールの素粒子の状態や中性子の素粒子の状態から素粒子はどのようになっていて、どのような機能があるかをA(地表を1とすると、その場は何倍のエネルギーであるかを示す)により確認する。そのことによって、素粒子はどのようでなければならないか、素粒子の機能の必要条件を理解する。観察する方向を、1ビッグバンが起きた方向と、2ビッグバンが起きた方向に垂直な方向に分けて考える。ドップラー効果やハッブルの法則が適応できる部分を理解する。
【発明の効果】
【0006】
1.ビッグバンが起きた方向を観察する場合。クエーサーや銀河が進む方向は、地球の方向へ向かって進む。それで、ドップラー効果は適応されない。
2.ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
3.ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
4.ビッグバンが起きた方向を観察する場合。遠い銀河ほど速い速度で走る。しかし、走る方向は、地球から遠ざかる方向ではない。それで、ハッブルの法則は適応されない。
5.ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。現在は加速膨張宇宙です。それで、地球より離れている銀河はより早く遠ざかっている。ハッブルの法則は適応できる。
6.ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。遠い銀河ほど速い速度で遠ざかっている。ハッブルの法則は適応できる。
7.物質の質量:ダークマターの質量は=4.488:1579.68=1:360、です。
物質のエネルギーは4.388%です。ダークマターのエネルギーは95.606%です。
8.原子と元素の軌道エネルギーと引力と速度と軌道のエネルギーと軌道の速度と軌道の引力は表のように成っている。
宇宙の場合、ダークマターが占める率が高いので、その軌道にどれだけのダークマターが存在しているかにより、変化する。
9.ダークマターは原子の中には入れない。よって、ダークマターは星の外側や銀河の軌道の外側の軌道に存在する。
しかし、ダークマターが17個以上固まって存在する場合は、原子のエネルギーより大きく成り、宇宙の星や銀河の中に存在できる。
10.宇宙の端の低エネルギーの軌道に多くダークマターは存在する。それで、宇宙は加速膨張する。
11.中性子星の中性子は収縮することを証明しています。A=1.968×105から、中性子星の素粒子は1.968×105分の1に収縮し、エネルギーは1.968×105倍に成っている。
12.ブラックホールは、元素は収縮することを証明しています。A=7.38×105から、ブラックホールの素粒子は7.38×105分の1に収縮し、エネルギーは7.38×105倍に成っている。
13.ビッグバンの以前の事は、素粒子は収縮し拡大する、ということを証明しています。
14.ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが1Jの場合、球体の半径は、9.422×10−5m、です。
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが8.665Jの場合、球体の半径は、8.358×10−4m、です。
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが3162Jの場合、球体の半径は、2.980×10−1m、です。
15.ビッグバンの以前のAは、1012から1014です。
16.現代のダークマターの自転軌道はビッグバンの以前の電子のラブの自転軌道の1014倍から1015倍になった。
17.現在のダークマターのエネルギーは、ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギーの10―16倍から10-15倍になった。
18.素粒子の必要条件
1.素粒子は、拡大する機能と縮小する機能を持っている。
1.素粒子のエネルギーは減少し、増加する機能を持っている。
1.素粒子は自転し、公転する機能を持っている。
1.素粒子はダークマターに成ることもでき、物質に成ることもできる機能を持っている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】図1は観察する方向を3つに分けて考える。符号により説明する。
1はビッグバンが起きた一点です。2は地球です。
3は、ビッグバンが起きた方向を観察する場合です。
4は、ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合です。
5はビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合
6はビッグバンが起きた方向を観察する場合。クエーサーや銀河が進む方向は、地球の方向へ向かって進む。それで、ドップラー効果は適応されない。
7はビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
8はビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
9はビッグバンが起きた方向を観察する場合。遠い銀河ほど速い速度で走る。しかし、走る方向は、地球から遠ざかる方向ではない。それで、ハッブルの法則は適応されない。
10はビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。現在は加速膨張宇宙です。それで、地球より離れている銀河はより早く遠ざかっている。ハッブルの法則は適応できる
11はビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。遠い銀河ほど速い速度で遠ざかっている。ハッブルの法則は適応できる。
【図2】図2は宇宙に於いて、素粒子は拡大し、収縮することを示す。エネルギーは減少し増加する事を示す。
12はビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが1Jの場合、球体の半径は、9.422×10−5m、です。
13はビッグバンの以前、Aは1012から1014です。電子のラブの自転軌道は10-31mから10-32mです。電子のラブが1自転で作るエネルギーは、10-8Jから10-7Jです。
14は現在の地表は、A=1です。電子のラブの自転軌道は。4.175×10-18mです。電子のラブが1自転で作るエネルギーは1.029×10-21Jです。
15はダークマターのA=-16.523です。ダークマターの自転軌道は、6.896×10-17mです。ダークマターが1自転で作るエネルギーは、6.227×10-23Jです。
16は現代のダークマターの自転軌道はビッグバンの以前の電子のラブの自転軌道の約1014倍から1015倍になった.エネルギーは10―16倍から10-15倍になった。
17はブラックホールのAは7.38×105で、素粒子は7.38×105分の1に収縮した。エネルギーは7.38×105倍に増加した。
18は中性子星のAは1.968×105で、素粒子は1.968×105分の1に収縮した。エネルギーは1.968×105倍に増加した。
【書類名】特許請求の範囲
【請求項1】
ビッグバンの方向を観察する場合、ドップラー効果は適応されるか。
観察する方向を3つに分類する。
1つは、ビッグバンが起きた方向を観察する場合。
2つは、ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合です。
3つは、ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合です。
1.ビッグバンが起きた方向を観察する場合。
ビッグバンが起きた方向に向かって、クエーサーや銀河を観察する場合、クエーサーや銀河が進む方向は、地球の方向へ向かって進みます。
決して地球より遠くに成る方向、即ち、ビッグバンが起きた方向へは進むことはできません。
なぜなら、ビッグバンが起きた方向は、クエーサーや銀河より高エネルギーの場であるからです。
クエーサーや銀河は地球から遠ざかってはいない。それで、ドップラー効果は適応されない。
2.ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。
ビッグバンが起きた方向に垂直な方向に銀河や星を観察する場合、銀河や星は地球から遠ざかっています。それで、ドップラー効果は適応される。
3.ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
表1
【請求項2】
ハッブルの法則「遠い銀河ほど速い速度で遠いざかっていく。」この事はどこの観察に適用されるか。
観察する方向を2つに分類する。
1つは、ビッグバンが起きた方向を観察する場合。
2つは、ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合です。
1.ビッグバンが起きた方向を観察する場合。
ビッグバンが起きた方向に向かって、クエーサーや銀河を観察する場合、確かに、遠い銀河ほど速い速度で走っています。
しかし走る方向は、地球から遠ざかる方向ではありません。それで、ハッブルの法則は適応できません。
2.ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。
ビッグバンが起きた方向に垂直な方向に向かって、銀河や星を観察する場合、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道の中央になるほど速度が速い。
しかし、ダークマターも速度を作るので、それも考慮しなければいけない。現在は加速膨張宇宙です。それで、地球より離れている銀河はより早く遠ざかっている。それで、ハッブルの法則は適応できる。
3.ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球より早い速度で地球から遠ざかっている。それで、ハッブルの法則は適応できる。
表2
【請求項3】
物質の質量とダークマターの質量の比と、物質のエネルギーとダークマターのエネルギーの比はいくらか。
ダークマターのエネルギーは、物質のエネルギーの-273°1/2=16.523分の1です。
ダークマターは物質の360倍です。
それで、ダークマターのエネルギー+物質のエネルギー=100とし、物質の質量=xとする。
ダークマターの質量=360x
物質のエネルギー=x×1=x。
ダークマターのエネルギー=360x÷16.523=21.788x
ダークマターのエネルギー+物質のエネルギー=21.788x+x=22.788x=100
物質の質量=x=100÷22.788=4.388
ダークマターの質量=360×4.388=1579.68
ダークマターのエネルギー=21.788x=21.788×4.388=95.606
よって、物質の質量は4.388。ダークマターの質量は1579.68。
この比は、物質の質量:ダークマターの質量は=4.488:1579.68=1:360、です。
物質のエネルギーは4.388%です。ダークマターのエネルギーは95.606%です。
【請求項4】
原子や元素の軌道エネルギーと宇宙の軌道エネルギーはどのようであるか。
元素の軌道エネルギーには、外側の電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと公転して作る電気の光子のエネルギーがあります。
宇宙の磁気の光子の軌道エネルギー=ブラックホールの表面の原子数×1個の電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギー+ダークマターが自転して作る磁気の光子のエネルギー。
宇宙の電気の光子の軌道エネルギー=ブラックホールの表面の原子数×1個の電子のラブが公転して作る電気の光子のエネルギー+ダークマターが中央のブラックホールが作る回転により回転させられて作る電気の光子のエネルギー
磁気の光子のエネルギーは引力に成る。
電気の光子のエネルギーは速力に成る
原子や元素の中央の軌道ほど高エネルギーです。
宇宙の中央の軌道ほど高エネルギーの軌道であるとは限らない。ダークマターの多い軌道は高エネルギーと成る。
原子や元素の中央の電子のラブの軌道ほど高速度です。
宇宙の中央の軌道ほど高速度の軌道であるとは限らない。ダークマターの多い軌道は高速度と成る。
原子や元素の中央の軌道ほど高引力です。
宇宙の中央の軌道ほど高引力の軌道であるとは限らない。ダークマターの多い軌道の引力は大きい。
また、電子や陽子の軌道エネルギーは、8.662×10-24Jm÷公転軌道(m)、です。
光子1個が作る軌道エネルギーは、1.233×10-41Jm÷光子の軌道(m)です。
ダークマター1個が作る軌道エネルギーは、-273度の場合、
電子が作る軌道エネルギー÷(273)1/2=8.665×10-24Jm÷(自転軌道×7.96×108回÷3.14)÷(273)1/2=2.069×10-33Jm÷自転軌道、です。
表3
【請求項5】
ダークマターは宇宙のどこに存在するか。
ダークマターは自転している電子と、自転している陽子です。自転しているので、磁気の光子を作ります。それで、引力を作っています。
-273°に存在するダークマター1個が作る軌道エネルギーは、電子のエネルギー÷(273)1/2、です。
原子が作る軌道エネルギーの(273)1/2分の1です。
それで、ダークマターは原子の中には入れない。よって、ダークマターは星の外側や銀河の軌道の外側の軌道に存在する。
しかし、ダークマターが17個以上固まって存在する場合は、原子のエネルギーより大きく成り、宇宙の星や銀河の中に存在できる。
【請求項6】
どうして宇宙は加速膨張するのか。
ダークマターの数は多いが、エネルギーは16.523分の1です。
それで、ダークマターは宇宙の軌道の低エネルギーの軌道に存在する。
そのため、宇宙の端の低エネルギーの軌道に多くダークマターは存在する。
宇宙の端の低エネルギーの軌道に多く集まったダークマターは、その軌道の回転にあわせて回転し、電気の光子を作る。電気の光子のエネルギーが速度に成るので、宇宙の端の軌道は加速される。
それで、宇宙は加速膨張する。
【請求項7】
中性子星と素粒子
星の中心は中性子の集まりです。
星の中央で核融合反応が起き、中性子ができます。
中性子が存在する軌道が小さくなると軌道のエネルギーが大きく成るので、中性子のエネルギーは大きく成り、中性子は小さくなり、肩組します。
星の中央になるほど、エネルギーは大きくなり、中性子は小さくなり、中性子の肩組する数は多くなりなす。(中性子の並び方については、2012年8月2に提出した、特願2012-17234の「請求項12」に記した)
この高エネルギーに耐えられなくなると、星は爆発し、中心の中性子は固まり、更に収縮して、中性子星に成ります。
●この事は、中性子は収縮することを証明しています。
・中性子星のAはいくらか。
○中性子星は、太陽の質量の8倍以上の星が爆発してできた、高エネルギーの中央部が収縮してできたものです。(この事から、中性子星のAを計算する)
太陽の質量の8倍の星の中央部の温度は、太陽の中央の64倍ですから、
中性子星の中央の温度=太陽の中央の温度×82
ブラックホールの場合、2007年4月18日に提出した特願2007-133476の「請求項21」で、6.353分の1に収縮する事が解りました。
それで、中性子星も6.353分の1に収縮するとします。
中性子星のA2=太陽の中央の温度×82×6.3532
A2=15×106×64×6.3532
A=(15×106)1/2×8×6.353=1.968×105
中性子星のA=1.968×105
・中性子星の電子のラブの公転軌道はいくらか。
中性子星の電子のラブの公転軌道=地表の電子のラブの公転軌道÷中性子星のA=1.058×10-10m÷(1.968×105)=5.376×10―16m。
中性子星の電子のラブの公転軌道は、5.376×10―16mです。
・中性子星のA=1.968×105、から、中性子星の時間、空間、引力、温度が理解できます。
中性子星の時間は地表の、1÷(1.968×105)=5.081×10-6、です。
中性子星の空間は地表の、1÷(1.968×105)=5.081×10-6、です。
中性子星の引力は地表の、(1.968×105)2=3.873×1010倍です。
中性子星の温度は、(1.968×105)2=3.873×1010℃です。
この事を表に示す。
表4
中性子星の状態
表5
【請求項8】
ブラックホールと素粒子
ブラックホールはとても硬い物質です。
この事は、ブラックホールを作っている元素は、押しつぶされた状態になっているということです。
押しつぶされた状態とは元素は小さくなっているということです。
元素が小さくなっているとは、元素は収縮しているということです。
元素が収縮しているとは元素は収縮できるということです。
元素は収縮できるものであるということです。
●ブラックホールは、元素は収縮することを証明しています。
・ブラックホールのAはいくらか。
○太陽の質量をブラックホールにすると、半径3Kmになります。(この事からブラックホールのAを計算する)
太陽の半径は約70万Kmです。
重力(万有引力)=GmM÷r2但し、G=重力定数、mとM=夫々の質量、r=物体間の距離。
質量は同じですから、重力の比は、
太陽:ブラックホール=32:(7×105)2=9:49×1010=1:5.444×1010
太陽の重力は、地表の重力の10倍ですから、
地表の重力:ブラックホールの重力=1:10×5.444×1010=1:5.444×1011です。
それで、
ブラックホールのA=(引力)1/2=(5.444×1011)1/2=54.441/2×105=7.378×105です。
ブラックホールAは7.378×105です。
・ブラックホールの電子のラブの公転軌道はいくらか。
ブラックホールの電子のラブの公転軌道=地表の電子のラブの公転軌道÷ブラックホールのA=1.058×10-10m÷(7.378×105)=1.434×10―16m。
ブラックホールの電子のラブの公転軌道は、5.376×10―16mです。
○ブラックホールは、太陽質量の30倍の星が爆発した後に残る、高エネルギーの中央部が圧縮したものです。(この事からブラックホールのAを計算する)
この星の中央部の温度は、太陽の中央部の温度×302=15×106℃×900=1.35×1010℃、です。
ブラックホールに成ると、更に収縮する。6.353分の1に収縮する。
ブラックホールのA2=1.35×1010×6.3532=5.449×1011
A=(5.449×1011)1/2=7.382×105
この2つの事象からブラックホールのAを求め、その値はほぼ等しい。そのことにより、ブラックホールのAは、7.38である。
・ブラックホールのA=7.378×105、から、ブラックホールの時間、空間、引力、温度が理解できます。
ブラックホールの時間は地表の、1÷(7.378×105)=1.355×10-6、です。
ブラックホールの空間は地表の、1÷(7.378×105)=1.355×10-6、です。
ブラックホールの引力は地表の、(7.378×105)2=5.443×1011倍です。
ブラックホールの温度は、(7.378×105)2=5.443×1011℃です。
この事を表に示す。
表6
ブラックホールの状態。
表7
【請求項9】
ビッグバンの以前の素粒子
ビッグバンの以前、現在宇宙に存在する素粒子は全て1点に存在していました。
素粒子は突然姿を現すことも、突然消えることもできません。
現在存在する宇宙全体の素粒子はビッグバンの以前にも存在したのです。
どうして、現在存在する宇宙全体の素粒子はビッグバンの以前にも存在できたか。
それは、現在存在する宇宙全体の素粒子は小さくなっていたからです。収縮していたからです。
●この現実は、素粒子は収縮し拡大する、ということを証明しています。
○ビッグバンの以前の前期で、球体で、陽子のラブと電子のラブは自転だけしていた時、球体の大きさはいくらか。全ての磁気の光子のエネルギーはいくらか。引力はいくらか。(2009年9月19日に提出した、特願2009−218192.)
宇宙全体の電子のラブの数と陽子のラブの数をcとします。半径にd個の電子のラブが存在するとします。電子のラブのエネルギーをaJとします。
・球体の大きさはいくらか。
4π/3×d3=2c
d3=2c÷4π/3=2c÷4.187
d=(2c÷4.187)1/3
半径=d×自転軌道
電子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転回数=公転軌道×3.14÷(7.96×107回)=8.665×10−24Jm÷電子のラブのエネルギー×3.14÷(7.96×107回)=3.418×10−31 Jm÷電子のラブのエネルギー=3.418×10−31m÷a
陽子のラブの自転軌道=公転軌道×3.14÷1公転の自転回数=公転軌道×3.14÷(4.34×104回)=8.665×10−24Jm÷(電子のラブのエネルギー×1836)×3.14÷(4.34×104回)=3.414×10−31 Jm÷電子のラブのエネルギー=3.414×10−31m÷a
よって、
半径=d×自転軌道=(2c÷4.187)1/3×自転軌道=(2c÷4.187)1/3×3.418×10−31m÷a
半径は、(2c÷4.187)1/3×3.418×10−31m÷a=c1/3÷0.47771/3×3.418×10−31m÷a=c1/3÷0.781×3.418×10−31m÷a=c1/3×4.376×10−31m÷a
球体の半径は、c1/3×4.376×10−31m÷a、です。
球体の大きさは、2×c1/3×4.376×10−31m÷a、です。
・1秒間にできる磁気の光子のエネルギーはいくらか。
1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=1公転でできる磁気の光子のエネルギー×1秒間の公転数=1.233×10−41Jm÷公転軌道×1秒間の公転数=1.233×10−41Jm÷(8.665×10−24Jm÷電子のラブのエネルギー)(7.96×107)2=9.016×10−3×電子のラブのエネルギー=9.016×10−3×aJ
1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ、です。
・全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。全ての陽子のラブが作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1秒間にできる磁気の光子のエネルギー×電子のラブの数=9.016×10−3×aJ×c=全ての陽子のラブが作る磁気の光子のエネルギー
全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ×c、です。
全ての陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ×c、です。
・引力はいくらか。
この場合、中央の陽子のラブのコーナーと外側の電子のラブのコーナーはくっついているので、距離は問題にしなくても良い。
引力=全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー×全ての陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=(9.016×10−3×aJ×c)2
引力は、(9.016×10−3×aJ×c)2、です。
これを表に示す。
ビッグバンの以前の前期で、球体で、陽子のラブと電子のラブは自転だけしていた時の様子。
表8
このように、
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが1Jの場合、球体の半径は、9.422×10−5m、です。
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが8.665Jの場合、球体の半径は、8.358×10−4m、です。
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが3162Jの場合、球体の半径は、2.980×10−1m、です。
【請求項10】
ビッグバンの以前のAはいくらか。
○ラブのエネルギーを10xJとし、ラブの公転軌道を10ymとするグラフより求める。
宇宙において、エネルギーと軌道の関係はどのようなグラフで現されるか。(2007年3月26日に提出した、特願2007−112389.「請求項7」)
ラブのエネルギー×軌道=8.665×10−24Jmです。
ラブのエネルギーを10xJとし、ラブの公転軌道を10ymとする。
10xJ×10ym=8.665×10−24Jm
x+y=−24+log8.665=−24+0.931
x+y≒−23
y=−x−23
ラブのエネルギーを10xJとし、ラブの公転軌道を10ymとすると、その関係のグラフは、y=−x−23です。
x=0の時、ビッグバンがおきたと推察できる。
ビッグバンがおきた以前の宇宙が有る事が予想できる。その宇宙は、エネルギーは8.665Jより大きい。公転軌道は10−23mより小さい。
仮に、公転軌道を10-24mであるとする。
この場のAは、地表の電子のラブの公転軌道÷A=1.058×10-10m÷A=10-24m
A=1.058×10-10m÷10-24m=1.058×1014
ビッグバンのAは約1014です。
地表のAは1ですから、素粒子は、ビッグバンから1014倍拡大した。
ビッグバンの以前の電子のラブの自転軌道は、約10-24-8m=10-32m、でした。
○ビッグバンの以前の前期で、電子のラブのエネルギーが1Jで、電子のラブの自転軌道が3.418×10−31mの場合のAを求める。
自転軌道=公転軌道×3.14÷1公転の自転数
公転軌道=自転軌道×1公転の自転数÷3.14
電子のラブの自転軌道は3.418×10−31m、です。
電子のラブの公転軌道=3.418×10−31m×7.96×107÷3.14=8.543×10-23m。
A=地上の電子のラブの公転軌道÷公転軌道=1.058×10-10m÷(8.543×10-23m)=1.238×1012
○ビッグバンの以前の前期で、電子のラブのエネルギーが8.665Jで、電子のラブの自転軌道が3.945×10−32mの場合のAを求める。
電子のラブの公転軌道=3.945×10−32m×7.96×107÷3.14=1.000×10-24m。
A=地上の電子のラブの公転軌道÷公転軌道=1.058×10-10m÷(1.000×10-24m)=1.058×1014
○ビッグバンの以前の前期で、電子のラブのエネルギーが3162Jで、電子のラブの自転軌道が1.081×10−34mの場合のAを求める
電子のラブの公転軌道=1.081×10−34m×7.96×107÷3.14=2.740×10-27m
A=地上の電子のラブの公転軌道÷公転軌道=1.058×10-10m÷(2.740×10-27m)=3.861×1016
まとめて表に記す。
表9
【請求項11】
ダークマターはビッグバンの以前自転していた。そして、現在も自転している。自転軌道は何倍に成り、エネルギーは何分の1になったか。
・現在、地表に於いて、ダークマター(電子のラブと陽子のラブの自転軌道)の大きさはいくらか。
現在のダークマターの自転軌道=公転軌道×3.14÷1公転の自転数×(273 )1/2=1.058×10-10m×3.14÷(7.96×107回)×16.523=6.896×10-17m
現在、地表に於いて、ダークマター(電子のラブと陽子のラブの自転軌道)の大きさは、6.896×10-17mです。
○自転軌道は何倍になったか。
・ビッグバンの以前、公転軌道を10-24mとする場合。
ビッグバンの以前、公転軌道を10-24mとすると、自転軌道は、10-24m×3.14÷(7.96×107回)=3.945×10-32m、です。
現在のダークマターの自転軌道÷ビッグバンの以前の自転軌道=6.896×10-17m÷(3.945×10-32m)=1.748×1015(倍)
・ビッグバンの以前、a=1Jの場合。
自転軌道は3.418×10-31mです。
現在のダークマターの自転軌道÷ビッグバンの以前の自転軌道=6.896×10-17m÷(3.418×10-31m)=2.018×1014(倍)
・ビッグバンの以前、a=8.665Jの場合。
自転軌道は3.940×10-32mです。
現在のダークマターの自転軌道÷ビッグバンの以前の自転軌道=6.896×10-17m÷(3.940×10-32m)=1.750×1015(倍)
・ビッグバンの以前、a=3162Jの場合。
自転軌道は1.081×10-34mです。
現在のダークマターの自転軌道÷ビッグバンの以前の自転軌道=6.896×10-17m÷(1.081×10-34m)=6.379×1017(倍)
○エネルギーは何分の1になったか。
現在のダークマターのエネルギー=1公転のエネルギー÷1公転の自転数÷(273)1/2=8.665×10-24Jm÷公転軌道÷(7.96×107回)÷(273)1/2=8.665×10-24Jm÷(1.058×10-10m)÷(7.96×107回)÷16.523=6.227×10-23J
・ビッグバンの以前、公転軌道を10-24mとする場合。
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー=1公転でできるエネルギー÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷公転軌道÷(7.96×107回)=8.665×10-24Jm÷10-24m÷(7.96×107回)=1.089×10-7J
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー÷現在のダークマターのエネルギー=1.089×10-7J÷(6.227×10-23J)=1.749×1015倍
1÷(1.749×1015)=5.718×10―16.
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギーは、現在5.718×10―16倍になった。
・ビッグバンの以前、a=1Jの場合。
電子のラブの自転軌道は3.418×10-31mです。
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー=1公転でできるエネルギー÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷公転軌道÷(7.96×107回)=8.665×10-24Jm÷(自転軌道×7.96×107÷3.14) ÷(7.96×107回)=8.665×10-24Jm÷(自転軌道)÷(7.96×107)2×3.14=4.294×10-39Jm÷自転軌道
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー=4.294×10-39Jm÷自転軌道=4.294×10-39Jm÷(3.418×10-31m)=1.256×10-8J
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー÷現在のダークマターのエネルギー=1.256×10-8J÷((6.227×10-23J)=2.017×1014倍
1÷(2.017×1014)=4.958×10-15
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギーは、現在4.958×10―15倍になった。
・ビッグバンの以前、a=8.665Jの場合。
電子のラブの自転軌道は3.945×10-32mです。
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー=4.294×10-39Jm÷自転軌道=4.294×10-39Jm÷(3.945×10-32m)=1.088×10-7J
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー÷現在のダークマターのエネルギー=1.088×10-7J÷((6.227×10-23J)=1.747×1015倍
1÷(1.747×1015)=5.724×10-16
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギーは、現在5.724×10―16倍になった。
・ビッグバンの以前、a=3162Jの場合。
電子のラブの自転軌道は1.081×10-34mです。
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー=4.294×10-39Jm÷自転軌道=4.294×10-39Jm÷(1.081×10-34m)=3.972×10-5J
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギー÷現在のダークマターのエネルギー=3.972×10-5J÷((6.227×10-23J)=6.379×1017倍
1÷(6.379×1017)=1.568×10-18
ビッグバンの以前の電子のラブが1自転でできるエネルギーは、現在1.568×10―18倍になった。
まとめて表に記す。
表10
【請求項12】
宇宙の素粒子はどのようでなければならないか。素粒子の必要条件は何か。
素粒子はビッグバンから現在まで約1014倍から1015倍まで拡大した。
素粒子には拡大する機能がある。
中性子星に成るとき、中性子は、A=1.968×105分の1の大きさに縮小し、1.968×105倍のエネルギーに成る。
ブラックホールに成るとき、素粒子は、A=7.38×105分の1の大きさに縮小し、7.38×105倍のエネルギーに成る。
素粒子は縮小する機能がある。
この事によって、素粒子は、拡大する機能と縮小する機能を持っている。
これが素粒子の必要条件です。
ビッグバンの以前、宇宙の素粒子は小さな1点に集まっていた。
この事は、この1点の引力は莫大なエネルギーであったことを示唆します。
それから、宇宙は拡大しています。
この事は、引力は次第に小さくなっている事を示唆します。
また、中性子星とブラックホールからジェットが上がっているのはその中心が高エネルギーであることを示唆します。
この事によって、素粒子のエネルギーは小さくなり、大きく成る機能を持っています。
これが素粒子の必要条件です。
ダークマターは自転だけする素粒子です。
原子に成り、公転します。
この事によって、素粒子は自転し、公転する機能を持っています。
物質=原子や元素に成れなかったものが、公転できず、自転だけしているものがダークマターである。
この事によって、素粒子はダークマターに成ることもでき、物質に成ることもできる機能を持っている。
これが素粒子の必要条件です。
このように、宇宙における素粒子の状態を考える事により、素粒子の機能を理解できる。
素粒子の必要条件
1.素粒子は、拡大する機能と縮小する機能を持っている。
1.素粒子のエネルギーは小さくなり、大きく成る機能を持っている。
1.素粒子は自転し、公転する機能を持っている。
1.素粒子はダークマターに成ることもでき、物質に成ることもできる機能を持っている。
【産業上の利用可能性】
【0009】
産業は考える事により成長し、躍進する。宇宙と素粒子について考える事も同じように思考力の開発である。よって、宇宙と素粒子について考える事は思考力を増加させ、産業の成長に貢献する。
【符号の説明】
【0010】
1 ビッグバンが起きた一点
2 地球
3 ビッグバンが起きた方向を観察する場合
4 ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合
5 ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合
6 ビッグバンが起きた方向を観察する場合。クエーサーや銀河が進む方向は、地球の方向へ向かって進む。それで、ドップラー効果は適応されない。
7 ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
8 ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。銀河や星は地球から遠ざかっている。それで、ドップラー効果は適応される。
9 ビッグバンが起きた方向を観察する場合。遠い銀河ほど速い速度で走る。しかし、走る方向は、地球から遠ざかる方向ではない。それで、ハッブルの法則は適応されない。
10 ビッグバンが起きた方向に垂直な方向を観察する場合。現在は加速膨張宇宙です。それで、地球より離れている銀河はより早く遠ざかっている。ハッブルの法則は適応できる。
11 ビッグバンが起きた方向の逆方向を観察する場合。遠い銀河ほど速い速度で遠ざかっている。ハッブルの法則は適応できる。
12 ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが1Jの場合、球体の半径は、9.422×10−5m、です。
13 ビッグバンの以前、Aは1012から1014です。電子のラブの自転軌道は10-31mから10-32mです。電子のラブが1自転で作るエネルギーは、10-8Jから10-7Jです。
14 現在の地表は、A=1です。電子のラブの自転軌道は。4.175×10-18mです。電子のラブが1自転で作るエネルギーは1.029×10-21Jです。
15 ダークマターのA=-16.523です。ダークマターの自転軌道は、6.896×10-17mです。ダークマターが1自転で作るエネルギーは、6.227×10-23Jです。
16 現代のダークマターの自転軌道はビッグバンの以前の電子のラブの自転軌道の約1014倍から1015倍になった.エネルギーは10―16倍から10-15倍になった。
17 ブラックホールのAは7.38×105で、素粒子は7.38×105分の1に収縮した。エネルギーは7.38×105倍に増加した。
18 中性子星のAは1.968×105で、素粒子は1.968×105分の1に収縮した。エネルギーは1.968×105倍に増加した。
【書類名】要約書
【要約】
【課題】宇宙の素粒子はどのようであるか。素粒子の機能は何か。素粒子の必要条件は何か。ドップラー効果やハッブルの法則が適応できるのはどの部分を観察する場合か。
【解決手段】ビッグバンの素粒子の状態やブラックホールの素粒子の状態や中性子星の素粒子の状態から素粒子はどのようになっていて、どのような機能があるかをA(地表を1とすると、その場は何倍のエネルギーであるかを示す)により確認する。そのことによって、素粒子はどのようでなければならないか、素粒子の機能の必要条件を理解する。観察する方向を、ビッグバンが起きた方向と、ビッグバンが起きた方向に垂直な方向とビッグバンが起きた方向の逆方向に分けて考える。ドップラー効果やハッブルの法則が適応できる部分を理解する。
【選択図】図2
【書類名】図面
【図1】
【図2】