初 め に

この小冊を作った理由は、大クエーサー群であるU1.27から次の事が理解できたからです。
・大クエーサー群である、U1.27は、地球から見て、129.2×108光年の距離にあり、長さは最大で40.4×108光年、平均直径も16.3×108光年である。
U1.27
は、73個のクエーサーで構成された大クエーサー群の1つであり、クエーサーの配置はおよそアルファベットのCの字を描くように並んでいる。
U1.27
の質量は合計で6.1×1018太陽質量である。
理解できた事。
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.地球から宇宙の中心のブラックホールまでの距離が計算できた。
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.大クエーサー1個の質量が計算できた。
この大クエーサーが泡構造を作った。
この大クエーサーが泡構造の中心に存在するブラックホールです。
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.大クエーサー群の軌道半径は約109光年です。
インフレーションから、宇宙の中心に2.631×1013太陽質量のブラックホールができた。このブラックホールから、噴出するジェットはどこまで飛んだか。そして、どのような働きをしたか。
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.宇宙の中心の、2.631×1013太陽質量のブラックホールから噴出したジェットがダークマターを水素にし、約1011太陽質量の大クエーサーを作った。
そして、約1011太陽質量の大クエーサーは泡構造のクエーサーを作った。

・理解できた主な事柄を記載する。
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.ビッグバンの方向を観察する場合、ドップラー効果は適応されない。また、ハッブルの法則、「遠い銀河ほど速い速度で遠ざかっていく。」は適応されない。
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.物質の質量:ダークマターの質量=1360
物質のエネルギー=4.388% ダークマターのエネルギー=95.606
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.ダークマターの軌道エネルギー=電子の軌道エネルギー÷2731/28.665×10-24Jm÷(自転軌道×7.96×107回÷3.14)÷2731/2=2.069×10-32Jm÷自転軌道
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-273℃に存在するダークマター1個が作る軌道エネルギーは、原子が作る軌道エネルギーの2731/2分の1です。それで原子の中には入れない。よって、ダークマターは星の外側や銀河の軌道の外側に存在する。
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.ダークマターの数は多いが、エネルギーは16.523分の1です。それで、宇宙の端の低エネルギーの軌道に多く存在する。そのため、宇宙は加速膨張する。
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.中性子星の中性子は収縮することを証明しています。A=1.968×105から、中性子星の素粒子は1.968×105分の1に収縮し、エネルギーは1.968×105倍に成っている。
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.ブラックホールは、元素は収縮することを証明しています。A=7.38×105から、ブラックホールの素粒子は7.38×105分の1に収縮し、エネルギーは7.38×105倍に成っている。
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.ビッグバンの以前の事は、素粒子は収縮し拡大する、ということを証明しています。
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.ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが1Jの場合、球体の半径は、9.422×105m、です。
素粒子の必要条件
1.素粒子は、拡大する機能と縮小する機能を持っている。
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.素粒子のエネルギーは小さくなり、大きく成る機能を持っている。
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.素粒子は自転し、公転する機能を持っている。
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.素粒子はダークマターに成ることもでき、物質に成ることもできる機能を持っている。
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.ダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーをダークマター1個のエネルギーとする。公転軌道が10amの場合、ダークマターが1秒間に作るエネルギー=4.468×10-31aJ、です。ダークマターの自転軌道=6.895×10a-3m(この事については20121015日に提出した、特願2012-227767「ダークマター2」に記した。これを表に示す)
ダークマターの軌道エネルギー=ダークマターが1秒間に作るエネルギー×ダークマターの自転軌道=4.468×10-31aJ×6.895×10a-3m3.081×10-33Jm
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.エネルギー密度=ダークマターのエネルギー÷ダークマターの大きさ=ダークマターが1秒間に作るエネルギー÷ダークマターの自転軌道=4.468×10-31aJ÷(6.875×10a-3m)6.499×10-292a 。ダークマターのエネルギー密度は、6.499×10-292a、です。
電子のラブのエネルギー密度=電子のラブのエネルギー÷電子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷電子のラブの公転軌道÷電子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷102a
電子のラブのエネルギー密度は8.665×10-24Jm÷102a、です。
1.ダークマターのエネルギー密度÷電子のラブのエネルギー密度=6.499×10-292a÷(8.665×10-24Jm÷102a)=7.500×10-6()
ダークマターのエネルギー密度は電子のラブのエネルギー密度の7.500×10-6倍です。
この事によって、ダークマターは原子や元素の中に存在できない。
1.ダークマターの大きさ=電子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=電子の公転軌道×3.14÷(7.96×107)=電子の公転軌道×3.945×10-8
電子の公転軌道=ダークマターの大きさ÷(3.945×10-8)=ダークマターの大きさ×2.535×107
ダークマターの大きさは、電子の公転軌道×3.945×10-8、です。
電子の大きさは、ダークマターの大きさ×2.535×107、です。
この事によって、ダークマターは原子や元素の中を通り抜けられる。
1.加速度=速度2=軌道エネルギー=ダークマター数×ダークマター1個のネルギー=ダークマター数×4.468×10-31aJ
10-14m
時代、加速度=ダークマター数×4.468×10-31+14J=ダークマター数×4.468×10-17J
加速度=速度2K2Kmであるならば、ダークマター数=K2÷(4.468×10-17)、です。
例えば、速度が3×102Kmであるならば、ダークマター数=K2÷(4.468×10-17)9×104÷(4.468×10-17)2.014×1021個、です。
1.1016m時代はブラックホールの時代で、引力が10-14m時代の108倍で、ダークマターは端の方に移動しがたい。
10-15m
時代は引力が10-14m時代の104倍で、ダークマターは端の方に移動しがたい。
10-14m
時代は引力が小さくなり、端の方に移動しやすくなった。
それで、現代、ダークマターは遠心力で端の軌道の方に移動し、端の軌道のダークマター数は増加した。それで、軌道エネルギーは大きく成り、加速度も大きく成った。
1.電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと、公転して作る電気の光子のエネルギーは等しい。それ故、ダークマターである電子のラブが自転して作る磁気の光子のエネルギーと、軌道を回転して作る電気の光子のエネルギーは等しいと考える。
1.10-31m時代から10-10m時代の軌道エネルギーと速度2と速度と、これと同じ軌道エネルギー(速度2)をダークマターが作るとしたら、その時代のダークマター1個のエネルギーは、4.468×10-31aJであり、ダークマターの数は2.285×1021個です。
1.軌道半径が小さい軌道のエネルギーは高いので、このエネルギーを作るためには、より多くのダークマターが必要です。但しこれは、ダークマターがどの軌道でも同じエネルギーであると考える場合です。
1.軌道の速度と同じ速度を作るために必要なダークマターの数を求めたので、各々の軌道が同じ速度で回転する場合、ダークマターの数はこの逆になる。但しこれは、ダークマターがどの軌道でも同じエネルギーであると考える場合です。
1.最も遠くに存在するU1.27の軌道半径12.866×108光年の軌道速度は6.298×102Kmで、地球が存在する軌道半径142.006×108光年の軌道速度は1.895×102Kmで、そんなに変わらない。
1.ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道のエネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少する場合のダークマター数。これを求める一般式はいくらか。
10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(A×10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10a÷AJ
ダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)J
ダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷A÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J=1.142×1022÷A÷(11-A)
1.軌道エネルギー=ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数、ですから、軌道エネルギー=速度2が一定の場合、ダークマター1個のエネルギーとダークマターの数は反比例する。

1.10am時代、ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道半径10a+24光年の軌道エネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少し、ダークマターの数が軌道半径の拡大に従い増加する場合のダークマター数。この場合の一般式はどのようであるか。
10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10aJ

ダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)J

ダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J=1.142×1022÷(11-A)
ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=(11-A)(4.468×10-32-a)J×1.142×1022÷(11-A)5.098×10-10aJ
1.ダークマターの数×ダークマター1個のエネルギーが軌道のエネルギーに成り、ダークマター1個のエネルギーが軌道半径の拡大に従い減少し、ダークマターの数が軌道半径の拡大に従い増加する場合のダークマター数。これを求める一般式はいくらか。
10am時代で、軌道半径がA×10a+24光年の場合。
軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷(A×10a+24×9.46×1012Km)=5.103×10-10a÷AJ
ダークマター1個のエネルギー=(11-A)(4.468×10-32-a)J

ダークマターの数=5.103×10-10-aJ÷A÷{(11-A)(4.468×10-32-a)J=1.142×1022÷A÷(11-A)
ダークマター1個のエネルギー×ダークマターの数=(11-A)(4.468×10-32-a)J×1.142×1022÷A÷(11-A)5.103×10-10a÷AJ
1.軌道半径の1/10に存在する軌道のダークマターの数は、2.740×1025個÷21.37×1025個です。それで、このダークマターが軌道エネルギーを作っているとするならば、ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーはいくらか。この場合、ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーをダークマター1個の回転エネルギーとする。
そのダークマターの回転エネルギーは3.725×10-35-aJです。
1.ダークマターの回転エネルギー=3.725×10-35-aJ
ダークマターのエネルギー=4.468×10-31aJ
ダークマターのエネルギー÷ダークマターの回転エネルギー=4.468×10-31aJ÷(3.725×10-35-aJ)1.199×104
ダークマターの回転エネルギー÷ダークマターのエネルギー=3.725×10-35-aJ÷(4.468×10-31aJ)8.337×105
ダークマターのエネルギーはダークマターの回転エネルギーの1.199×104倍です。
ダークマターの回転エネルギーはダークマターのエネルギーの8.337×105倍です。
1.宇宙の中央のブラックホールが作る軌道エネルギーに無関係に、宇宙の速度により、ダークマター1個のエネルギーを特定の値にし、ダークマターの数を知ることができる。
例えば1010光年の速度が3×102Kmで、軌道半径の1/10に存在する軌道のダークマターの数は、2.740×1025個÷21.37×1025個であるとするとき、ダークマター1個のエネルギーはいくらか。
W
3×102Km。10c個=1.37×1025個。
ダークマター1個のエネルギー=W2÷10c=9×104÷(1.37×1025)6.569×10-21J
1010
光年の速度が3×102Kmで、ダークマターの数が1.37×1025個であるとき、ダークマター1個のエネルギーは、6.569×10-21Jです。
1.10am時代、軌道の軌道エネルギーと、速度2と速度と、ダークマターが1秒間に作る1個の磁気の光子のエネルギーと、ダークマターが軌道を走って1秒間に作る1個の電気の光子のエネルギーと、軌道エネルギーを作るために必要なダークマターの個数はいくらか。一般式を求める。
10am
時代、ダークマターが自転して1秒間に走る距離は、ダークマターの自転軌道×3.14×1秒間の自転数=6.898×10a-3m×3.14×(7.96×107)3回転=1.092×1022+am、です。
軌道を走っているダークマターが1秒間に走る距離は、軌道の速度=軌道の秒速。
それで、軌道の秒速が1.092×1022+am1.092×1019+aKmの軌道である場合、ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと、ダークマターが宇宙の軌道を回転して作る電気の光子のエネルギーは同じである。
それで、走る速度で考える。
軌道の速度がEKmである場合、この電気の光子は、1秒間にできる磁気の光子のEKm÷(1.092×1019+aKm )倍、です。
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秒間にできる電気の光子のエネルギーは、1秒間にできる磁気の光子のエネルギー×EKm÷(1.092×1019+aKm )、です。
・ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、
ダークマターが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー×EKm ÷(1.092×1019+aKm ) =(11-A )×4.468×10-32aJ×EKm ÷ (1.092×1019+aKm )=(11-A)×4.468×10-32aJ×(4.827×1027JKm÷軌道半径)1/2÷ (1.092×1019+aKm )=(11-A)×4.468×10-32aJ×(48.27×1026JKm÷軌道半径)1/2÷(1.092×1019+aKm ) = (11-A)×4.468×10-32aJ×6.948×1013JKm÷軌道半径1/2÷(1.092×1019+aKm ) =(11-A)×2.843×10-372a÷軌道半径1/2
・軌道エネルギーを作るために必要なダークマターの個数は、軌道エネルギー÷ダークマターが1秒間に作る電気の光子のエネルギー
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1014m時代、ダークマターが宇宙の軌道を走って1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、 ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの約1000分の1から約1000分の2です。
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1015m時代、ダークマターが宇宙の軌道を走って1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、 ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの約100分の2から約100分の3です。
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1016m時代、ダークマターが宇宙の軌道を走って1秒間に作る電気の光子のエネルギーが、 ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーより大きく成る。これは、宇宙の軌道の回転速度が速くなったためです。
1.ダークマターが走る距離は、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギー=速度2の秒速なのか。
それとも、ダークマターが持っているエネルギーで走る秒速なのかが問題です。
1.ダークマターの実態とは、電子のラブと陽子のラブのエネルギーが10-10mの場のエネルギーの2731/2のエネルギーに低下したものです。
そのエネルギーを持つダークマターである電子のラブと陽子のラブの行動は自転しながら走る事です。
ダークマターである電子のラブと陽子のラブは自転し磁気の光子を作り、自転しながら走ることによって電気の光子を作ります。
1.・10-14m時代の速度をWKmとした場合の軌道半径における、ダークマターが自転して1秒間に作る磁気の光子のエネルギーとダークマターが走って1秒間に作る電気の光子のエネルギーと速度と速度2と軌道エネルギーとダークマターの数とダークマターの数を表に示した。
1.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギー=速度2は、軌道エネルギー=速度24.827×1027JKm÷軌道半径、です。この計算から、軌道半径が10倍になると速度21/10になる。ダークマターによって、各軌道半径の速度2を同じにするには、ダークマターでできる速度2を軌道半径が大きくなるにしたがって大きくしなければならない。
この場合のダークマターの数はどのようになるかを表に示した。
1.U1.27の距離、129.2×108Kmより遠い大クエーサー群はどこに観察されるか。
宇宙の中央のブラックホールの方向を観察する。
宇宙の中央のブラックホールから軌道半径
5.669×103光年まで光は吸い込まれるので観察できない。
宇宙の中心のブラックホールから軌道半径12.866×108光年の距離は観察できるのでそちらを観察する。
大クエーサー群は軌道半径が短い軌道に観察されるはずです。


なお、これらを理解するためには、特許の明細書の【背景技術】や【発明が解決しようとする課題】や【課題を解決するための手段】や【発明の効果】や【図面の簡単な説明】や【請求項】や【産業上の利用可能性】や【符号の説明】や【要約】や【図面】を記載した方が解りやすいと思いこれらを記載した。