2012年9月の日本天文学会で発表したこと a
タイトル「素粒子の軌道エネルギーと宇宙の軌道エネルギーの統一理論」
軌道エネルギーとは、中心となる物の表面から出発する電磁気(電気の光子と磁気の光子)が作る軌道のエネルギーです。太陽が作る軌道エネルギー=太陽の表面の原子を出発する電磁気1個のエネルギー×太陽の表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=10−31J×1.325×1037個×105Km÷距離=1.325×1011Jkm÷距離。銀河の軌道エネルギー=ブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=10−25J×5.438×1038×102n/3個×105Km÷距離=5.438×1018+2n/3JKm÷距離。(ブラックホールの質量を10n太陽質量とする)宇宙の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10−25J×4.827×1047個×105Km÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径。地球の軌道エネルギー=地球の表面から出発する電磁気1個のエネルギー×地球の表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=4.444×10−35J×1.043×1035個×105Km÷距離=4.635×105JKm÷距離。軌道エネルギーは引力です。1Kgでできる万有引力定数は(6.672×10−11Nm2/Kg2)1/2=8.168×10−6J、です。1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×x=8.168×10−6J。1原子から出発する磁気の光子のエネルギー=ボーア磁子=9.274×10−24J。1Kgの球体の表面の原子数を求める。4π÷3×r3=1÷(1.6602×10−27Kg)=6.022×1026。r=5.239×108個。4πr2=3.447×1018個。1Kgの軌道エネルギー=9.274×10−24J×3.447×1018個×x=8.168×10−6J。x=0.2555。よって、素粒子の軌道エネルギーも宇宙の軌道エネルギーも同じ内容の式で表現できる。
説明
軌道エネルギーとは、中心となる物の表面から出発する電磁気(電気の光子と磁気の光子)が作る軌道のエネルギーです。図により説明する。
1. 太陽が作る軌道エネルギー=太陽の表面の原子を出発する電磁気1個のエネルギー×太陽の表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=10−31J×1.325×1037個×105Km÷距離=1.325×1011Jkm÷距離。
2. 銀河の軌道エネルギー=ブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=10−25J×5.438×1038×102n/3個×105Km÷距離=5.438×1018+2n/3JKm÷距離。(ブラックホールの質量を10n太陽質量とする)
3. 宇宙の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10−25J×4.827×1047個×105Km÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径。
4. 地球の軌道エネルギー=地球の表面から出発する電磁気1個のエネルギー×地球の表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=4.444×10−35J×1.043×1035個×105Km÷距離=4.635×105JKm÷距離。
私はこれまで、1太陽が作る軌道エネルギー、2銀河の軌道エネルギー、3宇宙の軌道エネルギー、4地球の軌道エネルギー、については説明をしたのでこれは省略します。
今回は主に素粒子の軌道エネルギーについて説明します。
5. 軌道エネルギーは引力です。
軌道エネルギー=aJ・Km÷距離=電気の光子のエネルギー=速度2=磁気の光子のエネルギー=引力。
1Kgでできる万有引力定数は、(6.672×10−11Nm2/Kg2)1/2=8.168×10−6J、です。
6. 1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×xm=8.168×10−6Jm
1原子から出発する磁気の光子のエネルギー=ボーア磁子=9.274×10−24J
1Kgの球体の表面の原子数を求める。
4π÷3×r3=1Kg÷1原子の質量=1Kg÷(1.6602×10−27Kg)=6.022×1026個
r3=6.022×1026個÷4π×3=1.438×1025個
r=5.239×108個
4πr2=3.447×1018個
1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×xm=ボーア磁子×1Kgの球体の表面の原子数×xm=9.274×10−24J×3.447×1018個×xm=8.168×10−6Jm
x=0.2555m。
よって、素粒子の軌道エネルギーも宇宙の軌道エネルギーも同じ内容の式で表現できる。
7. 1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=ボーア磁子×球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=9.274×10−24J×3.447×1018個×0.2555m÷距離=8.168×10−6Jm÷距離
8. どうして、0.2555m になるか。
1Kgの物体の中心から0.255m離れた軌道のエネルギーが、8.168×10−6Jである。
「素粒子の軌道エネルギー」まとめ。図により説明する。
素粒子の軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=ボーア磁子×球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=9.274×10−24J×3.447×1018個×0.2555m÷距離=8.168×10−6Jm÷距離=引力
軌道半径が0.2555mで、磁気の光子の軌道エネルギーは8.168×10−6Jmになる。