「ダークマター4」 (この考えは、2012年12月19日に提出した、特願2012−276300に記した)
1. 加速する事と膨張する事は別の事です。
加速すると速度が速くなるだけです。進んでいる方向へ向かって速度が速くなるだけです。
加速する事と膨張する事とは無関係である。
2. どうして加速するのか。
宇宙の原子や元素のエネルギーは、4.3%で、95.7%はダークマターのエネルギーです。
それで、速度2=軌道エネルギー、を支配しているのは、ダークマターです。
加速する事は、軌道エネルギーが増加することです。
ダークマター1個のエネルギーは同じですから、軌道エネルギーが増加することは、ダークマター数が増加することです。
3. どうしてダークマターは宇宙の端の軌道に移動するか。
宇宙の中心にはブラックホールが存在します。そのブラックホールを中心に宇宙は回転しています。
回転は遠心力を作ります。この遠心力によって、ダークマターは質量があるので、宇宙の端の方向に移動します。
そのことによって、ダークマターは宇宙の端の軌道に移動する。
4. どうして、宇宙は進んでいる方向に垂直の方向へ向かって膨張(拡大)するか。
ダークマターが端の方向に移動する事によって、宇宙は進んでいる方向に垂直の方向へ向かって膨張(拡大)する。
ダークマターが端の方向に移動する事によって、“横膨張”はおきる。
5. どうして加速すると膨張するのか。
宇宙の中心のブラックホールが宇宙を回転させることにより、遠心力が生まれる。それで、ダークマターは質量があるので、遠くの方へ移動する。このことによって2つの作用を行う。
1つは、ダークマターの増加により、軌道エネルギーが大きくなり、軌道の速度は速くなる。
1つは、ダークマターが遠心力により端の方向へ移動する事によって、宇宙は進んでいる方向に垂直の方向へ向かって膨張(拡大)する。“横膨張”は遠心力により起きる。
この2つの作用により、宇宙の端は加速し膨張する。
6. 中心にブラックホールが存在する場合、どのような場合でも、回転力と遠心力は働くので、端の加速と、横に拡大する横膨張はおきる。
中心にブラックホールが存在する場合、例えば、銀河や泡宇宙や宇宙において、回転力と遠心力は働くので、ダークマターの移動によって、端の加速と、横に拡大する“横膨張”はおきる。
7. 速度の方向と“横膨張”によって、何ができるか。
速度の方向と“横膨張”によってそのスペクトルの合成による力と方向ができる。
8. どうして現在、宇宙は加速膨張しているのか。
10−16m時代、10−15m時代は、場の引力が大きかったので、ダークマターの移動は少なかった。
しかし、10−14m時代になると、場の引力が小さくなり、ダークマターは遠心力により、遠くに移動することができる。
このことにより、10−14m時代になり、宇宙は横に(宇宙が走っている方向に垂直の方向に)広がっている。
9. 宇宙の速度がどの軌道でも同じ速度であるとすると、宇宙の軌道にはどれくらいのダークマターが存在するか。
宇宙の軌道のエネルギーは、4.827×1027JKm÷距離。
・半径107光年の軌道の場合。
軌道のエネルギーのa倍のエネルギーが速度を作っているとする。
軌道のエネルギー=4.827×1027JKm÷距離=4.827×1027JKm÷(107×9.46×1012Km
)=5.103×107J。
軌道のダークマターの数=軌道エネルギー÷(7.96×107回の自転でできる磁気の光子のエネルギー)=5.103×107J×a÷(8.857×10−41J×7.96×107自転)=5.103×107×a÷(7.050×10−33J)=5.103×107×a×1.418×1032=7.238×1039×a(個)
・半径2×107光年の軌道の場合。
軌道のエネルギーのb倍のエネルギーが速度を作っているとする。
軌道のエネルギー=4.827×1027JKm÷距離=4.827×1027JKm÷(2×107×9.46×1012Km
)=2.552×107J。
軌道のダークマターの数=2.552×107J×b÷(8.857×10−41J×7.96×107自転)=2.552×107J×b÷(7.050×10−33J)=2.552×107J×b1.071×107J×c×1.418×1032=3.619×1039×b(個)
・半径3×107光年の軌道の場合。
軌道のエネルギーのc倍のエネルギーが速度を作っているとする。
軌道のエネルギー=4.827×1027JKm÷距離=4.827×1027JKm÷(3×107×9.46×1012Km
)=1.701×107J。
軌道のダークマターの数=1.701×107J×c÷(8.857×10−41J×7.96×107自転)=1.701×107J×c÷(7.050×10−33J)=1.701×107J×c×1.418×1032=2.412×1039×c(個)
・半径4×107光年の軌道の場合。
軌道のエネルギーのd倍のエネルギーが速度を作っているとする。
軌道のエネルギー=4.827×1027JKm÷距離=4.827×1027JKm÷(4×107×9.46×1012Km
)=1.276×107J。
軌道のダークマターの数=1.276×107J×d÷(8.857×10−41J×7.96×107自転)=1.276×107J×d÷(7.050×10−33J)=1.276×107J×d×1.418×1032=1.810×1039×d(個)
・半径5×107光年の軌道の場合。
軌道のエネルギーのe倍のエネルギーが速度を作っているとする。
軌道のエネルギー=4.827×1027JKm÷距離=4.827×1027JKm÷(5×107×9.46×1012Km
)=1.021×107J。
・軌道のダークマターの数=1.021×107J×e÷(8.857×10−41J×7.96×107自転)=1.021×107J×e÷(7.050×10−33J)=1.021×107J×e×1.418×1032=1.448×1039×e(個)
10. 各軌道の速度が同じである場合、a,b,c,d,eの比はいくらか。
速度2=5.103×107J×a=2.552×107J×b=1.701×107J×c=1.276×107J×d=1.021×107J×e
a:b:c:d:e=1:2:3:4:5
11. 例えば、速度=(5.103×107)1/2Km=7.144×103Km、である場合、各軌道のダークマター数はいくらか。
・107光年の軌道のダークマターの数は、7.238×1039個です。
・2×107光年の軌道のダークマターの数は、3.619×1039個×2=7.238×1039個です。
・3×107光年の軌道のダークマターの数は、2.412×1039個×3=7.236×1039個です。
・4×107光年の軌道のダークマターの数は、1.810×1039個×4=7.240×1039個です。
・5×107光年の軌道のダークマターの数は、1.448×1039個×5=7.240×1039個です。
これらの10−14m時代の宇宙は円錐台のような形です。
このことを表に示す。表1
軌道半径 |
軌道のエネルギーJ=速度2Km |
速度 |
速度2 |
軌道エネルギー |
ダークマターの数 |
速度2 |
軌道エネルギー |
ダークマターの数 |
速度V2 |
ダークマターの数 |
107光年 |
5.103×107 |
7.144×103Km |
5.103×107Km |
5.103×107J×a |
7.238×1039×a(個) |
5.103×107Km |
5.103×107J |
7.238×1039個 |
V2 |
1.418×1032×V2個 |
2×107光年 |
2.552×107 |
5.052×103Km |
5.103×107Km |
2.552×107J×b |
3.619×1039×b(個) |
5.103×107Km |
5.103×107J |
7.238×1039個 |
V2 |
1.418×1032×V2個 |
3×107光年 |
1.710×107 |
4.124×103Km |
5.103×107Km |
1.701×107J×c |
2.412×1039×c(個) |
5.103×107Km |
5.103×107J |
7.236×1039個 |
V2 |
1.418×1032×V2個 |
4×107光年 |
1.276×107 |
3.572×103Km |
5.103×107Km |
1.276×107J×d |
1.810×1039×d(個) |
5.103×107Km |
5.103×107J |
7.240×1039個 |
V2 |
1.418×1032×V2個 |
5×107光年 |
1.021× |
1.010×103Km |
5.103×107Km |
1.021×107J×e |
1.448×1039×e(個) |
5.103×107Km |
5.103×107J |
7.240×1039個 |
V2 |
1.418×1032×V2個 |
(ダークマターのエネルギーを7.96×107回の自転でできる磁気の光子のエネルギーが1束に成っていて、これがダークマターのエネルギーであると考えた)
12. 宇宙の端の軌道が加速膨張をするためには、ダークマターの数はどれ位でなければならないか。
宇宙の端の軌道の半径が5×107光年であるとする。
107光年から4×107光年の間は等速で、速度がVKmであるとする。その場合、各軌道のダークマターの数は1.418×1032×V2個です。
それで、ダークマター数がこれ以上の場合、速度はVKm以上になる。
宇宙の端の軌道が加速膨張をするためには、ダークマターの数は1.418×1032×V2個以上でなければならない。
これらの宇宙の形は、現代の宇宙はラッパの口のような宇宙です。
13. 宇宙の端の軌道の加速がV52Kmである場合、この軌道のダークマターの数はいくらか。
宇宙の端の軌道の加速がV52Kmであるから、その軌道のダークマターの数は1.418×1032×V52個です。
14. どうして宇宙の端の軌道が加速膨張をしているのか。
宇宙の中心のブラックホールを中心に回転している。ダークマターには質量がある。
それで、遠心力が働きダークマターは中心から遠くの方に移動する。
そのため、宇宙の大きい軌道のダークマターの数は小さい軌道のダークマターの数より多くなる。
よって、107光年の軌道のダークマターの数<2×107光年の軌道のダークマターの数<3×107光年の軌道のダークマターの数<4×107光年の軌道のダークマターの数<5×107光年の軌道のダークマターの数<6×107光年の軌道のダークマターの数<7×107光年の軌道のダークマターの、です。
速度は、107光年の軌道の速度<2×107光年の軌道の速度<3×107光年の軌道の速度<4×107光年の軌道の速度<5×107光年の軌道の速度<6×107光年の軌道の速度<7×107光年の軌道の速度、です。
107光年の軌道の速度をV1とし、2×107光年の軌道の速度をV2とし、3×107光年の軌道の速度をV3とし、4×107光年の軌道の速度をV4とし、5×107光年の軌道の速度をV5とし、6×107光年の軌道の速度をV6とし、7×107光年の軌道の速度をV7とする。
V1<
V2< V3< V4< V5< V6<
V7、です。
107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V12個です。
2×107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V22個です。
3×107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V32個です。
4×107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V42個です。
5×107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V52個です。
6×107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V62個です。
7×107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V72個です。
この宇宙の形は“横膨張の宇宙”です。
これからの宇宙は加速膨張宇宙になるでしょう。なぜなら、ダークマターは移動し続けるからです。
このことを表に示す。
表2 |
速度 |
加速度 |
軌道のダークマターの数 |
107光年 |
V1Km |
V12Km |
1.418×1032×V12個 |
2×107光年 |
V2Km |
V22Km |
1.418×1032×V22個 |
3×107光年 |
V3Km |
V32Km |
1.418×1032×V32個 |
4×107光年 |
V4Km |
V42Km |
1.418×1032×V42個 |
5×107光年 |
V5Km |
V52Km |
1.418×1032×V52個 |
6×107光年 |
V6Km |
V62Km |
1.418×1032×V62個 |
7×107光年 |
V7Km |
V72Km |
1.418×1032×V72個 |
(この場合、1束を7.96×107回の自転でできる磁気の光子のエネルギーとしています。これをダークマター1個のエネルギーとしています)
15. 泡宇宙の場合はどのようであるか。
私は、2012年6月13日に提出した、特願2012−133515、「宇宙の軌道エネルギーと泡状銀河集団の回転」に於いて、泡宇宙について次のように記した。
中心が1011太陽質量のブラックホールでできた泡状の銀河集団の軌道半径と軌道エネルギーと速度
表3
時代 |
軌道エネルギーの式 |
泡状の銀河達の軌道半径=ジェットが届いた距離 |
銀河達の軌道エネルギー |
銀河達の速度 |
10−16m |
1.171×1026JKm÷軌道半径 |
3.006×1017Km=3.178×104光年 |
3896×108J |
1.974×104Km |
10−15m |
1.171×1026JKm÷軌道半径 |
3.006×1018Km=3.178×105光年 |
3.896×107J |
6.242×103Km |
10−14m |
1.171×1026JKm÷軌道半径 |
3.006×1019Km=3.178×106光年 |
3.896×106J |
1.974×103Km |
中心が1010太陽質量のブラックホールでできた泡状の銀河集団の軌道半径と軌道エネルギーと速度
表4
時代 |
軌道エネルギーの式 |
泡状の銀河達の軌道半径=ジェットが届いた距離 |
銀河達の軌道エネルギー |
銀河達の速度 |
10−16m |
2.524×1025JKm÷軌道半径 |
1.395×1017Km=1.475×104光年 |
1.809×108J |
1.345×104Km |
10−15m |
2.524×1025JKm÷軌道半径 |
1.395×1018Km=1.475×105光年 |
1.809×107J |
4.253×103Km |
10−14m |
2.524×1025JKm÷軌道半径 |
1.395×1019Km=1.475×106光年 |
1.809×106J |
1.345×103Km |
中心が109太陽質量のブラックホールでできた泡状の銀河集団の軌道半径と軌道エネルギーと速度
表5
時代 |
軌道エネルギーの式 |
泡状の銀河達の軌道半径=ジェットが届いた距離 |
銀河達の軌道エネルギー |
銀河達の速度 |
10−16m |
5.438×1024JKm÷軌道半径 |
6.477×1016Km=6.847×103光年 |
8.396×107J |
9.163×103Km |
10−15m |
5.438×1024JKm÷軌道半径 |
6.477×1017Km=6.847×104光年 |
8.396×106J |
2.898×103Km |
10−14m |
5.438×1024JKm÷軌道半径 |
6.477×1018Km=6.847×105光年 |
8.396×105J |
9.163×102Km |
16. 泡の中心が1011太陽質量のブラックホールの場合。
その軌道エネルギーは、1.171×1026JKm÷軌道半径、です。
10−16m時代、ジェットは半径、3.006×1017Kmに届き、その軌道にクエーサー達を作り、
10−15m時代、その軌道は、3.006×1018Kmになり、銀河達の軌道となり、
10−14m時代、その軌道は、3.006×1019Kmになり、銀河達の軌道になっている。
その銀河達の軌道のエネルギーは、3.896×106Jで、銀河達の速度は、1.974×103Kmです。
銀河達の軌道の外側の軌道においても同じ速度であるとすると、その軌道にはダークマターが存在します。
(アンドロメガ銀河の速度のように考える。)
どこまでも、速度が1.974×103Kmであるならば、軌道のダークマターの数はいくらか。
軌道のダークマターの数=軌道のエネルギー÷7.96×107自転でできる磁気の光子のエネルギー=V2J÷(8.857×10−41J×7.96×107自転)=V2J÷(7.050×10−33J)=1.418×1032×V2.この式より、
軌道のダークマターの数=1.418×1032×(1.974×103)2=1.418×1032×3.897×106=5.526×1038(個)
どこまでも、速度が1.974×103Kmであるならば、軌道のダークマターの数は5.526×1038個です。
泡宇宙の端が加速膨張している場合、泡宇宙の端の軌道(銀河達の軌道)の速度がV11Kmであるとすると、ダークマターの数は、V112×1.418×1032個です。
17. 泡の中心が1010太陽質量のブラックホールの場合。
その軌道エネルギーは、2.524×1025JKm÷軌道半径、です。
10−16m時代、ジェットは半径、1.395×1017Kmに届き、その軌道にクエーサー達を作り、
10−15m時代、その軌道は、1.395×1018Kmになり、銀河達の軌道となり、
10−14m時代、その軌道は、1.395×1019Kmになり、銀河達の軌道になっている。
その銀河達の軌道のエネルギーは、1.809×106Jで、銀河達の速度は、1.345×103Kmです。
銀河達の軌道の外側の軌道においても同じ速度であるとすると、その軌道にはダークマターが存在します。
(アンドロメガ銀河の速度のように考える。)
どこまでも、速度が1.345×103Kmであるならば、軌道のダークマターの数はいくらか。
軌道のダークマターの数=1.418×1032×(1.345×103)2=1.418×1032×1.809×106=2.565×1038(個)
どこまでも、速度が1.345×103Kmであるならば、軌道のダークマターの数は2.565×1038個です。
泡宇宙の端が加速膨張している場合、泡宇宙の端の軌道(銀河達の軌道)の速度がV10Kmであるとすると、ダークマターの数は、速度2×1.418×1032個です。
18. 泡の中心が109太陽質量のブラックホールの場合。
その軌道エネルギーは、5.438×1024JKm÷軌道半径、です。
10−16m時代、ジェットは半径、6.477×1016Kmに届き、その軌道にクエーサー達を作り、
10−15m時代、その軌道は、6.477×1017Kmになり、銀河達の軌道となり、
10−14m時代、その軌道は、6.477×1018Kmになり、銀河達の軌道になっている。
その銀河達の軌道のエネルギーは、8.396×105Jで、銀河達の速度は、9.163×102Kmです。
銀河達の軌道の外側の軌道においても同じ速度であるとすると、その軌道にはダークマターが存在します。
(アンドロメガ銀河の速度のように考える。)
どこまでも、速度が9.163×102Kmであるならば、軌道のダークマターの数はいくらか。
軌道のダークマターの数=1.418×1032×(9.163×102)2=1.418×1032×8.396×105=1.191×1038(個)
どこまでも、速度が9.163×102Kmであるならば、軌道のダークマターの数は1.191×1038個です。
泡宇宙の端が加速膨張している場合、泡宇宙の端の軌道(銀河達の軌道)の速度がV9Kmであるとすると、ダークマターの数は、V92×1.418×1032個です。
このことを表に示す。
表6
泡の中心のブラックホールの質量 |
軌道エネルギーの式 |
10−14m時代の銀河達の軌道 |
銀河達の軌道のエネルギー |
銀河達の速度 |
同じ速度の場合、軌道のダークマターの数 |
速度が変わる場合 |
ダークマターの数 |
1011太陽質量 |
1.171×1026JKm÷軌道半径 |
3.006×1019Km |
3.896×106J |
1.974×103Km |
5.526×1038個 |
V11Km |
V112×1.418×1032個 |
1010太陽質量 |
2.524×1025JKm÷軌道半径 |
1.395×1019Km |
1.809×106J |
1.345×103Km |
2.565×1038個 |
V10Km |
V102×1.418×1032個 |
109太陽質量 |
5.438×1024JKm÷軌道半径 |
6.477×1018Km |
8.396×105J |
9.163×102Km |
1.191×1038個 |
V9Km |
V92×1.418×1032個 |
この場合、1束を7.96×107回の自転でできる磁気の光子のエネルギーとしています。このエネルギーをダークマター1個のエネルギーとしています。
19. 泡状に存在している銀河達(泡宇宙)が重なり合い、いびつな形をしているのは、どうしてか。
泡状に存在している銀河達(泡宇宙)が重なり合い、いびつな形をしているのは、引力によると考える
銀河達が作る磁気の光子のエネルギーと離れている距離が作る引力によると考える。
時代の場の磁気の光子のエネルギーと距離が作る引力によると考える。
10−16m時代の磁気の光子のエネルギー:10−15m時代の磁気の光子のエネルギー:10−14m時代の磁気の光子のエネルギー=102:10:1
10−16m時代の距離:10−15m時代の距離:10−14m時代の距離=1:10:102
よって、10−16m時代の引力:10−15m時代の引力:10−14m時代の引力=104:102:1
泡状に存在している銀河達(泡宇宙)が重なり合い、いびつな形をしているのは、10−16m時代の引力:10−15m時代の引力:10−14m時代の引力=104:102:1、であるから、過去においてできたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1宇宙の中心のブラックホールにより宇宙は回転し、遠心力を作る。ダークマターは質量があるので、遠心力により遠くに移動する。そのため宇宙の端の軌道は拡大する。宇宙の端の軌道にはダークマターがたくさん集まり、軌道エネルギーは大きくなり、速度は加速する。
【図2】図2は、宇宙の加速の方向とダークマターの移動の方向のスペクトルの合成図。
【図3】図3は、中央のブラックホールが作る、軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径、の式で計算した、軌道の速度。軌道半径107光年の速度は7.144×103Km、軌道半径2×107光年の速度は5.052×103Km、軌道半径3×107光年の速度は4.124×103Km、軌道半径4×107光年の速度は3.572×103Km、軌道半径5×107光年の速度は1.010×103Kmです。これらの軌道の速度が同じ速度で、7.144×103Kmであるとすると、各軌道のダークマターの数は、7.238×1039個です。
【図4】図4は、軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径、の式で計算した軌道の速度と、軌道の速度は一定で、VKmであるとすると、各軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V2個です。5×107光年の軌道で加速膨張するならば、5×107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V2個以上です。
【図5】図5は、軌道の速度が次第に大きくなる場合、107光年の軌道の速度がV1Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V12個です。2×107光年の軌道の速度がV2Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V22個です。3×10光年7の軌道の速度がV3Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V32個です。4×107光年の軌道の速度がV4Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V42個です。5×107光年の軌道の速度がV5Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V52個です。6×107光年の軌道の速度がV6Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V62個です。7×107光年の軌道の速度がV7Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V72個です
これからの宇宙は加速膨張宇宙になるでしょう。なぜなら、ダークマターは移動し続けるからです。
【符号の説明】
1 宇宙の中心のブラックホール
2 遠心力
3 ダークマター
4 宇宙の端の軌道は拡大する
5 ダークマターがたくさん集まり、軌道エネルギーは大きくなり、速度は加速する
6 加速の方向
7 ダークマターの移動の方向
8 速度の方向と拡大の方向の合成図
9 軌道エネルギー=4.827×1027JKm÷軌道半径、の式で計算した、軌道の速度
10 軌道半径107光年の速度は7.144×103Km
11 軌道半径2×107光年の速度は5.052×103Km
12 軌道半径3×107光年の速度は4.124×103Km
13 軌道半径4×107光年の速度は3.572×103Km
14 軌道半径5×107光年の速度は1.010×103Km
15 全ての軌道の速度が7.144×103Kmの場合
16 各軌道のダークマターの数は、7.238×1039個
17 軌道の速度は一定で、VKmの場合
18 各軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V2個
19 5×107光年の軌道で加速するならば、5×107光年の軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V2個以上
20 軌道の速度が次第に大きくなる場合
21 107光年の軌道の速度がV1Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V12個
22 2×107光年の軌道の速度がV2Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V22個
23 3×107光年の軌道の速度がV3Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V32個
24 4×107光年の軌道の速度がV4Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V42個
25 5×107光年の軌道の速度がV5Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V52個
26 6×107光年の軌道の速度がV6Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V62個
27 7×107光年の軌道の速度がV7Kmの場合、その軌道のダークマターの数は、1.418×1032×V72個
28 10-14m時代の一部で、点線は未来を示す。
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【先行技術文献】
【特許文献1】特願2012−121431
【特許文献2】特願2012−133515
【特許文献3】特願2012−219904
【特許文献4】特願2012−227767
【特許文献5】特願2012−232448