2009年3月の日本天文学会の講演 b
タイトル「宇宙背景放射はビッグバンの前にできたのかビッグバンの以後できたのか。宇宙背景放射は自転軌道エネルギーなのか、公転軌道エネルギーなのか」
電子の中にはビッグバンの以前にできていた超微粒子が存在する。この超微粒子の名を“電子のラブ”と名付けた。陽子の中にはビッグバンの以前にできていた超微粒子が存在する。この超微粒子の名を“陽子のラブ”と名付けた。この事は背景放射が何であったかによって証明される。
宇宙背景放射の波長は、2×10−3mで、エネルギーは温度が2.73Kです。軌道は2×10−3m÷2=10−3mです。エネルギーは2.73K=2.73×1.38065×10−23J=3.769×10−23Jです。
この宇宙背景放射は自転軌道エネルギーか。公転軌道エネルギーか。
電子のラブの公転軌道エネルギーは、電子のラブのエネルギー×電子のラブの公転軌道=8.187×10−14J×1.058×10−10m=8.665×10−24Jmです。陽子のラブの公転軌道エネルギーは、陽子のラブのエネルギー×陽子のラブの公転軌道=1.5×10−10J×5.764×10−14m=8.665×10−24Jmです。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、電子のラブと陽子のラブの公転軌道エネルギーより小さいです。この事は、宇宙背景放射の軌道エネルギーは、公転軌道ではなく自転軌道エネルギーである、ということです。よって、宇宙背景放射は電子のラブと陽子のラブが公転できない時代にできた。この時代は、ビッグバンの以前です。宇宙背景放射はビッグバンの以前にできた物です。
この事に関しては、2008年5月26日に提出した、特願2008−162553.「宇宙8」の「請求項2」「請求項3」に記したのでこれを説明する。
説明
私は48件の講演発表を申し込みました。
その中から、この題を選んだのは、2002年から考えてきた、素粒子は超微粒子であり、それは、ビッグバンの以前に存在していた事を確かめるためです。
私は、この超微粒子の名を“電子のラブ”と“陽子のラブ”と名づけました。
ラブとは、「神は愛なり」の愛を意味します。
電子のラブと、陽子のラブは自転し、磁気の光子(電磁気の磁気)を作り、公転し、電気の光子(電磁気の電気)を作ります。
その事について、私は「新しい“しづの素粒子論”」にまとめました。
説明
1. 宇宙背景放射はいつできたか。宇宙背景放射はビッグバンの以前にできたのかビッグバンの以後できたのか。宇宙背景放射は自転軌道エネルギーなのか、公転軌道エネルギーなのか。(2008年5月26日に提出した、特願2008−162553.)
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、波長は2×10ー3mで、エネルギーは温度が2.73Kです。軌道は2×10ー3m÷2=10ー3m です。
エネルギーは2.73K=2.73×1.38065×10ー23J=3.769×10ー23J です。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、10ー3m×3.769×10ー23J=3.769×10ー26Jm です。
この宇宙背景放射は、自転軌道エネルギーか。公転軌道エネルギーか。
電子のラブと陽子のラブの公転軌道エネルギーは、8.665×10ー24Jmです。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、3.769×10ー26Jm です。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、電子のラブと陽子のラブの公転軌道エネルギーより小さいです。
この事は、宇宙背景放射の軌道エネルギーは、公転軌道エネルギーではなく自転軌道エネルギーである、ということです。
よって、宇宙背景放射は、電子のラブと陽子のラブが公転できない時代にできた。
この時代は、ビッグバンの以前です。
宇宙背景放射は、ビッグバンの以前にできた物です。
2. 宇宙背景放射はどのようにできたか。“ビッグバンの以前の陽子のラブの光子の自転軌道エネルギー”は何倍に成ったか。“ビッグバンの以前の電子のラブの光子の自転軌道エネルギー”は何倍に成ったか。(2008年5月26日に提出した、特願2008−162553.)
宇宙背景放射は自転軌道エネルギーであり、ビッグバンの以前にできた物です。
ビッグバンの以前存在した光子の自転軌道エネルギーは、“陽子のラブの光子”である、陽子のラブの光子の自転軌道エネルギー6.2724×10−28Jmです。
ビッグバンの以前存在した光子の自転軌道エネルギーは、“電子のラブの光子”である、電子のラブの光子の自転軌道エネルギー3.416×10−31Jmです。
それで、ビッグバンの以前存在した、これらの自転軌道エネルギーが、現在、宇宙背景放射になっている。
ビッグバンの以前存在した、“陽子のラブの光子”である、“陽子のラブの光子の自転軌道エネルギー6.2724×10−28Jm”が、現在、3.769×10ー26Jm の宇宙背景放射になっている。
ビッグバンの以前存在した、“電子のラブの光子”である、“電子のラブの光子の自転軌道エネルギー3.416×10−31Jm”が、現在、3.769×10ー26Jm の宇宙背景放射になっている。
・“陽子のラブの光子”である、“陽子のラブの光子の自転軌道エネルギー6.2724×10−28Jm”は、約137億年間で何倍になったか。
3.769×10ー26Jm÷(6.2724×10−28Jm)=6×10
“陽子のラブの光子”である、“陽子のラブの光子の自転軌道エネルギー6.2724×10−28Jm”は、約137億年間で60倍になった。
・“電子のラブの光子”である、“電子のラブの光子の自転軌道エネルギー3.416×10−31Jm”は、約137億年間で何倍になったか。
3.769×10ー26Jm÷(3.416×10−31Jm)=1.1×105
“電子のラブの光子”である、“電子のラブの光子の自転軌道エネルギー3.416×10−31Jm”は、約137億年間で1.1×105倍になった。
宇宙背景放射は、ビッグバンの以前、“陽子のラブの光子”である、“陽子のラブの光子の自転軌道エネルギー6.2724×10−28Jm”が、約137億年間で60倍になった光子です。
宇宙背景放射は、ビッグバンの以前、“電子のラブの光子”である、“電子のラブの光子の自転軌道エネルギー3.416×10−31Jm”が、約137億年間で1.1×105倍になった光子です。
この事によって理解できること。
1. ビッグバンの以前、存在したのは自転する光子であり、宇宙背景放射はその自転軌道エネルギーが約137億年間で60倍から1.1×105倍になった光子です。
2. 宇宙背景放射は、ビッグバンの以前、“陽子のラブの光子”である、“陽子のラブの光子の自転軌道エネルギー6.2724×10−28Jm”が、約137億年間で60倍になった“陽子のラブの光子”です。
3. 陽子のラブの光子=“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子”
陽子のラブの光子の自転軌道エネルギー=6.2724×10ー28Jm=“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子のエネルギー”דビッグバンの以前の陽子のラブの粒子の大きさ”
4. 宇宙背景放射は、ビッグバンの以前、“電子のラブの光子”である、“電子のラブの光子の自転軌道エネルギー3.416×10−31Jm”が、約137億年間で1.1×105倍になった“電子のラブの光子”です。
5. 電子のラブの光子=“ビッグバンの以前の電子のラブの粒子”
電子のラブの光子の自転軌道エネルギー=3.416×10ー31Jm=“ビッグバンの以前の電子のラブの粒子のエネルギー”דビッグバンの以前の電子のラブの粒子の大きさ”
6. よって、ビッグバンの以前に存在した粒子は、光子です。
3. 宇宙背景放射が語ることは何か。(2008年5月26日に提出した、特願2008−162553.)
@宇宙背景放射は、ビッグバンの以前に存在した“陽子のラブの光子”と“電子のラブの光子”のなごりです。
A宇宙背景放射の軌道は10−3mです。宇宙背景放射のエネルギーは、3.769×10−23Jです。
・“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子の自転軌道”は何倍に成り、“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子のエネルギー”は何倍になったか。
“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子のエネルギー”が1Jであったとしたならば、“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子の自転軌道”は、6.2724×10−28mです。
この自転軌道が、10−3m÷(6.2724×10−28m)=1.594×1024倍に成った。
そして、“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子のエネルギー”は1Jから3.769×10−23Jになったので、エネルギーは、
3.769×10−23J÷1J=3.769×10−23倍に成った。
自転軌道×エネルギーは、
1.594×1024×3.769×10−23=60倍に成った。
・“ビッグバンの以前の電子のラブの粒子の自転軌道”は何倍に成り、“ビッグバンの以前の電子のラブの粒子のエネルギー”は何倍になったか。
“ビッグバンの以前、陽子のラブの粒子のエネルギー”が1Jであったとしたならば、“ビッグバンの以前、電子のラブの粒子の自転軌道”は、6.2724×10−28mです。
この自転軌道が、10−3m÷(6.2724×10−28m)=1.594×1024倍に成った。
そして、“ビッグバンの以前、陽子のラブの粒子のエネルギー”が1Jであったとしたならば、“ビッグバンの以前、電子のラブの粒子のエネルギー”は5.446×10−4Jです。5.446×10−4Jから3.769×10−23Jになったので、エネルギーは、
3.769×10−23J÷(5.446×10−4J)=6.92×10−20倍に成った。
自転軌道×エネルギーは、
1.594×1024×6.92×10−20=1.1×105倍に成った。
・現在、陽子のラブの自転軌道と、電子のラブの自転軌道は同じである。陽子のラブの自転軌道は、4.18×10−18mです。電子のラブの自転軌道は、4.18×10−18mです。
“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子の自転軌道”は何倍に拡大したか。
4.18×10−18m÷(6.2724×10−28m)=6.664×109倍に拡大した。
・“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子の自転軌道”と“ビッグバンの以前の電子のラブの粒子の自転軌道”は宇宙背景放射になり、1.594×1024倍に成った。“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子の自転軌道”は6.664×109倍に拡大した。
・宇宙背景放射が1.594×1024倍に成り、陽子のラブと電子のラブの自転軌道が6.664×109倍に拡大した理由は何か。
宇宙背景放射にはラブが存在しないので、引力が無い。それで、
1.594×1024÷(6.664×109)=2.392×1014倍も大きくなった。
陽子のラブと電子のラブには、ラブがあるから拡大は小さい。
・上記の事から何が理解できるか。
@宇宙に存在する質量の大きさによって、宇宙の拡大速度が決定される。
A宇宙に存在する質量が大きいほど、宇宙の拡大速度は遅い。
Bビッグバンの以前に存在した、“ビッグバンの以前の陽子のラブの粒子”と“ビッグバンの以前の電子のラブの粒子”が多いほど、宇宙の拡大速度は遅い。
C現在存在する銀河の質量+ダークマターの質量が大きいほど宇宙の拡大速度は遅い。
この事によって理解できること。
1. 現在、陽子のラブの自転軌道と、電子のラブの自転軌道は、ビッグバンの以前の自転軌道の6.664×109倍に拡大した。
2. 宇宙背景放射は、1.594×1024倍に拡大した。
3. 宇宙背景放射は、1.594×1024倍に拡大したのに対し、陽子のラブの自転軌道と、電子のラブの自転軌道は、ビッグバンの以前の自転軌道の6.664×109倍に拡大した理由は、その中に、陽子のラブと電子のラブが存在するからです。
4. 陽子のラブと電子のラブの存在が、拡大を阻止している。このように考えると、宇宙の質量が宇宙の拡大を阻止していると考える理由が理解できる。