2011年3月の日本天文学会のポスター講演
タイトル「第1世代の木星、第1世代の土星、第1世代の天王星、第1世代の海王星」
惑星は、中央に存在した中性子星が作った軌道エネルギーによりできた。中性子星が作った軌道エネルギーはいくらか。中性子星の質量が太陽質量の10n倍である場合。原子数=10n×1.193×1057個。半径にX個の原子が存在する。4/3 πX3=10n×1.193×1057個。X=(2.85×10n+57)1/3=6.58×1018+n/3個。原子1個の大きさ=地表の電子のラブの軌道÷中性子星のA=1.058×10-10m÷(1.968×105)=5.376×10-16m。中性子星の半径=原子1個の大きさ×半径の原子数=5.376×10-16m×6.58×1018+n/3個=3.537×10n/3Km。中性子星の表面に存在する原子数=4π(6.58×1018+n/3個)2=5.438×1038+2n/3個。中性子星の1原子が作る電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.376×10-16m)=2.294×10-26J。軌道エネルギー=中央のエネルギー×105Km÷距離=中性子星の表面に存在する原子数×中性子星の1原子が作る電気の光子1個のエネルギー×105Km÷距離=5.438×1038+2n/3個×2.294×10-26J×105Km÷距離=1.247×1018+2n/3÷距離。中性子星の質量を太陽質量の1/5とする。軌道エネルギー=1.247×1018+2n/3÷距離=1.247×1018×102×-0.699/3JKm÷距離=4.265×1017JKm÷距離。この式で、中性子星が作る軌道エネルギーを求める。軌道エネルギー=速度2。軌道エネルギー2=引力。@の表。太陽の第1世代の星の質量を8.246太陽質量とする。第1世代の軌道エネルギーを作ったブラックホールの質量をその1/5とする。ブラックホールの質量は8.246太陽質量÷5=1.6492太陽質量=100.2172太陽質量。ブラックホールが作る軌道エネルギー=5.471×1018+2×0.2172/3÷距離=5.471×1018×100.1448÷距離=8.185×1018JKm÷距離。Aの表。@の表とAの表により、水素原子の“第1世代の木星”と“第1世代の土星”と“第1世代の天王星”と“第1世代の海王星”ができた。軌道引力で水素金属になる。水素の小惑星は次世代で、衛星や惑星の1部になる。
ポスター
太陽ができる以前、第1世代の星がブラックホールからできた。
そのブラックホールは、軌道に、軌道エネルギーと軌道引力を作った。
その軌道エネルギーと軌道引力は、軌道に“第1世代の木星”“第1世代の土星”“第1世代の天王星”“第1世代の海王星”を作った。
第1世代の星が爆発し、中性子星が残った。
中性子星は、軌道に、軌道エネルギーと軌道引力を作った。
その軌道エネルギーと軌道引力は、軌道に、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星を作った。
中性子星が作った軌道エネルギーと軌道引力が、水星、金星、地球、火星を作った事により、ブラックホールが作った軌道と引力が、どれくらいの質量の“第1世代の木星”“第1世代の土星”“第1世代の天王星”“第1世代の海王星”を作ったかを理解する。
惑星は、中央に存在した中性子星が作った軌道エネルギーによりできた。
1. 中性子星が作った軌道エネルギーはいくらか。
中性子星の質量が太陽質量の10n倍である場合。
原子数=10n×太陽の原子数=10n×1.193×1057個。半径にX個の原子が存在する。
4/3 πX3=10n×1.193×1057個。X=(2.85×10n+57)1/3=6.58×1018+n/3個。
原子1個の大きさ=地表の電子のラブの軌道÷中性子星のA=1.058×10-10m÷(1.968×105)=5.376×10-16m。
中性子星の半径=原子1個の大きさ×半径の原子数=5.376×10-16m×6.58×1018+n/3個=3.537×10n/3Km。
中性子星の表面に存在する原子数=4π(6.58×1018+n/3個)2=5.438×1038+2n/3個。
中性子星の1原子が作る電気の光子1個のエネルギー=1.233×10-41Jm÷(5.376×10-16m)=2.294×10-26J。
軌道エネルギー=中央のエネルギー×105Km÷距離=中性子星の表面に存在する原子数×中性子星の1原子が作る電気の光子1個のエネルギー×105Km÷距離=5.438×1038+2n/3個×2.294×10-26J×105Km÷距離=1.247×1018+2n/3÷距離。
中性子星の質量を太陽質量の1/5とする。軌道エネルギー=1.247×1018+2n/3÷距離=1.247×1018×102×-0.699/3JKm÷距離=4.265×1017JKm÷距離。
この式で、中性子星が作る軌道エネルギーを求める。
軌道エネルギー=速度2。
軌道エネルギー2=引力。
それで、現在、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星が存在する軌道において、中性子星が作った軌道エネルギー=速度2と、引力を求める。それを表に示す。
2. 太陽が作る軌道エネルギーはいくらか。
太陽が作る道エネルギー=太陽の表面の原子数×太陽の1原子から出発する電気の光子1個のエネルギー見かけ上に換算するための距離×2÷距離=1.325×1037個×10−31JKm×105Km×2÷距離=2.65×1011JKm÷距離
この式で、太陽が作る軌道エネルギーを求める。
軌道エネルギー=速度2。
軌道エネルギー2=引力。
それで、現在、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星が存在する軌道において、太陽が作る軌道エネルギー=速度2と、引力を求める。それを表に示す。
3. 中性子星が作った軌道エネルギーは、太陽が作る軌道エネルギーの何倍か。
中性子星が作った軌道エネルギー÷太陽が作る軌道エネルギー=4.265×1017JKm÷距離÷(2.65×1011JKm÷距離)=1.609×106(倍)
速度は、(1.609×106)1/2=1.268×103(倍)
4. 中性子星が作った軌道の引力は、太陽が作る軌道の引力の何倍か。例えば木星の軌道の場合。中性子星が作った木星の軌道の引力÷太陽が作る木星の軌道引力=3.003×1017J
÷(2.900×104J)=1.036×1013倍
まとめ。
|
太陽が作る軌道エネルギー=速度2 |
太陽が作る惑星の速度 |
太陽が作る引力=軌道エネルギー2=速度4 |
中性子星が作った軌道エネルギー=速度2=4.265×1017÷距離 |
中性子星が作った軌道の速度 |
中性子星が作った軌道の引力=軌道エネルギー2=速度4 |
中性子星が作った軌道の引力は、太陽が作る引力の何倍か |
中性子星が作った軌道の引力により、できた惑星の質量比 |
中性子星が作った軌道の引力により、できた惑星の密度 |
水星の軌道 |
2.288×103J |
47.36Km |
5.242×106J |
7.366×109J |
8.583×104Km |
5.426×1019J |
1.035×1013倍 |
0.055 |
5.43 |
金星の軌道 |
1.224×103J |
35.02Km |
1.500×106J |
3.942×109J |
6.279×104Km |
1.554×1019J |
1.036×1013倍 |
0.815 |
5.24 |
地球の軌道 |
8.857×102J |
29.78Km |
7.846×105J |
2.851×109J |
5.339×104Km |
8.128×1018J |
1.036×1013倍 |
1 |
5.52 |
火星の軌道 |
5.814×102J |
24.08Km |
3.381×105J |
1.871×109J |
4.326×104Km |
3.501×1018J |
1.035×1013倍 |
0.107 |
3.93 |
小惑星の軌道 |
2.242×102J |
|
5.029×104J |
7.218×108J |
2.687×104Km |
5.210×1017J |
1.036×1013倍 |
|
|
木星の軌道 |
1.702×102J |
13.06Km |
2.900×104J |
5.480×108J |
2.341×104Km |
3.003×1017J |
1.036×1013倍 |
317.83 |
1.33 |
土星の軌道 |
9.270×10J |
9.65Km |
8.594×103J |
2.984×108J |
1.727×104Km |
8.904×1016J |
1.036×1013倍 |
95.16 |
0.69 |
天王星の軌道 |
4.609×10J |
6.81Km |
2.124×103J |
1.483×108J |
1.218×104Km |
2.199×1016J |
1.035×1013倍 |
14.54 |
1.27 |
海王星の軌道 |
2.942×10J |
5.44Km |
8.654×102J |
9.469×107J |
9.731×103Km |
8.966×1015J |
1.036×1013倍 |
17.15 |
1.64 |
この事によって理解できる事。
1. 中性子星が作った軌道エネルギーは、太陽が作る軌道エネルギーの1.609×106倍です。
2. 中性子星が作った軌道の速度は、太陽が作る軌道の速度の1.268×103倍です。
3. 中性子星が作った軌道の速度は、高速であった。
それで、元素は、導線の中を走る電子のラブのように走った。電子のラブは、自転しながら走ったので、磁気の光子ができた。磁気の光子によって元素は引き合い結合した。
4. 水星ができた軌道の速度は、光速(3×105Km)より遅い。光速より遅い速度の軌道に、惑星はできた。
5. 光速より速い速度の軌道には、何もできなかった。これは、光速より速い速度の軌道には何もないことの証明です。
6. よって、光速より速い速度の軌道の物質は、中心の物質に引き寄せられた事を意味する。
7. 中性子星が作った軌道の引力は、現在の太陽でできた軌道引力の約1.035×1013倍です。
8. 中性子星が作った軌道の引力が大きいので、惑星軌道に存在していた元素は活発に結合した。
9. 惑星ができる軌道は、軌道引力が5.426×1019J 以下です。
10. 惑星ができる軌道は、軌道引力が8.966×1015J 以上です。
11. 地球の質量ができた軌道の中性子星が作った軌道の引力は、8.128×1018Jです。
12. 中性子星が作った軌道引力が5.4×1019J、1.5×1019J、8×1018J、3.5×1018Jの軌道で、密度が5.43、5.24、5.52、3.93の、地球型惑星ができた。
13. 木星ができた軌道は、中性子星が作った軌道引力が3.003×1017J であるのに、地球の質量の317.83倍もあるのは、木星は以前、第1世代の星の惑星であったと推察できる。
14. 土星ができた軌道は、中性子星が作った軌道引力が8.904×1016J であるのに、地球の質量の95.16倍もあるのは、土星は以前、第1世代の星の惑星であったと推察できる。
15. 天王星と海王星も第1世代の星の惑星であったかもしれない。
16. 中性子星が作った軌道エネルギーのグラフは、距離×軌道エネルギー=4.265×1017JKmの反比例のグラフです。
5. 太陽の第1世代の星のブラックホールが作った軌道エネルギーはいくらか。
太陽の第1世代の星の質量を8.246太陽質量とする。(地球の最大原子番号は111で、Lgです。中性子の数+陽子の数=272個。地球の中で、Heまでできるから、272÷4=68倍の熱でできた。この場のエネルギーは681/2=8.246倍)
第1世代の軌道エネルギーを作ったブラックホールの質量をその1/5とする。
ブラックホールの質量は8.246太陽質量÷5=1.6492太陽質量=100.2172太陽質量。
ブラックホールが作る軌道エネルギー=5.471×1018+2×0.2172/3÷距離=5.471×1018×100.1448÷距離=8.185×1018JKm÷距離。
この式で、太陽の第1世代の星のブラックホールが作る軌道エネルギーを求める。
軌道エネルギー=速度2。
軌道エネルギー2=引力。
それで、現在、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星が存在する軌道において、ブラックホールが作った軌道エネルギー=速度2と、引力を求める。
それを表に示す。
|
中心からの距離 |
第1世代の星のブラックホールが作る軌道エネルギー=速度2 |
第1世代の星のブラックホールが作る速度 |
第1世代の星のブラックホールが作る引力=速度4 |
何ができたか。 |
中性子星が作った軌道の引力=軌道エネルギー2=速度4
参照 |
現在水星が存在する軌道 |
0.579×108Km |
1.414×1011J |
3.760×105Km |
1.999×1022J |
|
5.426×1019J |
現在金星が存在する軌道 |
1.082×108Km |
7.565×1010J |
2.750×105Km |
5.723×1021J |
|
1.554×1019J |
現在地球が存在する軌道 |
1.496×108Km |
5.471×1010J |
2.339×105Km |
2.993×1021J |
|
8.128×1018J |
現在火星が存在する軌道 |
2.279×108Km |
3.591×1010J |
1.895×105Km |
1.290×1021J |
|
3.501×1018J |
“水素の小惑星”ができた軌道 |
5.909×108Km |
1.385×1010J |
1.177×105Km |
1.918×1020J |
“水素の小惑星” |
5.210×1017J |
現在木星が存在する軌道 |
7.783×108Km |
1.052×1010J |
1.026×105Km |
1.107×1020J |
“第1世代の木星” |
3.003×1017J |
現在土星が存在する軌道 |
14.294×108Km |
5.726×109J |
7.567×104Km |
3.279×1019J |
“第1世代の土星” |
8.904×1016J |
現在天王星が存在する軌道 |
28.750×108Km |
2.847×109J |
5.336×104Km |
8.105×1018J |
“第1世代の天王星” |
2.199×1016J |
現在海王星が存在する軌道 |
45.044×108Km |
1.817×109J |
4.263×104Km |
3.301×1018J |
“第1世代の海王星” |
8.966×1015J |
オールトの雲ができた軌道 |
7.795×109Km |
1.050×109J |
3.240×104Km |
1.103×1018J |
|
|
この事によって理解できる事。
1. 現在水星が存在する軌道の速度は光速以上でした。
2. 中性子星が作った5.426×1019Jの軌道引力の軌道に水星ができた。この軌道引力に相当するブラックホールが作った軌道は、1.107×1020Jで、距離が7.783×108Kmである現在木星が存在する軌道です。
それで、ブラックホールが作った、1.107×1020Jの軌道引力で、距離が7.783×108Kmである現在木星が存在する軌道に、惑星ができたと推察できる。
3. 中性子星が作った1.554×1019Jの軌道引力の軌道に金星ができた。
それで、ブラックホールが作った、3.279×1019J 軌道引力で、距離が14.294×108Kmである現在土星が存在する軌道に、惑星ができたと推察できる。
4. 中性子星が作った8.128×1018Jの軌道引力の軌道に地球ができた。
それで、ブラックホールが作った、8.105×1018Jの 軌道引力で、距離が28.750×108Kmである現在天王星が存在する軌道に、惑星ができたと推察できる。
5. 中性子星が作った3.501×1018Jの軌道引力の軌道に火星ができた。
それで、ブラックホールが作った、3.301×1018Jの軌道引力で、距離が45.044×108Kmである現在海王星が存在する軌道に、惑星ができたと推察できる。
6. 第1世代の星ができた時代は、10−15mの時代であるから、ダークマターである自転する電子のラブのエネルギーは、太陽ができた10−14mの時代の10倍のエネルギーであり、密度も10倍であった。それで、同じ引力でもダークマターは集まりやすかったので、惑星はできやすかった。
それで、太陽圏に惑星ができるよりも、第1世代の星に惑星ができる確立は高い。
7. ブラックホールが作る、距離×軌道エネルギー=距離×速度2は、中性子星が作る、距離×軌道エネルギー=距離×速度2の、8.185×1018JKm÷(4.265×1017JKm)=19.191倍です。
8. ブラックホールが作る軌道エネルギーは、中性子星が作る軌道エネルギーの19.191倍です。
9. ブラックホールが作る速度は、中性子星が作る速度の、(8.185×1018JKm)1/2÷(4.265×1017JKm)1/2=19.1911/2=4.381 、倍です。
10. ブラックホールが作る引力は、中性子星が作る引力の、{8.185×1018JKm)2÷(4.265×1017JKm)2=19.1912=3.683×102、倍です。
6. 木星になった惑星(“第1世代の木星”)はどのようにできたか。“第1世代の木星”の質量はいくら位だったか。
・木星になった惑星(“第1世代の木星”)はどのようにできたか。
中性子星が作った5.426×1019Jの軌道引力により、水星ができた。
同様に、ブラックホールが作った1.107×1020Jの軌道引力により、惑星ができた。
この惑星が、現在、木星になっている。
この惑星の名前を、“第1世代の木星”と名づける。
・“第1世代の木星”の質量はいくらだったか。
中性子星が作った軌道の引力が8.128×1018Jで、地球の質量の惑星ができた。
それで、ブラックホールが作った1.107×1020Jの軌道の引力は、地球を作った軌道引力の、
1.107×1020J÷(8.128×1018J)=13.619倍です。
第1世代の星ができた時代は、電子のラブの公転軌道が10−15mの時代であり、1Hの量が10−14mの時代の10倍だった。
それで、質量は、軌道の引力の倍数×時代における1Hの量=13.6倍×10=136倍であった。
“第1世代の木星”の質量は地球の136倍であった。
・“第1世代の木星”は金属水素であった。
地球(個体)を作った軌道引力は8.128×1018Jである。それより13.619倍の軌道引力で、“第1世代の木星”は個体として存在した。“第1世代の木星”は金属水素であった。
7. 土星になった惑星(“第1世代の土星”)はどのようにできたか。“第1世代の土星”の質量はどれ位だったか。
中性子星が作った1.554×1019Jの軌道引力により、金星ができた。
同様に、ブラックホールが作った3.279×1019Jの軌道引力により、惑星ができた。
この惑星が、現在、土星になっている。
この惑星の名前を、“第1世代の土星”と名づける。
・“第1世代の土星”の質量はどれ位だったか。
“第1世代の土星”を作った軌道引力は、中性子星が地球を作った軌道引力の、
3.279×1019J÷(8.128×1018J)=4.034倍だった。
第1世代の星ができた時代は、電子のラブの公転軌道が10−15mの時代であり、1Hの量が10−14mの時代の10倍だった。
それで、質量は、軌道の引力の倍数×時代における1Hの量=4.034倍×10=40.34倍であった。
“第1世代の土星”の質量は、地球の40倍になる。
・“第1世代の土星”は金属水素であった。
金星(個体)を作った軌道引力は8.128×1018Jである。それより4.034倍の軌道引力で、“第1世代の土星”は個体として存在した。“第1世代の土星”は金属水素であった。
8. 天王星になった惑星(“第1世代の天王星”)はどのようにできたか。“第1世代の天王星”の質量はどれ位だったか。
中性子星が作った8.128×1018Jの軌道引力により、地球ができた。
同様に、ブラックホールが作った8.105×1018Jの軌道引力により、惑星ができた。
この惑星が、現在、天王星になっている。
この惑星の名前を、“第1世代の天王星”と名づける。
・“第1世代の天王星”の質量はどれ位だったか。
“第1世代の天王星”を作った軌道引力は、中性子星が地球を作った軌道引力の、
8.105×1018J÷(8.128×1018J)=0.997倍だった。
第1世代の星ができた時代は、電子のラブの公転軌道が10−15mの時代であり、1Hの量が10−14mの時代の10倍だった。
それで、質量は、軌道の引力の倍数×時代における1Hの量=0.997倍×10=9.77倍であった。
“第1世代の天王星”の質量は、地球の9.77倍であった。
・“第1世代の天王星”は金属水素であった。
地球(個体)を作った軌道引力は8.128×1018Jである。それの、0.997倍の軌道引力で、“第1世代の天王星”は個体として存在した。“第1世代の天王星”は金属水素であった。
9. 海王星になった惑星(“第1世代の海王星”)はどのようにできたか。“第1世代の海王星”の質量はどれ位だったか。
中性子星が作った3.501×1018Jの軌道引力により、火星ができた。
同様に、ブラックホールが作った3.301×1018Jの軌道引力により、惑星ができた。
この惑星が、現在、海王星になっている。
この惑星の名前を、“第1世代の海王星”と名づける。
・“第1世代の海王星”の質量はどれ位だったか。
“第1世代の海王星”を作った軌道引力は、中性子星が地球を作った軌道引力の、
3.501×1018J÷(8.128×1018J)=0.431倍だった。
第1世代の星ができた時代は、電子のラブの公転軌道が10−15mの時代であり、1Hの量が10−14mの時代の10倍だった。
それで、質量は、軌道の引力の倍数×時代における1Hの量=0.431倍×10=4.31倍であった。
“第1世代の海王星”の質量は、地球の4.31倍であった。
・“第1世代の海王星”は金属水素であった。
地球(個体)を作った軌道引力は8.128×1018Jである。それの、0.431倍の軌道引力で、“第1世代の海王星”は個体として存在した。“第1世代の海王星”は金属水素であった。
まとめ
|
“第1世代の木星” |
“第1世代の土星” |
“第1世代の天王星” |
“第1世代の海王星” |
軌道引力でできた第1世代の惑星の質量 |
地球の136倍 |
地球の40倍 |
地球の約10倍 |
地球の4.31倍 |
第1世代の惑星の状態 |
金属水素 |
金属水素 |
金属水素 |
金属水素 |
【図】太陽の中心の中性子星が作った軌道の引力と、第1世代の星の中心のブラックホールが作った軌道の引力。引力が同じ軌道を線で結んで示す。
(計算結果より次の事が理解できる。
惑星の公転軌道エネルギー=惑星に届く光子1個のエネルギー×1.3×1037個=速度2
である事を示す。但し、太陽の表面の原子数を1.3×1037個とする。
惑星名 |
惑星に届く光子1個のエネルギー |
惑星に届く光子1.3×1037個のエネルギー=惑星の軌道のエネルギー |
惑星の軌道のエネルギー=速度2 |
惑星の速度2=惑星の軌道のエネルギー |
水星 |
1.727×10−35 |
2.288×103 |
2.288×103 |
2.243×103 |
金星 |
9.728×10−35 |
1.289×103 |
1.224×103 |
1.226×103 |
地球 |
6.684×10−35 |
8.856×102 |
8.857×102 |
8.868×102 |
火星 |
4.388×10−35 |
5.814×102 |
5.814×102 |
5.798×102 |
木星 |
1.285×10−35 |
1.703×102 |
1.702×102 |
1.706×102 |
土星 |
6.996×10−36 |
9.270×10 |
9.270×10 |
9.312×10 |
天王星 |
3.478×10−36 |
4.608×10 |
4.609×10 |
4.638×10 |
海王星 |
2.959×10−36 |
2.942×10 |
2.942×10 |
2.959×10 |