2011年9月の日本天文学会の講演 b
タイトル「時間と空間と軌道とエネルギーと引力」
私は、電子と陽子の中に超微粒子が存在する。その名を電子のラブと陽子のラブと名付けた。電子のラブの質量は9.1095×10−31Kgで自転しながら公転している。陽子のラブは1.67265×10−27Kgで自転しながら公転している。地表の電子のラブの公転軌道を1.058×10−10mとし、エネルギーを8.187×10−14Jとし、温度を1℃とする。地表のエネルギーの何倍のエネルギーかを示すとき、A倍のエネルギーとする。場のエネルギーがA倍の場合、電子のラブの公転軌道は1.058×10−10m÷A、です。温度はA2です。例えば、地下6500Kmの温度は7327℃です。73271/2=85.6。A=85.6。時間は秒速で比較する。空間は公転軌道で比較する。秒速は、3.14×1.058×10−10m÷85.6×(7.95×107)2公転で、地表の85.6分の1です。1÷85.6=1.16×10−2。時間は地表を1とすると、1.16×10−2に短縮しています。電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷85.6で、地表の85.6分の1です。1÷85.6=1.16×10−2。空間は地表を1とすると、1.16×10−2に縮小しています。温度がB℃の場のAはA=B1/2、です。その場の時間と空間は地表の1÷B1/2です。地球の地下の場合と太陽の中の場合を例に説明する。
宇宙の場合も同じように、宇宙の場の電子のラブの公転軌道、やAからその場のエネルギーや時間、空間、温度、引力を理解できる。電子のラブの公転軌道×エネルギー=8.665×10−24Jm。電子のラブのエネルギーを10xJとし、電子のラブの公転軌道を10ymとする。10xJ×10ym=8.665×10−24Jm。x+y=−24+log8.665=−24+0.931。x+y≒−23。y=−x−23。これが宇宙のエネルギーと軌道の関係のグラフです。これを図に示す。x=0の時、ビッグバンがおきたと考える事ができる。宇宙の電子のラブの公転軌道とエネルギーから、地表を1とする、エネルギーの比と空間の比と時間の比と温度の比と引力の比が理解できる。
説明
1. 高エネルギーの場の一般式を表に示す。
高エネルギーの場のエネルギーを地表のA倍とする。
表に示す。
温度 |
A2℃ |
場のA |
A |
電子のラブの公転軌道 |
1.058×10−10m÷A |
電子のラブのエネルギー |
8.665×10−24Jm÷(1.058×10−10m÷A)=8.190×10−14J×A |
陽子のラブの公転軌道 |
5.764×10−14m÷A |
陽子のラブのエネルギー |
8.665×10−24Jm÷(5.764×10−14m÷A)=1.503×10−10J×A |
ラブの軌道エネルギー |
8.665×10−24Jm |
光子の公転軌道エネルギー |
1.233×10−41Jm |
光子の自転軌道エネルギー |
6.112×10−57Jm |
電気の光子の軌道が切れて、熱になる軌道=地上で熱になる軌道÷A |
2.073×10−5m÷A |
自転軌道=熱になる軌道の円周÷1公転する時の自転数 |
2.073×10−5m÷A×3.14÷(7.96×107)=8.177×10−13m÷A |
独立した磁気の光子の自転軌道=自転軌道×4.4 |
2.073×10−5m÷A×3.14÷(7.96×107)×4.4=3.598×10−12÷A |
電子のラブが1秒間に作る熱となる電気の光子のエネルギーと温度 |
1.233×10−41Jm÷(地上で熱になる軌道÷A)×(7.96×107)2=3.769×10−21J×A=A℃ |
電子のラブが1秒間に作る引力となる磁気の光子のエネルギー |
1.233×10−41Jm÷(地上で熱になる軌道÷A)×(7.96×107)2=3.769×10−21J×A |
万有引力定数=1原子の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー×独立した磁気の光子の自転軌道 |
1.233×10−41Jm÷(地上で熱になる軌道÷A)×(7.96×107)2×地上で熱になる軌道÷A×3.14÷(7.96×107)×4.4=1.356×10−32Jm |
1原子の電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギー×自転軌道 =万有熱定数 |
3.769×10−21J×A×8.177×10−13m÷A=3.082×10−33Jm |
熱粒子のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー=1公転でできる電気の光子のエネルギー÷1公転する時の自転数 |
1.233×10−41Jm÷(地上で熱になる軌道÷A)÷(7.96×107)=7.472×10−45J×A |
熱粒子の軌道エネルギー=熱粒子のエネルギー×自転軌道 =“万有熱粒子の軌道エネルギー定数” |
7.472×10−45J×A×8.177×10−13m÷A=6.110×10−57Jm |
磁気の光子1個のエネルギー=1公転でできる電気の光子のエネルギー÷1公転する時の自転数×独立した磁気の光子の自転軌道 =“万有引力となる磁気の光子の軌道エネルギー定数” |
7.472×10−45J×A×3.598×10−12÷A=2.688×10−56Jm |
2. 地下の場合を表に示す。
地下の場合を表に示す。
地下の深さ |
温度 |
温度1/2=A |
熱になる電気の光子の軌道=2.073×10−5m÷A |
1秒間にできる電気の光子と磁気の光子のエネルギー |
1個の熱粒子のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー |
1個の熱粒子の軌道=熱になる電気の光子の軌道×3.14÷(7.96×107) |
独立した磁気の光子の自転軌道=自転軌道×4.4 |
引力=1秒間にできる磁気の光子のエネルギー×自転軌道×4.4 |
6500Km |
7327℃ |
85.6℃ |
2.422×10−7m |
3.226×10−19J |
6.396×10−43J |
9.554×10−15m |
4.204×10−14m |
1.356×10−32Jm |
6000Km |
6000℃ |
77.46℃ |
2.676×10−7m |
2.919×10−19J |
5.788×10−43J |
1.056×10−14m |
4.646×10−14m |
1.356×10−32Jm |
5000Km |
5000℃ |
70.71℃ |
2.932×10−7m |
2.665×10−19J |
5.283×10−43J |
1.157×10−14m |
5.089×10−14m |
1.356×10−32Jm |
4000Km |
4000℃ |
63.25℃ |
3.277×10−7m |
2.384×10−19J |
4.727×10−43J |
1.293×10−14m |
5.688×10−14m |
1.356×10−32Jm |
3000Km |
3000℃ |
54.77℃ |
3.785×10−7m |
2.064×10−19J |
4.092×10−43J |
1.493×10−14m |
6.570×10−14m |
1.356×10−32Jm |
2000Km |
2000℃ |
44.72℃ |
4.636×10−7m |
1.685×10−19J |
3.341×10−43J |
1.829×10−14m |
8.047×10−14m |
1.356×10−32Jm |
1000Km |
1000℃ |
31.623℃ |
6.556×10−7m |
1.192×10−19J |
2.363×10−43J |
2.586×10−14m |
1.138×10−13m |
1.356×10−32Jm |
地表 |
1℃ |
1℃ |
2.073×10−5m |
3.769×10−21J |
7.472×10−45J |
8.177×10−13m |
3.598×10−12m |
1.356×10−32Jm |
3. 太陽の中を表に示す。
太陽の中における引力と温度のまとめ。
太陽の深さ |
温度 |
温度1/2=A |
熱になる電気の光子の軌道=2.073×10−5m÷A |
1秒間にできる電気の光子と磁気の光子のエネルギー |
1個の熱粒子のエネルギー=磁気の光子1個のエネルギー |
1個の熱粒子の軌道=自転軌道 |
独立した磁気の光子の自転軌道=自転軌道×4.4 |
引力=1秒間にできる磁気の光子のエネルギー×自転軌道×4.4 |
7×105Km |
15×106℃ |
3.873×103℃ |
5.352×10−9m |
1.460×10−17J |
2.894×10−41J |
2.111×10−16m |
9.288×10−16m |
1.356×10−32Jm |
6×105Km |
15×106℃ |
3.873×103℃ |
5.352×10−9m |
1.460×10−17J |
2.894×10−41J |
2.111×10−16m |
9.288×10−16m |
1.356×10−32Jm |
5×105Km |
11.7×106℃ |
3.428×103℃ |
6.047×10−9m |
1.292×10−17J |
2.562×10−41J |
2.385×10−16m |
1.049×10−15m |
1.356×10−32Jm |
4×105Km |
8.5×106℃ |
2.915×103℃ |
7.111×10−9m |
1.098×10−17J |
2.178×10−41J |
2.805×10−16m |
1.234×10−15m |
1.356×10−32Jm |
3×105Km |
5.25×106℃ |
2.291×103℃ |
9.048×10−9m |
8.634×10−18J |
1.712×10−41J |
3.569×10−16m |
1.570×10−15m |
1.356×10−32Jm |
2×105Km |
2×106℃ |
1.414×103℃ |
1.466×10−8m |
5.329×10−18J |
1.057×10−41J |
5.783×10−16m |
2.545×10−15m |
1.356×10−32Jm |
105Km |
106℃ |
103℃ |
2.073×10−8m |
3.769×10−18J |
7.472×10−42J |
8.177×10−16m |
3.598×10−15m |
1.356×10−32Jm |
104Km |
105℃ |
3.162×102℃ |
6.556×10−8m |
1.192×10−18J |
2.363×10−42J |
2.586×10−15m |
1.138×10−14m |
1.356×10−32Jm |
103Km |
104℃ |
102℃ |
2.073×10−7m |
3.769×10−19J |
7.472×10−43J |
8.177×10−15m |
3.598×10−14m |
1.356×10−32Jm |
4×102Km |
6.4×103℃ |
80 |
2.591×10−7m |
3.015×10−19J |
5.978×10−43J |
1.022×10−14m |
4.497×10−14m |
1.356×10−32Jm |
1Km |
4.3×103℃ |
65.574 |
3.161×10−7m |
2.472×10−19J |
4.900×10−43J |
1.247×10−14m |
5.486×10−14m |
1.356×10−32Jm |
4. 宇宙の場について示す。
宇宙の場における熱と引力について示す。
場の電子のラブの公転軌道 |
A |
場の温度=A2 |
熱になる電気の光子の軌道=2.073×10−5m÷A |
1秒間にできる熱エネルギーと磁気の光子のエネルギー=3.769×10−21J×A=a |
1個の熱エネルギーと1個の磁気の光子のエネルギー=7.472×10−45J×A=b |
自転軌道= 8.177×10−13m÷A=c |
独立した磁気の光子の自転軌道=自転軌道×4.4=d |
10−19m |
109 |
1018℃ |
2.073×10−14m |
3.769×10−12J |
7.472×10−36J |
8.177×10−22m |
3.598×10−21m |
10−18m |
108 |
1016℃ |
2.073×10−13m |
3.769×10−13J |
7.472×10−37J |
8.177×10−21m |
3.598×10−20m |
10−17m |
107 |
1014℃ |
2.073×10−12m |
3.769×10−14J |
7.472×10−38J |
8.177×10−20m |
3.598×10−19m |
10−16m |
106 |
1012℃ |
2.073×10−11m |
3.769×10−15J |
7.472×10−39J |
8.177×10−19m |
3.598×10−18m |
10−15m |
105 |
1010℃ |
2.073×10−10m |
3.769×10−16J |
7.472×10−40J |
8.177×10−18m |
3.598×10−17m |
10−14m |
104 |
108℃ |
2.073×10−9m |
3.769×10−17J |
7.472×10−41J |
8.177×10−17m |
3.598×10−16m |
10−13m |
103 |
106℃ |
2.073×10−8m |
3.769×10−18J |
7.472×10−42J |
8.177×10−16m |
3.598×10−15m |
10−12m |
102 |
104℃ |
2.073×10−7m |
3.769×10−19J |
7.472×10−43J |
8.177×10−15m |
3.598×10−14m |
10−11m |
10 |
102℃ |
2.073×10−6m |
3.769×10−20J |
7.472×10−44J |
8.177×10−14m |
3.598×10−13m |
10−10m |
1 |
1℃ |
2.073×10−5m |
3.769×10−21J |
7.472×10−45J |
8.177×10−13m |
3.598×10−12m |
10−9m |
10−1 |
10−2℃ |
2.073×10−4m |
3.769×10−22J |
7.472×10−46J |
8.177×10−12m |
3.598×10−11m |
10−8m |
10−2 |
10−4℃ |
2.073×10−3m |
3.769×10−23J |
7.472×10−47J |
8.177×10−11m |
3.598×10−10m |
【図面の簡単な説明】
【図1】宇宙の場において、ラブのエネルギーと公転軌道の関係を示すグラフ。
ラブのエネルギーを10xJとし、ラブの公転軌道を10ymとすると、その関係のグラフは、y=−x−23です。
【符号の説明】
1 地表の電子のラブは、公転軌道は1.058×10−10mで、エネルギーは8.187×10−14Jですから、y≒−10で、x=−14+0.91≒−13です。
2 電子の崩壊は、−273℃ですから、その場の電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m×16.522=1.748×10−9mですから、y=−9+log1.748=−9+0.24=−8.76
x=−23+8.76=14.24
3 ブラックホールの電子のラブの公転軌道は、8.639×10−16mです。
それで、y=−16+log8.639=−16+0.94≒−15で、x=−8です。
4 太陽の中心は、電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷(3.873×103)=2.732×10−14mです。
それで、y=−14+log2.732=−14+0.436=−13.56で、x=−23+13.56=−9.44