「宇宙の、ダークマター(自転よりできない電子のラブと陽子のラブ)はどのようにして 活性化され、(自転と公転ができる電子のラブと陽子のラブ)に成ったか。 自転と公転ができる電子のラブと自転と公転ができる陽子のラブになって、初めて原 子に成ることができる」
(この考えは、2022 年 3 月 22 日に特許出願した、特願 2022−045383 に記した)
【背景技術】 私は、2020 年 2 月 12 日に提出した、特願 2020−021341 の「宇宙の生成の時大き い質量のブラックホールからジェットが噴出し、小さい質量のブラックホールを作る時 どれだけの電磁気が必要であり、その電磁気は何秒でできるか」を考えた。
更に、2022 年 1 月 18 日に特許出願した、特願 2022−006036 で、宇宙の中央の 2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出したエネルギーと、ブラックホールからジェットが噴出した軌道とを求めた。
ジェットが噴出する軌道は 2.179× 10Km で、噴出するエネルギーは 1.656×10J です。
この電磁気のエネルギーがダー クマター(自転よりできない電子のラブと陽子のラブ)を活性化し、(自転と公転ができる 電子のラブと陽子のラブ)にした。自転と公転ができる電子のラブと自転と公転ができ る陽子のラブになって、初めて原子に成ることができる。
1. ダークマターは自転する電子のラブと陽子のラブです。 原子に成るには電子のラブと陽子のラブは自転し公転しなければならない。
2022 年 1 月 18 日に特許出願した、特願 2022−006036 で、宇宙の中央の 2.631× 1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する軌道と陽子のラブが 1 秒間に 作る電磁気のエネルギーを求めた。ジェットが噴出する軌道は 2.179×10Km で、陽子のラブが 1 秒間に作る電磁気のエネルギーは 1.656×10J です。
この電磁気のエ ネルギーがダークマターを活性化し、原子にした。 いったいどれだけのダークマターが活性化されたのか。
宇宙の中央の 2.631×1013太陽質量のブラックホールが 1 秒間に作る電磁気のエネ ルギーはいくらか。
2.631×1013太陽質量の原子数=2.631×1013太陽質量×1 太陽質量の原子数= 2.631×1013太陽質量×1.188×1057個=3.126×1070個、です。
1 個の陽子のラブは、1 秒間に 1.656×10J の電磁気を放出するので、3.126×1070個 の陽子のラブは、1 秒間に、3.126×1070個×1.656×10J=5.177×1071J のジェットを 放出する。
5.177×1071J のジェットの熱で何個のダークマターを活性化できるか。 10−16m 時代、電子のラブの公転軌道は 10−16m です。
電子のラブのエネルギーは、 8.665×10−24Jm÷10−16m=8.665×10−8 J、です。
陽子のラブのエネルギーは、8.665×10−8 J×1836=1.591×10−4 J、です。
60 陽子のラブに 1.591×10−4 J のエネルギーを与えると、10−16m 時代の陽子のラブのエ ネルギーになる。これが 1 ダークマターを活性化するエネルギーである。
放出する熱エネルギー÷1 ダークマターを活性化するエネルギー=5.177×1071J÷ (1.591×10-4 J)=3.254×1075個 1 秒間に、3.254×1075個のダークマターを活性化できる。
1 秒間に、3.254×1075個のダークマターを活性化し、原子にできる。 宇宙の中央の 2.631×1013太陽質量のブラックホールが 1 秒間に作る電磁気のエネ ルギーは 1 秒間に、3.254×1075個のダークマターを活性化し、原子にできる。 3.254×1075個の原子は何太陽質量か。 3.254×1075個÷1 太陽質量の原子数=3.254×1075個÷(1.188×1057個)=2.739× 1018太陽質量 10-16m 時代、ジェットは、真っすぐ上空にとんだ。そして、U ターンして真っすぐ下に落 下した。そこに U1.27 ができた。
U1.27 の観察による質量は合計で、6.1×1018太陽質量であるから、約 2 秒で、宇宙を 半週する U1.27 の原子(自転し公転する電子のラブと陽子のラブ)を作る事ができた。
1 周する 2×U1.27 の原子は 4 秒でできた。 宇宙の原初 10-16m 時代、ダークマターの時代からクエーサーの時代に成った。
この事を成した原動力は、宇宙の中央の 2.631×1013 太陽質量のブラックホールから 噴出したジェットでした。
ダークマターのままでは何もできない。自転よりできない死んだ状態である。
しかし、ジェットによって活性化された電子のラブと陽子のラブに成れたら、自転でき 公転できるので原子に成ることができ、生きる状態になった。
これは偉大なジェットの働きである。
この事をまとめて表にする。
表 1
2. 宇宙中心のブラックホールからジェットが噴出し、ダークマターを活性化し、原子にする。
そして、大きい質量、例えば 1011太陽質量のブラックホールを作るこの大き い質量のブラックホールは、泡構造の中心点になる。
「2.から特願 2021−003142 に記した、ブラックホールを作る質量(中心が太陽質量の B 倍のブラックホールに成るために必要な質量=B×9.458×105 太陽質量)を考慮してダークマターを活性化したジェットのエネルギーについて考える。」
10−16m時代、2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、2.036×105 光年の所に届く。
1011太陽質量のブラックホールを作るためには、1011太陽質量×9.458×105=9.458× 1016太陽質量の原子が必要です。
9.458×1016太陽質量のダークマターを活性化するために必要な電磁気のエネルギー は、(10−16m 時代のダークマターを活性化するエネルギーは、)10−16m 時代の陽子のラブのエネルギーにすることです。
10−16m 時代の電子のラブのエネルギーは、8.665×10−24Jm÷10−16m=8.665×10−8 J、です。
陽子のラブのエネルギーは、8.665×10−8 J×1836=1.591×10−4 J、です。
それで、10−16m 時代のダークマターを活性化するエネルギーは、1.591×10−4 J です。
9.458×1016 太陽質量の原子数は、9.458×1016 太陽質量×1 太陽質量の原子数= 9.458×1016太陽質量×1.188×1057個=1.124×1074個、です。
1011 太陽質量のブラックホールを作るための材料は、1.124×1074 個のダークマターで す。
このダークマターを活性化するのに必要なエネルギーは、1.124×1074 個のダークマター×ダークマターを活性化するエネルギー=1.124×1074個×1.591×10−4 J=1.788× 1070J、です。
9.458×1016 太陽質量のブラックホールから陽子のラブが 1 秒間に噴出する電磁気の エネルギーは、9.458×1016 太陽質量の陽子数×(2.631×1013 太陽質量のブラックホ ールから陽子のラブが 1 秒間に噴出する電磁気のエネルギー)=3.126×1070 個× 1.656×10J=5.177×1071J、です。
材用のダークマターを活性化するには何秒かかるか。 材料のダークマターを活性化するに必要なエネルギー÷9.458×1016 太陽質量のブラ ックホールから陽子のラブが 1 秒間に噴出する電磁気のエネルギー=1.788×1070J ÷(5.177×1071J)=3.454×10−2秒、です。
材用のダークマターを活性化するために必要な時間は 3.454×10−2秒です。
・但し、ブラックホールの中で、全ての陽子が 1 秒間に作る電磁気のエネルギーをジェ ットとして 1 秒間に噴出するエネルギーとして考えた。
この事をまとめて表にする
表 2
3. 10-15m 時代、大きい質量のブラックホールからジェットが噴出し、小さい質量の ブラックホールを作るとき、どれだけの電磁気が必要であり、その電磁気は何秒でできるか。
1011 太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、106 太陽質量のブラック ホールを 200 個作った時何秒でできたか。
1011 太陽質量のブラックホールからジェット が噴出する軌道は 0.265Km で、陽子のラブが 1 秒間に作る電磁気のエネルギーは 4.909×10−6 J です。
10-15m 時代、電子のラブの公転軌道は 10-15m です。
電子のラブのエネルギーは、 8.665×10-24Jm÷10-15m=8.665×10−9 J、です。
陽子のラブのエネルギーは、8.665×10−9 J×1836=1.591×10−5 J、です。
陽子のダー クマターに 1.591×10−5 J のエネルギーを与えたら、陽子のラブのダークマターは、10- 15m 時代の陽子のラブになることができます。
10-15m 時代の陽子のラブを活性化するエネルギーは 1.591×10−5 J です。
1011 太陽質量のブラックホールから 1 秒間に噴出するジェットの電磁気のエネルギー は、4.909×10-6 J です。
1011 太陽質量のブラックホールは 1011 太陽質量×9.458×105=9.458×1016 太陽質量 の原子でできていますから、その原子数は、9.458×1016 太陽質量×1 太陽質量の原 子数=9.458×1016太陽質量×1.188×1057個=1.124×1074個、です。
1.124×1074個の陽子のラブが 1 秒間に噴出するジェットの電磁気のエネルギーは、 1.124×1074個×4.909×10−6 J=5.518×1068J、です。
106太陽質量のブラックホールを 200 個作るとき、どれだけのエネルギーが必要か。
1陽子のダークマターに 1.591×10−6 J のエネルギーを与えたら陽子のラブのダークマ ターは、10-15m 時代の陽子のラブになることができます。活性化できます。 106 太陽質量のブラックホールを作る材料は、106 太陽質量×9.458×105=9.458× 1011太陽質量のダークマターである。
9.458×1011太陽質量のダークマターの個数は、9.458×1011太陽質量×1 太陽質量の 原子数=9.458×1011太陽質量×1.188×1057個=1.124×1069個、です。
これが 200 個ですから、ダークマターの個数は、1.124×1069個×200=2.248×1071個、です。
材料は、2.248×1071個のダークマターです。
このダークマターを活性化するために必要なエネルギーは、活性化するエネルギー ×ダークマターの個数=1.591×10−6 J×2.248×1071個=3.576×1065J、です。
材料のダークマターを活性化するエネルギーは何秒でできるか。
材料のダークマターを活性化するために必要なエネルギー÷1 秒間に噴出するジェッ トの電磁気のエネルギー=3.576×1065J÷(5.518×1068J)=6.482×10−4秒 材料のダークマターを活性化するエネルギーは、6.482×10−4秒でできる。
この事をまとめて表にする
表3
4. 10−14m 時代、106 太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、ダークマターを活性化し、1 太陽質量のブラックホールを 1011 個作った。
これは星になった。この 時、どれだけの電磁気が必要であり、その電磁気は何秒でできるか。
106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出した軌道と陽子のラブが 1 秒間に作 る電磁気のエネルギーはいくらか。
次に 106太陽質量のブラックホールの中の様子を示す。下の 5 行を追加する。
表 4
表 5
表より、106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出した軌道は、半径 4.693×10 −4Km の軌道で、陽子のラブが 1 秒間に作る電磁気のエネルギーは、4.913×10−6 J で す。
10-14m 時代、電子のラブの公転軌道は、10−14m です。電子のラブのエネルギーは、 8.665×10−24Jm÷10−14m=8.665×10−10J、です。
陽子のラブのエネルギーは、8.665×10−10J×1836=1.591×10−6 J、です。
陽子のダークマターに 1.591×10−6 J のエネルギーを与えたら陽子のラブのダークマ ターは、10-14m 時代の陽子のラブになることができます。
10-14m 時代、ダークマターを活性化する電磁気のエネルギーは 1.591×10−6 J です。
106 太陽質量のブラックホールから 1 秒間に噴出するジェットの電磁気のエネルギー は、4.913×10-6 J です。
106 太陽質量のブラックホールの質量は、106 太陽質量×9.458×105=9.458×1011 太 陽質量、です。
このブラックホールの陽子のラブの数は、9.458×1011 太陽質量×1 太 陽質量の原子=9.458×1011太陽質量×1.188×1057個=1.124×1069個、です。
それで、1.124×1069個、の陽子のラブが 1 秒間に噴出するジェットの電磁気のエネル ギーは、1.124×1069個、×4.913×10−6 J=5.522×1063J です。
1 太陽質量のブラックホールを 1011個、ダークマターで作るとき、どれだけの電磁気が 必要であり、その電磁気は何秒でできるか。
1太陽質量のブラックホールを 1011個作る材料は、1.188×1057個×1011=1.188×1068 個のダークマターです。
このダークマターを活性化し、原子にするするために必要な エネルギーは、ダークマターの数×活性化するエネルギー=1.188×1068個×1.591× 10-6 J=1.890×1062J、です。
このエネルギーを得るためには、106 太陽質量のブラックホールから噴出するジェット を何秒当てたらよいか。
1 秒でできるジェットの電磁気のエネルギーは、2.673×1064J ですから、 ダークマターを活性化し、原子にするするために必要なエネルギー÷1 秒でできるジ ェットの電磁気のエネルギー=5.837×1062J÷(2.673×1064J)=2.184×10−2、秒です。
まとめて表にする。
表6
まとめ
私は、ダークマターを活性化し、原子にするために、ブラックホールから噴出するジェ ットのエネルギーを使う事を考えました。
これらの原子を使って、1 太陽質量ブラックホールから星はどのようにできるのでしょ うか。
これらの原子を使って、106太陽質量の銀河はどのようにできるのでしょうか。
これらの原子を使って、1011 太陽質量のブラックホールはどのようにできるのでしょう か。
ダークマターから原子に成ったものは沢山の道筋をたどって現在の宇宙になっていま す。
もし、ビッグバンの時、そのまま、中心のブラックホールになるものが残っていなかったらどうだったのでしょうか。
ダークマターは活性化されず、ダークマターのままだった。としたら、死せる宇宙にな っていたかもしれません。 宇宙の中心のブラックホールが噴出してくれたジェットに感謝します。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ダークマターは自転する電子のラブと陽子のラブです。
原子に成るには電子のラブと陽子のラブは自転し公転しなければならない。
【図2】図2は、宇宙の中央の 2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが 噴出する軌道は 2.179×10Km で、陽子のラブが 1 秒間に作る電磁気のエネルギーは 1.656×10J です。2.631×1013 太陽質量の原子数=2.631×1013 太陽質量×1 太陽質 量の原子数=2.631×1013太陽質量×1.188×1057個=3.126×1070個、です。
1 個の陽子のラブは、1 秒間に 1.656×10J の電磁気を放出するので、3.126×1070個 の陽子のラブは、1 秒間に、3.126×1070個×1.656×10J=5.177×1071J のジェットを 放出する。放出する熱エネルギー÷1 ダークマターを活性化するエネルギー=5.177 ×1071J÷(1.591×10-4 J)=3.254×1075個 1 秒間に、3.254×1075個のダークマターを活性化できる。
3.254×1075個の原子は何太陽質量か。
3.254×1075 個÷1 太陽質量の原子数=3.254×1075個÷(1.188×1057 個)=2.739× 1018太陽質量 U1.27 の観察による質量は合計で、6.1×1018 太陽質量であるから、約 2 秒で、宇宙を 1 週する 2×U1.27 の原子(電子のラブと陽子のラブ)を作る事ができた。
【図3】図3は、10−15m 時代、1011 太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、 106 太陽質量のブラックホールを 200 個作った時何秒でできたか。
1011 太陽質量のブ ラックホールからジェットが噴出する軌道は 0.265Km で、陽子のラブが 1 秒間に作る 電磁気のエネルギーは 4.909×10−6 J です。
1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、106太陽質量のブラックホールを 200 個作った時、6.481×10−4、秒でできた。
【図4】図4は、10−14m 時代、106 太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、 ダークマターを活性化し、1 太陽質量のブラックホールを 1011個作った時何秒でできたか。
これは星になった。
106 太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する軌道は、 半径 4.693×10−4Km で、陽子のラブが 1 秒間に作る電磁気のエネルギーは、4.913× 10−6 J です。
1 太陽質量のブラックホールを 1011個作る時、3.423×10−2秒でできた。
【符号の説明】
1 電子のラブ
2 陽子のラブ
3 原子
4 宇宙の中心のブラックホール
5 ジェット
6 U1.27
7 陽子のラブが1秒間に作る電磁気のエネルギー
8 1011太陽質量のブラックホール
9 ジェットが噴出する軌道
10 陽子のラブが1秒間に作る電磁気のエネルギー
11 108太陽質量のブラックホール
12 1太陽質量のブラックホール
図面
【図2】
【図3】
【図4】