初めに

 「最大の物は最小の物より成れり」

「宇宙は素粒子より成れり」

 私の仕事は、宇宙と素粒子の駆け橋を作った事です。

最も大きい物を最も小さい物で考えた。

最も重い物を最も軽い物で考えた。

素粒子は、ビッグバンの時宇宙に飛び出した物であり、宇宙は素粒子によりできた。

星も銀河もクエーサーもブラックホールも宇宙に存在する物は全て素粒子によ りできている。

宇宙の全ての事象は素粒子により行われた。宇宙の全ての事柄は素粒子が行っ たものである。正に、最も大きな物は最も小さい物により行われている。

最も大きいな物は最も小さい物の集合体である。

宇宙は素粒子の集合体である。

だから、宇宙を素粒子で考えよう!

物質は電磁気で統一できる。陽子も電子も電磁気によりできた。

陽子を解体すると電磁気とクオークが現れる。クオークは電磁気の塊である。

クオークは低エネルギーの場では電磁気に解体する。素粒子は電磁気が塊り、 できたものである。素粒子の名を陽子のラブ、電子のラブと名付けた。ラブは、 「神は愛なり」の聖句より名づけた。

電子のラブと陽子のラブはどのようにできたか。ビッグバンの以前どのように して電磁気からできたか。最初に存在した電磁気はどれほどの物か。

神がモーセに十戒をお与えになられた時、指先から出された電磁気であると考 えた。石をも砕く電磁気だ!神はこれで素粒子を創られた!そして宇宙を創ら れた!

宇宙の時代を電子のラブの公転軌道の大きさで表した。 電子のラブの公転軌道×エネルギー=8.665×10-24Jm であり、一定であるから である。

電子のラブのエネルギーが大きい時、公転軌道は小さい。

ビッグバンで宇宙に放出した時の電子のラブは最大のエネルギーで、公転軌道 は最少だった。この電子のラブの公転軌道を宇宙の時計にした。

キュウリの断面にクオークが描かれているのを発見し、これで素粒子が解ると 直感し、考えた。新しい問題が次々出てきてそれを考えた。それを特許出願し た。ノーベル賞を決める時、先行調査として、特許をも調べる事を知っていた からです。キュウリの断面のクオークに会えて本当によかった!