大きい質量のブラックホールからジェットが噴出し、小さい質量のブラックホールを作る場合、どれだけの束(粒子)の電磁気が必要であるか。
(この考えは、2019年12月17日に提出した、特願2019−226915.に記した。)
1. ブラックホールに吸い込まれた電磁気はブラックホールの中心に進む。束の電磁気の数を増加させながら中央に進む。それから、ある程度の電磁気数に成ったら、ジェットに成り噴出する。はたして噴出する時、電磁気の束に何個の電磁気が存在するのだろうか。1束は1粒子として存在する。
ブラックホールの電磁気数はブラックホールの質量により異なる。
又、ジェットに成り噴出する軌道によっても異なる。
そこで、ブラックホールの質量と軌道とその軌道の1束の電磁気数を表1〜表7に示す。
109太陽質量のブラックホールと、1010太陽質量のブラックホールと、1011太陽質量のブラックホールについて、軌道と軌道エネルギーと引力2と引力と速度と場のAと1束の電磁気数について、2018年5月20日に提出した特願2018−096696.「ブラックホール」に記した。
109太陽質量のブラックホールの軌道と軌道エネルギーと引力2と引力と速度と場のAと1束の電磁気数
表1
1010太陽質量のブラックホールの軌道と軌道エネルギーと引力2と引力と速度と場のAと1束の電磁気数
表2
1011太陽質量のブラックホールの軌道と軌道エネルギーと引力2と引力と速度と場のAと1束の電磁気数
表3
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールで、A=3×108以上の場の電子のラブのエネルギーと電子のラブの公転軌道と自転軌道と電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー(=電気の光子のエネルギー)この表は2018年6月28日に提出した、特願2018−122663.「ブラックホールとビッグバン」に記した。
表4
この事によって理解できる事
電磁気の束は場のA×2である。
それで、軌道が2.804Kmの場の1束の電磁気の数は、2×A=2×3.000×1013=6×1013個です。
2.631×1013太陽質量のブラックホールの場合は、1束の電磁気数が記載されていないので、Aの値から2Aとして計算する。
107太陽質量のブラックホールの球体の中、106太陽質量のブラックホールの球体の中、107太陽質量のブラックホールの球体の中に関しては、2019年8月27日に特許出願した、特願2019−154240、「宇宙を作動する物は何か」に記した。)
107太陽質量のブラックホールの球体の中
表5
106太陽質量のブラックホールの球体の中
表6
105太陽質量のブラックホールの球体の中
表7
これらの表から理解できる事。
ブラックホールの質量が大きい方が1束の電磁気数は多い。
2. ジェットが噴出する軌道を10Kmより小さい軌道であるとするとどのようであるか。
105太陽質量のブラックホールの球体の場合、軌道が1.302Kmの場合、1束の電磁気数は、1.898×1011個です。
106太陽質量のブラックホールの球体の場合、軌道が6.042Km の場合、1束の電磁気数は、1.897×1011個です。
107太陽質量のブラックホールの球体の場合、軌道が1.302Km の場合、1束の電磁気数は、6.000×1011個です。
109太陽質量のブラックホールの球体の場合、軌道が6.042Km の場合、1束の電磁気数は、1.897×1012個です
1010太陽質量のブラックホールの球体の場合、軌道が2.805Kmの場合、1束の電磁気数は、6×1012個です。
1011太陽質量のブラックホールの球体の場合、軌道が1.303Kmの場合、1束の電磁気数は、1.897×1013個です。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールの球体の場合、軌道が2.804Kmの場合、1束の電磁気数は、2×A=2×3×1013=6×1013個です。
3. 場の温度=A2の式から、ブラックホールの中の場の温度と場のエネルギーと1束の電磁気数のエネルギーとブラックホールの1束の電磁気のエネルギーは何個の陽子のラブを活性化できるかを求める。
ただし、ジェットが噴出する軌道を10Km以下とする。
ブラックホールの質量と軌道と場のAと場の温度と場のエネルギーと1束の電磁気数と1束の電磁気数のエネルギーとブラックホールの1束の電磁気のエネルギーは何個の陽子のラブを活性化できるエネルギーか。
表8
この表から理解できる事
1.ジェットが噴出する軌道を10Km以下とする。その場合、ジェットが噴出する軌道のAは非常に大きい。そしてジェットの温度は非常に高い。
2.噴出するジェットの温度が非常に高いので、1束の電磁気のエネルギーは非常に大きいので、たくさんのダークマターを活性化し、陽子と電子にし、水素にできる。
3.ブラックホールの質量が大きい物ほど、場のエネルギーは大きく、1束の電磁気数も多いので、1束の電磁気のエネルギーは大きい。それで、そのエネルギーによって活性化され、自転するダークマターから公転する電子のラブや公転する陽子のラブになる物が多い。
4.ブラックホールの質量が大きい物ほど、ジェット噴出する1束の電磁気のエネルギーは大きい。
4. 宇宙の生成を次のように考えた。(この考えは2016年11月10日に提出した特願2016−219755・「宇宙の形と背景放射」に記した)
宇宙はどのようにできたか。
○105光年の時代。“ブラックホールの素子”の時代。10-16m時代。
ビッグバンがおきた点に宇宙の中心のブラックホールができた。ブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量です。このブラックホールが宇宙の中心の回転点に成ります。
○2×105光年の時代。“ブラックホールの素子”の時代。2×10-16m時代。
宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道に大きな質量のブラックホールを作りました。例えば、1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールです。このブラックホールは後の時代に泡状銀河団の中心点に成ります。
1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道にたくさんの小さい質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホールを作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心軸に成ります。
この107太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、半径1.475×10光年の軌道の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホールを作った。この太陽質量の数倍のブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。
○2×109光年の時代はクエーサーの時代で、2×10-12m時代です。
太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサーに成った。
107太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径1.475×10光年の軌道は半径1.475×105光年の軌道に成る。この中のたくさんの太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサーに成ったので、全体としてはたくさんのクエーサーができた。
1011太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径3.178×103光年の軌道は半径3.178×107光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの107〜105太陽質量のブラックホールはクエーサー団に成った。
宇宙の中心のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径2×105光年の軌道は半径2×109光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの1011〜109太陽質量のブラックホールはたくさんの泡状クエーサー団に成った。
○8×109光年の時代は銀河の時代で8×10-12m時代です。
たくさんのクエーサーはたくさんの恒星に成り、銀河に成った。
たくさんのクエーサー団はたくさんの銀河団に成った。
たくさんの泡状クエーサー団はたくさんの泡状銀河団に成った。
5. 1個の陽子のダークマターを活性化し、この時代の陽子のラブにするために必要とする電磁気のエネルギーはいくらか。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギーは、地表の陽子のラブの質量エネルギー÷2731/2=1.503×10−10J÷16.523 =9.096 ×10−13 J、です。
・例えば、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが存在し、ジェットを噴出する場が2×10-16m時代であるならば、電子のラブの公転軌道が2×10-16mである場ですから、地表の電子のラブの公転軌道は1.058×10−10mですから、この時代のエネルギーは、(1.058×10−10m)÷(2×10-16m)=5.29×105倍です。
それで、この時代の1個の陽子のラブのエネルギーは、地表の陽子のラブの質量エネルギー×5.29×105倍=1.503×10−10J×5.29×105倍=7.951×10−5J、です。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギー9.096 ×10−13 Jを、2×10-16m時代のエネルギー7.951×10−5Jにするためには、7.951×10−5J÷(9.096 ×10−13 J)=8.741×107倍のエネルギーが必要です。1.503×10−10J×8.741×107倍=1.314×10−2Jのエネルギーが必要です。
まとめて表に示す。
表9
6. 宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道に大きな質量のブラックホールを作りました。例えば、1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールです。この場合、何個の陽子のラブが活性化されたか。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが存在し、ジェットを噴出する場が2×10-16m時代であるから、この時代は“ブラックホールの素子”の時代である。それで、この場に存在する陽子のラブは“ブラックホールの素子”です。活性化されると陽子のラブはブラックホールに成ります。活性化してできた陽子のラブは半径2×105光年の軌道に大きな質量のブラックホールに成りました。例えば、1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールができました。
1011太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は、1011×1太陽質量の陽子のラブの数=1011×(太陽質量÷1原子の質量)=1011×1.988×1030Kg÷(1.6735×10−27Kg)=1011×1.188×1057個=1.188×1068個、です。
1010太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は、1.188×1067個、です。
109太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は、1.188×1066個、です。
7. 1011太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は1.188×1068個で、1010太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は1.188×1067個で、109太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は1.188×1066個です。これらの陽子のラブを活性化するために必要なエネルギーはいくらか。
1個の陽子のダークマターを活性化し、公転する陽子のラブにするために必要とする電磁気のエネルギーは1.314×10−2Jのエネルギーが必要です。
それで、1011太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は1.188×1068個ですから、1.314×10−2J×1.188×1068個=1.561×1066Jのエネルギーが必要です。
1010太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は1.188×1067個ですから、1.314×10−2J×1.188×1067個=1.561×1065Jのエネルギーが必要です。
109太陽質量のブラックホールの陽子のラブの数は1.188×1066個ですから、1.314×10−2J×1.188×1066個=1.561×1064Jのエネルギーが必要です。
8. 1011太陽質量のブラックホールを作るために、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからでる何束の電磁気が必要であるか。1010太陽質量のブラックホールを作るために、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからでる何束の電磁気が必要であるか。109太陽質量のブラックホールを作るために、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからでる何束の電磁気が必要であるか。
2.631×1013太陽質量のブラックホールの軌道2.804Kmでできる1束の電磁気数のエネルギーは2.033×1020Jです。それで、1011太陽質量のダークマターの陽子のラブを活性化し、1011太陽質量のブラックホールにするために必要なエネルギーは1.561×1066Jですから、1.561×1066J÷(2.033×1020J)=7.678×1045束の電磁気が必要である。
2.631×1013太陽質量のブラックホールの軌道2.804Kmでできる1束の電磁気数のエネルギーは2.033×1020Jです。それで、1010太陽質量のダークマターの陽子のラブを活性化し、1010太陽質量のブラックホールにするために必要なエネルギーは1.561×1065Jですから、1.561×1065J÷(2.033×1020J)=7.678×1044束の電磁気が必要である。
2.631×1013太陽質量のブラックホールの軌道2.804Kmでできる1束の電磁気数のエネルギーは2.033×1020Jです。それで、109太陽質量のダークマターの陽子のラブを活性化し、109太陽質量のブラックホールにするために必要なエネルギーは1.561×1064Jですから、1.561×1064J÷(2.033×1020J)=7.678×1043束の電磁気が必要である。
まとめて表に記す。
表10
9. 2×105光年の時代。“ブラックホールの素子の時代”。2×10−16mの時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×103光年の軌道にたくさんの小さい質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホールや106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心点に成ります。1011太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)何束(何粒子)の電磁気が必要であるか。
課題5と同じように、考える。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギー9.096 ×10−13 Jを、2×10-16m時代のエネルギー7.951×10−5Jにするためには、7.951×10−5J÷(9.096 ×10−13 J)=8.741×107倍のエネルギーが必要です。1.503×10−10J×8.741×107倍=1.314×10−2Jのエネルギーが必要です。
2×10−16mの時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し107太陽質量のブラックホールを作った。
2×10−16mの時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し106太陽質量のブラックホールを作った。
2×10−16mの時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し105太陽質量のブラックホールを作った。
課題3より、1011太陽質量のブラックホールの軌道1.303Kmでできる1束の電磁気数のエネルギーは3.388×105J×1.897×1013個=6.427×1018J です。
それで、1.188×1062Jは何束の電磁気数でできるか。1.188×1062J÷(6.427×1018J)=1.848×1043束の電磁気でできる。
まとめて表に示す
表11
10. 2×105光年の時代。“ブラックホールの素子の時代”。2×10−16mの時代。2×10−16mの時代。1010太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径1.475×103光年の軌道にたくさんの小さい質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホールや106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心点に成ります。1010太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)何束の電磁気が必要であるか。
課題5と同じように、考える。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギー9.096 ×10−13 Jを、2×10-16m時代のエネルギー7.951×10−5Jにするためには、7.951×10−5J÷(9.096 ×10−13 J)=8.741×107倍のエネルギーが必要です。1.503×10−10J×8.741×107倍=1.314×10−2Jのエネルギーが必要です。
2×10−16mの時代。1010太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し107太陽質量のブラックホールを作った。
2×10−16mの時代。1010太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し106太陽質量のブラックホールを作った。
2×10−16mの時代。1010太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し105太陽質量のブラックホールを作った。
課題3より、1010太陽質量のブラックホールの軌道2.805Kmでできる1束の電磁気数のエネルギーは3.390×104J×6×1012個=2.034×1017J です。
それで、は何束の電磁気数でできるか。1.188×1062J÷(2.034×1017J)=5.841×1045束の電磁気でできる。
まとめて表に示す
表12
11. 2×105光年の時代。“ブラックホールの素子の時代”。2×10−16mの時代。109太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径6.487×102光年の軌道にたくさんの小さい質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホールや106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心点に成ります。109太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)何束の電磁気が必要であるか。
課題5と同じように、考える。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギー9.096 ×10−13 Jを、2×10-16m時代のエネルギー7.951×10−5Jにするためには、7.951×10−5J÷(9.096 ×10−13 J)=8.741×107倍のエネルギーが必要です。1.503×10−10J×8.741×107倍=1.314×10−2Jのエネルギーが必要です。
2×10−16mの時代。109太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し107太陽質量のブラックホールを作った。
2×10−16mの時代。109太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し106太陽質量のブラックホールを作った。
2×10−16mの時代。109太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し105太陽質量のブラックホールを作った。
課題3より、109太陽質量のブラックホールの軌道6.042Kmでできる1束の電磁気数のエネルギーは3.390×103J×1.897×1012個=6.431×1015J です。
それで、は何束の電磁気数でできるか。1.188×1062J÷(6.431×1015J)=1.847×1046の電磁気でできる。
まとめて表に示す
表13
12. 2017年10月23日に提出した、特願2017−204219.「見える物質(原子)の質量と見えない物質(ダークマター)の質量。見える物質(原子)の原子数と、見えない物質(ダークマター)の数」の「請求項7」に次のように記した。
私は、2016年11月10日に提出した、特願2016−219755.「宇宙の形と背景放射」の「請求項8」で、軌道の速度と引力はどのようであるか、を記した。そして、表4に、各々の時代のブラックホールが作った軌道半径の速度と引力を示した。しかし、107太陽質量のブラックホールが作った軌道半径と106太陽質量のブラックホールが作った軌道半径と105太陽質量のブラックホールが作った軌道半径が大きすぎる。これは、2×10−16m時代に、全てのブラックホールがジェットを噴出したと考えたためです。小さい質量のブラックホールは大きい質量のブラックホールの後の時代にできた。それで、小さい質量の107太陽質量のブラックホールが作る軌道半径と106太陽質量のブラックホールが作る軌道半径と105太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は2×10−15m時代にできたと考えなおす。そして表4を計算して訂正する。そして、その中に、2017年9月1日に提出した特願2017−168103.「現代、宇宙はどのように成っているか」の「請求項6」の表12の136億光年の軌道半径を計算して挿入する。
表6にその事を計算し、各々の時代のブラックホールが作った軌道半径の速度と引力を記した。
この事について考える。
1.1個の陽子のダークマターを活性化し、この時代の公転する陽子のラブにするために必要とする電磁気のエネルギーはいくらか。小さい質量の107太陽質量のブラックホールが作る軌道半径と106太陽質量のブラックホールが作る軌道半径と105太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は2×10−15m時代にできたと考えなおす場合。
・1個の陽子のダークマターを活性化し、この時代の陽子のラブにするために必要とする電磁気のエネルギーはいくらか。
課題5のように考える。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギーは、地表の陽子のラブの質量エネルギー÷2731/2=1.503×10−10J÷16.523 =9.096 ×10−13 J、です。
ジェットを噴出する場が2×10-15m時代であるならば、電子のラブの公転軌道が2×10-15mである場ですから、地表の電子のラブの公転軌道は1.058×10−10mですから、場のエネルギーは、(1.058×10−10m)÷(2×10-15m)=5.29×104倍です。
それで、この時代の1個の陽子のラブのエネルギーは、地表の陽子のラブの質量エネルギー×5.29×104倍=1.503×10−10J×5.29×104倍=7.951×10−6J、です。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギー9.096 ×10−13 Jを、2×10-15m時代のエネルギー7.951×10−6Jにするためには、7.951×10−6J÷(9.096 ×10−13 J)=8.741×106倍のエネルギーが必要です。1.503×10−10J×8.741×106倍=1.314×10−3Jのエネルギーが必要です。
まとめて表に示す
表14
2.2×10-15m時代、大きい1011太陽質量のブラックホールが小さい質量の107太陽質量のブラックホールを作った。
大きい1010太陽質量のブラックホールが小さい質量の106太陽質量のブラックホールを作った。
大きい109太陽質量のブラックホールが小さい質量の105太陽質量のブラックホールを作った。と考える場合、
・大きい太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)何束の電磁気が必要であるか。
まとめて表に示す
表15
この事により理解できる事。
1.小さい質量のブラックホールを作るためには、大きい質量のブラックホールから噴出する約1044束(粒子)の電磁気が必要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は2×105光年の時代。“ブラックホールの素子の時代”。2×10−16mの時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×103光年の軌道にたくさんの小さい質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホールや106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心点に成ります。1011太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)何束の電磁気が必要であるか。
・1個の陽子のダークマターを活性化し、この時代の陽子のラブにするために必要とする電磁気のエネルギーはいくらか。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギーは、地表の陽子のラブの質量エネルギー÷2731/2=1.503×10−10J÷16.523 =9.096 ×10−13 J、です。
ジェットを噴出する場が2×10-16m時代であるならば、電子のラブの公転軌道が2×10-16mである場ですから、地表の電子のラブの公転軌道は1.058×10−10mですから、この時代のエネルギーは、(1.058×10−10m)÷(2×10-16m)=5.29×105倍です。
それで、この時代の1個の陽子のラブのエネルギーは、地表の陽子のラブの質量エネルギー×5.29×105倍=1.503×10−10J×5.29×105倍=7.951×10−5J、です。
1個の陽子のラブのダークマターのエネルギー9.096 ×10−13 Jを、2×10-16m時代のエネルギー7.951×10−5Jにするためには、7.951×10−5J÷(9.096 ×10−13 J)=8.741×107倍のエネルギーが必要です。1.503×10−10J×8.741×107倍=1.314×10−2Jのエネルギーが必要です。
・1太陽質量の陽子のラブの数=(太陽質量÷1原子の質量)=1.988×1030Kg÷(1.6735×10−27Kg)=1.188×1057個です。
・1011太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)1束の電磁気のエネルギー=場のエネルギー×1束の電磁気数=3.388×105J×1.897×1013個=6.427×1018J
2×10−16mの時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し107太陽質量のブラックホールを作った場合。
・何個の陽子のラブが活性化されたか。107×1.188×1057個=1.188×1064個
・陽子のラブを活性化するために必要なエネルギー。1.314×10−2J×1.188×1064個=1.188×1062J。
・1011太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)何束の電磁気が必要であるか。1.188×1062J÷(6.427×1018J)=1.848×1043束。
2×10−16mの時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し106太陽質量のブラックホールを作った場合。
・何個の陽子のラブが活性化されたか。106×1.188×1057個=1.188×1063個。
・陽子のラブを活性化するために必要なエネルギー。1.314×10−2J×1.188×1063個=1.188×1061J。
・1011太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)何束の電磁気が必要であるか。1.188×1061J÷(6.427×1018J)=1.848×1042束。
2×10−16mの時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し105太陽質量のブラックホールを作った場合。
・何個の陽子のラブが活性化されたか。105×1.188×1057個=1.188×1062個。
・陽子のラブを活性化するために必要なエネルギー。1.314×10−2J×1.188×1062個=1.188×1060J。
・1011太陽質量のブラックホールから出る(ジェット噴射する)何束の電磁気が必要であるか。1.188×1060J÷(6.427×1018J)=1.848×1041束。
【符号の説明】
1 1011太陽質量のブラックホール
2 半径3.178×103光年の半径
3 107太陽質量のブラックホール
4 106太陽質量のブラックホール
5 105太陽質量のブラックホール
図面
【図1】