2019年3月の日本天文学会で発表した事
「粒子の質量と電磁気の質量の統一」 講演とポスター
全ての物は電磁気でできている。全ての物には質量が存在する。故に電磁気にも質量が存在する。これを「粒子の質量と電磁気の質量の統一」と名付ける。「粒子の質量と電磁気の質量の統一」は次式が成立する。
○粒子として計算する場合。・粒子の軌道=8.665×10-24Jm÷粒子のエネルギー・粒子の質量=9.628×10-41Jm÷粒子の軌道・粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギー・1個の粒子のエネルギー=粒子のエネルギー÷粒子の個数・1個の粒子の軌道=1.233×10-41Jm÷1個の粒子のエネルギー・1個の粒子の質量=粒子の質量÷粒子の個数
○電磁気として計算する場合。・電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷電磁気のエネルギー・電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道・電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー・電磁気1個のエネルギー=電磁気のエネルギー÷電磁気の個数・電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷電磁気1個のエネルギー・電磁気1個の質量=電磁気の質量÷電磁気の個数
・クオークの電磁気の個数=6.248×108個・粒子の電磁気の個数=粒子のエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=粒子のエネルギー÷(1.233×10-41Jm÷軌道)=粒子のエネルギー÷{(1.233×10-41Jm÷(8.665×10-24Jm÷粒子のエネルギー)=粒子のエネルギー÷(1.423×10-18×粒子のエネルギー)=7.027×1017(個)・電子のラブと陽子のラブの軌道(大きさ)=1.233×10-41Jm÷電子のラブと陽子のラブのエネルギー
説明
粒子の質量を求める式は、E=mc2、だけではない。粒子の質量=9.628×10−41Jm÷軌道、の式を新たに加える。
電磁気の質量を求める式は、E=mc2、だけではない。電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式を新たに加える。
これによって、軌道から質量を計算できる。
よって、電磁気には質量が有る。
○粒子の質量=9.628×10-41Jm÷粒子の軌道の式ができる理由。
2016年1月8日に提出した、特願2018−003081に記した。
1. E=mc2とラブの軌道エネルギー=8.665×10−24Jmの式より導かれる式
E=mc2
ラブの軌道エネルギー=8.665×10−24Jm
ラブのエネルギー=8.665×10−24Jm÷軌道
この式にE= mc2を代入する。
ラブのエネルギー=mc2=8.665×10−24Jm÷軌道
m=8.665×10−24Jm÷軌道÷c2=8.665×10−24Jm÷軌道÷(9×1016)=9.628×10−41Jm÷軌道
m=9.628×10−41Jm÷軌道
・m=9.628×10−41Jm÷軌道、の式によりラブの質量を計算する。
電子のラブの軌道は、1.058×10−10mですから、電子のラブの質量はいくらか。
m=9.628×10−41Jm÷軌道=9.628×10−41Jm÷(1.058×10−10m)=9.1002×10−31J(Kg)。但し、電子のラブの質量は9.1093×10−31Kgです。
陽子のラブの軌道は、5.764×10−14mですから、陽子のラブの質量はいくらか。
m=9.628×10−41Jm÷軌道=9.628×10−41Jm÷(5.764×10−14m)=1.67037×10−27J(Kg)。但し、陽子のラブの質量は1.672×10−27Kgです。
この場合、1Jは1Kgになる。何故か?
1J=1.11265×10−17Kg×c2=1.11265×10−17Kg×9×1016=1.001×100Kg=1Kg
まとめて表に示す。
ラブの質量=9.628×10−41Jm÷軌道、の式により電子のラブの質量と陽子のラブの質量を求める。
表1
○電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道の式ができる理由。
2. E=mc2と光子(電磁気)の軌道エネルギー=1.233×10−41Jmの式より導かれる式
E=mc2
光子の軌道エネルギー=1.233×10−41Jm。
光子のエネルギー=1.233×10−41Jm÷軌道
この式にE= mc2を代入する。
光子のエネルギー=mc2=1.233×10−41Jm÷軌道
m=1.233×10−41Jm÷軌道÷c2=1.233×10−41Jm÷軌道÷(9×1016)=1.370×10−58Jm÷軌道
m=1.370×10−58Jm÷軌道
・m=1.370×10−58Jm÷軌道、の式より電気の光子の質量を計算する。
電磁気の軌道が10−7mの質量はいくらか。
m=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷10−7m=1.370×10−51J(Kg)
電磁気の軌道が10−9mの質量はいくらか。
m=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷10−9m=1.370×10−49J(Kg)
質量は電磁気の軌道により異なる。
その質量の式は、m=1.370×10−58Jm÷軌道、です。
まとめて表に示す。
E=mc2と電磁気の軌道エネルギー=1.233×10−41Jmの式より導かれる式
表2
3. 電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式の意味することは何か。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式は次の事を意味する
1.電磁気の質量は軌道によって異なる。
2.電磁気の質量は波長(2×軌道)が大きく成ると小さくなる。
3.この事は電磁気の質量は電磁気のエネルギーが小さくなり、波長(2×軌道)が大きく成ると小さくなる。
4.電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式は成立する。
5.よって、電磁気には質量はある。
○粒子ができた場のA=地表の電子のラブの公転軌道÷粒子の公転軌道=1.058×10-10m÷(8.665×10-24Jm÷粒子のエネルギー)=1.221×1013×粒子のエネルギー
○ニュートリノは何回転でできるか。
ニュートリノのエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=ニュートリノのエネルギー÷(1.233×10-41Jm÷軌道)=ニュートリノのエネルギー÷{(1.233×10-41Jm÷(8.665÷10-24Jm÷粒子のエネルギー)=ニュートリノのエネルギー÷(1.423×10-18×粒子のエネルギー)=ニュートリノのエネルギー÷粒子のエネルギー×7.027×1017
例えば、タウニュートリノのエネルギーは、18.2Mev=2.916×10-12Jです。タウ粒子は1776.8Mev=2.846×10-10Jです。それで、タウニュートリノは、タウニュートリノのエネルギー÷粒子のエネルギー×7.027×1017=2.916×10-12J÷(2.846×10-10J)×7.027×1017=7.200×1015回転でできる。
「粒子の質量と電磁気の質量の統一」(この考えは、2016年2月16日に提出した、特願2016−026470 に記した)
4. 地表に於いて、電子のラブは1束の電磁気数が7.028×1017個でできている。そしてミューニュートリノの電磁気数は1.264×1015個である。タウニュートリノの電磁気数は7.202×1015個である。それなら、ミューニュートリノとタウニュートリノも質量を持っているのではないだろうか。
○電磁気数が多い束の粒子は質量を持っているなら、電磁気にも質量が有る事に成る。
1.2015年11月5日に提出した、特願2015-216356の「請求項15」に於いて、次のように記した。
地表に於いて、電子のラブは1束の電磁気数が7.028×1017個でできる。
マイナスの宇宙の1個の電磁気のエネルギーは地表の3×108倍ですから、電磁気数は、7.028×1017個÷(3×108倍)=2.343×109個でできる事に成る。
この場の電磁気のエネルギーは、3.769×10−21J×2.343×109=8.831×10−12J、です。
この場のAは、8.831×10−12J÷(3.769×10−21J)=2.343×109、です。
電子のラブができる場のAは2.343×109です。
2.2016年2月2日に提出した、特願2016-018441の「請求項2」で、ミューニュートリノの電磁気数は1.264×1015個であると理解した。
「請求項4」で、タウニュートリノの電磁気数は7.202×1015個であると理解した。
2016年2月2日に提出した特願2016-018441の「請求項7」で、電子ニュートリノは中性子が崩壊してできるとき、中性子のエネルギー=陽子のエネルギー、と考えると、電子ニュートリノは、陽子のラブが2.746×1012回公転してできるので、2.746×1012個の電磁気数であると理解した。
1と2から、地表に於いて、電子のラブは1束の電磁気数が7.028×1017個でできている。そしてミューニュートリノの電磁気数は1.264×1015個である。タウニュートリノの電磁気数は7.202×1015個である。それなら、ミューニュートリノとタウニュートリノも質量を持っているのではないだろうか。
○ミューニュートリノとタウニュートリノと電子ニュートリノの質量を、m=E÷c2の式と、m=1.370×10-58Jm÷軌道の式により計算する。
・ミューニュートリノの質量はいくらか。
m=E÷c2=3.044×10-14J÷(9×1016)=3.382×10-31Kg
ミューニュートリノの電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷(3.044×10-14J)=4.051×10-28m
電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷ミューニュートリノの軌道=1.370×10-58Jm÷(4.051×10-28m)=3.382×10-31Kg
・タウニュートリノの質量はいくらか。
m=E÷c2=2.916×10-12J÷(9×1016)=3.240×10-29Kg
タウニュートリノの電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷(2.916×10-12J)=4.228×10-30m
電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷タウニュートリノの軌道=1.370×10-58Jm÷(4.228×10-30m)=3.240×10-29Kg
・電子ニュートリノの質量はいくらか。
m=E÷c2=3.204×10-19J÷(9×1016)=3.560×10-36Kg
電子ニュートリノの電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷(3.204×10-19J)=3.848×10-23m
電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷電子ニュートリノの軌道=1.370×10-58Jm÷(3.848×10-23m)=3.560×10-36Kg
この事を表に示す。
m=E÷c2と、電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道、の式により計算したミューニュートリノとタウニュートリノと電子ニュートリノの質量
表3
この事により理解できた事。
1.2016年1月8日に提出した、特願2016-003081の「請求項12」に記した、電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道、の式は正しかった。
2.電磁気の軌道により、電磁気の質量は求められる。
3.電磁気の質量を軌道から求める事ができる。
4.電磁気の質量は軌道に現れる。
5.質量の大きい電磁気ほど軌道は小さい。
5. ミューオンとタウ粒子と電子のラブの質量はいくらか。m=E÷c2と、粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道、の式により計算する。
2016年1月8日に提出した、特願2016-003081の「請求項11」に、粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道、と記した。
・ミューオンの質量はいくらか。
m=E÷c2=1.693×10-11J÷(9×1016)=1.881×10-28Kg
ミューオンの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(1.693×10-11J)=5.118×10-13m
ミューオンの質量=9.628×10-41Jm÷軌道=9.628×10-41Jm÷(5.118×10-13m)=1.881×10-28Kg
・タウ粒子の質量はいくらか。
m=E÷c2=2.846×10-10J÷(9×1016)=3.162×10-27Kg
タウ粒子の公転軌道=8.665×10-24Jm÷(2.846×10-10J)=3.045×10-14m
タウ粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道=9.628×10-41Jm÷(3.045×10-14m)=3.162×10-27Kg
・電子のラブの質量はいくらか。(これは特願2016-003081の「請求項11」に記した)
m=E÷c2=8.187×10-14J÷(9×1016)=9.097×10-31Kg
電子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(8.187×10-14J)=1.058×10-10m
電子のラブの質量=9.628×10-41Jm÷軌道=9.628×10-41Jm÷(1.058×10-10m)=9.100×10-31Kg
この事を表に示す。
m=E÷c2と、ラブの質量=9.628×10-41Jm÷軌道、の式より計算するミューオンとタウ粒子と電子のラブの質量
表4
この事により理解できた事。
1.2016年1月8日に提出した、特願2016-003081の「請求項11」に記した、ラブの質量=9.628×10-41Jm÷軌道、の式は正しかった。
2.粒子の質量を求める式は、E=mc2だけではない。粒子の質量を求める式は、粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道、でもある。
3.粒子の質量を軌道から求める事ができる。
4.粒子の質量は軌道に現れる。
5.質量の大きい粒子の軌道ほど軌道は小さい。
6. 電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式はどのようであるか。
電磁気の軌道エネルギー=1.233×10-41Jm
電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷エネルギー
電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道=1.370×10-58Jm÷(1.233×10-41Jm÷エネルギー)=1.111×10-17×エネルギー
よって、電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー、です。
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式は、電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー、です。
電磁気のエネルギー=電磁気の質量÷(1.111×10-17)=電磁気の質量×9.001×1016
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式は、電磁気のエネルギー=9.001×1016×電磁気の質量、です。
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式は、電磁気のエネルギー÷電磁気の質量=9.001×1016、です。
・ミューニュートリノの場合。
電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー=1.111×10-17×3.044×10-14J=3.382×10-31Kg
電磁気1個の質量=1.111×10-17×電磁気1個のエネルギー=1.111×10-17×2.409×10-29J=2.676×10-46Kg
ミューニュートリノの電磁気のエネルギーは3.044×10-14Jで、電磁気の質量は3.382×10-31Kgです。
ミューニュートリノの電磁気1個のエネルギーは2.409×10-29Jで、電磁気1個の質量は2.676×10-46Kgです。
電磁気のエネルギー÷電磁気の質量=3.044×10-14J÷(3.382×10-31Kg)=9.001×1016
電磁気1個のエネルギー÷電磁気1個の質量=2.409×10-29J÷(2.676×10-46Kg)=9.002×1016
・タウニュートリノの場合。
電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー=1.111×10-17×2.846×10-10J=3.162×10-27Kg
電磁気1個の質量=1.111×10-17×電磁気1個のエネルギー=1.111×10-17×4.049×10-28=4.499×10-45Kg
タウニュートリノの電磁気のエネルギーは2.846×10-10Jで、電磁気の質量は4.499×10-45Kgです。
タウニュートリノの電磁気1個のエネルギーは4.049×10-28Jで、電磁気の質量は3.162×10-27Kg です。
電磁気のエネルギー÷電磁気の質量=2.846×10-10J÷(3.162×10-27Kg)=9.001×1016
電磁気1個のエネルギー÷電磁気1個の質量=4.049×10-28J÷(4.499×10-45Kg)=9.000×1016
・電子ニュートリノの場合。
電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー=1.111×10-17×3.204×10-19J=3.560×10-36Kg
電磁気1個の質量=1.111×10-17×電磁気1個のエネルギー=1.111×10-17×1.167×10-31J=1.297×10-48Kg
電子ニュートリノのエネルギーは8.187×10-14Jで、電磁気の質量は9.096×10-31Kg です。
電子ニュートリノの電磁気1個のエネルギーは1.167×10-31Jで、電磁気1個の質量は1.297×10-48Kgです。
電磁気のエネルギー÷電磁気の質量=3.204×10-19J÷(3.560×10-36Kg)=9.000×1016
電磁気1個のエネルギー÷電磁気1個の質量=1.167×10-31J÷(1.297×10-48Kg)=8.998×1016
この事をまとめて表に示す。
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式
表5
この式により理解できる事。
1.電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギーの式により電磁気のエネルギーによりその質量が計算できる。
2.この式により、電磁気の個数がいくらでも計算できる。
3.電磁気のエネルギーの中にその質量が存在する。
4.電磁気のエネルギー1Jの中に、1.111×10−17Kgの質量が存在する。
5.電磁気のエネルギーが大きい程質量は大きい。
この事をまとめて表に示す。
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式
表6
7. 粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道の式と、電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道の式と、m=E÷c2の式と、電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギーの式と、電磁気のエネルギー=9.001×1016×電磁気の質量の式は成立する。これを「素粒子の質量と電磁気の質量の統一」と名付ける。
○電磁気には質量が無いはずなのに、電磁気を質量として計算できる。
このことは、質量エネルギーとは、質量としても表現でき、エネルギーとしても表現できる、事をしめす。
質量はエネルギーに還元でき、エネルギーは質量に還元できる。
太陽の中やマイナスの宇宙では、エネルギーは質量に還元できる。
たとえそれが電磁気であっても電磁気のエネルギーは質量に換算できる。
換算はできるけれども、変換はできない。エネルギーを質量に変換はできない。
この事は何を意味するか。
1.「電磁気と質量の統一」を意味する。
2.電磁気には質量が無いように見えるが、真実には電磁気には質量が存在する。
・電磁気体は何個の電磁気でできているか。
ミューニュートリノのエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=3.044×10-14J÷(2.409×10-29J)=1.264×1015個
タウニュートリノのエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=2.916×10−12J÷(4.049×10-28J)=7.202×1015個
電子ニュートリノのエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=3.204×10-19J÷(1.167×10-31J)=2.746×1012個
・電磁気の個数と電磁気1個の質量
ミューニュートリノは電気数が1.264×1015個1束に成っていて質量は3.382×10-31Kgです。
電磁気1個の質量=3.382×10-31Kg÷(1.264×1015個)=2.676×10-46Kg
タウニュートリノは電気数が7.202×1015個1束に成っていて質量は3.162×10-27Kgです。
電磁気1個の質量=3.162×10-27Kg÷(7.202×1015個)=4.499×10-45Kg
電子ニュートリノは電気数が2.746×1012個1束に成っていて質量は3.560×10−36Kgです。
電磁気1個の質量=3.560×10−36Kg÷(2.746×1012個)=1.296×10-48Kg
この事を表に示す。
電磁気体の電磁気数と電磁気1個の質量
表7
8. 粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道の式と、電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道の式と、m=E÷c2の式と、電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギーの式と、粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギーの式は成立する。これを「粒子の質量と電磁気の質量の統一」と名付ける。
ミューオンとタウ粒子と電子のラブの場合、粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道の式と、m=E÷c2の式と、粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギーの式は成立する。
・粒子は何個の電磁気の粒子でできているか。
ミューオンのエネルギー÷電磁気1個の粒子のエネルギー=1.693×10-11J÷(2.409×10-29J)=7.028×1017個
タウ粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子のエネルギー=2.846×10-10J÷(4.049×10-28J)=7.029×1017個
電子のラブのエネルギー÷電磁気1個の粒子のエネルギー=8.187×10-14J÷(1.165×10-31J)=7.027×1017個
・粒子の電磁気の粒子の個数と電磁気1個の粒子の質量
ミューオンは電磁気が7.028×1017個1束に成っていて、質量は1.881×10-28Kgです。
電磁気1個の粒子の質量=1.881×10-28Kg÷(7.028×1017個)=2.676×10-46Kg
タウ粒子は電磁気が7.029×1017個1束に成っていて、質量は3.162×10-27Kgです。
電磁気1個の粒子の質量=3.162×10-27Kg÷(7.029×1017個)=4.499×10-45Kg
電子のラブは電磁気が7.027×1017個1束に成っていて、質量は9.097×10-31Kgです。
電磁気1個の粒子の質量=9.097×10-31Kg÷(7.028×1017個)=1.294×10-48Kg
・粒子の電磁気のエネルギーと質量
ミューオンの電磁気1個の粒子のエネルギーは2.409×10-29Jで、電磁気1個の粒子の質量は2.676×10-46Kg です。
ミューオンの電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.409×10-29J÷(2.676×10-46Kg)=9.002×1016J/Kg
タウ粒子の電磁気1個の粒子のエネルギーは4.049×10-28Jで、電磁気1個の質量は4.498×10-45Kgです。
タウ粒子の電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=4.049×10-28J÷(4.498×10-45Kg)=9.002×1016 J/Kg
電子のラブの電磁気1個の粒子のエネルギーは1.165×10-31Jで、電磁気1個の粒子の質量は1.294×10-48Kgです。
電子のラブの電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=1.165×10-31J÷(1.294×10-48Kg)=9.003×1016 J/Kg
この事を表に示す。
電磁気1個の粒子のエネルギーと電磁気1個の粒子の質量と粒子は何個の電磁気の粒子でできるか。
表8
2019年3月の日本天文学会で発表した事
「力の統一」 ポスター
1. 原子の陽子のラブと電子のラブの離れている軌道の間の結合力は、自転軌道が同じで、反対方向に回転する磁気の光子がつくる。
原子の電子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=1.058×10−10m×3.14÷(7.96×107回)=4.174×10−18m、です。
原子の陽子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=5.765×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=4.171×10−18m、です。
自転軌道が同じなので、自転によりできた磁気の光子は重なり合いながら逆方向に進むので、結合力に成る。
2. 原子核の中の陽子と中性子の結合力は、自転軌道が同じで、反対方向に回転する磁気の光子がつくる。
原子核の中の陽子のラブの自転軌道は、原子核の中の陽子のラブの公転軌道×3.14÷1公転の自転数=8.665×10−24Jm÷(1.503×10−10J)=5.765×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=4.171×10−18m、です。
原子核の中の中性子の自転軌道は、原子核の中の中性子の公転軌道×3.14÷1公転の自転数=8.665×10−24Jm÷(1.505×10−10J)=5.757×10−14m×3.14÷(4.34×104回)=4.165×10−18m、です。
自転軌道が同じなので、自転によりできた磁気の光子は重なり合いながら逆方向に進むので、結合力に成る。
3. 中性子の陽子のラブと中性子の電子のラブの結合力は、自転軌道が同じで反対方向に回転する磁気の光子がつくる。
中性子の電子のラブの自転軌道は、電子のラブの自転軌道÷中性子ができる場のA=4.174×10−18m÷中性子ができる場のA
中性子の陽子のラブの自転軌道は、陽子のラブの自転軌道÷中性子ができる場のA=4.171×10−18m÷中性子ができる場のA
自転軌道が同じなので、自転によりできた磁気の光子は重なり合いながら逆方向に進むので、結合力に成る。
まとめて表に示す。
磁気の光子1個を作る自転軌道
表1
【符号の説明】
1 原子の陽子のラブ
2 原子の電子のラブ
3 原子の陽子のラブの自転軌道は4.171×10−18m
4 原子の電子のラブの自転軌道は4.174×10−18m
5 原子核の中の陽子のラブ
6 原子核の中の中性子のラブ
7 原子核の中の陽子のラブの自転軌道は4.171×10−18m
8 原子核の中の中性子のラブの自転軌道は4.165×10−18m
9 中性子の陽子のラブ
10 中性子の電子のラブ
11 中性子の陽子のラブの自転軌道は4.171×10−18m÷中性子ができる場のA
12 中性子の電子のラブの自転軌道は4.174×10−18m÷中性子ができる場のA
4. 陽子の中のクオーク等の電磁気は、電磁気のエネルギー順に、渦巻き状に規則正しく並んでいる。
陽子の中の電磁気は渦巻き状に、エネルギーの大きい電磁気ほど中央に存在し、エネルギーの小さい電磁気ほど端に存在する。エネルギーの大きいクオークは渦巻きの中央に存在する。それで、陽子の中のクオーク等の電磁気は、電磁気のエネルギー順に、渦巻き状に規則正しく並んでいる。例えば、1.7MeVのuクオークは2.723×10-13Jで、4.528×10-29mの軌道に1個存在する。3.1MeVのuクオークは4.966×10-13Jで、2.483×10-29mの軌道に1個存在する。4.1MeVのdクオークは6.568×10-13Jで、1.877×10-29mの軌道に1個存在する。例えば、陽子のラブが1公転で作る電磁気1個は、2.139×10−28Jで、この電磁気の軌道は、1.233×10−41Jm÷(2.139×10−28J)=5.765×10−14mで、1番端の軌道に存在する。
5. 地表の力の統一。
地表の力の統一は万有引力が行う。
万有引力について。
2015年6月12日に提出した、特願2015−119829の「請求項2」と「請求項3」に記した事で理解できた事は、次の事です。
1.万有引力は、原子の外側の磁気の光子が行う。
2.万有引力は、電子のラブが1公転で作る磁気の光子のエネルギーで、ボーア磁子÷公転数=9.274×10−24J÷(7.96×107公転)=1.165×10−31J、です。
3.磁気の光子1個のエネルギーは、1.165×10−31J÷(7.96×107個)=1.464×10−39J、です。
4.陽子のラブが作る万有引力は1公転で作る磁気の光子のエネルギーで、核磁子÷公転数=5.05×10−27J÷(4.34×104公転)=1.164×10−31J、です。
5.原子では電子のラブが作る引力と陽子のラブが作る引力は、共に1.165×10−31Jであり、等しい。等しい引力で引き合っている
この事から、陽子を出る電磁気1個のエネルギーは1.164×10−31Jです。
電子を出る電磁気1個のエネルギーは1.165×10−31Jです。
【符号の説明】
20 万有引力は、電子のラブが1公転で作る磁気の光子のエネルギーで、ボーア磁子÷公転数=9.274×10−24J÷(7.96×107公転)=1.165×10−31J、です。これを“マイナス方向に回転する万有引力”と名付ける
21 万有引力は陽子のラブが1公転で作る磁気の光子のエネルギーで、核磁子÷公転数=5.05×10−27J÷(4.34×104公転)=1.164×10−31J、です。これを“プラス方向に回転する万有引力”と名付ける。
6. 宇宙の力の統一。
月と地球。太陽と惑星。ブラックホールと銀河。これらの間に働く力は、中心の物質が作る軌道エネルギーが行う。
2008年1月4日に提出した、特願2008−23309.「宇宙7」で軌道エネルギーの式について記した。
2012年9月の日本天文学会で発表した。図により説明した。
図3は軌道エネルギーの軌道上に存在する物はどのような物かを示す。
中央の物質が作る軌道に存在できるものは、軌道の速度2と軌道に存在する物の速度2が同じで、軌道の引力と軌道に存在する物の引力が同じ物です。
中央の物質が作る軌道に存在できるものは、軌道に存在している物が持つ速度2と引力が、存在する軌道の速度2と引力に等しい物です。
速度2は電気の光子のエネルギーででき、引力は磁気の光子のエネルギーでできますから、中央の物質が作る軌道に存在できるものは、軌道に存在している物が持つ電気の光子のエネルギーと磁気の光子のエネルギーが、存在する軌道の電気の光子のエネルギーと磁気の光子のエネルギーに等しい物です。
【符号の説明】
22 中央の物質
23 中央の物質が作る軌道のエネルギー
24 軌道に存在する物
25 中央の物が作る軌道の電気の光子と磁気の光子のエネルギー
26 中央の物が作る軌道の速度2と引力
27 軌道に存在する物が作る電気の光子と磁気の光子のエネルギー
28 軌道に存在する物が作る軌道の速度2と引力
29 中央の物質が作る軌道の速度2と引力が、軌道に存在する物の速度2と引力と等しく成り、中央の物質と軌道に存在する物を結び付けている
2019年9月の日本天文学会で発表した事
タイトル「ビッグバンの以前、電磁気が集まった状態のエネルギーと質量と大きさと体積と比重、及び、ビッグバン後、電子のラブと陽子のラブのエネルギーと質量と大きさと体積と比重の変化」 講演
(この考えは、2017年10月4日に特許出願した、特願2017-194062に記した。)
1. ビッグバンは電子のラブができ、自転するようになったから起きた。ビッグバンは陽子のラブができ、自転するようになったから起きた。その時、宇宙の大きさは何倍に成ったか。
電子のラブが電磁気の固まりであった時、電子のラブの大きさは、1.233×10-41Jm÷1J=1.233×10-41m、です。それから、電子のラブができた時、電子のラブは自転しました。これが電子のラブのダークマターです。即ち、ダークマターはビッグバンと同時にできた。電子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷1J÷(7.96×107回)=1.089×10-31m、です。(公転はしないのですが、自転の計算をするので、公転軌道を計算する)
・電子のラブのダークマターができる事によって、空間はどれだけ大きく成ったか。
電子のラブのダークマターの自転軌道÷電子のラブが電磁気の固まりであった時の電子のラブの大きさ=1.089×10-31m÷(1.233×10-41Jm÷1J)=1.089×10-31m÷(1.233×10-41m)=8.832×109(倍)、に成った。
体積はこの約3乗倍に成った。(8.832×109)3=6.889×1029倍に成った。
・陽子のラブのダークマターができる事によって、空間はどれだけ大きく成ったか。
陽子のラブが電磁気の固まりであった時、陽子のラブの大きさは、1.233×10-41Jm÷(1.836×103J)=6.716×10-45m、です。
陽子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷(1.836×103J)÷(4.34×104回)=1.087×10-31m、です。
陽子のラブのダークマターの自転軌道÷陽子のラブが電磁気の固まりであった時の陽子のラブの大きさ=1.087×10-31m÷(6.716×10-45m)=1.619×1014(倍)、に成った。
陽子のラブのダークマターができる事によって、大きさは1.619×1014倍大きくに成った。体積は(1.619×1014)3=4.244×1042倍に成った。それで、ビッグバンは起きた。
まとめて表に記す。
ビッグバンの時、電子のラブのダークマターと陽子のラブのダークマターができる事によって、宇宙は何倍に膨張したか。
ビッグバンの以前 |
電磁気の束の大きさ=1.233×10-41m |
ビッグバンの時 |
電子のラブのダークマターの自転軌道=1.089×10-31m |
何倍になったか |
1.089×10-31m÷(1.233×10-41m)=8.832×109(倍) |
体積は何倍に成ったか |
(8.832×109)3=6.889×1029倍に成った |
ビッグバンの以前 |
6.716×10-45m |
ビッグバンの時 |
陽子のラブのダークマターの自転軌道=1.087×10-31m |
何倍になったか |
1.087×10-31m÷(6.716×10-45m)=1.619×1014(倍) |
体積は何倍に成ったか |
(1.619×1014)3=4.244×1042倍に成った |
2. 電子のラブの変化
電子のラブの公転軌道とエネルギーと質量と大きさと体積と比重の変化
3. 陽子のラブの変化
陽子のラブの公転軌道とエネルギーと質量と大きさと体積と比重の変化
4. 電子のラブの変化と陽子のラブの変化より何が理解できるか。
電子のラブの質量は変化する。陽子のラブの質量は変化する。
この事によって、質量普遍の法則は間違っている事が理解できる。
電子のラブの質量は減少している。陽子のラブの質量は減少している。
電子のラブの比重は減少している。陽子のラブの比重は減少している。
電子のラブの質量エネルギーは減少している。陽子のラブの質量エネルギーは減少している。
5. 電子のラブの質量エネルギーは減少している。陽子のラブの質量エネルギーは減少している。この事により何が理解できるか。
同じ星でも、初期の星のエネルギーは大きかった。
同じ星でも、初期の星の質量は大きかった。
同じ星でも、初期の星の大きさは小さかった。
同じ星でも、初期の星の比重は大きかった。
同じ星でも、遠くの星ほど星のエネルギーは大きかった。
同じ星でも、遠くの星ほど星の質量は大きかった。
同じ星でも、遠くの星ほど星の大きさは小さかった。
同じ星でも、遠くの星ほど星の比重は大きかった。
○但し、現代の星は、第2世代の星です。
6. 地表のエネルギーを1とした場合の、宇宙におけるエネルギーと質量と大きさと体積と比重の比
地表のエネルギーを1とした場合の宇宙におけるエネルギーと質量と大きさと体積と比重の比を計算する。
このことから理解できた事。
1.私はいままで、宇宙のどの点においても、電子のラブの質量と陽子のラブの質量は普遍であると考えてきた。
2.宇宙が膨張するに従い、電子のラブの質量と陽子のラブの質量は軽減する。
3.電子のラブの質量と陽子のラブの質量は年を経るごとに軽減している。
4.宇宙の星の質量も年を経るごとに軽減している。
5.宇宙の星の比重も年を経るごとに軽減している。
6.このように考えると、宇宙全体のエネルギーも減少し、宇宙全体の質量も減少し、宇宙全体の大きさは大きく成り、宇宙全体の体積は大きく成り、宇宙全体の比重は減少している。
7. 宇宙のエネルギーと質量と大きさと体積と比重と素粒子の関係はどのようであるか。
素粒子のエネルギーの比は宇宙のエネルギーの比です。
素粒子の質量の比は宇宙の質量の比です。
素粒子の大きさの比は宇宙の大きさの比です。
素粒子の体積の比は宇宙の体積の比です。
素粒子の比重の比は宇宙の比重の比です。
宇宙の質量は宇宙のエネルギーに比例する。
宇宙の大きさは宇宙のエネルギーに反比例する。
宇宙の体積は宇宙のエネルギーの3乗に反比例する。
宇宙の比重は宇宙のエネルギーの4乗に比例する。
宇宙の大きさは宇宙の質量に反比例する。
宇宙の体積は宇宙の質量の3乗に反比例する。
宇宙の比重は宇宙の質量の4乗に比例する。
宇宙の体積は宇宙の大きさの3乗に比例する。
宇宙の比重は宇宙の質量に比例し、かつ宇宙の体積に反比例する。
・この事によって、推察できる事。
○宇宙を観察することによって、その時代の素粒子の状態を理解できる。
図面
2019年9月の日本天文学会で発表した事
タイトル「ブラックホール」 講演とポスター
(この考えは、2018年5月20日に提出した、特願2018-096696に記した。)
1. どうしてブラックホールは光子をも引き付けられるか。ブラックホールは光子をも引き付けられる原理。
光子の軌道エネルギー=光子の速度2=9×1016m、です。
ブラックホールの軌道エネルギーは10-25J×5.438×1038×102n/3×105Km÷距離です。この距離はブラックホールの中心からの距離です。
ブラックホールが光子をも引き付けられる原理は、光子の軌道エネルギーがブラックホールの軌道エネルギーと等しく成る事です。
光子の軌道エネルギー=ブラックホールの軌道エネルギー
この軌道で、光子はブラックホールに引かれる。
・詳しくは、光子がブラックホールの軌道の内側にきたとき、光子は、ブラックホールの軌道の中に引かれる。
2. ブラックホールの軌道エネルギーで、光速に成る軌道はいくらか。
軌道エネルギー=速度2
軌道エネルギー=引力2
速度2=9×1016m
引力2=9×1016J
ブラックホールの軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷距離
・ブラックホールの軌道エネルギーで、光速2に成る軌道の距離はいくらか。
距離とは、ブラックホールの中心からの距離です。
ブラックホールの軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷距離=光速2=9×1016
・ブラックホールの軌道エネルギーで、引力2に成る軌道の距離はいくらか。
距離=5.438×1018×102n/3JKm÷(9×1016J)=6.042×10×102n/3Km
距離は6.042×10×102n/3Kmです。
ブラックホールの中心からの距離は6.042×10×102n/3Kmです。
軌道エネルギーが光の速度2になる、ブラックホールの中心からの距離は6.042×10×102n/3Kmです。
3. 光子(電磁気)がブラックホールに引かれる軌道半径はいくらか。
中心のブラックホールの質量を10n太陽質量とすると、軌道エネルギーが光の速度2になる、ブラックホールの中心からの距離は6.042×10×102n/3Kmです。
ブラックホールの中心からの距離が6.042×10×102n/3Kmである軌道の速度は光速です。
ブラックホールの中心からの距離が6.042×10×102n/3Kmである軌道の引力は3×108Jであり、
ブラックホールの中心からの距離が6.042×10×102n/3Kmより小さい軌道の引力は3×108 Jより大きい。それで、電磁気は引かれる。
・光子(電磁気)がブラックホールに引かれる軌道半径の距離はいくらか。
距離=5.438×1018×102n/3JKm÷(9×1016J)=6.042×10×102n/3Km
ブラックホールの質量が10太陽質量の場合。
ブラックホールの中心からの距離は、6.042×104×102n/3Km=6.042×10×102/3Km=6.042×10×100.667Km=6.042×10×4.642Km=2.805×102Km
4. ブラックホールの半径=光子(電磁気)がブラックホールに引かれる軌道半径の引力の単位はいくらか。
ブラックホールの軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷距離=光速2=9×1016=引力2
引力2=9×1016=光速2=5.438×1018×102n/3JKm÷距離=ブラックホールの軌道エネルギー
引力=(9×1016)1/2=光速
引力の単位は何か。
万有引力定数は、(6.674×10-11Nm2/Kg2)1/2=8.16×10-6J/Kg、です。
1Kgの引力の単位は、(Nm2/Kg2)1/2 =J/ Kgです。
引力の単位はJです。
5. 軌道エネルギーは、5.438×1018×102n/3JKm÷距離=速度2=引力2、です。この事が意味する事。
引力は電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーです。
回転速度は、電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーです。
電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは等しいです。
それで、引力と回転速度は等しいです。
引力の単位はJです。
速度の単位はmです。
そして、引力と速度の絶対値は等しいです。
まとめて表に示す。
ブラックホールの質量が10n太陽質量の場合、ブラックホールの半径=光子がブラックホールに吸い込まれる軌道半径=6.042×10×102n/3Km
ブラックホールの質量が10n太陽質量の場合、光子(電磁気)がブラックホールの軌道に引かれる軌道半径は6.042×10×102n/3Kmです。軌道半径の速度は3×108mで、軌道半径の引力は3×108Jです。
・ブラックホールの質量とブラックホールの半径
この表により理解できる事。
1.この表を正確に表現すると、
ブラックホールの半径=速度2が9×1016mの軌道=速度が3×108mの軌道
ブラックホールの半径=引力2が9×1016Jの軌道=引力が3×108Jの軌道
2.ブラックホールの半径より小さい軌道では、速度は3×108mより速く、引力は3×108Jより強い。それで、電磁気はより小さい軌道に引かれる。
6. 場のAと1束の電磁気数
光子(電磁気)は、ブラックホールの半径=速度2が9×1016mであり、軌道の速度が3×108mの軌道の中でどのように存在するか。
地表はA=1で、電磁気は2個が1束に成っています。
Aの場では、電磁気は2×Aが1束に成っている。
A=3×108等の高エネルギーの場では、2×A=2×3×108=6×108個の電磁気が1束になり存在する。
光速の場のAは3×108です。
光速の場では、電磁気は、2×3×108=6×108個が1束に成っています。
ビッグバンの以前の場で、電子のラブはできました。
電子のラブは、ラブの軌道エネルギー÷電磁気の軌道エネルギー=8.665×10-24Jm÷(1.233×10-41Jm)=7.028×1017、電磁気7.028×1017個が1束に成っています。
電子のラブは、A=7.028×1017の場でできました。電磁気7.028×1017個が1束に成っています。
このように考えると、エネルギーの低い順は、次のようです。
ビッグバンの以前の場で、電子のラブができた場のAは、3.514×1017で、電磁気は7.028×1017個で1束に成っています。
ビッグバンの以前の場は光速の場で、A=3×108の場ですから、2×A=6×108個
ビッグバンの以前の場(マイナスの場)で、電子のラブができた場のAは、2.343×109×(3×108)=7.028×1017です。電子気は、7.028×1017個です。
光速の場のAは3×108で、電磁気は2×3×108個で1束に成っています。
まとめて表に示す。
場のAと1束の電磁気の数
表3
7. ブラックホールの場とはどのような場であるか。
ブラックホールの場とはA=3×108以上の場であり、その場の速度は3×108m/s以上であり、引力は3×108J以上である。ブラックホールの半径=光子(電磁気)がブラックホールに引かれる軌道半径は、ブラックホールの質量が10n太陽質量の場合、6.042×10×102n/3Kmです。
ブラックホールの場のエネルギーはビッグバンの以前(マイナスの宇宙)のエネルギーと同じです。A=3×108以上の場です。
8. ブラックホールの光子が吸い込まれる軌道より小さな軌道はどのようであるか。
ブラックホールの光子が吸い込まれる軌道より小さな軌道では、軌道エネルギーが大きく成り、マイナスの宇宙でおきている事がおきている。即ち、電磁気は場のエネルギーに自分のエネルギーを合わせて存在する。
1束の電磁気数を多くして存在する。光速以上に成ります。
この事については、「ビッグバンとブラックホール」に記したのでここでは省略する。
9. 109太陽質量のブラックホールと1010太陽質量のブラックホールと1011太陽質量のブラックホールの光子が吸い込まれる軌道より小さい軌道の、軌道エネルギーと引力2と引力と速度と場のAと1束の電磁気数はどのようであるか。 この事については、「ビッグバンとブラックホール」に示した。
10. ブラックホールの軌道エネルギーの式について。
軌道エネルギーの式は、5.438×1018×102n/3JKm÷距離です。
11. ブラックホールはどのように成っているか。
ブラックホールの本体は光子(電磁気)も吸い込む光速以上の物体である。これは球体である。
ブラックホールの本体は光子(電磁気)も吸い込むので、黒い球体である。
この中に軌道が有る。軌道エネルギーは球体の中央に成るに従って、高エネルギー、高速、高引力になる。
よって、ブラックホールの球体を半分に割ると、そこには、軌道エネルギーが円状に現れる。(理論上)
ブラックホールの本体の中心からジェットが噴出する。
ブラックホールの本体の中心からジェットが噴出するする部分は穴に成っていない。
ブラックホールの本体からジェットが噴出するする部分をブラックホールの本体の中心とする。
ブラックホールの本体の中心からジェットが噴出するする方向は変わる。
ブラックホールの本体の中心からジェットが噴出するする方向は一定方向ではない。
12. ブラックホールとはどのような物であるか。ブラックホールには穴が有るか。
ブラックホールは軌道の間隔が非常に短い物である。
そこには、穴はない。
それ故、ブラックホールに落ちるという現象はない。
ブラックホールに接した電磁気は軌道を小さくし、高エネルギーの軌道に移動するだけである。
ブラックホールに接した電磁気はより引力の大きい軌道に移動するだけである。
13. ブラックホールの中で、電磁気はどのように進むか。
ブラックホールの中の電磁気は自分のエネルギーを大きくし、軌道を小さくし、自分の速度を速め、自分の引力を大きくする。そして、自分の1束の電磁気数を多くする。1束の電磁気数のエネルギーが電磁気のエネルギーと成る。
ブラックホールの中の電磁気は自分のエネルギーを大きくし、軌道を小さくし、自分の速度を速め、自分の引力を大きくし、自分の1束の電磁気数を多くし、ブラックホールの中心の軌道まで進む。
図 「符号の説明」
7 ジェットが噴出する
8 1010太陽質量のブラックホール
9 軌道2.805×108Kmの場のAは3×108で、電磁気の速度は3×108m
10 軌道2.805×107Kmの場のAは9.487×108で、電磁気の速度は9.487×108m
11 軌道2.805×106Kmの場のAは3×109で、電磁気の速度は3 ×109m
12 軌道2.805×105Kmの場のAは9.487×109で、電磁気の速度は9.487×109m
13 軌道2.805×104Kmの場のAは3×1010で、電磁気の速度は3 ×1010m
14 軌道2.805×103Kmの場のAは9.487×1010で、電磁気の速度は9.487×1010m
15 軌道2.805×102Kmの場のAは3×1011で、電磁気の速度は3 ×1011m
16 軌道2.805×10Kmの場のAは9.487×1011で、電磁気の速度は9.487×1011m
17 ブラックホールの中の電磁気は自分のエネルギーを大きくし、軌道を小さくし、自分の速度を速め、自分の引力を大きくし、自分の1束の電磁気数を多くし、ブラックホールの中心の軌道まで進む。
14. 電磁気の速度が光速以上である環境はどのような環境か。
ビッグバン後のインフレーションの場の環境は、電磁気の速度は光速以上です。
ビッグバンの以前の環境は、A=3×108以上の場ですから、電磁気の速度は光速以上です。
ブラックホールの中の環境は、A=3×108以上の場ですから、電磁気の速度は光速以上です。
電磁気の速度が光速以上である環境はA=3×108以上の場です。
15. どうしてインフレーションは光速以上であるか。
ビッグバンの以前、陽子のラブと電子のラブができた時の環境はA=3.397×1019です。この環境のエネルギーが爆発し、ビッグバンに成った。
ビッグバンに成った時の環境はA=3.397×1019以上です。
それで、ビッグバン後、インフレーションは光速以上である
ビッグバン後、インフレーションは、電磁気の速度は、3.397×1019m/sから始まり、1018 m/s、1016m/s、1014m/s、1012m/s、1010m/s、3×108m/sと遅く成り、光速に成った。
16. ブラックホールの中心の軌道ではどのような事がおきるか。ジェットができる理由
ブラックホールの中の電磁気は自分のエネルギーを大きくし、軌道を小さくし、自分の速度を速め、自分の引力を大きくし、自分の1束の電磁気数を多くし、自分の電磁気のエネルギーを大きくし、ブラックホールの中心の軌道まで進む。
そこは、高エネルギー高引力の場です。
高エネルギー高引力の場で四方八方から集まってきた電磁気は衝突する。
電磁気は衝突し、エネルギーを大きくする。
エネルギーが大きく成るので、その軌道には居られない。
それで、電磁気は衝突後、高エネルギーの方向に方向を変える。
方向は集まってきた軌道面に垂直の方向です。これがジェットです。
電磁気は衝突後、エネルギーが大きく成るので、高エネルギーの軌道を進む。それは磁場に対して垂直の電場の方向です。これがジェットです。
図 「符号の説明」
1 ブラックホールの本体
2 光子(電磁気)も吸い込む光速以上の物体
3 黒い球体(穴はない)
4 軌道エネルギーの軌道
5 軌道エネルギーは球体の中央に成るに従って、高エネルギー、高速、高引力になる
6 ブラックホールの本体の中心
17. どのようにジェットは噴出するか。
ブラックホールに引かれた電磁気は中央の軌道をめざし、高エネルギーの電磁気として四方八方からやってくる。その電磁気が中央で衝突し、エネルギーを大きくし、軌道に垂直な方向に向かって走る。
磁場に垂直の電場の方向に向かって進む。これがジェットです。
・この場合、電子のラブはできるか。
ビッグバンの以前、マイナスの宇宙で1Jの電子のラブができたのは、A=3.397×1019の場です。
中央の軌道はA=9.487×1011であるから、電子のラブはできない。
18. 高速加速器の中で、クオークの電磁気数(粒子数)が6.250×108個であるのはなぜか。
高速加速器の中の環境がA=3×108ですから、1束の電磁気数は2×A=2×3×108=6×108個です。