「電子のラブと陽子のラブ、電気の光子と磁気の光子」

 

電子のラブは自転し磁気の光子を作り、公転し、電気の光子を作る。

陽子のラブは自転し磁気の光子を作り、公転し、電気の光子を作る。

・このように考え、電子のラブと陽子のラブの性質をまとめた。

1. 本発明者の従来の考えと、ボーア磁子とボーア半径により計算した場合を表にする。

陽子の場合は核子の陽子で、核磁子より計算した場合を表にする。

 

本発明者の従来の考え

ボーア磁子とボーア半径より計算した場合

電子のラブの公転軌道

1.25×1010

1.05836×1010

電子のラブの自転軌道

1.25×1018

4.175×1018

電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー

8×1030

1.165×1031

9.274×1024÷7.96×107

電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー

8×1038

1.464×1039

9.274×1024÷7.96×1072

電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギー=1秒間に作る磁気の光子のエネルギー

8×1014

7.382×1016

9.274×1024×7.96×107

電子のラブの秒速

4×106

2.106×106

3.14×1.058×1010×7.96×1072公転

電子のラブの1秒間の公転数

1016

6.336×1015

電子のラブの1秒間の自転数

1024

5.044×1023

 

 

核磁子より計算した場合

陽子のラブの公転軌道

6.67×1014

5.777×1014

陽子のラブの自転軌道

6.67×1022

4.18×1018

陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギー

8×1030

1.164×1031

5.05×1027÷4.34×104公転)

陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギー

8×1038

2.681×1036

5.05×1027÷4.34×1042

陽子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーと磁気の光子のエネルギー

8×1014

4.02×1019

5.05×1027×7.96×107

陽子のラブの秒速

2×103

0.627

陽子のラブの1秒間の公転数

1016

3.455×1012

陽子のラブの1秒間の自転数

1024

1.5×1017

 

2. ラブの軌道エネルギーはいくらか。電子のラブが作る電気の光子の軌道エネルギーはいくらか。電子のラブが作る磁気の光子の軌道エネルギーはいくらか。陽子のラブが作る電気の光子の軌道エネルギーはいくらか。陽子のラブが作る磁気の光子の軌道エネルギーはいくらか。

本発明者は、従来、軌道エネルギーを次のように理解している。

ラブの軌道エネルギーは、1.25×1010×8×1014J=1023Jmであり、電子のラブが作る電気の光子の軌道エネルギーは、1.25×1010×8×1030J=1039Jmであり、電子のラブが作る磁気の光子の軌道エネルギーは、1.25×1018×8×1038J=1055Jmであり、陽子のラブが作る電気の光子の軌道エネルギーは、6.67×1014×8×1030J=5.336×1043Jmであり、陽子のラブが作る磁気の光子の軌道エネルギーは、6.67×1022×8×1038J=5.336×1059Jmです。


今回は、ボーア磁子とボーア半径と核磁子より計算した軌道とエネルギーに基づき軌道エネルギーを求める。(陽子は核子の陽子です。)

ラブの軌道エネルギーは、

電子のラブの軌道エネルギー=1.05836×1010×8.187×1014J=8.665×1024Jm

陽子のラブの軌道エネルギー=5.777×1014×1.5×1010J=8.666×1024Jmです。

電子のラブが1公転で作る電気の光子の軌道エネルギーは、

電気の光子の軌道エネルギー=1.05836×1010×1.165×1031J=1.233×1041Jmです。

電子のラブが1自転で作る磁気の光子の軌道エネルギーは、

磁気の光子の軌道エネルギー=4.175×1018×1.464×1039J=6.112×1057Jmです。

電子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー=6.112×1057Jm÷自転軌道

電子のラブの自転軌道=3.14×公転軌道÷7.96×107自転)=3.945×108×公転軌道、

ですから、

電子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー=6.112×1057Jm÷自転軌道=6.112×1057Jm÷3.945×108×公転軌道)=1.549×1049Jm÷公転軌道

陽子のラブが1公転で作る電気の光子の軌道エネルギーは、

電気の光子の軌道エネルギー=5.777×1014×1.164×1031J=6.724×1045Jmです。

陽子のラブが1自転で作る磁気の光子の軌道エネルギーは、

磁気の光子の軌道エネルギー=4.18×1018×2.681×1036J=1.121×1053Jmです。

陽子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー=1.121×1053Jm÷自転軌道

陽子のラブの自転軌道=3.14×公転軌道÷4.34×104自転)=7.235×105×公転軌道、ですから、

陽子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー=1.121×1053Jm÷自転軌道=1.121×1053Jm÷7.235×105×公転軌道)=1.549×1049Jm÷公転軌道です。

電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、

電子のラブが1公転で作る電気の光子のエネルギー×1秒間の公転数=1.233×1041Jm÷軌道×7.96×1072公転=7.812×1026Jm÷軌道、です。

電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、

電子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー×1秒間の自転数=6.112×1057Jm÷自転軌道×7.96×1073自転=3.083×1033Jm÷自転軌道

3.083×1033Jm÷自転軌道=3.083×1033Jm÷3.945×108×公転軌道)=7.815×1026Jm÷公転軌道

陽子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、

陽子のラブが1公転で作る電気の光子のエネルギー×1秒間の公転数=6.724×1045Jm÷軌道×7.96×107×4.34×104公転=2.323×1032Jm÷軌道、です。

陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、

陽子のラブが1自転で作る磁気の光子のエネルギー×1秒間の自転数=1.121×1053Jm÷自転軌道×7.96×107×4.34×1042自転=1.681×1036Jm÷自転軌道

1.681×1036Jm÷自転軌道=1.681×1036Jm÷7.235×105×公転軌道)=2.323×1032Jm÷公転軌道

但し、これは1個の光子の軌道エネルギーです。1個のラブの軌道エネルギーです。

これを表にする。

 

従来の軌道エネルギー

ボーア磁子とボーア半径と核磁子より計算した軌道エネルギー

ラブの軌道エネルギー

1023Jm

8.665×1024Jm

ラブのエネルギーを求める式

1023Jm÷軌道

8.665×1024Jm÷軌道

電子のラブが1公転で作る電気の光子1個の軌道エネルギー

1039Jm

1.233×1041Jm

電子のラブが1公転して作る電気の光子1個を求める式

1039Jm÷軌道

1.233×1041Jm÷軌道

電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個の軌道エネルギー

1055Jm

6.112×1057Jm

電子のラブが1自転して作る磁気の光子1個のエネルギーを求める式

1055Jm÷自転軌道

6.112×1057Jm÷自転軌道

1.549×1049Jm÷公転軌道

陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個の軌道エネルギー

5.336×1043Jm

6.724×1045Jm

陽子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーを求める式

5.336×1043Jm÷軌道

6.724×1045Jm÷軌道

陽子のラブが1自転で

作る磁気の光子1個の軌道エネルギー

5.336×1059Jm

1.121×1053Jm

陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーを求める式

5.336×1059Jm÷自転軌道

1.121×1053Jm÷自転軌道

1.549×1049Jm÷公転軌道

 

電子のラブと陽子のラブの性質を表にする。

 

電子のラブ

陽子のラブ

ラブの質量エネルギー

8.187×1014

1.503×1010

ラブの軌道

1.05836×1010

5.765×1014

1束の磁気の光子のエネルギー=磁気モーメント

9.274×1024

5.05×1027

1束の公転数

7.96×107公転

4.34×104公転

1束の自転数

7.96×107公転×7.96×107自転

4.34×104公転×4.34×104自転

1公転するときの自転数

7.96×107自転

4.34×104自転

1秒間の公転数

7.96×1072

7.96×107×4.34×104

1秒間の自転数

7.96×1073

7.96×107×4.34×1042

秒速

2.106×106

0.6266

自転軌道

4.175×1018

4.171×1018

1公転で作る電気の光子1個のエネルギー

1.165×1031J=

9.274×1024÷7.96×107公転)

1.164×1031J=

5.05×1027÷4.34×104公転)

1公転の軌道

1.05836×1010m=8.665×1024Jm÷8.187×1014J)

5.765×1014m=8.665×1024Jm÷1.503×1010J)

5.764×1014m=ボーア直径÷1836

電気の光子1個の軌道エネルギー

1.233×1041Jm=1.165×1031×1.05836×1010

1.233×1041Jm=2.139×1028×5.764×1014

1自転でできる磁気の光子1個のエネルギー

1.464×1039J=9.274×1024÷7.96×107公転×7.96×107自転)

2.681×1036J=5.05×1027÷4.34×104公転×4.34×104自転)

1自転の軌道

4.175×1018m=3.14×1.05836×1010÷7.96×107自転)

4.171×1018m=3.14×5.765×1014÷4.34×104自転)

磁気の光子1個の軌道エネルギー

6.112×1057Jm=1.464×1039×4.175×1018

1.118×1053Jm=2.681×1036×4.171×1018

1公転で作る電気の光子1個のエネルギーを求める式

1.233×1041Jm÷公転軌道

 

6.710×1045Jm÷公転軌道

 

1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーを求める式

6.112×1057Jm÷自転軌道

1.549×1049Jm÷公転軌道

1.118×1053Jm÷自転軌道

1.546×1049Jm÷公転軌道

1秒間に作る電気の光子のエネルギー

7.812×1026Jm÷軌道

2.318×1032Jm÷公転軌道、

1秒間に作る磁気の光子のエネルギー

3.083×1033Jm÷自転軌道

7.815×1026Jm÷公転軌道

1.677×1036Jm÷自転軌道

2.318×1032Jm÷公転軌道

 

 

クオークの軌道エネルギー

電磁気1個の軌道エネルギー×クオークの電磁気数=1.233×1041Jm×6.249×108個=7.705×1033Jm

電子のラブの軌道エネルギー

電磁気1個の軌道エネルギー×電子のラブの電磁気数=1.233×1041Jm×7.028×1017個=8.666×1024Jm

粒子の軌道エネルギー

電磁気1個の軌道エネルギー×粒子の電磁気数=1.233×1041Jm×7.028×1017個=8.666×1024Jm

 

 

2018年秋の日本天文学会で発表する事

タイトル「ダークマターの必要条件について」  a 講演

ニュートン「素粒子のすべて」クオーク、反粒子、4つの力、ヒッグス粒子、ダークマターまで、のp126にダークマターに必要な条件が記されている。この事の考察。


1.どんな波長の光をも出さない。ダークマターは自転している電子のラブと陽子のラブです。自転し磁気の光子を出している。磁気の光子は、電気の光子でないので、光は出さない。 2.どんな物質ともぶつからずすり抜ける。陽子のラブのダークマターの大きさは1.356×10-30mで、電子のラブのダークマターの大きさは2.488×1027mです。それで、どんな物質ともぶつからずすり抜ける。 3.宇宙初期にほぼ速度0の冷たい物質。宇宙初期、10-20m時代、電子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数×2731/210-20m×3.14÷7.96×107回)×16.5236.518×1027mです。自転速度(秒速)は、6.518×1027m×3.14×7.96×1073÷1秒=1.032×10-2m/s、です。ダークマターは-273℃の物質です。 4.現在では、天の川銀河でのダークマターの速度は、秒速約200Kmになっている。天の川銀河のダークマターの速度は、宇宙の中心のブラックホールが作る速度です。軌道エネルギーは、4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷1.305×1023Km)=3.699×104J、です。この軌道の速度は、(3.699×104J1/2=1.923×102Km、です。

5.冷たいダークマターの集合体が銀河の種となった。ダークマターを活性化する(公転させる)メカニズムは、ダークマターの温度を上げる事です。銀河の傍に存在するダークマターは暖められ、水素に成り、星の材料に成る事ができる。6.質量は見える物質の約5倍。講演する。

 

説明

1.ダークマターはどんな波長の光をも出さない。

私は、ダークマターは自転し、磁気の光子を出していると考える。

電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは、6.112×10-57Jm÷自転軌道=6.112×10-57Jm÷4.175×10-18m)=1.464×10-39J、です。

陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは、1.118×10-53Jm÷自転軌道=1.118×10-53Jm÷4.171×10-18m)=2.680×10-36J、です。

磁気の光子は、電気の光子でないので、光は出さない。

 

2.ダークマターはどんな物質ともぶつからずすり抜ける。

ダークマターの大きさについて。

陽子のラブのダークマターの大きさ=1.233×10-41Jm÷質量エネルギー=1.233×10-41Jm÷(9.096×10-12J)1.356×10-30m

電子のラブのダークマターの大きさ=1.233×10-41Jm÷質量エネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.955×10-15J)2.488×1027m

ダークマターの自転軌道について。

陽子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷陽子のラブのエネルギー×3.14÷4.34×104回)=8.665×10-24Jm÷1.503×10-10J×3.14÷4.34×104回)=4.171×10-18m、です。

電子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷電子のラブのエネルギー×3.14÷4.34×107回)=8.665×10-24Jm÷8.187×10-14J×3.14÷7.96×107回)=4.175×10-18m、です。

電子のラブのダークマターの自転軌道は、電子のラブの自転軌道×2731/2=4.174×10-18m× 16.5236.897×1017m、です。

・陽子のラブのダークマターの大きさは1.356×10-30mで、電子のラブのダークマターの大きさは2.488×1027mです。それで、どんな物質ともぶつからずすり抜ける。

陽子のラブのダークマターの自転軌道は6.892×1017mで、電子のラブのダークマターの自転軌道は6.897×1017mです。それで、どんな物質ともぶつからずすり抜ける。

 

3.ダークマターは宇宙初期にほぼ速度0の冷たい物質

宇宙初期、ビッグバンで自転し始めた陽子のラブのダークマターと電子のラブのダークマターの質量エネルギーは非常に大きかった。この質量エネルギーは質量として観察される場合、陽子のラブのダークマターと電子のラブのダークマターの質量は非常に重かった。

宇宙初期、10-20m時代、電子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数×2731/210-20m×3.14÷7.96×107回)×16.5233.945×10-28m×16.5236.518×1027mです。

陽子のラブのダークマターの自転軌道も6.518×1027mです。

電子のラブのダークマターの自転速度(秒速)は、軌道6.518×1027mの円周を1秒間に、(7.96×1073回走るので、走った距離÷1秒=軌道×3.14×1秒間に走った回数÷1秒=6.518×1027m×3.14×7.96×1073÷1秒=6.518×1027m×3.14×5.044×1023÷1秒=1.032×10-2m/s、です。

宇宙初期、10-20m時代、電子のラブのダークマターの自転速度は、秒速1.032×10-2m/sです。

陽子のラブのダークマターの自転速度(秒速)は、軌道6.518×1027mの円周を1秒間に、7.96×107×(4.34×104)2回走るので、走った距離÷1秒=軌道×3.14×1秒間に走った回数÷1秒=6.518×1027m×3.14×7.96×107×(4.34×104)2÷1秒=6.518×1027m×3.14×1.499×1017÷1秒=3.068×10-9m/s、です。

宇宙初期、10-20m時代、陽子のラブのダークマターの自転速度は、秒速3.068×10-9m/sです。

その場に居ながらこの自転を行いますので、移動はしません。それで、速度は0です。

ダークマターは-273℃の物質です。

 

4.ダークマターは、現在では、天の川銀河でのダークマターの速度は、秒速約200Kmになっている。

天の川銀河のダークマターの速度は、ダークマターは遠く離れているので、宇宙の中心のブラックホールが作る速度です。

宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーは次のようです。

 

宇宙の中心の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10-25J×4.827×1047×105Km÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径です。137億光年の軌道半径は、137×108×9.46×1012Km1.305×1023Km、です。

この軌道の軌道エネルギーは、4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷1.305×1023Km)=3.699×104J、です。

それで、この軌道の速度は、(3.699×104J1/2=1.923×102Km、です。

この軌道の引力は1.923×102Nmです。

又、銀河の軌道エネルギーは、次のようです。

銀河の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10-25J×5.438×1038×102n/3×105Km÷軌道半径=5.438×1018+2n/3JKm÷軌道半径

天の川銀河の中心のブラックホールの質量を106太陽質量とする。ダークマターの存在する軌道半径を5.5×104光年とする。

天の川銀河の軌道エネルギー=5.438×1018+2n/3JKm÷軌道半径=5.438×10182×6/3JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷5.5×104×9.46×1012Km)=5.438×1022JKm÷5.203×1017Km)=1.045×105J

軌道速度=3.233×102Km

軌道引力=3.233×102Nm

 

5.ダークマターは、冷たいダークマターの集合体が銀河の種となった。

ダークマターを活性化する(公転させる)メカニズムは、ダークマターの温度を上げる事です。

星の近くに居ると、ダークマターは暖められ、公転し、水素になる。

それで、星の傍に存在するダークマターは暖められ、水素に成り、星の材料に成る事ができる。

銀河の傍に存在するダークマターは暖められ、水素に成り、星の材料に成る事ができる。

それで、冷たいダークマターの集合体が銀河の種となった。

 

6.ダークマターは、質量は見える物質の約5
この事に関しては、20171023日に提出した、特願2017204219.「見える物質(原子)の質量と見えない物質(ダークマター)の質量。見える物質(原子)の原子数と、見えない物質(ダークマター)の数」の「請求項2」に記した。

 

(「請求項2」銀河系の物質の原子数と質量と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量。宇宙全体の物質の原子数と質量と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量はいくらか。

銀河系の中心のブラックホールは3×106太陽質量です。

全質量は1.26×1012太陽質量。この内可視光の物質は6.43×1010太陽質量です。

銀河系の質量は2×1012太陽質量です。

速度は210240Km/sです。

1.可視光の物質は全質量の何パーセントか。

可視光の物質÷全質量×1006.43×1010太陽質量÷(1.26×1012太陽質量)×1005()

可視光の物質は全質量の5パーセントです。

95%はダークマターです。

1.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量はいくらか。

ダークマター=全質量−可視光の物質=1.26×1012太陽質量−6.43×1010太陽質量=(1266.43)×1010太陽質量=119.57×1010太陽質量

ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=119.57×1010太陽質量=119.57×1010×1.988×1030Kg2.377×1042Kg

ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は119.57×1010太陽質量で2.377×1042Kgです。

1.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は何個か。

ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)数=119.57×1010太陽質量÷ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=119.57×1010×1.988×1030Kg÷(1.013×10-28Kg)2.377×1042Kg ÷(1.013×10-28Kg)2.346×1070()

ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.346×1070個です。

1.銀河系の可視光の物質の原子は何個か。

銀河系の可視光の物質の原子数=6.43×1010太陽質量÷(1.183×10-25Kg)6.43×1010×1.988×1030Kg÷(1.183×10-25Kg)1.278×1041Kg÷(1.183×10-25Kg) 1.080×1066

銀河系の可視光の物質の原子は1.080×1066個です。

銀河系の可視光の物質は全質量の5パーセントです。その質量は6.43×1010太陽質量で、6.43×1010×1.988×1030Kg1.278×1041Kg、です。その原子数は、1.080×1066個です。

銀河系のダークマターの質量は119.57×1010太陽質量で、119.57×1010×1.988×1030Kg2.377×1042Kg、です。そのダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.346×1070個です。

 

表にまとめて示す。

銀河系の星の物質(見える物質)と銀河系のダークマター

表11

 

 

【図面の簡単な説明】
  【図1】図1は電子のラブの軌道質量は9.641×10-41mKg(1)です。電子のラブの電気の光子の軌道質量は1.372×10-58mKg(2)です。電子のラブの磁気の光子の軌道質量は6.801×10-74mKg(3)です。

陽子のラブの軌道質量は9.641×10-41mKg(4)です。陽子のラブの電気の光子の軌道質量は7.488×10-62mKg(5)です。陽子のラブの磁気の光子の軌道質量は1.247×10-70mKg(6)です。

  【図2】は電子のラブの1秒間の仕事エネルギーが電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーに成る時の変換率を示す。

変換率をKとする。

電子のラブの1秒間の仕事エネルギー=走った距離×電子のラブの質量エネルギー×K=自転軌道×1秒間の自転数×電子のラブの質量エネルギー×K3.14×電子のラブの公転軌道÷7.96×107自転)×7.96×1073自転×8.187×1014J×K3.14×1.058×10107.96×107自転)×7.96×1073自転×8.187×1014J×K4.174×10-187.96×1073自転×8.187×1014J×K1.724×107J×K(18)

電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10-33Jm÷自転軌道=3.083×10-33Jm÷4.174×10-18m)=7.386×1016J(19)

電子のラブが1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率=1.724×107J×K7.386×1016J

 K4.284×109(20)

  【図3】図3は宇宙の見える物質の質量と原子数と、宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量と、宇宙の原子数と質量を図示する。

 

宇宙の泡構造の中には、銀河が存在する。銀河の中央にはブラックホールが存在する。銀河の中心のブラックホールを、107太陽質量のブラックホールと106太陽質量のブラックホールと105太陽質量のブラックホールが存在するとして、この中間の106太陽質量のブラックホールが存在するとして計算する。

106太陽質量のブラックホールが作った、150億年の軌道半径は5.136×105光年です。

・泡構造の中には何個の106太陽質量のブラックホールが作った銀河が存在するか。

1個の泡構造の総質量は銀河達の総質量です。

銀河の中心の106太陽質量のブラックホールは、9.458×105×106太陽質量=9.458×1011太陽質量を支えている。

銀河は9.458×1011太陽質量です。

泡構造の中心の1010太陽質量のブラックホールは、9.458×105×1010太陽質量=9.458×1015太陽質量を支えている。

泡構造は9.458×1015太陽質量です。

1個の泡の総質量÷銀河の総質量=9.458×1015太陽質量÷9.458×1011太陽質量)=104(個)

泡構造の中には104個の銀河が存在します。

・銀河の総質量はいくらか。

銀河の総質量=1個の銀河の質量×泡構造の中の銀河数×宇宙の泡構造の数=9.458×1011太陽質量×104×2.631×103個=2.488×1019太陽質量(21)

・見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比はいくらか。

見える物質の原子数をx個とする。ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数をy個とする。

見える物質の質量は、x個×(1.183×10-25Kg)、です。

ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は、y×(1.013×10-28Kg)です。

見える物質の質量は5%で、ダークマターの質量は95%ですから、ダークマターの質量は見える物質の95÷519倍です。

見える物質の質量×19=ダークマターの質量

x個×(1.183×10-25Kg) ×19y×(1.013×10-28Kg)

x=y×(1.013×10-28Kg)÷(1.183×10-25Kg)÷194.507×105×

x=4.507×105×

見える物質の原子数はダークマター数の4.507×105倍です。

ダークマター数を1とすると、見える物質の原子数は4.507×105です。

見える物質の原子数を1とすると、ダークマター数は、4.507×105)=2.219×104、です。

 

見える物質の原子数:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.507×1051=1:2.219×104

見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は1:2.219×104です。

・銀河の総質量は2.488×1019太陽質量です。

銀河の総質量=2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1.988×1030Kg4.946×1049Kg(21)

見える物質(星)の1原子の質量は1.183×10-25Kgですから、見える物質(星)の原子数は、4.946×1049Kg÷1.183×10-25Kg)=4.181×1074個、(22)です。

見える物質(星)の原子数の質量=見える物質(星)の原子数×見える物質(星)の1原子の質量=4.181×1074×1.183×10-25Kg4.946×1049Kg

ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は、見える物質の原子数の2.219×104倍ですから、4.181×1074×2.219×1049.278×1078個(23)、です。

ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の1個の質量=9.278×1078×1.013×10-28Kg9.399×1050Kg(24)

宇宙の原子数=宇宙の見える物質の原子数+宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.181×1074個+9.278×1078個=9.27842×1078個(25)です。

宇宙の質量=見える物質の質量+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=4.946×1049Kg9.399×1050Kg9.894×1050Kg(26)

・宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は見える物質(星)の原子数の質量の何倍か。

ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量÷見える物質(星)の原子数の質量=9.399×1050Kg÷4.946×1049Kg)=1900

宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は見える物質(星)の原子数の質量の19倍です。

・私は、宇宙の原子数は、1.077×1079個であると理解していますから、9.278×1078個の原子数は1.077×1079個の原子数の何パーセントか。

9.278×1078÷1.077×1079個)×10086.147

9.278×1078個の原子数は1.077×1079個の原子数の86.147%です。

 

【符号の説明】
 21  見える物質の質量=銀河の総質量=1個の銀河の質量×泡構造の中の銀河数×宇宙の泡構造の数=9.458×1011太陽質量×104×2.631×103個=2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1.988×1030Kg4.946×1049Kg

 22  見える物質の原子数=見える物質の質量÷見える物質1原子の質量=4.946×1049Kg÷1.183×10-25Kg)=4.181×1074

 23  ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=見える物質の原子数×2.219×1044.181×1074×2.219×1049.278×1078

 24  ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=9.278×1078×1.013×10-28Kg9.399×1050Kg

 25  宇宙の原子数=見える物質の原子数+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.181×1074個+9.278×1078個=9.27842×1078

 26  宇宙の質量=見える物質の質量+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=4.946×1049Kg9.399×1050Kg9.894×1050Kg

 

図面

【図3】