宇宙の見える物質(原子)の原子数と質量、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量、宇宙の総原子数と総質量はいくらかと、軌道質量と、仕事の変換率と、ダークマター
(この考えは、20171123日に提出した、特願2017-226291に記した。)

 

1.  宇宙の見える物質(原子)の原子数と質量はいくらか。宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量はいくらか。宇宙の原子数と質量はいくらか。
2017
91日に提出した、特願2017-168103.「現代、宇宙はどのように成っているか」の「請求項5」に次のように記した。
(「請求項5」 銀河
宇宙の泡構造の中には、銀河が存在する。銀河の中央にはブラックホールが存在する。銀河の中心のブラックホールを、107太陽質量のブラックホールと106太陽質量のブラックホールと105太陽質量のブラックホールが存在するとして、この中間の106太陽質量のブラックホールが存在するとして計算する。
106
太陽質量のブラックホールが作った、150億年の軌道半径は5.136×105光年です。
・泡構造の中には何個の106太陽質量のブラックホールが作った銀河が存在するか。
1
個の泡構造の総質量は銀河達の総質量です。
銀河の中心の106太陽質量のブラックホールは、9.458×105×106太陽質量=9.458×1011太陽質量を支えている。
銀河は9.458×1011太陽質量です。
泡構造の中心の1010太陽質量のブラックホールは、9.458×105×1010太陽質量=9.458×1015太陽質量を支えている。
泡構造は9.458×1015太陽質量です。
1
個の泡の総質量÷銀河の総質量=9.458×1015太陽質量÷(9.458×1011太陽質量)=104(個)
泡構造の中には104個の銀河が存在します。
・銀河の総質量はいくらか。
銀河の総質量=1個の銀河の質量×泡構造の中の銀河数×宇宙の泡構造の数=9.458×1011太陽質量×104個×2.631×103個=2.488×1019太陽質量

銀河 

表1

 

 

また、20171023日に提出した、特願2017-204219.「見える物質(原子)と見えない物質(ダークマター)の質量。見える物質(原子)の原子数と見えない物質(ダークマター)の数」の「請求項4」において次のように理解した。
(「請求項4」 見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比はいくらか。
見える物質の原子数をx個とする。ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数をy個とする。
見える物質の質量は、x個×(1.183×10-25Kg)、です。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は、y個×(1.013×10-28Kg)です。
見える物質の質量は5%で、ダークマターの質量は95%ですから、ダークマターの質量は見える物質の95÷519倍です。
見える物質の質量×19=ダークマターの質量
x個×(1.183×10-25Kg) ×19y個×(1.013×10-28Kg)
x=y×(1.013×10-28Kg)÷(1.183×10-25Kg)÷194.507×105×y
x=4.507×105×y
見える物質の原子数はダークマター数の4.507×105倍です。
ダークマター数を1とすると、見える物質の原子数は4.507×105です。
見える物質の原子数を1とすると、ダークマター数は、1÷(4.507×105)=2.219×104、です。
見える物質の原子数:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.507×1051=1:2.219×104
見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は1:2.219×104です。

この事を表に示す。
宇宙の見える物質(原子)とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)
2

 

・銀河の総質量は2.488×1019太陽質量です。
銀河の総質量=2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1.988×1030Kg4.946×1049Kg(21)
見える物質(星)の1原子の質量は1.183×10-25Kgですから、見える物質(星)の原子数は、4.946×1049Kg÷(1.183×10-25Kg)=4.181×1074個、(22)です。
見える物質(星)の原子数の質量=見える物質(星)の原子数×見える物質(星)の1原子の質量=4.181×1074個×1.183×10-25Kg4.946×1049Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は、見える物質の原子数の2.219×104倍ですから、4.181×1074個×2.219×1049.278×1078個(23)、です。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の1個の質量=9.278×1078個×1.013×10-28Kg9.399×1050Kg(24)
宇宙の原子数=宇宙の見える物質の原子数+宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.181×1074個+9.278×1078個=9.27842×1078個(25)です。

宇宙の質量=見える物質の質量+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=4.946×1049Kg9.399×1050Kg9.894×1050Kg(26)
・宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は見える物質(星)の原子数の質量の何倍か。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量÷見える物質(星)の原子数の質量=9.399×1050Kg÷(4.946×1049Kg)=1900
宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は見える物質(星)の原子数の質量の19倍です。
・私は、宇宙の原子数は、1.077×1079個であると理解していますから、9.278×1078個の原子数は1.077×1079個の原子数の何パーセントか。
9.278
×1078個÷(1.077×1079個)×10086.147
9.278
×1078個の原子数は1.077×1079個の原子数の86.147%です。

宇宙の見える物質(星)の総質量と原子数と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の総質量と原子数と、宇宙の見える物質(星)の総質量+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の総質量
この事を表に示す。
3

 

2.  2017104日に提出した、特願2017194062.「ビッグバンの以前、電磁気達が集まった状態のエネルギーと質量と大きさと体積と比重、及び、ビッグバン後、電子のラブと陽子のラブのエネルギーと質量と大きさと体積と比重の変化」に於いて質量は変化する事を理解した。それで、20061115日に提出した、特願2006-336352.「素粒子の軌道エネルギーと熱」の「請求項4」軌道質量について再検討する。
「請求項4」軌道質量について。
中性子の軌道質量を追加する。尚、中性子のデータ-は「請求項14」に示した。中性子のラブのデータ-1を用いる。
中性子のラブの軌道質量は、中性子のラブの質量は1.674927×10-27Kgで、中性子のラブの公転軌道は5.76×10-14mですから、
中性子のラブの軌道質量=中性子のラブの質量×中性子のラブの公転軌道=1.674927×10-27Kg×5.76×10-14m9.648×10-41mKg
中性子のラブの軌道質量は9.648×10-41mKgです。

中性子のラブの公転軌道は5.76×10-14mです。
中性子のラブが作る電気の光子1個のエネルギーは2.236×10-31Jです。
中性子のラブが作る電気の光子1個の質量は、電気の光子1個のエネルギー×1.11265×10-17Kg2.236×10-31J×1.11265×10-17Kg2.488×10-48Kg、です。
中性子のラブの公転軌道×中性子のラブが作る電気の光子1個の質量=5.76×10-14m×2.488×10-48Kg1.433×10-61mKg
中性子のラブの電気の光子の軌道質量は1.433×10-61mKg です。
中性子のラブの自転軌道は4.18×10-18mです。
中性子のラブが作る磁気の光子1個のエネルギーは5.13×10-36Jです。
中性子のラブが作る磁気の光子1個の質量は、磁気の光子1個のエネルギー×1.11265×10-17Kg5.13×10-36J×1.11265×10-17Kg=5.708×10-53Kg、です
中性子のラブの自転軌道×中性子のラブが作る磁気の光子1個の質量=4.18×10-18m×5.708×10-53Kg2.386×10-70mKg

中性子のラブの磁気の光子の軌道質量は2.386×10-70mKgです。

軌道質量
4

 

20061115日に提出した、特願2006-336352.「素粒子の軌道エネルギーと熱」の「請求項6」を次のように訂正する。
「請求項6」軌道質量によって何が理解できるか。光子には質量はあるか。光子には質量があることの証明。公転軌道によって質量は変わるか。公転軌道によって質量は変る事の証明。電子のラブの質量と陽子のラブの質量は変化する事の証明。
ラブの軌道質量は9.64×10-41mKgです。
電子のラブが作る電気の光子の軌道質量は、1.372×1058mKgです。

陽子のラブが作る電気の光子の軌道質量は、7.488×1062mKgです。
中性子のラブが作る電気の光子の軌道質量は、1.433×10-61mKgです。

電子のラブが作る磁気の光子の軌道質量は、6.801×1074mKgです。

陽子のラブが作る磁気の光子の軌道質量は、1.247×1070mKgです。

中性子のラブが作る磁気の光子の軌道質量は、2.386×10-70mKgです。
以降は同じです。
中性子の場合は次のように成る。
中性子のラブである陽子のラブ+電子のラブが5.76×10-14mの軌道を回転するとき、中性子のラブの質量はいくらか。
中性子のラブの軌道質量÷中性子のラブの軌道=9.648×10-41mKg÷(5.76×10-14m)=1.675×10-27Kg
中性子のラブである陽子のラブ+電子のラブが5.76×10-14mの軌道を回転するとき、中性子のラブの質量は1.675×10-27Kgです。中性子のラブの質量は1.674927×10-27Kgですから、これで良いです。
よって、軌道質量の式は成立する。
軌道質量の式は成立するから、光子のエネルギーE=c2の式は成立する。m=E/c2の式は成立する。
光子のエネルギーは質量に成る。よって、光子には質量はある。この事によって、光子には質量が有る事が証明された。
この軌道質量の考えによって、光子には質量が有る事が証明された。
公転軌道によって、質量は変わる。
E=mc2の公式は、軌道質量において成立する。

この軌道質量の考えによって、質量は変わる事が証明された。

どのようなエネルギーの場でも、電子のラブの質量は変化する。

どのようなエネルギーの場でも、陽子のラブの質量は変化する。

どのようなエネルギーの場でも、中性子のラブの質量は変化する。

 

エネルギーも変わる。

電子のラブのエネルギーは変わる。

陽子のラブのエネルギーは変わる。

中性子のラブのエネルギーは変わる。

光子には質量もエネルギーもある。

そのエネルギーは軌道によって変わる。
その質量は軌道によって変わる。
エネルギーと質量は軌道に現れる。

これらの事が軌道質量の考えによって証明された。

例えば、中性子の軌道質量の場合。中性子のラブが10-15mの軌道を回転する場合。
中性子のラブの軌道質量の式により、中性子のラブがどの軌道を回転しているかにより、中性子のラブの質量を理解できる。
・中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、中性子のラブの質量はいくらで、中性子のラブの質量エネルギーはいくらか。
中性子のラブの質量=9.648×10-41mKg÷10-15m9.648×10-26Kg
9.648
×10-26Kg÷(1.11265×10-17Kg)=8.671×10-9J
中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、中性子のラブの質量は9.648×10-26Kgで、質量エネルギーは8.671×10-9Jです。
・中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、中性子のラブが作る電気の光子1個の質量はいくらで、エネルギーはいくらか。
中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、作る電気の光子の軌道は10-15mです。
この質量はいくらか。
中性子のラブの公転軌道×中性子のラブが作る電気の光子1個の質量=1.433×10-61mKg
中性子のラブが作る電気の光子1個の質量=1.433×10-61mKg÷電気の光子の軌道(中性子のラブの公転軌道)=1.433×10-61mKg÷10-15m1.433×10-46Kg
エネルギー=1.433×10-46Kg÷(1.11265×10-17Kg)=1.288×10-29J

中性子のラブが作る電気の光子の軌道は10-15mで、電気の光子1個の質量は1.433×10-46Kgで、エネルギーは1.288×10-29Jです。
・中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、中性子のラブが作る磁気の光子1個の質量はいくらで、エネルギーはいくらか。
中性子のラブが作る磁気の光子1個の軌道は、中性子のラブの軌道×3.14÷1公転の自転数=10-15m×3.14÷(4.34×104)=7.235×10-20m、です。
中性子のラブが作る磁気の光子の軌道質量は、2.386×10-70mKgですから、磁気の光子1個の質量は、2.386×10-70mKg÷(7.235×10-20m)=3.298×10-51Kg、です。
エネルギー=3.298×10-51Kg÷(1.11265×10-17Kg)=2.964×10-34J
中性子のラブが作る磁気の光子の軌道は7.235×10-20m で、磁気の光子1個の質量は3.298×10-51Kgで、エネルギーは2.964×10-34Jです。

中性子のラブの軌道質量の式と中性子のラブの電気の光子の軌道質量の式と中性子のラブの磁気の光子の軌道質量の式
例えば、中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき
まとめて表に示す。
5

 

3.  どうして、電子のラブは、回転しながら、1秒間に自分の0.9016%のエネルギーの電磁気を作り続ける事ができるのか。それなのに自分の質量エネルギーはほとんど消費しないのはなぜか。
・どの時代に於いても電子のラブは自分の0.9016%のエネルギーの電磁気を1秒間に作り続けている。
電子のラブは、回転しながら、自分の0.9016%のエネルギーの電磁気を1秒間に作り続けている。
しかし、この事によって、電子のラブは、自分のエネルギーを1秒間に0.9016%消費しているわけではない。
電子のラブはほとんど自分のエネルギーを消費することなく、ただ回転するという仕事によって、それほどの電磁気のエネルギーを作っている。
では、どうして、それほどのエネルギーを作る事ができるのか。
電子のラブの仕事エネルギーが電磁気のエネルギーに成る。
電子のラブの比重はとてつもなく大きいからです。
2006930日に提出した特願2006-293281.「ボーア磁子と核磁子、電子が作る磁気と電気、陽子が作る磁気と電気」の「請求項3」に次のように記した。
・「請求項3」ボーア磁子と核磁子ができる原理はどのように説明されるか。

電子のラブは公転軌道(これは自転軌道の誤りです)を4.93×1018mで1回転し、磁気の光子1個を作る。そのエネルギーは1.46×1039Jです。

この事は、電子のラブは、自分の仕事エネルギーを磁気の光子のエネルギーに変換したという事です。

仕事の仕事率を仕事の変換率と名づける。(特願2006-293281

「請求項10
電子のラブの軌道エネルギーが電気の光子1個の軌道エネルギーを作ると考える場合。陽子のラブの軌道エネルギーが電気の光子1個の軌道エネルギーを作ると考える場合。変換率はいくらか。
電子のラブの自転軌道エネルギーが磁気の光子1個の軌道エネルギーを作ると考える場合。陽子のラブの自転軌道エネルギーが磁気の光子1個の軌道エネルギーを作ると考える場合。変換率はいくらか。(特願2006336352

6

 

○電子のラブと陽子のラブが1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率。新しいデータ-で計算する。

Kは1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率です。

電子のラブの1秒間の仕事エネルギー=走った距離×電子のラブの質量エネルギー×K=自転軌道×1秒間の自転数×電子のラブの質量エネルギー×K3.14×電子のラブの公転軌道÷(7.96×107自転)×(7.96×1073自転×8.187×1014J×K3.14×1.058×1010m÷(7.96×107自転)×(7.96×1073自転×8.187×1014J×K4.173×10-18m×(7.96×1073自転×3.14×8.187×1014J×K1.724×107J×K

電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10-33Jm÷自転軌道=3.083×10-33Jm÷(4.174×10-18m)=7.386×1016J

7.386×1016J1.724×107J×K

K=4.284×109

電子のラブが1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率は4.284×109です。

陽子のラブの1秒間の仕事エネルギー=走った距離×陽子のラブの質量エネルギー×K=自転軌道×1秒間の自転数×電子のラブの質量エネルギー×K3.14×陽子のラブの公転軌道÷(4.34×104自転)×(4.34×1042×7.96×107×1.503×1010J×K3.14×5.764×1014m÷(4.34×104自転)×1.499×1017×1.503×1010J×K4.170×10-18m×1.499×1017自転×1.503×1010J×K9.395×1011J×K

1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1.681×10-36Jm÷自転軌道=1.681×10-36Jm÷(4.170×10-18m)=4.031×1019J

4.031×1019J9.395×1011J×K

K=4.291×109

陽子のラブが1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率は4.291×109です。

よって、Kを仕事率と考えると、電子のラブの仕事率と陽子のラブの仕事率は同じである。

Kを仕事の変換率と考えると、電子のラブの仕事の変換率と陽子のラブの仕事の変換率は同じである。

よって、電子のラブの自転の仕事エネルギーが磁気の光子に変換され磁気の光子のエネルギーになり、ボーア磁子はその1束である。

陽子のラブの自転の仕事エネルギーが磁気の光子に変換され磁気の光子のエネルギーになり、核磁子はその1束である。

この事によって、電子のラブや陽子のラブは純粋に光子の塊であると理解できる。

又次のようにも考えられる。

電子のラブと陽子のラブは光子を作る仕事をしている。その仕事は自転により磁気の光子を作ることである。その仕事は公転により電気の光子を作ることである。走って光子を作る仕事をしている。

ラブは自分がした仕事エネルギーの3.71×109倍のエネルギーを光子のエネルギーに変換する仕事をしている。

電子のラブと陽子のラブが1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率
7

 

○電子のラブと陽子のラブが1秒間に電気の光子を作る仕事の変換率。
Kは1秒間に電気の光子を作る仕事の変換率です。

電子のラブの1秒間の仕事エネルギー=走った距離×電子のラブの質量エネルギー×K3.14×公転軌道×1秒間の公転数×電子のラブの質量エネルギー×K3.14×1.058×1010m×(7.96×1072公転×8.187×1014J×K1.723×107J×K

電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギー=7.812×10-26Jm÷公転軌道=7.812×10-26Jm÷(1.058×1010m)=7.384×1016J

7.384×1016J1.723×107J×K

K4.286×109

電子のラブが1秒間に電気の光子を作る仕事の変換率は4.286×109です。

陽子のラブの1秒間の仕事エネルギー=走った距離×陽子のラブの質量エネルギー×K3.14×公転軌道×1秒間の公転数×電子のラブの質量エネルギー×K3.14×5.764×10-14m×7.96×107×4.34×104公転×1.503×10-10J×K9.398×10-11J×K
陽子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギー=2.323×10-32Jm÷公転軌道=2.323×10-32Jm÷(5.764×10-14m)=4.030×10-19J
4.030
×10-19J9.398×10-11J×K
K
4.288×10-9
陽子のラブが1秒間に電気の光子を作る仕事の変換率は4.28×109です。

よって、Kを仕事率と考えると、電子のラブの仕事率と陽子のラブの仕事率は同じである。

Kを仕事の変換率と考えると、電子のラブの仕事の変換率と陽子のラブの仕事の変換率は同じである。

よって、電子のラブの公転の仕事エネルギーが電気の光子に変換され電気の光子のエネルギーになる。

陽子のラブの公転の仕事エネルギーが電気の光子に変換され電気の光子のエネルギーになる。

この事によって、電子のラブや陽子のラブは純粋に光子の塊であると理解できる。

又次のようにも考えられる。

電子のラブと陽子のラブは光子を作る仕事をしている。その仕事は自転により磁気の光子を作ることである。その仕事は公転により電気の光子を作ることである。走って光子を作る仕事をしている。

ラブは自分がした仕事エネルギーの4.28×109倍のエネルギーを光子のエネルギーに変換する仕事をしている。

電子のラブと陽子のラブが1秒間に電気の光子を作る仕事の変換率
8

 

4.  ダークマターとは何か。
ダークマターとは何かについて、2007218日に提出した特願2007-67506と、2007418日に提出した2007-133476と、2007615日に提出した特願2007-183718と、2008526日に提出した特願2008-162553と、200874日に提出した特願2008-200203、に於いて説明した。
それをまとめ表に示す。

ダークマターとは何か。
9

 

5.  ダークマターの分布について。
ビッグバンの時、ダークマターは宇宙に均一に分布した。
ダークマターが分布する場所は、-273℃の場所です。
ダークマターが分布する場所は、電子のラブの公転軌道で表すと、10-9mの場です。ダークマターは公転しないので、自転軌道が10-9-810-17mの場です。
宇宙のどのように高エネルギーの空間に於いても、ダークマターが存在する空間はある。
その空間の温度は-273℃です。
宇宙の空間を電子のラブの公転軌道で表すと、10-17m時代の超ブラックホールの時代に於いても、10
16m時代のブラックホールの時代に於いても、10-15m時代のクエーサーの時代に於いても、10-14m時代の第1世代の恒星の時代に於いても10-13m時代の現代の時代に於いてもダークマターは存在する。

6.  ダークマターはどうして銀河の周囲に多く存在するのか。ダークマターの比重はいくらか。
ダークマターは-273℃の場に存在する。
陽子のラブのダークマターのエネルギーは、地表のエネルギーの2731/216.523)分の1です。それで、質量も2731/216.523)分の1です。
陽子のラブのダークマターのエネルギー=1.503×10-10J÷2731/21.503×10-10J÷16.5239.096×10-12J

陽子のラブのダークマターの質量=1.67356×10-27Kg÷2731/21.67262×10-27Kg÷16.5231.012×10-28Kg
陽子のラブのダークマターの大きさ=1.233×10-41Jm÷質量エネルギー=1.233×10-41Jm÷(9.096×10-12J)1.356×10-30m
陽子のラブのダークマターの体積=4/3×π×(1.356×10-30m÷2)34/3×π×(6.780×10-31m)34/3×3.14×311.67×10-91m31.305×10-88m3
陽子のラブのダークマターの比重=質量÷体積=1.012×10-28Kg÷(1.305×10-88m3)7.755×1059Kg/m3=7.755×1056g/cm3
電子のラブのダークマターのエネルギーは、地表のエネルギーの2731/2分の1です。それで、質量も2731/2分の1です。
電子のラブのダークマターのエネルギー=8.187×10-14J÷2731/28.187×10-14J÷16.5234.955×10-15J
電子のラブのダークマターの質量=9.10938×1031Kg÷2731/29.10938×1031Kg÷16.5235.513×1032Kg
電子のラブのダークマターの大きさ=1.233×10-41Jm÷質量エネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.955×10-15J)2.488×1027m
電子のラブのダークマターの体積=4/3×π×(2.488×1027m÷2)34/3×π×(1.244×1027m)34/3×3.14×2.228×1081m39.328×1081m3
電子のラブのダークマターの比重=質量÷体積=5.513×1032Kg÷(9.328×1081m3)5.910×1048Kg/m35.910×1045g/cm3

地表の陽子のラブの比重と陽子のラブのダークマターの比重を比較する
地表の電子のラブの比重と電子のラブのダークマターの比重を比較する (地表のデータ−は2017104日に提出した特願2017194062の表14、表15に記した。)
10

 

この表により理解できる事
1
.陽子のラブのダークマターの比重は地表の陽子のラブの比重より小さいので、銀河の外側の軌道に存在する。
2
.電子のラブのダークマターの比重は地表の電子のラブの比重より小さいので、銀河の外側の軌道に存在する。
3
.陽子のラブのダークマターのエネルギーは地表の陽子のラブのエネルギーより小さいので、銀河の外側の軌道に存在する。
4
.電子のラブのダークマターのエネルギーは地表の電子のラブのエネルギーより小さいので、銀河の外側の軌道に存在する。
5
.陽子のラブのダークマターの質量は地表の陽子のラブの質量より小さいので、銀河の外側の軌道に存在する。
6
.電子のラブのダークマターの質量は地表の電子のラブの質量より小さいので、銀河の外側の軌道に存在する。
7
.電子のラブのダークマターの比重は陽子のラブのダークマターの比重より小さいので、陽子のラブのダークマターの外側に存在する。
8
.電子のラブのダークマターのエネルギーは陽子のラブのダークマターのエネルギーより小さいので、陽子のラブのダークマターの外側に存在する。
9
.電子のラブのダークマターの質量は陽子のラブのダークマターの質量より小さいので、陽子のラブのダークマターの外側に存在する。

7.  ダークマターの性質について。
ダークマターの性質について、別冊「ニュートン」素粒子の全て。クオーク、反粒子、4つの力、ヒッグス粒子、ダークマターの本の126ページに、ダークマターは、標準モデルの粒子ではない。ダークマターの性質が記載されている。この事について考察する。(この事については、20189月の日本天文学会で説明する予定です。)
1
、どんな波長の光をも出さない。
私は、ダークマターは自転し、磁気の光子を出していると考える。
電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは、6.112×10-57Jm÷自転軌道=6.112×10-57Jm÷(4.175×10-18m)=1.464×10-39J、です。
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは、1.118×10-53Jm÷自転軌道=1.118×10-53Jm÷(4.171×10-18m)=2.680×10-36J、です。
磁気の光子は、電気の光子でないので、光は出さない。

2
.どんな物質ともぶつからずすり抜ける。
ダークマターの大きさについて。
陽子のラブのダークマターの大きさ=1.233×10-41Jm÷質量エネルギー=1.233×10-41Jm÷(9.096×10-12J)1.356×10-30m
電子のラブのダークマターの大きさ=1.233×10-41Jm÷質量エネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.955×10-15J)2.488×1027m
ダークマターの自転軌道について。
陽子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷陽子のラブのエネルギー×3.14÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷(1.503×10-10J)×3.14÷(4.34×104回)=5.765×10-14m×3.14÷(4.34×104回)=4.171×10-18m、です。
陽子のラブのダークマターの自転軌道は、陽子のラブの自転軌道×2731/2=4.171×10-18m× 16.5236.892×1017m、です。

電子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷電子のラブのエネルギー÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷(8.187×10-14J)=1.058×10-10m×3.14÷(7.96×107回)=4.174×10-18m、です。
電子のラブのダークマターの自転軌道は、電子のラブの自転軌道×2731/2=4.174×10-18m× 16.5236.897×1017m、です。
・陽子のラブのダークマターの大きさは1.356×10-30mで、電子のラブのダークマターの大きさは2.488×1027mです。それで、どんな物質ともぶつからずすり抜ける。
陽子のラブのダークマターの自転軌道は6.892×1017mで、電子のラブのダークマターの自転軌道は6.897×1017mです。それで、どんな物質ともぶつからずすり抜ける。

3
.宇宙初期にほぼ速度0の冷たい物質
宇宙初期、ビッグバンで自転し始めた陽子のラブのダークマターと電子のラブのダークマターの質量エネルギーは非常に大きかった。この質量エネルギーは質量として観察される場合、陽子のラブのダークマターと電子のラブのダークマターの質量は非常に重かった。
宇宙初期、10-20m時代、電子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数×16.52310-20m×3.14÷(7.96×107回)×16.5233.945×10-28m×16.5236.518×1027mです。
陽子のラブのダークマターの自転軌道も6.518×1027mです。
電子のラブのダークマターの自転速度(秒速)は、軌道6.518×1027mの円周を1秒間に、(7.96×1073回走るので、走った距離÷1秒=軌道×3.14×1秒間に走った回数÷1秒=6.518×1027m×3.14×(7.96×1073回÷1秒=6.518×1027m×3.14×5.044×1023回÷1秒=1.032×10-2m/s、です。
宇宙初期、10-20m時代、電子のラブのダークマターの自転速度は、秒速1.032×10-2m/sです。
陽子のラブのダークマターの自転速度(秒速)は、軌道6.518×1027mの円周を1秒間に、7.96×107×(4.34×104)2回走るので、走った距離÷1秒=軌道×3.14×1秒間に走った回数÷1秒=6.518×1027m×3.14×7.96×107×(4.34×104)2回÷1秒=6.518×1027m×3.14×1.499×1017回÷1秒=3.068×10-9m/s、です。
宇宙初期、10-20m時代、陽子のラブのダークマターの自転速度は、秒速3.068×10-9m/sです。
その場に居ながらこの自転を行いますので、移動はしません。それで、速度は0です。
ダークマターは-273℃の物質です。

4.現在では、天の川銀河でのダークマターの速度は、秒速約200Kmになっている。
天の川銀河のダークマターの速度は、ダークマターは遠く離れているので、宇宙の中心のブラックホールが作る速度です。
宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーは次のようです。

宇宙の中心の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10-25J×4.827×1047個×105Km÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径です。137億光年の軌道半径は、137×108×9.46×1012Km1.305×1023Km、です。
この軌道の軌道エネルギーは、4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷(1.305×1023Km)=3.699×104J、です。
それで、この軌道の速度は、(3.699×104J1/2=1.923×102Km、です。
この軌道の引力は1.923×102Nmです。
又、銀河の軌道エネルギーは、次のようです。
銀河の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10-25J×5.438×1038×102n/3個×105Km÷軌道半径=5.438×1018+2n/3JKm÷軌道半径
天の川銀河の中心のブラックホールの質量を106太陽質量とする。ダークマターの存在する軌道半径を5.5×104光年とする。
天の川銀河の軌道エネルギー=5.438×1018+2n/3JKm÷軌道半径=5.438×10182×6/3JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷(5.5×104×9.46×1012Km)=5.438×1022JKm÷(5.203×1017Km)=1.045×105J

軌道速度=3.233×102Km
軌道引力=3.233×102Nm

5
.冷たいダークマターの集合体が銀河の種となった。
ダークマターを活性化する(公転させる)メカニズムは、ダークマターの温度を上げる事です。
星の近くに居ると、ダークマターは暖められ、公転し、水素になる。
それで、星の傍に存在するダークマターは暖められ、水素に成り、星の材料に成る事ができる。
銀河の傍に存在するダークマターは暖められ、水素に成り、星の材料に成る事ができる。
それで、冷たいダークマターの集合体が銀河の種となった。

6
.質量は見える物質の約5
この事に関しては、20171023日に提出した、特願2017204219.「見える物質(原子)の質量と見えない物質(ダークマター)の質量。見える物質(原子)の原子数と、見えない物質(ダークマター)の数」の「請求項2」に記した。
(「請求項2」銀河系の物質の原子数と質量と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量。宇宙全体の物質の原子数と質量と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量はいくらか。
銀河系の中心のブラックホールは3×106太陽質量です。
全質量は1.26×1012太陽質量。この内可視光の物質は6.43×1010太陽質量です。
銀河系の質量は2×1012太陽質量です。
速度は210240Km/sです。
1
.可視光の物質は全質量の何パーセントか。
可視光の物質÷全質量×1006.43×1010太陽質量÷(1.26×1012太陽質量)×1005()
可視光の物質は全質量の5パーセントです。
95
%はダークマターです。
1
.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量はいくらか。
ダークマター=全質量−可視光の物質=1.26×1012太陽質量−6.43×1010太陽質量=(1266.43)×1010太陽質量=119.57×1010太陽質量
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=119.57×1010太陽質量=119.57×1010×1.988×1030Kg2.377×1042Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は119.57×1010太陽質量で2.377×1042Kgです。

1.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は何個か。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)数=119.57×1010太陽質量÷ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=119.57×1010×1.988×1030Kg÷(1.013×10-28Kg)2.377×1042Kg ÷(1.013×10-28Kg)2.346×1070()
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.346×1070個です。
1.銀河系の可視光の物質の原子は何個か。
銀河系の可視光の物質の原子数=6.43×1010太陽質量÷(1.183×10-25Kg)6.43×1010×1.988×1030Kg÷(1.183×10-25Kg)1.278×1041Kg÷(1.183×10-25Kg) 1.080×1066
銀河系の可視光の物質の原子は1.080×1066個です。
銀河系の可視光の物質は全質量の5パーセントです。その質量は6.43×1010太陽質量で、6.43×1010×1.988×1030Kg1.278×1041Kg、です。その原子数は、1.080×1066個です。
銀河系のダークマターの質量は119.57×1010太陽質量で、119.57×1010×1.988×1030Kg2.377×1042Kg、です。そのダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.346×1070個です。

表にまとめて示す。
銀河系の星の物質(見える物質)と銀河系のダークマター
表11

 

【図面の簡単な説明】
  【図1】図1は電子のラブの軌道質量は9.641×10-41mKg(1)です。電子のラブの電気の光子の軌道質量は1.372×10-58mKg(2)です。電子のラブの磁気の光子の軌道質量は6.801×10-74mKg(3)です。
陽子のラブの軌道質量は9.641×10-41mKg(4)です。陽子のラブの電気の光子の軌道質量は7.488×10-62mKg(5)です。陽子のラブの磁気の光子の軌道質量は1.247×10-70mKg(6)です。
中性子のラブの軌道質量は9.648×10-41mKg7)です。中性子のラブの電気の光子の軌道質量は1.433×10-61mKg(8)です。中性子のラブの磁気の光子の軌道質量は2.386×10-70mKg(9)です。
この軌道質量により、電子のラブの公転軌道が解ると、電子のラブの質量がわかる。電気の光子の軌道が解ると電気の光子の質量がわかる。磁気の光子の軌道が解ると磁気の光子の質量が解る。
この軌道質量により、陽子のラブの公転軌道が解ると、陽子のラブの質量がわかる。電気の光子の軌道が解ると電気の光子の質量がわかる。磁気の光子の軌道が解ると磁気の光子の質量が解る。
この軌道質量により、中性子のラブの公転軌道が解ると、中性子のラブの質量がわかる。電気の光子の軌道が解ると電気の光子の質量がわかる。磁気の光子の軌道が解ると磁気の光子の質量が解る。
例えば、中性子の軌道質量の場合。中性子のラブが10-15mの軌道を回転する場合。
中性子のラブの軌道質量の式により、中性子のラブがどの軌道を回転しているかにより、中性子のラブの質量を理解できる。
・中性子のラブが10-15mの軌道を回転する(10)とき、中性子のラブの質量はいくらで、中性子のラブの質量エネルギーはいくらか。
中性子のラブの質量=9.648×10-41mKg÷10-15m9.648×10-26Kg(11)
9.648
×10-26Kg÷(1.11265×10-17Kg)=8.671×10-9J(12)
中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、中性子のラブの質量は9.648×10-26Kgで、質量エネルギーは8.671×10-9Jです。
・中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、中性子のラブが作る電気の光子1個の質量とエネルギーはいくらか。
中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、作る電気の光子の軌道は10-15mです。
中性子のラブが作る電気の光子1個の質量=1.433×10-61mKg÷電気の光子の軌道(中性子のラブの公転軌道)=1.433×10-61mKg÷10-15m1.433×10-46Kg(13)
エネルギー=1.433×10-46Kg÷(1.11265×10-17Kg)=1.288×10-29J(14)
中性子のラブが10-15mの軌道を回転するとき、中性子のラブが作る電気の光子1個の質量は1.433×10-46Kgで、エネルギーは1.288×10-29Jです。
・中性子のラブが自転軌道を回転するとき、中性子のラブが作る磁気の光子1個の質量とエネルギーはいくらか。
磁気の光子の軌道(中性子のラブの自転軌道)=10-15m×3.14÷(4.34×104)=7.235×10-20m(15)
中性子のラブが作る磁気の光子1個の質量=2.386×10-70mKg÷(7.235×10-20m)=3.298×10-51Kg(16)
エネルギー=3.298×10-51Kg÷(1.11265×10-17Kg)=2.964×10-34J(17)
中性子のラブが自転軌道を回転するとき、中性子のラブが作る磁気の光子1個の質量は3.298×10-51Kgで、エネルギーは2.964×10-34Jです。
  【図2】は電子のラブの1秒間の仕事エネルギーが電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーに成る時の変換率を示す。
変換率をKとする。
電子のラブの1秒間の仕事エネルギー=走った距離×電子のラブの質量エネルギー×K=自転軌道×1秒間の自転数×電子のラブの質量エネルギー×K3.14×電子のラブの公転軌道÷(7.96×107自転)×(7.96×1073自転×8.187×1014J×K3.14×1.058×1010m÷(7.96×107自転)×(7.96×1073自転×8.187×1014J×K4.174×10-18m×(7.96×1073自転×8.187×1014J×K1.724×107J×K(18)
電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10-33Jm÷自転軌道=3.083×10-33Jm÷(4.174×10-18m)=7.386×1016J(19)
電子のラブが1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率=1.724×107J×K7.386×1016J
 K
4.284×109(20)

  【図3】図3は宇宙の見える物質の質量と原子数と、宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量と、宇宙の原子数と質量を図示する。
宇宙の泡構造の中には、銀河が存在する。銀河の中央にはブラックホールが存在する。銀河の中心のブラックホールを、107太陽質量のブラックホールと106太陽質量のブラックホールと105太陽質量のブラックホールが存在するとして、この中間の106太陽質量のブラックホールが存在するとして計算する。
106
太陽質量のブラックホールが作った、150億年の軌道半径は5.136×105光年です。
・泡構造の中には何個の106太陽質量のブラックホールが作った銀河が存在するか。
1
個の泡構造の総質量は銀河達の総質量です。
銀河の中心の106太陽質量のブラックホールは、9.458×105×106太陽質量=9.458×1011太陽質量を支えている。
銀河は9.458×1011太陽質量です。
泡構造の中心の1010太陽質量のブラックホールは、9.458×105×1010太陽質量=9.458×1015太陽質量を支えている。
泡構造は9.458×1015太陽質量です。
1
個の泡の総質量÷銀河の総質量=9.458×1015太陽質量÷(9.458×1011太陽質量)=104(個)
泡構造の中には104個の銀河が存在します。
・銀河の総質量はいくらか。
銀河の総質量=1個の銀河の質量×泡構造の中の銀河数×宇宙の泡構造の数=9.458×1011太陽質量×104個×2.631×103個=2.488×1019太陽質量(21)
・見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比はいくらか。
見える物質の原子数をx個とする。ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数をy個とする。
見える物質の質量は、x個×(1.183×10-25Kg)、です。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は、y個×(1.013×10-28Kg)です。
見える物質の質量は5%で、ダークマターの質量は95%ですから、ダークマターの質量は見える物質の95÷519倍です。
見える物質の質量×19=ダークマターの質量
x個×(1.183×10-25Kg) ×19y個×(1.013×10-28Kg)
x=y×(1.013×10-28Kg)÷(1.183×10-25Kg)÷194.507×105×y
x=4.507×105×y
見える物質の原子数はダークマター数の4.507×105倍です。
ダークマター数を1とすると、見える物質の原子数は4.507×105です。
見える物質の原子数を1とすると、ダークマター数は、1÷(4.507×105)=2.219×104、です。

見える物質の原子数:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.507×1051=1:2.219×104
見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は1:2.219×104です。
・銀河の総質量は2.488×1019太陽質量です。
銀河の総質量=2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1.988×1030Kg4.946×1049Kg(21)
見える物質(星)の1原子の質量は1.183×10-25Kgですから、見える物質(星)の原子数は、4.946×1049Kg÷(1.183×10-25Kg)=4.181×1074個、(22)です。
見える物質(星)の原子数の質量=見える物質(星)の原子数×見える物質(星)の1原子の質量=4.181×1074個×1.183×10-25Kg4.946×1049Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は、見える物質の原子数の2.219×104倍ですから、4.181×1074個×2.219×1049.278×1078個(23)、です。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の1個の質量=9.278×1078個×1.013×10-28Kg9.399×1050Kg(24)
宇宙の原子数=宇宙の見える物質の原子数+宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.181×1074個+9.278×1078個=9.27842×1078個(25)です。

宇宙の質量=見える物質の質量+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=4.946×1049Kg9.399×1050Kg9.894×1050Kg(26)
・宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は見える物質(星)の原子数の質量の何倍か。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量÷見える物質(星)の原子数の質量=9.399×1050Kg÷(4.946×1049Kg)=1900
宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は見える物質(星)の原子数の質量の19倍です。
・私は、宇宙の原子数は、1.077×1079個であると理解していますから、9.278×1078個の原子数は1.077×1079個の原子数の何パーセントか。
9.278
×1078個÷(1.077×1079個)×10086.147
9.278
×1078個の原子数は1.077×1079個の原子数の86.147%です。

【符号の説明】
 1  電子のラブの軌道質量は9.641×10-41mKg
 2  電子のラブの電気の光子の軌道質量は1.372×10-58mKg
 3  電子のラブの磁気の光子の軌道質量は6.801×10-74mKg
 4  陽子のラブの軌道質量は9.641×10-41mKg
 5  陽子のラブの電気の光子の軌道質量は7.488×10-62mKg
 6  陽子のラブの磁気の光子の軌道質量は1.247×10-70mKg
 7  中性子のラブの軌道質量は9.648×10-41mKg
 8  中性子のラブの電気の光子の軌道質量は1.433×10-61mKg
 9  中性子のラブの磁気の光子の軌道質量は2.386×10-70mKg
 10  中性子のラブが10-15mの軌道を回転する
 11  中性子のラブの質量=9.648×10-41mKg÷10-15m9.648×10-26Kg
 12  エネルギー=9.648×10-26Kg÷(1.11265×10-17Kg)=8.671×10-9J
 13  中性子のラブが作る電気の光子1個の質量=1.433×10-61mKg÷中性子のラブの公転軌道(=電気の光子の軌道)=1.433×10-61mKg÷10-15m1.433×10-46Kg
 14  エネルギー=1.433×10-46Kg÷(1.11265×10-17Kg)=1.288×10-29J
 15  磁気の光子の軌道は10-15m×3.14÷(4.34×104)=7.235×10-20m
 16  中性子のラブが作る磁気の光子1個の質量=2.386×10-70mKg÷(7.235×10-20m)=3.298×10-51Kg
 17  エネルギー=3.298×10-51Kg÷(1.11265×10-17Kg)=2.964×10-34J
 18  電子のラブの1秒間の仕事エネルギー=走った距離×電子のラブの質量エネルギー×K=自転軌道×1秒間の自転数×電子のラブの質量エネルギー×K3.14×電子のラブの公転軌道÷(7.96×107自転)×(7.96×1073自転×8.187×1014J×K3.14×1.058×1010m÷(7.96×107自転)×(7.96×1073自転×8.187×1014J×K4.174×10-18m×(7.96×1073自転×8.187×1014J×K1.724×107J×K
 19  電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10-33Jm÷自転軌道=3.083×10-33Jm÷(4.174×10-18m)=7.386×1016J
 20  電子のラブが1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率=1.724×107J×K7.386×1016J  K=4.288×10-9
 21  見える物質の質量=銀河の総質量=1個の銀河の質量×泡構造の中の銀河数×宇宙の泡構造の数=9.458×1011太陽質量×104個×2.631×103個=2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1.988×1030Kg4.946×1049Kg
 22  見える物質の原子数=見える物質の質量÷見える物質1原子の質量=4.946×1049Kg÷(1.183×10-25Kg)=4.181×1074
 23  ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=見える物質の原子数×2.219×1044.181×1074個×2.219×1049.278×1078
 24  ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=9.278×1078個×1.013×10-28Kg9.399×1050Kg
 25  宇宙の原子数=見える物質の原子数+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.181×1074個+9.278×1078個=9.27842×1078

 26  宇宙の質量=見える物質の質量+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=4.946×1049Kg9.399×1050Kg9.894×1050Kg

図面
【図1】


【図2】

【図3】