見える物質(原子)の質量と見えない物質(ダークマター)の質量。見える物質(原子)の原子数と、見えない物質(ダークマター)の数
(この考えは、2017年10月23日に提出した、特願2017-204219に記した。)
1. 質量は質量エネルギーにより異なる。
1.地表の物質の1原子の質量はいくらか。
地表の(陽子のラブの質量+電子のラブ)の質量=1.67265×10-27Kg+9.1×10-31Kg=1.67356×10-27Kg
地表の物質の1原子の質量は1.67356×10-27Kgです。
1.銀河の星の1原子の質量はいくらか。
星の温度を5000℃とすると、A=(5000℃)1/2=7.071×10、です。
見える物質(星)の1原子の質量=地表の1原子の質量×(5000℃)1/2=1.67356×10-27Kg×7.071×10=1.183×10-25Kg
銀河の星の1原子の質量は1.183×10-25Kgです。
1.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量はいくらか。
ダークマターの温度は−273℃です。A=(−273)1/2=-16.523
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=地表の1原子の質量÷(273)1/2=1.67356×10-27Kg÷16.523=1.013×10-28Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量は1.013×10-28Kgです。
この事を表に示す。
星の1原子の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量
表1
2. 銀河系の物質の原子数と質量と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量。宇宙全体の物質の原子数と質量と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量はいくらか。
銀河系の中心のブラックホールは3×106太陽質量です。
全質量は1.26×1012太陽質量。この内可視光の物質は6.43×1010太陽質量です。
銀河系の質量は2×1012太陽質量です。
速度は210〜240Km/sです。
1.可視光の物質は全質量の何パーセントか。
可視光の物質÷全質量×100=6.43×1010太陽質量÷(1.26×1012太陽質量)×100=5(%)
可視光の物質は全質量の5パーセントです。
95%はダークマターです。
1.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量はいくらか。
ダークマター=全質量−可視光の物質=1.26×1012太陽質量−6.43×1010太陽質量=(126−6.43)×1010太陽質量=119.57×1010太陽質量
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=119.57×1010太陽質量=119.57×1010×1.988×1030Kg=2.377×1042Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は119.57×1010太陽質量で2.377×1042Kgです。1.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は何個か。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)数=119.57×1010太陽質量÷ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=119.57×1010×1.988×1030Kg÷(1.013×10-28Kg)=2.377×1042Kg ÷(1.013×10-28Kg)=2.346×1070(個)
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.346×1070個です。
1.銀河系の可視光の物質の原子は何個か。
銀河系の可視光の物質の原子数=6.43×1010太陽質量÷(1.183×10-25Kg)=6.43×1010×1.988×1030Kg÷(1.183×10-25Kg)=1.278×1041Kg÷(1.183×10-25Kg)= 1.080×1066個
銀河系の可視光の物質の原子は1.080×1066個です。
銀河系の可視光の物質は全質量の5パーセントです。その質量は6.43×1010太陽質量で、6.43×1010×1.988×1030Kg=1.278×1041Kg、です。その原子数は、1.080×1066個です。
銀河系のダークマターの質量は119.57×1010太陽質量で、119.57×1010×1.988×1030Kg=2.377×1042Kg、です。そのダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.346×1070個です。
表にまとめて示す。
銀河系の星の物質と銀河系のダークマター
表2
3. 銀河系の中心のブラックホールは3×106太陽質量で、銀河系の全質量は2×1012太陽質量です。この事から、宇宙の全質量を計算する。
銀河系の中心のブラックホールは、3×106太陽質量で、銀河系の全質量2×1012太陽質量を支えている。
宇宙の中心のブラックホールは2.631×1013太陽質量で、どれだけの質量を支えているか。
ブラックホールが支える銀河の質量は、ブラックホールの質量に比例すると考える。
1.宇宙の中心のブラックホールが支える事ができる質量はいくらか。
2.631×1013太陽質量で支える質量をxとする。
3×106太陽質量:2×1012太陽質量=2.631×1013太陽質量:x
x=2×1012太陽質量×2.631×1013太陽質量÷(3×106太陽質量)=1.754×1019太陽質量
宇宙の中心のブラックホールが支える事ができる質量は1.754×1019太陽質量です。
1.1.754×1019太陽質量のうち、5%の見える物質の質量はいくらか。
1.754×1019太陽質量×0.05=8.77×1017太陽質量
1.754×1019太陽質量のうち、5%の見える物質の質量は8.77×1017太陽質量です。
宇宙の中心のブラックホールが支える事ができる、見える物質の質量は8.77×1017太陽質量です。
1.見える物質の質量と原子数はいくらか。
見える物質の質量は、8.77×1017×太陽質量=8.77×1017×1.988×1030Kg=1.743×1048Kg 、です。
見える物質の質量の原子数=見える物質の質量÷見える原子1個の質量=1.743×1048Kg÷(1.183×10-25Kg)=1.473×1073(個)です。
1.1.754×1019太陽質量のうち、ダークマターの質量はいくらか。
ダークマターの質量=全質量−見える物質の質量=1.754×1019太陽質量−8.77×1017太陽質量=(175.4−8.77) ×1017太陽質量=166.63×1017太陽質量
1.754×1019太陽質量のうち、ダークマターの質量は166.63×1017太陽質量です。
1.ダークマターの質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数はいくらか。
ダークマターの質量=166.63×1017太陽質量=166.63×1017×1.988×1030Kg=3.312×1049Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=ダークマターの質量÷ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=3.312×1049Kg÷(1.013×10-28Kg)=3.269×1077個
この事をまとめて表に示す。
宇宙の中心のブラックホールは2.631×1013太陽質量で、支える質量は1.754×1019太陽質量です。
1.754×1019太陽質量のうち、見える物質とダークマター
表3
4. 見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比はいくらか。
見える物質の原子数をx個とする。ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数をyとする。
見える物質の質量は、x個×(1.183×10-25Kg)、です。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は、y個×(1.013×10-28Kg)です。
見える物質の質量は5%で、ダークマターの質量は95%ですから、ダークマターの質量は見える物質の95÷5=19倍です。
見える物質の質量×19=ダークマターの質量
x個×(1.183×10-25Kg) ×19=y個×(1.013×10-28Kg)
x=y×(1.013×10-28Kg)÷(1.183×10-25Kg)÷19=4.507×10−5×y
x=4.507×10−5×y
見える物質の原子数はダークマター数の4.507×10−5倍です。
ダークマター数を1とすると、見える物質の原子数は4.507×10−5です。
見える物質の原子数を1とすると、ダークマター数は、1÷(4.507×10−5)=2.219×104、です。
見える物質の原子数:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.507×10−5:1=1:2.219×104
見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は1:2.219×104です。
5. 宇宙の原子数が1.077×1079原子であるとすると、見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比はいくらか。その数はいくらか。その質量はいくらか。その質量エネルギーはいくらか。
ダークマター数を1.077×1079個の(陽子のラブ+電子のラブ)であるとすると、見える物質の原子数は、1.077×1079原子×4.507×10−5=4.854×1074個です。
その質量は、
見える物質の質量=見える物質の原子数×見える物質の1原子の質量=4.854×1074個×(1.183×10-25Kg)=5.742×1049Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=1.077×1079個×(1.013×10-28Kg)=1.091×1051Kg
見える物質の質量:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=5.742×1049Kg:1.091×1051Kg=1:19=5:95
見える物質の質量エネルギー=mc2=5.742×1049Kg×9×1016=5.168×1066J
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量エネルギー=1.091×1051Kg×9×1016=9.819×1067J
宇宙の原子数が1.077×1079原子であるとすると、見える物質の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は5:95であり、見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は4.507×10−5:1=1:2.219×104です。
この事を表に示す。
宇宙の見える物質(原子)とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)
表4
6. 宇宙の見える物質(原子)の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比と、1原子の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量の比と、見える物質の原子数とダークマター(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比。
・宇宙の見える物質(原子)の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比は5%と95%です。
1原子の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量の比は、1.183×10-25Kg:1.013×10-28Kgです。1.183×10-25Kg÷(1.013×10-28Kg)=1.168×103
1.168×103:1=100:x
x=100÷(1.168×103)=8.562×10−2
1原子の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量の比は、1.183×10-25Kg:1.013×10-28Kg=1.168×103:1=100:8.562×10−2、です。1原子の質量を100%とすると、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量は8.562×10−2 %です。
見える物質の原子数とダークマター(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は、4.507×10−5:1=1:2.219×104です。
見える物質の原子数を1とすると、ダークマター(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.2189×104です。
ほとんどはダークマターです。
検算
見える物質の原子数とダークマター(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は、4.507×10−5:1=1:2.219×104であるならば、見える物質の質量とダークマター(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比はいくらか。
見える物質の質量=見える物質の原子数×見える物質1個の原子の質量
見える物質の質量の比=見える物質の原子数の比×見える物質1個の原子の質量
見える物質の質量の比=見える物質の原子数の比×見える物質1個の原子の質量=4.507×10−5×1.183×10-25Kg=5.332×10−30
見える物質の質量の比=見える物質の原子数の比×見える物質1個の原子の質量=1×1.183×10-25Kg=1.183×10-25
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の個数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=1×1.013×10-28Kg=1.013×10-28
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=2.2189×104×1.013×10-28Kg=2.2477×10−24
見える物質の質量の比:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=5.332×10−30:1.013×10-28=1:1.013×10-28÷(5.332×10−30)=1:19=5:95
見える物質の質量の比:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=1.183×10-25:2.2477×10−24=1:2.2477×10−24÷(1.183×10-25)=1:19=5:95
これを表に示す。
宇宙の見える物質(原子)の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比と、1原子の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量の比と、見える物質の原子数とダークマター(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比
表5
この表より理解できる事
1.宇宙はダークマターで満ちている。
2.ビッグバンの以前、左回転の電磁気と右回転の電磁気が各々のエネルギーの軌道を離れて回転していた事が理解できる。
3.そのため、左回転の電磁気が電子のラブに成り、右回転の電磁気が更に小さい軌道を回転し、陽子のラブに成った事が理解できる。4.各々独立して各々の軌道で電子のラブに成り、陽子のラブに成った事が理解できる。
5.ブラックホールは陽子のラブでできている。
6.ブラックホールは陽子のラブでできているので、宇宙の中心のブラックホールも陽子のラブでできている。
7.ビッグバンの以前、宇宙の中心の軌道を回転していた電磁気は右回転の陽子のラブに成った。それがブラックホールに成った。
7. 私は、2016年11月10日に提出した、特願2016−219755.「宇宙の形と背景放射」の「請求項8」で、軌道の速度と引力はどのようであるか、を記した。そして、表4に、各々の時代のブラックホールが作った軌道半径の速度と引力を示した。しかし、107太陽質量のブラックホールが作った軌道半径と106太陽質量のブラックホールが作った軌道半径と105太陽質量のブラックホールが作った軌道半径が大きすぎる。これは、2×10−16m時代に、全てのブラックホールがジェットを噴出したと考えたためです。小さい質量のブラックホールは大きい質量のブラックホールの後の時代にできた。それで、小さい質量の107太陽質量のブラックホールが作る軌道半径と106太陽質量のブラックホールが作る軌道半径と105太陽質量のブラックホールが作る軌道半径は2×10−15m時代にできたと考えなおす。そして表4を計算して訂正する。そして、その中に、2017年9月1日に提出した特願2017−168103.「現代、宇宙はどのように成っているか」の「請求項6」の表12の136光年の軌道半径を計算して挿入する。
計算
107太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径、です。
106太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径、です。
105太陽質量のブラックホールが作る軌道エネルギーは、軌道エネルギー=1.171×1022JKm÷軌道半径、です。
・107太陽質量のブラックホールが作った軌道半径の場合
2×10−15m時代の軌道半径は1.475光年
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.475×9.46×1012Km)=1.809×109J
速度=(1.809×109)1/2=4.253×104Km
引力=(1.809×109)1/2=4.253×104Nm
2×10−14m時代の軌道半径は1.475×10光年
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.475×10×9.46×1012Km)=1.809×108J
速度=(1.809×108)1/2=1.345×104Km
引力=(1.809×108)1/2=1.345×104 Nm
2×10−13m時代の軌道半径は1.475×102光年
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.475×102×9.46×1012Km)=1.809×107J
速度=(1.809×107)1/2=4.253×103Km
引力=(1.809×107)1/2=4.253×103 Nm
2×10−12m時代の軌道半径は1.475×103光年
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.475×103×9.46×1012Km)=1.809×106J
速度=(1.809×106)1/2=1.345×103Km
引力=(1.809×106)1/2=1.345×103Nm
80億年時代の軌道半径は5.900×104光年
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(5.900×104×9.46×1012Km)=4.522×105J
速度=(4.522×105)1/2=6.725×102Km
引力=(4.522×105)1/2=6.725×102Nm
136億年時代の軌道半径は1.003×105光年
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.003×105×9.46×1012Km)=2.660×105J
速度=(2.660×105)1/2=5.158×102Km
引力=(2.660×105)1/2=5.158×102Nm
150億年時代の軌道半径は1.106×105光年
軌道エネルギー=2.524×1023JKm÷軌道半径=2.524×1023JKm÷(1.106×105×9.46×1012Km)=2.412×105J
速度=(2.412×105)1/2=4.911×102Km
引力=(2.412×105)1/2=4.911×102Nm
・106太陽質量のブラックホールが作った軌道半径の場合
2×10−15m時代の軌道半径は6.847光年
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(6.847×9.46×1012Km)=8.396×108J
速度=(8.396×108)1/2=2.898×104Km
引力=(8.396×108)1/2=2.898×104Nm
2×10−14m時代の軌道半径は6.847×10光年
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(6.847×10×9.46×1012Km)=8.396×107J
速度=(8.396×107)1/2=9.163×103Km
引力=(8.396×107)1/2=9.163×103Nm
2×10−13m時代の軌道半径は6.847×102光年
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(6.847×102×9.46×1012Km)=8.396×106J
速度=(8.396×106)1/2=2.898×103Km
引力=(8.396×106)1/2=2.898×103Nm
2×10−12m時代の軌道半径は6.847×103光年
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(6.847×103×9.46×1012Km)=8.396×105J
速度=(8.396×105)1/2=9.163×102Km
引力=(8.396×105)1/2=9.163×102Nm
80億年時代の軌道半径は2.739×104光年
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(2.739×104×9.46×1012Km)=2.099×105J
速度=(2.099×105)1/2=4.581×102Km
引力=(2.099×105)1/2=4.581×102Nm
136億年時代の軌道半径は4.656×104光年
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(4.656×104×9.46×1012Km)=1.235×105J
速度=(1.235×105)1/2=3.414×102Km
引力=(1.235×105)1/2=3.414×102Nm
150億年時代の軌道半径は5.136×104光年
軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷軌道半径=軌道エネルギー=5.438×1022JKm÷(5.136×104×9.46×1012Km)=1.119×105J
速度=(1.119×105)1/2=3.345×102Km
引力=(1.119×105)1/2=3.345×102Nm
・105太陽質量のブラックホールが作った軌道半径の場合
2×10−15m時代の軌道半径は3.178光年
軌道エネルギー=1.171×1022JKm÷軌道半径=1.171×1022JKm÷(3.178×9.46×1012Km)=3.895×108J
速度=(3.895×108)1/2=1.974×104Km
引力=(3.895×108)1/2=1.974×104Nm
2×10−14m時代の軌道半径は3.178×10光年
軌道エネルギー=1.171×1022JKm÷軌道半径=1.171×1022JKm÷(3.178×10×9.46×1012Km)=3.895×107J
速度=(3.895×107)1/2=6.225×103Km
速度=(3.895×107)1/2=6.225×103Nm
2×10−13m時代の軌道半径は3.178×102光年
軌道エネルギー=1.171×1022JKm÷軌道半径=1.171×1022JKm÷(3.178×102×9.46×1012Km)=3.895×106J
速度=(3.895×106)1/2=1.974×103Km
引力=(3.895×106)1/2=1.974×103Nm
2×10−12m時代の軌道半径は3.178×103光年
軌道エネルギー=1.171×1022JKm÷軌道半径=1.171×1022JKm÷(3.178×103×9.46×1012Km)=3.895×105J
速度=(3.895×105)1/2=6.225×1012Km
引力=(3.895×105)1/2=6.225×1012Nm
80億年時代の軌道半径は1.271×104光年
軌道エネルギー=1.171×1022JKm÷軌道半径=1.171×1022JKm÷(1.271×104×9.46×1012Km)=9.739×104J
速度=(9.739×104)1/2=3.121×102Km
引力=(9.739×104)1/2=3.121×102Nm
136億年時代の軌道半径は2.161×104光年
軌道エネルギー=1.171×1022JKm÷軌道半径=1.171×1022JKm÷(2.161×104×9.46×1012Km)=5.728×104J
速度=(5.728×104)1/2=2.393×102Km
引力=(5.728×104)1/2=2.393×102Nm
150億年時代の軌道半径は2.383×104光年
軌道エネルギー=1.171×1022JKm÷軌道半径=1.171×1022JKm÷(2.383×104×9.46×1012Km)=5.194×104J
速度=(5.194×104)1/2=2.279×102Km
引力=(5.194×104)1/2=2.279×102Nm
各々の時代のブラックホールが作った軌道半径の速度と引力
表6
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この表より理解できる事
銀河系の速度は210〜240Km/sです。それならば、銀河系の中心のブラックホールは105太陽質量かも知れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は宇宙の見える物質1原子の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量の比を示す。
地表の1原子の質量は、地表の(陽子のラブの質量+電子のラブ)の質量=1.67265×10-27Kg+9.1×10-31Kg=1.67356×10-27Kg、です。
宇宙の見える物質を宇宙の星とし、星の温度を5000℃とする。
星の温度を5000℃とすると、星のA=(5000℃)1/2=7.071×10、です。
星の1原子の質量=地表の1原子の質量×7.071×10=1.67356×10-27Kg×7.071×10=1.183×10-25Kg
星の1原子の質量は1.183×10-25Kgです。
ダークマターの温度は−273℃です。A=(−273)1/2=-16.523
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=地表の1原子の質量÷16.523=1.67356×10-27Kg÷16.523=1.013×10-28Kg
宇宙の見える物質(星)の1原子の質量とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量の比=1.183×10-25Kg:1.013×10-28Kg=1.168×103:1=100:8.562×10−2
【図2】図2は、宇宙に存在する見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比を示す。
見える物質の原子数をx個とする。ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数をyとする。
見える物質の質量は、x個×(1.183×10-25Kg)、です。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は、y個×(1.013×10-28Kg)です。
見える物質の質量は5%で、ダークマターの質量は95%ですから、ダークマターの質量は見える物質の95÷5=19倍です。
見える物質の質量×19=ダークマターの質量
x個×(1.183×10-25Kg) ×19=y個×(1.013×10-28Kg)
x=y×(1.013×10-28Kg)÷(1.183×10-25Kg)÷19=4.507×10−5×y
x=4.507×10−5×y
見える物質の原子数はダークマター数の4.507×10−5倍です。
ダークマター数を1とすると、見える物質の原子数は4.507×10−5です。
見える物質の原子数を1とすると、ダークマター数は、1÷(4.5068×10−5)=2.219×104、です。
ほとんどはダークマターです。
【図3】図3は、見える物質の原子数とダークマター(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は、4.507×10−5:1=1:2.219×104であるならば、見える物質の質量とダークマター(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比はいくらか。
見える物質の質量=見える物質の原子数×見える物質1個の原子の質量
見える物質の質量の比=見える物質の原子数の比×見える物質1個の原子の質量
見える物質の質量の比=見える物質の原子数の比×見える物質1個の原子の質量=4.507×10−5×1.183×10-25Kg=5.332×10−30
見える物質の質量の比=見える物質の原子数の比×見える物質1個の原子の質量=1×1.183×10-25Kg=1.183×10-25
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の個数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=1×1.013×10-28Kg=1.013×10-28
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=2.2189×104×1.013×10-28Kg=2.248×10−24
見える物質の質量の比:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=5.332×10−30:1.013×10-28=1:1.013×10-28÷(5.332×10−30)=1:19=5:95
見える物質の質量の比:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=1.183×10-25:2.248×10−24=1:2.248×10−24÷(1.183×10-25)=1:19=5:95
1つの式にまとめる。
見える物質の質量の:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=見える物質の原子数の比×見える物質1個の原子の質量:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=4.507×10−5×1.183×10-25Kg:1×1.013×10-28Kg=5.332×10−30:1.013×10-28=1:1.013×10-28÷(5.332×10−30)=1:19=5:95
見える物質の質量の:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=見える物質の原子数の比×見える物質1個の原子の質量:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=1×1.183×10-25Kg:2.219×104×1.013×10-28Kg=1.183×10-25:2.248×10−24=1:2.248×10−24÷(1.183×10-25)=1:19=5:95
【符号の説明】
1 見える物質(星)の1原子の質量は1.183×10-25Kg
2 ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量は1.013×10-28Kg
3 見える物質(星)の1原子の質量:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=1.183×10-25Kg:1.013×10-28Kg=1.168×103:1=100:8.562×10−2
4 ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数を1とすると、5 見える物質の原子数は4.507×10−5
5 見える物質の原子数を1とすると、4 ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.219×104
6 見える物質の質量の比=4.507×10−5×1.183×10-25Kg=5.332×10−30
7 ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量の比=1×1.013×10-28Kg=1.013×10-28
見える物質の質量:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=4.507×10−5×1.183×10-25Kg:1×1.013×10-28Kg=5.332×10−30:1.013×10-28=1:1.013×10-28÷(5.332×10−30)=1:19=5:95
図面
【図1】
【図2】
【図3】