「ミュー粒子、ミューニュートリノ、電子ニュートリノ」
(この考えは、2010年8月23日に提出した特願2010−185727に記した)
1. ミュー粒子はどのようになっているか。
ミュー粒子のエネルギーは、中に存在する電子のラブが作っている。ラブの軌道エネルギーは、8.665×10−24Jmです。
ミュー粒子の中の電子のラブは、105.658MeV=105.658×106eV×1.602×10−19J=1.693×10−11J、です。
ミュー粒子の中の電子のラブの公転軌道は、8.665×10−24Jm÷ラブのエネルギー=8.665×10−24Jm÷(1.693×10−11J)=5.118×10−13m、です。
ミュー粒子の中の電子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=5.118×10−13m×3.14÷(7.96×107回)=2.019×10−20m、です。
ミュー粒子の中の電子のラブが1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは、1.233×10−41Jm÷公転軌道=1.233×10−41Jm÷(5.118×10−13m)=2.409×10−29J、です。
ミュー粒子の中の電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは、6.112×10−57Jm÷自転軌道=6.112×10−57Jm÷(2.019×10−20m)=3.027×10−37J、です。
ミュー粒子の中の電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、1公転でできる電気の光子のエネルギー×1秒間の公転数=2.409×10−29J×(7.96×107回)2=1.526×10−13J、です。
ミュー粒子の中の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、1自転でできる磁気の光子のエネルギー×1秒間の自転数=3.027×10−37J×(7.96×107回)3=1.527×10−13J、です。
ミュー粒子の様子
表1
ミュー粒子 |
電子のラブの公転軌道 |
電子のラブの自転軌道 |
電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギー |
2. ミューニュートリノはどのようになっているか
ミューニュートリノは電子のラブが自転し作った磁気の光子と公転し作った電気の光子がまとまって球体になっているものです。
それで、電子のラブが1公転し作った電気の光子が何個その中に含まれているかを計算する。
ミュー粒子の電子のラブが1公転して作る電気の光子1個のエネルギー=1.233×10−41Jm÷電子のラブの公転軌道=1.233×10−41Jm÷(5.118×10−13m)=2.409×10−29J
ミューニュートリノは何個の電気の光子が含まれているか。ミューニュートリノを0.17MeVとする。
1公転でできる磁気の光子と電気の光子のエネルギーは同じエネルギーである。
ミューニュートリノに含まれる電気の光子の数=ミューニュートリノのエネルギー÷2÷電子のラブが1公転して作る電気の光子1個のエネルギー=0.17MeV×1.60217×10−19J÷2÷(2.410×10−29J)=5.651×1014(公転の輪)
電子のラブは、1秒間に(7.96×107)2=6.336×1015回公転します。
この事は何を意味するのか。
私は、電気の光子のエネルギーを、電子のラブが公転軌道を公転してできるエネルギーとしました。これは1番エネルギーの高い電気の光子です。それで、公転の輪の数は、実際の数より少なくなっています。
それで、ミューニュートリノに含まれる電気の光子の数は、電子のラブが1秒間に作る、6.336×1015個とします。
この電気の光子は、軌道を大きくし、エネルギーを小さくします。
ミューニュートリノに含まれる電気の光子は、公転軌道が小さい物から大きくなったものまであります。その平均の軌道を求めます。その平均のエネルギーを求めます。
ミューニュートリノに含まれる平均の電気の光子のエネルギー=ミューニュートリノのエネルギー÷2÷電子のラブが1秒間に作る電気の光子の数=0.17MeV×1.60217×10−19J÷2÷(6.336×1015個)=2.150×10−30J
ミューニュートリノに含まれる平均の電気の光子1個のエネルギーは、2.150×10−30Jです。
ミューニュートリノの電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷電気の光子のエネルギー=1.233×10−41Jm÷(2.150×10−30J)=5.735×10−12m、です。
1秒間にできる電気の光子のエネルギーは、電気の光子1個のエネルギー×1秒間の公転数=2.150×10−30J×6.336×1015公転=1.362×10−14J、です。
磁気の光子1個の軌道は、電気の光子の軌道×3.14÷1公転でできる磁気の光子の数=5.735×10−12m×3.14÷(7.96×107個)=2.262×10−19m、です。
磁気の光子1個のエネルギーは、6.112×10−57Jm÷自転軌道=6.112×10−57Jm÷(2.262×10−19m)=2.702×10−38J、です。
1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは、磁気の光子1個のエネルギー×1秒間の自転数=2.702×10−38J×(7.96×107)3自転=1.363×10−14J、です。
即ち、ミューニュートリノは、ミュー粒子の中の、公転軌道が、5.117×10−13mの電子のラブが、1秒間に作った電気の光子と磁気の光子が集合した球体です。
平均の電気の光子の軌道が5.735×10−12mで、2.150×10−30Jの電気の光子の中に、軌道が2.262×10−19mで、2.702×10−38Jの磁気の光子が7.96×107個入って、1つの輪になっている。この輪が6.336×1015個集合し、球体になっている。
この事によって、ニュートリノは、電子のラブが1秒間に作った磁気の光子と電気の光子が集まっている球体である事が立証された。
ミューニュートリノは、ミュー粒子の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子と電気の光子が球体となっています。ミューニュートリノを0.17MeVとする。
ミューニュートリノの様子
表2
ミューニュートリノ 2.7237×10−14J |
平均の電気の光子の軌道 |
平均の磁気の光子の軌道 |
1秒間にできる電気の光子のエネルギー |
ミューニュートリノを0.17MeVとしたので、平均の電気の光子の軌道はこれより大きく、エネルギーはこれより小さい。
3. 電子ニュートリノはどのようになっているか
ミューニュートリノは、電子のラブが1秒間に作る磁気の光子と電気の光子が球体になっています。
電子ニュートリノも同じように、電子のラブが1秒間に作る磁気の光子と電気の光子が球体になっています。
電子ニュートリノは、10eV以下です。
電子ニュートリノの平均の電気の光子1個のエネルギーはいくらか。
電子ニュートリノを10eVとする。
電子ニュートリノの平均の電気の光子1個のエネルギー=電子ニュートリノのエネルギー÷2÷1秒間にできる電気の光子の数=10eV×1.60218×10−19J÷2÷1秒間にできる電気の光子の数=10eV×1.60218×10−19J÷2÷(6.336×1015個)=1.264×10−34J
電子ニュートリノの平均の電気の光子1個のエネルギーは、1.264×10−34Jです。
この平均の電気の光子の軌道は、1.233×10−41Jm÷電気の光子1個のエネルギー=1.233×10−41Jm÷(1.264×10−34J)=9.755×10−8m、です。
1秒間にできる電気の光子のエネルギーは、平均の電気の光子1個のエネルギー×1秒間の公転数=1.264×10−34J×6.336×1015公転=8.009×10−19J、です。
平均の磁気の光子1個の軌道は、電気の光子の軌道×3.14÷1公転でできる磁気の光子の数=9.755×10−8m×3.14÷(7.96×107個)=3.848×10−15m、です。
平均の磁気の光子1個のエネルギーは、6.112×10−57Jm÷自転軌道=6.112×10−57Jm÷(3.848×10−15m)=1.588×10−42J、です。
1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは、磁気の光子1個のエネルギー×1秒間の自転数=1.588×10−42J×(7.96×107)3自転=8.009×10−19J、です。
即ち、電子ニュートリノは、電子のラブが、1秒間に作った電気の光子と磁気の光子が集合した球体です。
平均の電気の光子の軌道が9.755×10−8mで、1.264×10−34Jの電気の光子の中に、軌道が3.848×10−15mで、1.588×10−42Jの磁気の光子が7.96×107個入って、1つの輪になっている。この輪が6.336×1015個集合し、球体になっている。
電子ニュートリノは、電子のラブが1秒間に作る磁気の光子と電気の光子が球体となっています。電子ニュートリノを10eVとする。
電子ニュートリノの様子
表3
電子ニュートリノ |
平均の電気の光子の軌道 |
平均の磁気の光子の軌道 |
1秒間にできる電気の光子のエネルギー |
電子ニュートリノを10eVとしたので、平均の電気の光子の軌道はこれより大きく、エネルギーはこれより小さい。
4. ミューニュートリノの光子の長さとエネルギーについて
ミューニュートリノを形成している電気の光子の軌道を1本の線に延ばしたら、その長さは、1秒間の公転数×平均の電気の光子の軌道×3.14=(7.96×107)2回×5.735×10−12m×3.14=1.141×105m、です。この1本の電気の光子のエネルギーは、電気の光子1個のエネルギー×(7.96×107)2個=2.150×10−30J×(7.96×107)2個=1.362×10−14J、です。
その上に、2.262×10−19mの軌道の磁気の光子が、(7.96×107)3個螺旋回転しています、磁気の光子1個のエネルギーは2.702×10−38Jですから、全体の磁気の光子のエネルギーは、2.702×10−38J×(7.96×107)3個=1.363×10−14J、です。磁気の光子の螺旋を伸ばし、1本の線にすると、その長さは、磁気の光子の軌道×1秒間の自転数=2.262×10−19m×(7.96×107)3個=1.141×105m、です。
即ち、電気の光子と磁気の光子は同じ長さの線で、同じエネルギーを作っている。
5. 電子ニュートリノの光子の長さとエネルギーについて
電子ニュートリノを形成している電気の光子の軌道を1本の線に延ばしたら、その長さは、1秒間の公転数×平均の電気の光子の軌道×3.14=(7.96×107)2回×9.755×10−8m×3.14=1.941×109m、です。この1本の電気の光子のエネルギーは、電気の光子1個のエネルギー×(7.96×107)2個=1.264×10−34J×(7.96×107)2個=8.009×10−19J、です。
その上に、3.848×10−15mの軌道の磁気の光子が、(7.96×107)3個螺旋回転しています、磁気の光子1個のエネルギーは1.588 ×10−42Jですから、全体の磁気の光子のエネルギーは、1.588×10−42J×(7.96×107)3個=8.009×10−19J、です。磁気の光子の螺旋を伸ばし、1本の線にすると、その長さは、磁気の光子の軌道×1秒間の自転数=3.848×10−15m×(7.96×107)3個=1.941×109m、です。
即ち、電気の光子と磁気の光子は同じ長さの線で、同じエネルギーを作っている。
ミューニュートリノの電気の光子と磁気の光子は同じ長さの線で同じエネルギーを作っている。
電子ニュートリノの電気の光子と磁気の光子は同じ長さの線で、同じエネルギーを作っている。
表4
ミューニュートリノ |
電気の光子の長さ |
磁気の光子の長さ |
電子ニュートリノ |
電気の光子の長さ |
磁気の光子の長さ |
6. ニュートリノの光子の長さとエネルギーの関係について
ミューニュートリノの場合は、1.141×105mで、1.362×10−14J、です。
電子ニュートリノの場合は、1.941×109mで、8.009×10−19J、です。
光子の長さとエネルギーは反比例します。
1.141×105m×1.362×10−14J=1.554×10−9Jm
1.941×109m×8.009×10−19J=1.554×10−9Jm
よって、ニュートリノの光子の全部の長さ×全エネルギー=1.554×10−9Jm、です。
この事によって、大きい軌道のニュートリノ程エネルギーは小さい事が理解できる。
7. 中間子はどのようなエネルギーの場でできたか
ミュー粒子は電子のラブのエネルギーが高エネルギーになったものです。地表の電子のラブのエネルギーの何倍のエネルギーになっているか。
ミュー粒子は、105.658MeVです。地表の電子は、0.51100MeVです。
ミュー粒子の中の電子のラブのエネルギーは、地表の電子のラブのエネルギーの何倍か。
105.658MeV÷(0.51100MeV)=206.767(倍)
ミュー粒子は地表のエネルギーを1とすると、A=206.767の場でできた。温度は、A2=206.7672=4.275×104℃。
ミュー粒子は、星の中で、温度が4.275×104℃以上の場の軌道でできた。
8. 中性子はどのようなエネルギーの場でできたか
中性子は、地表の電子のラブのエネルギーの、中性子のエネルギー÷地表の電子のラブのエネルギー=939.6MeV÷0.51100MeV=1838.7475、倍です。
この場の温度は、1838.74752℃=3.381×106℃。
中性子は、星の中で、温度が3.381×106℃以上の場の軌道でできた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ミュー粒子の電子のラブの公転軌道は、5.117×10−13mで、自転軌道は2.018×10−20mです。
【図2】図2は、ミューニュートリノの平均の電気の光子1個のエネルギーは2.150×10−30Jで、軌道は5.735×10−12mです。電気の光子の軌道の中に7.96×107個の磁気の光子が螺旋回転しており、その磁気の光子の軌道は2.262×10−19mで、エネルギーは2.702×10−38Jです。ミューニュートリノは、これを1つの電気の光子の輪とすると、1秒間にできる6.336×1015個の輪が球体になっています。1秒間にできる電気の光子のエネルギーは1.362×10−14Jです。1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは1.363×10−14Jです。これはミューニュートリノのエネルギーを0.17MeV とした場合です。
【図3】図3は、電子ニュートリノの平均の電気の光子1個のエネルギーは1.264×10−34J で、軌道は9.755×10−8m です。電気の光子の軌道の中に7.96×107個の磁気の光子が螺旋回転しており、その磁気の光子の軌道は3.848×10−15m で、エネルギーは1.588×10−42J です。電子ニュートリノは、これを1つの電気の光子の輪とすると、1秒間にできる6.336×1015個の輪が球体になっています。1秒間にできる電気の光子のエネルギーは8.009×10−19Jです。1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは8.009×10−19Jです。これは電子ニュートリノのエネルギーを10eVとした場合です。
【図4】図4は、ミュー粒子の中の電子のラブのエネルギーは、地表の電子のラブのエネルギーの206.767倍です。
ミュー粒子は、星の中の温度が206.7672=4.275×104℃以上の場の軌道でできた。
中性子は、地表の電子のラブのエネルギーの、中性子のエネルギー÷地表の電子のラブのエネルギー=939.6MeV÷0.51100MeV=1838.7475、倍です。この場の温度は、1838.74752℃=3.381×106℃。中性子は、星の中で、温度が3.381×106℃以上の場の軌道でできた。
【符号の説明】
1 ミュー粒子の中の電子のラブ
2 ミュー粒子の中の電子のラブの公転軌道
3 ミュー粒子の中の電子のラブの自転軌道
4 ミューニュートリノの平均の電気の光子の軌道=電気の光子の輪
5 平均の磁気の光子の軌道
6 電気の光子と磁気の光子の輪が(7.96×107)2個でできたミューニュートリノ
7 電子ニュートリノの平均の電気の光子の軌道=電気の光子の輪
8 平均の磁気の光子の軌道
9 電気の光子と磁気の光子の輪が(7.96×107)2個でできた電子ニュートリノ
10 中間子のできる場の軌道
11 中性子のできる場の軌道
12 星の中
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】