「中性子と中間子の生成 ミュー粒子とミューニュートリノは何か」
(この考えは、2010年8月1日に提出した、特願2010−173238に記した。)
1. 電子のニュートリノと陽子のニュートリノができる理由
電子は、電子のラブという非常に小さい物質でできている。電子のラブは自転し、磁気の光子を作り、公転し、電気の光子を作っている。
陽子は陽子のラブという非常に小さい物質でできている。陽子のラブは自転し、磁気の光子を作り、公転し、電気の光子を作っている。これを超微粒子論と名付ける。
電子のラブと陽子のラブの自転軌道と公転軌道は、存在する場のエネルギーにより異なる。高エネルギーの場では、自転軌道と公転軌道は小さくなる。低エネルギーの場では、自転軌道と公転軌道は大きくなる。
地表のA倍のエネルギーの場では、電子のラブと陽子のラブの自転軌道と公転軌道は地表の1/A になる。
また、電子のラブと陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと電気の光子のエネルギーは、存在する場のエネルギーにより異なる。高エネルギーの場では、1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと電気の光子のエネルギーは、大きくなる。低エネルギーの場では、1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと電気の光子のエネルギーは、小さくなる。
地表のA倍のエネルギーの場では、電子のラブと陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと電気の光子のエネルギーは、地表のA 倍になる。
電子ニュートリノとは、電子のラブが作った磁気の光子と電気の光子が輪(球)の状態で電子のラブから離れたものです。
陽子ニュートリノとは、陽子のラブが作った磁気の光子と電気の光子が輪(球)の状態で陽子のラブから離れたものです。
太陽の中央は、高エネルギーの場なので、電子のラブが作った磁気の光子と電気の光子は電子ニュートリノとして存在する。陽子のラブが作った磁気の光子と電気の光子は陽子ニュートリノとして存在する。
太陽の中央は、高エネルギーの場なので、電子のラブ、電子ニュートリノ、陽子のラブ、陽子ニュートリノが存在する。
2. 太陽の中央はどのようになっているか。太陽の中央の電子のラブの公転軌道と自転軌道はいくらか。太陽の中央の陽子のラブの公転軌道と自転軌道はいくらか
地表(地表の温度を1℃とする)において、電子のラブの公転軌道は1.058×10−10mであり、自転軌道は4.175×10−18mです。
陽子のラブの公転軌道は5.777×10−14mであり、自転軌道は4.18×10−18mです。
太陽の中央の温度は、15,000,000 Kです。この場のAは、(15×106)1/2=3.873×103 です。Aは地表のエネルギーの何倍かを示す。
太陽の中央のAは3.873×103 です。
太陽の中央の電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷(3.873×103)=2.732×10−14mであり、自転軌道は4.175×10−18m÷(3.873×103)=1.078×10-21mです。
太陽の中央の陽子のラブの公転軌道は、5.777×10−14m÷(3.873×103)=1.492×10−17mであり、自転軌道は4.18×10−18m÷(3.873×103)=1.079×10−21mです。
3.太陽の中央の電子のラブの質量エネルギーと太陽の中央の陽子のラブの質量エネルギーはいくらか。
太陽の中央の電子のラブの質量エネルギーは、地表の3.873×103 倍ですから、8.187×10−14J×3.873×103 =3.171×10−10Jです。
太陽の中央の陽子のラブの質量エネルギーは、地表の3.873×103 倍ですから、1.5×10−10J×3.873×103 =5.810×10−7Jです。
4. 太陽の中央の電子ニュートリノについて
太陽の中央では、電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷(3.873×103)=2.732×10−14mであり、自転軌道は4.175×10−18m÷(3.873×103)=1.078×10-21mです。
電子のラブは、1自転し、1.078×10-21mの磁気の光子を作り、1公転する時、7.96×107回自転するので、7.96×107個の磁気の光子を作ります。1回の公転で電気の光子が1個、その中に磁気の光子が7.96×107個存在します。これは電磁気として存在します。これを、1つの輪とすると、電子のラブは、1秒間に、6.336×1015個の輪で球を作ります。ただし、1束が7.96×107公転(輪)であるとすると、電子ニュートリノも7.96×107公転で1つの球体になっている。
電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、3.083×10−33Jm÷自転軌道=3.083×10−33Jm÷(1.078×10-21m)=2.860×10−12J、です。
電子ニュートリノが7.96×107公転で1つの球体になっているとすると、その磁気の光子のエネルギーは、2.860×10−12J÷(6.336×1015個)×7.96×107=3.593×10−20J、です。
電子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、7.812×10−26Jm÷公転軌道=7.812×10−26Jm÷(2.732×10-14m)=2.859×10−12J、です。
電子ニュートリノが7.96×107公転で1つの球体になっているとすると、その電気の光子のエネルギーは、2.859×10−12J÷(6.336×1015個)×7.96×107=3.592×10−20J、です。
よって、太陽の中央の電子ニュートリノは、電子ニュートリノが7.96×107公転で1つの球体になっているとすると、磁気の光子のエネルギーと電気の光子のエネルギーは、3.592×10−20Jです。1秒間に、6.336×1015個÷(7.96×107)=7.96×107個、の電子ニュートリノができます。
5. 太陽の中央の陽子ニュートリノについて
太陽の中央では、陽子のラブの公転軌道は5.777×10−14m÷(3.873×103)=1.492×10−17mであり、自転軌道は4.18×10−18m÷(3.873×103)=1.079×10−21mです。
陽子のラブは、1自転し、1.079×10-21mの磁気の光子を作り、1公転する時、4.34×104回自転するので、4.34×104個の磁気の光子を作ります。
1回の公転で電気の光子が1個、その中に磁気の光子が4.34×104個存在します。これは電磁気として存在します。これを、1つの輪とすると、陽子のラブは、1秒間に、3.455×1012個の輪を作ります。ただし、1束が4.34×104公転(輪)であるとすると、陽子ニュートリノも4.34×104公転で1つの球体になっている。
陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、1.681×10−36Jm÷自転軌道=1.681×10−36Jm÷(1.079×10-21m)=1.558×10−15J、です。
陽子ニュートリノが4.34×104公転で1つの球体になっているとすると、その磁気の光子のエネルギーは、1.558×10−15J÷(3.455×1012個)×4.34×104=1.957×10−23J、です。
陽子のラブが1秒間に作る電気の光子のエネルギーは、2.323×10−32Jm÷公転軌道=2.323×10−32Jm÷(1.492×10-17m)=1.557×10−15J、です。
陽子ニュートリノが4.34×104公転で1つの球体になっているとすると、その電気の光子のエネルギーは、1.557×10−15J÷(3.455×1012個)×4.34×104=1.956×10−23J、です。
よって、太陽の中央の陽子ニュートリノは、陽子ニュートリノが4.34×104公転で1つの球体になっているとすると、磁気の光子のエネルギーと電気の光子のエネルギーは、1.956×10−23Jです。1秒間に、3.455×1012個÷(4.34×104)=7.96×107個、の陽子ニュートリノができます。
・太陽の中央の電子ニュートリノと陽子ニュートリノの比較。
表1
|
公転軌道 |
公転軌道 |
1公転するときの自転数 |
1秒間の公転数 |
1束(1個のニュートリノ)に成る公転数 |
1束の磁気の光子のエネルギー |
1束の電気の光子のエネルギー |
1秒間にできる束数(ニュートリノの数) |
電子ニュートリノ |
2.732×10−14m |
1.078×10−21m |
7.96×107回 |
6.336×1015公転 |
7.96×107公転 |
3.593×10−20J |
3.592×10−20J |
7.96×107個 |
陽子ニュートリノ |
1.492×10−17m |
1.079×10−21m |
4.34×104回 |
3.455×1012公転 |
4.34×104公転 |
1.957×10−23J |
1.956×10−23J |
7.96×107個 |
それで、太陽の中央には、電子のラブと、電子ニュートリノと、陽子のラブと、陽子ニュートリノが存在します。
これらが材料になって、中性子と中間子ができます。
6. 中性子のラブはどのようにできたか
中性子は、電子のラブ+陽子のラブ、です。これを中性子のラブと名付けます。
太陽の中央には、電子のラブと陽子のラブは結合するエネルギーの場がある。その場で中性子はできた。
中性子のラブは、太陽の中央で、電子のラブの質量エネルギーが3.171×10−10Jで、陽子のラブの質量エネルギーが5.810×10−7Jの場でできた。
7. 中間子はどのようにできたか
中間子は、電子のラブ+電子ニュートリノ+陽子ニュートリノ+陽子ニュートリノ、です。
太陽の中央には、電子のラブと陽子ニュートリノと電子ニュートリノが結合し、更に、陽子ニュートリノが結合するエネルギーの場がある。その場で中間子はできた。
中間子は、電子のラブの質量エネルギーが3.171×10−10Jで、電子ニュートリノの電気の光子と磁気の光子のエネルギーが3.592×10−20Jで、陽子ニュートリノの電気の光子と磁気の光子のエネルギーが1.956×10−23J×2、でできた。
8. 太陽の中央では何ができるか。太陽から出発する電子のニュートリノはどのようにできるか
2個の陽子+2個の電子=2個の陽子のラブ+2個の陽子ニュートリノ+2個の電子のラブ+2個の電子ニュートリノ=陽子のラブ+電子のラブ+陽子のラブ+電子のラブ+電子ニュートリノ+陽子ニュートリノ+陽子ニュートリノ+電子ニュートリノ=陽子のラブ+中性子のラブ+中間子+電子ニュートリノ=原子核+電子ニュートリノ
2個の陽子と2個の電子で、1個の陽子のラブ+1個の中性子+1個の中間子+電子のニュートリノ、ができます。
2個の陽子と2個の電子で原子核+電子ニュートリノ、ができます。
この電子ニュートリノが太陽から出発します。
2個の陽子と2個の電子から1個の電子ニュートリノが太陽から出発します。
9. ミュー粒子は何か。λμは何か
陽子と陽子が衝突したときニュートリノはできる。このニュートリノとミュー粒子が結合し、π中間子ができる。ミュー粒子はλμ+e-+λe、です。
陽子と陽子が衝突したときできるニュートリノは、陽子のラブが作った電気の光子と磁気の光子の輪の束です。これは、陽子ニュートリノです。
但し、この陽子ニュートリノは、太陽の中央の高エネルギーの場の陽子ニュートリノです。
この陽子ニュートリノとミュー粒子が結合し、π中間子ができる。
π中間子は、電子のラブ+電子ニュートリノ+陽子ニュートリノ+陽子ニュートリノ、ですから、
π中間子=陽子ニュートリノ+ミュー粒子=電子のラブ+電子ニュートリノ+陽子ニュートリノ+陽子ニュートリノ
ミュー粒子=電子のラブ+電子ニュートリノ+陽子ニュートリノ
そして、ミュー粒子はλμ+e-+λe、ですから、
ミュー粒子=λμ+e-+λe=電子のラブ+電子ニュートリノ+陽子ニュートリノ
λμ=陽子ニュートリノ
よって、ミュー粒子は電子のラブ+電子ニュートリノ+陽子ニュートリノ、です。
λμは陽子ニュートリノです。
10. 中間子にクオークは存在するのか。
中間子の中には、クオークと反クオークが存在すると考えられている。
しかし、クオークは、ビッグバンの以前の超高エネルギーの場で存在できたものであるから、中間子ができる太陽の中心のエネルギーの場ではできない。この事によって、中間子には、クオークは存在しない事が理解できる。
よって、中間子の中には、クオークと反クオークは存在しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は太陽の中央の軌道で、中心になるほど高エネルギーの軌道になる。太陽の中央には、電子のラブと電子ニュートリノが独立する軌道、陽子のラブと陽子ニュートリノが独立する軌道、ミュー粒子のできる軌道、中間子のできる軌道、中性子のできる軌道が存在する。
【符号の説明】
1 電子のラブ
2 電子ニュートリノ
3 陽子のラブ
4 陽子ニュートリノ
5 電子のラブと電子ニュートリノが独立する軌道
6 陽子のラブと陽子ニュートリノが独立する軌道
7 ミュー粒子ができる軌道には、電子のラブと電子ニュートリノと陽子ニュートリノが存在する。
8 中間子ができる軌道には、電子のラブと電子ニュートリノと陽子ニュートリノと陽子ニュートリノが存在する。
9 中性子ができる軌道には、電子のラブと陽子のラブが存在する。
図面
【図1】