「時間と空間と軌道とエネルギーと引力」
1.空間の短縮と拡大の原理と時間の短縮と拡大の原理と時間と空間の短縮と拡大の原理について。
私は、電子と陽子の中に超微粒子が存在する。その名を電子のラブと陽子のラブと名付けた。電子のラブの質量は9.1095×1031Kgで、自転しながら公転している。陽子のラブの質量は1.67265×1027Kgで、自転しながら公転している。
地表の電子のラブの公転軌道を1.058×1010mとし、エネルギーを8.187×1014Jとし、温度を1℃とする。
地表のエネルギーの何倍のエネルギーかを示す時、A倍のエネルギーとする。
○場のエネルギーがA倍の場合、電子のラブの公転軌道は1.058×1010m÷Aです。
この電子のラブの公転軌道が小さくなる事により、空間は1/Aに短縮する。
○この電子のラブの公転軌道が小さくなる事により、1秒間に走る距離は小さくなり、秒速は短縮し、時間は1/Aに短縮する。
○場のエネルギーがA倍の場合、電子のラブのエネルギーは大きくなり、引力は大きくなる。この事によって、時空は短縮する。
★空間の短縮と拡大の原理
電子のラブの公転軌道が小さくなるほど空間は短縮する。
高エネルギーの場ほど、電子のラブの公転軌道は小さくなり、空間は短縮する。
低エネルギーの場ほど、電子のラブの公転軌道は大きくなり、空間は拡大する。
★時間の短縮と拡大の原理
電子のラブの公転軌道が小さくなるほど秒速は小さくなり、時間は短縮する。
高エネルギーの場ほど、電子のラブの秒速は小さくなり、時間は短縮している。
低エネルギーの場ほど、電子のラブの秒速は大きくなり、時間は拡大している。
★時間と空間の短縮と拡大の原理
高エネルギーの場ほど、高温であり、引力は大きく、空間と時間は短縮している。
低エネルギーの場ほど、低温であり、引力は小さく、空間と時間は拡大している。



2. 高エネルギーの場の空間と時間の短縮について。
高エネルギーの場の一般式を表に示す。

高エネルギーの場のエネルギーを地表のA倍とする。

場の温度

地表 1

A2

高エネルギーの場

場のA

1

A

 

電子のラブの公転軌道

1.058×1010

地表の電子のラブの公転軌道÷A=1.058×1010m÷A

電子のラブの公転軌道は小さくなるので、空間は短縮する

電子のラブのエネルギー

8.190×1014J

地表の電子のラブのエネルギー×A=8.665×1024Jm÷(1.058×1010m÷A)8.190×1014J×A

電子のラブのエネルギーは大きくなるので、引力は大きくなり、時間と空間は短縮する

電子のラブの秒速

2.1×106

地表の電子のラブの秒速÷A=2.1×106m÷A

電子のラブの秒速は小さくなるので時間は短縮する

電子のラブが1秒間に作る引力となる磁気の光子のエネルギー

3.769×1021J

1.233×1041Jm÷(地上で熱になる軌道÷A)×(7.96×107)23.769×1021J×A

電子のラブが1秒間に作る引力となる磁気の光子のエネルギーは大きくなるので、時間と空間は短縮する


3. 地球の地下の場合

・地下6500Kmの温度は7327℃です。温度1/2=85.6℃  A=85.6

空間は公転軌道で比較する。時間は秒速で比較する。
電子のラブの公転軌道は、1.058×1010m÷85.6で、地表の85.6分の1です。

1÷85.61.16×102

空間は地表を1とすると、1.16×102に短縮しています。

秒速は、3.14×1.058×1010m÷85.6×(7.96×107)2公転=2.459×104mで、地表の85.6分の1です。

1÷85.61.16×102

時間は地表を1とすると、1.16×102に短縮しています。

表により説明します。

地下

温度

A=温度1/2

電子のラブの公転軌道

空間

(地表を1とする)

秒速

(地表を1とする)

時間

(地表を1とする)

6500Km

7327

85.6

地表の85.6分の1

1.16×102

1.16×102

1.16×102

6000Km

6000

77.46

地表の77.46分の1

1.29×102

1.29×102

1.29×102

5000Km

5000

70.71

地表の70.71分の1

1.414×102

1.414×102

1.414×102

4000Km

4000

63.25

地表の63.25分の1

1.581×102

1.581×102

1.581×102

3000Km

3000

54.77

地表の54.77分の1

1.826×102

1.826×102

1.826×102

2000Km

2000

44.72

地表の44.72分の1

2.236×102

2.236×102

2.236×102

1000Km

1000

31.62

地表の31.62分の1

3.162×102

3.162×102

3.162×102



4. 太陽の中の場合

・深さ7×105Kmの温度は、15×106℃です。温度1/2=3.873×103℃ A=3.873×103
電子のラブの公転軌道は、地表の3.873×103分の1です。

空間は地表を1とすると、2.582×104に短縮しています。

秒速は、地表の3.873×103分の1です。

1÷(3.873×103)=2.582×104

時間は地表を1とすると、2.582×104に短縮しています。



表に示す。

太陽の深さ

温度

A=温度1/2

電子のラブの公転軌道

空間

(地表を1とする)

秒速

(地表を1とする)

時間

(地表を1とする)

7×105Km

15×106

3.873×103 

地表の3.873×103分の1

2.582×104

2.582×104

2.582×104

6×105Km

15×106

3.873×103

地表の3.873×103分の1

2.582×104

2.582×104

2.582×104

5×105Km

11.7×106

3.428×103

地表の3.428×103分の1

2.917×104

2.917×104

2.917×104

4×105Km

8.5×106

2.915×103

地表の2.915×103分の1

3.431×104

3.431×104

3.431×104

3×105Km

5.25×106

2.291×103

地表の2.291×103分の1

4.365×104

4.365×104

4.365×104

2×105Km

2×106

1.414×103

地表の1.414×103分の1

7.072×104

7.072×104

7.072×104

105Km

106

103

地表の103分の1

103

103

103

104Km

105

3.162×102

地表の3.162×102分の1

3.163×103

3.163×103

3.163×103

103Km

104

102

地表の102分の1

102

102

102

4×102Km

6.4×103

80

地表の80分の1

1.25×102

1.25×102

1.25×102

Km

4.3×103

65.574

地表の65.574分の1

1.525×102

1.525×102

1.525×102

5. ブラックホールの場合

ブラックホールの温度を1.5×1010℃としますと、温度1/2=1.225×105℃ A=1.225×105

ブラックホールの時間と空間は、地表の1.225×105分の1です。

1÷(1.225×105)=8.163×106

時間は地表を1とすると、8.163×106に短縮しています。

空間は地表を1とすると、8.163×106に短縮しています。

6. 宇宙の場において、電子のラブのエネルギーと電子のラブの軌道とA(地表を1とするエネルギーの比)と空間と時間と温度と引力を表にするとどのようであるか。

★ラブの軌道エネルギー=8.665×1024Jm です。(地表の場合、電子のラブの公転軌道×電子のラブのエネルギー=1.058×1010m×8.190×1014J8.665×1024Jm)

★宇宙の電子の軌道エネルギーもこの式によって表現できる。

★宇宙の電子のラブの軌道とエネルギーから、地表を1とする、エネルギーの比と空間の比と時間の比と温度の比と引力の比が理解できる。

それを、表にする。

電子のラブのエネルギー

8.665×

電子のラブの公転軌道

A=地表を1とするエネルギーの比

空間(地表を1とする)

時間(地表を1とする)

温度(地表を1とする)

引力(地表を1とする)

100J

1024

1014

1014

1014

1028

1028

101J

1023

1013

1013

1013

1026

1026

102J

1022

1012

1012

1012

1024

1024

103J

1021

1011

1011

1011

1022

1022

104J

1020

1010

1010

1010

1020

1020

105J

1019

109

109

109

1018

1018

106J

1018

108

108

108

1016

1016

107J

1017

107

107

107

1014

1014

108J

1016

106

106

106

1012

1012

109J

1015

105

105

105

1010

1010

1010J

1014

104

104

104

108

108

1011J

1013

103

103

103

106

106

1012J

1012

102

102

102

104

104

1013J

1011

10

101

101

102

102

1014J

1010

(地表)

1

1015J

109

101

10

10

102

102

 

7.宇宙の場において、エネルギーと軌道の関係はどのようなグラフで現されるか。

ラブのエネルギー×軌道=8.665×1024Jmです。

ラブのエネルギーを10Jとし、ラブの公転軌道を10mとする。対数をグラフにする。

10J×10m=8.665×1024Jm

x+y=−24+log8.665=240.931

x+y≒−23

y=−x−23

ラブのエネルギーを10Jとし、ラブの公転軌道を10mとすると、その関係のグラフは、y=−x−23です。

○宇宙のエネルギーと軌道の関係のグラフで何が理解できるか。

@その場のエネルギーが、宇宙のどの点に属するのかを理解できる。
Ax=0の時、ビッグバンがおきたと推察できる。

Bビッグバンがおきた以前の宇宙が有る事が予想できる。その宇宙は、エネルギーは8.665Jより大きい。公転軌道は1024mより小さい。

【符号の説明】

1 地表の電子のラブは、公転軌道は1.058×1010mで、エネルギーは8.187×1014Jですから、y≒−10で、x=−140.91≒−13です。

2 電子の崩壊は、−273℃ですから、その場の電子のラブの公転軌道は、1.058×1010m×(273)1/21.058×1010m×16.5221.748×109mです。
それで、y=−9+log1.748=90.24=−8.76 で、x=−238.7614.24  です。

3 ブラックホールの電子のラブの公転軌道は、1.058×1010m÷(1.5×1010)1/2=1.058×1010m÷(1.225×105)8.637×1016mです。

それで、y=−16log8.637=160.94≒−15で、x=−8です。

4 太陽の中心は、電子のラブの公転軌道は、1.058×1010m÷(1.5×107)1/21.058×1010m÷(3.873×103)=2.732×1014mです。

それで、y=−14log2.732=140.436=−13.56で、x=−2313.56=−9.44

 

8. 宇宙の場における空間と時間の拡大と引力の関係はどのようであるか。
宇宙の場における、エネルギーと軌道の関係のグラフにより、電子のラブの公転軌道が大きくなり、エネルギーが小さくなるに従って、空間と時間は拡大する。引力は縮小する。