2012年9月の日本天文学会で発表した事。講演とポスター
タイトル「グレートウォールはどのようにできたか。」
宇宙の中心に2.631×1013太陽質量のブラックホールができた時、ジェット噴射はどこまで届いたか。この軌道半径は現在、どれくらいの軌道半径になり、何に成っているか。
10−16m時代、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出していた。このジェットは当たった素粒子を活性化させ、ブラックホールを作った。
10−16m時代は電子のラブの公転軌道は10−16mで、地表の電子のラブの公転軌道の10−6倍であり、これが集まるとブラックホールができ、クエーサーになる。
ジェットが届く距離=太陽の半径×849×銀河やクエーサーのA÷核融合の場のA=6.96×105Km×849×4.325×104×β1/3÷(3.873×103)=6.599×109×β1/3。
βはクエーサーや銀河の全体の質量です。
β=9.458×105×10n (10n=ブラックホールの質量で、単位は太陽質量。βは10n太陽質量のブラックホールを作るために必要な全体の質量)
よって、ジェットが届く距離=6.599×109×β1/3=6.599×109×(9.458×105×10n)1/3Km=6.599×109×9.816×10×10n/3Km=6.478×1011×10n/3Km。この式は10−14m時代の式です。
ジェットが噴出した時代は10−16m時代であり、クエーサーができる時代であるから、この時代のエネルギーは、10−14m時代の100倍のエネルギーです。それで、出発するジェットのエネルギーは100倍で、ジェットが届く距離も100倍です。よって、10−16m時代、ジェットが届く距離=6.478×1011×10n/3Km×100=6.478×1013×(2.631×1013)1/3Km=6.478×1013×26.311/3×104Km=6.478×1013×2.974×104Km=1.927×1018Km。
これは、1.927×1018Km÷(9.46×1012Km)=2.037×105、光年です。
この軌道半径は、10−16m時代から10−14m時代に成り、長さは100倍に膨張したので、2.036×107光年に成りました。これがグレートウォールです。
説明
【図面の説明】
10−16m時代、宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出した。この場のエネルギーは、現代の宇宙の102倍のエネルギーの場である。
それで、ジェットが届く距離=6.599×109×β1/3Km×102=6.599×109×(9.458×105×10n)1/3Km×102=6.478×1011×10n/3Km×102=6.478×1011×(2.631×1013)1/3Km×102=6.478×1011×26.311/3×104 Km×102=6.478×1011×2.974×104 Km×102=1.927×1018Km。この軌道半径は、1.927×1018Km÷(9.46×1012Km)=2.037×105 光年です。
10−16m時代ジェットは軌道半径2.037×105 光年まで届き、この軌道半径にたくさんのクエーサーを作った。
この軌道半径は10−16m時代から、10−14m時代に成り、100倍に拡大したので、この軌道半径は現在2.037×105 光年×100=2.037×107 光年、です。
それで、現在、軌道半径2.037×107 光年の軌道にたくさんの銀河が存在する。
【符号の説明】
1 宇宙の中心のブラックホール
2 ジェット
3 10−16m時代、ジェットが届いた軌道半径は2.037×105光年
4 クエーサー
5 10−14m時代、ジェットが届いた軌道半径は2.037×107光年
6 銀河
【図】
参照
○ジェットが届く距離=太陽の半径×849×(銀河やクエーサーの)A÷核融合の場のA、の式ができる理由。
星や惑星の水素はどのようにできたか。
星の質量と星の中心のAは正比例します。
星の質量÷星の中心のA=太陽の質量÷太陽の中心のA です。
ジェットが飛んでできた星の質量は、ジェットが飛ばずにできた惑星の質量のx倍であるとします。
地球の質量÷地球の中心のA=太陽の質量÷太陽の中心のA×x
太陽の質量を1とすると、地球の質量は3.0404×10−6です。
地球の中心の温度は、7600K=7327 ℃ですから、地球の中心のA=(7327)1/2=85.6。
太陽の中心の温度は、1.5×107℃であるから、太陽の中心のA=(1.5×107)1/2=3.873×103。
地球の質量÷地球の中心のA=太陽の質量÷太陽の中心のA×x
x=地球の質量÷地球の中心のA ÷太陽の質量×太陽の中心のA
=3.0404×10−6÷85.6÷1×3.873×103=1.376×10−4
即ち、
地球の質量÷地球の中心のA=太陽の質量÷太陽の中心のA×1.376×10−4
地球の質量÷地球の中心のA=星の質量÷星の中心のA×1.376×10−4
星の質量=地球の質量÷地球の中心のA×星の中心のA÷(1.376×10−4)=地球の質量÷85.6×星の中心のA÷(1.376×10−4)=地球の質量×星の中心のA×84.9
星の質量=地球の質量×星の中心のA×84.9
星の場合。
この事によって理解できる事は、太陽や星のように、原始星のとき、ジェット噴射してできた星の質量は、地球のようにジェット噴射しなかった惑星の質量の84.9×星の中心のA倍の質量に成る。ということです。
星はジェット噴射する事によって、惑星の質量×84.9×星の中心のA倍の水素を獲得できた。
ジェット噴射する事によって、84.9×星の中心のA倍のダークマターを獲得できた。
惑星の場合。
地磁気は地球の半径の10倍遠くまで及びます。それで、地磁気によって被われた空間のダークマターが公転し水素に成り地球に集まった。
地球の地磁気は地球の半径の10倍遠くまで届きます。
それで、太陽の原始星が出すジェット噴射は、太陽の半径の10×84.9=849倍まで届いた。
参照
○火星と木星の間の小惑星の起源
太陽の原始星の核融合でできたジェット噴射が届く距離=太陽の半径の10×84.9×核融合
の場のA÷太陽の中心のA=太陽の半径×849×(3.873×103)÷(3.873×103)=6.96×105Km×849=5.909×108Km
この距離は、木星と火星の間です。
○エッジワース・カイパーベルトの小惑星の起源
太陽の中心の中性子が出すジェット噴射が届く距離=太陽の半径×849×中性子星のA÷太陽の中心のA=6.96×105Km×849×1.968×105÷(3.873×103)=3.002×1010Km
この距離には、エッジワース・カイパーベルトの小惑星が存在します。
○オルトーの雲の起源
太陽の親である第1世代の星の中心のブラックホールが出すジェット噴射が届く距離=太陽の半径×849×ブラックホールのA÷太陽の中心のA=6.96×105Km×849×7.375×105÷(3.873×103)=1.125×1011Km
オルトーの雲はブラックホールから1.125×1011Kmの軌道にできたが、それから約100億年後の現在、距離は100倍に成り、1013Kmの軌道に存在する。
これは、2010年3月の日本天文学会のポスター。タイトル「小惑星とエッジワース・カイパーベルトの小惑星とオールトの雲の生成」とは若干違います。2010年3月の日本天文学会のポスターは、ブラックホールと中性子星の質量を太陽質量の5/1としています。この必要はありません。
○ジェット噴射が小惑星を作る原理
ジェットは電子のラブと陽子のラブが作る磁気の光子と電気の光子なので、当たった自転している電子のラブや陽子のラブ(ダークマター)を活性化させ、公転させる。そして、水素にさせる。この水素が結合し、小惑星を作る。
【符号の説明】
1 太陽の原始星の核融合でできたジェット噴射が届く距離=5.909×108Km
2 火星と木星の間の小惑星の軌道
3 太陽の中心の中性子が出すジェット噴射が届く距離=3.002×1010Km
4 エッジワース・カイパーベルトの小惑星の軌道
5 太陽の親である第1世代の星の中心のブラックホールが出すジェット噴射が届く距離=1.125×1011Km
6 オルトーの雲の軌道は100倍に成り、1013Kmになった。
【図】
ジェットが当たった場にできる物
10−16mより以前 |
クエーサーを作るブラックホール。 |
10−16m |
クエーサー。 |
10−15m |
クエーサーは銀河に成る。星。低エネルギーの場では小惑星 |
10−14m |
高エネルギーの場では星。小惑星。 |
参照
○銀河やクエーサーのA=4.325×104×β1/3である理由。
太陽のβ倍のクエーサーができるためには、どれ位の体積の原子を集めてできたか。それは半径何Kmか。(2007年8月25日に提出した、特願2007−246139に記した)
10−16mの時代、宇宙はどの場でも、Tm3に1018個の原子が存在していたとします。
クエーサーの原子数=太陽の原子数×β=1.2×1057個×β
体積をxm3とします。
1018個×xm3=1.2×1057個×β
xm3=1.2×1057個×β÷1018個=1.2×1039×β
体積は、1.2×1039×βm3です。
4π÷3×r3=1.2×1039×βm3
r3=1.2×1039×βm3÷4π×3=2.866×1038×βm3
r=(2.866×1038×βm3)1/3=6.6×1012×β1/3m=6.6×109×β1/3Km
半径は6.6×109×β1/3Kmです。
この半径にジェットは届いた。
ジェットが届く距離=太陽の半径×849×銀河やクエーサーのA÷核融合の場のA=6.96×105Km×849×銀河やクエーサーのA÷(3.873×103)= 6.6×109×β1/3Km
銀河やクエーサーのA=6.6×109×β1/3Km÷(6.96×105Km×849)×3.873×103=4.326×104×β1/3
よって、銀河やクエーサーのA=4.326×104×β1/3、です。
2011年3月の日本天文学会 で発表した事。ポスター講演
タイトル「天王星の自転軸が公転面に対して98度傾いているのはなぜか。」
銀河系の腕は、銀河系の中心のブラックホールの影響より、もっと近い腕の中心のブラックホールの影響を受けるため、腕の中心のブラックホールを中心に螺旋回転している。これと同じように、天王星は、太陽の影響より、自分の中心の影響を受けている。そのため、天王星は螺旋回転をしている。天王星の公転の軌道エネルギー=公転速度2=6.812J=46.376J。天王星の螺旋回転速度2=公転速度2×79.7=46.376Km×79.7=3696.175Km。天王星の螺旋回転速度=(3696.175)1/2Km/s=60.796Km/s。天王星は秒速60.796Kmで螺旋回転しながら、太陽の周りを、秒速6.81Kmで公転している。螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転する物体の表面の原子数×1個の原子が作る電気の光子1個のエネルギーです。天王星の表面の原子数は6.909×1035個です。天王星の螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転速度2=60.7962J=3696.175J=天王星の表面の原子数×1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギー。1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=3.691×103J÷(6.909×1035個)=5.35×10−33J。1個の原子で、5.35×10−33Jの電気の光子ができる。電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷電気の光子1個のエネルギー=1.233×10−41Jm÷(5.35×10−33J)=2.3×10−9m。電子のラブの公転軌道は、電気の光子の軌道に等しいから、この電子のラブの公転軌道は、2.3×10−9mです。・この場のAはいくらか。Aは地表の何倍のエネルギーかを示す。地表の電子のラブの公転軌道÷A=1.058×10−10m÷A=2.3×10−9m。A=1.058×10−10m÷(2.3×10−9m)=4.6×10−2。・この場の温度はいくらか。温度=A2=(4.6×10−2)2=2.116×10−3=0.002116(℃)。この場の温度は、0.002116℃です。この温度の値は、天王星が太陽から受ける福射量は、地球を1とすると、0.0027とほぼ等しい。
説明
1. 天王星の自転軸が公転面に垂直な線に対して98度傾いているのはなぜか。
2. 海王星の自転軸が公転面に垂直な線に対して28.8度傾いているのはなぜか。
銀河系の腕は、銀河系の中心のブラックホールの影響により、もっと近い腕の中心のブラックホールの影響を受けるため、腕の中心のブラックホールを中心に螺旋回転している。これと同じように、天王星や海王星は、太陽から遠く離れているため、太陽の影響より、自分の中心の金属水素の影響を受けている。そのため、天王星と海王星は螺旋回転をしている。
図
私は、ポスター講演で、第1世代の星がブラックホールであった時、“第1世代の木星”“第1世代の土星”“第1世代の天王星”“第1世代の海王星”ができた事を記した。
この事を表にしめす。
|
“第1世代の木星” |
“第1世代の土星” |
“第1世代の天王星” |
“第1世代の海王星” |
軌道引力でできた第1世代の惑星の質量 |
地球の136倍 |
地球の40倍 |
地球の9.77倍 |
地球の4.31倍 |
第1世代の惑星の状態 |
金属水素 |
金属水素 |
金属水素 |
金属水素 |
第1世代の惑星の質量は、現在の惑星の質量の何パーセントか。 |
地球の136倍÷地球の317.83倍×100=42.79% |
地球の40倍÷地球の95.16倍×100=42.03% |
地球の9.77倍÷地球の14.54倍×100=67.19% |
地球の4.31倍÷地球の17.15倍×100=25.13% |
天王星と海王星は螺旋回転しています。
天王星と海王星は、太陽より遠く離れているので、自分の中央に存在する金属水素の質量の影響を強く受けています。そして、太陽からの影響を受けています。
それが自転軸の傾きに現れています。
自転軸の傾きは、中央部の金属水素の質量÷太陽からの距離、に比例する。
自転軸の傾き=定数×金属水素の質量が地球質量の何倍であるか÷惑星と太陽の間の距離、
この式で表す。
天王星の場合。
天王星の自転軸は公転軌道面に垂直な直線に対して98度傾いている。
天王星の中央の金属水素の質量は地球の質量の9.77倍です。そして、太陽からの距離は、28.750×108Kmです。
98度=K×9.77÷(28.750×108Km)
K=98度×28.750×108Km÷9.77=288.383×108Km度
Kの値は288.383×108Km度です。
海王星の場合。
海王星の自転軸は公転軌道面に垂直な直線に対して28.8度傾いている。
海王星の中央の金属水素の質量は地球の質量の4.31倍です。そして、太陽からの距離は、45.044×108Kmです。
Kの値を288.383×108Km度とすると、海王星の自転軸は公転軌道面に垂直な直線に対して何度傾いているか。
K=288.383×108Km度=X×45.044×108Km÷4.31
X=288.383×108Km度×4.31÷(45.044×108Km)=27.59度
27.59度傾いている。
よって、螺旋回転している惑星の自転軸の公転軌道面に垂直な直線に対する傾きは、
自転軸の傾き=定数×金属水素の質量が地球質量の何倍であるか÷惑星と太陽の間の距離=288.383×108Km度×金属水素の質量が地球質量の何倍であるか÷惑星と太陽の間の距離、の式で表される。
海王星の傾きを中心に考えると定数は、300.99×108Km度であり、天王星の傾きは102度です。
定数 |
傾き |
288.383×108Km度 |
天王星は98度 |
300.99×108Km度 |
天王星は102.28度 |
3. 天王星はどのように螺旋回転しているか。
・惑星の公転軌道エネルギーは公転速度2である。この事に関しては次回説明する。
それで、
天王星の公転の軌道エネルギー=公転速度2=6.812J=46.376J。
・螺旋回転速度2=公転速度2×79.7である。
螺旋回転の速度2は公転速度2の何倍か。
小さい腕は、(1569Km/s)2÷(175.8Km/s)2=2.462×106÷(3.091×104)=79.65倍。
中位の腕は、(2354Km/s)2÷(263.7Km/s)2=5.541×106÷(6.954×104)=79.68倍。
大きい腕は、(3138.7Km/s)2÷(351.6Km/s)2=9.851×106÷(1.236×105)=79.70倍。
螺旋回転の速度2は、公転の速度2の79.68倍です。
それで、
天王星の螺旋回転速度2=公転速度2×79.7=46.376Km×79.7=3696.175Km。
天王星の螺旋回転速度=(3696.175)1/2Km/s=60.796Km/s。
よって、
天王星は秒速60.796Kmで螺旋回転しながら、太陽の周りを、秒速6.81Kmで公転している。
4. 天王星の表面の1個の原子はどのようになっているか。
螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転する物体の表面の原子数×1個の原子が作る電気の光子1個のエネルギーです。
天王星の表面の原子数は6.909×1035個です。
天王星の螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転速度2=60.7962J=3696.175J=天王星の表面の原子数×1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギー。
1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギー=3.691×103J÷(6.909×1035個)=5.35×10−33J。
1個の原子で、5.35×10−33Jの電気の光子ができる。
電気の光子の軌道=1.233×10−41Jm÷電気の光子1個のエネルギー=1.233×10−41Jm÷(5.35×10−33J)=2.3×10−9m。
電子のラブの公転軌道は、電気の光子の軌道に等しいから、この電子のラブの公転軌道は、2.3×10−9mです。
5. 天王星の温度はいくらか。
・この場のAはいくらか。Aは地表の何倍のエネルギーかを示す。
地表の電子のラブの公転軌道÷A=1.058×10−10m÷A=2.3×10−9m。
A=1.058×10−10m÷(2.3×10−9m)=4.6×10−2。
・この場の温度はいくらか。温度=A2=(4.6×10−2)2=2.116×10−3=0.002116(℃)。
この場の温度は、0.002116℃です。
この温度の値は、天王星が太陽から受ける福射量は、地球を1とすると、0.0027とほぼ等しい。
6. 海王星はどのように螺旋回転しているか。
海王星の公転の軌道エネルギー=公転速度2=5.442J=29.594J
海王星の螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転速度2=公転速度2×79.7=29.5936J×79.7=2358.6J
螺旋回転速度=(2358.6)1/2=48.566Km
海王星の螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転速度2=48.5662J=2358.6J
海王星は秒速48.566Kmで螺旋回転(自転)しながら、太陽の周りを、秒速5.44Kmで公転している。
7. 海王星は自転しているのか螺旋回転しているのか。
自転の場合、1自転で進む距離はいくらか。
1周する距離は、2πr=2×π×海王星の半径=2×3.14×2.4764×104Km=1.555×105Kmです。
海王星が1自転する周期は、0.671日です。
秒速48.566Kmで0.671日走る距離は、
48.566Km×0.671×24×60×60=2.816×106Kmです。
これは、1自転の何倍の距離か。
2.816×106Km÷(1.555×105Km)=1.811×10
1自転の18.11倍の距離です。
よって、海王星は螺旋回転しながら自転している。
8. 海王星の表面の1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギーはいくらか。
海王星の表面の原子数は6.101×1035個です。
2.359×103J÷(6.101×1035個)=3.867×10−33J
1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは3.867×10−33Jです。
・この電子のラブの公転軌道はいくらか。
1.233×10−41Jm÷(3.867×10−33J)=3.189×10−9m
この電子のラブの公転軌道は、3.189×10−9mです。
・この場のAはいくらか。
A=1.058×10−10m÷(3.189×10−9m)=3.318×10−2
この場のAは、3.318×10−2です。
9. 海王星の温度はいくらか。
温度=A2=(3.318×10−2)2=1.1×10−3=0.0011(℃)
この場の温度は、0.0011℃です。
海王星の表面の1原子が作る1個の電気の光子のエネルギーは、3.867×10−33Jです。
海王星の表面の電子のラブの公転軌道は、3.189×10−9mで、この場のAは3.318×10−2で、この場の温度は、0.0011℃です。
この値は、海王星が太陽から受ける輻射量は地球を1とすると、0.0011と等しい。
地球を1℃とすると、0.0011℃です。
これをまとめて表に示す。
|
公転速度 |
公転軌道のエネルギー |
螺旋軌道のエネルギー |
螺旋回転速度 |
表面の原子数 |
1原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギー |
電子のラブの公転軌道 |
この場のA |
この場の温度 |
太陽より受ける輻射量 |
天王星 |
6.81 |
46.376J |
3696.175J |
60.796Km
|
6.909×1035個 |
5.35×10−33J |
2.3×10−9m |
4.6×10−2 |
0.002116℃ |
0.0021 |
海王星 |
5.44 |
29.594J |
2358.6J |
48.566Km |
6.101×1035個 |
3.867×10−33J |
3.189×10−9m |
3.318×10−2 |
0.0011℃ |
0.0011 |
この事によって理解できること。
1.太陽から受ける輻射量と同じエネルギーを惑星の表面の原子は作っている。
2.螺旋回転速度2=螺旋回転の軌道エネルギーの考えは正しい。
3.螺旋回転の軌道エネルギー=表面の原子数×1原子が1公転で作る電気の光子や磁気の光子のエネルギー
2009年3月の日本天文学会で発表する事。講演
タイトル「銀河系の腕はどうして形を変えずに進んでいるのか。」タイトルが間違って表示されていた。「銀河系の腕を3種類に分類する。腕の螺旋回転速度はいくらか。」は間違って記載されたものです。
説明
「銀河の腕が形を変えずに回転する理由」説明の詳細を記す。
●螺旋回転と螺旋回転によって進む距離について。
1. 公転は腕の螺旋回転によってできる。
・太陽系の軌道は2.8万光年で、2億年で1公転します。この秒速はいくらか。
秒速=1周囲した距離÷1週に要した秒数=2π×2.8×104×9.46×1012Km÷(2×108×365×24×60×60秒)=2.637×102Km
1秒間に2.637×102Km進む。この速度は一定です。
・太陽系は200万年で、腕を1週する。この理由は、地磁気は100万年で北極と南極が入れ替わるからです。
・太陽系は200万年で、何Km進むか。
200万年の秒数×秒速=2×106×365×24×60×60秒×2.637×102Km=1.663×108Km進む。
・太陽系が属する腕の半径は、2500光年です。200万年で1回転します。
半径=2500×9.46×1012Km=2.365×1016Km
・太陽系が螺旋回転する秒速はいくらか。
秒速=腕の円周÷200万年(秒)=2×3.14×2.365×1016Km÷(2×106×365×24×60×60秒)=2.354×103Km
太陽系は、腕中心ののブラックホールを中心に秒速2.354×103Kmで螺旋回転し、銀河系の中心のブラックホールを中心に秒速263.8Kmで公転する。
2. 銀河系の腕を3種類に分類する。
小さな腕と、中位の腕と、大きな腕に分類する。
小さな腕の半径を2万光年、中ぐらいの腕の半径を3万光年、大きな腕の半径を4万光年とする。
腕の形を変えずに回転するためには、腕の速度は、半径に比例しなければならない。
小さい腕の速度:中位の腕の速度:大きな腕の速度=2:3:4
腕の軌道エネルギーは、軌道エネルギー=速度2×半径 ですから、
腕の軌道エネルギーの比は、
小さな腕の軌道エネルギー:中位の腕の軌道エネルギー:大きな腕の軌道エネルギー=22×2:32×3:42×4=8:27:64 です。
中位の腕の進む速度は、263.7Kmです。この理由は、太陽系は中位の腕の1つの星で、速度は263.7Kmであるからです。
小さい腕の速度は、263.7Km×2/3=175.8Kmです。
大きな腕の速度は、263.7Km×4/3=351.6Kmです。
腕のエネルギーは、速度2ですから、
小さな腕のエネルギー=(175.8Km)2=3.091×104J
中位の腕のエネルギー=(263.7Km)2=6.954×104J
大きな腕のエネルギー=(351.6Km)2=1.236×105Jです。
このエネルギーを作るためには、腕の中心のブラックホールの軌道エネルギーはいくらでなければならないか。
腕の半径=2500光年=2.365×1016Km
公転の軌道エネルギー=エネルギー×半径=公転速度2×腕の半径
小さい腕の軌道エネルギー=3.091×104J×2.365×1016Km=7.310×1020J・Km
中位の腕の軌道エネルギー=6.954×104J×2.365×1016Km=1.645×1021J・Km
大きな腕の軌道エネルギー=1.236×105J×2.365×1016Km=2.923×1021J・Kmです。
中位の腕は、200万年で螺旋状に1回転し、1.66×108Km進みます。
螺旋回転する速度は、
1回転の距離÷200万年(秒)=腕の円周÷200万年(秒)=2×3.14×2.365×1016Km÷(2×106×365×24×60×60秒)=2354Kmです。
中位の腕は、1秒間に2354Km螺旋回転し、263.7Km進む。
進む方向に263.7Km÷2354Km=0.112
螺旋状に走り、約1/10公転する方向に進む。
中位の腕は、1秒間に2354Km螺旋回転し、263.7Km進むので、
小さい腕は、1秒間に175.8Km進むためには、2354Km×175.8÷263.7=1569.3Km螺旋回転するとよい。
小さい腕が螺旋回転する速度は、1569.3Kmです。
大きい腕は、1秒間に351.6Km進むためには、2354Km×351.6÷263.7=3138.7Km螺旋回転するとよい。
大きい腕が螺旋回転する速度は、3138.7Kmです。
小さい腕が螺旋回転し、進む距離の割合は、
175.8÷1569.3=0.112です。
大きい腕が螺旋回転し、進む距離の割合は、
351.6÷3138.7=0.112です。
螺旋回転の0.112は進行方向に向かって進む。
これをまとめ表に示す。
腕の種類 |
半径 |
速度比 |
軌道エネルギー |
速度 |
エネルギー |
公転軌道エネルギー |
小さい腕 |
2万光年 |
2 |
8 |
175.8Km |
3.091×104J |
7.310×1020J・Km |
中位の腕 |
3万光年 |
3 |
27 |
263.7Km |
6.954×104J |
1.645×1021J・Km |
大きい腕 |
4万光年 |
4 |
64 |
351.6Km |
1.236×105J |
2.923×1021J・Km |
腕の種類 |
螺旋回転の速度 |
螺旋回転し進む(公転する)距離の割合 |
小さい腕 |
1569.3Km |
0.112 |
中位の腕 |
2354Km |
0.112 |
大きい腕 |
3138.7Km |
0.112 |
3. 公転の秒速2と軌道のエネルギーの関係はどのように成っているのか。螺旋回転の秒速2と軌道エネルギーの関係はどのようになっているか。どうしてそのように成っているのかその理由は何か。
但し、太陽系や星が腕の中心のブラックホールを中心に回転することを螺旋回転、太陽系や星が螺旋回転しながら、銀河の中心のブラックホールを中心に回転することを公転とする。
秒速と軌道エネルギーの関係は、本来、軌道エネルギー=軌道のエネルギー×半径=速度2×半径です。
螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋速度2×腕の半径
小さい腕の螺旋回転の軌道エネルギー=(1569Km)2×2.365×1016Km=5.822×1022J・Km
中位の腕の螺旋回転の軌道エネルギー=(2354Km)2×2.365×1016Km=1.311×1023J・Km
大きい腕の螺旋回転の軌道エネルギー=(3138.7Km)2×2.365×1016Km=2.330×1023J・Kmです。
先に求めた、腕の公転の軌道エネルギーはこの値の何倍か。
公転の軌道エネルギー÷螺旋回転の軌道エネルギー=
小さい腕、7.310×1020J・Km÷(5.822×1022J・Km)=1.256×10−2倍になっている。
中位の腕、1.645×1021J・Km÷(1.311×1023J・Km)=1.255×10−2倍になっている。
大きい腕、2.923×1021J・Km÷(2.330×1023J・Km)=1.255×10−2倍になっている。
この事は、腕の螺旋回転は、1.255×10−2倍のエネルギーで回転できる事を示す。
この理由は、速度2が大きいからです。
速度2の比較。
螺旋回転の速度2は公転速度2の何倍か。
小さい腕は、(1569Km/s)2÷(175.8Km/s)2=2.462×106÷(3.091×104)=79.65倍。
中位の腕は、(2354Km/s)2÷(263.7Km/s)2=5.541×106÷(6.954×104)=79.68倍。
大きい腕は、(3138.7Km/s)2÷(351.6Km/s)2=9.851×106÷(1.236×105)=79.70倍。
螺旋回転の速度2は、公転の速度2の79.68倍です。
螺鈿回転速度2が大きいのでエネルギーは1.255×10−2倍でよい。
腕の軌道エネルギーが従来の速度2×半径の1.256×10−2倍でよい理由は、速度2が79.68倍であるからです。
この事によって理解できたこと。
軌道のエネルギー=速度2、であるのは、公転軌道の場合であり、螺旋軌道の場合は軌道のエネルギー×79.68=速度2である。
4. 公転する速度2÷軌道のエネルギー、の値はどのようであるか。螺旋回転する速度2÷軌道のエネルギー、の値はどうであるか。
・公転する速度2÷軌道のエネルギーの値はどのようであるか。
小さい腕、175.82Km÷(3.091×104J)=1
中位の腕、263.72Km÷(6.954×104J)=1
大きい腕、351.62Km÷(1.236×105J)=1
・螺旋回転する速度2÷軌道のエネルギーの値はどうであるか。
小さい腕、1569.32Km÷(3.091×104J)=79.65
中位の腕、23542Km÷(6.954×104J)=79.68
大きい腕、3138.72Km÷(1.236×105J)=79.7
この事から理解できること。
1.公転の場合、軌道のエネルギーは速度2に変換される。
2.螺旋回転の場合、軌道エネルギーの79.7倍が速度2に変換される。
3.螺旋回転の速度2は、軌道のエネルギーの79.7分の1でできる。
4.螺旋回転の速度2は、公転の速度2の79.7倍です。
5.螺旋回転を作るエネルギーは、公転を作るエネルギーの79.7分の1です。
6.公転を作るエネルギーは、螺旋回転を作るエネルギーの79.7倍です。
7.同じ軌道で、同じエネルギーの軌道では、螺旋回転の速度2は、公転軌道の速度2の79.7倍です。
今まで考えてきた、軌道のエネルギー=速度2の式は、公転の場合の式です。
9.螺旋回転の場合の式は、
10.公転軌道のエネルギー=螺旋速度2÷79.7
螺旋速度2=公転軌道のエネルギー×79.7、です。
11.螺旋回転のエネルギー消費量は、公転のエネルギー消費量の79.7分の1です。
12.螺旋回転のエネルギー消費効率は公転の79.7倍です。
5. 公転では、bJのエネルギーがb2Kmの速度2を作る。螺旋回転では、bJのエネルギーはどれだけの速度2を作るか。
・螺旋回転する速度2÷公転軌道のエネルギーの値はどうであるか。
小さい腕、1569.32Km÷(3.091×104J)=79.65
中位の腕、23542Km÷(6.954×104J)=79.68
大きい腕、3138.72Km÷(1.236×105J)=79.7
この事から、螺旋回転のとき、bJの公転軌道エネルギーは、b×79.7Kmの速度2を作る。
螺旋回転させるために、軌道のbJの公転軌道エネルギーは、b×79.7Kmの速度2を作る。
まとめて表に示す。
回転の種類 |
加速度÷軌道のエネルギー |
bJのエネルギーが作る速度2 |
式 |
進む距離の割合 |
(進む距離の割合)2 |
公転 |
1 |
bKm |
公転軌道のエネルギー=速度2 |
0.112 |
1 |
螺旋回転 |
79.7 |
b×79.7Km |
公転軌道のエネルギー=速度2÷79.7 速度2=公転軌道のエネルギー×79.7 |
1 |
79.7 |
6. 腕の中心に太陽質量の何倍のブラックホールが存在するか。
・ブラックホールの表面の原子数。
軌道エネルギー=表面の原子数×届く光子1個のエネルギー
表面の原子数=軌道エネルギー÷届く光子1個のエネルギー=軌道エネルギー÷10−20J
この式から、
小さな腕のブラックホールの表面の原子数=7.310×1020J・Km÷10−20J=7.31×1040個
中位の腕のブラックホールの表面の原子数=1.645×1021J・Km÷10−20J=1.645×1041個
大きな腕のブラックホールの表面の原子数=2.923×1021J・Km÷10−20J=2.923×1041個
・ブラックホールの半径に存在する原子数。
表面の原子数=4πr2ですから、rはいくらか。
小さな腕、4πr2=7.31×1040個 r2=7.31×1040個÷4÷3.14=0.582×1040個
r=0.763×1020個
中位の腕、4πr2=1.645×1041個 r2=16.45×1040個÷4÷3.14=1.310×1040個
r=1.144×1020個
大きな腕、4πr2=2.923×1041個 r2=29.23×1040個÷4÷3.14=2.327×1040個
r=1.526×1020個
・ブラックホールの半径の大きさ。
原子の大きさは、10−16mですから、半径=10−16m×半径の原子数
小さな腕、10−16m×0.763×1020個=7.63×103m=7.96Km
中位の腕、10−16m×1.144×1020個=1.144×104m=11.44Km
大きい腕、10−16m×1.526×1020個=1.526×104m=15.26Km
・ブラックホールに存在する原子数。
ブラックホールに存在する原子数=4π÷3×r3です。
小さな腕、4π÷3×(0.763×1020個)3=1.860×1060個
中位の腕、4π÷3×(1.144×1020個)3=6.268×1060個
大きな腕、4π÷3×(1.526×1020個)3=14.877×1060個
・ブラックホールの質量は太陽質量の何倍か。
ブラックホールの原子数は太陽の原子数の何倍かを求める。
太陽の原子数は、6×1026個×1.989×1030Kg=1.1934×1057個です。
小さな腕、1.860×1060個÷(1.1934×1057個)=1.558×103倍
中位の腕、6.268×1060個÷(1.1934×1057個)=5.252×103倍
大きな腕、14.877×1060個÷(1.1934×1057個)=1.247×104倍
小さな腕の中心に太陽質量の1.558×103倍のブラックホールが存在する。
中位の腕の中心に太陽質量の5.252×103倍のブラックホールが存在する。
大きな腕の中心に太陽質量の1.247×104倍のブラックホールが存在する。
まとめて表に記す。
|
ブラックホールの表面に存在する原子数 |
ブラックホールの半径に存在する原子数 |
ブラックホールの半径の大きさ |
ブラックホールの原子数 |
ブラックホールは太陽質量の何倍か。 |
小さな腕の中心のブラックホール |
7.31×1040個 |
0.763×1020個 |
7.96Km |
1.860×1060個 |
1.558×103倍 |
中位の腕の中心のブラックホール |
1.645×1041個 |
1.144×1020個 |
11.44Km |
6.268×1060個 |
5.252×103倍 |
大きな腕の中心のブラックホール |
2.923×1041個 |
1.526×1020個 |
15.26Km |
14.88×1060個 |
1.247×104倍 |
●これらのことを、身近に存在する天王星と海王星の回転状況から確証する。
●天王星が太陽系の公転軌道に対して垂直の方向に自転しているのはどうしてか。天王星が横倒しのまま公転している事の解明。天王星はどのように自転しているか。
天王星は自転軸が公転面に対して98度傾いている。この事は、天王星は公転軸に対して螺旋回転していることです。天王星の公転速度は、秒速6.81Kmです。
(銀河系の腕の星は、銀河系の中心のブラックホールの影響より、もっと近い腕の中心のブラックホールの影響を受けるため、腕の中心のブラックホールを中心に螺旋回転している。
これと同じように、天王星は、太陽の影響より、自分の中心の影響を受けている。
天王星の質量は地球質量の14.54倍であり、中心核の質量はほぼこれに近い。
中心核の質量は、ほぼ全体質量に等しい。(この事に関して、私は、2008年9月1日に提出した特願2008−223099の「請求項15」に記した。)
天王星の公転の軌道エネルギー=公転速度2=6.812J=46.376J
天王星の螺旋回転速度2=公転速度2×79.7=46.376Km×79.7=3696.175Km
天王星の螺旋回転速度=(3696.175)1/2Km/s=60.796Km/s
天王星の螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転速度2=60.7962J=3696.175
天王星は秒速60.796Kmで螺旋回転(自転)しながら、太陽の周りを、秒速6.81Kmで公転している。
7. 天王星は自転しているのか螺旋回転しているのか。
自転の場合、1自転で進む距離はいくらか。
1周する距離は、2πr=2×π×天王星の半径=2×3.14×2.5559×104Km=1.605×105Kmです。
天王星が1自転する周期は、0.718日です。
秒速60.796Kmで0.718日走る距離は、
60.796Km×0.718×24×60×60=3.771×106Kmです。
これは、1自転の何倍の距離か。
3.771×106Km÷(1.605×105Km)=2.350×10
1自転の23.5倍の距離です。
よって、天王星は螺旋回転しながら自転している。
8. 天王星の螺旋回転の軌道エネルギーはどのようにできるか。
(2008年1月4日に提出した特願2008−23309の「請求項1」に記した、軌道エネルギーは、光子1個のエネルギー×光子の数です。それで、aJは、出発する光子1個のエネルギー×出発する光子の数=出発する光子1個のエネルギー×太陽の表面の原子数、です。
aJは出発する光子1個のエネルギーです。
上記の軌道エネルギーは公転の軌道エネルギーがどのようにできるかについてです。
螺旋回転の軌道エネルギーも原理は同じです。
螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転する物体の表面の原子が出す電気の光子のエネルギー=螺旋回転する物体の表面の原子数×1個の原子が作る電気の光子1個のエネルギーです。
9. 天王星の1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギーはいくらか。
天王星の表面の原子数は6.909×1035個です。(この事については、2008年10月17日に提出した特願2008−268538の「宇宙11」の「請求項11」に記した。)
1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは、
3.691×103J÷(6.909×1035個)=5.35×10−33J
1個の原子で、5.35×10−33Jの電気の光子と磁気の光子ができる。
10. 天王星の、この電子のラブの公転軌道はいくらか。
1.233×10−41Jm÷(5.35×10−33J)=2.3×10−9m
この電子のラブの公転軌道は、2.3×10−9mです。
11. 天王星の、この場のAはいくらか。(Aは地表のエネルギーのA倍であることを示す。地表の電子のラブの軌道を1.058×10−10m、温度を1℃とする。この事に関しては、2007年2月18日に提出した特願2007−67506の「引力と熱」に記した。)
1.058×10−10m÷A=2.3×10−9m
A=1.058×10−10m÷(2.3×10−9m)=4.6×10−2
12. 天王星の、この場の温度はいくらか。
温度=A2=(4.6×10−2)2=2.116×10−3=0.002116(℃)
この場の温度は、0.002116℃です。
天王星の表面の1原子が作る1個の電気の光子のエネルギーは、5.35×10−33Jです。
天王星の表面の電子のラブの公転軌道は、2.3×10−9mで、この場のAは4.6×10−2で、この場の温度は、0.002116℃です。
この値は、天王星が太陽から受ける輻射量は、地球を1とすると、0.0027とほぼ等しい。
地球を1℃とすると、0.0027℃です。
この事によって理解できること。
1.太陽から受ける輻射量と同じエネルギーを惑星の表面の原子は作っている。
2.螺旋回転速度2=螺旋回転の軌道エネルギーの考えは正しい。
3.螺旋回転の軌道のエネルギー=表面の原子数×1原子が1公転で作る電気の光子や磁気の光子のエネルギー
●海王星の自転軸は公転軌道面に垂直な直線に対して28.8度傾いていて、自転周期は約16時間です。海王星はどうしてこのような回転をするかの解明。海王星はどのように自転しているか。
13. 海王星は自転しているのか螺旋回転しているのか。
海王星は、天王星より遠くに位置し、太陽から受けるエネルギーも小さく、公転速度も遅い。その上、質量は地球の17.15倍で、天王星より重い。よって、海王星は自分の中心のエネルギーで、螺旋回転している。
自転の場合、1自転で進む距離はいくらか。
1周する距離は、2πr=2×π×海王星の半径=2×3.14×2.4764×104Km=1.555×105Kmです。
海王星が1自転する周期は、0.671日です。
秒速48.566Kmで0.671日走る距離は、
48.566Km×0.671×24×60×60=2.816×106Kmです。
これは、1自転の何倍の距離か。
2.816×106Km÷(1.555×105Km)=1.811×10
1自転の18.11倍の距離です。
よって、海王星は螺旋回転しながら自転している。
14. 海王星の、螺旋回転の軌道エネルギーはどのようにできるか。
海王星の質量は地球質量の17.15倍であり、中心核の質量はほぼこれに近い。
海王星の公転の軌道エネルギー=公転速度2=5.442J=29.594J
海王星の螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転速度2=公転速度2×79.7=29.5936J×79.7=2358.6J
螺旋回転速度=(2358.6)1/2=48.566Km
海王星の螺旋回転の軌道エネルギー=螺旋回転速度2=48.5662J=2358.6J
海王星は秒速48.566Kmで螺旋回転(自転)しながら、太陽の周りを、秒速5.44Kmで公転している。
15. 海王星の、1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギーはいくらか。
海王星の表面の原子数は6.101×1035個です。
2.359×103J÷(6.101×1035個)=3.867×10−33J
1個の原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギーは3.867×10−33Jです。
16. 海王星の、この電子のラブの公転軌道はいくらか。
1.233×10−41Jm÷(3.867×10−33J)=3.189×10−9m
この電子のラブの公転軌道は、3.189×10−9mです。
17. 海王星の、この場のAはいくらか。
A=1.058×10−10m÷(3.189×10−9m)=3.318×10−2
この場のAは、3.318×10−2です。
18. 海王星の、この場の温度はいくらか。
温度=A2=(3.318×10−2)2=1.1×10−3=0.0011(℃)
この場の温度は、0.0011℃です。
海王星の表面の1原子が作る1個の電気の光子のエネルギーは、3.867×10−33Jです。
海王星の表面の電子のラブの公転軌道は、3.189×10−9mで、この場のAは3.318×10−2で、この場の温度は、0.0011℃です。
この値は、海王星が太陽から受ける輻射量は地球を1とすると、0.0011と等しい。
地球を1℃とすると、0.0011℃です。
この事によって理解できること。
1.太陽から受ける輻射量と同じエネルギーを惑星の表面の原子は作っている。
2.螺旋回転速度2=螺旋回転の軌道エネルギーの考えは正しい。
3.螺旋回転の軌道のエネルギー=表面の原子数×1原子が1公転で作る電気の光子や磁気の光子のエネルギー
これをまとめて表に示す。
|
公転速度 |
公転軌道のエネルギー |
螺旋軌道のエネルギー |
螺旋回転速度 |
表面の原子数 |
1原子が1公転で作る電気の光子1個のエネルギー |
電子のラブの公転軌道 |
この場のA |
この場の温度 |
太陽より受ける輻射量 |
天王星 |
6.81 |
46.376J |
3696.175J |
60.796Km
|
6.909×1035個 |
5.35×10−33J |
2.3×10−9m |
4.6×10−2 |
0.002116℃ |
0.0027 |
海王星 |
5.44 |
29.594J |
2358.6J |
48.566Km |
6.101×1035個 |
3.867×10−33J |
3.189×10−9m |
3.318×10−2 |
0.0011℃ |
0.0011 |
●軌道エネルギーでできる速度はいくらか。公転の場合はいくらか。螺旋回転の場合はいくらか。螺旋回転速度は公転速度の何倍か。公転速度は螺旋速度の何倍か。螺旋回転の軌道エネルギーは公転の軌道エネルギーの何倍か。公転の軌道エネルギーは螺旋回転の軌道エネルギーの何倍か。
19. 公転の場合。
公転の軌道エネルギー(J)=速度2(Km)
公転軌道エネルギー=nJとすると、速度2Km=nJ
速度Km=n1/2J
よって、nJの軌道エネルギーでn1/2Kmの公転速度ができる。
20. 螺旋回転の場合。
螺旋回転の軌道エネルギー(J)=螺旋回転速度2(Km)=公転速度2×79.7
螺旋回転の軌道エネルギー=pJとすると、螺旋回転速度2Km=pJ
螺旋回転速度Km=p1/2J=(公転速度2×79.7)1/2=公転速度×8.927
公転速度=螺旋回転速度÷8.927=螺旋回転速度×0.112
公転速度2=(螺旋回転速度×0.112)2=螺旋回転速度2×0.01254
螺旋回転速度2=公転速度2÷0.01254=公転速度2×79.7
公転の軌道エネルギー=螺旋回転の軌道エネルギー×0.01254
螺旋回転の軌道エネルギー=公転の軌道エネルギー÷0.01254=公転の軌道エネルギー×79.7
よって、pJの螺旋回転の軌道エネルギーで、p1/2Kmの螺旋速度ができる。
また、螺旋回転速度=公転速度×8.927。
公転速度=螺旋回転速度×0.112
公転の軌道エネルギー=螺旋回転の軌道エネルギー×0.01254
螺旋回転の軌道エネルギー=公転の軌道エネルギー×79.7
これを表に示す。
|
公転 |
螺旋回転 |
速度
|
nJの軌道エネルギーで、 n1/2Kmの速度ができる。 螺旋回転速度×0.112 |
PJの軌道エネルギーで、P1/2Kmの速度ができる。 公転速度×8.927 |
速度2 |
螺旋回転速度2×0.01254 |
公転速度2×79.7 |
軌道エネルギー |
螺旋回転速度2×0.01254 螺旋回転の軌道エネルギー×0.01254 |
公転速度2×79.7 公転の軌道エネルギー×79.7 |
これらの事によって理解できる事。
螺旋回転の場合。
太陽から受ける輻射量と同じエネルギーを惑星の表面の原子は作っている。この惑星の表面の原子が作るエネルギーが螺旋回転の速度2になっている。
公転の場合。
太陽から受ける輻射量と同じエネルギーを惑星の表面の原子は作っている。この惑星の表面の原子が作るエネルギーが公転の速度2になっている。
惑星の表面の電子のラブが作る光子1個のエネルギー=太陽から届く光子1個のエネルギー(この事については、2008年10月17日に提出した特願268538の「宇宙11」に記した。)
なお、
電子のラブ、陽子のラブに関しては、2002年11月7日に提出した特願2002−360006の「光子が作るエネルギーと引力及び陽子、電子のメカニズムと大きさ」に記した。
電気の光子と磁気の光子の名づけは、2003年9月29日に提出した、特願2003−374993の「電気、磁気、抵抗」に記した。
後に、同様なことを、
2011年3月の日本天文学会 b、タイトル「天王星の自転軸が公転面に対して98度傾いているのはなぜか。」としても発表したので、記事が重複している。
2014年3月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「宇宙の素粒子の必要条件は何か」
宇宙に於いて、素粒子の状態はどのようであるか。そのことから、素粒子はどのようなものでなければならないか、素粒子の必要条件を知る。○中性子星は、太陽の質量の8倍以上の星が爆発してできた、高エネルギーの中央部が収縮してできたものです。(この事から、中性子星のAを計算する。Aとは地表のエネルギーの何倍かを示す。) 太陽の質量の8倍の星の中央部の温度は、太陽の中央の82倍ですから、中性子星の中央の温度=太陽の中央の温度×82。中性子星もブラックホールと同様に6.353分の1に収縮するとします。中性子星のA2=太陽の中央の温度×82×6.3532。A2=15×106×64×6.3532。A=(15×106)1/2×8×6.353=1.968×105。中性子星のA=1.968×105 ○太陽の質量をブラックホールにすると、半径3Kmになります。(この事からブラックホールのAを計算する) 太陽の半径は約70万Kmです。重力(万有引力)=GmM÷r2但し、G=重力定数、mとM=夫々の質量、r=物体間の距離。質量は同じですから、重力の比は、太陽:ブラックホール=32:(7×105)2=9:49×1010=1:5.444×1010。太陽の重力は、地表の重力の10倍ですから、地表の重力:ブラックホールの重力=1:10×5.444×1010=1:5.444×1011です。それで、ブラックホールのA=(引力)1/2=(5.444×1011)1/2=7.378×105です。ブラックホールのAは7.378×105です。○ビッグバンの以前の前期で、球体で、陽子のラブと電子のラブは自転だけしていた時、球体の大きさはいくらか。(この事に関しては、2010年3月の日本天文学会の講演a「ビッグバンの以前の大きさと原子数と引力」で発表した)ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーを1Jとすると、ビッグバンの以前の球体の半径は6.422×10-5mです。素粒子は、拡大する機能と縮小する機能を持っている。これが宇宙の素粒子の必要条件です。ラブの軌道エネルギー=8.665×10-24Jm÷公転軌道。
説明
「中性子星と素粒子」
【1】中性子星のAはいくらか。(Aは地表のエネルギーの何倍であるかを示します)
○中性子星は、太陽の質量の8倍以上の星が爆発してできた、高エネルギーの中央部が収縮してできたものです。(この事から、中性子星のAを計算する)
太陽の質量の8倍の星の中央部の温度は、太陽の中央の温度の82倍ですから、
中性子星の中央の温度=太陽の中央の温度×82
ブラックホールは超新星爆発のあと、6.353分の1に収縮する事が解りました。
それで、中性子星も6.353分の1に収縮するとします。
中性子星のA2=太陽の中央の温度×82×6.3532
A2=15×106×64×6.3532
A=(15×106)1/2×8×6.353=1.968×105
中性子星のA=1.968×105
中性子星のAは1.968×105です。
【2】中性子星の電子のラブの公転軌道はいくらか。
中性子星の電子のラブの公転軌道=地表の電子のラブの公転軌道÷中性子星のA=1.058×10-10m÷(1.968×105)=5.376×10-16m。
中性子星の電子のラブの公転軌道は、地表の1.968×105分の1に短縮されている。
素粒子は短縮される。
それで、空間は短縮される。
・中性子星のA=1.968×105、から、中性子星の時間、空間、引力、温度が理解できます。
中性子星の時間は地表の、1÷(1.968×105)=5.081×10-6、倍です。
中性子星の空間は地表の、1÷(1.968×105)=5.081×10-6、倍です。
中性子星の引力は地表の、(1.968×105)2=3.873×1010倍です。
中性子星の温度は、(1.968×105)2=3.873×1010℃です。
この事を表に示す。
中性子星の状態
「ブラックホールと素粒子」
ブラックホールはとても硬い物質です。
この事は、ブラックホールを作っている素粒子は、押しつぶされた状態になっているということです。
押しつぶされた状態とは素粒子は小さくなっているということです。
素粒子が小さくなっているとは、素粒子は収縮しているということです。
素粒子が収縮しているとは素粒子は収縮できるということです。
素粒子は収縮できるものであるということです。
●ブラックホールは、素粒子は収縮することを証明しています。
【3】ブラックホールのAはいくらか。
○太陽の質量をブラックホールにすると、半径3Kmになります。(この事からブラックホールのAを計算する)
太陽の半径は約70万Kmです。
重力(万有引力)=GmM÷r2
但し、 G=重力定数、 mとM=夫々の質量、 r=物体間の距離。
質量は同じですから、重力の比は、距離2に反比例します。
太陽:ブラックホール=32:(7×105)2=9:49×1010=1:5.444×1010
太陽の重力は、地表の重力の10倍ですから、
地表の重力:ブラックホールの重力=1:10×5.444×1010=1:5.444×1011です。
それで、
ブラックホールのA=(引力)1/2=(5.444×1011)1/2=54.441/2×105=7.378×105
ブラックホールのAは7.378×105です。
【4】ブラックホールの電子のラブの公転軌道はいくらか。
ブラックホールの電子のラブの公転軌道=地表の電子のラブの公転軌道÷ブラックホールのA=1.058×10-10m÷(7.378×105)=1.434×10-16m。
ブラックホールの電子のラブの公転軌道は、地表の7.378×105分の1に短縮されている。
素粒子は短縮される。
それで、空間は短縮される。
・ブラックホールのA=7.378×105、から、ブラックホールの時間、空間、引力、温度が理解できます。
ブラックホールの時間は地表の、1÷(7.378×105)=1.355×10-6、倍です。
ブラックホールの空間は地表の、1÷(7.378×105)=1.355×10-6、倍です。
ブラックホールの引力は地表の、(7.378×105)2=5.443×1011倍です。
ブラックホールの温度は、(7.378×105)2=5.443×1011℃です。
この事を表に示す。
ブラックホールの状態。
【5】星の中はどのようであるか。
【図】星の中央部で、核融合反応を起こす場の軌道は、10−10m÷(核融合の場のA)=10−10m÷(3.873×103)=2.582×10-14m、です。
星の中央部で、中性子星になる場の軌道は、10−10m÷(中性子星のA)=10−10m÷(1.968×105)=5.081×10-16m、です。
星の中央部で、中性子の外側の電子のラブが排斥され、陽子のラブになる場の軌道は、10−10m÷(ブラックホールのA)=10−10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m、です。
軌道の収縮は1.355×10-16m÷(5.081×10-16m)=0.227(倍)です。
5.081×10-16m÷(1.355×10-16m)=3.750。3.750分の1になりました。
中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され3.750分の1になりました。
太陽質量の30倍の星が超新星爆発を起こすときできるブラックホールは陽子のラブですけれども、正確に表現すると、中性子のラブの外側の電子のラブが排斥された陽子のラブです。
【符号の説明】
10 星の中央部で、核融合反応を起こす場の軌道は、10−10m÷(核融合の場のA)=10−10m÷(3.873×103)=2.582×10-14m
11 星の中央部で、中性子星になる場の軌道は、10−10m÷(中性子星のA)=10−10m÷(1.968×105)=5.081×10-16m
12 星の中央部で、中性子の外側の電子のラブが排斥され、陽子のラブになる場の軌道は、10−10m÷(ブラックホールのA)=10−10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m
13 3.750分の1になりました
14 これがブラックホールになる
【6】ビッグバンの以前の素粒子はどのようであるか。
ビッグバンの以前、現在宇宙に存在する素粒子は全て1点に存在していました。
素粒子は突然姿を現すことも、突然消えることもできません。
現在存在する宇宙全体の素粒子はビッグバンの以前にも存在したのです。
どうして、現在存在する宇宙全体の素粒子はビッグバンの以前にも存在できたか。
それは、現在存在する宇宙全体の素粒子は小さくなっていたからです。収縮していたからです。
●この現実は、素粒子は収縮し拡大する、ということを証明しています。
【7】ビッグバンの以前の前期で、球体で、陽子のラブと電子のラブは自転だけしていた時、球体の大きさはいくらか。全ての磁気の光子のエネルギーはいくらか。引力はいくらか。
○このことについては、2010年3月の日本天文学会の講演a「ビッグバンの以前の大きさと原子数と引力」で発表しました。
宇宙全体の電子のラブの数と陽子のラブの数をcとします。
半径にd個の電子のラブが存在するとします。
電子のラブのエネルギーをaJとします。
aJとcで表す式を作ります。なぜなら、aにより2c(宇宙の原子数)は決まっているからです。
・球体の大きさはいくらか。
4π/3×d3=2c
d3=2c÷4π/3=2c÷4.187
d=(2c÷4.187)1/3
半径=d×自転軌道
電子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転回数=公転軌道×3.14÷(7.96×107回)=8.665×10−24Jm÷電子のラブのエネルギー×3.14÷(7.96×107回)=3.418×10−31 Jm÷電子のラブのエネルギー=3.418×10−31m÷a
陽子のラブの自転軌道=公転軌道×3.14÷1公転の自転回数=公転軌道×3.14÷(4.34×104回)=8.665×10−24Jm÷(電子のラブのエネルギー×1836)×3.14÷(4.34×104回)=3.414×10−31 Jm÷電子のラブのエネルギー=3.414×10−31m÷a
よって、
半径=d×自転軌道=(2c÷4.187)1/3×自転軌道=(2c÷4.187)1/3×3.418×10−31m÷a=c1/3÷0.47771/3×3.418×10−31m÷a=c1/3÷0.781×3.418×10−31m÷a=c1/3×4.376×10−31m÷a
球体の半径は、c1/3×4.376×10−31m÷a、です。
球体の大きさは、2×c1/3×4.376×10−31m÷a、です。
・1秒間にできる磁気の光子のエネルギーはいくらか。
1秒間にできる磁気の光子のエネルギー=1公転でできる磁気の光子のエネルギー×1秒間の公転数=1.233×10−41Jm÷公転軌道×1秒間の公転数=1.233×10−41Jm÷(8.665×10−24Jm÷電子のラブのエネルギー)(7.96×107)2=9.016×10−3×電子のラブのエネルギー=9.016×10−3×aJ
1秒間にできる磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ、です。
・全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。全ての陽子のラブが作る磁気の光子のエネルギーはいくらか。
全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1秒間にできる磁気の光子のエネルギー×電子のラブの数=9.016×10−3×aJ×c=全ての陽子のラブが作る磁気の光子のエネルギー
全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ×c、です。
全ての陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは、9.016×10−3×aJ×c、です。
・引力はいくらか。
この場合、中央の陽子のラブのコーナーと外側の電子のラブのコーナーはくっついているので、距離は問題にしなくても良い。
引力=全ての電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー×全ての陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=(9.016×10−3×aJ×c)2
引力は、(9.016×10−3×aJ×c)2、です。
これを表に示す。
ビッグバンの以前の前期で、球体で、陽子のラブと電子のラブは自転だけしていた時の様子。
このように、
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが1Jの場合、球体の半径は、9.422×10−5m、です。
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが8.665Jの場合、球体の半径は、8.358×10−4m、です。
ビッグバンの以前の電子のラブのエネルギーが3162Jの場合、球体の半径は、2.980×10−1m、です。