○軌道エネルギー
僕たちが電気の光子と磁気の光子を作っている事は軌道エネルギーで知ることができるよ!
地球が太陽の周りを回転できるのも、銀河の星々が銀河の中心のブラックホールを中心に回転できるのも、僕たちが磁気の光子と電気の光子を作っているからなのだよ。僕らが作る磁気の光子の引力と電気の光子の回転力によって宇宙は回転している。それは、僕が陽子のラブさんの周りを回転している事と同じなのだよ。エネルギーの大きいか小さいかだけの違いだよ。
サー!この事を知ろう!
まず太陽と惑星から考えよう!
2011年9月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「宇宙の軌道エネルギー」
軌道エネルギーは、出発する電気の光子1個のエネルギー×中心となる物の表面の原子数×105Km÷距離です。105Kmは見かけ上に換算する定数です。太陽が作る軌道エネルギーは、αJ÷(惑星の軌道)=速度2。αJ=2.666×1011J。よって、惑星の太陽からの距離と速度の関係式は、2.665×1011J÷(距離×2)=1.325×1011J÷距離=速度2 です。太陽が作る軌道エネルギー=太陽を出発する電気の光子1個のエネルギー×太陽の表面の原子数×105Km÷距離=10−31J×1.325×1037個×105Km÷距離=1.325×1011JKm÷距離=速度2。惑星の表面の原子数が7.602×1033個の場合。惑星の軌道のエネルギー=輻射熱から計算した1原子が1公転で作る電気の光子のエネルギー×惑星の表面の原子数=1.233×10−41Jm÷{1.058×10−10m÷輻射量1/2)×7.602×1033個=8.859×102×輻射量1/2。太陽が作る惑星の軌道エネルギー=惑星の軌道のエネルギー=1.325×1011J・Km÷距離=8.859×102×輻射量1/2。輻射量1/2=1.325×1011J・Km÷距離÷(8.859×102)
=1.496×108J・Km÷距離。この式が成立すると、太陽が作る惑星の軌道エネルギーは惑星の軌道のエネルギーに等しい事が理解できる。
銀河系の軌道エネルギーについて。ブラックホールから出発する電気の光子1個のエネルギーは、10−25Jです。ブラックホールの質量を10n太陽質量とする。ブラックホールの原子数は、10n×6×1026個×1.989×1030Kg=1.193×10n+57個です。ブラックホールの表面に存在する原子数は、4π×(6.58×1018×10n/3個)2=5.438×1038×102n/3個、です。銀河系の軌道エネルギー=ブラックホールから出発する電気の光子1個のエネルギー×中心に存在するブラックホールの表面の原子数×105Km÷距離=10−25J×5.438×1038×102n/3個×105Km÷距離=5.438×1018+2n/3JKm÷距離=速度2=引力。この事を表により説明する。
説明
「宇宙の軌道エネルギー」
1. 軌道エネルギーとは何か。
軌道エネルギーとは、中心となる物の表面から出発する電磁気(電気の光子と磁気の光子)が作る軌道のエネルギーです。
★軌道エネルギー=中心となる物の表面の原子数×表面の原子から出発する電磁気1個のエネルギー×見かけ上に換算する定数÷距離。
★軌道エネルギーの電気の光子は速度2になり、磁気の光子は引力になります。
★軌道エネルギーは、αJ・Km÷(中心からの距離×2)=電気の光子のエネルギー=速度2=磁気の光子のエネルギー=引力、の式で示されます。
〔図1〕軌道エネルギー=中心となる物の表面の原子数×表面から出発する電磁気1個のエネルギー×見かけ上に換算する定数÷距離。
2. 太陽が作る軌道エネルギーについて。
中心からの距離と速度でαを求めます。
太陽に近い惑星ほど高速です。この事は、惑星に届く太陽のエネルギーが大きいほど高速になっていることを示す。
αJ・Km÷(惑星の軌道)=速度2
αJ・Km÷(距離×2)=速度2
水星。αJ・Km÷(0.579×108Km×2)=47.362
α=2.597×1011
金星。αJ・Km÷(1.082×108Km×2)=35.022
α=2.654×1011
地球。αJ・Km÷(1.496×108Km×2)=29.782
α=2.653×1011
火星。αJ・Km÷(2.279×108Km×2)=24.082
α=2.643×1011
木星。αJ・Km÷(7.783×108Km×2)=13.062
α=2.655×1011
土星。αJ・Km÷(14.294×108Km×2)=9.652
α=2.662×1011
天王星。αJ・Km÷(28.750×108Km×2)=6.812
α=2.667×1011
海王星。αJ・Km÷(45.044×108Km×2)=5.442
α=2.666×1011
よって、α=2.65×1011です。
αJ・Km÷(距離×2)=2.65×1011J・Km÷(距離×2)=1.325×1011J・Km÷距離=速度2
3. 惑星の軌道エネルギーについて。
○惑星の表面の1原子でできる電気の光子1個のエネルギーはどのような式で求められるか。
太陽より受ける輻射量の値は、1÷太陽からの距離2の比です。地球の値を1としています。
それで、太陽より受ける輻射量=1÷太陽と惑星の距離2÷(1÷太陽と地球の距離2)=太陽と地球の距離2÷太陽と惑星の距離2、です。
惑星の1原子でできる電気の光子1個のエネルギー=電気の光子の軌道エネルギー÷(地上の電子のラブの軌道÷A)=1.233×10−41J・m÷(1.058×10−10m÷輻射量1/2)= 1.233×10−41J・m÷(1.058×10−10m)×輻射量1/2=1.165×10−31J×輻射量1/2=1.165×10−31J×(太陽と地球の距離2÷太陽と惑星の距離2)1/2=1.165×10−31J×太陽と地球の距離÷太陽と惑星の距離=1.165×10−31J×1.496×108Km÷太陽と惑星の距離=1.743×10−23J・Km÷太陽と惑星の距離
惑星の表面の1原子でできる電気の光子1個のエネルギー=1.743×10−23J・Km÷太陽と惑星の距離
〔図3〕惑星の軌道エネルギー=惑星の表面の原子数×惑星の表面の1原子でできる電気の光子1個のエネルギー=惑星の表面の原子数×1.743×10−23J・Km÷太陽と惑星の距離
4. 太陽から惑星に届く軌道エネルギー(引力)と、惑星の軌道エネルギー(引力)が等しい場合の条件は何か。
太陽から惑星に届く軌道エネルギー=1.325×1011J・Km÷太陽と惑星の距離
惑星の軌道エネルギー=惑星の表面の原子数×1.743×10−23J・Km÷太陽と惑星の距離
太陽から惑星に届く軌道エネルギー=惑星の軌道エネルギー
1.325×1011J・Km÷太陽と惑星の距離=惑星の表面の原子数×1.743×10−23J・Km÷太陽と惑星の距離
1.325×1011J・Km=惑星の表面の原子数×1.743×10−23J・Km
惑星の表面の原子数=1.325×1011J・Km÷(1.743×10−23J・Km)=7.602×1033(個)
よって、太陽から惑星に届く軌道エネルギーと惑星の軌道エネルギーが等しい場合の条件は、惑星の表面の原子数が7.602×1033個であることです。
〔図4〕惑星の表面の原子数が7.6×1033個であると、太陽から惑星に届く軌道エネルギー(引力)と惑星の軌道エネルギー(引力)が等しい。
○はたして、惑星の表面の原子数は7.6×1033個であるか。その可能性を追求する。
・惑星の密度から惑星の表面の原子数を求めた結果を示す。
惑星名 |
密度 |
電子のラブの平均公転軌道 |
半径の原子数 |
表面の原子数 |
体積の原子数 |
水星 |
5.43 |
6.734×10−11m |
3.623×1016個 |
1.699×1034個 |
1.991×1050個 |
金星 |
5.24 |
6.817×10−11m |
8.878×1016個 |
9.900×1034個 |
2.930×1051個 |
地球 |
5.52 |
6.698×10−11m |
9.522×1016個 |
1.138×1035個 |
3.584×1051個 |
火星 |
5.52 |
7.502×10−11m |
4.527×1016個 |
2.574×1034個 |
3.884×1051個 |
木星 |
1.33 |
1.076×10−10m |
6.642×1017個 |
5.541×1036個 |
1.227×1054個 |
土星 |
0.69 |
1.340×10−10m |
4.496×1017個 |
2.539×1036個 |
1.141×1054個 |
天王星 |
1.27 |
1.093×10−10m |
2.338×1017個 |
6.909×1035個 |
5.351×1052個 |
海王星 |
1.17 |
1.124×10−10m |
2.204×1017個 |
6.101×1035個 |
4.482×1052個 |
・密度から求めた惑星の表面の原子数は7.6×1033個の何倍か。
惑星の表面の原子数÷(7.6×1033個)
惑星名 |
表面の原子数 「請求項11」で求めた値 |
表面の状態 |
表面の原子数÷(7.6×1033個)
|
水星 |
1.699×1034個 |
岩石 |
2.236 |
金星 |
9.900×1034個 |
岩石 |
1.303×10 |
地球 |
1.138×1035個 |
岩石や土や海 |
1.497×10 |
火星 |
2.574×1034個 |
岩石 |
3.387 |
木星 |
5.541×1036個 |
水素ガス |
7.29×102 |
土星 |
2.539×1036個 |
水素ガス |
3.341×102 |
天王星 |
6.909×1035個 |
水の氷 |
9.091×10 |
海王星 |
6.101×1035個 |
水の氷 |
8.028×10 |
この表から理解できる事。
惑星の表面の状態から、惑星の表面の原子数は全て、7.6×1033個であると推察できる。
・7.6×1033個は密度から求めた惑星の表面の原子数の何倍か。地球を1とする。
7.6×1033個÷惑星の表面の原子数
惑星名 |
表面の原子数、密度から求めた値(特願2008−268538の「請求項11」に記した値) |
7.602×1033個÷惑星の表面の原子数 |
地球を1とする |
表面の状態 |
水星 |
1.699×1034個 |
4.473×10−1 |
6.7 |
岩石 |
金星 |
9.900×1034個 |
7.679×10−2 |
1.15 |
岩石 |
地球 |
1.138×1035個 |
6.680×10−2 |
1 |
岩石や土や海 |
火星 |
2.574×1034個 |
2.953×10−1 |
4.4 |
岩石 |
木星 |
5.541×1036個 |
1.372×10−3 |
0.02 |
水素ガス |
土星 |
2.539×1036個 |
2.993×10−3 |
0.045 |
水素ガス |
天王星 |
6.909×1035個 |
1.100×10−2 |
0.165 |
水の氷 |
海王星 |
6.101×1035個 |
1.246×10−2 |
0.19 |
水の氷 |
この表から理解できる事。
惑星の表面の状態から、惑星の表面の原子数は全て、7.6×1033個であると推察できる。
しかし、この値は、地表の輻射熱を1℃として得られた値です。
実際、惑星の表面の原子数はその何倍かになっている。
これらの事によって理解できる事。
1. 惑星は、表面の原子数が同数になるようにできた。
2. 太陽が作る軌道エネルギーと同じ軌道エネルギーを持つ惑星ができた。
3. 惑星は惑星が存在する軌道エネルギーにより作られた。
4. 軌道エネルギー=速度2ですから、惑星は速度2によりできた。
5. 惑星は、速度2になるようにできた。
6. 小惑星は、惑星ができた時には、もうすでに、出来上がっていたので、そのままです。
○惑星の表面の原子数が7.602×1033個の場合。
○惑星の軌道のエネルギー=輻射熱から計算した1原子が1公転で作る電気の光子のエネルギー×惑星の表面の原子数=1.233×10-41Jm÷(1.058×10-10m÷輻射量1/2)×7.602×1033個=8.859×102×輻射量1/2。
○太陽が作る惑星の軌道エネルギー=惑星の軌道エネルギー=1.325×1011J・Km÷距離
○輻射量1/2=1.325×1011 J・Km÷距離÷(8.859×102)=1.496×108J・Km÷距離。
この値を計算し、表に記す。
この事から、惑星の軌道のエネルギー=速度2=太陽が作る惑星の軌道エネルギー、である事を確かめる。
輻射量1/2=1.496×108J・Km÷距離、の式により求めた輻射量はデーターの値と等しい事を確かめる。
この事を表に示す。
|
温度=太陽より受ける輻射量 |
輻射量1/2 |
惑星の軌道エネルギー=8.859×102×輻射量1/2 |
公転速度 Km/s |
公転速度2=軌道エネルギー
|
太陽が作る軌道エネルギー=1.325×1011J・Km÷距離=軌道エネルギー |
輻射量1/2=1.496×108J・Km÷距離 |
水星 |
6.67℃ |
2.583 |
2.288×103J |
47.36 |
2.243×103J |
2.288×103J |
2.584 |
金星 |
1.91℃ |
1.382 |
1.224×103J |
35.02 |
1.226×103J |
1.224×103J |
1.383 |
地球 |
1℃ |
1 |
8.859×102J |
29.78 |
8.868×102J |
8.857×102J |
1 |
火星 |
0.43℃ |
0.656 |
5.809×102J |
24.08 |
1.968×103J |
5.814×102J |
0.656 |
木星 |
0.037℃ |
0.1924 |
1.704×102J |
13.06 |
1.706×102J |
1.702×102J |
0.192 |
土星 |
0.011℃ |
0.1049 |
9.291×10J |
9.65 |
9.312×10J |
9.270×10J |
0.105 |
天王星 |
0.0027℃ |
0.05196 |
4.603×10J |
6.81 |
4.638×10J |
4.609×10J |
0.052 |
海王星 |
0.0011℃ |
0.03317 |
2.938×10J |
5.44 |
2.959×10J |
2.942×10J |
0.033 |
5. 銀河系の軌道エネルギーについて。
銀河の中心のブラックホールの質量が太陽質量の10n倍の場合の軌道エネルギーの一般式を求める。
○ブラックホールが作る軌道エネルギーは、ブラックホールの表面から出発する電磁気1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×105Km÷距離、です。
○ブラックホールの表面から出発する電磁気1個のエネルギーはいくらか。
ブラックホールの電子のラブの公転軌道は、10−16mですから、光子の軌道も10−16mです。
電気の光子1個のエネルギーは、10−41Jm÷10−16m=10−25Jです。
ブラックホールの表面から出発する電磁気1個のエネルギーは10−25Jです。
○銀河の中心のブラックホールの表面の原子数を求める。
・ブラックホールの半径に何個の原子が存在するか。
ブラックホールの原子数は、
10n×6×1026個×1.989×1030Kg=1.193×10n+57個です。
半径にx個の原子が存在するとする。
4π÷3×x3=1.193×10n+57個
x3=1.193×3÷4π×10n+57個
x3=285×10n+54個
x=(285×10n+54個)1/3=6.58×1018×10n/3個
ブラックホールの半径に、6.58×1018×10n/3個の原子が存在する。
ブラックホールの表面に存在する原子数はいくらか。
4π×(6.58×1018×10n/3個)2=5.438×1038×102n/3個
ブラックホールの表面に存在する原子数は、5.438×1038×102n/3個です。
ブラックホールが作る軌道エネルギーの式は、星の軌道エネルギーの式です。
星の軌道エネルギーの式は、5.438×1018+2n/3JKm÷距離=速度2です。
○星が存在する軌道の速度(星の速度)はいくらか。
速度2=軌道のエネルギー=5.438×1018+2n/3JKm÷距離
速度=(5.471×1018+2n/3JKm÷距離)1/2
〔図5〕ブラックホールの質量が太陽質量の10n倍の場合の軌道エネルギー=ブラックホールの表面から出発する電磁気1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×105Km÷距離=10−25J×5.438×1038×102n/3個×105Km÷距離=5.438×1018+2n/3JKm÷距離
○僕たちは自転して磁気の光子を作り、自転しながら公転して電気の光子を作る。この事によって、軌道エネルギーができる。
宇宙ではこの軌道エネルギーが銀河を回転させ、星を回転させ、惑星を回転させている。同じように、原子の中で、軌道エネルギーが存在する。例えば、万有引力は、1Kgでできる万有引力定数は、(6.672×10−11Nm2/Kg2)1/2=8.168×10−6J、です。
素粒子の軌道エネルギーも宇宙の軌道エネルギーも同じ内容の式で表現できる。
1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=ボーア磁子×球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=9.274×10−24J×3.447×1018個×0.2555m÷距離=8.168×10−6Jm÷距離
2012年9月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「素粒子の軌道エネルギーと宇宙の軌道エネルギーの統一理論」
軌道エネルギーとは、中心となる物の表面から出発する電磁気(電気の光子と磁気の光子)が作る軌道のエネルギーです。太陽が作る軌道エネルギー=太陽の表面の原子を出発する電磁気1個のエネルギー×太陽の表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=10−31J×1.325×1037個×105Km÷距離=1.325×1011Jkm÷距離。銀河の軌道エネルギー=ブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=10−25J×5.438×1038×102n/3個×105Km÷距離=5.438×1018+2n/3JKm÷距離。(ブラックホールの質量を10n太陽質量とする)宇宙の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10−25J×4.827×1047個×105Km÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径。地球の軌道エネルギー=地球の表面から出発する電磁気1個のエネルギー×地球の表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=4.444×10−35J×1.043×1035個×105Km÷距離=4.635×105JKm÷距離。軌道エネルギーは引力です。1Kgでできる万有引力定数は(6.672×10−11Nm2/Kg2)1/2=8.168×10−6J、です。1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×x=8.168×10−6J。1原子から出発する磁気の光子のエネルギー=ボーア磁子=9.274×10−24J。1Kgの球体の表面の原子数を求める。4π÷3×r3=1÷(1.6602×10−27Kg)=6.022×1026。r=5.239×108個。4πr2=3.447×1018個。1Kgの軌道エネルギー=9.274×10−24J×3.447×1018個×x=8.168×10−6J。x=0.2555。よって、素粒子の軌道エネルギーも宇宙の軌道エネルギーも同じ内容の式で表現できる。
説明
軌道エネルギーとは、中心となる物の表面から出発する電磁気(電気の光子と磁気の光子)が作る軌道のエネルギーです。図により説明する。
1. 太陽が作る軌道エネルギー=太陽の表面の原子を出発する電磁気1個のエネルギー×太陽の表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=10−31J×1.325×1037個×105Km÷距離=1.325×1011Jkm÷距離。
2.
銀河の軌道エネルギー=ブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=10−25J×5.438×1038×102n/3個×105Km÷距離=5.438×1018+2n/3JKm÷距離。(ブラックホールの質量を10n太陽質量とする)
3.
宇宙の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10−25J×4.827×1047個×105Km÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径。
4.
地球の軌道エネルギー=地球の表面から出発する電磁気1個のエネルギー×地球の表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷距離=4.444×10−35J×1.043×1035個×105Km÷距離=4.635×105JKm÷距離。
私はこれまで、1太陽が作る軌道エネルギー、2銀河の軌道エネルギー、3宇宙の軌道エネルギー、4地球の軌道エネルギー、については説明をしたのでこれは省略します。
今回は主に素粒子の軌道エネルギーについて説明します。
5. 軌道エネルギーは引力です。
軌道エネルギー=aJ・Km÷距離=電気の光子のエネルギー=速度2=磁気の光子のエネルギー=引力。
1Kgでできる万有引力定数は、(6.672×10−11Nm2/Kg2)1/2=8.168×10−6J、です。
6. 1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×xm=8.168×10−6Jm
1原子から出発する磁気の光子のエネルギー=ボーア磁子=9.274×10−24J
1Kgの球体の表面の原子数を求める。
4π÷3×r3=1Kg÷1原子の質量=1Kg÷(1.6602×10−27Kg)=6.022×1026個
r3=6.022×1026個÷4π×3=1.438×1025個
r=5.239×108個
4πr2=3.447×1018個
1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×xm=ボーア磁子×1Kgの球体の表面の原子数×xm=9.274×10−24J×3.447×1018個×xm=8.168×10−6Jm
x=0.2555m。
よって、素粒子の軌道エネルギーも宇宙の軌道エネルギーも同じ内容の式で表現できる。
7. 1Kgの軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=ボーア磁子×球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=9.274×10−24J×3.447×1018個×0.2555m÷距離=8.168×10−6Jm÷距離
8. どうして、0.2555m になるか。
1Kgの物体の中心から0.255m離れた軌道のエネルギーが、8.168×10−6Jである。
「素粒子の軌道エネルギー」まとめ。図により説明する。
素粒子の軌道エネルギー=1原子から出発する磁気の光子のエネルギー×1Kgの球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=ボーア磁子×球体の表面の原子数×0.2555m÷距離=9.274×10−24J×3.447×1018個×0.2555m÷距離=8.168×10−6Jm÷距離=引力
軌道半径が0.2555mで、磁気の光子の軌道エネルギーは8.168×10−6Jmになる。
○背景放射
僕たちは一体マイナスの宇宙で何をしていたのであろうか。
産声を上げる前どうしていたのであろうか。
オヤ!懐かしいにおいがした!産声を上げる以前の匂いだ!
背景放射。どのような方面からでも一様にやってくる。これは僕が生まれる前の波動だ!波長は今となっては、2×10-3mで、温度は2.73Kだ。
これは化石だ!僕たちのビッグバンの以前の環境を物語る化石だ!これによって、僕は僕のビッグバンの以前の事を知ることができる!
2009年3月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「宇宙背景放射はビッグバンの前にできたのかビッグバンの以後できたのか。宇宙背景放射は自転軌道エネルギーなのか、公転軌道エネルギーなのか。」
電子の中にはビッグバンの以前にできていた超微粒子が存在する。この超微粒子の名を“電子のラブ”と名付けた。陽子の中にはビッグバンの以前にできていた超微粒子が存在する。この超微粒子の名を“陽子のラブ”と名付けた。この事は背景放射が何であったかによって証明される。
宇宙背景放射の波長は、2×10−3mで、エネルギーは温度が2.73Kです。軌道は2×10−3m÷2=10−3mです。エネルギーは2.73K=2.73×1.38065×10−23J=3.769×10−23Jです。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、10−3m×3.769×10−23J=3.769×10−26Jm、です。
この宇宙背景放射は自転軌道エネルギーか。公転軌道エネルギーか。
電子のラブの公転軌道エネルギーは、電子のラブのエネルギー×電子のラブの公転軌道=8.187×10−14J×1.058×10−10m=8.665×10−24Jmです。陽子のラブの公転軌道エネルギーは、陽子のラブのエネルギー×陽子のラブの公転軌道=1.5×10−10J×5.764×10−14m=8.665×10−24Jmです。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、電子のラブと陽子のラブの公転軌道エネルギーより小さいです。この事は、宇宙背景放射の軌道エネルギーは、公転軌道ではなく自転軌道エネルギーである、ということです。よって、宇宙背景放射は電子のラブと陽子のラブが公転できない時代にできた。この時代は、ビッグバンの以前です。宇宙背景放射はビッグバンの以前にできた物です。
この事に関しては、2008年5月26日に提出した、特願2008−162553.「宇宙8」の「請求項2」「請求項3」に記したのでこれを説明する。
説明
私は48件の講演発表を申し込みました。
その中から、この題を選んだのは、2002年から考えてきた、素粒子は超微粒子であり、それは、ビッグバンの以前に存在していた事を確かめるためです。
私は、この超微粒子の名を“電子のラブ”と“陽子のラブ”と名づけました。
ラブとは、「神は愛なり」の愛を意味します。
電子のラブと、陽子のラブは自転し、磁気の光子(電磁気の磁気)を作り、公転し、電気の光子(電磁気の電気)を作ります。
その事について、私は「新しい“しづの素粒子論”」にまとめました。
説明
1. 宇宙背景放射はいつできたか。宇宙背景放射はビッグバンの以前にできたのかビッグバンの以後できたのか。宇宙背景放射は自転軌道エネルギーなのか、公転軌道エネルギーなのか。(2008年5月26日に提出した、特願2008−162553.)
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、波長は2×10ー3mで、エネルギーは温度が2.73Kです。軌道は2×10ー3m÷2=10ー3m です。
エネルギーは2.73K=2.73×1.38065×10ー23J=3.769×10ー23J です。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、10ー3m×3.769×10ー23J=3.769×10ー26Jm です。
この宇宙背景放射は、自転軌道エネルギーか。公転軌道エネルギーか。
電子のラブと陽子のラブの公転軌道エネルギーは、8.665×10ー24Jmです。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、3.769×10ー26Jm です。
宇宙背景放射の軌道エネルギーは、電子のラブと陽子のラブの公転軌道エネルギーより小さいです。
この事は、宇宙背景放射の軌道エネルギーは、公転軌道エネルギーではなく自転軌道エネルギーである、ということです。
よって、宇宙背景放射は、電子のラブと陽子のラブが公転できない時代にできた。
この時代は、ビッグバンの以前です。
宇宙背景放射は、ビッグバンの以前にできた物です。
○2017年3月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「電磁気がマイナスの宇宙からビッグバンになり、インフレーションに成り背景放射に成った過程と宇宙の形と、インフレーションが存在した事の証拠」
マイナスの宇宙からプラスの宇宙に成るとき、ビッグバンが起きた。その時、電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10−9Jで、軌道は9.817×10−33mです。陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは2.306×10−6Jで、軌道は5.347×10−36mです。この電磁気が真空の絶対0℃の空間に放出した。電磁気は場のエネルギーに自分のエネルギーを合わせて存在する。電磁気のエネルギーは3.769×10−23Jに成り、軌道は3.271×10−19mに成った。この場の温度は2.73Kです。これがインフレーションです。
ビッグバンの時10-24mの公転軌道であった電子のラブの公転軌道は地表で、1.058×10-10mに成った。公転軌道は、1.058×10-10m÷10-24m=1.058×1014倍に成った。空間は、1.058×1014倍に成った。
インフレーションで、3.269×10-19mの電磁気の軌道は、1.058×1014倍に成り、3.269×10-19m×1.058×1014=3.459×10-5mに成った。軌道は波長に成り2倍、更に線になるので3.14倍になる。3.459×10-5m×6.28=2.172×10-4mになった。背景放射の分布図は、宇宙の初期の物ではなく、現代の宇宙の形を示す。背景放射の電磁気の温度が等しく、一様に2.73Kである事はインフレーションが存在した事の証拠です。もし、インフレーションが存在しなかったならば、陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは、現代でも、電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーの1836倍であるはずです。
1. インフレ―ションとは何か。(2015年12月15日に提出した、特願2015−244677 「マイナスの宇宙」の「請求項17」)
電磁気はこの表のように徐々に変化したのではなく、極めて早い速度で解体した。
クオークの電磁気の束(=輪)が地表の場で、2個の電磁気に解体したように、(この事は2015年10月1日に提出した特願2015−195558の「請求項6」に記した) 極めて早い速度で解体した。
ビッグバンで、真空の絶対0℃の空間に放出したとき、速やかに解体(変化)した。
電磁気は、その場のエネルギーに自分のエネルギーを合わせて存在する。
インフレ―ションで電磁気は3.769×10−23Jに成り、軌道は3.271×10−19mに成った。
2. インフレ―ションで電磁気は3.769×10−23Jに成り、軌道は3.271×10−19mに成った。そして更に背景放射に成り、10−3mに伸びた。この現象をどのように理解するか。
そして更に背景放射に成り、10−3mに伸びた。
10−3m÷(3.271×10−19m)=3.057×1015倍に伸びた。
・この現象をどのように理解するか。
3.769×10−23Jの電磁気の軌道は3.271×10−19mです。
電磁気は走って、エネルギーを減少させる。
走り続けて、3.057×1015倍に伸びた。場のエネルギーの低下にあわせて軌道を長くした。
そして、10−3mに成った。
3. ビッグバンから電磁気の変化はどのように進んだか。背景放射から考える。
背景放射の波長は、2×10−3mで、温度は、2.73Kです。
背景放射の軌道は2×10−3m÷2=10−3m、です。
背景放射のエネルギーは、2.73×1.38065×10−23J=3.769×10−23J、です。
ビッグバンで放出した電磁気は外部の環境にあわせたエネルギー体に変化した。
その温度は、2.73Kです。そのエネルギーは3.769×10−23Jです。軌道は3.269×10−19mです。これがインフレ―ションです。
ビッグバンで放出した、電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10-9Jで、軌道は9.817×10−33mです。
ビッグバンで放出した、陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは2.306×10−6Jで、軌道は5.347×10−36mです。
この電磁気は外部の環境にあわせたエネルギー体に変化しその温度は、2.73Kに成った。そのエネルギーは3.769×10−23Jに成った。軌道は3.269×10−19mに成った。
電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは、1.256×10-9J÷(3.769×10−23J)=3.332×1013分の1に成り、軌道は、3.332×1013倍に成り、9.817×10−33m×3.332×1013=3.269×10−19m、に成った。
陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは、2.306×10−6J÷(3.769×10−23J)=6.118×1016分の1に成り、軌道は、6.118×1016倍に成り、5.347×10−36m×6.118×1016=3.271×10−19m、に成った。
更に軌道は10−3mに成り、10−3m÷(3.269×10−19m)=3.059×1015倍に成った。
ビッグバンで放出した、電子のラブに成るはずの電磁気1個はどのように変化したか。ビッグバンで放出した、陽子のラブに成るはずの電磁気1個はどのように変化したか。
表1
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はビッグバンでプラスの宇宙に放出した電磁気が変化する状態を図示する。
マイナスの宇宙からプラスの宇宙に成るとき、ビッグバンが起きた。その時電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10―9Jで、軌道は9.817×10−33mです。陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは2.306×10−6Jで、軌道は5.347×10−36mです。
この電磁気が真空の絶対0℃の空間に放出した。電磁気は場のエネルギーに自分のエネルギーを合わせて存在する。
そのため、電磁気のエネルギーは減少し、軌道は大きく成った。
絶対0℃の空間の場に自分を置きクールダウンさせていった。
電磁気のエネルギーは3.769×10−12Jに成り、軌道は3.271×10−30mに成った。
電磁気のエネルギーは3.769×10−15Jに成り、軌道は3.271×10−27mに成った。
電磁気のエネルギーは3.769×10−20Jに成り、軌道は3.271×10−22mに成った。
電磁気のエネルギーは3.769×10−21Jに成り、軌道は3.271×10−21mに成った。
電磁気のエネルギーは3.769×10−23Jに成り、軌道は3.271×10−19mに成った。
この場の温度は2.73Kです。
ここまでの反応は、早急に進んだ。これがインフレーションです。
ビッグバンが起きた時、電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10-9Jであったものは、3.769×10−21Jに成り、3.332×1013分の1に成り、軌道は9.817×10−33mであったものは、3.332×1013倍に成り3.269×10−19mに成った。
ビッグバンが起きた時、陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは2.306×10−6Jであったものは、3.769×10−23Jに成り、6.118×1016分の1に成り、軌道は5.347×10−36mであったものは6.118×1016倍に成り、3.269×10−19mに成った。
これがインフレーションです。
それから、電磁気は走ってエネルギーを減少させ、軌道を拡大していった。
現在、地表の背景放射である電磁気の軌道は、10−3m です。10−3m÷(3.269×10−19m)=3.059×1015倍に拡大した。
【符号の説明】
1. ビッグバンが起きた点
2. 電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10-9Jで、軌道は9.817×10−33m
3. 陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは2.306×10−6Jで、軌道は5.347×10−36m
4. 場は真空で絶対0℃
5. そして電磁気のエネルギーは減少し、軌道は大きく成った
6. 電磁気のエネルギーは3.769×10−12Jに成り、軌道は3.271×10−30mに成った
7. 電磁気のエネルギーは3.769×10−15Jに成り、軌道は3.271×10−27mに成った
8. 電磁気のエネルギーは3.769×10−20Jに成り、軌道は3.271×10−22mに成った
9. 電磁気のエネルギーは3.769×10−21Jに成り、軌道は3.271×10−21mに成った
10. 電磁気のエネルギーは3.769×10−23Jに成り、軌道は3.271×10−19mに成った この場の温度は2.73K
11. ここまでの反応は、早急に進んだ。これがインフレーションです。
12. インフレーションで、電子のラブに成るはずの電磁気のエネルギーは3.332×1013分の1に成り、電磁気の軌道は3.332×1013倍に成った
13. インフレーションで、陽子のラブに成るはずの電磁気のエネルギーは6.118×1016分の1に成り、電磁気の軌道は6.118×1016倍に成った
14. それから、電磁気は走ってエネルギーを減少させ、軌道を拡大していった
15. 現在、地表の電磁気の軌道は、10−3m です。10−3m÷(3.269×10−19m)=3.059×1015倍に拡大した
図面
【図1】
4. 宇宙の形はどのようであるか。(2016年11月10日に提出した、特願2016−219755 「宇宙の形と背景放射」)
銀河系の全ての物は間接的に銀河系の中心のブラックホールが作る軌道を回転する。
銀河系は泡状の銀河団の中の1つの銀河です。
泡状の銀河団は中心の大きな質量(例えば、109太陽質量や1010太陽質量)のブラックホールが作る軌道を回転する。
109太陽質量や1010太陽質量等の大きな質量のブラックホールは宇宙の中心のブラックホールが作った軌道を回転する。
それで、宇宙の全ての物は間接的に、宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する。
銀河系が中心のブラックホールを中心に回転しているように、宇宙の全ての物は宇宙の中心のブラックホールを中心に回転している。
銀河系が中心のブラックホールを中心に卵の黄身の形で回転しているように、宇宙の全ての物は宇宙の中心のブラックホールを中心に卵の黄身の形で回転している。
泡状の銀河団はドーナツ型の軌道の空間を自転しながら公転し、更に大きな質量のブラックホールの周りを回転している。そして、大きな質量のブラックホールは宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を泡状の銀河団と共に回転する。
5. もし、宇宙の中心のブラックホールが移動しているとするなら、その事は何を意味するのか。
2012年6月13日に提出した、特願2012-133515 「宇宙の軌道エネルギーと泡状銀河集団の回転」に於いて、泡状銀河集団の回転状態を示した。宇宙の中心のブラックホールが移動する状態として、宇宙の形を理解した。もし、宇宙の中心のブラックホールが移動しているとするなら、その事は、宇宙の中心のブラックホールを移動させる力が存在する事を意味する。宇宙の中心のブラックホールの質量よりもっと質量の大きいブラックホールが存在する事を意味する。宇宙の中心のブラックホールの質量よりもっと質量の大きいブラックホールが軌道を作り、その軌道上を宇宙の中心のブラックホールが回転している事を意味する。この場合、ビッグバンはもう1つの、宇宙の中心のブラックホールの質量よりもっと質量の大きいブラックホールを作った事に成る。ビッグバンはこの宇宙の別の宇宙でおき、この宇宙ではおきなかった事に成る。
6. 背景放射の構図は、はたして宇宙の初期の構図を示すものであるか。
背景放射は、現在、宇宙のあらゆる方向から来る背景放射の波長を調べたものであり、現代の宇宙の形を示している。宇宙の初期の構図を示す物ではない。
○今回は、更に、軌道は10−3mに成り、10−3m÷(3.269×10−19m)=3.059×1015倍に成った事について考察する。
7. 背景放射の波長の長さの拡大は、空間の拡大による。
空間が大きく成り、電磁気の波長の長さが長くなったためです。
ビッグバンの時10-24mの公転軌道であった電子のラブの公転軌道は地表で、1.058×10-10mに成った。公転軌道は、1.058×10-10m÷10-24m=1.058×1014倍に成った。
空間は、1.058×1014倍に成った。
それで、インフレーションで、3.269×10-19mの電磁気の軌道は、1.058×1014倍に成り、3.269×10-19m×1.058×1014=3.459×10-5mに成った。
この波長は、軌道の2倍ですから、2×3.459×10-5m=6.918×10-5m、です。
更に波長は、ほぼ直線になり、3.14倍の長さに成っているので、6.918×10-5m×3.14=2.172×10-4mに成った。
背景放射の波長が2×10-3mであるのは、空間が広がったためです。長さが長く成ったためです。}
特願2016-203148の、(それで、インフレーションで、3.269×10-19mの電磁気の軌道は、1.058×1014倍に成り、3.269×10-19m×1.058×1014=3.459×10-4mに成った)の部分は誤りです。それで、空間の拡大で、3.269×10-19mの電磁気の軌道は、1.058×1014倍に成り、3.269×10-19m×1.058×1014=3.459×10-5mに成った。と訂正する。
これは、背景放射は現代の物である事の証拠です。宇宙の初期の物ではない。
このことをまとめて表に示す。
8. 背景放射はインフレーションと空間の拡大によりできた。背景放射ができる過程その1 (インフレーションがあると考える場合)
表2
この背景放射は現代地球に届いているものであり、現代の宇宙からやってくる光子です。
それで、背景放射の構図は現代の背景放射の構図です。宇宙の初期の物ではない。
9. 背景放射の拡大は走った距離分のエネルギーの減少による。背景放射ができる過程その2 (インフレーションが無いと考える場合)
ビッグバンで放出した電磁気のエネルギーは走った距離分だけ減少する。
それで、電磁気のエネルギーは、走った距離×見かけ上の数=走った距離×105Km=150×108×9.46×1012Km×105=1.419×1028、分の1に成ります。
○ビッグバンで放出した電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10-9Jですから、1.256×10-9J÷(1.419×1028)=8851×10-38J、です。
この軌道は、1.233×10-41Jm÷(8851×10-38J)=1.393×10-4m、です。
これは軌道ですから、波長にすると、2×1.393×10-4m=2.786×10-4m、です。
さらに波長は伸びて、線に成りますから、3.14×2.786×10-4m=8.748×10-4m、です。
ビッグバンで放出した電磁気のエネルギーは走った距離分だけ減少し、軌道は1.393×10-4mに成り、軌道は波長に成り更に線に成りますから、8.748×10-4mに成ります。
このように、ビッグバンで放出した電磁気は背景放射に成りました。
○ビッグバンで放出した陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは、2.306×10-6Jですから、2.306×10-6J÷(1.419×1028)=1.625×10-34J、です。
この軌道は、1.233×10-41Jm÷(1.625×10-34J)=7.588×10-8m、です。
これは軌道ですから、波長にすると、2倍に成り、さらに波長は伸びて、線に成りますから、2×3.14×7.588×10-8m=4.765×10-7m、です。
この事を表に示す。
背景放射の拡大は走った距離分のエネルギーの減少によりできた。背景放射ができる過程その2 (インフレーションが無いと考える場合)
表3
この背景放射は現代地球に届いているものであり、現代の宇宙からやってくる光子です。
それで、背景放射の構図は現代の背景放射の構図です。宇宙の初期の物ではない。
10. はたして、インフレーションは有ったのか。無かったのか。(2016年11月29日に提出した、特願2016−230715 「インフレーションと背景放射とブラックホール」)
特願2015-244677、「マイナスの宇宙3」の「請求項19」に次のように記した。
(ビッグバンで放出した電磁気は外部の環境にあわせたエネルギー体に変化した。
その温度は、2.73Kです。そのエネルギーは3.769×10−23Jです。軌道は3.269×10−19mです。これがインフレ―ションです。
ビッグバンで放出した、電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10-9Jで、軌道は9.817×10−33mです。
ビッグバンで放出した、陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは2.306×10−6Jで、軌道は5.347×10−36mです。
この電磁気は外部の環境にあわせたエネルギー体に変化しその温度は、2.73Kに成った。そのエネルギーは3.769×10−23Jに成った。軌道は3.269×10−19mに成った。
電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは、1.256×10-9J÷(3.769×10−23J)=3.332×1013、分の1に成り、軌道は、3.332×1013倍に成り、9.817×10−33m×3.332×1013=3.269×10−19m、に成った。
陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは、2.306×10−6J÷(3.769×10−23J)=6.118×1016、分の1に成り、軌道は、6.118×1016倍に成り、5.347×10−36m×6.118×1016=3.271×10−19m、に成った)
2016年11月10日に提出した、特願2016-219755 「宇宙の形と背景放射」の「請求項13」に次のように記した。
(背景放射の波長の長さの拡大は、空間の拡大による。
空間が大きく成り、電磁気の波長の長さが長くなったためです。
ビッグバンの時10-24mの公転軌道であった電子のラブの公転軌道は地表で、1.058×10-10mに成った。公転軌道は、1.058×10-10m÷10-24m=1.058×1014、倍に成った。
空間は、1.058×1014倍に成った。
それで、インフレーションで、3.269×10-19mの電磁気の軌道は、1.058×1014倍に成り、3.269×10-19m×1.058×1014=3.459×10-5mに成った。
この波長は、軌道の2倍ですから、2×3.459×10-5m=6.918×10-5m、です。
更に波長は、ほぼ直線になり、3.14倍の長さに成っているので、6.918×10-5m×3.14=2.172×10-4mに成った。
背景放射の波長が2×10-3mであるのは、空間が広がったためです。長さが長く成ったためです。
背景放射はインフレーションと空間の拡大によりできた。背景放射ができる過程その1
(インフレーションがあると考える場合)
表1
背景放射の拡大は走った距離分のエネルギーの減少による。背景放射ができる過程その2 (インフレーションが無いと考える場合)
ビッグバンで放出した電磁気のエネルギーは走った距離分だけ減少する。
それで、電磁気のエネルギーは、走った距離×見かけ上の数=走った距離×105Km=150×108×9.46×1012Km×105=1.419×1028、分の1に成ります。
ビッグバンで放出した電子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーは1.256×10-9Jですから、1.256×10-9J÷(1.419×1028)=8851×10-38J、です。
この軌道は、1.233×10-41Jm÷(8851×10-38J)=1.393×10-4m、です。
これは軌道ですから、波長にすると、2×1.393×10-4m=2.786×10-4m、です。
さらに波長は伸びて、線に成りますから、3.14×2.786×10-4m=8.748×10-4m、です。
ビッグバンで放出した電磁気のエネルギーは走った距離分だけ減少し、軌道は2.786×10-4mに成り、軌道は波長に成り更に線に成りますから、8.748×10-4mに成ります。
このように、ビッグバンで放出した電磁気は背景放射に成りました。
この事を表に示す。
背景放射の拡大は走った距離分のエネルギーの減少によりできた。背景放射ができる過程その2 (インフレーションが無いと考える場合)
表2
表1と表2を比較する。
表1の場合は、電子に成るはずの電磁気1個の長さは、2.172×10-4mで、陽子に成るはずの電磁気1個の長さも、2.172×10-4mです。
表2の場合は、電子に成るはずの電磁気1個の長さは、8.748×10-4mで、陽子に成るはずの電磁気1個の長さは、4.765×10-7mです。
背景放射の波長は、2×10−3mで、温度は、2.73Kです。
それで、表1の方がこの値に近いです。
表2の場合は、電子に成るはずの電磁気1個の長さは、8.748×10-4mで、陽子に成るはずの電磁気1個の長さは、4.765×10-7mです。
電子に成るはずの電磁気1個の長さと陽子に成るはずの電磁気1個の長さが異なるのは、インフレ―ションが無いと考える為です。
背景放射の電磁気の温度が等しく、一様に2.73Kである事は、インフレ―ションが有ったためです。
インフレ―ションで、電子に成るはずの電磁気1個のエネルギーと陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーが等しくなったためです。
電子に成るはずの電磁気1個のエネルギーと陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーが等しくなるためには、インフレ―ションが無ければならなかった。
電子に成るはずの電磁気1個のエネルギーと陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーが等しくなるためには、インフレ―ションが有る事が必要です。
それで、宇宙のどの方向からやってくる背景放射も電磁気の温度が等しい事は、宇宙の初期にインフレ―ションが有った事を証明する。
○表2の場合、
ビッグバンで放出した電磁気のエネルギーは走った距離分だけ減少する。
それで、電磁気のエネルギーは、走った距離×見かけ上に換算する定数=走った距離×105Km=150×108×9.46×1012Km×105Km=1.419×1028、分の1に成ります。
見かけ上に換算する定数=105Kmとして計算した。
この見かけ上に換算する定数をいくらにしても、電子に成るはずの電磁気1個の長さは、陽子に成るはずの電磁気1個の長さの1836倍です。
この見かけ上に換算する定数をいくらにしても、電子に成るはずの電磁気1個のエネルギーは、陽子に成るはずの電磁気1個のエネルギーの1836分の1です
電子に成るはずの電磁気1個のエネルギーと陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーが等しくなるためには、インフレ―ションが無ければならなかった。
電子に成るはずの電磁気1個のエネルギーと陽子のラブに成るはずの電磁気1個のエネルギーが等しくなるためには、インフレ―ションが有る事が必要です。
それで、宇宙のどの方向からやってくる背景放射も電磁気の温度が等しい事は、宇宙の初期にインフレ―ションが有った事を証明する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は宇宙の形成を示す。宇宙の中心のブラックホールを中心に回転する宇宙の形の平面図。
○105光年の時代。10-16m時代は“ブラックホールの素子”の時代。
ビッグバンがおきた点に宇宙の中心のブラックホール(1)ができた。ブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量です。このブラックホールが宇宙の中心の回転軸に成ります。
宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道(2)に大きな質量のブラックホール(3)を作りました。例えば、1011太陽質量のブラックホール(4)や1010太陽質量のブラックホール(5)や109太陽質量のブラックホール(6)です。1011太陽質量のブラックホール(4)や1010太陽質量のブラックホール(5)や109太陽質量のブラックホール(6)を拡大して画いた。このブラックホールは後の時代に泡状銀河団の中心軸に成ります。
○2×105光年の時代。“ブラックホールの素子”の時代。2×10-16m時代。
1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道(7)にたくさんの質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホール(8)を作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心軸に成ります。
この107太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、半径1.475×10光年の軌道(9)の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホール(10)を作った。この太陽質量の数倍のブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。
○2×109光年の時代はクエーサーの時代で、2×10-12m時代です。
太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサー(11)に成った。
107太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径1.475×10光年の軌道は半径1.475×105光年の軌道に成る。この中のたくさんの太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサーに成ったので、全体としてはたくさんのクエーサーができた。
1011太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径3.178×103光年の軌道は半径3.178×107光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの107〜105太陽質量のブラックホールはクエーサー団(12)に成った。
宇宙の中心のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径2×105光年の軌道は半径2×109光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの1011〜109太陽質量のブラックホールはたくさんの泡状クエーサー団に成った。
○8×109光年の時代は銀河の時代で8×10-12m時代です。
たくさんのクエーサーはたくさんの恒星に成り、銀河(13)に成った。
たくさんのクエーサー団はたくさんの銀河に成った。
たくさんの泡状クエーサー団はたくさんの泡状銀河団(14)に成った。
【図2】は、2×105光年の拡大図です。
1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道(7)にたくさんの質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホール(8)を作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心軸に成ります。
この107太陽質量ブラックホールがジェットを噴出し、半径1.475×10光年の軌道(9)の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホール(10)を作った。この太陽質量の数倍のブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。
【図3】図3は宇宙の中心のブラックホールを中心に回転する宇宙の形の斜視図。
中心に宇宙の中心のブラックホールが存在し、宇宙の軌道を作っている。この軌道上を大きい質量の1011〜109太陽質量のブラックホールが回転する。大きい質量のブラックホールが作る軌道上に泡状の銀河団が存在する。泡状の銀河団の外側を銀河達が銀河達の中心の107〜105太陽質量のブラックホールを中心に回転する。107〜105太陽質量のブラックホールは、大きい質量の1011〜109太陽質量のブラックホールが回転する軌道上を回転するので、銀河達も間接的に宇宙の中心のブラックホールが作る宇宙の軌道を回転する。
【符号の説明】
1 宇宙の中心のブラックホール
2 半径2×105光年の軌道
3 大きな質量のブラックホール
4 1011太陽質量のブラックホール
5 1010太陽質量のブラックホール
6 109太陽質量のブラックホール
7 半径3.178×104光年の軌道
8 107太陽質量のブラックホール
9 半径1.475×10光年の軌道
10 太陽質量の数倍のブラックホール
11 クエーサー
12 泡状クエーサー団
13 銀河
14 泡状銀河団
15 2×10-16m時代の軌道=2×105光年時代の軌道
16 2×10-15m時代の軌道=2×106光年時代の軌道
17 2×10-14m時代の軌道=2×107光年時代の軌道
18 2×10-13m時代の軌道=2×108光年時代の軌道
19 2×10-12m時代の軌道=2×109光年時代の軌道
20 8×109光年時代の軌道
21 1.5×1010光年時代の軌道
図面
【図1】
【図2】
【図3】
背景放射はインフレーションと空間の拡大によりできた。
背景放射は、現在、宇宙のあらゆる方向から来る背景放射の波長を調べたものであり、現代の宇宙の形を示している。宇宙の初期の構図を示す物ではない。
銀河系が中心のブラックホールを中心に卵の黄身の形で回転しているように、宇宙の全ての物は宇宙の中心のブラックホールを中心に卵の黄身の形で回転している。
左側の図は間違いです。宇宙の形は宇宙の全ての物は宇宙の中心のブラックホールを中心に卵の黄身の形で回転している。背景放射は全ての方向から来る現代の波長と温度を示す。
符号の説明
1 ビッグバン 2 インフレーション 3 背景放射 4 現代の宇宙
5 宇宙の拡大
○現代の星たちは、2世代の星たちです。
僕たちは変化した。太陽のお母さん星の中で変化した。太陽は2世代の星であるから、その世代の前の星、即ち第1世代の星の中で中性子の塊ができた。
僕たちは、第1世代の星の中央で、中性子の塊に成った。第1世代の星が超新星爆発を起こしたとき、中性子の塊は飛び出した。中性子の塊は、外側の部分の中性子は、低温の外気に触れ、陽子と電子に成った。それで、僕たちは、外側は電子と陽子、内側は中性子に成った。元素になった。
地球にはたくさんの元素が存在します。これは僕たちが太陽のお母さん星の中でできた中性子が、超新星爆発した時できた物だよ!
さあ!僕たちがどのようにして地球上の元素に成ったか調べてみよう!
2012年9月の、日本天文学会で発表した事。講演とポスター
タイトル「星の中で元素はできない。星の中でできるのは中性子だけです。元素は星が爆発した時できる。」
私は、電子と陽子の中に超微粒子が存在すると考える。その名を電子のラブと陽子のラブと名付けた。その軌道エネルギーは、電子のラブの公転軌道×電子のラブのエネルギー=1.05836×10−10m ×8.187×10−14J =陽子のラブの公転軌道×陽子のラブのエネルギー=5.764×10-−14m×1.5033×10−10J=8.665×10−24Jmです。又、地表のエネルギーを1とし温度を1℃とする。地表のエネルギーのA倍のエネルギーの場の温度はA2℃です。核融合反応が起きる場の温度は15×106℃ですから、この場のAは、(15×106)1/2=3.873×103、です。
核融合の場の電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷(3.873×103)=2.732×10−14mです。核融合の場は、中性子のできる場で、2.732×10−14mの場です。それで、より星の中央に近い軌道には中性子より存在できない。中性子は塊になって存在する。その中性子の塊の数は中央に成る程、軌道のエネルギーが大きくなるので多くなる。核融合のできる軌道の10倍のエネルギーの場では、中性子の塊の数は10個に成り、100倍のエネルギーの場では、中性子の塊の数は100個に成り、1000倍のエネルギーの場では、中性子の塊の数は1000個に成り、104倍のエネルギーの場では、中性子の塊の数は104個に成る。太陽の親の第1世代の星の中で、地球に存在する元素ができた。元素の最大質量は、262103Lrです。それで、太陽の親の第1世代の星が爆発した時、中性子の塊の数が262個までの軌道のものが外に飛び出し、中心の中性子の塊は収縮し、中性子星になった。太陽はこの中性子星を基にできた。原子核で、中性子の数が陽子の数より多いのは、中性子の塊の外側の部分が陽子と電子に崩壊したためです。
ポスター講演
私は、電子と陽子の中に超微粒子が存在すると考える。その名を電子のラブと陽子のラブと名付けた。その軌道エネルギーは、電子のラブの公転軌道×電子のラブのエネルギー=1.05836×10−10m ×8.187×10−14J =陽子のラブの公転軌道×陽子のラブのエネルギー=5.764×10-−14m×1.5033×10−10J=8.665×10−24Jmです。
又、地表のエネルギーを1とし温度を1℃とする。地表のエネルギーのA倍のエネルギーの場の温度はA2℃です。
核融合反応が起きる場の温度は15×106℃ですから、
この場のAは、(15×106)1/2=3.873×103、です。
核融合の場の電子のラブの公転軌道は、1.058×10−10m÷(3.873×103)=2.732×10−14mです。
核融合の場は、中性子のできる場で、2.732×10−14mの場です。
それで、より星の中心に近い軌道には中性子より存在できない。
中性子は塊になって存在する。
これらの事を具体的に説明する。
1. 中性子はどのようにできたか。
核融合反応が行われるのは、1.5×107℃の場です。
この場のAは、A=(1.5×107℃)1/2=3873です。
それで、中性子の電子のラブの公転軌道は、1.05836×10−10m÷3873=2.732×10−14m、です。
中性子の陽子のラブの公転軌道は、1.05836×10−10m÷1836÷3873=1.488×10−17mです。
この中性子が公転している軌道は、星の中のA=3873の軌道です。
10−10m÷3873=2.581×10−14mの軌道です。
核融合がおきる2.581×10−14mの軌道には、4個の中性子が塊に成って存在します。
そして、10倍のエネルギーの軌道、2.581×10−15mの軌道には、40個の中性子が塊に成って存在します。
中性子1個のサイズは1/10に成りますので、4個の塊のサイズと、同じです。
更に100倍のエネルギーの軌道、2.581×10−16mの軌道には、400個の中性子が塊に成って存在します。
中性子1個のサイズは1/100に成りますので、4個の塊のサイズと、同じです。
100個の中性子が塊に成って存在する軌道は、2.581×10−14m÷100×4=1.0324×10−15mです。
この場のAは、10−10m÷(1.0324×10−15m)=9.686×104、です。
200個の中性子が塊に成って存在する軌道は、2.581×10−14m÷200×4=5.162×10−16mです。
この場のAは、10−10m÷(5.162×10−16m)=1.937×105、です。
2. 星の中央はブラックホールで、10−16mです。この軌道に、もし中性子が存在すると仮定すると、何個の中性子が塊に成っているか。
塊に成っている中性子の数をx個とする。
x個の中性子が塊に成って、存在する軌道は、2.581×10−14m÷x×4=10−16m。
x=2.581×10−14m×4÷10−16m=1.0324×103個
星の中央の軌道が10−16mで、この軌道に中性子が塊に成って存在すると仮定と、1.0324×103個の中性子の塊が存在する。
3. 星の中央が中性子星に成る場では、何個の中性子が塊に成っているか。
中性子星のAは、1.968×105です。(この事については、2007年5月10日に提出した、特願2007−150959、に記した)
A=1.968×105の場の軌道は、10−10m÷(1.968×105 )=5.081×10−16m、です。
x個の中性子が塊に成って存在する軌道は、2.581×10−14m÷x×4=5.081×10−16m。
x=2.581×10−14m×4÷(5.081×10−16m)=2.032×102(個)
星の中央が中性子星に成る場では、2.032×102個の中性子が塊に成っている。
この星が爆発した時、原子番号が、2.032×102個÷2=1.016×102≒100番の元素ができる。
4. 最も大きい原子番号であるRg(レントゲニュウム)は、太陽の親の第1世代の星の中央のどこの軌道でできたか。
地球の元素の中で、最も大きい原子番号はRe(レントゲニュウム)です。原子番号が111で、中性子+陽子の数が272です。
272個の中性子が塊に成って、存在する軌道は、2.581×10−14m÷272×4=3.796×10−16m、です。
この軌道のAはいくらか。
A=10−10m÷(3.796×10−16m)=2.634×105。
Aは2.634×105です。
最も大きい原子番号であるRg(レントゲニュウム)は、太陽の親の第1世代の星の中央のA=2.634×105の場でできた。この場の軌道は3.796×10−16mです。
この事によって、太陽の親である、第1世代の星の中心の軌道は3.796×10−16mであり、A=2.634×105です。
太陽の親である、第1世代の星が爆発した時、A=2.634×105より高エネルギーの場では中性子の塊ができ、これは中性子星に成った。太陽はこの中性子星を基にできた。
5. 星の中の中央、Aの場でできる中性子の塊の数の計算方法を示す。
星の中の中央Aの場の軌道=10−10m÷A。
軌道、2.581×10−14mに4個の塊ができるから、
中性子の塊の数=2.581×10−14m×4÷軌道=2.581×10−14m×4÷(10−10m÷A)=1.0324×10−3×A
中性子の塊の数=1.0324×10−3×A
軌道は電子のラブの軌道であるが、この場には電子のラブは単独で存在しない。
この事を表に示す。
【図面と符合の説明】
星の中心部で、中性子の塊ができる様子を図示する。
10−核融合反応を起こす場のAは3.873×103です。
この場には電子のラブは存在しません。計算上、軌道は電子のラブの軌道です。この場には4個の中性子の塊が存在します。
11−A=3.873×104の場には、40個の中性子の塊が存在します。
12−A=9.686×104の場には、100個の中性子の塊が存在します。
13−A=1.937×105の場には、200個の中性子の塊が存在します。
14−地球で最も大きい原子番号Rg(レントゲニュウム)は陽子+中性子=272個です。これを作った場のA=2.634×105です。
それで、太陽の親である第1世代の星の中央のA=2.634×105でRgになった中性子の塊ができた。
15−これより中央の部分は、爆発後、中性子星に成った。
16−これらの中性子の塊のサイズは2.732×10−14mで、同じサイズです。
星が爆発後、中性子の塊の外側の1/2は陽子と電子に崩壊し、元素に成った。
【図】