2018年3月の日本天文学会で発表した事。講演とポスター
タイトル「どのように宇宙の素粒子はできたか。ビッグバンの以前、どうして電磁気は次々1束の電磁気を増加させ1束の電磁気のエネルギーを大きくしたか。」
電磁気は存在する場のエネルギーに自分のエネルギーを合わせ存在する。それは、高エネルギーの場で、電磁気は集まり、自分のエネルギーを大きくするという事です。これと同じ原理により、ビッグバンの以前の宇宙に於いて、電磁気は次々集まり自分のエネルギーを大きくした。これが電子のラブと陽子のラブの生成原理です。
ビッグバンの以前、どうして電磁気は次々1束の電磁気を増加させ1束の電磁気のエネルギーを大きくしたか。
ブラックホールの場は、電子のラブの公転軌道は、1.434×10−16mです。ブラックホールの場のAは、7.378×105です。(特願2007-133476)
マイナスの宇宙の場で、放出された電磁気1個のエネルギーは3.769×10-21Jです。(特願2015-216356)
ブラックホールの場で、電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー(引力)は、7.815×10-26Jm÷公転軌道=7.815×10-26Jm÷(1.434×10−16m)=5.450×10-10J、です。
ビッグバンの以前のマイナスの宇宙の場は電磁気の場で、地表の3×108倍のエネルギーの場ですから、放出された電磁気1個のエネルギーは、3×108×3.769×10-21J=1.131×10-12J、です。このエネルギーはブラックホールの場の引力に近いので、電磁気は次々1束の電磁気を増加させ1束の電磁気のエネルギーを大きくした。この事により、電子のラブや陽子のラブはできた。
説明
1. 陽子のラブの性質により何が理解できるか。電磁気はいつ質量を持つようになったか。電磁気には質量があるか。(2017年10月4日に提出した、特願2017-194062に記した)
現代、地表に於いて、陽子のラブの性質は次のようです。
陽子のラブの質量エネルギーは、938.272MeV=938.272×1.602×10-13J=1.503×10-10J、です。
陽子のラブの大きさは、1.233×10-41Jm
÷(1.503×10-10J)=8.204×10-32m、です。
陽子のラブの体積は、4/3×π(8.204×10-32m÷2)3=4/3×π(4.102×10-32m)3=4/3×π(69.022×10-96m3)=2.890×10-94m3、です。
陽子のラブの質量は、m=E÷c2=1.503×10-10J÷(9×1016)=1.670×10-27(Kg)、です。
陽子のラブの比重は、比重=質量÷体積=1.670×10-27Kg÷{4/3×π(4.102×10-32m)3}=1.670×10-24g÷{4/3×π(4.102×10-30cm)3}=1.670×10-24g÷(4/3×π×69.022×10-90cm3)=1.670×10-24g÷(2.890×10-88cm3)=5.779×1063g/ cm3、です。
陽子のラブの公転軌道は、8.665×10-24Jm÷(1.503×10-10J)=5.765×10-14m、です。
1公転でできる電磁気1個のエネルギーは、1.233×10-41Jm ÷(5.765×10-14m)=2.139×10-28J、です。
陽子の中の電磁気数は、陽子のラブの質量エネルギー÷電磁気1個のエネルギー=1.503×10-10J÷(2.139×10-28J)=7.027×1017個、です。
○電磁気に質量はあるか。
○陽子のラブの比重は、5.779×1063であり、この陽子のラブの電磁気数は7.027×1017個の束であり、かつその質量は、1.670×10-27Kgである。
この事より、陽子のラブの電磁気1個は、1.670×10-27Kg÷(7.027×1017個)=2.377×10-45Kg、である。
陽子のラブの電磁気1個は、2.377×10-45Kgの質量を持つ。
電磁気1個の容積は、陽子のラブの体積÷電磁気数=2.890×10-94m3÷(7.027×1017個)=4.113×10-112m3/個、です。
即ち、陽子のラブの電磁気は質量を持つものである。電磁気1個の容積は4.113×10-112m3/個です。
電磁気は陽子のラブに成った時点で、質量を持つ電磁気となっていた。
電磁気はビッグバンの以前、陽子のラブに成った時点で、質量を持つ電磁気となっていた。
電磁気は計量できないけれど、それ自体に質量を持っているという事である。
現代、地表に於いて、電磁気1個は2.377×10-45Kg、である。
この事によって、電磁気は光速で走るから質量はないという考えは間違った考えである。
電磁気には、もともと質量がある。
その質量は計量できない質量である。
電磁気1個は、2.377×10-45Kgの質量を持つ。
○ブラックホールに光子が吸い込まれるのは、光子に質量が有るからです。
まとめて表に示す。
地表の陽子のラブの性質
表1
2. 質量を作ったのはヒッグス粒子である、という考えは正しいか。
どうして、電磁気2個のヒッグス粒子が電磁気1個の質量を作る事ができるか。
質量を作ったのはヒッグス粒子である、という考えは間違いです。
3. マイナスの宇宙(ビッグバン以前の宇宙)において、どうして電磁気は次々1束の電磁気数を増加させ、1束の電磁気のエネルギーを大きくしたか。
2010年10月1日に提出した、特願2010-224430に次のように記した。
「ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力はいくらか。放出した電磁気1個の引力は、ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力の何倍か。
・ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力はいくらか。
ブラックホールの場の性質については、特願2007−133476、に記した。
ブラックホールの場は、電子のラブの公転軌道は、1.434×10−16mです。ブラックホールの場のAは、7.378×105です。
1電子のラブが作る引力は、1原子が作る引力にほぼ等しい。
地表では、1電子のラブが作る引力=1原子が作る引力=(6.672×10−11Nm2/Kg2)1/2×1原子の質量=8.168×10−6J/Kg×1.6606×10−27Kg=1.356×10−32J
ブラックホールの場で、1電子のラブが作る引力は、地表の1電子のラブが作る引力×A=1.356×10−32J×7.378×105=10−26Jです。
それで、これ以上の磁気の光子のエネルギーであれば、光子をも、吸い込む事ができる。
・放出した電磁気1個の引力は、ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力の何倍か。
1eVの場合。
放出した電磁気1個の引力÷ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力=1.602×10−19J÷10−26J=1.602×107(倍)
放出した電磁気1個の引力は、ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力の1.602×107倍です。
2.154×10−19Jの場合。
放出した電磁気1個の引力÷ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力=2.154×10−19J÷10−26J=2.154×107(倍)
放出した電磁気1個の引力は、ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力の2.154×107倍です。」
2015年11月4日に提出した、特願2015-216356.「マイナスの宇宙のエネルギー。ビッグバンから始まった宇宙を「プラスの宇宙」とし、ビッグバンに至る宇宙を「マイナスの宇宙」とする。進む方向が逆であるからです。」において、マイナスの宇宙の場で、A=1の場に放出された電磁気1個のエネルギーを、3.769×10-21Jとした。
電磁気3.769×10-21Jの磁気の光子のエネルギーは3.769×10-21Jで、引力は3.769×10-21Jです。
・放出した電磁気1個の引力は、ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力の何倍か。
放出した電磁気1個の引力÷ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力=3.769×10-21J÷10−26J=3.769×105(倍)
放出した電磁気1個の引力は、ブラックホールの場の1電子のラブが作る引力の3.769×105倍です。
それで、マイナスの宇宙の場で、A=1の場に放出された電磁気1個のエネルギー3.769×10-21Jは、次々と電磁気を吸収し、電磁気のエネルギーを大きくした。
この事により、電子のラブや陽子のラブはできた。
4. 電磁気がエネルギーを増加させる原理。
ブラックホールの場は、電子のラブの公転軌道は、1.434×10−16mです。ブラックホールの場のAは、7.378×105です。
1電子のラブが作る引力は、1原子が作る引力にほぼ等しい。
地表では、1電子のラブが作る引力=1原子が作る引力=(6.672×10−11Nm2/Kg2)1/2×1原子の質量=8.168×10−6J/Kg×1.6606×10−27Kg=1.356×10−32J
ブラックホールの場で、1陽子のラブが作る引力は、地表の1原子のラブが作る引力×A=1.356×10−32J×7.378×105=10−26Jです。
それで、これ以上の磁気の光子のエネルギーであれば、光子をも、吸い込む事ができる。
即ち、10−26J以上の磁気の光子のエネルギーであれば、電磁気を、吸い込む事ができる。
電磁気のエネルギー=磁気の光子のエネルギー
よって、磁気の光子のエネルギーが10−26J以上=電磁気のエネルギーが10−26J以上である場合、電磁気は電磁気を、吸い込む事ができ、エネルギーを増加させる。
5. 電磁気の束はどのように存在するか。
電磁気の束は、電磁気が存在する場のエネルギーと同じエネルギーに成って存在する。
電磁気の束は、場のエネルギー体と成り存在する。
場のエネルギーとは、その場に存在する物のエネルギーである。
場には、その場のエネルギー体の物が存在する。
例えば、クオークの場合、A=0.48の場に1個の電磁気が存在する。
1束の電磁気数=場のA÷0.48
A=3×108の場には、1束の電磁気数=場のA÷0.48=3×108÷0.48=6.250×108個
A=2.083×104の場には、1束の電磁気数=場のA÷0.48=2.083×104÷0.48=4.34×104個
A=1の場には、1束の電磁気数=場のA÷0.48=1÷0.48=2個
即ち、場のエネルギーは電磁気のエネルギーです。
6. マイナスの宇宙で、電磁気が束に成り、次々1束の電磁気数を増加し、ついにはビッグバンに成るのはなぜか。場のエネルギーから考える。
電磁気は場のエネルギーに相応させ束を作る。1束の電磁気数は増加し、1束の電磁気のエネルギーは高く成る。電磁気が存在する場のエネルギーも、1束の電磁気のエネルギーは高く成るので、高く成る。このように、次々場のエネルギーは高く成り、次々1束の電磁気数を増加する。
この事により、1束の電磁気の質量エネルギーは増加し続ける。1束の電磁気の比重は大きく成り続ける。1束の電磁気の比重が最大に成ったとき、ビッグバンが起きた。その比重はあまりにも大きかったので、いかなるエネルギーによっても解体できない。そのまま存在し続ける。これが陽子のラブと電子のラブです。
2018年3月の日本天文学会で発表した事。ポスター
タイトル「ビッグバンの以前、ヒッグス粒子は存在できたか。」
ヒッグス粒子は高エネルギー加速器の中で、電磁気2個の粒子です。このエネルギーは、dクオーク、−1/3の5.7MeV場合、クオークは6.247×108個の電磁気で、5.7MeV=9.131×10-13Jです。1個の電磁気のエネルギーは1.462×10-21Jです。
2個の電磁気は2×1.462×10-21J=2.924×10-21Jです。ヒッグス粒子は2.924×10-21Jです。
ビッグバンの以前の宇宙で、電磁気1個のエネルギーは3.769×10-21Jです。
ヒッグス粒子はこれより小さなエネルギーなので、存在しません。
ヒッグス粒子はビッグバンの以前の宇宙には存在しません。
故に、存在しないヒッグス粒子は電磁気に質量を与える事は無いです。
電磁気は質量を持つものです。E=mc2の意味は、エネルギーは電磁気の質量である。電磁気にはエネルギーが有り、質量が有るという事です。
2個の電磁気であるヒッグス粒子は1個の電磁気に質量を与える事はできない。ビッグバンの以前ヒッグス粒子は存在しなかった。
説明
1. ヒッグス粒子は電磁気に質量を与える事ができるか。
E=mc2の意味は、エネルギーは電磁気の質量である。電磁気にはエネルギーが有り、質量がある、という事です。
ヒッグス粒子は電磁気2個の電磁気からできており、2個の電磁気が1個の電磁気に質量を与える事はできない。
それで、質量は初めから電磁気に存在した。電磁気は質量を持つものである。換言すると電磁気のエネルギーは質量である。
2. ヒッグス粒子は質量を与える場に存在できるか。
ヒッグス粒子は電磁気2個の電磁気からできており、ビッグバンの以前に存在する事はできない。
ビッグバンの以前のエネルギーは高エネルギー加速器で加速される場のエネルギーに等しかった。地表のエネルギーの3×108倍のエネルギーである。
ビッグバンの以前であるマイナスの宇宙に於いて、電子のラブと陽子のラブができる場のAはA=1.629×1010です。
地表のエネルギーの、1.629×1010×3×108倍=4.887×1018倍です。
ヒッグス粒子のエネルギーは、地表の電磁気2個のエネルギーであり、電子のラブができる場のAの4.887×1018分の2のエネルギーである。
よって、ヒッグス粒子は質量を与える場には存在できない。
3. ヒッグス粒子のエネルギーはいくらか。
ヒッグス粒子のエネルギーをクオークの中の電磁気2個のエネルギーと考える。
陽子のクオークの中のヒッグス粒子のエネルギーを求める。
クオークのエネルギーは高エネルギー加速器の中に存在する場合と地表に存在する場合に分けて考える。
高エネルギー加速器の場のエネルギーは地表の場のエネルギーの3×108倍です。
陽子の中のクオークも次のように存在する場を分けて考える。
2016年5月10日に提出した、特願2016-094933.「クオーク2」の高エネルギー加速器の中のデータ-と地表のデータ-を記す。
高エネルギー加速器の中で5.7MeVのdクオークはどのようであるか。地表では5.7MeVのdクオークはどのようになるか。
表
5.7MeVのクオークの場合。
高エネルギー加速器の中で、電磁気1個のエネルギーは1.461×10−21Jです。この電磁気が地表では、4.871×10−30Jに成ります。
観察する場が地表では、ヒッグス粒子は電磁気2個で、2×4.871×10−30J=9.742×10−30Jです。
しかし、このヒッグス粒子は、高エネルギー加速器の中では2×1.461×10−21J=2.922×10−21Jです。
このエネルギーの物がビッグバンの以前、マイナスの宇宙に存在したとして、はたして質量を与える物質に成るでしょうか。
私は、宇宙の初めに存在した電磁気は3.769×10-21Jであると考えます。
ヒッグス粒子は2.922×10−21Jで、宇宙の初めに存在した電磁気3.769×10-21Jより低エネルギーなので、宇宙の初めに存在しなかった。
4. ヒッグス粒子とは何か。
高エネルギー加速器で加速された素粒子が衝突し、素粒子の中の電磁気の束が放出し、崩壊するとき、地表のエネルギーと同じエネルギーまで崩壊する。
地表のエネルギーは、A=1であり、地表で崩壊する時、電磁気の束は電磁気2個の束になるまで崩壊する。これがヒッグス粒子です。
地表はヒッグス粒子で満ちている。この事は何を意味するか。
地表のAは1であるので、電磁気1束には2個の電磁気が存在する。
即ち、地表のエネルギーは電磁気2個が1束になった場である。
Aの場に存在する、1束の電磁気数
場のA |
|
|
A=3×108 |
1束の電磁気数=場のA÷0.48=3×108÷0.48=6.250×108 |
電磁気の輪として存在する=クオーク |
A=2.083×104 |
1束の電磁気数=場のA÷0.48=2.083×104÷0.48=4.34×104 |
1束として存在する |
A=0.48 |
1束の電磁気数=場のA÷0.48=0.48÷0.48=1 |
1個の電磁気として存在する |
A=1=地表の場 |
1束の電磁気数=場のA÷0.48= |
2個の電磁気として存在する=ヒッグス粒子 |
5. クオークの崩壊。
高エネルギー加速器の場のエネルギーは、A=3×108です。それで、6.250×108個の電磁気は1輪に成っている。これがクオークです。
この電磁気の輪(クオーク)が崩壊すると、A=2.083×104の場で、電磁気は4.34×104個が1束になる。
更に低エネルギーのA=0.48の場まで崩壊すると、電磁気は1個になる。
地表はA=1ですから、電磁気1束には2個の電磁気が存在する。これがヒッグス粒子です。
即ち、地表に於いて、クオークが崩壊する時、地表はA=1の場であるから、電磁気の1束は電磁気2個に成る。これがヒッグス粒子です。
6. 地表はヒッグス粒子で満ちている。この事は何を意味するか。
地表のAは1であるので、電磁気1束には2個の電磁気が存在する。
即ち、地表のエネルギーは電磁気2個が1束になったエネルギーの場である。
【図】
1 高エネルギー加速器の場のエネルギーは、A=3×108
2 クオークの1輪の電磁気数は6.250×108個
3 A=2.083×104のエネルギーの場
4 1束の電磁気数は4.34×104個
5 地表はA=1
6 1束の電磁気数は2個になる。これがヒッグス粒子
7 高エネルギー加速器で加速された素粒子の中のクオークやその他の種類の電磁気の束
8 A=1の地表の場では、全ての1束の電磁気数は電磁気2個まで崩壊する。これがヒッグス粒子
【図1】
【図2】
2018年9月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「ダークマターの必要条件について」
ニュートン「素粒子のすべて」クオーク、反粒子、4つの力、ヒッグス粒子、ダークマターまで、のp126にダークマターに必要な条件が記されている。この事の考察。
1.どんな波長の光をも出さない。ダークマターは自転している電子のラブと陽子のラブです。自転し磁気の光子を出している。磁気の光子は、電気の光子でないので、光は出さない。2.どんな物質ともぶつからずすり抜ける。陽子のラブのダークマターの大きさは1.356×10-30mで、電子のラブのダークマターの大きさは2.488×10−27mです。それで、どんな物質ともぶつからずすり抜ける。3.宇宙初期にほぼ速度0の冷たい物質。宇宙初期、10-20m時代、電子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数×2731/2=10-20m×3.14÷(7.96×107回)×16.523=6.518×10−27mです。自転速度(秒速)は、6.518×10−27m×3.14×(7.96×107)3回÷1秒=1.032×10-2m/s、です。ダークマターは-273℃の物質です。4.現在では、天の川銀河でのダークマターの速度は、秒速約200Kmになっている。天の川銀河のダークマターの速度は、宇宙の中心のブラックホールが作る速度です。軌道エネルギーは、4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷(1.305×1023Km)=3.699×104J、です。この軌道の速度は、(3.699×104J)1/2=1.923×102Km、です。
5.冷たいダークマターの集合体が銀河の種となった。ダークマターを活性化する(公転させる)メカニズムは、ダークマターの温度を上げる事です。銀河の傍に存在するダークマターは暖められ、水素に成り、星の材料に成る事ができる。6.質量は見える物質の約5倍。講演する。
説明
1. ダークマターはどんな波長の光をも出さない。
私は、ダークマターは自転し、磁気の光子を出していると考える。
電子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは、6.112×10-57Jm÷自転軌道=6.112×10-57Jm÷(4.175×10-18m)=1.464×10-39J、です。
陽子のラブが1自転で作る磁気の光子1個のエネルギーは、1.118×10-53Jm÷自転軌道=1.118×10-53Jm÷(4.171×10-18m)=2.680×10-36J、です。
磁気の光子は、電気の光子でないので、光は出さない。
2. ダークマターはどんな物質ともぶつからずすり抜ける。
ダークマターの大きさについて。
陽子のラブのダークマターの大きさ=1.233×10-41Jm÷質量エネルギー=1.233×10-41Jm÷(9.096×10-12J)=1.356×10-30m
電子のラブのダークマターの大きさ=1.233×10-41Jm÷質量エネルギー=1.233×10-41Jm÷(4.955×10-15J)=2.488×10−27m
ダークマターの自転軌道について。
陽子のラブの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷陽子のラブのエネルギー×3.14÷(4.34×104回)=8.665×10-24Jm÷(1.503×10-10J)×3.14÷(4.34×104回)=4.171×10-18m、です。
陽子のラブのダークマターの自転軌道は、4.171×10-18m×16.523=6.892×10−17m、です。
電子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数=8.665×10-24Jm÷電子のラブのエネルギー×3.14÷(4.34×107回)=8.665×10-24Jm÷(8.187×10-14J)×3.14÷(7.96×107回)=4.175×10-18m、です。
電子のラブのダークマターの自転軌道は、電子のラブの自転軌道×2731/2=4.174×10-18m× 16.523=6.897×10−17m、です。
・陽子のラブのダークマターの大きさは1.356×10-30mで、電子のラブのダークマターの大きさは2.488×10−27mです。それで、どんな物質ともぶつからずすり抜ける。
陽子のラブのダークマターの自転軌道は6.892×10−17mで、電子のラブのダークマターの自転軌道は6.897×10−17mです。それで、どんな物質ともぶつからずすり抜ける。
3. ダークマターは宇宙初期にほぼ速度0の冷たい物質
宇宙初期、ビッグバンで自転し始めた陽子のラブのダークマターと電子のラブのダークマターの質量エネルギーは非常に大きかった。この質量エネルギーは質量として観察される場合、陽子のラブのダークマターと電子のラブのダークマターの質量は非常に重かった。
宇宙初期、10-20m時代、電子のラブのダークマターの自転軌道は、公転軌道×3.14÷1公転の自転数×2731/2=10-20m×3.14÷(7.96×107回)×16.523=3.945×10-28m×16.523=6.518×10−27mです。
陽子のラブのダークマターの自転軌道も6.518×10−27mです。
電子のラブのダークマターの自転速度(秒速)は、軌道6.518×10−27mの円周を1秒間に、(7.96×107)3回走るので、走った距離÷1秒=軌道×3.14×1秒間に走った回数÷1秒=6.518×10−27m×3.14×(7.96×107)3回÷1秒=6.518×10−27m×3.14×5.044×1023回÷1秒=1.032×10-2m/s、です。
宇宙初期、10-20m時代、電子のラブのダークマターの自転速度は、秒速1.032×10-2m/sです。
陽子のラブのダークマターの自転速度(秒速)は、軌道6.518×10−27mの円周を1秒間に、7.96×107×(4.34×104)2回走るので、走った距離÷1秒=軌道×3.14×1秒間に走った回数÷1秒=6.518×10−27m×3.14×7.96×107×(4.34×104)2回÷1秒=6.518×10−27m×3.14×1.499×1017回÷1秒=3.068×10-9m/s、です。
宇宙初期、10-20m時代、陽子のラブのダークマターの自転速度は、秒速3.068×10-9m/sです。
その場に居ながらこの自転を行いますので、移動はしません。それで、速度は0です。
ダークマターは-273℃の物質です。
4. ダークマターは、現在では、天の川銀河でのダークマターの速度は、秒速約200Kmになっている。
天の川銀河のダークマターの速度は、ダークマターは遠く離れているので、宇宙の中心のブラックホールが作る速度です。
宇宙の中心のブラックホールが作る軌道エネルギーは次のようです。
宇宙の中心の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10-25J×4.827×1047個×105Km÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷軌道半径です。137億光年の軌道半径は、137×108×9.46×1012Km=1.305×1023Km、です。
この軌道の軌道エネルギーは、4.827×1027JKm÷軌道半径=4.827×1027JKm÷(1.305×1023Km)=3.699×104J、です。
それで、この軌道の速度は、(3.699×104J)1/2=1.923×102Km、です。
この軌道の引力は1.923×102Nmです。
又、銀河の軌道エネルギーは、次のようです。
銀河の軌道エネルギー=中心のブラックホールから出発する光子1個のエネルギー×ブラックホールの表面の原子数×見かけ上に換算する定数÷軌道半径=10-25J×5.438×1038×102n/3個×105Km÷軌道半径=5.438×1018+2n/3JKm÷軌道半径
天の川銀河の中心のブラックホールの質量を106太陽質量とする。ダークマターの存在する軌道半径を5.5×104光年とする。
天の川銀河の軌道エネルギー=5.438×1018+2n/3JKm÷軌道半径=5.438×1018+2×6/3JKm÷軌道半径=5.438×1022JKm÷(5.5×104×9.46×1012Km)=5.438×1022JKm÷(5.203×1017Km)=1.045×105J
軌道速度=3.233×102Km
軌道引力=3.233×102Nm
5. ダークマターは、冷たいダークマターの集合体が銀河の種となった。
ダークマターを活性化する(公転させる)メカニズムは、ダークマターの温度を上げる事です。
星の近くに居ると、ダークマターは暖められ、公転し、水素になる。
それで、星の傍に存在するダークマターは暖められ、水素に成り、星の材料に成る事ができる。
銀河の傍に存在するダークマターは暖められ、水素に成り、星の材料に成る事ができる。
それで、冷たいダークマターの集合体が銀河の種となった。
6. ダークマターは、質量は見える物質の約5倍
この事に関しては、2017年10月23日に提出した、特願2017−204219.「見える物質(原子)の質量と見えない物質(ダークマター)の質量。見える物質(原子)の原子数と、見えない物質(ダークマター)の数」の「請求項2」に記した。
(「請求項2」銀河系の物質の原子数と質量と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量。宇宙全体の物質の原子数と質量と、ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量はいくらか。
銀河系の中心のブラックホールは3×106太陽質量です。
全質量は1.26×1012太陽質量。この内可視光の物質は6.43×1010太陽質量です。
銀河系の質量は2×1012太陽質量です。
速度は210〜240Km/sです。
1.可視光の物質は全質量の何パーセントか。
可視光の物質÷全質量×100=6.43×1010太陽質量÷(1.26×1012太陽質量)×100=5(%)
可視光の物質は全質量の5パーセントです。
95%はダークマターです。
1.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量はいくらか。
ダークマター=全質量−可視光の物質=1.26×1012太陽質量−6.43×1010太陽質量=(126−6.43)×1010太陽質量=119.57×1010太陽質量
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=119.57×1010太陽質量=119.57×1010×1.988×1030Kg=2.377×1042Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は119.57×1010太陽質量で2.377×1042Kgです。
1.ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は何個か。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)数=119.57×1010太陽質量÷ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)1個の質量=119.57×1010×1.988×1030Kg÷(1.013×10-28Kg)=2.377×1042Kg ÷(1.013×10-28Kg)=2.346×1070(個)
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.346×1070個です。
1.銀河系の可視光の物質の原子は何個か。
銀河系の可視光の物質の原子数=6.43×1010太陽質量÷(1.183×10-25Kg)=6.43×1010×1.988×1030Kg÷(1.183×10-25Kg)=1.278×1041Kg÷(1.183×10-25Kg)= 1.080×1066個
銀河系の可視光の物質の原子は1.080×1066個です。
銀河系の可視光の物質は全質量の5パーセントです。その質量は6.43×1010太陽質量で、6.43×1010×1.988×1030Kg=1.278×1041Kg、です。その原子数は、1.080×1066個です。
銀河系のダークマターの質量は119.57×1010太陽質量で、119.57×1010×1.988×1030Kg=2.377×1042Kg、です。そのダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は2.346×1070個です。
表にまとめて示す。
銀河系の星の物質(見える物質)と銀河系のダークマター
表11
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は電子のラブの軌道質量は9.641×10-41mKg(1)です。電子のラブの電気の光子の軌道質量は1.372×10-58mKg(2)です。電子のラブの磁気の光子の軌道質量は6.801×10-74mKg(3)です。
陽子のラブの軌道質量は9.641×10-41mKg(4)です。陽子のラブの電気の光子の軌道質量は7.488×10-62mKg(5)です。陽子のラブの磁気の光子の軌道質量は1.247×10-70mKg(6)です。
【図2】は電子のラブの1秒間の仕事エネルギーが電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーに成る時の変換率を示す。
変換率をKとする。
電子のラブの1秒間の仕事エネルギー=走った距離×電子のラブの質量エネルギー×K=自転軌道×1秒間の自転数×電子のラブの質量エネルギー×K=3.14×電子のラブの公転軌道÷(7.96×107自転)×(7.96×107)3自転×8.187×10−14J×K=3.14×1.058×10−10m÷(7.96×107自転)×(7.96×107)3自転×8.187×10−14J×K=4.174×10-18m×(7.96×107)3自転×8.187×10−14J×K=1.724×10−7J×K(18)
電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=3.083×10-33Jm÷自転軌道=3.083×10-33Jm÷(4.174×10-18m)=7.386×10−16J(19)
電子のラブが1秒間に磁気の光子を作る仕事の変換率=1.724×10−7J×K=7.386×10−16J
K=4.284×10−9(20)
【図3】図3は宇宙の見える物質の質量と原子数と、宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数と質量と、宇宙の原子数と質量を図示する。
宇宙の泡構造の中には、銀河が存在する。銀河の中央にはブラックホールが存在する。銀河の中心のブラックホールを、107太陽質量のブラックホールと106太陽質量のブラックホールと105太陽質量のブラックホールが存在するとして、この中間の106太陽質量のブラックホールが存在するとして計算する。
106太陽質量のブラックホールが作った、150億年の軌道半径は5.136×105光年です。
・泡構造の中には何個の106太陽質量のブラックホールが作った銀河が存在するか。
1個の泡構造の総質量は銀河達の総質量です。
銀河の中心の106太陽質量のブラックホールは、9.458×105×106太陽質量=9.458×1011太陽質量を支えている。
銀河は9.458×1011太陽質量です。
泡構造の中心の1010太陽質量のブラックホールは、9.458×105×1010太陽質量=9.458×1015太陽質量を支えている。
泡構造は9.458×1015太陽質量です。
1個の泡の総質量÷銀河の総質量=9.458×1015太陽質量÷(9.458×1011太陽質量)=104(個)
泡構造の中には104個の銀河が存在します。
・銀河の総質量はいくらか。
銀河の総質量=1個の銀河の質量×泡構造の中の銀河数×宇宙の泡構造の数=9.458×1011太陽質量×104個×2.631×103個=2.488×1019太陽質量(21)
・見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比はいくらか。
見える物質の原子数をx個とする。ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数をy個とする。
見える物質の質量は、x個×(1.183×10-25Kg)、です。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は、y個×(1.013×10-28Kg)です。
見える物質の質量は5%で、ダークマターの質量は95%ですから、ダークマターの質量は見える物質の95÷5=19倍です。
見える物質の質量×19=ダークマターの質量
x個×(1.183×10-25Kg) ×19=y個×(1.013×10-28Kg)
x=y×(1.013×10-28Kg)÷(1.183×10-25Kg)÷19=4.507×10−5×y
x=4.507×10−5×y
見える物質の原子数はダークマター数の4.507×10−5倍です。
ダークマター数を1とすると、見える物質の原子数は4.507×10−5です。
見える物質の原子数を1とすると、ダークマター数は、1÷(4.507×10−5)=2.219×104、です。
見える物質の原子数:ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.507×10−5:1=1:2.219×104
見える物質の原子数とダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数の比は1:2.219×104です。
・銀河の総質量は2.488×1019太陽質量です。
銀河の総質量=2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1.988×1030Kg=4.946×1049Kg(21)
見える物質(星)の1原子の質量は1.183×10-25Kgですから、見える物質(星)の原子数は、4.946×1049Kg÷(1.183×10-25Kg)=4.181×1074個、(22)です。
見える物質(星)の原子数の質量=見える物質(星)の原子数×見える物質(星)の1原子の質量=4.181×1074個×1.183×10-25Kg=4.946×1049Kg
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数は、見える物質の原子数の2.219×104倍ですから、4.181×1074個×2.219×104=9.278×1078個(23)、です。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の1個の質量=9.278×1078個×1.013×10-28Kg=9.399×1050Kg(24)
宇宙の原子数=宇宙の見える物質の原子数+宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.181×1074個+9.278×1078個=9.27842×1078個(25)です。
宇宙の質量=見える物質の質量+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=4.946×1049Kg+9.399×1050Kg=9.894×1050Kg(26)
・宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は見える物質(星)の原子数の質量の何倍か。
ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量÷見える物質(星)の原子数の質量=9.399×1050Kg÷(4.946×1049Kg)=19.00倍
宇宙のダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量は見える物質(星)の原子数の質量の19倍です。
・私は、宇宙の原子数は、1.077×1079個であると理解していますから、9.278×1078個の原子数は1.077×1079個の原子数の何パーセントか。
9.278×1078個÷(1.077×1079個)×100=86.147%
9.278×1078個の原子数は1.077×1079個の原子数の86.147%です。
【符号の説明】
21 見える物質の質量=銀河の総質量=1個の銀河の質量×泡構造の中の銀河数×宇宙の泡構造の数=9.458×1011太陽質量×104個×2.631×103個=2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1.988×1030Kg=4.946×1049Kg
22 見える物質の原子数=見える物質の質量÷見える物質1原子の質量=4.946×1049Kg÷(1.183×10-25Kg)=4.181×1074個
23 ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=見える物質の原子数×2.219×104=4.181×1074個×2.219×104=9.278×1078個
24 ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数×ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=9.278×1078個×1.013×10-28Kg=9.399×1050Kg
25 宇宙の原子数=見える物質の原子数+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の数=4.181×1074個+9.278×1078個=9.27842×1078個
26 宇宙の質量=見える物質の質量+ダークマターの(陽子のラブ+電子のラブ)の質量=4.946×1049Kg+9.399×1050Kg=9.894×1050Kg
図面
【図3】
2018年9月の日本天文学会で発表した事。講演とポスター
タイトル「電磁気の軌道エネルギーはどうして光速で走るエネルギーに成るか。その原理。電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーはいくらか。」
軌道エネルギーは回転するときの軌道×エネルギーです。
これが直進する時、エネルギー×進む距離に成ります。
電磁気の1回転の軌道エネルギーは、進む距離×エネルギー=1.233×10-41Jmです。
電磁気は1秒間に、電子のラブの場合、1秒間に(7.96×107)2回公転する。
電磁気の1秒間の軌道エネルギーは、1.233×10-41Jm×(7.96×107)2=7.812×10-26Jmです。
電磁気の1秒間の軌道エネルギーは7.812×10-26Jmですから、電磁気の1秒間の軌道エネルギー=進む距離×エネルギー=7.812×10-26Jmです。これが電磁気は光速で走る原理です。
電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーはいくらか。
電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーをxJとする。
電磁気の1秒間の軌道エネルギー=進む距離×エネルギー=7.812×10-26Jm=3×108m×x
x=7.812×10-26Jm÷(3×108m)=2.604×10-34J
電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーは2.604×10-34Jです。
この質量は、m=E÷c2=2.604×10-34J÷(9×1016)=2.893×10-51Kg、です。
○秒速3×108mで走る1個の電磁気のエネルギーは2.604×10-34Jで、質量は2.893×10-51Kg、です。(特願2018-041361)
説明
1. 空気中で、電磁気の軌道エネルギーはどうして光速で走るエネルギーに成るか。電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーはいくらか。(特願2018-041361)
1. 空気中で、電磁気の軌道エネルギーはどうして光速で走るエネルギーに成るか。電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーはいくらか。
軌道エネルギーは回転するときの軌道×エネルギーです。これが直進する時、エネルギー×進む距離に成ります。直進する時、進む距離×エネルギー=1.233×10-41Jmが、光速であるということです。
光速はミクロの目で見ると、進む距離×エネルギー=1,233×10-41Jmが繋ぎ合ってできている。
電磁気の進む距離は1秒間に3×108mです。
電磁気の1回転の軌道エネルギーは、進む距離×エネルギー=1.233×10-41Jmです。
電磁気は1秒間に、電子のラブの場合、1秒間に(7.96×107)2回公転する。
電磁気の1秒間の軌道エネルギーは、1.233×10-41Jm×(7.96×107)2=7.812×10-26Jmです。
電磁気の1秒間の軌道エネルギーは7.812×10-26Jmですから、電磁気の1秒間の軌道エネルギー=進む距離×エネルギー=7.812×10-26Jmです。
電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーはいくらか。
電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーをxJとする。
電磁気の1秒間の軌道エネルギー=進む距離×エネルギー=7.812×10-26Jm=3×108m×x
x=7.812×10-26Jm÷(3×108m)=2.604×10-34J
電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーは2.604×10-34Jです。
1個の電磁気のエネルギーは2.604×10-34Jで、秒速3×108mで走る。
この質量は、m=E÷c2=2.604×10-34J÷(9×1016)=2.893×10-51Kg、です。
○秒速3×108mで走る1個の電磁気のエネルギーは2.604×10-34Jで、質量は2.893×10-51Kg、です。
|
電磁気の1秒間の軌道エネルギー |
1秒間に進む距離 |
エネルギー |
質量 |
空中を電磁気が光速で進む場合 |
1.233×10-41Jm×(7.96×107)2= |
3×108m |
2.604×10-34J |
2.893×10-51Kg |
2. 電導線の中で、どうして、電気の光子は秒速3×108mで走ることができるのか。光速=3×108mができる原理。
導線の中を電気の光子は秒速3×108mで走る。これは電気の光子の波長が長く伸びているからです。電子のラブは、地表で、1.058×10-10mの軌道を公転している。しかし、電子のラブは導線の中を秒速3×108mで走る。
電子のラブの1秒間の公転数は、(7.96×107)2回=6.336×1015回、です。
3×108m=6.336×1015回×公転軌道×2
公転軌道=3×108m÷(6.336×1015回×2)=2.367×10-8m
電子のラブが、導線を秒速3×108mで走る時、電子のラブの軌道は2.367×10-8mで、1秒間に6.336×1015回、半回転しながら走ります。
導線の中の電子のラブの波長は2×2.367×10-8m=4.734×10-8mです。
電子のラブの波長×電子のラブの1秒間の公転数=4.734×10-8m×6.336×1015回=2.999×108m
即ち、電子のラブが導線の中を、秒速3×108mで走る時、電子のラブの軌道は4.734×10-8m÷2で、1秒間に6.336×1015回、半回転しながら走ります。
それで導線の中を、電気の光子が3×108mで走る場合、電気の光子の波長は4.734×10-8mで、1秒間に6.336×1015回、走ります。
この電気の光子のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(4.734×10-8m÷2)=5.209×10-34J、です。
質量は、m=E÷c2=5.209×10-34J÷(9×1016)=5.788×10-51Kg、です。
|
1秒間の回転数×波長 |
秒速 |
電気の光子の軌道 |
エネルギー |
質量 |
導線の中を電磁気が光速で進む場合 |
6.336×1015回×4.734×10-8m=2.999×108m |
3×108m |
4.734×10-8m÷2 |
1.233×10-41Jm÷(4.734×10-8m÷2)=5.209×10-34J |
5.788×10-51Kg |
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は電磁気が1回転するときの軌道エネルギー=進む距離×エネルギー=1.233×10-41Jm
電磁気は1秒間に、電子のラブの場合、1秒間に(7.96×107)2回公転する。
電磁気の1秒間の軌道エネルギーは、1,233×10-41Jm×(7.96×107)2=7.812×10-26Jmです。
電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーをxJとする。
電磁気の1秒間の軌道エネルギー=進む距離×エネルギー=7.812×10-26Jm=3×108m×x
x=7.812×10-26Jm÷(3×108m)=2.604×10-34J
電磁気が秒速3×108mで進むときのエネルギーは2.604×10-34Jで、質量は2.893×10-51Kgです。
【符号の説明】
1 1個の電磁気
2 電磁気が1回転するときの進む距離×エネルギー=軌道エネルギー=1.233×10-41Jm
3 電磁気の1秒間の軌道エネルギー=1秒間の回転数×1回転の軌道エネルギー=(7.96×107)2×1.233×10-41Jm=7.812×10-26Jm
4 電磁気の1秒間の進む距離×エネルギー=電磁気の1秒間の軌道エネルギー=7.812×10-26Jm=1秒間に進む距離×エネルギー=3×108m×2.604×10-34J
図面
【図1】
光子(電磁気)のエネルギーは其々異なる。そして、m=c2÷Eで求められる光子(電磁気)の質量
は其々異なる。この事によって、光子(電磁気)の比重も其々異なる。それ故、光子(電磁気)のエネルギーや光子(電磁気)の質量や光子(電磁気)の比重から、どうして光子(電磁気)は光速で走るかの答えはでて来ない。
電磁気に共通の事は、電磁気の軌道エネルギーは1.233×10-41Jmである事です。
それで、軌道エネルギーが1.233×10-41Jmである物は光速で走る。
光子(電磁気)は軌道エネルギーが1.233×10-41Jmである故に光速で走る。