2017年9月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「宇宙はどのようにできたか」
ビッグバンがおきた点に、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールができた。このブラックホールが宇宙の中心の回転軸に成った。○宇宙の半径が105光年の時代。電子のラブの公転軌道が10-16mの時代で、“ブラックホールの素子の時代”、宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道に大きな質量の1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールを作った。この大きな質量のブラックホールは後の時代に泡状銀河団の中心点に成る。○宇宙の半径が2×105光年の時代。1011太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道に中位の質量の107太陽質量のブラックホールや106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。このブラックホールは後の時代に銀河の中心点に成ります。更に、この中位の107太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径1.475×10光年の軌道の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホールを作った。このブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。○宇宙の半径が2×109光年の時代はクエーサーの時代です。空間は104倍に成りました。○宇宙の半径が8×109光年の時代は銀河の時代です。空間は4倍に成りました。たくさんのクエーサーはたくさんの恒星に成り、たくさんのクエーサー団はたくさんの銀河団に成りました。たくさんの泡状クエーサー団はたくさんの泡状銀河団に成りました。
説明
1. “ブラックホールの素子”について。
10−16mの場は、ブラックホールの場です。いわば、ブラックホールになる素子がたくさん存在する場です。10−16mの場に存在する自転し公転する電子のラブと陽子のラブを“ブラックホールの素子”と名づける。
“ブラックホールの素子”は、10−16mの場に、自転し公転する電子のラブと陽子のラブです。10−16mの場で、電子のラブは、10−24mの軌道で自転し、10−16mの軌道で公転します。
2. ダークマターを活性化させる(公転させる)メカニズムについて。
6.906×10−17mの軌道で自転する電子のラブと自転する陽子のラブ(ダークマター)に、電気の光子を付加する事により、電子のラブのエネルギーと、陽子のラブのエネルギーが−2601/2℃になる。
たとえば、−273℃で、エネルギーが4.955×10−15Jで、自転軌道が6.906×10−17mである電子のラブ(ダークマター)に、ブラックホールでできる電気の光子と磁気の光子を付加する。電気の光子と磁気の光子の公転軌道は、1.434×10−16mで、これを2.087×103公転付加する。
これによって、電子のラブは、−260℃で、エネルギーが5.077×10−15Jで、自転軌道が6.740×10−17mである電子のラブになり、公転できるようになる。
【符号の説明】
1 自転する電子のラブ
2 付加した電気の光子と磁気の光子
3 公転できるようになる電子のラブ
3. ブラックホールのジェットが届く距離について。
ブラックホールのジェットが届く距離はブラックホールの質量により次のように成る。
ブラックホールの質量が大きい方のジェットはより遠くまで飛ぶ。
○宇宙の中心のブラックホールの場合。
2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×102=1.926×1018Km=2.036×105 光年
半径2.036×105 光年の軌道に、 大きな質量の1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールを作った。
○大きい質量のブラックホールの場合。
1011太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×10=6.477×1011×1011/3Km×10=3.006×1016Km=3.178×103光年
半径3.178×103光年の軌道に、中位の質量の107太陽質量のブラックホールや106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。
○中位の質量のブラックホールの場合。
107太陽質量のブラックホールのジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3Km×1=6.477×1011×107/3Km×1=1.395×1014Km=1.475×103 光年
半径1.475×103 光年の軌道の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホールを作った。
4. 図面により説明する。
【図1】
【図2】
図1は宇宙の形成を示す。宇宙の中心のブラックホールを中心に回転する宇宙の形の平面図。
○105光年の時代。10-16m時代は“ブラックホールの素子”の時代。この時代の素粒子は全てブラックホールの中の素粒子で、電子のラブの公転軌道は10-16mで、地表の106分の1です。
ビッグバンがおきた点に宇宙の中心のブラックホール(1)ができた。ブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量です。このブラックホールが宇宙の中心の回転軸に成ります。
宇宙の中心のブラックホールからジェットが噴出し、半径2×105光年の軌道(2)に大きな質量のブラックホール(3)を作りました。例えば、1011太陽質量のブラックホール(4)や1010太陽質量のブラックホール(5)や109太陽質量のブラックホール(6)です。この大きな質量のブラックホールは後の時代に泡状銀河団の中心点に成ります。
○2×105光年の時代。“ブラックホールの素子”の時代。2×10-16m時代(電子のラブの公転軌道が2×10-16mの時代)図2として拡大して示す。
1011太陽質量のブラックホール(4)からジェットが噴出し、半径3.178×104光年の軌道(7)に中位の質量のブラックホールを作った。例えば、107太陽質量のブラックホール(8)や106太陽質量のブラックホールや105太陽質量のブラックホールを作った。この中位の質量のブラックホールは後の時代に銀河の中心軸に成ります。
この107太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、半径1.475×10光年の軌道(9)の中のダークマターを活性化し、たくさんの太陽質量の数倍のブラックホール(10)を作った。この太陽質量の数倍のブラックホールが後の時代に第1世代の恒星に成った。
○2×109光年の時代はクエーサーの時代です。2×10-12m時代です。電子のラブの公転軌道が2×10-12mの時代です。
太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサー(11)に成った。
107太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径1.475×10光年の軌道は半径1.475×105光年の軌道に成る。この中のたくさんの太陽質量の数倍のブラックホールはクエーサーに成ったので、全体としてはたくさんのクエーサーができた。
1011太陽質量のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径3.178×103光年の軌道は半径3.178×107光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの107〜105太陽質量のブラックホールはクエーサー団(12)に成った。
宇宙の中心のブラックホールがジェットを噴出し、作った半径2×105光年の軌道は半径2×109光年の軌道に成る。この軌道のたくさんの1011〜109太陽質量のブラックホールはたくさんの泡状クエーサー団に成った。
○8×109光年の時代は銀河の時代です。8×10-12m時代です。電子のラブの公転軌道が8×10-12mの時代です。
たくさんのクエーサーはたくさんの恒星に成り、銀河(13)に成った。
たくさんのクエーサー団はたくさんの銀河に成った。
たくさんの泡状クエーサー団はたくさんの泡状銀河団(14)に成った。
まとめて表に示す。
“ブラックホールの素子”の時代におきた事
宇宙の中心のブラックホールの質量 |
2.631×1013太陽質量のブラックホール |
|
2.631×1013太陽質量のブラックホールから噴出するジェットが届く軌道半径 |
1.926×1018Km |
|
|
この軌道にたくさんの大きい質量のブラックホールができる |
|
1011太陽質量のブラックホールの場合 |
1010太陽質量のブラックホールの場合 |
109太陽質量のブラックホールの場合 |
ジェットが届く軌道半径=3.178×103光年 |
ジェットが届く軌道半径=1.475×103光年 |
ジェットが届く軌道半径=6.847×102光年 |
この軌道にたくさんの中位の質量のブラックホールができる |
この軌道にたくさんの中位の質量のブラックホールができる |
この軌道にたくさんの中位の質量のブラックホールができる |
ブラックホールの質量を107太陽質量とする場合 |
ブラックホールの質量を106太陽質量とする場合 |
ブラックホールの質量を105太陽質量とする場合 |
ジェットが届く軌道半径=1.475×10光年 |
ジェットが届く軌道半径=6.847光年 |
ジェットが届く軌道半径=3.178光年 |
この軌道にたくさんの太陽質量位のブラックホールができる |
この軌道にたくさんの太陽質量位のブラックホールができる |
この軌道にたくさんの太陽質量位のブラックホールができる |
5. 泡状の銀河集団はどのようにできたか。
現代観察される泡状の銀河集団は地球から70億光年です。
ビッグバンは地球から150億光年である。
・泡状の銀河集団はビッグバンから何光年離れているか。
150億光年-70億光年=80億光年
泡状の銀河集団はビッグバンから軌道半径80億光年です。
・軌道半径80億光年は何時代か。
軌道半径80億光年は10-12m時代です。
・10-12m時代の空間は“ブラックホールの素子”の時代の何倍に成っているか。
10-12m÷10-16m=104
10-12m時代は10-16m時代の、104倍です。
それで、泡状の銀河集団は“ブラックホールの素子”の時代から104倍の大きさに成った。
各々の時代に於ける、ブラックホールが作った軌道半径
表2
時代別に、起きた事柄と軌道半径。1011太陽質量のブラックホールと107太陽質量のブラックホールの場合。
表3
6. 各々の時代の軌道の速度と引力
速度と引力は次のように求められる。
宇宙の軌道エネルギーの式は、ブラックホールの質量を10n太陽質量とすると、次式が成立する。
軌道エネルギー=5.438×1018+2n/3JKm÷軌道半径
軌道エネルギー=速度2=引力2
速度=軌道エネルギー1/2
引力=軌道エネルギー1/2
時代 |
宇宙の中心のブラックホールがジェットを放出し届いた軌道半径 |
1011太陽質量のブラックホールが作った軌道半径 |
107太陽質量のブラックホールが作った軌道半径 |
1010太陽質量のブラックホールが作った軌道半径 |
106太陽質量のブラックホールが作った軌道半径 |
109太陽質量のブラックホールが作った軌道半径 |
105太陽質量のブラックホールが作った軌道半径 |
軌道エネルギー=軌道の速度2=軌道の引力2 |
4.827×1027Jm÷距離 |
1.171×1026Jm÷距離 |
2.524×1023Jm÷距離 |
2.524×1025Jm÷距離 |
5.438×1022Jm÷距離 |
5.438×1024Jm÷距離 |
1.171×1022Jm÷距離 |
軌道の速度= |
(4.827×1027Jm÷距離)1/2 |
(1.171×1026Jm÷距離)1/2 |
(2.524×1023Jm÷距離)1/2 |
(2.524×1025Jm÷距離)1/2 |
(5.438×1022Jm÷距離)1/2 |
(5.438×1024Jm÷距離)1/2 |
(1.171×1022Jm÷距離)1/2 |
2×10-16m時代の軌道半径 |
2×105光年 |
3.178×103光年 |
1.475×10光年 |
1.475×103光年 |
6.847光年 |
6.847×102光年 |
3.178光年 |
2×10-16m時代の軌道の速度 |
5.051×104Km |
6.242×104Km |
4.253×104Km |
4.253×104Km |
2.898×104Km |
2.898×104Km |
1.974×104Km |
2×10-16m時代の軌道の引力 |
5.051×104Nm |
6.242×104Nm |
4.253×104Nm |
4.253×104Nm |
2.898×104Nm |
2.898×104Nm |
1.974×104Nm |
2×10-15m時代の軌道半径 |
2×106光年 |
3.178×104光年 |
1.475×102光年 |
1.475×104光年 |
6.847×10光年 |
6.847×103光年 |
3.178×10光年 |
2×10-15m時代の軌道の速度 |
1.597×104Km |
1.974×104Km |
1.345×104Km |
1.342×104Km |
9.163 ×103Km |
9.163×103Km |
6.242×103Km |
2×10-15m時代の軌道の引力 |
1.597×104Nm |
1.974×104Nm |
1.345×104Nm |
1.342×104Nm |
9.163 ×103Nm |
9.163×103Nm |
6.242×103Nm |
2×10-14m時代の軌道半径 |
2×107光年 |
3.178×105光年 |
1.475×103光年 |
1.475×105光年 |
6.847×102光年 |
6.847×104光年 |
3.178×102光年 |
2×10-14m時代の軌道の速度 |
5.051×103Km |
6.242×103Km |
4.253×103Km |
4.243×103Km |
2.898×103Km |
2.898×103Km |
1.974×103Km |
2×10-14m時代の軌道の引力 |
5.051×103Nm |
6.242×103Nm |
4.253×103Nm |
4.243×103Nm |
2.898×103Nm |
2.898×103Nm |
1.974×103Nm |
2×10-13m時代の軌道半径 |
2×108光年 |
3.178×106光年 |
1.475×104光年 |
1.475×106光年 |
6.847×103光年 |
6.847×105光年 |
3.178×103光年 |
2×10-13m時代の軌道の速度 |
1.597×103Km |
1.974×103Km |
1.345×103Km |
1.345×103Km |
9.163 ×102Km |
9.163×102Km |
6.242×102Km |
2×10-13m時代の軌道の引力 |
1.597×103Nm |
1.974×103Nm |
1.345×103Nm |
1.345×103Nm |
9.163 ×102Nm |
9.163×102Nm |
6.242×102Nm |
2×10-12m時代の軌道半径 |
2×109光年 |
3.178×107光年 |
1.475×105光年 |
1.475×107光年 |
6.847×104光年 |
6.847×106光年 |
3.178×104光年 |
2×10-12m時代の軌道の速度 |
5.051×102Km |
6.242×102Km |
4.253×102Km |
4.243×102Km |
2.898×102Km |
2.898×102Km |
1.974×102Km |
2×10-12m時代の軌道の引力 |
5.051×102Nm |
6.242×102Nm |
4.253×102Nm |
4.243×102Nm |
2.898×102Nm |
9.163×10Nm |
1.974×102Nm |
80億光年の軌道半径 |
8×109光年 |
1.271×108光年 |
5.900×105光年 |
5.900×107光年 |
2.739×105光年 |
2.739×107光年 |
1.271×105光年 |
80億光年の軌道の速度 |
2.525×102Km |
3.121×102Km |
2.126×102Km |
2.126×102Km |
1.449×102Km |
1.446×102Km |
9.870×10Km |
80億光年の軌道の引力 |
2.525×102Nm |
3.121×102Nm |
2.126×102Nm |
2.126×102Nm |
1.449×102Nm |
1.446×102Nm |
9.870×10Nm |
150億年の軌道半径 |
1.5×1010光年 |
2.383×108光年 |
1.106×106光年 |
1.106×108光年 |
5.136×105光年 |
5.136 ×107光年 |
2.383 ×105光年 |
150億年の軌道の速度 |
1.844×102Km |
2.279×102Km |
1.553×102Km |
4.912×102Km |
1.058×102Km |
1.058×102Km |
7.208×10Km |
150億年の軌道の引力 |
1.844×102Nm |
2.279×102Nm |
1.553×102Nm |
4.912×102Nm |
1.058×102Nm |
1.058×102Km |
7.208×10Nm |
ブラックホールの素子の時代は、目に見えないのですが、計算はできます。
ブラックホールの素子の時代の速度は、5×104Km〜2×104Kmであり、光速より少し遅いです。
軌道が大きく成るに従い速度は遅く、引力は小さく成ります。
同じ時代の速度と引力はほぼ同じです。
○150億年の軌道の速度が観測されるデータ-とほぼ同じ事から、この「宇宙はどのようにできたか」の考えは正しい。
2016年9月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル 「粒子の質量と電磁気の質量の統一」
地表に於いて、電子のラブは電磁気数が7.028×1017個でできている。そしてミューニュートリノの電磁気数は1.264×1015個である。タウニュートリノの電磁気数は7.202×1015個である。それなら、ミューニュートリノとタウニュートリノも質量を持っているのではないだろうか。陽子の中のクオークの電磁気数は6.249×108個です。それで、クオークも質量を持っているのではないだろうか。○電磁気数が多い粒子は質量を持っているなら、電磁気にも質量が有る事に成る。
○E=mc2と粒子の軌道エネルギー=8.665×10−24Jmの式より導かれる式。ラブのエネルギー=8.665×10−24Jm÷軌道。この式にE= mc2を代入する。ラブのエネルギー=mc2=8.665×10−24Jm÷軌道。m=8.665×10−24Jm÷軌道÷c2=8.665×10−24Jm÷軌道÷(9×1016)=9.628×10−41Jm÷軌道。m=9.628×10−41Jm÷軌道・この式により粒子1個の質量を計算する。○E=mc2と電磁気の軌道エネルギー=1.233×10−41Jmの式より導かれる式。電磁気のエネルギー=1.233×10−41Jm÷軌道。この式にE= mc2を代入する。電磁気のエネルギー=mc2=1.233×10−41Jm÷軌道。m=1.233×10−41Jm÷軌道÷c2=1.233×10−41Jm÷軌道÷(9×1016)=1.370×10−58Jm÷軌道。・m=1.370×10−58Jm÷軌道。この式より電磁気1個の質量を計算する。電磁気1個は1個の粒子です。電子のラブとミューニュートリノとタウニュートリノと各種のクオークの粒子1個の質量と電磁気1個の質量を計算する。(特願2016−003081と特願2016−026470)
説明
1.「粒子の質量と電磁気の質量の統一」とは何か。
○宇宙の始まりに存在したのは電磁気だった。(マイナスの宇宙)
○宇宙に存在するもの全ては電磁気でできた。
○宇宙に存在するものの中で、電磁気ででできなかったものは何1つ存在しない。
○素粒子は全て電磁気でできている。
○素粒子は粒子でもあり電磁気でもある。
○これが「粒子の質量と電磁気の質量の統一」です。
2. クオークは電磁気の回転体である。
クオークは高エネルギー加速器で、陽子と陽子を衝突させると現れ、クオークは崩壊し電磁気に成る。
【図】 ○ クオークは電磁気の回転体
↓崩壊
電磁気に成る
3. 電子ニュートリは電磁気の回転体である。
4. カミオカンデのチェレンコフ光発生の原理。
超新生爆発の時できた電子ニュートリノは、カミオカンデのチェレンコフ光として検出された。これは、電子ニュートリノは電磁気の回転体であり、水の粒子と衝突し、崩壊し、1個、1個の電気の光子になったからです。
【図】
【符号の説明】
1 電子ニュートリノ
2 電子ニュートリノの束のエネルギーを2eV=3.204×10−19Jとする
3 電磁気の束には8.147×105個の電磁気が回転している
4 束の電気の光子のエネルギーは3.204×10−19Jで、この束の電気の光子の軌道は3.848×10−23m
5 電気の光子を束ねている束の磁気の光子
6 電気の光子の回転に対し垂直に4.34×104回回転する
7 回転軌道が2.784×10−27mで1回転のエネルギーは7.382×10−24J
8 水分子の中の粒子に衝突する
9 電磁気を束ねている磁気の光子が飛び出す
10 電磁気を束ねている磁気の光子がほどけて、8.147×105個の電気の光子に成る
11 1個の電気の光子のエネルギーは3.933×10−25Jで、軌道は3.135×10-17mの物が、光に成り、波長は、2×3.135×10-17m=6.267×10-17mに成る
12 8.147×105個の電気の光子は可視光に成り光る
13 電気の光子は8.147×105個であるので、チェレンコフ光の横断面図は幅のあるリング型に成る
14 電子ニュートリノである束の電気の光子の軌道は3.848×10−23mで、あったものが電磁気を束ねている磁気の光子がほどけて、8.147×105個の電気の光子に成り、波長を拡大し円錐状に走る
5. ニュートリノは光速より遅い原理
現代、ニュートリノは光速より遅いので、質量を持つと考えられている。
ニュートリノは光速より遅い原理は、ニュートリノは電磁気の回転体であり、
磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直に回転するので、電気の光子が走る方向の抵抗に成っている。それで、電磁気が走る速さは、電気の光子が走る速さより遅い。
6. ニュートリノ振動ができる原理
ニュートリノ振動ができる原理は、磁気の光子は電気の光子の走る方向に垂直に回転するので、ニュートリノ振動ができる。
【図】
【符号の説明】
1 電気の光子
2 電磁気=電気の光子+磁気の光子
3 磁気の光子
4 電気の光子が走る方向に垂直の方向に磁気の光子が回転するので、磁気の光子は抵抗に成る。それで、電気の光子より遅い
5 電気の光子の走る方向を波型とするとその方向に垂直の方向に磁気の光子は回転するので、磁気の光子は振動に成る
7. 電磁気数が多い粒子は質量を持っているなら、電磁気にも質量が有る事に成る。
○ 地表に於いて、電子のラブは電磁気数が7.028×1017個でできている。そしてミューニュートリノの電磁気数は1.264×1015個である。タウニュートリノの電磁気数は7.202×1015個である。それなら、ミューニュートリノとタウニュートリノも質量を持っているのではないだろうか。陽子の中のクオークの電磁気数は6.249×108個です。それで、クオークも質量を持っているのではないだろうか。
○電磁気数が多い粒子は質量を持っているなら、電磁気にも質量が有る事に成る。
8. 粒子の質量と電磁気の質量はどのような式で計算できるか。
○粒子の質量と粒子の軌道と粒子のエネルギーの式
*E=mc2と、粒子の軌道エネルギー=8.665×10−24Jmの式より導かれる式
E=mc2
粒子の軌道エネルギー=8.665×10−24Jm
粒子のエネルギー=8.665×10−24Jm÷軌道
粒子のエネルギー=mc2=8.665×10−24Jm÷軌道
m=8.665×10−24Jm÷軌道÷c2=8.665×10−24Jm÷軌道÷(9×1016)=9.628×10−41Jm÷軌道
m=9.628×10−41Jm÷軌道
・m=9.628×10−41Jm÷軌道、の式により粒子の質量を計算する。
例えば、電子のラブの軌道は、1.058×10−10mですから、電子のラブの質量はいくらか。
m=9.628×10−41Jm÷軌道=9.628×10−41Jm÷(1.058×10−10m)=9.1002×10−31J(Kg)。但し、電子のラブの質量は9.1093×10−31Kgです。
例えば、陽子のラブの軌道は、5.764×10−14mですから、陽子のラブの質量はいくらか。
m=9.628×10−41Jm÷軌道=9.628×10−41Jm÷(5.764×10−14m)=1.67037×10−27J(Kg)。但し、陽子のラブの質量は1.672×10−27Kgです。
まとめて表に示す。
粒子の質量=9.628×10−41Jm÷軌道
表1
式 |
ラブの質量=9.628×10−41Jm÷軌道 |
電子のラブの軌道は、1.058×10−10m |
ラブの質量=9.628×10−41Jm÷(1.058×10−10m)=9.1002×10−31J(Kg) |
陽子のラブの軌道は、5.764×10−14m |
ラブの質量=9.628×10−41Jm÷(5.764×10−14m)=1.67037×10−27J(Kg) |
粒子の質量=9.628×10−41Jm÷軌道 の式により、どのような事が理解できるか。
1.粒子の軌道により、粒子の質量が求められる。
2.粒子の質量を軌道から求める事ができる。
3.粒子の質量は軌道に現れる。
4.質量の大きい粒子ほど軌道は小さい。
○電磁気の質量と電磁気の軌道と電磁気のエネルギーの式
*E=mc2と、電磁気の軌道エネルギー=1.233×10−41Jmの式より導かれる式
E=mc2
電磁気の軌道エネルギー=1.233×10−41Jm。
電磁気のエネルギー=1.233×10−41Jm÷軌道
電磁気のエネルギー=mc2=1.233×10−41Jm÷軌道
m=1.233×10−41Jm÷軌道÷c2=1.233×10−41Jm÷軌道÷(9×1016)=1.370×10−58Jm÷軌道
m=1.370×10−58Jm÷軌道
・m=1.370×10−58Jm÷軌道、の式より電磁気の質量を計算する。
例えば、電磁気の軌道が10−7mの質量はいくらか。
m=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷10−7m=1.370×10−51J(Kg)
例えば、電磁気の軌道が10−9mの質量はいくらか。
m=1.370×10−58Jm÷軌道=1.370×10−58Jm÷10−9m=1.370×10−49J(Kg)
質量は電磁気の軌道により異なる。
その質量の式は、m=1.370×10−58Jm÷軌道、です。
まとめて表に示す。
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道
表2
式 |
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道 |
電磁気の軌道が10−7mの質量 |
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷10−7m=1.370×10−51J(Kg) |
電磁気の軌道が10−9mの質量 |
電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷10−9m=1.370×10−49J(Kg) |
9. 電磁気の質量=1.370×10−58Jm÷軌道、の式により、どのような事が理解できるか。
1.電磁気の質量は軌道によって異なる。
2.電磁気の質量は波長(2×軌道)が大きく成ると小さくなる。
3.この事は電磁気の質量は、電磁気のエネルギーが小さくなり、波長(2×軌道)が大きく成ると小さくなる。
4.この事は電磁気の質量は変化する質量エネルギーです。
10. 電磁気の質量と電磁気のエネルギーと電磁気の軌道の関係式はどのようであるか。
電磁気の軌道エネルギー=1.233×10-41Jm
電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷エネルギー
電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道=1.370×10-58Jm÷(1.233×10-41Jm÷エネルギー)=1.111×10-17×エネルギー
よって、電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー、です。
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式は、電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー、です。
電磁気のエネルギー=電磁気の質量÷(1.111×10-17)=電磁気の質量×9.001×1016
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式は、電磁気のエネルギー=9.001×1016×電磁気の質量、です。
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式は、電磁気のエネルギー÷電磁気の質量=9.001×1016、です。
この事をまとめて表に示す。
電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式
表3
電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー |
電磁気のエネルギー=9.001×1016×電磁気の質量 |
電磁気のエネルギー÷電磁気の質量=9.001×1016 |
11. 電磁気の質量と電磁気のエネルギーの関係式により理解できる事。
1.電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー、の式により電磁気のエネルギーによりその質量が計算できる。
2.この式により、電磁気の個数がいくらでも計算できる。
3.電磁気のエネルギーの中にその質量が存在する。
4.電磁気のエネルギー1Jの中に、1.111×10−17Kgの質量が存在する。
5.電磁気のエネルギーが大きい程質量エネルギーは大きい。
12.「粒子の質量と電磁気の質量の統一」
「粒子の質量と電磁気の質量の統一」 |
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道の式 |
電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道 |
m=E÷c2 |
電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー |
電磁気のエネルギー=9.001×1016×電磁気の質量 |
○この「粒子の質量と電磁気の質量の統一」は、アインシュタインのE=mc2と、光子は粒子である事を、解明したものです。具体的に証明した物です。
13. この「粒子の質量と電磁気の質量の統一」により、素粒子は粒子でもあり電磁気でもある事が理解できます。
例えば、
ミューニュートリノは粒子でもあり電磁気でもある
タウニュートリノは粒子でもあり電磁気でもある
電子ニュートリノは粒子でもあり電磁気でもある
素粒子の種類 |
粒子としてのミューニュートリノ |
粒子としてのタウニュートリノ |
粒子としての電子ニュートリノ |
エネルギー |
0.19MeV=3.044×10-14J |
18.2MeV= |
2eV=3.204×10-19J |
粒子の公転軌道=8.665×10-24Jm÷エネルギー |
2.847×10-10m |
2.972×10-12m |
2.704×10-5m |
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道 |
3.382×10-31Kg |
3.240×10-29Kg |
3.561×10-36Kg |
粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギー |
3.382×10-31Kg |
3.240×10-29Kg。 |
3.560×10-36Kg |
粒子は何個の電磁気でできているか |
1.264×1015個 |
7.202×1015個 |
2.750×1012個 |
|
電磁気のミューニュートリノ |
電磁気のタウニュートリノ |
電磁気の電子ニュートリノ |
電磁気のエネルギー |
0.19MeV=3.044×10-14J |
18.2MeV=2.916×10−12J |
2eV=3.204×10-19J |
電磁気数 |
1.264×1015個 |
7.202×1015個 |
2.746×1012個 |
電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷電磁気のエネルギー |
4.051×10-28m |
4.228×10-30m |
3.848×10-23m |
電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道 |
3.382×10-31Kg |
3.240×10-29Kg |
3.560×10-36Kg |
電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー |
3.382×10-31Kg |
3.162×10-27Kg |
3.560×10-36Kg |
電磁気のエネルギー÷電磁気の質量 |
9.001×1016J/Kg |
9.001×1016 J/Kg |
9.000×1016 J/Kg |
電磁気1個のエネルギー=電磁気のエネルギー÷電磁気数 |
2.409×10-29J |
4.049×10-28J |
1.167×10-31J |
電磁気1個の質量=1.111×10-17×電磁気1個のエネルギー |
2.676×10-46Kg |
4.499×10-45Kg |
1.296×10-48Kg |
例えば、
ミューオンは粒子でもあり、電磁気でもある。
タウは粒子でもあり、電磁気でもある。
電子のラブは粒子でもあり、電磁気でもある。
素粒子の種類 |
粒子のミューオン |
粒子のタウ粒子 |
粒子の電子のラブ |
エネルギー |
105.658MeV=1.693×10-11J |
1776.8MeV=2.84643×10-10J |
8.187×10-14J |
m=E÷c2 |
1.881×10-28Kg |
3.162×10-27Kg |
9.097×10-31Kg |
粒子の公転軌道==8.665×10-24Jm÷エネルギー |
5.118×10-13m |
3.045×10-14m |
1.058×10-10m |
粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道 |
1.881×10-28Kg |
3.162×10-27Kg |
9.100×10-31Kg |
粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギー |
1.881×10-28Kg |
3.162×10-27Kg |
9.096×10-31Kg |
1個の粒子のエネルギー |
2.409×10-29J |
4.049×10-28J |
1.165×10-31J |
1個の粒子の軌道=1.233×10-41Jm÷エネルギー |
1.233×10-41Jm÷(2.409×10-29J)=5.118×10-13m |
1.233×10-41Jm÷(4.049×10-28J)=3.045×10-14m |
1.233×10-41Jm÷(1.165×10-31J)=1.058×10-10m |
粒子数 |
1.693×10-11J÷(2.409×10-29J)=7.028×1017個 |
2.846×10-10J÷(4.049×10-28J)=7.029×1017個 |
8.187×10-14J÷(1.165×10-31J)=7.027×1017個 |
1個の粒子の質量 |
1.881×10-28Kg÷(7.028×1017個)=2.676×10-46Kg |
3.162×10-27Kg÷(7.029×1017個)=4.499×10-45Kg |
9.100×10-31Kg÷(7.027×1017個)=1.295×10-48Kg |
1個の粒子のエネルギー÷1個の粒子の質量 |
2.409×10-29J÷(2.676×10-46Kg)=9.002×1016 |
4.049×10-28J÷(4.499×10-45Kg)=9.000×1016 |
1.165×10-31J÷(1.295×10-48Kg)=8.996×1016 |
|
電磁気としてのミューオン |
電磁気としてのタウ粒子 |
電磁気としての電子のラブ |
エネルギー |
1.693×10-11J |
2.846×10-10J |
8.187×10-14J |
電磁気の軌道=1.233×10-41Jm÷電磁気のエネルギー |
7.283×10-31m |
4.332×10-32m |
1.506×10-28m |
電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道 |
1.881×10-28Kg |
3.163×10-27Kg. |
9.097×10-31Kg |
電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー |
1.881×10-28Kg |
3.162×10-27Kg |
9.096×10-31Kg |
電磁気の個数 |
7.028×1017個 |
7.029×1017個 |
7.027×1017個 |
電磁気1個のエネルギー=電磁気のエネルギー÷電磁気の個数 |
1.693×10-11J÷(7.028×1017個)=2.409×10-29J |
4.049×10-28J |
1.165×10-31J |
電磁気1個の質量=1.111×10-17×電磁気1個のエネルギー |
1.881×10-28Kg ÷(7.028×1017個)=2.676×10-46Kg |
4.499×10-45Kg |
1.294×10-48Kg |
電磁気1個のエネルギー÷電磁気1個の質量 |
9.002×1016 J/Kg |
9.000×1016 J/Kg |
9.003×1016 J/Kg |
【図】ミューオンは粒子であり、電磁気である
【符号の説明】
1 ミューオン
2 ミューオンは粒子であり、電磁気である
3 ミューオンは粒子でありエネルギーは105.658MeV=1.693×10-11J
4 質量はm=E÷c2=1.693×10-11J÷(9×1016)=1.881×10-28Kg
5 軌道は、8.665×10-24Jm÷(1.693×10-11J)=5.118×10-13m
6 粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道=9.628×10-41Jm÷(5.118×10-13m)=1.881×10-28Kg
7 粒子の質量=1.111×10-17×粒子のエネルギー=1.111×10-17×1.693×10-11J=1.881×10-28Kg
8 電磁気1個の粒子のエネルギーは、1.233×10-41Jm÷(5.118×10-13m)=2.409×10-29J
9 ミューオンの中の電磁気の粒子の数は、ミューオンのエネルギー÷電磁気1個の粒子のエネルギー=1.693×10-11J÷(2.409×10-29J)=7.028×1017個
10 電磁気1個の粒子の質量は、ミューオンの質量÷ミューオンの電磁気の粒子数=1.881×10-28Kg÷(7.028×1017個)=2.676×10-46Kg
11 電磁気1個の粒子のエネルギー÷電磁気1個の粒子の質量=2.409×10-29J÷(2.676×10-46Kg)=9.002×1016J/Kg
12 ミューオンの電磁気のエネルギーは105.658MeV=1.693×10-11J
13 電磁気の軌道は、1.233×10-41Jm÷(1.693×10-11J)=7.283×10-31m
14 電磁気の質量=1.370×10-58Jm÷軌道=1.370×10-58Jm÷(7.283×10-31m)=1.881×10-28Kg
15 電磁気の質量=1.111×10-17×電磁気のエネルギー=1.111×10-17×1.693×10-11J=1.881×10-28Kg
16 電磁気の個数は、ミューオンの電磁気のエネルギー÷電磁気1個のエネルギー=1.693×10-11J÷(2.409×10-29J)=7.028×1017個
17 電磁気1個の質量=ミューオンの質量÷電磁気の数=1.881×10-28Kg÷(7.028×1017個)=2.676×10-46Kg
18 電磁気1個のエネルギー÷電磁気1個の質量=2.409×10-29J÷(2.676×10-46Kg)=9.002×1016J/Kg
19 ミューオンは7.028×1017個の電磁気で構成される電磁気体
20 ミューオンは太陽の中のA=2.067×102の場でできた
21 ミューオンのエネルギーは電子のラブのエネルギー×2.067×102です
○ミューオンは粒子であり電磁気でもある。タウ粒子は粒子であり電磁気でもある。電子のラブは粒子であり電磁気でもある。陽子のラブは粒子であり電磁気でもある。ミューニュートリノは電磁気の束であり粒子である。タウニュートリノは電磁気の束であり粒子である。電子ニュートリノは電磁気の束であり粒子である。クオークは電磁気の束であり粒子である。この事は何を示しているか。
すべての物は電磁気である事を示している。
2017年3月の日本天文学会で発表した事。講演
タイトル「Aを用いたアインシュタインの相対性理論について。Aとは地表のエネルギーを1とする場合のエネルギーの比です。光子がブラックホールに吸い込まれる原理。どの軌道で吸い込まれるか。」
1.時間と空間については、アインシュタインの相対性理論は1/Aに成る。2.長さについては、アインシュタインの相対性理論は1/Aに成る。面積については、アインシュタインの相対性理論は1/A2に成る。体積については、アインシュタインの相対性理論は1/A3に成る。球体の体積については、アインシュタインの相対性理論は0.523×1/A3に成る。球体の容積については、アインシュタインの相対性理論は1/A3に成る。
3.質量については、アインシュタインの相対性理論は適応されず、一定です。(この時は、質量普遍の法則であると思っていた。)質量エネルギーについては、アインシュタインの相対性理論はA倍に成る。4.密度については、アインシュタインの相対性理論はA3倍になる。
5.質量エネルギーについては、アインシュタインの相対性理論はE=9.628×10-41Jm÷公転軌道×c2になる。又は、E=8.665×10-24Jm÷公転軌道になる。E=mc2 は適応されない。6.引力については、アインシュタインの相対性理論はA倍に成る。2つの物の間の引力は、A4倍に成る。ブラックホールと中性子星についても同じことについて検討する。ブラックホールの陽子のラブと陽子のラブの間の引力は、地表の電子のラブと電子のラブの、3.408×1036倍です。軌道エネルギー=速度2=引力2。光子の軌道エネルギー=9×1016Jm。ブラックホールの軌道エネルギー=速度2=引力2=物と物の間の引力1/2=(3.408×1036)1/2Jm=1.846×1018Jm。吸い込まれる軌道をx mとする。9×1016Jm=1.846×1018Jm÷x m。x m=1.846×1018Jm÷(9×1016Jm)=20.511m。吸い込まれる軌道は間違いです。(特願2016−230715)
説明
1. 次の事に関して検討する。
1.場のエネルギーが、地表のA倍の場合、時間はどのようであるか。
1秒間に5回転すると、1回転は1/5秒。時間は1/5
1秒間に10回転すると、1回転は1/10秒。時間は1/10
時間は1/Aになる。
2.場のエネルギーが、地表のA倍の場合、長さはどのようであり、体積はどのようであり、球の体積はどのようであるか。
長さは1/Aになる。
面積は1/A2になる。
体積は1/A3になる。
球の体積は、4/3×πr3=4/3×π(軌道/2)3=4/3×π×軌道3÷8=3.14÷(3×2) ×軌道3=3.14÷6×軌道3=0.523×軌道3=0.523×(1/A)3=0.523×1/A3
球の体積は0.523×1/A3になる。
3.場のエネルギーが、地表のA倍の場合、質量はどのようであるか。密度はどのようであるか。
○質量は一定です。(私はこの時質量普遍の法則であると思っていた。)
例えば、地球が収縮し、ブラックホールに成る場合、原子数は変わりません。地球の元素はブラックホールに成ると中性子に成る。しかし、その素粒子の数は変わらない。質量も変わらない。よって、素粒子1個の質量は変わらない。但し、容積は1/A3に成る。
密度はどのようであるか。
電子のラブの密度=電子のラブの質量÷電子のラブの球体の体積=電子のラブの質量÷電子のラブの公転軌道3
質量は変わらず、容積は1/A3に成るから、密度はA3倍に成る。
球体の場合、球の体積は、0.523×1/A3になる。
球体が、縦横列を正しく整頓して並んだ場合、球体を入れる容積は1/A3に成る。
それで、密度の場合、体積は1/A3に成るとする。
4.○粒子の質量=9.628×10-41Jm÷軌道、と考えた。しかし、質量は一定です。それならば、9.628×10-41Jm÷軌道の式は何を意味するのか。
A=1である地表では、電子のラブの軌道は1.058×10-10mですから、9.628×10-41Jm÷軌道=9.628×10-41Jm÷(1.058×10-10m)=9.100×10-31J、です。
A=10では、エネルギーは10倍で、軌道は1/10ですから、9.628×10-41Jm÷軌道=9.628×10-41Jm÷(1.058×10-11m)=9.100×10-30J、です。
この式はエネルギーの式です。
電子のラブは高エネルギーの場で、公転軌道が小さく成り、エネルギーは大きく成る。
素粒子は高エネルギーの場で、軌道が小さく成り、エネルギーは大きく成る。
素粒子は高エネルギーの場で、高エネルギーに成り、軌道は小さく成る。
素粒子は低エネルギーの場で、軌道が大きく成り、エネルギーは小さく成る。
素粒子は低エネルギーの場で、低エネルギーに成り、軌道は大きく成る。
それで、質量エネルギーにすると、質量エネルギー=9.628×10-41Jm÷軌道×c2、です。
Aの場では、エネルギーはA倍に成り、質量エネルギーもA倍に成る。
即ち、9.628×10-41Jm÷軌道、の式はエネルギーを求める式であり、質量エネルギー=9.628×10-41Jm÷軌道×c2、です。
○アインシュタインのE=mc2 の式は地表だけに適応される式であり、他の高エネルギーの場や低エネルギーの場には適応できない。質量は不変であるからです。
c2を用いる式で表現すると、正確には、E=9.628×10-41Jm÷公転軌道×c2、です。
又は、E=mc2×A、です。
5.場のエネルギーが、地表のA倍の場合、引力はどのようであるか。
引力は磁気の光子のエネルギーですから、A倍です。
2つの物の間の引力=磁気の光子のエネルギー×磁気の光子のエネルギー÷離れている距離2=A×A÷長さ2=A×A÷(1/A)2=A4
2. Aを用いたアインシュタインの相対性理論について。
1.時間と空間については、アインシュタインの相対性理論は1/Aに成る。
2.長さについては、アインシュタインの相対性は1/Aに成る。
面積については、アインシュタインの相対性理論は1/A2に成る。
体積については、アインシュタインの相対性理論は1/A3に成る。
球体の体積については、アインシュタインの相対性理論は球の体積は0.523×1/A3に成る。
球体の容積については、アインシュタインの相対性理論は1/A3に成る。
3.質量については、アインシュタインの相対性理論は適応されず、一定です。
質量エネルギーについては、アインシュタインの相対性理論はA倍に成る。
4.密度については、アインシュタインの相対性理論はA3倍になる。
5.質量エネルギーについては、アインシュタインの相対性理論はE=9.628×10-41Jm÷公転軌道×c2になる。又は、E=mc2×Aになる。
6.引力については、アインシュタインの相対性理論はA倍に成る。
2つの物の間の引力は、A4倍に成る。
まとめて表に示す。
Aを用いたアインシュタインの相対性理論について
表1
対照 |
Aを用いたアインシュタインの相対性理論 |
時間 |
1/A |
空間 |
1/A |
長さ |
1/A |
面積 |
1/A2 |
体積 |
1/A3 |
球体の体積 |
0.523×1/A3 |
球体の容積 |
1/A3 |
質量 |
この時、私は、質量は普遍であると誤って考えていた |
質量エネルギー |
A |
密度 |
A3 |
質量エネルギー |
E=mc2×A |
引力 |
A |
2つの物の間の引力 |
A4 |
2.宇宙における、空間と時間。地表との比較。
空間の比
宇宙の電子のラブのエネルギーが8.665Jで、電子のラブの公転軌道が10-24mの場はビッグバンの場です。
○空間の比=電子のラブの軌道の比=宇宙の電子のラブの公転軌道÷地表の電子のラブの公転軌道=宇宙の電子のラブの公転軌道÷(1.058×10-10m)
○時間の比=秒速の比
地表の電子のラブの秒速=3.14×電子のラブの公転軌道×1秒間の公転数=3.14×1.058×10-10m×(7.96×107)2=2.105×106m
・時間の比=秒速の比=宇宙の時間と地球の時間の比=宇宙の電子のラブの秒速÷地表の電子のラブの秒速=宇宙の電子のラブの秒速÷(2.105×106m)
この式により計算する。
○まとめて表に示す。
宇宙における電子のラブの公転軌道と電子のラブのエネルギーと空間の比と電子のラブの秒速と時間の比。地表との比較。宇宙におけるアインシュタインの相対性理論値
表2
電子のラブの公転軌道 |
電子のラブのエネルギー |
空間の比 |
電子のラブの秒速 |
時間の比 |
10−24m |
8.665J |
|
|
|
10−23m |
8.665×10−1J |
9.452×10-14 |
1.990×10-7m |
9.454×10-14 |
10−22m |
8.665×10−2J |
9.452×10-13 |
1.990×10-6m |
9.454×10-13 |
10−21m |
8.665×10−3J |
9.452×10-12 |
1.990×10-5m |
9.454×10-12 |
10−20m |
8.665×10−4J |
9.452×10-11 |
1.990×10-4m |
9.454×10-11 |
10−19m |
8.665×10−5J |
9.452×10-10 |
1.990×10-3m |
9.454×10-10 |
10−18m |
8.665×10−6J |
9.452×10-9 |
1.990×10-2m |
9.454×10-9 |
10−17m |
8.665×10−7J |
9.452×10-8 |
1.990×10-1m |
9.454×10-8 |
10−16m |
8.665×10−8J |
9.452×10-7 |
1.990m |
9.454×10-7 |
10−15m |
8.665×10−9J |
9.452×10-6 |
1.990×10m |
9.454×10-6 |
10−14m |
8.665×10−10J |
9.452×10-5 |
1.990×102m |
9.454×10-5 |
10−13m |
8.665×10−11J |
9.452×10-4 |
1.990×103m |
9.454×10-4 |
10−12m |
8.665×10−12J |
9.452×10-3 |
1.990×104m |
9.454×10-3 |
10−11m |
8.665×10−13J |
9.452×10-2 |
1.990×105m |
9.454×10-2 |
10−10m |
8.665×10−14J |
9.452×10-1 |
1.990×106m |
9.454×10-1 |
10−9m |
8.665×10−15J |
9.452 |
1.990×107m |
9.454 |
3.宇宙における電子のラブの質量エネルギー。地表との比較。宇宙における質量エネルギー。
質量エネルギー=9.628×10-41Jm÷軌道×c2、の式により計算する。
質量=9.628×10-41Jm÷軌道
地表の電子のラブの質量エネルギー=9.628×10-41Jm÷(1.058×10-10m)×c2=9.100×10-31J×9×1016=8.190×10-14J
・電子のラブの質量エネルギーの比=宇宙の電子のラブの質量エネルギー÷地表の電子のラブの質量エネルギー=宇宙の電子のラブの質量エネルギー÷(8.190×10-14J)
この式により計算する。
4.宇宙における電子のラブの密度=電子のラブの質量÷電子のラブの公転軌道3。地表との比較。宇宙における密度。
地表の電子のラブの密度=電子のラブの質量÷電子のラブの公転軌道=9.109×10-31Kg÷(1.058×10-10m)3=9.109×10-31Kg÷(1.184×10-30)m=7.693×10-1
・電子のラブの密度の比=宇宙の電子のラブの密度÷地表の電子のラブの密度=宇宙の電子のラブの密度÷(7.693×10-1)
この式により計算する。
5.宇宙の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー。地表との比較。宇宙における引力。
電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=7.815×10-26Jm÷公転軌道
地表の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=7.815×10-26Jm÷公転軌道=7.815×10-26Jm÷(1.058×10-10m)=7.387×10-16J
・電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの比=宇宙の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷地表の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=宇宙の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷(7.387×10-16J)
この式により計算する。
6.宇宙の電子のラブと電子のラブの間の引力。地表との比較。宇宙の物と物との間の引力。
地表の電子のラブと電子のラブの間の引力=地表の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー2÷地表の電子のラブの公転軌道2=(7.387×10-16J)2÷(1.058×10-10m)2=5.457×10-31÷(1.119×10-20)=4.877×10-11
電子のラブと電子のラブの間の引力の比=宇宙の電子のラブと電子のラブの間の引力÷地表の電子のラブと電子のラブの間の引力=宇宙の電子のラブと電子のラブの間の引力÷(4.877×10-11)
この式により計算する。
まとめて表に示す。
宇宙における電子のラブの公転軌道と電子のラブの質量エネルギーと電子のラブの質量と電子のラブの密度と電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと電子のラブと電子のラブの間の引力。地表との比較。宇宙におけるアインシュタインの相対性理論値
表3
図面に示す。
【符号の説明】
7 電子のラブの公転軌道が10-23mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-14倍。質量エネルギーと引力は1.058×1013倍、密度は1.184×1039倍、物と物との間の引力は1.252×1052倍
8 電子のラブの公転軌道が10-22mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-13倍。質量エネルギーと引力は1.058×1012倍、密度は1.184×1036倍、物と物との間の引力は1.252×1048倍
9 電子のラブの公転軌道が10-21mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-12倍。質量エネルギーと引力は1.058×1011倍、密度は1.184×1033倍、物と物との間の引力は1.252×1044倍
10 電子のラブの公転軌道が10-20mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-11倍。質量エネルギーと引力は1.058×1010倍、密度は1.184×1030倍、物と物との間の引力は1.252×1040倍
11 電子のラブの公転軌道が10-19mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-10倍。質量エネルギーと引力は1.058×109倍、密度は1.184×1027倍、物と物との間の引力は1.252×1036倍
12 電子のラブの公転軌道が10-18mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-9倍。質量エネルギーと引力は1.058×108倍、密度は1.184×1024倍、物と物との間の引力は1.252×1032倍
13 電子のラブの公転軌道が10-17mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-8倍。質量エネルギーと引力は1.058×107倍、密度は1.184×1021倍、物と物との間の引力は1.252×1028倍
14 電子のラブの公転軌道が10-16mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-7倍。質量エネルギーと引力は1.058×106倍、密度は1.184×1018倍、物と物との間の引力は1.252×1024倍
15 電子のラブの公転軌道が10-15mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-6倍。質量エネルギーと引力は1.058×105倍、密度は1.184×1015倍、物と物との間の引力は1.252×1020倍
16 電子のラブの公転軌道が10-14mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-5倍。質量エネルギーと引力は1.058×104倍、密度は1.184×1012倍、物と物との間の引力は1.252×1016倍
17 電子のラブの公転軌道が10-13mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-4倍。質量エネルギーと引力は1.058×103倍、密度は1.184×109倍、物と物との間の引力は1.252×1012倍
18 電子のラブの公転軌道が10-12mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-3倍。質量エネルギーと引力は1.058×102倍、密度は1.184×106倍、物と物との間の引力は1.252×108倍
19 電子のラブの公転軌道が10-11mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-2倍。質量エネルギーと引力は1.058×10倍、密度は1.184×103倍、物と物との間の引力は1.252×104倍
20 電子のラブの公転軌道が10-10mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452×10-1倍。質量エネルギーと引力は1.058倍、密度は1.184倍、物と物との間の引力は1.252倍
21 電子のラブの公転軌道が10-9mの宇宙に於いて、時間と空間は9.452倍。質量エネルギーと引力は1.058×10-1倍、密度は1.184×10-3倍、物と物との間の引力は1.252×10-4倍
ブラックホールの場合
3. ブラックホールは陽子のラブ達が収縮したものである。(特願2016−230715)
ブラックホールのAは7.378×105です。
陽子のラブのエネルギー=938.272×1.60217×10-19J×106=1.5032×10-10J
ブラックホールの陽子のラブのエネルギー=1.503×10-10J×7.378×105=1.109×10-4J
a.空間
陽子のラブの公転軌道=8.665×10-24Jm÷(1.503×10-10J)=5.765×10-14m
ブラックホールの陽子のラブの公転軌道=5.765×10-14m÷(7.378×105)=7.814×10-20m
ブラックホールの空間は地表の何倍か。
ブラックホールの陽子のラブの公転軌道÷地表の陽子のラブの公転軌道=7.814×10-20m÷(5.764×10-14m)=1.356×10-6(倍)
時間=秒速
地表の陽子のラブの秒速=3.14×5.764×10-14m×(7.96×107)2=1.147×103m
ブラックホールの陽子のラブの秒速=3.14×7.814×10-20m×(7.96×107)2=1.555×10-3m
ブラックホールの時間は地表の何倍か。
ブラックホールの陽子のラブの秒速÷地表の陽子ラブの秒速=1.555×10-3m÷(1.147×103m)=1.356×10-6(倍)
b.質量エネルギー
地表の陽子のラブの質量=938.272×106×1.7827×10-36Kg=1.673×10-27Kg
ブラックホールの陽子のラブの質量=1.673×10-27Kg
地表の陽子のラブの質量エネルギー=1.673×10-27Kg×c2=1.673×10-27Kg×9×1016=1.506×10-10J
ブラックホールの陽子のラブの質量エネルギー=9.628×10-41Jm÷(7.814×10-20m)×c2=1.232×10-21J×9×1016=1.109×10-4J
ブラックホールの陽子ラブの質量エネルギー÷地表の陽子のラブの質量エネルギー=1.109×10-4÷(1.506×10-10J)=7.364×105(倍)
c.密度
地表の陽子のラブの密度=陽子のラブの質量÷陽子のラブの公転軌道3=1.673×10-27Kg÷(5.765×10-14m)3=1.673×10-27Kg÷(1.916×10-40m3)=8.732×1012
ブラックホールの陽子のラブの密度=ブラックホールの陽子のラブの質量÷ブラックホールの陽子のラブの公転軌道3=1.673×10-27Kg÷(7.814×10-20m)3=1.673×10-27Kg÷(4.771×10-58m3)=3.507×1030
ブラックホールの陽子のラブの密度の比=ブラックホールの陽子のラブの密度÷地表の陽子のラブの密度=3.507×1030÷ (8.732×1012)=4.016×1017
d. 陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー
地表の陽子が1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=7.815×10-26Jm÷公転軌道=7.815×10-26Jm÷(5.765×10-14m)=1.356×10-12J
ブラックホールの陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=7.815×10-26Jm÷公転軌道=7.815×10-26Jm÷(7.814×10-20m)=1.000×10-6J
ブラックホールの陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは地表の陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーの何倍か。
ブラックホールの陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー÷地表の陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー=1.000×10-6J÷(1.356×10-12J)=7.375×105(倍)
まとめて表に示す。
ブラックホールの空間と時間と質量エネルギーと密度と1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと引力。地表との比較。ブラックホールのアインシュタインの相対性理論値
表4
○中性子星の空間と時間と質量エネルギーと密度と1秒間に作る磁気の光子のエネルギーと引力。地表との比較。中性子星のアインシュタインの相対性理論値
表5
○光子がブラックホールに吸い込まれる原理。どの軌道で吸い込まれるか。
4. ブラックホールの物と物の間の引力は地表の物と物の間の引力の何倍か。
地表の陽子のラブと陽子のラブの間の引力=地表の陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー2÷地表の陽子のラブの公転軌道2=(1.356×10-12J)2÷(5.765×10-14m)2=1.839×10-24J÷(3.324×10-27)m2=5.532×102
ブラックホールの陽子のラブとブラックホールの陽子のラブの間の引力=ブラックホールの陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー2÷ブラックホールの陽子のラブの公転軌道2=(1.000×10-6J)2÷(7.814×10-20m)2=1.000×10-12J÷(6.106×10-39)m2=1.662×1026
ブラックホールの陽子のラブと地表の陽子のラブの間の引力の比=ブラックホールの陽子のラブと陽子のラブの間の引力÷地表の陽子のラブと陽子のラブの間の引力=1.662×1026÷(5.532×102)=3.004×1023(倍)
・地表の引力は電子のラブが作るので、地表の電子のラブと電子のラブの間の引力で比較する。
地表の電子のラブと電子のラブの間の引力=地表の電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギー2÷地表の電子のラブの公転軌道2={7.815×10-26Jm÷(1.058×10-10m)}2÷(1.058×10-10m)2= (7.387×10-16J)2÷(1.058×10-10m)2=5.457×10-31÷(1.119×10-20)=4.877×10-11
ブラックホールの陽子のラブと陽子のラブの間の引力は、地表の電子のラブと電子のラブの間の引力の何倍か。
ブラックホールの陽子のラブと陽子のラブの間の引力÷地表の電子のラブと電子のラブの間の引力=1.662×1026÷(4.877×10-11)=3.408×1036(倍)
ブラックホールの物と物の間の引力は地表の物と物の間の引力の3.408×1036倍です。
この引力が光子をも吸引する。
(3×108)4=6.561×1035<3.408×1036
5. どうして、ブラックホールは光子をも引き付けられるのか。光子がブラックホールに吸い込まれる原理
軌道エネルギー=速度2
軌道エネルギー=引力2
光の速度2=(3×108m)2=9×1016m=光の軌道エネルギー
ブラックホールの物と物の間の引力は地表の物と物の間の引力の3.408×1036倍です。
地表の物と物の間の引力を1とすると、ブラックホールの物と物の間の引力は3.408×1036です。
物と物の間の引力は、A4です。
それで、物と物の間の引力が3.408×1036であるブラックホールのAは、A4 =3.408×1036
A=(3.408×1036)1/4=1.359×109
引力は中央に引く力です。
加速度である軌道エネルギーは回転する力です。
それで、引力が加速度より大きいと、引く力の方のエネルギーが大きいので、引き込まれる。
光子の軌道エネルギーは速度2=9×1016
ブラックホールの引力2は、物と物の間の引力1/2=(3.408×1036)1/2=1.846×1018
よって、ブラックホールの引力の方が光子の軌道エネルギーより大きい。
それで、ブラックホールに光子は引き込まれる。
次のようにも考えられる。
光子の軌道エネルギー=速度2=引力2=9×1016
ブラックホールの軌道エネルギー=速度2=引力2=物と物の間の引力1/2=(3.408×1036)1/2=1.846×1018
この式により、次の事が理解できる。
1.光子の軌道エネルギーはブラックホールの軌道エネルギーより小さいので吸い込まれる。
2.光子の引力はブラックホールの引力より小さいので吸い込まれる。
6. ブラックホールのどの軌道で、光子は吸い込まれるか。
光子の軌道エネルギーは9×1016Jmです。ブラックホールの軌道エネルギーは1.846×1018Jmです。
それで、光子の軌道エネルギーとブラックホールの軌道エネルギー=速度2=引力2が等しくなる軌道をx mとする。
9×1016Jm=1.846×1018Jm÷x m
x m=1.846×1018Jm÷(9×1016Jm)=20.511m
ブラックホールの20.511mの軌道で、光子はブラックホールに吸い込まれる。
これは誤りです。
まとめて表に示す。
光子の軌道エネルギーとブラックホールの軌道エネルギー
表6
補足
○. ブラックホールのジェットは何によりできるか。ブラックホールの吸引力は何によりできるか。重力波はどのようにできるか。ブラックホールのジェットと吸引力と重力波の発生原理。
ブラックホールのジェットは吸い込む面に対して垂直の方向に噴射する。
ブラックホールの吸引力は磁気の光子の引力による。
磁気の光子の作用方向に対して、垂直の方向に働くのは電気の光子である。
即ち、ブラックホールのジェットは磁気の光子の作用方向に対して、垂直の方向に働くので、電気の光子の作用です。
ブラックホールのジェットは電気の光子の作用方向であり、電気の光子が作用している。
1公転で作る電気の光子のエネルギーと磁気の光子のエネルギーは、等しい。
よって、磁気の光子の働きである引力になる引くエネルギーと、電気の光子の働きである噴出するエネルギーは等しい。
重力波はブラックホールから発生する磁気の光子の波動です。
【符号の説明】
1 ブラックホール 2 ジェット 3 吸い込む面
4 磁気の光子の引力 5 電気の光子 6 重力波